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本マニュアルの使用方法凡例
重要 ヒントとコツ
DJI MimoアプリのダウンロードQRコードをスキャンするか、App StoreまたはGoogle Playで「DJI Mimo」を検索してください。
Android版のDJI Mimoは、Android v7.0以降で動作します。iOS版のDJI Mimoは、iOS v10.0以降で動作します。
キーワードの検索「バッテリー」や「取り付け」などのキーワードを検索して、トピックを見つけます。Adobe Acrobat Readerを使用して本書を読んでいる場合、WindowsではCtrl+F、MacではCommand+Fを押して検索を開始します。
任意のトピックへの移動目次のトピックの全リストが表示されます。トピックをクリックすると、そのセクションに移動できます。
本書の印刷本書は高解像度での印刷に対応しています。
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目次
本マニュアルの使用方法 2
凡例 2DJI Mimoアプリのダウンロード 2
はじめに 4
概要 4
準備 5
充電 5スマートフォンの取り付けとバランス調整 5
Osmo Mobile 3の使用 6
操作と動作 6操作モード 9DJI Mimoアプリ 10
ファームウェアの更新 13
メンテナンス 14
仕様 14
アフターサービス情報 15
OSMO MOBILE 3 ユーザーマニュアル
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はじめに3軸スタビライザーを搭載したOSMOTM Mobile 3を使用することにより、お使いのスマートフォンが手ぶれ補正を搭載した極めて滑らかな画像を撮影できるカメラのようになります。また、折りたたみ設計により、Osmo Mobile 3は持ち運びや保管が容易になっています。軽量なOsmo Mobile 3は、人間工学に基づく設計で、指先だけでボタン操作して、シームレスに滑らかな動画を撮影することができます。Osmo Mobile 3は使いやすく、フォローモード中は、スマートフォンを手を使って手動で調整できます。DJI Mimoアプリで利用できるストーリーモード、ActiveTrackTM 3.0、ハイパーラプス、タイムラプス、パノラマなどの機能を使って創造性を発揮しましょう。
概要
1. スマートフォンホルダー2. M3×0.5ねじ穴*3. チルト軸モーター4. USB-Aポート5. シャッター/録画ボタン6. USB-C充電ポート7. Mボタン**8. ジョイスティック
9. バッテリー残量インジケーター10. LEDステータスインジケーター11. パン軸モーター12. ロール軸モーター13. ズームスライダー14. 1/4”-20 UNCポート15. ストラップ取付口16. トリガー
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* カウンターウェイトの取り付けに使用します。** 電源/ファンクションボタンとして使用します。
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準備充電
• Osmo Mobile 3を充電するには、電源ケーブル(同梱)を使用して、USBアダプター(非同梱)と充電ポートを接続してください。バッテリーが完全に充電されると、バッテリー残量インジケーターは消灯します。
充電時間:2.5時間(10W充電器使用時) 最大稼働時間:15 時間*
• スマートフォンをUSB-Aポートに接続します。Osmo Mobile 3の電源がオンになっている場合は、スマートフォンの充電が開始します。Osmo Mobile 3の電源がオフになっている場合は、Mボタンを1回押すと充電を開始します。
スマートフォンの取り付けとバランス調整スマートフォンの取り付けとバランス調整は、必ずOsmo Mobile 3の電源がオフのときに行ってください。
• スマートフォンを取り付ける前に、スマートフォンホルダーが垂直になっているを確認してください。
• チルト軸モーターを持ち、チルト軸モーターを解放したときにスマートフォンのバランスがとれるようになるまで、スマートフォンを左右に動かしてください。
USB-Aポート
USB-C充電ポートMボタン
* 最大動作時間は、ジンバルのバランスが取れており、安定した状態でテストした値です。この値は参考値です。
必要に応じて、滑り止めパッド(同梱)を使用しスマートフォンをスマートフォンホルダーに固定してください。
滑り止めパッド
OSMO MOBILE 3 ユーザーマニュアル
