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資料1
花王における 事業主と健保とのコラボヘルスの推進について〜健康宣を起点にPDCAサイクルでヘルスリテラシーのい社員づくりへ〜
2015年107花王株式会社財開発部 健康開発推進部花王健康保険組合
児 成志 守 祐
花王グループ健康宣 Page 1
経営トップからのメッセージ
【要約】
「健康」は個活の基盤ばかりでなく社会の財産社員の健康は分にも家族にもそして会社にもかけがえの無い財産健康は社会にとっても共通の財産
健康づくりの主体はあなた1だけでは限度もあり会社としても積極的に援気付きを促しアドバイスし応援する職場を通して推進し産業保健スタッフはその援
健康経営を標榜する企業の員として分家族同僚メンバーのの健康に関をもち明るく楽しく元気よく「健康づくり」の実践を 2008年発
グループ会社全社員に配布
1
花王グループ健康宣 Page 2
5つの取り組み花王グループでは会社として最低限うべき「健康管理」のみならず社員がら健康を維持増進することを「健康づくり」とよび以下の5つの取り組みを中に実施していきます
私たちは々いきいきと健康づくりに取り組みすこやかで豊かな活の実現をはかるとともに元気で活ある職場を通しお客様とともに感動する会社を指します
1活習慣病への取り組み
5性の健康への取り組み
2メンタルヘルスへの取り組み
3禁煙への取り組み
4がんへの取り組み
活習慣病は健康的な活習慣を続けることによって予防することが可能ですあなたが今の活習慣を少しずつより良い向に向けていくための援をっていきます
こころの健康は早期発早期治療が切ですあなたの気づきを促し早期対応を実施していきます
「禁煙しやすい環境づくり」「禁煙を始めたへの援」の2つを援策の柱としてっていきます
がんは最の死亡原因です花王グループでは罹患率死亡率がく早期発早期治療が有効ながんに対するがん検診の受診を促進していきます
性の皆さんがいつまでもはつらつと輝いて過ごせるように性の健康を守る取り組みを実施していきます
2
0
19歳21歳23歳25歳27歳29歳31歳33歳35歳37歳39歳41歳43歳45歳47歳49歳51歳53歳55歳57歳59歳61歳63歳65歳
社員構成 Page 3
【2014年12末 社員の員構成】
100 200 300 400 500 600 0 100 200 300 400 500 600
19歳
21歳
23歳
25歳
27歳
29歳
31歳
33歳
35歳
37歳
39歳
41歳
43歳
45歳
47歳
49歳
51歳
53歳
55歳
57歳
59歳
61歳
63歳
65歳
平均年齢448歳
40歳〜50歳
男性8946名
性6297名
45歳〜55歳
平均年齢390歳
人
3
健康状態の概要(全体)(有所率)
Page 4
メタボリックシンドローム該当者予備群は男性は21性は01減少(2009年度)男性は圧を除き有所が減少傾向にある性は齢化が進み有所率が上昇傾向にある平均年齢は男性は 12歳性は 38歳増加
2015年度健康書より
【 男性 有所見率 】
50
40
30 255
20
10
0 肥満
410
脂質異常
2009年度 2010年度
2011年度 2012年度
2013年度 2014年度
287
140
303
高血圧 高血糖 メタボ判定メタボリックシンドローム該当予備群
50
40
30
20 118
10
0 肥満
【 女性 有所見率 】
2009年度 2010年度 2011年度
2012年度 2013年度 2014年度
173
83 53 33
脂質異常 高血圧 高血糖 メタボ判定メタボリックシンドローム該当予備群
4
5
推進体制
Page 5
会社と健保が連携しコラボヘルスによる「健康経営」を実現現場主義に基づき各事業場では事務職(健康づくり実務責任者担当者)と産業医看護職が協働
健保理事会健康開発推進研究会
保健スタッフ会議
社員
(安全)衛委員会
健康づくり実務責任者
各事業場
花王健康保険組合 会社 労組社員代表
花王健康保険組合 健康開発推進部連携
産業医 看護職健康づくり実務担当者
施策決定
施策案
現場で推進
健保組合会健康開発推進会議(健康づくり推進委員会)
5
個別 活動状況のご報告
Page 6
① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
② 2014年度医療費の現況と医療費の変化(割愛)
③ 特定保健指導の実施状況と効果
④ がん検診の受診勧奨と早期発早期治療(割愛)
⑤ 重症化予防施策(割愛)
⑥ メンタルヘルス施策
⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの導と活2)内臓脂肪測定会
6
Page 7
① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
7
事業主と健保の役割 Page 8
健康づくり計画 健康診断 事後措置 重症化
予防特定
保健指導健康増進活動
事業主
健保
企画 実施 結果
運営受診勧奨
法定+法定外保管
特定健康診査のみ保管
健診後 談
次検査勧奨
就業配慮
活習慣病改善室
35歳以上社員
被扶養者任継
事業所イベント
健康マイレージ
Q U P I O
評価
健康書作成と評価
健診問診就業データ
医療費データ
健康づくり計画の案健診実施法等針決定は共同でう
健保と健康開発推進部の定期連絡会はに度実施
PLAN DO CHECK ACTION
事業主と健康保険組合は協働でP DCAサイクルを推進花王では健診を起点とした健康づくりサイクルを提唱し以下の役割で従業員の健康援を実施施策決定および実後の評価は協働でい従業員への働きかけは事業主が健康増進活動(健康マイレージQUPiO等)は健保が援し事業主が推進する
特定健康診査のみ 委託 費用補助
活用推進
8
健診健診後事後措置特定保健指導の実施状況 Page 9
項 費(総額) 費(単価)定期健康診断受診率 999(15710名)
443百万円(会社175百万健保268百万)
活習慣病健診 999(11842名)30歳35歳以上
391百万円(会社123百万健保268百万)
33030円(会社10400円健保22630円)
般健診 100(3868名)29歳以下31〜34歳
52百万円(会社 52百万)
13470円(会社13470円健保 0円)
次検査受診率 774 保険診療(健保7割本3割) 右に同じ健診後談実施率 889対談実施 588メール電話のみ 301
- -
特定保健指導実施率積極的援 603名 652動機づけ援470名 721
は終了者のみ
24百万円(健保負担額) 積極的援25000円(外部委託34000円)動機付援10000円(外部委託17000円)
9
Page 10
③ 特定保健指導の実施状況と効果
10
特定保健指導の実施状況 Page 11
健康保険組合が事業主に委託し35歳以上社員に特定保健指導実施事業主は積極的援の継続援部分をHCC社に委託これにより特定保健指導の終了率が上昇事業主看護職はプレメタボ層への動機づけ援を開始結果特定保健指導実施率の向上と対象者の削減につながった
35歳以上 特定保健指導対象者
197 197
54
275 285 282 262 207
58 62 83 86 81 79
680
131 334 355
647 男性対象率
600
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
女性対象率
指導実施率
2011年HCC社への委託開始
8050
40 60 保健指対 30
40 導象実率
20 施率
20 10
0 0 年度
ヘルスケアコミッティー社(HCC社)は花王のグループ会社で2003年から保健指導を事業として実施してきた予防医学における実績のある専門機関
花王 と QUPiO登録者全体の特定保健指導対象者の較
(2013年度 40歳以上男性 較)
積極的援 動機づけ援
QUPiO(36万データ)
花王
(21)
13
19
8
16
(35)
0 10 20 30 40
QUPiOとはHCC社が提供する予防プログラム2014年12月時点で190万人が登録している httpwwwqupiojp
11
特定保健指導の効果 Page 12
2011年度より特定保健指導対象者のほぼ全員に特定保健指導参加勧奨2011年度の保健指導実施群は未実施群にべ2012年度の改善率がく20132014年度になってもメタボ該当予備群の割合が抑えられている健診前キャンペーン(ウォーキングイベント)や内臓脂肪測定会各事業場での健康づくりイベント等により未実施者でも改善しており集団アプローチは重要
2011年度特定保健指導実施の有無による健診結果の経年較2011年度に実施し2012年度2013年度は特定保健指導プレメタボ援を実施していない層を抽出
(人)
2011年度 性別 保健指導レベル
特定保健指導対象合計 平均年齢
男性 女性 積極的支援 動機付け支援
【実施】 386 469歳 348 38 218 168
【未実施】 410 463歳 325 85 275 135
【実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化 【未実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化
非該当 予備群 該当非該当 予備群 該当
767
295
163
130
122
630
736
111
207
461
135
244
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
468
290
300
278
305
232
471
429
224
378
293
332
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 10012
Page 13
⑥ メンタルヘルス施策
13
メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
Page 14
の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
14
Page 15
⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
15
健康マイレージの仕組み
Page 16
健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
Page 17
改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
Page 18
阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
18
内臓脂肪測定イベントの効果
Page 19
測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
19
内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
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花王グループ健康宣 Page 1
経営トップからのメッセージ
【要約】
「健康」は個活の基盤ばかりでなく社会の財産社員の健康は分にも家族にもそして会社にもかけがえの無い財産健康は社会にとっても共通の財産
健康づくりの主体はあなた1だけでは限度もあり会社としても積極的に援気付きを促しアドバイスし応援する職場を通して推進し産業保健スタッフはその援
健康経営を標榜する企業の員として分家族同僚メンバーのの健康に関をもち明るく楽しく元気よく「健康づくり」の実践を 2008年発
グループ会社全社員に配布
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花王グループ健康宣 Page 2
5つの取り組み花王グループでは会社として最低限うべき「健康管理」のみならず社員がら健康を維持増進することを「健康づくり」とよび以下の5つの取り組みを中に実施していきます
私たちは々いきいきと健康づくりに取り組みすこやかで豊かな活の実現をはかるとともに元気で活ある職場を通しお客様とともに感動する会社を指します
1活習慣病への取り組み
5性の健康への取り組み
2メンタルヘルスへの取り組み
3禁煙への取り組み
4がんへの取り組み
活習慣病は健康的な活習慣を続けることによって予防することが可能ですあなたが今の活習慣を少しずつより良い向に向けていくための援をっていきます
こころの健康は早期発早期治療が切ですあなたの気づきを促し早期対応を実施していきます
「禁煙しやすい環境づくり」「禁煙を始めたへの援」の2つを援策の柱としてっていきます
がんは最の死亡原因です花王グループでは罹患率死亡率がく早期発早期治療が有効ながんに対するがん検診の受診を促進していきます
性の皆さんがいつまでもはつらつと輝いて過ごせるように性の健康を守る取り組みを実施していきます
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19歳21歳23歳25歳27歳29歳31歳33歳35歳37歳39歳41歳43歳45歳47歳49歳51歳53歳55歳57歳59歳61歳63歳65歳
社員構成 Page 3
【2014年12末 社員の員構成】
100 200 300 400 500 600 0 100 200 300 400 500 600
19歳
21歳
23歳
25歳
27歳
29歳
31歳
33歳
35歳
37歳
39歳
41歳
43歳
45歳
47歳
49歳
51歳
53歳
55歳
57歳
59歳
61歳
63歳
65歳
平均年齢448歳
40歳〜50歳
男性8946名
性6297名
45歳〜55歳
平均年齢390歳
人
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健康状態の概要(全体)(有所率)
Page 4
メタボリックシンドローム該当者予備群は男性は21性は01減少(2009年度)男性は圧を除き有所が減少傾向にある性は齢化が進み有所率が上昇傾向にある平均年齢は男性は 12歳性は 38歳増加
2015年度健康書より
【 男性 有所見率 】
50
40
30 255
20
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0 肥満
410
脂質異常
2009年度 2010年度
2011年度 2012年度
2013年度 2014年度
287
140
303
高血圧 高血糖 メタボ判定メタボリックシンドローム該当予備群
50
40
30
20 118
10
0 肥満
【 女性 有所見率 】
2009年度 2010年度 2011年度
2012年度 2013年度 2014年度
