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最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 必要項目と数値を入力するとすべてオートで 計算結果・ヒストグラムが入力されますキーボ ードのF9(再計算)クリックすると確定します。 2010年11月 1日作成版 2010年11月 1日作成版

最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

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Page 1: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

必要項目と数値を入力するとすべてオートで計算結果・ヒストグラムが入力されますキーボードのF9(再計算)クリックすると確定します。

2010年11月 1日作成版2010年11月 1日作成版

Page 2: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

※ 印刷して手元に置いてお使い下さい。==========================================================【タイトル】 エクセル2007を使った、塗膜厚測定表作成ソフト- Ver.40.1

【ファイル】 film4a2007ver.40.1.zip

【作成月日】 2010/11/01

【カテゴリ】ビジネス>建築・土木

【制 作 者】 う ち ん【制 作 者】 うっちゃん

【動作環境】 エクセル2007でマクロが動く環境

【配布形態】 シァウェア

【 E-Mail 】 [email protected]

【HomePage】 http://members.my.home.ne.jp/uchiken/

【転  載】 ご自由にどうぞ。連絡いただけると喜びます。

シェアウェアですパスワ ドは絶対譲渡及び貸し出しできません        シェアウェアですパスワードは絶対譲渡及び貸し出しできません。

【著 作 権】 Copyright (C) 2004 Uchiken

==========================================================エクセルのマクロが動く環境じゃないと使えませんのでご注意ください。

●更新履歴

2010/11/01 ver.40.1

エクセル2007で使用出来る様にマクロを改良しました エクセル2007で使用出来る様にマクロを改良しました。

2010/06/07 ver.11.7z

 ご利用者皆さんの意見に伴い、記入欄の監理技術者・施工管理担当と

 捺印欄を削除し、施工前も省きました。

■このプログラムについて

 ●作者はこのソフトの所有権・著作権を破棄しません。

 ●このプログラムの一部、または全てを改変して配布することは禁止します。  ●このプログラムの 部、または全てを改変して配布することは禁止します。

 ●このソフトによって損害が発生しても、作者はそれら全ての責任を一切負いません。

 ●雑誌・書籍・ホームページなどで紹介・収録する場合はメールを下さい。

 ●ノートンウイルスセキュリティ2011でチェックをしています。

 ★もしバグ、感想、苦情、ご要望などがあればメールでお知らせ下さい。

苦情、要望、バグ、その他の連絡は下記にメール送ってください。

万一、返事が返せなかった時はすみません。

 質問にはなるべく早く対応していきたいと思います。

必ずしも要望にこらえられるとは限りません。

■謝辞

要望や励ましのメールをくれたユーザーの皆様に厚く感謝いたします。

№1№1

Page 3: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

動作環境1,Windows XP/Vista/7(32bit.64bit)で確認済み。

2,マイクロソフトOffice2007(エクセル)専用です。

エクセルの初期設定タ トメ から クセ を立上げます左上1,Windowsのスタートメニューからエクセルを立上げます左上の

  Officeマークをクリックします。

2,右下のExcelのオプションをクリックします。

№2№2

Page 4: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

3,次に基本設定をクリックし、(□〔開発〕タブをリボンに表示する)にチェックを入れ

4,次にセキュリティセンターをクリックします。

№3№3

Page 5: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

5,次はセキュリティセンターの設定をクリックします。

6 次はセキュリティセンターの中のマクロの設定をクリックします マクロの設定の6,次はセキュリティセンターの中のマクロの設定をクリックします、マクロの設定の

  (○すべてのマクロを有効にする)にチェックを入れ、開発者向けの  マクロ設定の(□VBAプロジェクト オブジェクト モデルへのアクセスを

  信頼する)にチェックを入れる。

№4№4

Page 6: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

次に、メールに添付されたソフト

film4a2007ver.40.1をクリックし立ち上げます

パスワード入力1 パスワード入力画面が出ます

film4a2007ver.40.1.xls

1,パスワード入力画面が出ます。

film4a2007ver.40.1.xls

2,メール又はFAXで送られてきたパスワードを入力してください。

film4a2007ver.40.1.xls

  

film4a2007ver.40.1.xls

№5

film4a2007ver.40.1.xls

№5

Page 7: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

スタート画面(刻み設定)  ここで塗膜厚測定計の刻みの設定します

 アナログ場合は刻みボタンを5又は10に設定します、デジタルの場合は刻みを

 1に設定します。

  間違えたら刻みCLEARをクリックして元に戻します。

№6№6

Page 8: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

開始画面の入力

 ①開始画面入力シートを選択します此処で(工事名・請負会社名・測定日・塗料名など)

  を白抜き青文字の部分に入力します。

白色の中は文字列です白色の中は文字列です

ひらがな又はローマ字

で入力(橋梁修繕工事)

