13
91 4.地域のスポーツ振興に関することについて (1)運動やスポーツ活動の推進で地域に期待する効果 30 あなたは、府内各地域において積極的に運動やスポーツ活動が推進されることで、 地域にどのような効果を期待しますか。(複数回答可) ○運動やスポーツ活動の推進で地域に期待する効果は、「高齢者の生きがいづくり」が43.8% で最も多く、以下、「地域のコミュニティの形成・活性化」が38.8%、「子どもの体力つく り」が33.3%、「余暇時間の有効活用」が33.2%と続いている。 図 81 運動やスポーツ活動の推進で地域に期待する効果 29.8 33.2 38.8 26.2 18.7 33.3 26.3 43.8 20.2 15.1 17.5 0.3 5.1 7.8 3.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 親子や家族の交流 余暇時間の有効活用 地域のコミュニティの形成・活性化 世代間交流の促進 幼児の運動遊びを通した運動習慣の 確立 子どもの体力つくり 青少年の健全育成 高齢者の生きがいづくり 障害者の生きがいづくり 地域の健康水準の改善 スポーツ施設の有効利用 その他 特に期待することはない わからない 不明・無回答 N=1,249 (複数回答)

IFû FéG FãFøFÿFúFÔ 5

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Page 1: IFû FéG FãFøFÿFúFÔ 5

91

4.地域のスポーツ振興に関することについて

(1)運動やスポーツ活動の推進で地域に期待する効果

問30 あなたは、府内各地域において積極的に運動やスポーツ活動が推進されることで、

地域にどのような効果を期待しますか。(複数回答可)

○運動やスポーツ活動の推進で地域に期待する効果は、「高齢者の生きがいづくり」が43.8%

で最も多く、以下、「地域のコミュニティの形成・活性化」が38.8%、「子どもの体力つく

り」が33.3%、「余暇時間の有効活用」が33.2%と続いている。

図 81 運動やスポーツ活動の推進で地域に期待する効果

29.8

33.2

38.8

26.2

18.7

33.3

26.3

43.8

20.2

15.1

17.5

0.3

5.1

7.8

3.0

0% 10% 20% 30% 40% 50%

親子や家族の交流

余暇時間の有効活用

地域のコミュニティの形成・活性化

世代間交流の促進

幼児の運動遊びを通した運動習慣の

確立

子どもの体力つくり

青少年の健全育成

高齢者の生きがいづくり

障害者の生きがいづくり

地域の健康水準の改善

スポーツ施設の有効利用

その他

特に期待することはない

わからない

不明・無回答 N=1,249

(複数回答)

Page 2: IFû FéG FãFøFÿFúFÔ 5

92

○性別にみると、男性では「地域のコミュニティの形成・活性化」(40.5%)、女性では「高

齢者の生きがいづくり」(46.3%)が最も多くなっている。以下、男性では「高齢者の生き

がいづくり」(39.6%)、「余暇時間の有効活用」(33.1%)、女性では「地域のコミュニティ

の形成・活性化」(37.9%)、「子どもの体力つくり」(37.2%)が続いている。子どもに関

する2項目(「子どもの体力つくり」、「幼児の運動遊びを通した運動習慣の確立」)につい

ての割合は、男性よりも女性の方がやや高くなっている。

○年代別にみると、20歳代以下では「余暇時間の有効活用」、30歳代と40歳代では「子どもの

体力つくり」、50歳代以上では「高齢者の生きがいづくり」が最も多くなっている。「子ど

もの体力つくり」、「親子や家族の交流」、「幼児の運動遊びを通した運動習慣の確立」につ

いては、年代による差が大きく、いずれも30歳代が他の年代と比べて回答した割合が高く

なっている。

○居住地域別にみると、乙訓・山城では「地域のコミュニティの形成・活性化」、京都市、中

丹、丹後では「高齢者の生きがいづくり」が最も多く、南丹では「地域のコミュニティの

形成・活性化」と「高齢者の生きがいづくり」が同率となっている。

Page 3: IFû FéG FãFøFÿFúFÔ 5

93

図 82 運動やスポーツ活動の推進で地域に期待する効果《性別・年代別・居住地域別》

単位:% ※太字は上位3つ(「その他」、「わからない」、「不明・無回答」を除く)、下線は最上位

その他

わからない

不明・無回答

全 体 (N=1,249) 29.8 33.2 38.8 26.2 18.7 33.3 26.3 43.8 20.2 15.1 17.5 0.3 5.1 7.8 3.0

