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在日インドネシア大使館林業部アンドリ氏も参加 バリ植林祭2012年報告書 I love Earth,I love Peace NPO Asian Green Forest Network http://www.agfn.org [email protected] 植え穴にポット苗をそのまま入たとこ

バリ植林祭2012年報告書 - agfn.org · ・ウロフィラユーカリ (Ampupu/Kayu putih)メリナ (Gmelina/Jati Putih,) ・プスパ Puspa( Schima walichii Korth)

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在日インドネシア大使館林業部アンドリ氏も参加

バリ植林祭2012年報告書

I love Earth,I love Peace

NPO Asian Green Forest Network http://www.agfn.org [email protected]

植え穴にポット苗をそのまま入たとこ

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~バリ植林祭終了・感謝・ありがとうございます・テレマカシ~

きれいな空気と清らかな水と新鮮な食料に恵まれた地球環境を次世代に引き継ぐことこそ

今を生きる人間の役割です。

大気汚染は進んで、呼吸障害を発症し、汚染された水が原因で体調不調になり、化学農薬、化学肥料

で汚染された食品を食べて病気を発症するような社会づくりを目指している人は、個人的には

どこにもいないはずなのに、社会、組織の価値観では違いが出てきて、

今日のように自然環境が大きく壊されています。

壊れた自然環境からは、健康な生活を送るための「自然の恵み」は得られません。

美しい地球環境を未来の子供たちに残すためには、地球規模での森林の再生を促進することが

不可欠です。

人間の都合で壊してしまったもと森林には、人間が「植林」をして、自然の再生を目指さない限り、

森林の復活は望めません。

森はあらゆる生命の源です。たくさんの生き物を育み育てています。

そんな森をいとも簡単に壊して、そのままにしていては、次世代の子供たちの世界は厳しい環境になっ

てしまいます。

「美しい地球環境を未来に!」

少しでも子供たちに住みよい地球を残すためにわたしたちは、熱帯雨林地域で「植林」を進めています。

この植林活動の大切さを体験して、体感して、幅広い活動になるようにと願って「植林祭」を 4年前

から始めました。

今年は、4回目の植林祭を12月1~2日に行い、たくさんの皆様に参加いただいて無事に終了する

ことができました

参加された一人、ひとりがこの現実を伝え、活動を広げ、行動すること、

子供たちの明るい未来を創造することにつながることを願っています。

参加していただく人数を制限しなければならないほどに年々多くの皆さんが参加していただけるように

なり、関係するみなさま全てに感謝を申し上げます。

特定非営利活動法人アジア植林友好協会

理事長 宮﨑 林司

I Love Peace I Love Earth

このような大地からは、酸素も水も食料も生まれない

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バリ植林祭2012年報告書

NPO アジア植林友好協会

インドネシア共和国バリ州バンリ県のこの地区での植林は 2007年から 6年目を迎えましたが、植林祭とし

て取り組むのは今年で 4回目となります。

今年はインドネシア共和国の植林の日(HMPI)またはバンリ県林業局による植林の日のイベントと共同と

いう形で実施しました。

実施状況について以下ご報告します。

I. 日 時

日時:2012年12月1日および2日 07.30 – 14.00

場所:

イベントE: Wantilan Pura Jati – Danau Batur – Kintamani – Bangli

植林 Hutan Produksi Terbatas RTK Penelokan - Kintamani

Ⅱ参加者数 12月1日143名、12月2日 1054名

12月2日参加者1054名(参加所属別の人数は添付表の通り)

II. 植林樹種及び本数(Volume of trees)2日間 4,000本

バリ植林祭2012年(Trees of Bali Reforestation Festival 2012)

①2012年12月1日(Planting 1 December 2012)

植林内容

500本生分解プラスチック鉢育苗苗使用(500 trees by biopot ↑写真上赤丸のところが植林地

500本生分解プラスチック鉢+エチゼンクラゲ資材使用(500 trees by biopot and dried jelly fish)