173
83 53 33
脂質異常 高血圧 高血糖 メタボ判定メタボリックシンドローム該当予備群
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推進体制
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会社と健保が連携しコラボヘルスによる「健康経営」を実現現場主義に基づき各事業場では事務職(健康づくり実務責任者担当者)と産業医看護職が協働
健保理事会健康開発推進研究会
保健スタッフ会議
社員
(安全)衛委員会
健康づくり実務責任者
各事業場
花王健康保険組合 会社 労組社員代表
花王健康保険組合 健康開発推進部連携
産業医 看護職健康づくり実務担当者
施策決定
施策案
現場で推進
健保組合会健康開発推進会議(健康づくり推進委員会)
5
個別 活動状況のご報告
Page 6
① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
② 2014年度医療費の現況と医療費の変化(割愛)
③ 特定保健指導の実施状況と効果
④ がん検診の受診勧奨と早期発早期治療(割愛)
⑤ 重症化予防施策(割愛)
⑥ メンタルヘルス施策
⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの導と活2)内臓脂肪測定会
6
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① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
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事業主と健保の役割 Page 8
健康づくり計画 健康診断 事後措置 重症化
予防特定
保健指導健康増進活動
事業主
健保
企画 実施 結果
運営受診勧奨
法定+法定外保管
特定健康診査のみ保管
健診後 談
次検査勧奨
就業配慮
活習慣病改善室
35歳以上社員
被扶養者任継
事業所イベント
健康マイレージ
Q U P I O
評価
健康書作成と評価
健診問診就業データ
医療費データ
健康づくり計画の案健診実施法等針決定は共同でう
健保と健康開発推進部の定期連絡会はに度実施
PLAN DO CHECK ACTION
事業主と健康保険組合は協働でP DCAサイクルを推進花王では健診を起点とした健康づくりサイクルを提唱し以下の役割で従業員の健康援を実施施策決定および実後の評価は協働でい従業員への働きかけは事業主が健康増進活動(健康マイレージQUPiO等)は健保が援し事業主が推進する
特定健康診査のみ 委託 費用補助
活用推進
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健診健診後事後措置特定保健指導の実施状況 Page 9
項 費(総額) 費(単価)定期健康診断受診率 999(15710名)
443百万円(会社175百万健保268百万)
活習慣病健診 999(11842名)30歳35歳以上
391百万円(会社123百万健保268百万)
33030円(会社10400円健保22630円)
般健診 100(3868名)29歳以下31〜34歳
52百万円(会社 52百万)
13470円(会社13470円健保 0円)
次検査受診率 774 保険診療(健保7割本3割) 右に同じ健診後談実施率 889対談実施 588メール電話のみ 301
- -
特定保健指導実施率積極的援 603名 652動機づけ援470名 721
は終了者のみ
24百万円(健保負担額) 積極的援25000円(外部委託34000円)動機付援10000円(外部委託17000円)
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③ 特定保健指導の実施状況と効果
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特定保健指導の実施状況 Page 11
健康保険組合が事業主に委託し35歳以上社員に特定保健指導実施事業主は積極的援の継続援部分をHCC社に委託これにより特定保健指導の終了率が上昇事業主看護職はプレメタボ層への動機づけ援を開始結果特定保健指導実施率の向上と対象者の削減につながった
35歳以上 特定保健指導対象者
197 197
54
275 285 282 262 207
58 62 83 86 81 79
680
131 334 355
647 男性対象率
600
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
女性対象率
指導実施率
2011年HCC社への委託開始
8050
40 60 保健指対 30
40 導象実率
20 施率
20 10
0 0 年度
ヘルスケアコミッティー社(HCC社)は花王のグループ会社で2003年から保健指導を事業として実施してきた予防医学における実績のある専門機関
花王 と QUPiO登録者全体の特定保健指導対象者の較
(2013年度 40歳以上男性 較)
積極的援 動機づけ援
QUPiO(36万データ)
花王
(21)
13
19
8
16
(35)
0 10 20 30 40
QUPiOとはHCC社が提供する予防プログラム2014年12月時点で190万人が登録している httpwwwqupiojp
11
特定保健指導の効果 Page 12
2011年度より特定保健指導対象者のほぼ全員に特定保健指導参加勧奨2011年度の保健指導実施群は未実施群にべ2012年度の改善率がく20132014年度になってもメタボ該当予備群の割合が抑えられている健診前キャンペーン(ウォーキングイベント)や内臓脂肪測定会各事業場での健康づくりイベント等により未実施者でも改善しており集団アプローチは重要
2011年度特定保健指導実施の有無による健診結果の経年較2011年度に実施し2012年度2013年度は特定保健指導プレメタボ援を実施していない層を抽出
(人)
2011年度 性別 保健指導レベル
特定保健指導対象合計 平均年齢
男性 女性 積極的支援 動機付け支援
【実施】 386 469歳 348 38 218 168
【未実施】 410 463歳 325 85 275 135
【実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化 【未実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化
非該当 予備群 該当非該当 予備群 該当
767
295
163
130
122
630
736
111
207
461
135
244
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
468
290
300
278
305
232
471
429
224
378
293
332
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 10012
Page 13
⑥ メンタルヘルス施策
13
メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
Page 14
の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
14
Page 15
⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
15
健康マイレージの仕組み
Page 16
健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
Page 17
改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
Page 18
阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
18
内臓脂肪測定イベントの効果
Page 19
測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
19
内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
20
花王グループ健康宣 Page 2
5つの取り組み花王グループでは会社として最低限うべき「健康管理」のみならず社員がら健康を維持増進することを「健康づくり」とよび以下の5つの取り組みを中に実施していきます
私たちは々いきいきと健康づくりに取り組みすこやかで豊かな活の実現をはかるとともに元気で活ある職場を通しお客様とともに感動する会社を指します
1活習慣病への取り組み
5性の健康への取り組み
2メンタルヘルスへの取り組み
3禁煙への取り組み
4がんへの取り組み
活習慣病は健康的な活習慣を続けることによって予防することが可能ですあなたが今の活習慣を少しずつより良い向に向けていくための援をっていきます
こころの健康は早期発早期治療が切ですあなたの気づきを促し早期対応を実施していきます
「禁煙しやすい環境づくり」「禁煙を始めたへの援」の2つを援策の柱としてっていきます
がんは最の死亡原因です花王グループでは罹患率死亡率がく早期発早期治療が有効ながんに対するがん検診の受診を促進していきます
性の皆さんがいつまでもはつらつと輝いて過ごせるように性の健康を守る取り組みを実施していきます
2
0
19歳21歳23歳25歳27歳29歳31歳33歳35歳37歳39歳41歳43歳45歳47歳49歳51歳53歳55歳57歳59歳61歳63歳65歳
社員構成 Page 3
【2014年12末 社員の員構成】
100 200 300 400 500 600 0 100 200 300 400 500 600
19歳
21歳
23歳
25歳
27歳
29歳
31歳
33歳
35歳
37歳
39歳
41歳
43歳
45歳
47歳
49歳
51歳
53歳
55歳
57歳
59歳
61歳
63歳
65歳
平均年齢448歳
40歳〜50歳
男性8946名
性6297名
45歳〜55歳
平均年齢390歳
人
3
健康状態の概要(全体)(有所率)
Page 4
メタボリックシンドローム該当者予備群は男性は21性は01減少(2009年度)男性は圧を除き有所が減少傾向にある性は齢化が進み有所率が上昇傾向にある平均年齢は男性は 12歳性は 38歳増加
2015年度健康書より
【 男性 有所見率 】
50
40
30 255
20
10
0 肥満
410
脂質異常
2009年度 2010年度
2011年度 2012年度
2013年度 2014年度
287
140
303
高血圧 高血糖 メタボ判定メタボリックシンドローム該当予備群
50
40
30
20 118
10
0 肥満
【 女性 有所見率 】
2009年度 2010年度 2011年度
2012年度 2013年度 2014年度
173
83 53 33
脂質異常 高血圧 高血糖 メタボ判定メタボリックシンドローム該当予備群
4
5
推進体制
Page 5
会社と健保が連携しコラボヘルスによる「健康経営」を実現現場主義に基づき各事業場では事務職(健康づくり実務責任者担当者)と産業医看護職が協働
健保理事会健康開発推進研究会
保健スタッフ会議
社員
(安全)衛委員会
健康づくり実務責任者
各事業場
花王健康保険組合 会社 労組社員代表
花王健康保険組合 健康開発推進部連携
産業医 看護職健康づくり実務担当者
施策決定
施策案
現場で推進
健保組合会健康開発推進会議(健康づくり推進委員会)
5
個別 活動状況のご報告
Page 6
① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
② 2014年度医療費の現況と医療費の変化(割愛)
③ 特定保健指導の実施状況と効果
④ がん検診の受診勧奨と早期発早期治療(割愛)
⑤ 重症化予防施策(割愛)
⑥ メンタルヘルス施策
⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの導と活2)内臓脂肪測定会
6
Page 7
① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
7
事業主と健保の役割 Page 8
健康づくり計画 健康診断 事後措置 重症化
予防特定
保健指導健康増進活動
事業主
健保
企画 実施 結果
運営受診勧奨
法定+法定外保管
特定健康診査のみ保管
健診後 談
次検査勧奨
就業配慮
活習慣病改善室
35歳以上社員
被扶養者任継
事業所イベント
健康マイレージ
Q U P I O
評価
健康書作成と評価
健診問診就業データ
医療費データ
健康づくり計画の案健診実施法等針決定は共同でう
健保と健康開発推進部の定期連絡会はに度実施
PLAN DO CHECK ACTION
事業主と健康保険組合は協働でP DCAサイクルを推進花王では健診を起点とした健康づくりサイクルを提唱し以下の役割で従業員の健康援を実施施策決定および実後の評価は協働でい従業員への働きかけは事業主が健康増進活動(健康マイレージQUPiO等)は健保が援し事業主が推進する
特定健康診査のみ 委託 費用補助
活用推進
8
健診健診後事後措置特定保健指導の実施状況 Page 9
項 費(総額) 費(単価)定期健康診断受診率 999(15710名)
443百万円(会社175百万健保268百万)
活習慣病健診 999(11842名)30歳35歳以上
391百万円(会社123百万健保268百万)
33030円(会社10400円健保22630円)
般健診 100(3868名)29歳以下31〜34歳
52百万円(会社 52百万)
13470円(会社13470円健保 0円)
次検査受診率 774 保険診療(健保7割本3割) 右に同じ健診後談実施率 889対談実施 588メール電話のみ 301
- -
特定保健指導実施率積極的援 603名 652動機づけ援470名 721
は終了者のみ
24百万円(健保負担額) 積極的援25000円(外部委託34000円)動機付援10000円(外部委託17000円)
9
Page 10
③ 特定保健指導の実施状況と効果
10
特定保健指導の実施状況 Page 11
健康保険組合が事業主に委託し35歳以上社員に特定保健指導実施事業主は積極的援の継続援部分をHCC社に委託これにより特定保健指導の終了率が上昇事業主看護職はプレメタボ層への動機づけ援を開始結果特定保健指導実施率の向上と対象者の削減につながった
35歳以上 特定保健指導対象者
197 197
54
275 285 282 262 207
58 62 83 86 81 79
680
131 334 355
647 男性対象率
600
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
