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交付運用報告書 間 : 9 5 0120-88-297 6 客さま ービス部 当運用報告書に関するお問い合わせ先 〒105-6228 東京都港区愛宕2-5-1 htt p:// w w w .s m a m -j p.c o m 【閲覧方法】http://www.smam-jp.com/unpo/にアクセス→ファンド名を入力→検索結果からファンドを選択 当ファンドは、信託約款において「運用報告書(全体版)」に記載すべき事項を、電磁的方法によりご提供する旨を定めており、次の手順でご覧 いただけます。なお、印刷した「運用報告書(全体版)」はご請求により交付させていただきますので、販売会社までお問い合わせください。 この報告書は、一般社団法人 ユニバーサル コミュニケーショ デザイン協会が、第三者の公正な審査を経て、ユーザーにとっ見やすく配慮されたデザインであると認証したものです。 受益者の皆さまへ 当作成期の状況 基 準 価 額(作成期末) 6,139円   純資産総額(作成期末) 43,796百万円 騰 落 率(当作成期) -5.5%   分配金合計(当作成期) 120円   ※騰落率は、分配金(税引前)を分配時に再投資したと仮定 して計算したものです。 平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げ ます。 当ファンドはマザーファンドを組み入れること により、実質的に世界の債券、株式、不動産投 資信託(リート)に投資し、信託財産の着実な成 長と安定した収益の確保を目指して運用を行い ます。当作成期についても、運用方針に沿った 運用を行いました。 今後ともご愛顧のほどお願い申し上げます。 第22作成期 2016年3月23日から2016年9月20日まで 127 決算日 2016年4月20日 128 決算日 2016年5月20日 129 決算日 2016年6月20日 130 決算日 2016年7月20日 131 決算日 2016年8月22日 132 決算日 2016年9月20日 グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 追加型投信/内外/資産複合 日経新聞掲載名:ワンプレ

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交付運用報告書

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当ファンドは、信託約款において「運用報告書(全体版)」に記載すべき事項を、電磁的方法によりご提供する旨を定めており、次の手順でご覧いただけます。なお、印刷した「運用報告書(全体版)」はご請求により交付させていただきますので、販売会社までお問い合わせください。

この報告書は、一般社団法人 ユニバーサル コミュニケーションデザイン協会が、第三者の公正な審査を経て、ユーザーにとって見やすく配慮されたデザインであると認証したものです。

受益者の皆さまへ 当作成期の状況

基 準 価 額(作成期末) 6,139円  

純資産総額(作成期末) 43,796百万円

騰 落 率(当作成期) -5.5%  

分配金合計(当作成期) 120円  

※騰落率は、分配金(税引前)を分配時に再投資したと仮定して計算したものです。

平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。当ファンドはマザーファンドを組み入れることにより、実質的に世界の債券、株式、不動産投資信託(リート)に投資し、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保を目指して運用を行います。当作成期についても、運用方針に沿った運用を行いました。今後ともご愛顧のほどお願い申し上げます。

第22作成期 2016年3月23日から2016年9月20日まで

第127期 決算日2016年4月20日 � 第128期 決算日

2016年5月20日

第129期 決算日2016年6月20日 � 第130期 決算日

2016年7月20日

第131期 決算日2016年8月22日 � 第132期 決算日

2016年9月20日

グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】

追加型投信/内外/資産複合日経新聞掲載名:ワンプレ

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1 運用経過基準価額等の推移について(2016年3月23日から2016年9月20日まで)

基準価額等の推移

0

50,000

100,000

4,500

5,000

5,500

6,000

6,500

7,000

作成期首 作成期末第127期 第128期 第129期 第130期 第131期 第132期

純資産総額(百万円):右軸

分配金再投資基準価額(円):左軸

基準価額(円):左軸

※分配金再投資基準価額は、作成期首の値が基準価額と同一となるように指数化しています。

作成期首 6,622円

作成期末 6,259円(当作成期分配金120円(税引前)込み)

騰 落 率 -5.5%(分配金再投資ベース)

分配金再投資基準価額について分配金再投資基準価額は分配金(税引前)を分配時に再投資したと仮定して計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示します。

※分配金を再投資するかどうかについては、受益者の皆さまがご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額などによって課税条件も異なりますので、受益者の皆さまの損益の状況を示すものではありません。(以下、同じ)

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グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 

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基準価額の主な変動要因(2016年3月23日から2016年9月20日まで)

当ファンドはマザーファンドを組み入れることにより、実質的に世界の債券、株式、不動産投資信託(リート)に投資しました。マザーファンドを通じて組み入れている外貨建資産の一部については、対円での為替ヘッジを行いました。

上 昇 要 因●利上げ観測の後退などを背景に米国株式市場が上昇したことが、基準価額の上昇要因となりました。

●英国のEU(欧州連合)離脱を巡る混乱などを嫌気したリスク回避姿勢の高まりを背景に、海外の長期金利が低下(債券価格は上昇)したことが、基準価額の上昇要因となりました。