※植林樹種

-

②2012年12月2日植林祭(Planting 2 December 2012)

植林本数=3000本ビオポット育苗苗( trees by biopot) BIOPOT

植林樹種(Kind of trees)

・ウロフィラユーカリ (Ampupu/Kayu putih)メリナ (Gmelina/Jati Putih,)

・プスパ Puspa(Schima walichii Korth)

Ⅳ活着率向上のための試み⇒エチゼンクラゲの施用試験

① 生分解のプラスチックと紙を素材にする「biopot」を使用して、

9月から育苗した苗を使用した。

従来のビニールポットのように植林時に取り去る必要がないために

苗木の根を空気に触れさせることがないので、活着率が上がること

が期待できる。

② 火山灰砂質土壌のために極度に乾燥することや有機物肥料成分がないために、穴掘りのあと客土して

有機肥料を施用してきたが、今回はエチゼンクラゲを活用した土壌改良資材を日本より送り1本あたり

100g を施用した。

乾燥水分不足と有機質肥料の不足を解決できると期待しています。

ウロフィラユーカリ Eucalyptus Urophylla Ampupu

スアル(モンキーポッド) Samanea saman Suar

ブリンギン Ficus Benjamina Beringin

メリナ Gmelina Arborea Melina

ソノクリン Dalbergia latifolia Roxb Sono keling

BIOPOTで育苗した苗木

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③ エチゼンクラゲの植栽試験実施状況

今回5樹種各100本合計500本の苗をランダムに植林しました。

コントロールの植林として500本を植え、合計で 1000本を植林しました。

植林現場・事前に穴掘りと客土(土の入れ替え) 前日、9月から育苗した苗木を配る

事前準備は地元の人たちが協力 苗木の状況をチェックする江崎次夫先生

エチゼンクラゲのチップについて説明するプロボ氏 エチゼンクラゲ チップ

◆植林現場は火山爆発で堆積された火山岩、火山礫、火山灰で埋め尽くされた地域で、土壌に有機質もなく、

保水力もありません。その上、この地域は雨量も少なく乾燥が激しい地域です。

対象地は植林するには一番厳しい自然条件です。

この対策として、植林して根付かせ、成長させるために①大きめの穴を堀り、山土と入れ替え(客土)、有機

質堆肥を入れて植林後1リッターの水を与えてきました。これでも活着率が60%前後で植え替えを余儀なく

されてきました。今回この状況を改善するために始めてエチゼンクラゲの施用試験を行いました。

これはいい苗ですね!このポットはいい!

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① 1本あたり100g のエチゼンクラゲを計量 ②植え穴に投入して、土とよく混ぜる

③その上に少し土を戻す ④苗木を傷めないようにして植え穴にいれる

⑤ 丁寧に土を埋め戻す ⑥風に倒されないように支柱を立てる

⑦ さらに支柱に苗木を縛ります ⑧水をあげて完了です。

★大地に根を張って大きく大きく

時間を超えて

育ってほしい

★日本のお母さんとインドネシアの

学生の共同作業で植えました。

★エチゼンクラゲに興味津々

丁寧に取り扱ってくれました。

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植林作業風景

地元の日本語を学ぶ大学生との共同作業で植林

植林完了後の状況

植林作業の全景 広大な森に育つことを願って、思いを込めて植林!

広い大地に思い思いに植林作業を!

大地に根を張り大きくなれ!

◎大地に一本心に1本笑顔で植林

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昼食で一服される江崎先生 植林作業について現場ミーティング

それぞれの現場に散って植林に取り組んでいただきました

江崎先生と公社)国土緑化推進機構の支援を伝える看板

エチゼンクラゲの施用試験は、公益社団法人国土緑化推進機構の「乾燥・火山灰土壌におけるクラゲチャップの

活用による森林の整備」事業として助成金を頂いて実施しました。

日本側 NPOアジア植林友好協会、現地パートナー NGOバリ緑化協会およびバンリ県林業局との共同にて実

施しました。実施に当たり地元の労働者 30名、国立キンタマニ第一高校の生徒 40名、デンパサールの日本語を

学ぶ学生 30名、日本からの植林体験ツアー参加者 13名および一般参加30名の総員 143名で実施しました。

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※日本からの植林体験ツアー参加者とサポートしてくれた日本語を学ぶ学生たちの集合写真