女性対象率
指導実施率
2011年HCC社への委託開始
8050
40 60 保健指対 30
40 導象実率
20 施率
20 10
0 0 年度
ヘルスケアコミッティー社(HCC社)は花王のグループ会社で2003年から保健指導を事業として実施してきた予防医学における実績のある専門機関
花王 と QUPiO登録者全体の特定保健指導対象者の較
(2013年度 40歳以上男性 較)
積極的援 動機づけ援
QUPiO(36万データ)
花王
(21)
13
19
8
16
(35)
0 10 20 30 40
QUPiOとはHCC社が提供する予防プログラム2014年12月時点で190万人が登録している httpwwwqupiojp
11
特定保健指導の効果 Page 12
2011年度より特定保健指導対象者のほぼ全員に特定保健指導参加勧奨2011年度の保健指導実施群は未実施群にべ2012年度の改善率がく20132014年度になってもメタボ該当予備群の割合が抑えられている健診前キャンペーン(ウォーキングイベント)や内臓脂肪測定会各事業場での健康づくりイベント等により未実施者でも改善しており集団アプローチは重要
2011年度特定保健指導実施の有無による健診結果の経年較2011年度に実施し2012年度2013年度は特定保健指導プレメタボ援を実施していない層を抽出
(人)
2011年度 性別 保健指導レベル
特定保健指導対象合計 平均年齢
男性 女性 積極的支援 動機付け支援
【実施】 386 469歳 348 38 218 168
【未実施】 410 463歳 325 85 275 135
【実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化 【未実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化
非該当 予備群 該当非該当 予備群 該当
767
295
163
130
122
630
736
111
207
461
135
244
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
468
290
300
278
305
232
471
429
224
378
293
332
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 10012
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⑥ メンタルヘルス施策
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メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
Page 14
の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
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⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
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健康マイレージの仕組み
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健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
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改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
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阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
18
内臓脂肪測定イベントの効果
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測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
19
内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
20
0
19歳21歳23歳25歳27歳29歳31歳33歳35歳37歳39歳41歳43歳45歳47歳49歳51歳53歳55歳57歳59歳61歳63歳65歳
社員構成 Page 3
【2014年12末 社員の員構成】
100 200 300 400 500 600 0 100 200 300 400 500 600
19歳
21歳
23歳
25歳
27歳
29歳
31歳
33歳
35歳
37歳
39歳
41歳
43歳
45歳
47歳
49歳
51歳
53歳
55歳
57歳
59歳
61歳
63歳
65歳
平均年齢448歳
40歳〜50歳
男性8946名
性6297名
45歳〜55歳
平均年齢390歳
人
3
健康状態の概要(全体)(有所率)
Page 4
メタボリックシンドローム該当者予備群は男性は21性は01減少(2009年度)男性は圧を除き有所が減少傾向にある性は齢化が進み有所率が上昇傾向にある平均年齢は男性は 12歳性は 38歳増加
2015年度健康書より
【 男性 有所見率 】
50
40
30 255
20
10
0 肥満
410
脂質異常
2009年度 2010年度
2011年度 2012年度
2013年度 2014年度
287
140
303
高血圧 高血糖 メタボ判定メタボリックシンドローム該当予備群
50
40
30
20 118
10
0 肥満
【 女性 有所見率 】
2009年度 2010年度 2011年度
2012年度 2013年度 2014年度
173
83 53 33
脂質異常 高血圧 高血糖 メタボ判定メタボリックシンドローム該当予備群
4
5
推進体制
Page 5
会社と健保が連携しコラボヘルスによる「健康経営」を実現現場主義に基づき各事業場では事務職(健康づくり実務責任者担当者)と産業医看護職が協働
健保理事会健康開発推進研究会
保健スタッフ会議
社員
(安全)衛委員会
健康づくり実務責任者
各事業場
花王健康保険組合 会社 労組社員代表
花王健康保険組合 健康開発推進部連携
産業医 看護職健康づくり実務担当者
施策決定
施策案
現場で推進
健保組合会健康開発推進会議(健康づくり推進委員会)
5
個別 活動状況のご報告
Page 6
① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
② 2014年度医療費の現況と医療費の変化(割愛)
③ 特定保健指導の実施状況と効果
④ がん検診の受診勧奨と早期発早期治療(割愛)
⑤ 重症化予防施策(割愛)
⑥ メンタルヘルス施策
⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの導と活2)内臓脂肪測定会
6
Page 7
① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
7
事業主と健保の役割 Page 8
健康づくり計画 健康診断 事後措置 重症化
予防特定
保健指導健康増進活動
事業主
健保
企画 実施 結果
運営受診勧奨
法定+法定外保管
特定健康診査のみ保管
健診後 談
次検査勧奨
就業配慮
活習慣病改善室
35歳以上社員
被扶養者任継
事業所イベント
健康マイレージ
Q U P I O
評価
健康書作成と評価
健診問診就業データ
医療費データ
健康づくり計画の案健診実施法等針決定は共同でう
健保と健康開発推進部の定期連絡会はに度実施
PLAN DO CHECK ACTION
事業主と健康保険組合は協働でP DCAサイクルを推進花王では健診を起点とした健康づくりサイクルを提唱し以下の役割で従業員の健康援を実施施策決定および実後の評価は協働でい従業員への働きかけは事業主が健康増進活動(健康マイレージQUPiO等)は健保が援し事業主が推進する
特定健康診査のみ 委託 費用補助
活用推進
8
健診健診後事後措置特定保健指導の実施状況 Page 9
項 費(総額) 費(単価)定期健康診断受診率 999(15710名)
443百万円(会社175百万健保268百万)
活習慣病健診 999(11842名)30歳35歳以上
391百万円(会社123百万健保268百万)
33030円(会社10400円健保22630円)
般健診 100(3868名)29歳以下31〜34歳
52百万円(会社 52百万)
13470円(会社13470円健保 0円)
次検査受診率 774 保険診療(健保7割本3割) 右に同じ健診後談実施率 889対談実施 588メール電話のみ 301
- -
特定保健指導実施率積極的援 603名 652動機づけ援470名 721
は終了者のみ
24百万円(健保負担額) 積極的援25000円(外部委託34000円)動機付援10000円(外部委託17000円)
9
Page 10
③ 特定保健指導の実施状況と効果
10
特定保健指導の実施状況 Page 11
健康保険組合が事業主に委託し35歳以上社員に特定保健指導実施事業主は積極的援の継続援部分をHCC社に委託これにより特定保健指導の終了率が上昇事業主看護職はプレメタボ層への動機づけ援を開始結果特定保健指導実施率の向上と対象者の削減につながった
35歳以上 特定保健指導対象者
197 197
54
275 285 282 262 207
58 62 83 86 81 79
680
131 334 355
647 男性対象率
600
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
女性対象率
指導実施率
2011年HCC社への委託開始
8050
40 60 保健指対 30
40 導象実率
20 施率
20 10
0 0 年度
ヘルスケアコミッティー社(HCC社)は花王のグループ会社で2003年から保健指導を事業として実施してきた予防医学における実績のある専門機関
花王 と QUPiO登録者全体の特定保健指導対象者の較
(2013年度 40歳以上男性 較)
積極的援 動機づけ援
QUPiO(36万データ)
花王
(21)
13
19
8
16
(35)
0 10 20 30 40
QUPiOとはHCC社が提供する予防プログラム2014年12月時点で190万人が登録している httpwwwqupiojp
11
特定保健指導の効果 Page 12
2011年度より特定保健指導対象者のほぼ全員に特定保健指導参加勧奨2011年度の保健指導実施群は未実施群にべ2012年度の改善率がく20132014年度になってもメタボ該当予備群の割合が抑えられている健診前キャンペーン(ウォーキングイベント)や内臓脂肪測定会各事業場での健康づくりイベント等により未実施者でも改善しており集団アプローチは重要
2011年度特定保健指導実施の有無による健診結果の経年較2011年度に実施し2012年度2013年度は特定保健指導プレメタボ援を実施していない層を抽出
(人)
2011年度 性別 保健指導レベル
特定保健指導対象合計 平均年齢
男性 女性 積極的支援 動機付け支援
【実施】 386 469歳 348 38 218 168
【未実施】 410 463歳 325 85 275 135
【実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化 【未実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化
非該当 予備群 該当非該当 予備群 該当
767
295
163
130
122
630
736
111
207
461
135
244
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
468
290
300
278
305
232
471
429
224
378
293
332
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 10012
Page 13
⑥ メンタルヘルス施策
13
メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
Page 14
の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
14
Page 15
⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
15
健康マイレージの仕組み
Page 16
健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
Page 17
改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
Page 18
阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
18
内臓脂肪測定イベントの効果
Page 19
測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
19
内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
20
健康状態の概要(全体)(有所率)
Page 4
メタボリックシンドローム該当者予備群は男性は21性は01減少(2009年度)男性は圧を除き有所が減少傾向にある性は齢化が進み有所率が上昇傾向にある平均年齢は男性は 12歳性は 38歳増加
2015年度健康書より
【 男性 有所見率 】
50
40
30 255
20
10
0 肥満
410
脂質異常
2009年度 2010年度
2011年度 2012年度
2013年度 2014年度
287
140
303
高血圧 高血糖 メタボ判定メタボリックシンドローム該当予備群
50
40
30
20 118
10
0 肥満
【 女性 有所見率 】
2009年度 2010年度 2011年度
2012年度 2013年度 2014年度
173
83 53 33
脂質異常 高血圧 高血糖 メタボ判定メタボリックシンドローム該当予備群
4
5
推進体制
Page 5
会社と健保が連携しコラボヘルスによる「健康経営」を実現現場主義に基づき各事業場では事務職(健康づくり実務責任者担当者)と産業医看護職が協働
健保理事会健康開発推進研究会
保健スタッフ会議
社員
(安全)衛委員会
健康づくり実務責任者
各事業場
花王健康保険組合 会社 労組社員代表
花王健康保険組合 健康開発推進部連携
産業医 看護職健康づくり実務担当者