●住宅市場の堅調や世界的な金融緩和基調を背景に、海外のリート価格が上昇したことが、基準価額の上昇要因となりました。

下 落 要 因●英国のEU離脱を巡る混乱などを背景に欧州株式が下落したことが、基準価額の下落要因となりました。

●主要通貨に対して円高基調で推移したことが、基準価額の下落要因となりました。

組入れファンドの状況

組入れファンド 投資資産 騰落率 作成期末組入比率G20α債券マザーファンド 外国債券 -6.2% 32.4%グローバル好利回り株式マザーファンド 内外株式 -3.0% 22.2%新興国高配当株式マザーファンド 外国株式 -5.0% 11.6%グローバル・リート・マザーファンド 内外リート -4.9% 31.9%※比率は、純資産総額に対する割合です。

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1万口当たりの費用明細(2016年3月23日から2016年9月20日まで)

項 目 金額 比率 項目の概要

(a)信 託 報 酬 49円 0.754% 信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率×(経過日数/年日数)期中の平均基準価額は6,475円です。投信会社:ファンド運用の指図等の対価販売会社:�交付運用報告書等各種資料の送付、口座内でのファンド

の管理、購入後の情報提供等の対価受託会社:�ファンド財産の保管および管理、投信会社からの指図の

実行等の対価

(投 信 会 社) (24) (0.377)

(販 売 会 社) (23) (0.350)

(受 託 会 社) (2) (0.027)

(b)売買委託手数料 5 0.075 売買委託手数料=期中の売買委託手数料/期中の平均受益権口数売買委託手数料:�有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料(株 式) (2) (0.036)

(投資信託証券) (2) (0.038)

(先物・オプション) (-) (-)

(c)有価証券取引税 1 0.020 有価証券取引税=期中の有価証券取引税/期中の平均受益権口数有価証券取引税:�有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金(株 式) (1) (0.009)

(公 社 債) (-) (-)

(投資信託証券) (1) (0.011)

(d)そ の 他 費 用 2 0.037 その他費用=期中のその他費用/期中の平均受益権口数保管費用:�海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管およ

び資金の送回金・資産の移転等に要する費用監査費用:�監査法人に支払うファンドの監査費用そ の 他:信託事務の処理等に要するその他費用

(保 管 費 用) (2) (0.034)

(監 査 費 用) (0) (0.001)

(そ の 他) (0) (0.002)

合 計 57 0.886

※期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は、追加・解約によって受益権口数に変動があるため、簡便法により算出しています。※比率欄は1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。※各項目毎に円未満は四捨五入しています。※売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、当ファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうち、当ファンドに対応するものを含みます。

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最近5年間の基準価額等の推移について(2011年9月20日から2016年9月20日まで)

最近5年間の推移当作成期

'11.9.20 '16.9.20'12 '13 '14 '150

100,000

200,000

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

純資産総額(百万円):右軸

分配金再投資基準価額(円):左軸

基準価額(円):左軸

※分配金再投資基準価額は、2011年9月20日の値が基準価額と同一となるように指数化しています。※当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数を記載していません。

最近5年間の年間騰落率2011.9.20 2012.9.20 2013.9.20 2014.9.22 2015.9.24 2016.9.20

決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日基準価額 (円) 4,726 5,127 6,454 7,209 6,747 6,139期間分配金合計(税引前) (円) - 330 240 240 240 240分配金再投資基準価額騰落率 (%) - 16.0 31.0 15.8 -3.3 -5.6純資産総額� (百万円) 105,028 83,006 82,197 73,047 53,437 43,796

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投資環境について(2016年3月23日から2016年9月20日まで)

外国株式は米国では上昇、欧州では下落しました。外国債券の主要な市場で長期金利は低下しました。外国リートは上昇しました。円は主要通貨に対して円高となりました。

外国株式

米国では作成期首以降に発表された経済指標が概ね良好であったことや原油価格の上昇を受けて、株価が上昇基調となりました。政策金利の引き上げペースが従前の予想よりも緩やかなものになるとの期待や欧州での追加金融緩和も株価を押し上げる要因となりました。6月下旬の英国での国民投票の結果、EUからの離脱支持が過半数を占めると、離脱を巡る不透明感が嫌気され、株価は一時大幅に下落しました。7月以降は雇用統計等の良好な経済指標や各国による財政・金融政策への期待から株価が反発しました。作成期を通じても上昇となりました。欧州では、作成期首にイタリアの銀行の不良債権問題が再燃して株価が下落した後は一進一退の展開が続き、英国のEUからの離脱問題によりリスク回避傾向が強まると株価は下落傾向となりました。国民投票では離脱が過半数を占める結果となり株価は大幅な下落となりました。7月以降は英国の次期首相が速やかに決定される等、離脱を巡る混乱に対する懸念がやや後退したことから株価が反発しました。作成期を通じては下落と

