福岡教育大学 教職大学院 案内

教職大学院 教育実践力開発コース

自己の強みで「チーム学校」の一員に！

教育実践力開発コースは10名⇨25名に

増員しています

幼・中・高等学校一種免許状を所持している人で小学校教員を志

望する人のための履修期間３年のプログラムも開設しています

「特別選考枠」「名簿登載期間延長」など特別措置をとる

教育委員会が増えています

入学定員拡大入入入入 員員員員員員員員員入入入入入入入入入入入入入学学学学学学学学学学学学定定定定定定定定定定員員員員員員員員員員入入入 員員員員員員員員拡拡拡拡拡拡拡拡拡拡大大大大大大大入学定員拡大入学定員拡大

小学校教員免許状取得プログラム新設

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小学校教員免許状取得プログラム新設

小学校教員免許状取得プログラム新設

採用試験で特別措置 「

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納富 恵子 教授医学 特別支援教育

長谷川 弘明 特任教授学校経営 教育資源開発

岡井 正義 教授教育課程 学校評価

教育実践力開発コース主任村田 育也 教授教育工学 情報教育

矢野 俊一 特任教授学校運営 理科教育

脇田 哲郎 教授特別活動 食育

（平成28年５月現在）

若木 常佳 教授教育学 国語科教育

学校運営リーダーコース主任森 保之 教授

危機管理 地域・家庭連携

青木 哲也 教授教師教育 体育科教育

大竹 晋吾 教授教育学 教育制度

生徒指導・教育相談リーダーコース主任小泉 令三 教授学校心理学 生徒指導

金子 辰美 特任教授生徒指導 コーチング

青山 之典 准教授教育学 国語科教育

　福岡教育大学は、創立以来、専門性の高い教員を育成するために、深く教師の専門の学芸を研究・教授するとともに、広く九州・山口圏の広域拠点大学として、教員養成、学校教育支援、現職教員研修の中核的な役割を果たしてきました。その中で平成21年に開設した教職大学院（大学院教育学研究科教職実践専攻）は、本学の大学院改革の中核的な役割を担う組織です。　本学教職大学院は、平成 28 年度より、入学定員の見直しとカリキュラム改訂を行いました。開設以来、福岡県教育委員会・各市町村教育委員会から高い評価を得ており、入学定員を40名としています。学部卒業者等対象の教育実践力開発コース25名（小学校教員免許状取得プログラムを含む）、現職教員等対象の生徒指導・教育相談リーダーコース・学校運営リーダーコース15名に入

学定員が拡大しています。また、カリキュラムを一層充実するため、教育実践の具体的事例を帰納的な手法によって省察し改善することを軸とした、実践即応型の教員養成高度化のプログラムの開発を導入しました。　本学内外の学部卒業者や長期派遣研修員（福岡県・佐賀県）を幅広く受け入れることにより、これらが初任者教員や各主任職（指導教諭・主幹教諭）、教頭や指導主事等、学校現場のスクールリーダー人材の育成につながるものと考えています。　今後においては本学の教職大学院が全国の教員養成「修士レベル化」のモデル校として、その社会的役割に応えるように、今後も教職大学院の充実に努めてまいります。

教員紹介

福岡教育大学 学長　櫻井 孝俊Takatoshi SAKURAI

　今後においては本学の教職大学院が全国の教員養成「修士レベル化」のモデル校として、その社会的役割に応えるように、今後も教職大学院の充実に努めてまいります。

教員紹介

「実践の事実」から学び、　　　「知」と「技」を開発する。

大学院教育学研究科長相部 保美

Yasumi AIBE

副学長（博士課程設置・教職大学院担当）宮内 健二

Kenji MIYAUCHI

西山 久子 教授学校教育学 教育相談

専攻主任

教職実践力の基礎と使命感を養う

教育実践力開発コース「現場」に触れる豊富な機会　　　　　理論と実践の往還過去の入学者の出身大学（５０音順）

大 分 大 学 大阪教育大学 岡山理科大学 沖 縄 大 学 鹿 児 島 大 学 鹿屋体育大学 北九州市立大学九州産業大学 九州女子大学 熊 本 大 学 久 留 米 大 学 神戸親和女子大学 公立鳥取環境大学 佐 賀 大 学信 州 大 学 創 価 大 学 筑紫女学園大学 中 京 大 学 東京理科大学 徳島文理大学 鳥 取 大 学長 崎 大 学 長崎県立大学 西 九 州 大 学 西日本工業大学 広 島 大 学 福 岡 大 学 福岡教育大学福岡工業大学 福岡女学院大学 名 桜 大 学 安田女子大学 山 口 大 学 立 命 館 大 学

University of Teacher Education Fukuoka

MON

生徒指導の理論と実践

学校カウンセリングの方法

スクールコンプライアンスと教職プロフェッションの開発

生徒指導の理論と実践

教科教育実践と指導法の改善

スクールコンプライアンスと教職プロフェッションの開発

学級経営のPDCAと学習環境デザイン

現代社会における教育の課題

課題演習Ⅰ－１

授業構築の理論と実践

1

2

3

4

5

TUE WED THU FRI MON

地域・保護者対応・連携のワークショップ＆シミュレーション

課題演習Ⅰ－３

教材開発ワークショップ

TAインターンシップⅠ

1

2

3

4

5

TUE WED THU FRI

　共通科目は、全コースの院生が共通に学ぶ基本科目で、今日的な教育課題について幅広い専門的知識と実践力を修得するための６領域（教育課程、教科指導、生徒指導など）から構成されています。