施策決定
施策案
現場で推進
健保組合会健康開発推進会議(健康づくり推進委員会)
5
個別 活動状況のご報告
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① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
② 2014年度医療費の現況と医療費の変化(割愛)
③ 特定保健指導の実施状況と効果
④ がん検診の受診勧奨と早期発早期治療(割愛)
⑤ 重症化予防施策(割愛)
⑥ メンタルヘルス施策
⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの導と活2)内臓脂肪測定会
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① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
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事業主と健保の役割 Page 8
健康づくり計画 健康診断 事後措置 重症化
予防特定
保健指導健康増進活動
事業主
健保
企画 実施 結果
運営受診勧奨
法定+法定外保管
特定健康診査のみ保管
健診後 談
次検査勧奨
就業配慮
活習慣病改善室
35歳以上社員
被扶養者任継
事業所イベント
健康マイレージ
Q U P I O
評価
健康書作成と評価
健診問診就業データ
医療費データ
健康づくり計画の案健診実施法等針決定は共同でう
健保と健康開発推進部の定期連絡会はに度実施
PLAN DO CHECK ACTION
事業主と健康保険組合は協働でP DCAサイクルを推進花王では健診を起点とした健康づくりサイクルを提唱し以下の役割で従業員の健康援を実施施策決定および実後の評価は協働でい従業員への働きかけは事業主が健康増進活動(健康マイレージQUPiO等)は健保が援し事業主が推進する
特定健康診査のみ 委託 費用補助
活用推進
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健診健診後事後措置特定保健指導の実施状況 Page 9
項 費(総額) 費(単価)定期健康診断受診率 999(15710名)
443百万円(会社175百万健保268百万)
活習慣病健診 999(11842名)30歳35歳以上
391百万円(会社123百万健保268百万)
33030円(会社10400円健保22630円)
般健診 100(3868名)29歳以下31〜34歳
52百万円(会社 52百万)
13470円(会社13470円健保 0円)
次検査受診率 774 保険診療(健保7割本3割) 右に同じ健診後談実施率 889対談実施 588メール電話のみ 301
- -
特定保健指導実施率積極的援 603名 652動機づけ援470名 721
は終了者のみ
24百万円(健保負担額) 積極的援25000円(外部委託34000円)動機付援10000円(外部委託17000円)
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③ 特定保健指導の実施状況と効果
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特定保健指導の実施状況 Page 11
健康保険組合が事業主に委託し35歳以上社員に特定保健指導実施事業主は積極的援の継続援部分をHCC社に委託これにより特定保健指導の終了率が上昇事業主看護職はプレメタボ層への動機づけ援を開始結果特定保健指導実施率の向上と対象者の削減につながった
35歳以上 特定保健指導対象者
197 197
54
275 285 282 262 207
58 62 83 86 81 79
680
131 334 355
647 男性対象率
600
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
女性対象率
指導実施率
2011年HCC社への委託開始
8050
40 60 保健指対 30
40 導象実率
20 施率
20 10
0 0 年度
ヘルスケアコミッティー社(HCC社)は花王のグループ会社で2003年から保健指導を事業として実施してきた予防医学における実績のある専門機関
花王 と QUPiO登録者全体の特定保健指導対象者の較
(2013年度 40歳以上男性 較)
積極的援 動機づけ援
QUPiO(36万データ)
花王
(21)
13
19
8
16
(35)
0 10 20 30 40
QUPiOとはHCC社が提供する予防プログラム2014年12月時点で190万人が登録している httpwwwqupiojp
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特定保健指導の効果 Page 12
2011年度より特定保健指導対象者のほぼ全員に特定保健指導参加勧奨2011年度の保健指導実施群は未実施群にべ2012年度の改善率がく20132014年度になってもメタボ該当予備群の割合が抑えられている健診前キャンペーン(ウォーキングイベント)や内臓脂肪測定会各事業場での健康づくりイベント等により未実施者でも改善しており集団アプローチは重要
2011年度特定保健指導実施の有無による健診結果の経年較2011年度に実施し2012年度2013年度は特定保健指導プレメタボ援を実施していない層を抽出
(人)
2011年度 性別 保健指導レベル
特定保健指導対象合計 平均年齢
男性 女性 積極的支援 動機付け支援
【実施】 386 469歳 348 38 218 168
【未実施】 410 463歳 325 85 275 135
【実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化 【未実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化
非該当 予備群 該当非該当 予備群 該当
767
295
163
130
122
630
736
111
207
461
135
244
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
468
290
300
278
305
232
471
429
224
378
293
332
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 10012
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⑥ メンタルヘルス施策
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メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
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の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
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⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
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健康マイレージの仕組み
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健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
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改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
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阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
18
内臓脂肪測定イベントの効果
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測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
19
内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
20
5
推進体制
Page 5
会社と健保が連携しコラボヘルスによる「健康経営」を実現現場主義に基づき各事業場では事務職(健康づくり実務責任者担当者)と産業医看護職が協働
健保理事会健康開発推進研究会
保健スタッフ会議
社員
(安全)衛委員会
健康づくり実務責任者
各事業場
花王健康保険組合 会社 労組社員代表
花王健康保険組合 健康開発推進部連携
産業医 看護職健康づくり実務担当者
施策決定
施策案
現場で推進
健保組合会健康開発推進会議(健康づくり推進委員会)
5
個別 活動状況のご報告
Page 6
① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
② 2014年度医療費の現況と医療費の変化(割愛)
③ 特定保健指導の実施状況と効果
④ がん検診の受診勧奨と早期発早期治療(割愛)
⑤ 重症化予防施策(割愛)
⑥ メンタルヘルス施策
⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの導と活2)内臓脂肪測定会
6
Page 7
① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
7
事業主と健保の役割 Page 8
健康づくり計画 健康診断 事後措置 重症化
予防特定
保健指導健康増進活動
事業主
健保
企画 実施 結果
運営受診勧奨
法定+法定外保管
特定健康診査のみ保管
健診後 談
次検査勧奨
就業配慮
活習慣病改善室
35歳以上社員
被扶養者任継
事業所イベント
健康マイレージ
Q U P I O
評価
健康書作成と評価
健診問診就業データ
医療費データ
健康づくり計画の案健診実施法等針決定は共同でう
健保と健康開発推進部の定期連絡会はに度実施
PLAN DO CHECK ACTION
事業主と健康保険組合は協働でP DCAサイクルを推進花王では健診を起点とした健康づくりサイクルを提唱し以下の役割で従業員の健康援を実施施策決定および実後の評価は協働でい従業員への働きかけは事業主が健康増進活動(健康マイレージQUPiO等)は健保が援し事業主が推進する
特定健康診査のみ 委託 費用補助
活用推進
8
健診健診後事後措置特定保健指導の実施状況 Page 9
項 費(総額) 費(単価)定期健康診断受診率 999(15710名)
443百万円(会社175百万健保268百万)
活習慣病健診 999(11842名)30歳35歳以上
391百万円(会社123百万健保268百万)
33030円(会社10400円健保22630円)
般健診 100(3868名)29歳以下31〜34歳
52百万円(会社 52百万)
13470円(会社13470円健保 0円)
次検査受診率 774 保険診療(健保7割本3割) 右に同じ健診後談実施率 889対談実施 588メール電話のみ 301
- -
特定保健指導実施率積極的援 603名 652動機づけ援470名 721
は終了者のみ
24百万円(健保負担額) 積極的援25000円(外部委託34000円)動機付援10000円(外部委託17000円)
9
Page 10
③ 特定保健指導の実施状況と効果
10
特定保健指導の実施状況 Page 11
健康保険組合が事業主に委託し35歳以上社員に特定保健指導実施事業主は積極的援の継続援部分をHCC社に委託これにより特定保健指導の終了率が上昇事業主看護職はプレメタボ層への動機づけ援を開始結果特定保健指導実施率の向上と対象者の削減につながった
35歳以上 特定保健指導対象者
197 197
54
275 285 282 262 207
58 62 83 86 81 79
680
131 334 355
647 男性対象率
600
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
女性対象率
指導実施率
2011年HCC社への委託開始
8050
40 60 保健指対 30
40 導象実率
20 施率
20 10
0 0 年度
ヘルスケアコミッティー社(HCC社)は花王のグループ会社で2003年から保健指導を事業として実施してきた予防医学における実績のある専門機関
花王 と QUPiO登録者全体の特定保健指導対象者の較
(2013年度 40歳以上男性 較)
積極的援 動機づけ援
QUPiO(36万データ)
花王
(21)
13
19
8
16
(35)
0 10 20 30 40
QUPiOとはHCC社が提供する予防プログラム2014年12月時点で190万人が登録している httpwwwqupiojp
11
特定保健指導の効果 Page 12
2011年度より特定保健指導対象者のほぼ全員に特定保健指導参加勧奨2011年度の保健指導実施群は未実施群にべ2012年度の改善率がく20132014年度になってもメタボ該当予備群の割合が抑えられている健診前キャンペーン(ウォーキングイベント)や内臓脂肪測定会各事業場での健康づくりイベント等により未実施者でも改善しており集団アプローチは重要
2011年度特定保健指導実施の有無による健診結果の経年較2011年度に実施し2012年度2013年度は特定保健指導プレメタボ援を実施していない層を抽出
(人)
2011年度 性別 保健指導レベル
特定保健指導対象合計 平均年齢
男性 女性 積極的支援 動機付け支援
【実施】 386 469歳 348 38 218 168
【未実施】 410 463歳 325 85 275 135
【実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化 【未実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化
非該当 予備群 該当非該当 予備群 該当
767
295
163
130
122
630
736
111
207
461
135
244
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
468
290
300
278
305
232
471
429
224
378
293
332