なりました。当作成期の市場の動きをMSCIワールドインデックス(配当込み、米ドルベース)でみると、作成期首に比べて5.2%上昇しました。

外国債券

米国では作成期首以降、低調な雇用統計や欧州での金利低下を背景に長期金利が低下しました。その後も景気の先行きと英国のEUからの離脱問題に対する懸念から概ね低下基調が続きました。6月下旬に実施された英国の国民投票の結果、離脱支持が過半数を占めたことから長期金利はさらに大幅に低下しました。7月以降は離脱を巡る懸念がやや後退したことや株高を受けて反転上昇したものの、作成期を通じては低下となりました。欧州では作成期首以降、ECB(欧州中央銀行)による経済成長率や物価上昇率の見通しが下方修正され、株価が下落する中で長期金利も低下基調を辿りました。6月に入っても英国のEUからの離脱問題、ECBの追加金融緩和観測を受けて長期金利が低下を続

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けました。英国での国民投票の結果、離脱支持が過半数を占めたことからさらに大幅に低下しました。7月以降は英国の次期首相が速やかに決定したことや、イタリア政府が新たに銀行救済基金を設立するとの報道を受けて長期金利は上昇に転じました。長期金利は作成期を通じては低下となりました。当作成期の市場の動きをシティ世界国債インデックス(除く日本、米ドルベース)でみると、作成期首に比べて1.5%上昇しました。

外国リート

作成期首以降はもみあいで推移した後、各国で金融緩和政策が継続され、米国での政策金利の早期引き上げ観測も後退する中、良好な資金調達環境を背景に5月以降はリート価格が上昇に転じました。英国のEU離脱問題を巡る混乱で調整する局面もありましたが、各国中央銀行による流動性供給が期待されて大幅に反発しました。米国で住宅市場が堅調であったことも価格上昇の要因となりました。作成期末にかけてはこれまでの上昇を受けた利益確定の売りにより調整しましたが、作成期を通じては上昇となりました。当作成期の市場の動きをS&P�BMI米国REIT指数でみると、作成期首に比べて4.9%上昇しました。

外国為替

米ドル・円は作成期首以降、日銀の金融政策決定会合で追加緩和が見送られたことで円高が進行しました。5月は米国の政策金利の引き上げ観測や日本の財務相による為替介入の可能性についての言及が材料となり、円安が進行しました。6月に入ると英国のEUからの離脱問題や欧州の金融機関の信用不安によりリスク回避傾向が強まる中、米国での早期利上げ観測が後退し、日銀による追加金融緩和の見送りもあり、大幅な円高が進行しました。7月中旬以降は、英国の離脱を巡る混乱の落ち着きなどを背景に、円高も一服し、もみあい推移が続きました。作成期を通じても円高が進行しました。ユーロ・円も米ドル・円とほぼ同じ動きとなりました。作成期を通じても円高が進行しました。当作成期の米ドル・円は、作成期首111円93銭から作成期末101円95銭と9円98銭の米ドル安・円高、ユーロ・円は、作成期首125円80銭から作成期末113円87銭と11円93銭のユーロ安・円高となりました。

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グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 

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ポートフォリオについて(2016年3月23日から2016年9月20日まで)

当ファンド

マザーファンドへの投資を通じて、実質的に世界の債券、株式、リートに投資を行いました。時価変動等に伴う組入比率の変動については、追加信託や一部解約といった資金流出入に応じてマザーファンドを売買することにより、資産配分の基準値からの乖離を調整しております。

G20α債券マザーファンド

●国別配分投資対象国と国別配分については、信用力、流動性、金利・経済状況、通貨分散等を勘案し、当作成期初はアメリカ、ユーロ圏、メキシコなどの国・地域を中心とした組入れでスタートしました。債券の組入比率は高位に保ちながら、当作成期中に金利水準、景気動向などを勘案し、概ねアメリカやユーロ圏など先進国の組入比率を高位に保ちつつ、局面に応じで新興国の組入比率を調整するなどし、機動的に対応しました。

●格付け配分投資対象とする債券の格付けは、運用方針に従い、保有する債券の平均格付けを原則としてBBB格相当以上とする運用を継続しました。

●債券種別組入債券は、G20構成国・地域(EU加盟国を含む)の自国通貨建てソブリン債券(政府や政府機関、国際機関などが発行する債券)を中心とし、これを維持しました。

●為替ヘッジ当作成期初は米ドル、ユーロ、オフショア人民元に対し為替ヘッジを一部行うポジションでスタートしました。その後、市場動向、ヘッジコスト等を勘案し、作成期中に米ドル、ユーロ、オフショア人民元、カナダドル、英ポンド、オーストラリアドル、シンガポールドルに対する対円での為替ヘッジを機動的に実施しました。当作成期末では米ドル、ユーロ、オフショア人民元、カナダドル、英ポンド、オーストラリアドル、シンガポールドルに対し、それぞれ為替ヘッジを行っています。

グローバル好利回り株式マザーファンド

●国別配分当作成期においては、米国の企業業績見通しの改善期待と金融政策の動向から、米国のウェイトを拡大しました。一方で、EUからの離脱懸念が高まったイギリスのウェイトを縮小しました。作成期末は、参考指数に対して、イギリス、カナダ、スイスが多めとなっ

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グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 

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ています。

●業種配分当作成期においては、世界的なマクロ景気の安定を評価して、銀行や各種金融など金融関連銘柄のウェイトを拡大しました。また、スマートフォン市場の成長減速懸念が一巡したとの判断でテクノロジー・ハードウェアのウェイトを増やしました。一方で、コモディティ(商品)価格の反発により、業績改善に先行して株価が上昇したエネルギー、素材のウェイトを削減しました。