男性 (n=523) 29.8 33.1 40.5 27.9 14.1 28.5 26.6 39.6 16.6 14.3 17.4 0.2 5.9 8.0 2.9

女性 (n=697) 29.7 33.7 37.9 25.0 22.0 37.2 26.5 46.3 22.5 16.4 17.6 0.4 4.4 7.9 3.2

20歳代以下 (n=102) 31.4 45.1 44.1 29.4 24.5 34.3 24.5 26.5 18.6 21.6 25.5 0.0 4.9 3.9 1.0

30歳代 (n=111) 55.9 45.9 45.0 29.7 43.2 60.4 32.4 40.5 26.1 15.3 18.9 0.9 1.8 0.9 0.9

40歳代 (n=142) 34.5 38.0 38.7 25.4 19.7 45.1 31.0 33.1 17.6 13.4 26.1 0.0 8.5 5.6 0.7

50歳代 (n=193) 32.1 38.9 48.2 33.2 19.2 40.9 30.1 48.7 28.5 17.6 23.8 0.0 3.1 7.3 0.5

60歳代 (n=300) 29.7 34.0 41.7 27.0 19.7 31.0 31.3 46.0 21.7 17.7 15.3 0.3 5.7 6.3 2.3

70歳代以上 (n=397) 18.9 21.4 29.0 20.7 8.6 19.1 17.6 48.6 14.4 11.1 10.3 0.5 5.5 13.1 6.8

京都市 (n=646) 30.5 34.1 37.9 26.6 17.8 32.4 25.1 45.8 20.4 14.2 17.0 0.2 4.5 8.8 3.4

乙訓・山城 (n=347) 31.4 36.6 40.3 26.8 20.7 37.8 28.0 40.1 18.4 18.4 19.9 0.6 5.5 6.3 2.9

南丹 (n=78) 19.2 29.5 38.5 21.8 12.8 24.4 23.1 38.5 25.6 9.0 15.4 0.0 7.7 10.3 3.8

中丹 (n=117) 26.5 25.6 37.6 22.2 20.5 29.1 29.1 45.3 21.4 14.5 17.1 0.9 6.8 6.0 1.7

丹後 (n=56) 28.6 23.2 42.9 32.1 16.1 35.7 28.6 46.4 16.1 16.1 10.7 0.0 3.6 7.1 1.8

性別

年代別

居住地域別

特に期待することはない

子どもの体力つくり

青少年の健全育成

高齢者の生きがいづくり

障害者の生きがいづくり

地域の健康水準の改善

スポー

ツ施設の有効利用

(複数回答)

親子や家族の交流

余暇時間の有効活用

地域のコミ

ュニテ

ィの

形成・活性化

世代間交流の促進

幼児の運動遊びを通した

運動習慣の確立

Page 4: IFû FéG FãFøFÿFúFÔ 5

94

(2)国や自治体が今後力を入れるべき施策

問31 運動やスポーツ活動をさらに推進させていくために、国や京都府または市町村に今後

どのようなことに力を入れてもらいたいと思いますか。(○は上位3つまで)

○国や自治体が今後力を入れるべき施策は、「年齢層にあったスポーツ・レクリエーションプ

ログラムの開発普及」が22.0%で最も多く、以下、「各種スポーツ行事・大会・教室の開催」

が17.5%、「スポーツ活動施設の整備」が15.9%、「高齢者のスポーツ・レクリエーション活

動の推進」が15.1%と続いている。

図 83 国や自治体が今後力を入れるべき施策

17.5

13.1

13.6

10.2

7.8

12.2

15.9

1.7

2.3

4.5

22.0

5.4

15.1

3.5

7.9

5.1

0.7

3.0

12.8

17.1

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30%

各種スポーツ行事・大会・教室の開催

地域のクラブやサークルの育成

スポーツによる出会いや交流の場の

促進

スポーツ指導者の養成

スポーツに関する広報活動

学校体育施設の開放・整備

スポーツ活動施設の整備

スポーツに関する国際交流の振興

スポーツに関する科学的研究の促進

スポーツボランティアの支援

年齢層にあったスポーツ・

レクリエーションプログラムの開発普及

幼児の運動遊びやレクリエーション

活動の推進

高齢者のスポーツ・レクリエーション

活動の推進

障害者のスポーツ・レクリエーション

活動の推進

運動量の目安となる指針・基準の

策定や健康・体力相談体制の整備

スポーツに係る事故・外傷・障害の

防止

その他

力を入れてもらいたいものはない

わからない

不明・無回答 N=1,249

(3つ以内で複数回答)