白色の中は文字列です

ひらがな又はローマ字

で入力(橋梁修繕工事)

白色の中は文字列です

ひらがな又はローマ字

で入力(橋梁修繕工事)

この中は

この中は

半角英数字を数値 ここは

白色の中は文字列です

ひらがな又はローマ字

で入力(橋梁修繕工事)

この中は

半角英数字を数値

で入力(2006/3/15)

この中は

半角英数字を数値

で入力(30又は35)

μは付けないで下さい

合計値が入ります

ここは

自動計算で赤色の

合計値が入ります

№7№7

Page 9: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

基本設定入力 ①基本設定入力シートを選択します、此処では白いセルの中に数値を半角英数で

   入力します。

 ②は下地の最低数値ですケレンの頻度で数値を変えて下さい(小さい方が良い)。

 ③下地の最高膜厚は各シートのバラつきと判定を見ながら高い数値を入力します。

④標準塗厚< は各層 標準膜厚 以上 数値を入力します ④標準塗厚<90%は各層の標準膜厚の90%以上の数値を入力します。

②②

指数の設定

黄色の数値はいじらなくても

大丈夫です

指数の設定

黄色の数値はいじらなくても

大丈夫です

№8№8

Page 10: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

シート構成入力 ①シート構成入力シートを選択します、此処では白いセルの中に塗膜厚を測定した

  箇所の測定位置名を入力します。

例:各項目を入力後画面例:各項目を入力後画面

1ロットの測定位置名入力

白色の中にひらがなorローマ字

入力で測定位置名を入力

例:各項目を入力後画面

1ロットの測定位置名入力

白色の中にひらがなorローマ字

入力で測定位置名を入力

(A-1-1orA-1-10)

例:各項目を入力後画面

1ロットの測定位置名入力

白色の中にひらがなorローマ字

入力で測定位置名を入力

(A-1-1orA-1-10)

例:各項目を入力後画面

№9№9

Page 11: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

塗膜厚測定表(空白シート) 施工計画書添付用の塗膜厚測定表(空白シート)を各データ未入力の状態で第1層でも

 第4層でもかまいません選択し印刷、施工計画書に添付できます。

№10№10

Page 12: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

データ入力 ①データ入力シートを選択します、此処では白いセルの中に逆算をする最上層の数値

  (上塗後)を現場で測定し入力します。

 ②当然、各層の最小値の合計より高い数値(№10の図、基本設定の⑤)以上の数値

  を入力します。 

最小値割れが有った場合は現場で其処の箇所を増し塗りするか自己

責任で上塗後の数値を任意に上げて入力して下さい。基本設定の最低膜厚合計

黄色の中にケレン後から最

上層までの合計が赤文字で

出ています

(260)

基本設定の最低膜厚合計

黄色の中にケレン後から最

上層までの合計が赤文字で

出ています

(260)

エラーチェックボタン

データ入力欄に上の最低膜厚

合計より高い数値を入力しなけ

ればなりませんそこで、このエ

クボタ

基本設定の最低膜厚合計

黄色の中にケレン後から最

上層までの合計が赤文字で

出ています

(260)

エラーチェックボタン

データ入力欄に上の最低膜厚

合計より高い数値を入力しなけ

ればなりませんそこで、このエ

ラーチェックボタンで

検査します

確定ボタン

最上層~最下層までの一番

良い数値で確定したらこの

確定ボタンをクリックします

提出 書類 確定 す

基本設定の最低膜厚合計

黄色の中にケレン後から最

上層までの合計が赤文字で

出ています

(260)

エラーチェックボタン

データ入力欄に上の最低膜厚

合計より高い数値を入力しなけ

ればなりませんそこで、このエ

ラーチェックボタンで

検査します

逆算を始める最上層の数値入力

確定ボタン

最上層~最下層までの一番

良い数値で確定したらこの

確定ボタンをクリックします

提出用書類の確定です

基本設定の最低膜厚合計

黄色の中にケレン後から最

上層までの合計が赤文字で

出ています

(260)

エラーチェックボタン

データ入力欄に上の最低膜厚

合計より高い数値を入力しなけ

ればなりませんそこで、このエ

ラーチェックボタンで

検査します

逆算を始める最上層の数値入力

この層の数値から逆算します。

白色の中に半角英数字で現場で測定した

数値を入力(320or364)