●個別銘柄中長期の視点で、収益拡大による配当の安定と成長が期待できる銘柄を中心としたポートフォリオ運用を行いました。また、当作成期については世界的なマクロ環境の安定に配慮して、収益見通しが改善した銘柄の組入れも積極的に行いました。銀行では米国のJPモルガン、各種金融ではスイスのパートナーズ・グループなどを買い入れました。テクノロジー・ハードウェアでは米国のアップルを組み入れました。一方で、米国のエクソンモービル、ドイツのBASFなどを売却したほか、株価上昇で割安感の薄れた英国のディアジオなどを売却しました。

新興国高配当株式マザーファンド新興国の株式市場は、米国の追加利上げ観測が後退するとともに、中国の景気減速懸念

の一巡、原油価格の反発、クレジット市場の落ち着きなど、世界的にマクロ環境が改善したことから作成期首から上昇基調で推移しました。世界的に緩和的な金融政策が維持される中で、景気回復への期待が高まりました。中国では不動産市場の回復や財政資金投入によるインフラ投資の拡大が見られました。ブラジルではルセフ大統領の罷免が決定し、政策の進展が期待されました。6月には、EU離脱を支持する英国の国民投票を受けて、欧州中心に株式市場が調整する局面もありましたが、英国のEU離脱による世界経済への影響は限定的との見方から、新興国株式市場は、7月以降上昇基調で推移しました。当作成期については、株主還元強化の経営姿勢が明らかとなり、増配の動きが広くみられた韓国のウェイトを拡大しました。また、作成期中にエネルギー価格が上昇に転じるなど、資源価格の好転の恩恵が期待できるロシアおよびインドネシアのウェイトを拡大しました。一方、スマートフォン市場の成長に牽引されてきた業績成長に減速感がみられた台湾のウェイトを削減しました。東欧では、内政面で混乱がみられたポーランド、トルコのウェイトを削減しました。

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グローバル・リート・マザーファンド

●国別配分作成期を通じて、日本やオランダなどに対して強気のスタンス、米国やカナダなどに対して弱気のスタンスをとりました。

●個別銘柄米国では、オフィスリートにおいて、価格が大きく上昇したパークウェイ・プロパティーズを全部売却する一方、業績見通しが

保守的に思われるブランデーワイン・リアルティ・トラストを新規に組み入れました。6月の英国の国民投票でEU離脱支持が過半数を超えたことを受けて、英国のエクスポージャーを縮小するため、ハマーソンを全部売却しました。一方、収益性の向上が再評価される可能性が高いと思われる日本のケネディクス・オフィス不動産投資法人を新規に組み入れました。

ベンチマークとの差異について(2016年3月23日から2016年9月20日まで)

ベンチマークおよび参考指数を設けていませんので、この項目に記載する事項はありません。

分配金について(2016年3月23日から2016年9月20日まで)

第127期から第132期までの1万口当たりの分配金(税引前)は、基準価額水準等を勘案し、それぞれ20円としました。なお、収益分配に充てなかった留保益につきましては、運用の基本方針に基づき運用させていただきます。

(単位:円、1万口当たり、税引前)

項 目 第127期 第128期 第129期 第130期 第131期 第132期

当期分配金 20 20 20 20 20 20(対基準価額比率) (0.301%) (0.310%) (0.318%) (0.308%) (0.320%) (0.325%)

当期の収益 14 19 12 20 13 10当期の収益以外 5 0 7 - 6 9

翌期繰越分配対象額 471 470 463 469 462 452

※単位未満を切り捨てているため、「当期の収益」と「当期の収益以外」の合計が「当期分配金」と一致しない場合があります。※「対基準価額比率」は、「当期分配金」(税引前)の期末基準価額(分配金(税引前)込み)に対する比率で、当ファンドの収益率とは異なります。

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グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 

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Page 11: ò ï qUz H~ w¬Ys ù* &ozâ ² tqlo bX ^ hò ïpK q Ý Â`h wpb ... 準価額の主な変動要因(2016年3月23日から2016年9月20日まで) 当ファンドはマザーファンドを組み入れることにより、実質的に世界の債券、株式、不動産投

当ファンド

引き続き、マザーファンドを組み入れることにより、実質的に世界の債券、株式、リートに分散投資を行い、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保を目指して運用を行います。

G20α債券マザーファンド

米国を中心として景気に緩やかながら改善がみられる一方で、世界的にインフレ率が総じて低位で推移していることもあり、主要先進国の債券利回りは、引き続き低水準での推移を予想しています。為替相場では、主要国の金融政策余地が縮小しており、先進国通貨はレンジ推移になると想定しています。一方、新興国は景気底打ちの可能性が強まる中、中長期的な投資需要が今後も根強いものとみられ、新興国の通貨や債券相場の下支え要因になるものと予想しています。上記の見通しを背景に、引き続き日本を含む世界のソブリン債券に投資することにより、安定的な収益の確保と信託財産の中長期的な成長を目指し、機動的なファンド運営を行います。また、為替市場動向を注視しながら機動的に対円での為替ヘッジを実施します。