Page 5: IFû FéG FãFøFÿFúFÔ 5

95

○性別にみると、男性では「各種スポーツ行事・大会・教室の開催」(18.7%)、女性では「年

齢層にあったスポーツ・レクリエーションプログラムの開発普及」(26.7%)が最も多くな

っている。以下、男性では「スポーツ活動施設の整備」(18.0%)、「スポーツによる出会い

や交流の場の促進」(17.2%)、女性では「各種スポーツ行事・大会・教室の開催」(16.6%)、

「スポーツ活動施設の整備」(14.1%)が続いている。「年齢層にあったスポーツ・レクリエ

ーションプログラムの開発普及」については、男女差が大きく、女性では26.7%であるの

に対し、男性では16.1%と10.6ポイントの差がある。

○年代別にみると、20歳代以下、30歳代、50歳代では「各種スポーツ行事・大会・教室の開

催」、60歳代では「年齢層にあったスポーツ・レクリエーションプログラムの開発普及」、70

歳代以上では「高齢者のスポーツ・レクリエーション活動の推進」が最も多く、40歳代で

は「学校体育施設の開放・整備」と「スポーツ活動施設の整備」が同率となっている。「高

齢者のスポーツ・レクリエーション活動の推進」については、年代による差が大きく、概

ね年代が高いほど割合が高くなっている。

○居住地域別にみると、丹後では「スポーツ指導者の養成」、他の4地域では「年齢層にあっ

たスポーツ・レクリエーションプログラムの開発普及」が最も多くなっている。次いで、京

都市では「スポーツ活動施設の整備」、乙訓・山城では「各種スポーツ行事・大会・教室の

開催」、南丹では「地域のクラブやサークルの育成」、中丹では「高齢者のスポーツ・レク

リエーション活動の推進」、丹後では「年齢層にあったスポーツ・レクリエーションプログ

ラムの開発普及」と「高齢者のスポーツ・レクリエーション活動の推進」が同率となって

いる。

Page 6: IFû FéG FãFøFÿFúFÔ 5

96

図 84 国や自治体が今後力を入れるべき施策/府全体の上位 10項目《性別・年代別・居住地域別》

単位:% ※太字は上位3つ(「その他」、「わからない」、「不明・無回答」を除く)、下線は最上位

全 体 (N=1,249) 22.0 17.5 15.9 15.1 13.6 13.1 12.2 10.2 7.9 7.8

男性 (n=523) 16.1 18.7 18.0 16.3 17.2 13.0 14.0 10.1 8.0 7.3

女性 (n=697) 26.7 16.6 14.1 13.9 10.8 12.9 10.9 10.0 8.0 8.0

20歳代以下 (n=102) 13.7 27.5 21.6 2.0 16.7 16.7 11.8 3.9 4.9 12.7

30歳代 (n=111)* 16.2 19.8 14.4 4.5 15.3 13.5 14.4 6.3 5.4 10.8

40歳代 (n=142) 15.5 20.4 21.8 4.2 12.0 14.1 21.8 16.2 6.3 9.9

50歳代 (n=193) 21.8 25.9 20.7 11.4 17.6 12.4 11.4 11.4 8.8 6.2

60歳代 (n=300) 27.7 18.0 16.3 18.3 12.3 12.3 12.7 9.7 9.3 8.0

70歳代以上 (n=397) 23.9 8.3 9.8 24.4 12.1 12.1 8.3 10.3 8.3 5.5

京都市 (n=646) 21.5 16.6 17.2 14.1 15.0 12.7 12.1 8.8 8.4 7.9

乙訓・山城 (n=347) 20.7 19.9 13.0 14.4 11.2 12.7 13.8 8.6 6.9 9.2

南丹 (n=78) 23.1 16.7 16.7 14.1 14.1 17.9 12.8 12.8 2.6 6.4

中丹 (n=117) 28.2 17.1 16.2 19.7 13.7 9.4 11.1 13.7 10.3 6.0

丹後 (n=56) 21.4 12.5 16.1 21.4 12.5 17.9 5.4 23.2 10.7 3.6

*:30歳代の上位3つは、上記の太字2項目のほか「幼児の運動遊びやレクリエーション活動の推進」(16.2%)