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 10012
Page 13
⑥ メンタルヘルス施策
13
メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
Page 14
の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
14
Page 15
⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
15
健康マイレージの仕組み
Page 16
健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
Page 17
改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
Page 18
阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
18
内臓脂肪測定イベントの効果
Page 19
測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
19
内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
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個別 活動状況のご報告
Page 6
① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
② 2014年度医療費の現況と医療費の変化(割愛)
③ 特定保健指導の実施状況と効果
④ がん検診の受診勧奨と早期発早期治療(割愛)
⑤ 重症化予防施策(割愛)
⑥ メンタルヘルス施策
⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの導と活2)内臓脂肪測定会
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Page 7
① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
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事業主と健保の役割 Page 8
健康づくり計画 健康診断 事後措置 重症化
予防特定
保健指導健康増進活動
事業主
健保
企画 実施 結果
運営受診勧奨
法定+法定外保管
特定健康診査のみ保管
健診後 談
次検査勧奨
就業配慮
活習慣病改善室
35歳以上社員
被扶養者任継
事業所イベント
健康マイレージ
Q U P I O
評価
健康書作成と評価
健診問診就業データ
医療費データ
健康づくり計画の案健診実施法等針決定は共同でう
健保と健康開発推進部の定期連絡会はに度実施
PLAN DO CHECK ACTION
事業主と健康保険組合は協働でP DCAサイクルを推進花王では健診を起点とした健康づくりサイクルを提唱し以下の役割で従業員の健康援を実施施策決定および実後の評価は協働でい従業員への働きかけは事業主が健康増進活動(健康マイレージQUPiO等)は健保が援し事業主が推進する
特定健康診査のみ 委託 費用補助
活用推進
8
健診健診後事後措置特定保健指導の実施状況 Page 9
項 費(総額) 費(単価)定期健康診断受診率 999(15710名)
443百万円(会社175百万健保268百万)
活習慣病健診 999(11842名)30歳35歳以上
391百万円(会社123百万健保268百万)
33030円(会社10400円健保22630円)
般健診 100(3868名)29歳以下31〜34歳
52百万円(会社 52百万)
13470円(会社13470円健保 0円)
次検査受診率 774 保険診療(健保7割本3割) 右に同じ健診後談実施率 889対談実施 588メール電話のみ 301
- -
特定保健指導実施率積極的援 603名 652動機づけ援470名 721
は終了者のみ
24百万円(健保負担額) 積極的援25000円(外部委託34000円)動機付援10000円(外部委託17000円)
9
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③ 特定保健指導の実施状況と効果
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特定保健指導の実施状況 Page 11
健康保険組合が事業主に委託し35歳以上社員に特定保健指導実施事業主は積極的援の継続援部分をHCC社に委託これにより特定保健指導の終了率が上昇事業主看護職はプレメタボ層への動機づけ援を開始結果特定保健指導実施率の向上と対象者の削減につながった
35歳以上 特定保健指導対象者
197 197
54
275 285 282 262 207
58 62 83 86 81 79
680
131 334 355
647 男性対象率
600
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
女性対象率
指導実施率
2011年HCC社への委託開始
8050
40 60 保健指対 30
40 導象実率
20 施率
20 10
0 0 年度
ヘルスケアコミッティー社(HCC社)は花王のグループ会社で2003年から保健指導を事業として実施してきた予防医学における実績のある専門機関
花王 と QUPiO登録者全体の特定保健指導対象者の較
(2013年度 40歳以上男性 較)
積極的援 動機づけ援
QUPiO(36万データ)
花王
(21)
13
19
8
16
(35)
0 10 20 30 40
QUPiOとはHCC社が提供する予防プログラム2014年12月時点で190万人が登録している httpwwwqupiojp
11
特定保健指導の効果 Page 12
2011年度より特定保健指導対象者のほぼ全員に特定保健指導参加勧奨2011年度の保健指導実施群は未実施群にべ2012年度の改善率がく20132014年度になってもメタボ該当予備群の割合が抑えられている健診前キャンペーン(ウォーキングイベント)や内臓脂肪測定会各事業場での健康づくりイベント等により未実施者でも改善しており集団アプローチは重要
2011年度特定保健指導実施の有無による健診結果の経年較2011年度に実施し2012年度2013年度は特定保健指導プレメタボ援を実施していない層を抽出
(人)
2011年度 性別 保健指導レベル
特定保健指導対象合計 平均年齢
男性 女性 積極的支援 動機付け支援
【実施】 386 469歳 348 38 218 168
【未実施】 410 463歳 325 85 275 135
【実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化 【未実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化
非該当 予備群 該当非該当 予備群 該当
767
295
163
130
122
630
736
111
207
461
135
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2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
468
290
300
278
305
232
471
429
224
378
293
332
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 10012
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⑥ メンタルヘルス施策
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メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
Page 14
の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
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⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
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健康マイレージの仕組み
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健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
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改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
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阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
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内臓脂肪測定イベントの効果
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測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
19
内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
20
Page 7
① 事業主と花王健保の役割健診等実施状況
7
事業主と健保の役割 Page 8
健康づくり計画 健康診断 事後措置 重症化
予防特定
保健指導健康増進活動
事業主
健保
企画 実施 結果
運営受診勧奨
法定+法定外保管
特定健康診査のみ保管
健診後 談
次検査勧奨
就業配慮
活習慣病改善室
35歳以上社員
被扶養者任継
事業所イベント
健康マイレージ
Q U P I O
評価
健康書作成と評価
健診問診就業データ
医療費データ
健康づくり計画の案健診実施法等針決定は共同でう
健保と健康開発推進部の定期連絡会はに度実施
PLAN DO CHECK ACTION
事業主と健康保険組合は協働でP DCAサイクルを推進花王では健診を起点とした健康づくりサイクルを提唱し以下の役割で従業員の健康援を実施施策決定および実後の評価は協働でい従業員への働きかけは事業主が健康増進活動(健康マイレージQUPiO等)は健保が援し事業主が推進する
特定健康診査のみ 委託 費用補助
活用推進
8
健診健診後事後措置特定保健指導の実施状況 Page 9
項 費(総額) 費(単価)定期健康診断受診率 999(15710名)
443百万円(会社175百万健保268百万)
活習慣病健診 999(11842名)30歳35歳以上
391百万円(会社123百万健保268百万)
33030円(会社10400円健保22630円)
般健診 100(3868名)29歳以下31〜34歳
52百万円(会社 52百万)
13470円(会社13470円健保 0円)
次検査受診率 774 保険診療(健保7割本3割) 右に同じ健診後談実施率 889対談実施 588メール電話のみ 301
- -
特定保健指導実施率積極的援 603名 652動機づけ援470名 721
は終了者のみ
24百万円(健保負担額) 積極的援25000円(外部委託34000円)動機付援10000円(外部委託17000円)
9
Page 10
③ 特定保健指導の実施状況と効果
10
特定保健指導の実施状況 Page 11
健康保険組合が事業主に委託し35歳以上社員に特定保健指導実施事業主は積極的援の継続援部分をHCC社に委託これにより特定保健指導の終了率が上昇事業主看護職はプレメタボ層への動機づけ援を開始結果特定保健指導実施率の向上と対象者の削減につながった
35歳以上 特定保健指導対象者
197 197
54
275 285 282 262 207
58 62 83 86 81 79
680
131 334 355
647 男性対象率
600
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
女性対象率
指導実施率
2011年HCC社への委託開始
8050
40 60 保健指対 30
40 導象実率
20 施率
20 10
0 0 年度
ヘルスケアコミッティー社(HCC社)は花王のグループ会社で2003年から保健指導を事業として実施してきた予防医学における実績のある専門機関
花王 と QUPiO登録者全体の特定保健指導対象者の較
(2013年度 40歳以上男性 較)
積極的援 動機づけ援
QUPiO(36万データ)
花王
(21)
13
19
8
16
(35)
0 10 20 30 40
QUPiOとはHCC社が提供する予防プログラム2014年12月時点で190万人が登録している httpwwwqupiojp
11
特定保健指導の効果 Page 12
2011年度より特定保健指導対象者のほぼ全員に特定保健指導参加勧奨2011年度の保健指導実施群は未実施群にべ2012年度の改善率がく20132014年度になってもメタボ該当予備群の割合が抑えられている健診前キャンペーン(ウォーキングイベント)や内臓脂肪測定会各事業場での健康づくりイベント等により未実施者でも改善しており集団アプローチは重要
2011年度特定保健指導実施の有無による健診結果の経年較2011年度に実施し2012年度2013年度は特定保健指導プレメタボ援を実施していない層を抽出
(人)
2011年度 性別 保健指導レベル
特定保健指導対象合計 平均年齢
男性 女性 積極的支援 動機付け支援
【実施】 386 469歳 348 38 218 168
【未実施】 410 463歳 325 85 275 135
【実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化 【未実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化
非該当 予備群 該当非該当 予備群 該当
767
295
163
130
122
630
736
111
207
461
135
244
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
468
290
300
278
305
232
471
429
224
378
293
332
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 10012