グローバル好利回り株式マザーファンド

当面の世界経済は、金融危機以降の世界景気をけん引してきた中国の成長率が鈍化傾向にあることに加えて、政治的な不透明感も欧州を中心に残ることから、先進国、新興国ともに総じて緩やかな景気回復が見込まれます。商品市況も軟調な推移が続いていることから、物価上昇率や金利動向も当面は低い水準での推移が見込まれます。こうした市場環境下において、高い配当利回りや継続的な配当成長が見込める企業は長期的に有望な投資対象であることから、比較的配当利回りが高く、業績見通しが良好で株価が割安な銘柄を中心に分散投資を行います。

新興国高配当株式マザーファンド

新興国市場では、財政・金融政策への期待が世界的に株式市場の下支え要因となる一方で、原油・資源価格の下落による影響も残ることから、企業業績に関しては、加速感を欠く推移となる見通しです。こうした市場環境下において、高い配当利回りや継続的な配当成長が見込める企業は長期的に有望な投資対象であることから、比較的配当利回りが高く、業績見通しが良好で株価が割安な銘柄を中心に分散投資を行います。

2 今後の運用方針

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グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 

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グローバル・リート・マザーファンド

主要中央銀行の緩和的な金融政策が引き続きグローバルリート市場をサポートしています。米国では年内の追加利上げ実施も引き続き予想されていますが、FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げは慎重に行われることが予想されるほか、アジアや欧州では大規模な緩和政策が継続しています。GICS(世界産業分類基準)のセクター分類の見直しが8月31日の取引終了後(米国東部標準時)に実施されました。これまでリートを含む不動産銘柄は銀行や保険銘柄などとともに「金融」セクターに属していましたが、リートを含む「不動産」は新たに独立

した1つのセクターとして分類されることとなりました。GICSのセクター分類の見直しは、リートに対する注目度を高めるほか、リートへの資金流入に繋がると期待されています。実物不動産市場では、グローバルな不動産投資は減速しているものの、低金利環境のもと、質の高い物件に対する投資家の関心は根強いものがあります。ただし、英国のEU離脱の動向、米国の大統領選挙、イタリアの改憲を問う国民投票や金融システム不安など、市場には先行き不透明なリスク要因があるため、ポートフォリオ構築には引き続き慎重に臨んで参ります。

3 お知らせ約款変更について

該当事項はございません。

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グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 

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4 当ファンドの概要商 品 分 類 追加型投信/内外/資産複合信 託 期 間 無期限(設定日:2005年9月30日)

運 用 方 針 マザーファンドを組み入れることにより、実質的に世界の債券、株式、不動産投資信託(リート)に投資し、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保を目指して運用を行います。

主 要 投 資 対 象

当ファンドは以下のマザーファンドを主要投資対象とします。G20α債券マザーファンド日本を含む世界のソブリン債券

グローバル好利回り株式マザーファンド世界の主要国の上場株式

新興国高配当株式マザーファンド新興国の高配当株式

グローバル・リート・マザーファンド日本を含む世界各国において上場しているリート

当 フ ァ ン ド の運 用 方 法

マザーファンドへの投資を通じて、実質的に以下の運用を行います。■世界の債券、株式、不動産投資信託(リート)の3つの異なる資産に分散投資を行い、配当等収益の確保と信託財産の安定した成長を目指します。■債券、株式、リートへの投資割合は、1:1:1を基本とします。■外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。

組 入 制 限

当ファンド■株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の50%以下とします。■外貨建資産への実質投資割合には、制限を設けません。G20α債券マザーファンド■株式への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。■外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。グローバル好利回り株式マザーファンド■株式への投資割合には、制限を設けません。■外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。新興国高配当株式マザーファンド■株式への投資割合には、制限を設けません。■外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。グローバル・リート・マザーファンド■外貨建資産への投資は行いません。

分 配 方 針

毎月20日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、以下の方針に基づき分配を行います。■分配対象額の範囲は、経費控除後の、繰越分を含めた利子、配当収益と売買益(評価損益を含みます。)等の全額とします。■分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合等には、分配を行わないことがあります。

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グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 

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5 代表的な資産クラスとの騰落率の比較

10.4% 15.0% 17.7% 5.0% 2.9% 9.7% 4.8%

【2011年9月~ 2016年8月】

65.0 65.7

47.4

9.3

34.943.7

-22.0 -17.5-27.4

0.5-12.3 -17.4

46.6

-13.9

最大値

最小値平均値

平均値当ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債

(%)

-40.0

-20.0

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

※上記期間の月末ごとに、それぞれ直近1年間の騰落率を算出し、最大・平均・最小を表示しています。よって、決算日に対応した数値とは異なります。※当ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を分配時に再投資したと仮定して計算したものです。※全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。