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毎回使用前に、スマートフォンが適切に取り付けられ、Osmo Mobile 3のホルダーでバランスが取れていることを確認してください。
Osmo Mobile 3の電源を入れる前にスマートフォンを取り付けてください。Osmo Mobile 3は、スマートフォンが検出されない場合、スタンバイモードに入ります。
• チルト軸モーターを持ち、チルト軸モーターを解放したときにスマートフォンのバランスがとれるようになるまで、スマートフォンホルダーを左右に動かしてください。
Osmo Mobile 3の使用操作と動作ハンドル上のボタンで、ジンバルとスマートフォンを上手く操作できます。ジンバルが、ジョイスティックの操作を滑らかなパンやチルトの動きに変換し、自然に発生する手ぶれを低減します。フォローモード中は、スマートフォンを手動で調整することができます。
1. Mボタン
長押しすると、電源をオンにします。電源を入った状態で、ビープ音が1回聞こえるまで長押しすると、スタンバイモードに入ります(もしくはスタンバイモードを終了します)。ビープ音が2回聞こえるまで長押しすると、電源をオフになります。
電源を切った状態で、1回押すと、バッテリー残量を確認できます。電源を入った状態で押すと、写真モードと動画モードが切り替わるか、クイックメニューを開始または終了します。
2回押すと、ランドスケープ モードとポートレート モードを切り替えます。* 3回押すと、スタンバイ モードに入るかスタンバイ モードを終了します。* スマートフォンホルダーを直接調整して、ランドスケープとポートレートモードを切り替えることもできます。
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2. シャッターボタン 1回押すと、写真を撮影するか、録画を開始/停止します。写真モードで長押しすると、バースト撮影をします。
3. バッテリー残量インジケーター Osmo Mobile 3のバッテリー残量を示します。Osmo Mobile 3の電源がオフの状態で、Mボタンを
1回押すと、バッテリー残量が確認できます。
4. システム ステータスLED Osmo Mobile 3の現在のステータスを示します。
点滅パターン 説明黄色に点灯 Bluetoothを切断しました緑色に点灯 Bluetooth接続している状態黄色または緑色に点滅 スタンバイモード赤色と緑色に交互に点滅 ファームウェア更新が必要、またはファームウェア更新に失敗赤色に点灯 ジンバル異常(温度が低温、高温、バッテリーの過放電など)
5. ジョイスティック スマートフォンをチルトさせるには垂直に動かします。スマートフォンをパンさせるには水平に動かします。ジョイスティックの制御方向はDJI Mimoで設定できます。
ActiveTrack 3.0を使用する場合は、ジョイスティックを動かしてカメラビューを調整してください。 ActiveTrack 3.0:ActiveTrack 3.0は、ディープラーニングアルゴリズムを使用し、頭と肩の形の検出および顔検出で被写体を追跡するよう最適化されています。被写体は常にカメラビューの中央に配置されます。デフォルトの位置は、カメラビューの中心です。ユーザーは、カメラビューを手動で調整することもできます。ActiveTrack 3.0を使用するには、以下の3つの方法があります。a. DJI Mimoのカメラビューで画面上をドラッグしてボックスを配置します。被写体の周囲に緑色のボックスが表示されている場合、ActiveTrack 3.0が正常に動作していることを示します。トラッキングを停止するには、上部の隅にあるXアイコンをタップしてください。
b. DJI Mimoのワンプッシュ アクティブトラックが有効の状態で、トリガーを1回押すと、ActiveTrack 3.0を開始または停止します。
c. DJI Mimoでジェスチャー操作を有効にし、カメラに向かって1~2秒間、手のひらを向けるかVサインのジェスチャーを行います。背面カメラの場合、最も近い頭と肩を検出し、被写体を追跡し始めます。また、前面カメラの場合、最も近い顔を検出し、被写体を追跡し始めます。
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頭や肩のトラッキングとフェイストラッキングの違いは、頭や肩のトラッキングの場合は360°のトラッキングに対応し、フェイストラッキングの場合は対応していない点です。また、カメラの検知範囲が異なります。ジェスチャーする被写体との間の検知範囲は、背面カメラの場合は0.5~3 mで、前面カメラの場合は0.5~2 mです。
ActiveTrack 3.0は、スマートフォンの消費電力が増加し温度を上昇させる可能性があるので、ご注意ください。詳しくは「DJI Mimoアプリ」セクションを参照してください。