確定ボタン

最上層~最下層までの一番

良い数値で確定したらこの

確定ボタンをクリックします

提出用書類の確定です

№11

※確定ボタンを押して確定すると計算はしなくなります適当な名前を付けて一時保存して下さい。

№11

Page 13: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

 ③黄色い(エラーチェック)ボタンをクリックして確認出来ます。

最低塗膜厚合計より低い数値があった

場合はピンク色でセルが塗られます

最低塗膜厚合計より低い数値があった

場合はピンク色でセルが塗られます

(要修正、最低割れ)とダイアログ

が出ます、下のOKをクリックして

下さい

 ④ピンク色で塗られたセルの数値を最低塗膜厚合計(256)以上の数値に書き換えて

  再度エラーチェックをクリックして下さい。

最低塗膜厚合計より低い数値があった

場合はピンク色でセルが塗られます

(要修正、最低割れ)とダイアログ

が出ます、下のOKをクリックして

下さい

最低塗膜厚合計より低い数値があった

場合はピンク色でセルが塗られます

(要修正、最低割れ)とダイアログ

が出ます、下のOKをクリックして

下さい

№12

最低塗膜厚合計より低い数値があった

場合はピンク色でセルが塗られます

(要修正、最低割れ)とダイアログ

が出ます、下のOKをクリックして

下さい

№12

Page 14: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

データの反映 ①今まで入力したデータを提出用シートに反映させるためにキーボードのF9ボタンを

  クリックして下さい。

最上層反映シート ①ここでキーボードのF9ボタンを何回かクリックすると逆算されたデータが変動します、

  各層のバラつき判定などを見ながらその数値で良かったらデータ入力の赤いボタン

(確定)ボタ をクリ クし数値を確定し自動計算を出来なくします れをしな と  の(確定)ボタンをクリックし数値を確定し自動計算を出来なくします、これをしないと

  データが自動で計算され毎回数値が変わってしまいます。

作業用ファイルの保存  ①ここで、ファイルに名前を付けて保存して下さい。

 (平成22年橋梁修繕工事塗膜厚ロット1)でも、何でも良いですデータ入力の確定ボタンを

  クリックすると計算をしなくなります、後で修正出来る様に別名で保存して置いて下さい。

  

ここが各層タイプと合計タイプの違いです

各層タイプはこの膜厚差で計算します

ここの厚差平均で計算します。

ここが各層タイプと合計タイプの違いです

各層タイプはこの膜厚差で計算します

ここの厚差平均で計算します。

厚差合計タイプは第1層からの総体

膜厚で計算します、この隣の膜厚合計で

計算します。

最上層数値

最上層の数値は現場で測定

した数値なので変動しません赤枠の中をキーボード

のF9をクリックすると

ここが各層タイプと合計タイプの違いです

各層タイプはこの膜厚差で計算します

ここの厚差平均で計算します。

厚差合計タイプは第1層からの総体

膜厚で計算します、この隣の膜厚合計で

計算します。

最上層数値

最上層の数値は現場で測定

した数値なので変動しません赤枠の中をキーボード

のF9をクリックすると

自動で計算され入力

されます

ここが各層タイプと合計タイプの違いです

各層タイプはこの膜厚差で計算します

ここの厚差平均で計算します。

厚差合計タイプは第1層からの総体

膜厚で計算します、この隣の膜厚合計で

計算します。

最上層数値

最上層の数値は現場で測定

した数値なので変動しません赤枠の中をキーボード

のF9をクリックすると

自動で計算され入力

されます

ここに各層の塗膜厚平均(Average)がでます。

ここが各層タイプと合計タイプの違いです

各層タイプはこの膜厚差で計算します

ここの厚差平均で計算します。

厚差合計タイプは第1層からの総体

膜厚で計算します、この隣の膜厚合計で

計算します。

№13

Page 15: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

成績表のデータ反映成績表のデータ反映

データ入力で入れた層の

提出表ですF9ボタンを

クリックすると計算数値が

変動します

 ②赤枠の中がすべて自動計算で入力されキーボードのF9をクリックすると無限に

  変動します。

成績表のデータ反映

データ入力で入れた層の

提出表ですF9ボタンを

クリックすると計算数値が

変動します

№14№14

Page 16: 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成 · 最上層の数値を入力すると最下層までの数値を逆算して表を作成

印刷設定 ①各シートを選択し印刷プレビューで印刷結果を確認します、プリンターによって

  余白設定が違いますので印刷プレビューの余白設定で設定し直してください

この四隅の余白を調整し

印刷してください。

この四隅の余白を調整し

印刷してください。

この四隅の余白を調整し

印刷してください。

計算式が書き換えられないように入力しても大丈夫な処以外はロックして在ります、

説明 足 判らな 処は 記ま メ 問合 さ

この四隅の余白を調整し

印刷してください。

説明不足で判らない処は下記までメールで問合せ下さい。

[email protected]

シァウェアですこのほかにもフリーウェアソフトで2層2003タイプの機能限定バージョンがあります

シァウェア・フリーウェアソフト販売会社のベクターさんに3層・4層2003タイプが置いてあります宜し

かったらご覧下さい。

http://www.vector.co.jp/

この四隅の余白を調整し

印刷してください。

No.15

この四隅の余白を調整し

印刷してください。