各資産クラスの指数

日 本 株 TOPIX(配当込み)株式会社東京証券取引所が算出、公表する指数で、東京証券取引所第一部に上場している内国普通株式全銘柄を対象としています。

先進国株 MSCIコクサイインデックス(グロス配当込み、円ベース)MSCI�Inc.が開発した指数で、日本を除く世界の主要先進国の株式を対象としています。

新興国株 MSCIエマージング・マーケット・インデックス(グロス配当込み、円ベース)MSCI�Inc.が開発した指数で、新興国の株式を対象としています。

日本国債 NOMURA-BPI(国債)野村證券株式会社が公表する指数で、国内で発行された公募固定利付国債を対象としています。

先進国債 シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)Citigroup�Index�LLCが開発した指数で、日本を除く世界の主要国の国債を対象としています。

新興国債 JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ダイバーシファイド(円ベース)J.P.�Morganが算出、公表する指数で、新興国が発行する現地通貨建て国債を対象としています。

※海外の指数は、為替ヘッジなしによる投資を想定して、円ベースとしています。※上記各指数に関する知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。また、上記各指数の発行者および許諾者は、当ファンドの運用成果等に関して一切責任を負いません。

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グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 

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6 当ファンドのデータ当ファンドの組入資産の内容(2016年9月20日)

組入れファンド等

銘柄名 組入比率

G20α債券マザーファンド 32.4%グローバル・リート・マザーファンド 31.9%グローバル好利回り株式マザーファンド 22.2%新興国高配当株式マザーファンド 11.6%コールローン等、その他 1.9%

※比率は、純資産総額に対する割合です。

資産別配分(純資産総額比)国別配分(ポートフォリオ比)通貨別配分(純資産総額比)

マザーファンド98.1%

その他1.9%

日本100.0%

円100.0%

※未収・未払金等の発生により、数値がマイナスになることがあります。

純資産等

項目 第127期末 第128期末 第129期末 第130期末 第131期末 第132期末

純資産総額� (円) 49,194,201,158 47,452,534,956 45,815,625,718 46,909,705,266 44,786,302,838 43,796,336,763受益権総口数� (口) 74,335,578,358 73,783,186,817 73,105,529,537 72,499,197,834 71,842,358,949 71,339,670,0041万口当たり基準価額�(円) 6,618 6,431 6,267 6,470 6,234 6,139

※当作成期における、追加設定元本額は150,653,172円、解約元本額は3,685,336,844円です。

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グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 

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組入上位ファンドの直近決算概要

G20α債券マザーファンド(2016年3月11日から2016年9月12日まで)基準価額の推移

第61期 第62期 第63期 第64期 第65期 第66期

(円)

作成期首 作成期末12,000

12,500

13,000

13,500

14,000

1万口当たりの費用明細� (単位:円)

項 目 (内訳) 金額(内訳)そ の 他 費 用 (保管費用) 4 (4)

(その他) (0)合計 4

※項目の概要については、前記「1万口当たりの費用明細」をご参照ください。

組入上位10銘柄� (基準日:2016年9月12日)

銘柄名 利率 償還日 組入比率

1 US TREASURY N/B 6.25 6.25% 2023/8/15 9.5%2 BRAZIL NTN-F 10 10% 2021/1/1 5.9%3 DEUTSCHLAND REP 5.5 5.5% 2031/1/4 5.7%4 BTPS 1.5 1.5% 2025/6/1 5.5%5 US TREASURY N/B 6.125 6.125% 2027/11/15 4.7%6 BTPS 4.5 4.5% 2023/5/1 4.5%7 UK TSY GILT 6 6% 2028/12/7 3.7%8 ITALY GOV'T INT 5.25 5.25% 2016/9/20 3.6%9 第157回利付国債(20年) 0.2% 2036/6/20 3.5%10 POLAND GOVT BOND 5.25 5.25% 2020/10/25 3.3%

全銘柄数 42銘柄

※比率は、純資産総額に対する割合です。※全組入銘柄につきましては、運用報告書(全体版)に記

載されています。

資産別配分(純資産総額比)国別配分(ポートフォリオ比)通貨別配分(純資産総額比)

外国債券86.9%

国内債券6.3%

国内投資信託2.3%

その他4.5%

イタリア17.0%

アメリカ16.9%

国際機関9.0%

日本9.0%インドネシア

6.9%

その他41.2%

米ドル25.7%

ユーロ22.1%

円9.7%インドネシア

ルピア6.8%

メキシコペソ6.5%

その他29.2%

※未収・未払金等の発生により、数値がマイナスになることがあります。※通貨別配分は為替ヘッジ前の比率です。外貨建資産に対して対円で10.0%の為替ヘッジを行っています。※基準日は2016年9月12日現在です。

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グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 

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グローバル好利回り株式マザーファンド(2016年3月23日から2016年9月20日まで)基準価額の推移(円)

作成期首 作成期末14,000

15,000

16,000

17,000

18,000

第127期 第128期 第129期 第130期 第131期 第132期

1万口当たりの費用明細� (単位:円)項 目 (内訳) 金額(内訳)

売買委託手数料 (株式) 19 (19)有価証券取引税 (株式) 4 (4)そ の 他 費 用 (保管費用) 6 (5)

(その他) (0)合計 29

※項目の概要については、前記「1万口当たりの費用明細」をご参照ください。

組入上位10銘柄� (基準日:2016年9月20日)