居住地域別

運動量の目安となる

指針・基準の策定や

健康・体力相談体制の

整備

性別

年代別

年齢層にあ

った

スポー

ツ・

レクリエー

ョン

プログラムの開発普及

高齢者のスポー

ツ・

レクリエー

ョン活動の

推進

スポー

ツに関する

広報活動

学校体育施設の

開放・整備

スポー

ツ活動施設の整備

上位10項目

(3つ以内で複数回答)

各種スポー

ツ行事・

大会・教室の開催

地域のクラブやサー

クル

の育成

スポー

ツによる

出会いや交流の場の促進

スポー

ツ指導者の養成

Page 7: IFû FéG FãFøFÿFúFÔ 5

97

(3)「総合型地域スポーツクラブ」の認知状況

問32 あなたは、「総合型地域スポーツクラブ」を御存知ですか。(○は1つだけ)

◆総合型地域スポーツクラブとは

学校施設や公共スポーツ施設などの身近な場所で、多種目で誰でも参加できる地域住民が主体的

に運営しているスポーツクラブのこと。生涯スポーツ社会の実現に向けて、1995年から国がクラ

ブ育成を推進し、現在、京都府でも 57クラブが活動し、さらに2クラブが創設に向け準備をして

います。(調査票に同封した別紙に、「京都府総合型地域スポーツクラブ連絡協議会加盟クラブ一覧」掲載)

○「総合型地域スポーツクラブ」の認知状況は、「知らない」が72.1%で最も多くなっており、

『認知度』(「活動内容について知っている」+「聞いたことがある」)は、25.1%にとどまっている。

図 85 「総合型地域スポーツクラブ」の認知状況

○性別に『認知度』をみると、男性が24.7%、女性が24.1%で、同程度となっている。「活動

内容について知っている」と回答した割合についても男性が5.7%、女性が4.3%で、同程

度となっている。

○年代別に『認知度』をみると、70歳代以上が28.2%で最も高く、以下、40歳代が24.6%、

60歳代が24.3%と続いている。一方、最も低いのは30歳代で19.8%となっており、30歳代

で「活動内容について知っている」と回答した割合は0.9%にとどまっている。

○居住地域別に『認知度』をみると、丹後が39.3%で最も高く、以下、乙訓・山城と中丹が

同率(28.2%)で続いている。一方、最も低いのは京都市で21.4%となっている。また、

「活動内容について知っている」と回答した割合は、丹後では12.5%であるのに対し、中

丹では0.9%にとどまっている。

5.0

20.0

72.1

2.8

0% 20% 40% 60% 80%

活動内容について知っている

聞いたことがある

知らない

不明・無回答N=1,249

認知度

(25.1%)

※『認知度』:「活動内容について知っている」と「聞いたことがある」の合計

Page 8: IFû FéG FãFøFÿFúFÔ 5

98

図 86 「総合型地域スポーツクラブ」の認知状況《性別・年代別・居住地域別》

5.0

5.7

4.3

3.9

0.9

5.6

7.3

4.0

5.8

4.6

6.1

3.8

0.9

12.5

20.0

18.9

19.8

18.6

18.9

19.0

16.1

20.3

22.4

16.7

22.2

20.5

27.4

26.8

72.1

72.5

73.2

76.5

80.2

74.6

76.7

73.7

65.0

75.5

69.5

71.8

69.2

58.9

2.8

2.9

2.7

1.0

0.0

0.7

0.0

2.0

6.8

3.1

2.3

3.8

2.6

1.8

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全 体 (N=1,249)

男性 (n=523)

女性 (n=697)

20歳代以下 (n=102)

30歳代 (n=111)

40歳代 (n=142)

50歳代 (n=193)

60歳代 (n=300)

70歳代以上 (n=397)

京都市 (n=646)

乙訓・山城 (n=347)

南丹 (n=78)

中丹 (n=117)

丹後 (n=56)

活動内容について知っている 聞いたことがある 知らない 不明・無回答

【年代別】

【居住地域別】

【性 別 】

認知度

25.1 %

24.7 %

24.1 %

22.5 %

19.8 %

24.6 %

23.3 %

24.3 %

28.2 %

21.4 %

28.2 %

24.4 %

28.2 %

39.3 %

Page 9: IFû FéG FãFøFÿFúFÔ 5

99

(4)「総合型地域スポーツクラブ」への加入意向

問33 あなたは、「総合型地域スポーツクラブ」が身近にあれば、加入したいと思いますか。

(○は1つだけ)