Page 13
⑥ メンタルヘルス施策
13
メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
Page 14
の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
14
Page 15
⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
15
健康マイレージの仕組み
Page 16
健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
Page 17
改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
Page 18
阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
18
内臓脂肪測定イベントの効果
Page 19
測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
19
内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
20
事業主と健保の役割 Page 8
健康づくり計画 健康診断 事後措置 重症化
予防特定
保健指導健康増進活動
事業主
健保
企画 実施 結果
運営受診勧奨
法定+法定外保管
特定健康診査のみ保管
健診後 談
次検査勧奨
就業配慮
活習慣病改善室
35歳以上社員
被扶養者任継
事業所イベント
健康マイレージ
Q U P I O
評価
健康書作成と評価
健診問診就業データ
医療費データ
健康づくり計画の案健診実施法等針決定は共同でう
健保と健康開発推進部の定期連絡会はに度実施
PLAN DO CHECK ACTION
事業主と健康保険組合は協働でP DCAサイクルを推進花王では健診を起点とした健康づくりサイクルを提唱し以下の役割で従業員の健康援を実施施策決定および実後の評価は協働でい従業員への働きかけは事業主が健康増進活動(健康マイレージQUPiO等)は健保が援し事業主が推進する
特定健康診査のみ 委託 費用補助
活用推進
8
健診健診後事後措置特定保健指導の実施状況 Page 9
項 費(総額) 費(単価)定期健康診断受診率 999(15710名)
443百万円(会社175百万健保268百万)
活習慣病健診 999(11842名)30歳35歳以上
391百万円(会社123百万健保268百万)
33030円(会社10400円健保22630円)
般健診 100(3868名)29歳以下31〜34歳
52百万円(会社 52百万)
13470円(会社13470円健保 0円)
次検査受診率 774 保険診療(健保7割本3割) 右に同じ健診後談実施率 889対談実施 588メール電話のみ 301
- -
特定保健指導実施率積極的援 603名 652動機づけ援470名 721
は終了者のみ
24百万円(健保負担額) 積極的援25000円(外部委託34000円)動機付援10000円(外部委託17000円)
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③ 特定保健指導の実施状況と効果
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特定保健指導の実施状況 Page 11
健康保険組合が事業主に委託し35歳以上社員に特定保健指導実施事業主は積極的援の継続援部分をHCC社に委託これにより特定保健指導の終了率が上昇事業主看護職はプレメタボ層への動機づけ援を開始結果特定保健指導実施率の向上と対象者の削減につながった
35歳以上 特定保健指導対象者
197 197
54
275 285 282 262 207
58 62 83 86 81 79
680
131 334 355
647 男性対象率
600
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
女性対象率
指導実施率
2011年HCC社への委託開始
8050
40 60 保健指対 30
40 導象実率
20 施率
20 10
0 0 年度
ヘルスケアコミッティー社(HCC社)は花王のグループ会社で2003年から保健指導を事業として実施してきた予防医学における実績のある専門機関
花王 と QUPiO登録者全体の特定保健指導対象者の較
(2013年度 40歳以上男性 較)
積極的援 動機づけ援
QUPiO(36万データ)
花王
(21)
13
19
8
16
(35)
0 10 20 30 40
QUPiOとはHCC社が提供する予防プログラム2014年12月時点で190万人が登録している httpwwwqupiojp
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特定保健指導の効果 Page 12
2011年度より特定保健指導対象者のほぼ全員に特定保健指導参加勧奨2011年度の保健指導実施群は未実施群にべ2012年度の改善率がく20132014年度になってもメタボ該当予備群の割合が抑えられている健診前キャンペーン(ウォーキングイベント)や内臓脂肪測定会各事業場での健康づくりイベント等により未実施者でも改善しており集団アプローチは重要
2011年度特定保健指導実施の有無による健診結果の経年較2011年度に実施し2012年度2013年度は特定保健指導プレメタボ援を実施していない層を抽出
(人)
2011年度 性別 保健指導レベル
特定保健指導対象合計 平均年齢
男性 女性 積極的支援 動機付け支援
【実施】 386 469歳 348 38 218 168
【未実施】 410 463歳 325 85 275 135
【実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化 【未実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化
非該当 予備群 該当非該当 予備群 該当
767
295
163
130
122
630
736
111
207
461
135
244
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
468
290
300
278
305
232
471
429
224
378
293
332
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 10012
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⑥ メンタルヘルス施策
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メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
Page 14
の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
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⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
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健康マイレージの仕組み
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健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
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改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
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阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
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内臓脂肪測定イベントの効果
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測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
19
内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
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健診健診後事後措置特定保健指導の実施状況 Page 9
項 費(総額) 費(単価)定期健康診断受診率 999(15710名)
443百万円(会社175百万健保268百万)
活習慣病健診 999(11842名)30歳35歳以上
391百万円(会社123百万健保268百万)
33030円(会社10400円健保22630円)
般健診 100(3868名)29歳以下31〜34歳
52百万円(会社 52百万)
13470円(会社13470円健保 0円)
次検査受診率 774 保険診療(健保7割本3割) 右に同じ健診後談実施率 889対談実施 588メール電話のみ 301
- -
特定保健指導実施率積極的援 603名 652動機づけ援470名 721
は終了者のみ
24百万円(健保負担額) 積極的援25000円(外部委託34000円)動機付援10000円(外部委託17000円)
9
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③ 特定保健指導の実施状況と効果
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特定保健指導の実施状況 Page 11
健康保険組合が事業主に委託し35歳以上社員に特定保健指導実施事業主は積極的援の継続援部分をHCC社に委託これにより特定保健指導の終了率が上昇事業主看護職はプレメタボ層への動機づけ援を開始結果特定保健指導実施率の向上と対象者の削減につながった
35歳以上 特定保健指導対象者
197 197
54
275 285 282 262 207
58 62 83 86 81 79
680
131 334 355
647 男性対象率
600
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
女性対象率
指導実施率
2011年HCC社への委託開始
8050
40 60 保健指対 30
40 導象実率
20 施率
20 10
0 0 年度
ヘルスケアコミッティー社(HCC社)は花王のグループ会社で2003年から保健指導を事業として実施してきた予防医学における実績のある専門機関
花王 と QUPiO登録者全体の特定保健指導対象者の較
(2013年度 40歳以上男性 較)
積極的援 動機づけ援
QUPiO(36万データ)
花王
(21)
13
19
8
16
(35)
0 10 20 30 40
QUPiOとはHCC社が提供する予防プログラム2014年12月時点で190万人が登録している httpwwwqupiojp
11
特定保健指導の効果 Page 12
2011年度より特定保健指導対象者のほぼ全員に特定保健指導参加勧奨2011年度の保健指導実施群は未実施群にべ2012年度の改善率がく20132014年度になってもメタボ該当予備群の割合が抑えられている健診前キャンペーン(ウォーキングイベント)や内臓脂肪測定会各事業場での健康づくりイベント等により未実施者でも改善しており集団アプローチは重要
2011年度特定保健指導実施の有無による健診結果の経年較2011年度に実施し2012年度2013年度は特定保健指導プレメタボ援を実施していない層を抽出
(人)
2011年度 性別 保健指導レベル
特定保健指導対象合計 平均年齢
男性 女性 積極的支援 動機付け支援
【実施】 386 469歳 348 38 218 168
【未実施】 410 463歳 325 85 275 135
【実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化 【未実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化
非該当 予備群 該当非該当 予備群 該当
767
295
163
130
122
630
736
111
207
461
135
244
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
468
290
300
278
305
232
471
429
224
378
293
332
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 10012
Page 13
⑥ メンタルヘルス施策
13
メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
Page 14
の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
14
Page 15
⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
15
健康マイレージの仕組み
Page 16
健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
Page 17
改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
Page 18
阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
18
内臓脂肪測定イベントの効果
Page 19
測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
19
内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
20
Page 10
③ 特定保健指導の実施状況と効果
10
特定保健指導の実施状況 Page 11
健康保険組合が事業主に委託し35歳以上社員に特定保健指導実施事業主は積極的援の継続援部分をHCC社に委託これにより特定保健指導の終了率が上昇事業主看護職はプレメタボ層への動機づけ援を開始結果特定保健指導実施率の向上と対象者の削減につながった
35歳以上 特定保健指導対象者