銘柄名 業種 組入比率

1 SIEMENS AG-REG 資本財 2.8%2 CISCO SYSTEMS INC テクノロジー・ハードウェアおよび機器 2.5%3 MERCK & CO. INC. 医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス 2.2%4 TRANSCANADA CORP エネルギー 2.2%5 AT&T INC 電気通信サービス 2.2%6 QUALCOMM INC テクノロジー・ハードウェアおよび機器 2.1%7 APPLE INC テクノロジー・ハードウェアおよび機器 2.0%8 JPMORGAN CHASE & CO 銀行 1.9%9 ROCHE HOLDING AG-GENUSSCHEIN 医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス 1.9%10 BCE INC 電気通信サービス 1.9%

全銘柄数 75銘柄

※比率は、純資産総額に対する割合です。※全組入銘柄につきましては、運用報告書(全体版)に記

載されています。

資産別配分(純資産総額比)国別配分(ポートフォリオ比)通貨別配分(純資産総額比)

外国株式91.5%

国内株式4.8%

その他3.7%

アメリカ44.6%

イギリス 9.6%スイス5.9%

日本5.0%

その他29.5%

カナダ5.4%

米ドル45.7%

ユーロ16.7%

英ポンド10.8%

円8.8%

スイスフラン5.7%

その他12.4%

※未収・未払金等の発生により、数値がマイナスになることがあります。※基準日は2016年9月20日現在です。

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グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 

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Page 18: ò ï qUz H~ w¬Ys ù* &ozâ ² tqlo bX ^ hò ïpK q Ý Â`h wpb ... 準価額の主な変動要因(2016年3月23日から2016年9月20日まで) 当ファンドはマザーファンドを組み入れることにより、実質的に世界の債券、株式、不動産投

新興国高配当株式マザーファンド(2015年9月25日から2016年9月20日まで)基準価額の推移(円)

期首 期末7,000

8,000

9,000

10,000

11,000

'15/10 11 12 '16/1 2 3 4 5 6 7 8

1万口当たりの費用明細� (単位:円)項 目 (内訳) 金額(内訳)

売買委託手数料 (株式) 18 (18)有価証券取引税 (株式) 5 (5)そ の 他 費 用 (保管費用) 18 (16)

(その他) (2)合計 41

※項目の概要については、前記「1万口当たりの費用明細」をご参照ください。

組入上位10銘柄� (基準日:2016年9月20日)

銘柄名 業種 組入比率

1 BANK OF CHINA LTD 銀行 2.6%2 TAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFACTURING 半導体・半導体製造装置 2.6%3 BANK OF COMMUNICATIONS LTD-H 銀行 2.5%4 CHICONY ELECTRONICS CO LTD テクノロジー・ハードウェアおよび機器 2.4%5 GRUPO AEROPORTUARIO DEL CENTRO NORTE 運輸 2.4%6 CHINA MOBILE LTD 電気通信サービス 2.0%7 INDUSTRIAL AND COMMERCIAL BANK OF CHINA 銀行 2.0%8 MACQUARIE KOREA INFRASTRUCTURE FUND 各種金融 1.9%9 ITAU UNIBANCO HOLDING SA-PREF ADR 銀行 1.8%10 LAND AND HOUSES PUBLIC CO LTD-NVDR 不動産 1.8%

全銘柄数 74銘柄

※比率は、純資産総額に対する割合です。※全組入銘柄につきましては、運用報告書(全体版)に記

載されています。

資産別配分(純資産総額比)国別配分(ポートフォリオ比)通貨別配分(純資産総額比)

外国株式96.8%

その他3.2% 台湾

12.8%韓国10.1%メキシコ9.1%中国9.0%

ロシア8.0%

その他51.0%

香港ドル16.1%

米ドル12.5%

新台湾ドル12.4%

韓国ウォン9.7%

メキシコペソ8.8%

その他40.4%

※未収・未払金等の発生により、数値がマイナスになることがあります。※基準日は2016年9月20日現在です。

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グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 

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Page 19: ò ï qUz H~ w¬Ys ù* &ozâ ² tqlo bX ^ hò ïpK q Ý Â`h wpb ... 準価額の主な変動要因(2016年3月23日から2016年9月20日まで) 当ファンドはマザーファンドを組み入れることにより、実質的に世界の債券、株式、不動産投

三井住友・グローバル・リート・オープン【愛称:世界の大家さん】

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組入上位ファンドの直近決算概要

グローバル・リート・マザーファンド(2016年1月19日から2016年7月19日まで)

基準価額の推移 組入上位10銘柄 (基準日:2016年7月19日)

銘柄名 組入比率

1 SCENTRE�GROUP 5.5%2 WESTFIELD�CORP 3.5%3 STOCKLAND 3.3%4 UNIBAIL-RODAMCO�SE 3.2%5 VICINITY�CENTRES 3.1%6 GOODMAN�GROUP 3.1%7 PROLOGIS�INC 2.9%8 HCP,INC. 2.3%9 日本リテールファンド投資法人 2.3%10 BRITISH�LAND�CO�PLC 2.2%

全銘柄数 73銘柄※比率は、純資産総額に対する割合です。※��全組入銘柄につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。