6. ズームスライダー 上にスライドさせるとズームイン、下にスライドさせるとズームアウトします。Tの位置にスライドさせると被写体は拡大され、Wの位置にスライドさせると被写体は縮小されます。
8. USB-C充電ポート Osmo Mobile 3を充電するには、USBアダプターをこのポートに接続します。詳しくは「充電」のセクションを参照してください。
9. USB-Aポート USB-Aポートを使用して、スマートフォンを充電できます。10. 1/4”-20 UNCポート
1/4"-20 UNCポートを使用して三脚を取り付けることができます。
7. トリガー 長押しすると、ロックモードになります。ロックモードでは、ジンバルはハンドルの動きをフォローしません。離すとロックモードが終了します。
DJI MimoでActiveTrack 3.0が有効になっている状態で、1 回押すとActiveTrack 3.0が開始または停止します。
2回押すと、ジンバルを再センタリングします。ActiveTrack 3.0を使用している場合は、ジンバルはカメラビューの中央に再センタリングされます。
3回押すと、前面と背面のカメラが切り替わります。 1回押して、長押しするとスポーツモードに入ります。離すと終了します。スポーツモードでは、速い動きを捉えるためジンバルのフォロー速度が高まります。
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Osmo Mobile 3は、スタンバイモードで10分間無操作の場合、自動的に電源がオフになります。
ジンバルが動いているときは、センサーノイズによりハンドルが少し振動することがあります。この現象は異常ではなく、撮影の安定性には影響しません。
フォローモードでは、ジンバルが素早く再センタリングされトラッキングを再開できるように、スマートフォンは再センタリング後、真の中心の±3°以内になります。ご注意ください。ジョイスティックを使用してスマートフォンの位置を微調整できます。
操作モード以下の図では、ランドスケープモードでOsmo Mobile 3を使用する場合の操作モードを示しています。ポートレートモードで使用する場合も、同じ操作モードが適用されます。
アップライトモードアップライトモードは最初から使用できるモードです。このモードでスマートフォンをセンタリングするには、Mボタンを素早く2回押してください。
吊り下げモードOsmo Mobile 3を逆さにすると、吊り下げモードになります。このモードでは、スマートフォンで低い位置からの映像を簡単に撮影できます。
サイドグリップモードOsmo Mobile 3を右または左に90°回転すると、アップライトモードからサイドグリップモードになります。
アップライトモード 吊り下げモード サイドグリップモード
11. ストラップ取付口ストラップ取付口は、リストストラップを取り付けるために使用することができます。
12. 組み合わせ操作 Mボタン、シャッターボタン、トリガーを同時に押して、Bluetooth接続をリセットします。
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カメラビュー:タップすると、Osmo Mobile 3に接続します。一旦接続していると、DJI Mimoはカメラビューに入ります。
ホーム:タップすると、ホームへ戻ります。 編集:タップすると、Osmo Mobile 3を使って撮影した写真や動画を編集したり、モバイル端末からインポートして編集をします。
プロフィール:DJIアカウントの登録やログインをします。作品や設定を表示、いいね!やフォロワーの確認、他ユーザーへのメッセージ送信、およびDJIストアへの接続ができます。
アカデミー:タップすると、チュートリアルやマニュアルを閲覧できます。
Bluetoothで接続すると、Osmo Mobile 3は、DJI Mimoなしでスマートフォンのカメラを制御することが可能です。この機能は、音量ボタンを使用したカメラ制御に対応しているスマートフォンで利用できます。
DJI Mimoアプリへの接続1. Osmo Mobile 3の電源をオンにします。2. スマートフォンのBluetoothを有効にし、DJI MimoのOM3から始まる名前のデバイスに接続します。3. Osmo Mobile 3を初めて使用する際は、DJI Mimoを使用してアクティベーションを行う必要があります。手順に従ってアクティベーションを行ってください。
4. アクティベーションが完了したら、カメラビューを開始します。
DJI MimoアプリDJI Mimoアプリを使用して、モバイル端末の画面でライブHD動画を確認できます。このアプリを使用すると、ストーリーモード、ハイパーラプス、タイムラプス、ActiveTrack 3.0、パノラマなどを使用したり、カメラとジンバルの設定を数回タップするだけで変更したりできます。
