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資料4 奈良県紀の川圏域大規模氾濫に関する減災対策協議会 「水防災意識社会 再構築ビジョン」に基づく 奈良県紀の川圏域の取組方針 令和元年度の取組状況報告 令和元年度の取組状況報告 令和元年度の取組状況報告 令和元年度の取組状況報告

令和元年度の取組状況報告 P1-7...宇陀市地域防災リーダー講座研修会の開催 防災教育、啓発活動取組として防災リーダー講座研修会の開催

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  • 資料4

    奈良県紀の川圏域大規模氾濫に関する減災対策協議会

    「水防災意識社会 再構築ビジョン」に基づく

    奈良県紀の川圏域の取組方針

    令和元年度の取組状況報告令和元年度の取組状況報告令和元年度の取組状況報告令和元年度の取組状況報告

  • 水害の記録を風化させないための講演・訓練の実施水害の記録を風化させないための講演・訓練の実施水害の記録を風化させないための講演・訓練の実施水害の記録を風化させないための講演・訓練の実施

    防災関係団体、小中学生等を対象とした水防・土砂災害防止の出前講座

    【令和元年度:五條市】

    課題対応対応H

    防災意識向上のため、6月に阿太小学校で浸水害を想定した避難訓練を実施。8月に五條中学校、12月に西吉野中

    学校の生徒と共に大塔町を訪れ防災教育を実施し、土砂災害の現場を視察するとともに、市職員の講演により災

    害への備えを学習しました。また、五條小学校が実施する水害に関する防災学習の支援を行いました。

    自主防災会においては、6月に新町地区、9月に南阿太地区、宇智地区、11月にあづみ台地区の自主防災会を対象に

    市職員が講演や防災マップ作り訓練の支援等を実施しました。

    そのほかにも、市内全域の地域ケア会議を対象に講演やマイ・タイムラインの作成啓発を実施。各イベントにおいては

    防災啓発ブースを出展し、災害への備えの呼びかけや、災害の記録や知識を風化させないための活動を行ってい

    ます。

    ・小中学生の防災教育では実際に被災地を訪れることで、興味を持って学習していただけた。・自主防災会等の訓練・講演に参加することで、市と住⺠が顔の⾒える関係を築き、対話することで防災知識の普及や相互理解に役⽴っている。

    実施概要

    感想等

    実施状況

    ●参加機関 市内小中学校、自主防災会、災害時要支援者関係団体、市外の自主防災会●実施概要 災害被災地の現地視察や出前講座

    五條中学校の防災教育 阿太小学校の防災訓練

    防災マップ作り訓練 マイ・タイムライン作成啓発

    14-

  • 宇陀市地域防災リーダー講座研修会の開催

    ○防災教育、啓発活動取組として防災リーダー講座研修会の開催

    【令和元年度:宇陀市】

    令和元年7⽉に市内⼩学校体育館において、⾃治会や⾃主防災組織の代表者50名を対象に、地域防災リーダー講座研修会を開催しました。宇陀市では「自助・共助・公助」よる防災・減災作用を強化させることで災害に強いまちづくりを目指しており、地域の中⼼となる防災リーダーの育成を図るのが目的です。令和2年度以降も継続して同様の講座を開催し、更なる宇陀市地域防災⼒の向上を目指します。実施概要 実施状況●日時

    令和元年7月13日(土)9:30~16:00

    ●参加機関

    自治会、自主防災組織、宇陀市

    ●当日のスケジュール

    9:30 避難所の基礎

    危機管理課

    10:00 被災者の命を守るために!

