菅付雅信の編集スパルタ塾第三回企画
佐久間楓
朝日新聞のリソース(コンテンツ・世界各国日本全国の取材
網・宅配システムなど)を利用し、
マネタイズできる新しいメディア(もしくはメディアビジネス)
を企画せよ
課題
課題は出されたものの・・・私は新聞初心者です。
恥ずかしながら、新聞も両手で収まるほどしかみたことがない。
しかも地方紙くらいしか、きちんとみたことはない。
そんな自分だからこそできる企画とはなんだろう・・??
自分=新聞初心者に向けた企画というものであればできるんじゃないかと考えてみました。
新聞初心者(自分)の目線で朝日新聞社さんのホームページを中心にみていきました。。
今回初心者目線で新聞や公式サイトをみて一番注目したのは・・・
「朝日デジタル」
気になった朝日新聞デジタルのコンテンツ
様々な面白いコンテンツが用意されている。
天声人語 戦後 70年写真と動画でふりかえるビジュアル年表築地 時代の台所
池上彰の新聞ななめ読み どすこいタイムズ
すごいと思ったところ。• 良質な記事で面白い。
• 多種多様なコンテンツ(中東に特化した記事など)
• 写真や動画など歴史的に貴重なものが無料でみられる。(戦後70年の特集など)
• ユニークで深く社会というものを切り込んだコンテンツ
• スペシャル企画など連載や朝日新聞の記事だけではなく、デジタルだけの企画などを打ち出していること。
• 有料会員であれば、朝日新聞だけではなく朝日の地方面をみれる。
多種多様なコンテンツ(中東に特化した記事など)
ユニークで深く社会というものを切り込んだコンテンツ
写真や動画など歴史的に貴重なものが無料でみられる。(戦後 70 年の特集など)
スペシャル企画など連載や朝日新聞の記事だけではなく、デジタルだけの企画などを打ち出していること。
しかし・・・• 類似のコンテンツが多すぎてどのコンテンツを選べばよい
かわからない。• 一つのページに載っている情報の量が多すぎて、飽和状態
になっている。• 朝日新聞の読者もデジタルの中身についてよくわからない
人が多かった。(地方紙を DL できること、中東に特化した連載など)
• どこのページに何が載っているのかがわからない。→自分が求めている情報の記事を探すのに時間がかかる。
• 情報が埋没している印象
それはもったいない!!!
それを解決するような企画であり、朝日新聞デジタルの面白いコンテンツ・記事をアピールするような企画を考えてみました。
「朝日新聞デジタル ガイドブック」
いやガイドなんてあるでしょ??
いいえ普通のガイドとは違います。
朝日新聞のコンテンツを雑誌のように紹介するのです。
その時の流行や社会状況、季節感などの社会要因で膨大にある朝日新聞デジタルのコンテンツを切り取って見せていくガイドブックなのです。
要するに朝日新聞のコンテンツを紹介する雑誌です。
概要• 雑誌の紙面のような形で紹介する。
• 社会状況などに合わせて特集を組み。それに合わせて朝日新聞デジタルの中で紹介するコンテンツを選ぶ。
• 朝日新聞デジタルのコンテンツを厳選し、ネットで月に一度公開する。
• 朝日新聞のコンテンツでおもしろいものや歴史的や映像的に価値のあるものを紹介する。
• Webだけではなく。これを紙に刷って、新聞をみている人に新聞と一緒に雑誌として配布する。
マネタイズ方法
• 新聞同様に広告を入れて広告掲載でお金を得る
• 後に有料コンテンツとして有料の会員のみが見れるようにする。
• 最終的には朝日新聞や朝日新聞デジタルのコンテンツを紹介する雑誌として売り出す。
以上のことで独立して収益を得るようにする。
最終的には・・・
• このガイドブックをみることで朝日新聞や朝日デジタルに興味を持ってもらえるようになる。→新聞購読者や web 会員が増える!
• 後にこのガイドブックを独立して、ガイドブック独自の連載や記事を掲載する。→記者などの記事を載せる場を増やすことになる。
FIN