今回は日本語を学ぶ学生たちが日本からのツアー参加者に2~3名一緒に行動をしてくれたために

お互いのコミニケーションがよくできたため、お互いに有意義な植林体験になりました。

意思の疎通がよくできたために江崎先生の指導もよく伝わって、より確実な植林が行われました。

今回は、植林作業完了後直ぐに「恵みの雨」がかなりたくさん降ってくれましたので、ほとんどが根付いてく

れるものと期待をしています。

植林後の状況を念入りに確認される江崎先生、「ヤー良かった今回は確実に根付きますよ!」

子供たちのために何としても

緑を残さなきゃいけないから、

みんなで頑張りましょう!B

y

江崎次夫

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「エチゼンクラゲ類&BioPot を活用した試験植林は、なぜ?」

は以下の経緯で行いました。

2007年よりインドネシア バリ州のバツゥール山の火山爆発により被害を受けた森林の再生のために

2007年より植林を行っております。

この地域は 1930年を最後に火山爆発はありませんが、82年たってもその地域の植生は回復せずに小さな

雑草が映える程度までしか回復していませんでした。

この結果、バリ島住民の生活用水を供給しているバツゥール湖の水位が2mあまりも低下したために州政府

が水源涵養林の造成が必要と判断しました。

この地域は火山灰土で噴火した火山岩がゴツゴツと露出し、標高 700mあまりの高原で、極端に降雨の少ない

乾燥地です。

このような植物の生育にとって大変に厳しいこの地域での植林の協力の依頼があり、この地で植林を

2007年に始めました。開始から 5年を経て、この場所の自然環境の厳しさを改めて感じさせられております。

土壌の乾燥、有機物、栄養分の不良などに加えて、このところの地球規模の気象の変動により雨期の時期が

大幅にずれてしまって、植林後の活着に大きな影響がでて、たくさんの枯死被害を受けて、繰り返し植え替

えを余儀なくされてきました。

このような状況を改善して、植え付けた苗木の根付きを確実にするための対策として、

①� 今年度は、苗木を育てるときに、植林の時にポットを外さないでそのまま植えても土の中で自然に

分解する「生分解性の不織布の鉢=biopot」を使用することにし,現在、苗木育成をしています。

地球に優しく・植物にも優しく、廃棄物がゼロになり、この鉢を活用することで植林するとき根っこの

露出をさせないので、苗木の痛みを防ぎ、乾燥予防にもなり、活着率の改善につながります。

②極度の乾燥と有機質不足の対策として、愛媛大学の江崎次夫先生が開発された「エチゼンクラゲ類を

活用した緑化資材」の使用テストを行うことにいたしました。

資金的な支援を社)国土緑化推進機構よりいただいて、バリ州バンリ県

キンタマニー郡のバツゥール山麓の荒廃未植林地で行いました。

現地では江崎次夫先生のご指導をいただき、地元の人たちや今年の植林祭に参加する若いグループリーダー

の皆さんと現地の高校生および日本からの植林体験ツアー参加の皆さんと実施しました。

クラゲの保水力で山林の荒地を緑化する「夢の肥料」開発をした愛媛大学の江崎次帯先生は

「未来を担って行く子供達に、緑の地球をしっかり残したい」という発想のもとにこの資材の研究に

取り組まれてきました。

体長が 1mを超えるエチゼンクラゲ、漁業に大きな被害を与える元凶エチゼンクラゲを有効に活用して、

荒廃した森を蘇らせたい。

海をきれいにするには、山をきれいにしなければダメなんです。」先生の熱意がこの夢の肥料の開発に

つながりました。

自然の復元力では回復できなかった火山爆発の荒廃地に緑を回復することが出来ることを願って

今回の試験を行いました。

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東京新聞の報道記事(2012年12月3日)

