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情報種別: 公開資料会社名:ALSI
情報所有者: *****部
© Alps System Integration Co., Ltd. All rights reserved.
InterSafe IRM終息とFileProtectionへの移行のお願い
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InterSafe IRM終息について 2
製品/内容 新規販売終了日 修正終了日 サポート終了日
InterSafe IRM 2020年9月末日 2021年9月末日 2024年9月末日
弊社では、『InterSafe IRM』の後継製品として『InterSafe FileProteciton』を2018年9月25日にリリース致しました。上記に伴い、InterSafe IRMの終息スケジュールは下記の通りとなります。
※サポートサービスの更新はサポート終了日まで可能です。
<注意事項>①互換性について
InterSafe FileProtectionとInterSafe IRMは、暗号化ファイルの互換性がございません。InterSafe IRMをご利用中のお客様がInterSafe FileProtectionに移行される際は、暗号化ファイルの移行が必要となります。弊社からは暗号化ファイル変換ツールをご提供しておりますので、ご活用ください。
②ご発注期限について新規・更新・追加のご発注は下記の通りの対応となります。新規:新規販売終了日の2020年9月末日までご発注が可能です。更新:サポート終了日の2024年9月末日を期限として、それまでの期間の更新発注が可能です。追加:サポートサービスをご契約のお客様はサポートサービスの契約期限内で追加発注が可能です。
③IRM修正期間の対応についてInterSafe IRMにつきましては、OS対応など環境対応のみになります。新しいMS Ofiiceなどアプリケーションへの対応は行っておりませんので、ご注意ください。
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InterSafe FileProtectionとは 3
※お客様環境における全ての正常動作を保証するものではありません。
特に多くのご要望をいただいた大規模ストレージやセキュリティ製品導入環境での暗号化ファイルの利用を実現。お客様の既存環境への影響を大きく軽減します。
大規模ストレージ
資産管理/総合ログ管理
【動作確認済ストレージ環境】
・NetApp ONTAP・EMC OneFS
【動作確認済の各種環境】・MOTEX LanScope Cat・Sky SKYSEA Client View・Soliton InfoTrace/Zerona・ラネクシー MylogStar
各種ストレージ、各種セキュリティ製品など、どこでも利用できるファイル暗号化製品を追求していきます。
内部的なロジックを見直し、より多様な環境・快適にご利用いただける製品です。
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FileProtectionへ移行する主なメリット 4
1.Windowsファイルサーバ以外も正式サポート前述のNetApp/Isiron等の環境でもご利用いただけます。
2.資産管理製品やログ管理製品との親和性アップ内部的なロジックを見直し、ファイル操作ログ取得が正常に行えることを確認しております。(動作確認済み製品は前項参照)
3.各種制限事項の解消・NTFSアクセス権限の制約・移動プロファイル環境での利用など
4.BSoDの発生率IRMではお客様環境でBSoDが発生する事例が報告されております。FileProtectionでの発生率は内部処理の見直しにより、大幅に減少しております。
5.アプリケーション対応対応アプリケーションの追加やバージョン対応はIRMでは実施しておりませんが、FileProtectionにて随時対応しております。(Office2019等)
6.新機能FileProtectionにて各種新機能実装を行っております。(クライアントエージェントへの自動暗号化フォルダ機能実装、プロセス/拡張子登録の改善、ファイル有効期限設定の改善、等)
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移行手順概要 5
1. 各プログラムのアップデートILP Server/InterSafe Client/ユーザー連携ツール をアップデートします。
2. FileProtection移行設定InterSafe Managerから、FileProtectionに必要な事前設定を行います。
3. 自動暗号化フォルダー導入、設定自動一括変換するためのフォルダを設定します。 ※ 自動暗号化フォルダーは有償オプションです。
4. 暗号ファイルの変換IRMで暗号化されていたファイルを、FilePotectionの暗号化ファイルに変換します。
弊社でもご支援しておりますので、お気軽にご相談ください。
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暗号化ファイルの変換について 6
暗号化ファイル自動一括変換(IRM→FileProtection)
暗号化ファイル手動変換(IRM→FileProtection)
IRM暗号 FP暗号
自動変換
※IRM暗号化ファイルの鍵アイコンは銀色に表示されます。
右クリックメニュー
自動暗号化フォルダの変換機能を利用することにより、ファイルサーバ上やクライアント上のIRM暗号化ファイルを簡単にFileProtection暗号化ファイルへ変換可能です。
IRM暗号化ファイルが残っていた場合もユーザが手動でFileProtection暗号化ファイルへ変換可能です。(ドライブを指定した変換も可能となります。)
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www.alsi.co.jp