#OSMO POCKET
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04:37
01:42
DJI MIMO
#OSMO POCKET
Learn to use Story Mode and create fun videos
#Tutorial
Learn how to take easy Timelapse shots with Osmo Pocket
#Pano Mode
Quickly master 3X3 panorama shots
OSMO ACTION OSMO MOBILE 3OSMO POCKET
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DJI Mimoアプリの設定
カメラビュー
OFF
AUTO
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PHOT
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NOVI
DEO
SLOW
MOT
ION
TIM
ELAP
SE
1. ホーム :タップすると、ホームページへ戻ります。2. ジンバルのバッテリー残量 : ジンバルの現在のバッテリー残量を表示します。3. スマートフォンのバッテリー残量 :スマートフォンの現在のバッテリー残量を表示します。4. フラッシュ :フラッシュの状態を表示します。5. ジンバルモード :現在のジンバルモードを表示します。フォロー、チルトロック、およびFPVがあります。6. ストーリーモード S :ストーリーモードには、様々な動画を記録するテンプレートがあります。撮影が終わると、選択した撮影テンプレートに従って自動的に動画が生成されます。
7. 前面/背面カメラ切り替え :タップすると、スマートフォンの前面カメラと背面カメラを切り替えることができます。8. シャッターボタン :タップすると、写真を撮影するか、動画の録画を開始/停止します。9. 撮影モード スクロールして撮影モードを選択します。ハイパーラプス、タイムラプス、スローモーション、動画、写真、パノラマ、ストーリーモードから選択します。
ハイパーラプス:スマートフォンを動かしながら、タイムラプス写真を撮影できます。シャッターボタンをタップすると、開始します。
タイムラプス:タイムラプスには、定位置とパスの2種類があります。タイムラプスを選択したら、画面上部の設定をタップしてください。定位置の場合は、間隔と継続時間を設定し、撮影を開始してください。パスの場合、最大4つのポジションを選択でき、ジンバルは順番にポジションを移動して撮影します。
スローモーション:タップすると、8倍スローモーションで動画を撮影します。iOSデバイスでのみ使用できます。
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撮影モード 設定
ハイパーラプス フラッシュ、ホワイトバランス、グリッド、ワンプッシュ アクティブトラック
タイムラプス フラッシュ、ホワイトバランス、グリッド
スローモーション フラッシュ、ホワイトバランス、グリッド、ワンプッシュ アクティブトラック
動画 フラッシュ、ホワイトバランス、グリッド、ワンプッシュ アクティブトラック、ジェスチャー操作
写真 フラッシュ、ホワイトバランス、グリッド、ワンプッシュ アクティブトラック、ジェスチャー操作
パノラマ フラッシュ、ホワイトバランス、グリッド、未合成のパノラマ写真を保存
動画:タップすると、通常の動画を撮影します。 写真:タップすると、シングル撮影またはインターバル写真を撮影します。長押しするとバースト撮影をします。
パノラマ:タップすると、3×3または180°のパノラマ写真を撮影します。 ストーリー:ストーリーモードについては、項目6番を参照してください。10. 再生 :タップすると、写真や動画をプレビューします。11. 設定 :撮影モード設定
ジンバルの設定フォローモード:a. フォロー:パン軸やチルト軸がフォローします。b. チルトロック:パン軸のみをフォローします。c. FPV:パン軸、チルト軸、ロール軸がフォローします。スポーツモード スイッチ:タップしてスポーツモードを有効または無効にします。ズーム速度:ズームスライダーの使用時にタップしてズーム速度を設定します。ジョイスティック速度:タップしてジョイスティックを制御する際の最大速度を設定します。高速、中速、低速から選べます。ジョイスティックの制御方向:フリーと水平/垂直から選択します。フリーはジンバルを360°制御できます。水平/垂直はジンバルを水平方向または垂直方向に制御できます。パン制御を反転:この機能を有効にした後、パン軸の移動方向はジョイスティックと逆の方向になります。チルト制御を反転:この機能を有効にした後、チルト軸の移動方向はジョイスティックと逆の方向になります。Mボタン一回押し:Mボタンを1回押したときの機能を定義します。写真モードと動画モードの切り替え、またはクイックメニューを開始と終了から選択します。ジンバル自動キャリブレーション:周囲からの磁気干渉や人的エラーによるドリフトを低減します。キャリブレーション中はジンバルに触れず、Osmo Mobile 3を直立させたままにしてください。