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12月2日 第4回バリ植林祭本番

昨日のエチゼンクラゲの施用試験に引き続き 1000名を超える皆さんの参加により、植林祭を開催しました。

今年はインドネシア政府の植林記念日(11月28日)でバンリ県ではこの日に合わせて記念式展を合同で行う

形をとり盛大に行われました。

●植林作業後集会場に集まってセレモニーがバンリ県知事、副知事も参加して行われました

日本からの植林ツアー参加者と知事、副知事 在日インドネシア大使館アンドリ氏と知事

受付を済ませて現場にゆく前に日本からのツアー参加者と現地の日本語学校の学生と

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グループリーダーから植林の基礎説明を受ける 植林現場に移動 徒歩で 20分

割り当てられた現場に入って 植林をはじめる

あらかじめ割り当てられた植林現場にそれぞれが入って植林を開始: バツゥールさんの麓

親子で参加素晴らしい!この子の10年 20 年後は林に育っている。 熱血指導中の江崎先生

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植林されたメリナ 植林後の学生と交流

日本からの植林ツアー参加者グループの皆さんと 植林されたアンププ

プラウジャティー集会場に植林終了後集合 式典が行われました

在日インドネシア大使館のアンドリ氏と挨拶 バンリ県知事 I Made Gianyar 氏の挨拶

過去は私たちのものだが、わたしたちは過去のものではない。わたしたちは現在を生き、未来をつくる。

たとえその未来に私たちがいなくても、そこには子供たちがいるから。マホトマガンジー魂の言葉より

大地に根をはり大地を潤し人類の平和と健康を守ってほしい!