    外来講師

    10:40 避難所運営と設営訓練

    外来講師

    15:30 避難j所運営と設営訓練の検証

    外来講師

    参加者の感想○実技時間の延⻑を希望○外来先⽣の話は⼤変良かった。

    ○研修資料の事前配布があれば講座に入りやすい

    ○今後、同様の訓練の継続が有事に役⽴つものと痛感した。など、次回に繋がる意⾒を多数いただきました。奈良地⽅気象台の説明

    防災リーダー基礎講座

    24-

    課題対応 H

  • 吉野町洪水・土砂災害ハザードマップの作成吉野町洪水・土砂災害ハザードマップの作成吉野町洪水・土砂災害ハザードマップの作成吉野町洪水・土砂災害ハザードマップの作成

    ハザードマップの作成・周知等に関する事項

    【令和元年度:吉野町】

    課題対応 A

    奈良県が平成30年度に紀の川を対象とした想定最⼤規模による洪⽔浸⽔想定区域を公表し、続く令和元年度に⾼⾒川を対象とした想定最⼤規模による洪⽔浸⽔想定区域を公表(予定)することを踏まえ、吉野町では新たに指定・公表された最大想定規模による洪水浸水想定区域の洪水ハザードマップを作成している。

    いち早く住⺠の⽅に災害による危険個所を理解してもらい、住⺠の⽅⼀⼈⼀⼈の防災意識を向上を図る。

    実施概要

    感想等

    実施状況⾒直しされた、想定最⼤規模、河岸浸⾷、浸⽔継続時間等による洪水浸水想定区域を反映させた吉野町洪水・土砂災害ハザードマップを早急に作成する。

    現在、作成途中であることから前回のハザードマップを

    参考に添付しています。

    34-

  • 水災害意識啓発の実施水災害意識啓発の実施水災害意識啓発の実施水災害意識啓発の実施

    ○水害リスクの程度に応じた水災害意識啓発

    【令和元年度:大淀町】

    課題対応 H

    令和元年度に10地区、約400名に⼟砂災害や洪⽔などの⽔害に対する防災関係出前講座を⾏った。町職員が土砂災害警戒区域や新たに指定された土砂災害特別警戒区域の説明、洪水浸水想定区域の更新状況を説明し、災害発⽣時における町、地域、家庭や個⼈の対応⽅法などについて講演を⾏った。

    ・講座に参加された住⺠は、改めて⾃宅が⼟砂災害警戒区域・洪水浸水想定区域の区域内かどうかの確認を⾏う良い機会となり、また、⽔災害における対応についての意識が⾼められた。

    実施概要

    感想等

    実施状況(1/2)○開催日(10地区、11回)●5月18日・10月20日 南大和区、●6月2日 香梨台区、●9月8日 北野区、●10月27日 上比曽区、●11月3日 中増区、●11月9日 岩壷区、●11月16日 馬佐区、●11月17日 口桧垣本区、●11月24日 ⾼⾒台区、●11月30日 新町1丁目区○内 容災害(地震・風水害)の状況及び対処法など

    自然災害(風水害)について

    出前講座説明資料44-

  • 水災害意識啓発の実施水災害意識啓発の実施水災害意識啓発の実施水災害意識啓発の実施

    ○水害リスクの程度に応じた水災害意識啓発

    【令和元年度:大淀町】

    課題対応 H

    実施状況(2/2)

    出前講座説明資料

    自然災害(風水害)について

    54-

  • 6

    日時 令和元年11月24日(日)場所 阿知賀コミュニティセンター内容 ・出前講座 『風水害、火事等に対する防災について』

    講師 奈良県広域消防組合 下市消防署員・白地図を使った災害シミュレーション・アルファ化米の試食、消火器訓練

    実 施 概 要

    実 施 概 要

    災害シミュレーション出 前 講 座 非 常 食 の 試 食

    感 想 等○多様な災害をシミュレーションすると避難のタイミングや避難路が変わることを認識した。

    ○住み慣れた地域であるが、自分から率先して早めの避難を心がけることが大切だと思った。

    下市町

    自治会防災研修に伴う出前講座の実施自治会防災研修に伴う出前講座の実施自治会防災研修に伴う出前講座の実施自治会防災研修に伴う出前講座の実施 課題対応 H

    4-

    ○避難に関する啓発活動 【令和元年度:下市町】