○「総合型地域スポーツクラブ」への加入意向は、「わからない」が44.3%で最も多く、次いで、

「加入したいとは思わない」が26.9%となっている。「すでに加入している」(1.3%)また

は「加入したいと思う」(21.4%)と回答した人は、合わせて2割強にとどまっている。

図 87 「総合型地域スポーツクラブ」への加入意向

○性別にみると、男女で大きな差はみられない。

○年代別にみると、30歳代と50歳代では「加入したいと思う」が最も多く(「わからない」を除

く)、それぞれ27.0%、22.3%となっている。一方、他の年代では「加入したいとは思わな

い」が最も多く(「わからない」を除く)なっている。「すでに加入している」と回答した割合

は、70歳代以上が2.5%で最も高くなっている。

○居住地域別にみると、すべての地域で「加入したいとは思わない」が最も多く(「わからない」

を除く)なっている。「加入したいと思う」と回答した割合は、乙訓・山城(23.3%)と京

都市(23.1%)で2割強となっている。

1.3

21.4

26.9

1.8

44.3

4.3

0% 10% 20% 30% 40% 50%

すでに加入している

加入したいと思う

加入したいとは思わない

以前加入していたが、

現在は加入していない

わからない

不明・無回答N=1,249

Page 10: IFû FéG FãFøFÿFúFÔ 5

100

図 88 「総合型地域スポーツクラブ」への加入意向《性別・年代別・居住地域別》

1.3

1.5

1.1

1.0

0.0

1.4

0.5

0.7

2.5

1.4

1.4

1.3

0.0

1.8

21.4

22.2

20.7

26.5

27.0

23.2

22.3

23.0

15.9

23.1

23.3

7.7

14.5

19.6

26.9

28.3

26.1

33.3

23.4

27.5

20.2

24.0

31.7

24.5

28.2

29.5

31.6

35.7

1.8

1.3

2.0

2.0

0.9

0.0

2.1

0.7

3.5

1.2

2.0

2.6

3.4

3.6

44.3

42.8

45.5

36.3

47.7

46.5

54.9

49.3

35.8

45.5

41.5

52.6

46.2

33.9

4.3

3.8

4.6

1.0

0.9

1.4

0.0

2.3

10.6

4.3

3.5

6.4

4.3

5.4

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

全 体 (N=1,249)

男性 (n=523)

女性 (n=697)

20歳代以下 (n=102)

30歳代 (n=111)

40歳代 (n=142)

50歳代 (n=193)

60歳代 (n=300)

70歳代以上 (n=397)

京都市 (n=646)

乙訓・山城 (n=347)

南丹 (n=78)

中丹 (n=117)

丹後 (n=56)

すでに加入している 加入したいと思う

加入したいとは思わない 以前加入していたが、現在は加入していない

わからない 不明・無回答

【性 別 】

【年代別】

【居住地域別】

Page 11: IFû FéG FãFøFÿFúFÔ 5

101

(5)「総合型地域スポーツクラブ」へ加入するための条件

(問33で「2.加入したいと思う」「4.以前加入していたが、現在は加入していない」と答えた方に)

問34 あなたは、今後どのような条件が整えば、総合型地域スポーツクラブに入りますか。

(複数回答可)

○「加入したいと思う」または「以前加入していたが、現在は加入していない」と回答した

人が、今後、「総合型地域スポーツクラブ」へ加入するための条件は、「家や職場の近くに

あれば」が63.4%で最も多く、以下、「会費(入会金、月会費)が安ければ」が56.2%、「時間

的に余裕があれば」が49.0%と続いている。

図 89 「総合型地域スポーツクラブ」へ加入するための条件

11.4

49.0

63.4

19.0

24.1

10.7

15.5

56.2

14.1

3.4

14.8

2.8

0.7

0.0

6.9

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%

スポーツ以外のプログラムも

楽しめれば

時間的に余裕があれば

家や職場の近くにあれば

スポーツの専門的な指導を

受けることができれば

健康に関する専門指導を

受けることができれば

家族みんなで入れることができれば

一緒に加入する仲間がいれば

会費(入会金、月会費)が安ければ

複数の種目が実施できれば

託児施設が利用できれば

アフタースポーツのための施設が

充実すれば ※

その他

特にない

わからない

不明・無回答N=290

(複数回答)

アフタースポーツのための施設(レストラン、シャワールームなど)