一般設定端末管理、機器名、バージョン情報、デバイスSN。
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12. カメラ設定
撮影モード 設定ハイパーラプス 解像度&FPS*、速度、ISO、シャッター、EV*タイムラプス 解像度&FPS*、ビデオフレームレート、ISO、シャッター、EV*スローモーション ISO、シャッター、EV*
動画 美顔効果**、解像度&FPS*、ビデオフレームレート、ISO、シャッター、EV*
写真 美顔効果、カウントダウン、ISO、シャッター、EV*パノラマ 3×3および180°パノラマ、ISO、シャッター、EV*
* FPS、ISO、シャッター、およびEVの設定は、iOSデバイスでのみ使用できます。** 美顔効果を有効にすると、動画解像度は720pに設定されます。
ファームウェアの更新DJI Mimoアプリを使用して、Osmo Mobile 3のファームウェアを更新します。更新には、およそ3分かかります。
更新方法更新を開始する前に、バッテリー残量が少なくとも15%あること(少なくとも2つのバッテリレベルインジケーターが点灯)を確認してください。Osmo Mobile 3をお手持ちのモバイル端末に接続し、DJI Mimoアプリを起動します。新しいファームウェア更新が利用できる場合、プロンプトが表示されます。更新を開始するには、モバイル端末をインターネットに接続し、画面の指示に従います。
ファームウェアの更新中は、DJI Mimoを終了しないでください。画面に表示されるプロンプトに注意してください。LEDステータスインジケーターが緑色と赤色で交互に点滅し、ファームウェアの更新が正常に完了すると緑色に点灯します。
更新が失敗した場合は、Osmo Mobile 3とDJI Mimoを再起動し、Bluetoothを再接続してから再試行します。
ズーム機能画面に置いた2本の指を離すとズームインし、近づけるとズームアウトします。ズーム機能は、スマートフォンの背面カメラを使用している場合にのみ使用できます。
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仕様名称 OSMO MOBILE 3モデル OF100
サイズ 展開した状態:285×125×103mm折りたたんだ状態:157×130×46mm
重量 405 g消費電力 1.2W(安定してバランスのとれた状態)
機械的な可動範囲パン: -162.5° ~ 170.3°ロール : -85.1° ~ 252.2°チルト:-104.5° ~ 235.7°
最大可動速度 120°/s
対応スマートフォン
重量:200 ± 30 gサイズ:対角線 ≤ 180mm(または ≤ 7.08インチ)厚さ ≤ 9.5mm幅:62-88mm
モード Bluetooth Low Energy 5.0
トランスミッター出力(EIRP) ≤4 dBm
動作周波数 2.400~2.4835 GHz
バッテリータイプ 18650 Li-ion
容量 2450 mAh
電力 17.64 Wh
電圧 7.2 V
充電温度 5~40℃
動作環境温度 0~40℃
メンテナンスOsmo Mobile 3は、保管や持ち運びが簡単な折りたためる設計です。電源がオフのときは、Osmo Mobile 3を折りたたんでください。パン軸とチルト軸を回転させてジンバルのマークに合わせ、それからOsmo Mobile 3を折りたたみます。パン軸モーターのくぼみに、アームの凸部が一致するように折りたたんでください。Mボタンを押してOsmo Mobile 3の電源をオフにします。Osmo Mobile 3はストレージモードに入り、折りたたむことができます。
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アフターサービス情報アフターサービスポリシー、修理サービス、サポートについては、https://www.dji.com/supportで確認してください。
充電時間 2.5時間(10Wの充電器で測定)
動作時間 15時間(ジンバルのバランスが完全にとれた理想的な条件下で使用した場合)
オンラインサポートを利用するには、このコードをFacebook Messengerでスキャンしてください。