197 197
54
275 285 282 262 207
58 62 83 86 81 79
680
131 334 355
647 男性対象率
600
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
女性対象率
指導実施率
2011年HCC社への委託開始
8050
40 60 保健指対 30
40 導象実率
20 施率
20 10
0 0 年度
ヘルスケアコミッティー社(HCC社)は花王のグループ会社で2003年から保健指導を事業として実施してきた予防医学における実績のある専門機関
花王 と QUPiO登録者全体の特定保健指導対象者の較
(2013年度 40歳以上男性 較)
積極的援 動機づけ援
QUPiO(36万データ)
花王
(21)
13
19
8
16
(35)
0 10 20 30 40
QUPiOとはHCC社が提供する予防プログラム2014年12月時点で190万人が登録している httpwwwqupiojp
11
特定保健指導の効果 Page 12
2011年度より特定保健指導対象者のほぼ全員に特定保健指導参加勧奨2011年度の保健指導実施群は未実施群にべ2012年度の改善率がく20132014年度になってもメタボ該当予備群の割合が抑えられている健診前キャンペーン(ウォーキングイベント)や内臓脂肪測定会各事業場での健康づくりイベント等により未実施者でも改善しており集団アプローチは重要
2011年度特定保健指導実施の有無による健診結果の経年較2011年度に実施し2012年度2013年度は特定保健指導プレメタボ援を実施していない層を抽出
(人)
2011年度 性別 保健指導レベル
特定保健指導対象合計 平均年齢
男性 女性 積極的支援 動機付け支援
【実施】 386 469歳 348 38 218 168
【未実施】 410 463歳 325 85 275 135
【実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化 【未実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化
非該当 予備群 該当非該当 予備群 該当
767
295
163
130
122
630
736
111
207
461
135
244
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
468
290
300
278
305
232
471
429
224
378
293
332
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 10012
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⑥ メンタルヘルス施策
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メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
Page 14
の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
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⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
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健康マイレージの仕組み
Page 16
健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
Page 17
改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
Page 18
阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
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内臓脂肪測定イベントの効果
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測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
19
内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
20
特定保健指導の実施状況 Page 11
健康保険組合が事業主に委託し35歳以上社員に特定保健指導実施事業主は積極的援の継続援部分をHCC社に委託これにより特定保健指導の終了率が上昇事業主看護職はプレメタボ層への動機づけ援を開始結果特定保健指導実施率の向上と対象者の削減につながった
35歳以上 特定保健指導対象者
197 197
54
275 285 282 262 207
58 62 83 86 81 79
680
131 334 355
647 男性対象率
600
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
女性対象率
指導実施率
2011年HCC社への委託開始
8050
40 60 保健指対 30
40 導象実率
20 施率
20 10
0 0 年度
ヘルスケアコミッティー社(HCC社)は花王のグループ会社で2003年から保健指導を事業として実施してきた予防医学における実績のある専門機関
花王 と QUPiO登録者全体の特定保健指導対象者の較
(2013年度 40歳以上男性 較)
積極的援 動機づけ援
QUPiO(36万データ)
花王
(21)
13
19
8
16
(35)
0 10 20 30 40
QUPiOとはHCC社が提供する予防プログラム2014年12月時点で190万人が登録している httpwwwqupiojp
11
特定保健指導の効果 Page 12
2011年度より特定保健指導対象者のほぼ全員に特定保健指導参加勧奨2011年度の保健指導実施群は未実施群にべ2012年度の改善率がく20132014年度になってもメタボ該当予備群の割合が抑えられている健診前キャンペーン(ウォーキングイベント)や内臓脂肪測定会各事業場での健康づくりイベント等により未実施者でも改善しており集団アプローチは重要
2011年度特定保健指導実施の有無による健診結果の経年較2011年度に実施し2012年度2013年度は特定保健指導プレメタボ援を実施していない層を抽出
(人)
2011年度 性別 保健指導レベル
特定保健指導対象合計 平均年齢
男性 女性 積極的支援 動機付け支援
【実施】 386 469歳 348 38 218 168
【未実施】 410 463歳 325 85 275 135
【実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化 【未実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化
非該当 予備群 該当非該当 予備群 該当
767
295
163
130
122
630
736
111
207
461
135
244
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
468
290
300
278
305
232
471
429
224
378
293
332
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 10012
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⑥ メンタルヘルス施策
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メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
Page 14
の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
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⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
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健康マイレージの仕組み
Page 16
健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
Page 17
改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
Page 18
阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
18
内臓脂肪測定イベントの効果
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測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
19
内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
20
特定保健指導の効果 Page 12
2011年度より特定保健指導対象者のほぼ全員に特定保健指導参加勧奨2011年度の保健指導実施群は未実施群にべ2012年度の改善率がく20132014年度になってもメタボ該当予備群の割合が抑えられている健診前キャンペーン(ウォーキングイベント)や内臓脂肪測定会各事業場での健康づくりイベント等により未実施者でも改善しており集団アプローチは重要
2011年度特定保健指導実施の有無による健診結果の経年較2011年度に実施し2012年度2013年度は特定保健指導プレメタボ援を実施していない層を抽出
(人)
2011年度 性別 保健指導レベル
特定保健指導対象合計 平均年齢
男性 女性 積極的支援 動機付け支援
【実施】 386 469歳 348 38 218 168
【未実施】 410 463歳 325 85 275 135
【実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化 【未実施】 メタボリックシンドローム判定経年変化
非該当 予備群 該当非該当 予備群 該当
767
295
163
130
122
630
736
111
207
461
135
244
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
468
290
300
278
305
232
471
429
224
378
293
332
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 10012
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⑥ メンタルヘルス施策
13
メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
Page 14
の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
14
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⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
15
健康マイレージの仕組み
Page 16
健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
Page 17
改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
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阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
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内臓脂肪測定イベントの効果
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測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
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内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
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⑥ メンタルヘルス施策
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メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
Page 14
の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
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⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
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健康マイレージの仕組み
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健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
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改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
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阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
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内臓脂肪測定イベントの効果