が充実すれば

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102

○性別にみると、男性・女性ともに「家や職場の近くにあれば」が最も多くなっているが、

その割合は、男性(56.9%)よりも女性(69.6%)の方が12.7ポイント高い。以下、男性・

女性ともに「会費(入会金、月会費)が安ければ」、「時間的に余裕があれば」が続いてい

る。

○年代別にみると、50歳代では「時間的に余裕があれば」、30歳代、40歳代、60歳代以上では

「家や職場の近くにあれば」が最も多く、20歳代では「時間的に余裕があれば」と「会費

(入会金、月会費)が安ければ」が同率となっている。「時間的に余裕があれば」について

は、年代による差が大きく、50歳代では7割強、40歳代以下では約6割であるのに対し、

70歳代以上では3割弱となっている。また、「健康に関する専門指導を受けることができれ

ば」についても差が大きく、50歳代(36.2%)と70歳代以上(33.8%)では3割以上であ

るのに対し、30歳代以下は1割未満にとどまっている。

○居住地域別にみると、すべての地域で「家や職場の近くにあれば」が最も多くなっている。

次いで、中丹と丹後では「時間的に余裕があれば」、他の3地域では「会費(入会金、月会

費)が安ければ」となっている。

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103

図 90 「総合型地域スポーツクラブ」へ加入するための条件《性別・年代別・居住地域別》

単位:% ※太字は上位3つ(「その他」、「わからない」、「不明・無回答」を除く)、下線は最上位

その他

わからない

不明・無回答

全 体 (N=290) 11.4 49.0 63.4 19.0 24.1 10.7 15.5 56.2 14.1 3.4 14.8 2.8 0.7 0.0 6.9

男性 (n=123) 9.8 48.8 56.9 17.1 23.6 13.8 15.4 55.3 17.1 1.6 15.4 2.4 0.0 0.0 7.3

女性 (n=158) 13.3 50.0 69.6 20.3 25.9 8.2 15.2 58.2 12.7 5.1 13.9 3.2 1.3 0.0 5.7

20歳代以下 (n=29) 0.0 62.1 58.6 34.5 6.9 6.9 10.3 62.1 17.2 3.4 13.8 0.0 0.0 0.0 6.9

30歳代 (n=31) 6.5 61.3 71.0 25.8 3.2 29.0 16.1 67.7 19.4 19.4 6.5 0.0 0.0 0.0 3.2

40歳代 (n=33) 3.0 60.6 66.7 15.2 15.2 12.1 15.2 60.6 3.0 6.1 12.1 6.1 0.0 0.0 12.1

50歳代 (n=47) 6.4 72.3 70.2 25.5 36.2 4.3 19.1 55.3 29.8 0.0 25.5 4.3 0.0 0.0 2.1

60歳代 (n=71) 15.5 39.4 66.2 12.7 26.8 5.6 12.7 60.6 12.7 1.4 16.9 2.8 0.0 0.0 7.0

70歳代以上 (n=77) 20.8 27.3 54.5 14.3 33.8 13.0 18.2 44.2 7.8 0.0 10.4 2.6 2.6 0.0 9.1

京都市 (n=157) 8.3 52.9 68.8 18.5 26.1 12.1 17.2 62.4 15.9 3.2 17.8 1.9 0.0 0.0 4.5

乙訓・山城 (n=88) 13.6 42.0 55.7 18.2 25.0 11.4 10.2 51.1 11.4 3.4 11.4 4.5 1.1 0.0 11.4

南丹 (n=8) 25.0 25.0 62.5 25.0 12.5 0.0 37.5 50.0 37.5 12.5 12.5 0.0 12.5 0.0 0.0

中丹 (n=21) 23.8 47.6 52.4 23.8 14.3 0.0 9.5 38.1 9.5 0.0 0.0 4.8 0.0 0.0 14.3

丹後 (n=13) 7.7 53.8 69.2 23.1 23.1 7.7 30.8 46.2 7.7 7.7 23.1 0.0 0.0 0.0 0.0

性別

年代別

居住地域別

特にない

家族みんなで入れる

ことができれば

一緒に加入する仲間が

いれば

会費

(入会金

、月会費

が安ければ

複数の種目が実施

できれば

託児施設が利用

できれば

アフター

スポー

ツのため

の施設

(レストラン

ャワー

ルー

ムなど

が充実すれば

(複数回答)

スポー

ツ以外の

プログラムも楽しめれば

時間的に余裕があれば

家や職場の近くにあれば

スポー

ツの専門的な

指導を受けることが

できれば

健康に関する専門指導を

受けることができれば