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◆植林祭参加の皆様へのメッセージ◆

みなさんおはようございます。

本日は第4回のバリ植林祭にご参加いただき

ありがとうございます。

たくさんの中学、高校生や大学生一般市民の皆さん

が、参加いただき盛況に開催することができて

感謝致しております。

人類の文明の歴史は、すべて森と共にあります。

「文明の前に森があり、文明のあとに砂漠あり」

原油が発見される前は、ほとんどすべての熱とエネルギー源は木材など

森を中心にしたの植物資源に依存してきました。

原油が利用されるようになり、森林の資源はある程度は守られてきました。

しかし、それでも人類は森を切り

「今もわずか 1秒の間にサッカー場 1面分の緑が地球上から消えています。」

その結果、地球温暖化を招いて、人類が地球で生存できるかどうかの瀬戸際に立たされ

ています。

森がないために水や大気の循環に異変が起こり、気侯の大きな変動を招いています。

人類が生存のために不可欠な、「空気(酸素)」「飲料水」「安全な食糧」などを安定的に

供給するためには、豊かな森林が不可欠です。

次世代もそのまた次世代も生存できる地球環境を守るためには、森づくりが欠かせません。

だから、今、「世界平和の維持のための森づくり」が必要です。

地球で生きる人類すべての人の参加が必要なのです。

本日、参加の皆様が、植えていただいた木々は、

未来の子供の安全安心と平和につながります。

今日参加できなかった皆さんにも

地球に感謝の 1本の植林活動の大切さを伝えてくださることを心から願っています。

本日はご参加ありがとうございます。

★10億本植林キャンペーン

インドネシア政府の新しい植林推進キャンペンのロゴ

たくさんの木々はたくさんの幸運をもたらす

インドネシア大使館から寄付いただいたオリジナル Tシャツ⇒

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地元 植林祭の模様を伝える「バリポスト」記事

◎上記のカラー写真は植林祭の写真を添付したもので、記事とは一体ではありません。

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■2012年植林祭参加者リスト

■2012年世界平和の森づくり植林参加・支援会社・団体 企業:株式会社JACリクルートメント・富士ダンボール株式会社・・グリーンネット株式会社・

株式会社ファンドクリエーション・株式会社エルメディア・株式会社マルエイ・株式会社ワラケン

株式会社宏和デザイン・株式会社3R・㈱スマートビジョン・よしだコマース株式会社他

団体:公益社団法人国土緑化推進機構・(学)平成学園原幼稚園・大和倫理法人会・地球愛祭り2012IN京都

国際ソロプチミスト東京西・マルエイ カリメラの水植林プロジェクト・平和大使協議会各支部の皆様

株式会社マルエイ社員の皆様他 ※在日インドネシア共和国大使館林業部からも支援をいただきました。

個人: 1000名を超える多数の個人の皆様にご参加頂くことができました。

■2012年バリ島植林ツアー参加者の皆様の声の一部ご紹介

江崎先生:単に植林をするということだけでなく、植林という文化のない地での植林祭をおこなうことで植林の大切さを子供たち

に教えることができそれを子供たちに徐々にバトンタッチしていけるようにすることが大切。中国でのただ単に日本

人が中国で植林し、お金を落としてくれてありがとう、というだけでないのが、いいと思った。★エチゼンクラゲの効

果を定期的に調査し、確かめるためにまた来たい。

Yさん(60代男):植林祭はとても良かった。ツアーの人がそれぞれ地元の高校生や大学生とペアーになり、人的交流が密にで

きたのが良かった。欲をいえば若者との交流の時間をもっと欲しかった。

参加者全員が自分の名前を書いたプレートを植えた一本一本立てたらこどもたちがあと、見に行ったりして大切に

するのではないかと思います。こんな素晴らしい活動をもっと HPで世の中に告知しないともったいない!

K さん(20 代男):海外は始めてで、自分がいちばん若く、不安だったが、ツアーの方々が温かくしてくれたのが嬉しかった。

植林地での現地の高校生や大学生との交流できたのが良かった。植林木の成長をみにまた来たい。

M さん(60代女性)

国際ソロプチミスト東京西としてAGFNに毎年寄付しているが、実際に植林に参加して、その大変さや苦労、楽し

さを体験することができて本当に良かった。また参加したい。他の会員にも参加してほしい。

地元の純真で学ぶ意欲の高い子供たちを日本への留学生として受け入れたい。

◎植林祭への賛助:現地参加者プレゼントにオリンパス、養命酒、OKWeve、ヒマラヤ美泉堂様他から頂ました。

Participants 2012年植林祭参加者リスト 参加人数

総参加人数 1,055

★日本からの参加者 江崎次夫・鋸屋勝・八重子・森下知子・山本穣・小峰哲郎・小林久人・稲葉幸子・

鹿養貞人・宮崎サチ子・仁賀奈雅行・須原光伸・宮崎林司・ガイド健ちゃん

特別参加:在日インドネシア共和国大使館林業部 アンドリ スマルディー氏 15

★学生の参加者 SMAN 1 Kintamani・ SMKN 2 Bangli SMAN 8 Denpasar・ Campuhan College Ubud 316

STIBA Saraswati Denpasar・ Ikatan Mahasiswa Teknologi Laboratorium Kesehatan

Indonesia (IMATELKI) Bali・ UKM Pramuka Universitas Udayana

UKM Mahasiswa Pecinta Alam Universitas Udayana

★コミニティーからの参加者 474

Bali Outbond Community・Bali Berkebun・ Tur tur Dive・ CBR 250 cc Club Bali・ Bali offroader

community・ PMI cabang Bangli・ Rotary Bali Ubud Sunset・ Rotaract DENPASAR・ Rotaract Nusa Dua

Green team PT. Tirta Investama Mambal・ Green team Discovery Kartika Plaza Hotel・ Green team Maya

Ubud・Bali Mori Kai・ Pasemetonan Denpasar – Fukuoka・・Semeton Pura Batur・ Masyarakat Desa Batur

Tengah, Batur Utara dan Batur Selatan・ Perkumpulan Orang Indonesia・ Personel participants・