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測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
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内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
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メンタルヘルス施策
厚労省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づく4つのケアを中心に施策を展開
セルフケア
ラインケア
社内の
保健スタッフ
によるケア
外部の専家
によるケア
予防 早期発早期治療 通院 再発防
花王こころの通信セルフケア研修
ハイリスク者(社異動時間)への談 職場復帰援
こころの健康度問診スクリーニング談
花王こころの健康相談
カウンセリング医療へのつなぎ
健康相談医療へのつなぎ
Page 14
の健康に関する理解 ストレスに気づく 休養治療 職場復帰ストレス対処法 相談する 職場復帰談リハビリ
適切な仕事の設計 部下の状況変化の把握 職場対応本窓 本状態観察就業管理 部下からの相談対応 職場復帰プラン職場コミュニケーション 就業上の配慮
管理者のためのメンタルヘルス研修 職場復帰援
社員およびマネージャ教育 個別相談対応 主治医との連携 フォロー談ハイリスク者への働きかけ 職場復帰プラン談 治療状況確認
社員及び家族マネジャーの個別相談への対応(カウンセリング医療へのつなぎ社内との連携)
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⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
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健康マイレージの仕組み
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健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
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改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
Page 18
阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
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内臓脂肪測定イベントの効果
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測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
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内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
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⑦ 健康づくり施策1)健康マイレージの仕組みと効果2)内臓脂肪測定イベント
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健康マイレージの仕組み
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健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
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改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
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阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
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内臓脂肪測定イベントの効果
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測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
19
内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
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野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
20
健康マイレージの仕組み
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健康づくりに取り組むへのポピュレーションアプローチとしてて2007年から実施毎の記録登録や健診結果判定各種イベントへの参加等によりポイントが付与され貯まったポイントは健康グッズと交換することができる仕組み
ポイントの対象となる活動 分類 内容 付与されるポイント
記録型毎の歩数を登録 0〜10 mile
活習慣改善標の設定と記録 0〜300 mile
参加型事業場でう健康づくり事業に参加 0〜 1000 mile年
会社の科検診に参加 300 mile年
成果型 糖代謝脂質圧B MIの結果がA判定 各300 mile年
(健診問診) タバコを吸わない 300 mile年
2014年度参加状況 健康マイレージ チャレンジウォーキング 万歩以上歩く 活習慣チャレンジ
性別 全体数 エントリー者数 エントリー率 参加者数 平均歩数 参加率 数 割合 参加者数 参加率
男 9341 5406 579 1656 10342 306 881 532 1162 215
6849 3714 542 694 9018 187 229 330 657 177
合計 16190 9120 563 2350 9951 258 1110 472 1819 199
2014年度年間コスト 内容 額 (円) あたり平均(円)
WEB利料 12か分 1944000
ID通知(ハガキ発) 4541件 1057871
ポイント利 2147名 14794272 6891
合計 17796143 1951
利者平均
エントリー者平均 16
健康マイレージ活による効果
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改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
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阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
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内臓脂肪測定イベントの効果
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測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
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内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
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野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
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健康マイレージ活による効果
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改善 字 悪化 字
健康マイレージの参加率がい事業場ほど活習慣や疾病所の改善がられる
A事業場 B事業場 C事業場 D事業場 E事業場160名 140名 346名 250名 511名
マイレージ参加率(2014) 99 81 90 42 47タバコを吸わない -46 -109 -109 -65 -11160分以上歩く 205 -122 54 -21 -57運動不と思う -69 -33 -12 20 06(週7以上) -07 26 -16 21 00朝抜き(週3以上) 104 -21 -49 20 03寝る2時間以内事(週3以上) -24 -08 -02 32 32事バランスを考える -103 58 99 -11 114毎飲酒 -61 -20 42 -36 -47腹囲所あり -17 -46 -34 18 36メタボ該当者予備軍 -26 -26 -50 85 13圧所あり -56 -28 09 162 00糖所あり -99 -88 02 22 -37脂質所あり -120 13 -101 18 29
マイレージ参加率emsp低マイレージ参加率emsp
2009年 rarr 2014年の改善悪化状況(男性)
2014健康づくり事業実施数() 10回 12回 14回 4回 2回
主な取り組み運動教室体 測定等
体測定育セミナー等
体測定育セミナー等
体測定体バランス測定等
禁煙乳がんセミナー
()各事業場の産業看護職健康づくり担当が事業場の特性に合わせたイベントセミナー等を企画実施17
内臓脂肪測定イベントの概要
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阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
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内臓脂肪測定イベントの効果
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測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
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内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
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野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
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内臓脂肪測定イベントの概要
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阪学医学部パナソニック株式会社花王株式会社によって開発された「腹囲体インピーダンス法の測定原理」に基づく内臓脂肪計を使った内臓脂肪測定会を各事業場リージョンで開催
内臓脂肪測定会では腹部に電流を流したときにウェスト周囲に発生する特定の電圧から腹部内の成分量を求める「腹部生体インピーダンス法」を利用して内臓脂肪を測定する医療機器を用いる
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内臓脂肪測定イベントの効果
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測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
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内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
-05 0
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内臓脂肪測定イベントの効果
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測定会開催 39回参加数延べ8169( 2011〜2015年)2年連続参加者434(男性245性189 [平均年齢446才](20142015年 測定会12回参加数延べ2860 費417万円[1当たり1457円])
内臓脂肪100cm2以上の人の割合内臓脂肪面積の平均(cm2)
60 減23 減
(cm2)
(人)内臓脂肪面積の分布
BMI25kgm2以上の割合 腹囲男性85cm以上女性90cm以上の割合
18 減 03 減
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内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
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野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
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内臓脂肪測定イベント後の活習慣の変化
事のとりに関する項が良い向に変化お酒活スタイルに関しては悪化した項もられる
Page 20
野菜から食べる
緑黄色野菜を食べる
ファストフード牛丼などの利用は週1回未満
食事は抜かない
食事の時間を規則的にする
美味しそうな匂いにつられない
多めに注文しない
洋菓子や菓子パン等は週3回未満
玄米や雑穀米を食べる
スナック菓子はあまり食べない
朝食の時間は平日休日で同じ
携帯ゲーム等は1日1時間未満
お酒は1週間に5日未満
お酒を飲む時はあまり食べない
寝る前にお酒を飲むことは習慣でない
人よりキレイ好き
職場に弁当を持参
日常活動(強)
間食はしない
ゆううつな気分の時でも食べすぎない
良い方向に変化した上位10項目 悪い方向に変化した上位10項目
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