1万口当たりの費用明細 (単位:円)  項 目     (内訳) 金額(内訳)売買委託手数料 (投資信託証券) 27  (27)有価証券取引税 (投資信託証券) 8  ��(8)そ の 他 費 用 (保管費用) 6  ��(5)        (その他) (0)合計 41  (27)※��項目の概要については、前記「1万口当たりの費用明細」をご参照ください。

※未収・未払金等の発生により、数値がマイナスになることがあります。※基準日は2016年7月19日現在です。

オーストラリアドル22.4%

米ドル39.3%

円13.8%

ユーロ12.1%

カナダドル4.8%

その他7.6%

アメリカ39.2%

オーストラリア23.2%

日本13.8%

フランス6.8%

その他12.0%

カナダ5.0%

外国投資信託82.5%

国内投資信託13.2%

その他4.3%

資産別配分(純資産総額比) 国別配分(ポートフォリオ比) 通貨別配分(純資産総額比)

19,000

20,000

21,000

22,000

23,000

第143期 第144期 第145期 第146期 第147期 第148期作成期首 作成期末

(円)

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グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 

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Page 20: ò ï qUz H~ w¬Ys ù* &ozâ ² tqlo bX ^ hò ïpK q Ý Â`h wpb ... 準価額の主な変動要因(2016年3月23日から2016年9月20日まで) 当ファンドはマザーファンドを組み入れることにより、実質的に世界の債券、株式、不動産投

アジア好利回りリート・ファンド

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三井住友-交付新規ページ-3

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ご参考 基準価額と分配金の関係分配金はファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。

決算期① ② ③ ④=②+③ ⑤=③÷① ⑥=(④-①)÷①

期首基準価額 期末基準価額 分配金(税引前)

分配金込み期末基準価額

期首基準価額に対する分配金の割合

分配金込みリターン(基準価額騰落率)

第1期 7,943円 7,175円 65円 7,240円 0.82% -8.85%第2期 7,175円 6,387円 65円 6,452円 0.91% -10.08%第3期 6,387円 5,848円 65円 5,913円 1.02% -7.42%第4期 5,848円 5,757円 65円 5,822円 1.11% -0.44%第5期 5,757円 6,187円 40円 6,227円 0.69% 8.16%第6期 6,187円 5,721円 40円 5,761円 0.65% -6.89%

表の見方 �「分配金込みリターン(⑥)�」とは期末に支払われた分配金を含めた、当期のファンドの運用成果を表しています。

「分配金込みリターン(⑥)」と「期首基準価額に対する分配金の割合(⑤)」の関係

⑥>⑤の場合 �分配金は主に当期の運用成果から支払われています。

⑥<⑤の場合�分配金は当期の運用成果を超えて支払われており、�「期末基準価額(②)」は「期首基準価額(①)」と比べて下落することになります。

当期のファンドの運用成果は、お客さまの保有期間に応じた運用成果とは異なりますのでご注意ください。

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決算期① ② ③ ④=②+③ ⑤=③÷① ⑥=(④-①)÷①

期首基準価額 期末基準価額 分配金(税引前)

分配金込み期末基準価額

期首基準価額に対する分配金の割合

分配金込みリターン(基準価額騰落率)

第127期 6,622円 6,618円 20円 6,638円 0.30% 0.24%第128期 6,618円 6,431円 20円 6,451円 0.30% △2.52%第129期 6,431円 6,267円 20円 6,287円 0.31% △2.24%第130期 6,267円 6,470円 20円 6,490円 0.32% 3.56%第131期 6,470円 6,234円 20円 6,254円 0.31% △3.34%第132期 6,234円 6,139円 20円 6,159円 0.32% △1.20%

アジア好利回りリート・ファンド

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ご参考 基準価額と分配金の関係分配金はファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。

決算期① ② ③ ④=②+③ ⑤=③÷① ⑥=(④-①)÷①

期首基準価額 期末基準価額 分配金(税引前)

分配金込み期末基準価額

期首基準価額に対する分配金の割合

分配金込みリターン(基準価額騰落率)

第1期 7,943円 7,175円 65円 7,240円 0.82% -8.85%第2期 7,175円 6,387円 65円 6,452円 0.91% -10.08%第3期 6,387円 5,848円 65円 5,913円 1.02% -7.42%第4期 5,848円 5,757円 65円 5,822円 1.11% -0.44%第5期 5,757円 6,187円 40円 6,227円 0.69% 8.16%第6期 6,187円 5,721円 40円 5,761円 0.65% -6.89%

表の見方 �「分配金込みリターン(⑥)�」とは期末に支払われた分配金を含めた、当期のファンドの運用成果を表しています。

「分配金込みリターン(⑥)」と「期首基準価額に対する分配金の割合(⑤)」の関係

⑥>⑤の場合 �分配金は主に当期の運用成果から支払われています。

⑥<⑤の場合�分配金は当期の運用成果を超えて支払われており、�「期末基準価額(②)」は「期首基準価額(①)」と比べて下落することになります。

当期のファンドの運用成果は、お客さまの保有期間に応じた運用成果とは異なりますのでご注意ください。

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グローバル3資産ファンド 【愛称:ワンプレートランチ】 

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