Perhimpunan Pramuwisata Pendakian Gunung Batur (PPPGB)・ Forest officer of KPH Bali Timur

★バンリ県公務員など 243

Dinas Pertanian, Perkebunan dan Perhutanan Kabupaten Bangli・ Balai Konservasi Sumber Daya Alam

Bali Nusa Tenggara・ Jajaran Pegawai Pemerintah Kabupaten Bangli・ TNI Bangli・ Kepolisian Bangli

Kepala Desa

★VIP guest 7

Bupati Bangli・ Kepala Kejaksaan Negeri Bangli・ Kepala Pengadilan Negeri Bangli・ Kepala Polisi Sektor

Bangli・Komandan Rayon Militer Bangl・ Jero Gede Batur Mekaliha・ Kepala KPH Bali Timur

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FESTIVAL PENANAMAN HUTAN - BALI

Hutan kekasih Anda

森はあなたの恋人

Dengan Reboisasi membantu siklus penyerapan

karbon dioksida dan pelepasan oksigen ke udara bebas

Perlindungan sumber air

植林ガイド・植林祭参加者配布資料4P

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★Perhatikan juga kondisi medan menuju lokasi penanaman yang buruk

yang dipenuhi oleh material batuan vulkanik kasar

■Proses penanaman sampai hari ini

Tahap 1 Mengembangkan Bibit (Sekitar tiga bulan)

Tahap 2 Menggali Lubang dan Mengganti Tanah dan Pupuk

Angkut ke Tempat

Siap tanah pupuk dan bibit Berurusan dengan bibit lembut

※ cara kerja pembuatan lubang penanaman dan pemberian pupuk

Memberikan banyak orang lokal untuk siap sampai hari ini.

Tolong ditanami bumi kita dengan rasa syukur .

……………………………………………………………………………………. This year Planting Project supported by the companies ,organization and Environmentally

conscious Japanese citizens

Tahapan 3

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Tahap 4 Menanam pohon-pohon

Lepaskan Bibit Pohon dar

i plastik pori

Bumi memberikan kehidupan bagi semua mahluk hidup, oleh karena itu

hargailah bumi kita dengan menanam kembali yang sudah kita ambil

Hiduplah untuk masa depan sekarang

Satu keluarga manusia di bawah Allah Manusia bumi adalah untuk semua orang

Reboisasi perdamanian dunia One family under God

Letakkan bibit pohon berikut

tanahnya secara hati-hati supaya

akar tidak tersentuh udara dan

tidak tercampur dengan tanah

serta debu vulkanik

emudian ikat dengan ajir

atau batang bambu yang

fungsinya sebagai pelindung

bibit pohon yang sudah

ditanam.

Berinteraksi dengan

kegembiraan

Dengan menanam satu

pohon anda akan

melindungi masa depan

generasi yang akan datang

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FESTIVAL PENANAMAN HUTAN - BALI 2012

★Terima kasih untuk bergagung dengan penaman festival.

世世界界平平和和のの森森づづくくりり参参加加証証明明書書 GGGlllooobbbaaalll PPPeeeaaaccceee FFFooorrreeesssttt PPPrrrooojjjeeecccttt CCCooonnntttrrriiibbbuuutttiiiooonnn CCCeeerrrtttiiifffiiicccaaattteee

Date :2nd December 2012 in Kintamani Bali Registration number NO

森のない地球に人類の未来はない

I Love Earth I Love Peace

NPOアジア植林友好協会

NPO Asian Green Forest Network

YAYASAN BALI HIJAU LESTARI

Location:Penerokan Kintamani

Bangri Bali Indonesia

Project Since 2007~

Indonesia Bali I was green.The forest is now

reduced, the rate of forest had become 21%.

So planting is required.for human life.

Bali has been called the Island of the Gods

and peaceful homeland.on the earth.

Across different countries and races and

religions will promote "Global peace

Forests".

I love Earth,I love Peace

NPO Asian Green Forest Network http://www.agfn.org [email protected]