　現場経験豊富な実務家教員と理論探求や研究に実績のある研究者教員が、ゲストティーチャーを招いたり、ロールプレイを行ったりしながら、コースの養成する人物像に沿った授業を、講義・演習の形式で行います。

教師としての専門性を深める コース別科目現職教員の院生と新人院生が共に学ぶ 共通科目

　教職大学院の基本的課題である理論と実践の往還をめざし、すべてのコースにおいて幅広い領域の実習を行います。実習は本学３地区の附属学校に加えて、近隣の公立学校を連携協力校として実施します。

　教職大学院では、修士論文に代わるものとして「課題演習（まとめプレゼンテーション）」が設定されています。教育実践研究の進め方を習得したり、あるいは学校現場がもつ課題の改善・解決のための取組を実践し発表します。

修士論文に代わる 「課題演習」理論と実践の往還の基盤となる 学校における実習

教職実践専攻（教職大学院）のカリキュラム

修了に必要な単位数

課題演習

学校における実習科目

　　 合　計

区　　分 単位数 適　　応

各コースの特徴に基づく授業

各人の設定するテーマに基づく２年間の実践的研究

各コースで理論と実践の往還の基盤となる継続的な実習

18

14

4

12

48

ストレートマスターと現職院生が学校教育の６領域（教育課程、教科指導、生徒指導、学級・学校経営、学校教育と教員の在り方、特別支援教育）について学びます。

共通科目

コース別科目

授　

業

１年前期の時間割例 2年前期の時間割例

教職実践専攻（教職大学院）の４つの特徴

　学部時代の実習との一番の違いは、教員免許状を取得して臨むことです。専門教科の授業実践だけでなく、学校の組織の一員として、体育祭などの行事の係を担当したり、配属学級の担任の一人として扱われたりと、現場に近い体験をさせていただきました。「一人の教員として子ども達の前に立つということ」の責任と喜びを感じました。また、「リフレクション」も大きな学びになりました。自身の授業実践などを振り返り、より良い指導を行うために考え、実践することを繰り返しました。理論と実践を往還しながら、新しい知識や技能が身についたように思います。現場に出た自分をイメージしながら、多くのことを学べる貴重な時間でした。

小山田 衣里　教育実践力開発コース平成27年度卒　篠栗町立勢門小学校在籍　　　　　　　　　　筑紫女学園大学出身　平成26年度福岡県合格（小学校）

【教育実践力開発実習】（附属学校における実習）実 習 体 験 談

授業のひとコマ

平成28年度より教育実践力開発コースは10名⇨25名に増員しました！

［生徒指導の理論と実践］［スクールコンプライアンスと　　教職プロフェッションの開発］

伊 賀　　菫（福岡大学出身）

　「生徒指導の理論と実践」は、生徒指導・キャリア教育上の諸課題と具体的な指導方法について学ぶ講義です。演習形式で学ぶことによって、学校における組織対応の重要性を実感することが出来ます。またこの講義は現職の先生方と共に学ぶため、実際の教育現場を想定することが出来、多様な考えが身に付きます。

浦 嶋 莉 沙（筑紫女学園大学出身）

　「生徒指導の理論と実践」では、演習を交えながら、講義を進めていくので、日々の授業で新しい発見をすることができます。現職の先生方と一緒に受けるので、演習の中で現場の難しさや問題に対してどの様に援助を行ったのか直接話を聞くことができます。この授業でなければ聞くことができない話も多いので、自分自身の成長にもつながっています。

島 津 里 奈（筑紫女学園大学出身）

　この授業は、学校教育と教員の在り方について、講義や演習、ワークショップを通して学んでいきます。学部の時の授業とは違い、現在教員として働かれている先生方と熟議を行いながら、一つ一つの課題について取り組むことができるので、とても魅力的です。授業を通して、学校現場で教員のプロフェッショナルとして活躍していけるよう、指導スキル、対応力を身に付けていきたいと思います。

間世田 瑞 恵（福岡女学院大学出身）

　この授業では、現在の教育現場で問題になっているコンプライアンスについて学んでいます。その中でも具体的な内容に注目し、グループで熟議し発表し合うという授業の形です。現職の先生方もいらっしゃるので、熟議を通して現場の実態も学ぶことができ、とても勉強になる授業です。ただ授業を聞くのではなく、自分達で授業を作り上げ授業を進めていくというところが、この授業の特徴なのではないかと考えています。

入学定員拡大入入入入入 員員員員員員員員員入入入入入入入入入入入入入学学学学学学学学学学学学定定定定定定定定定定員員員員員員員員員員入入入 員員員員員員員員拡拡拡拡拡拡拡拡拡拡大大大大大大大入学定員拡大入学定員拡大

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履修モデルのイメージ図 （２年コースの場合）

課題演習Ⅰ-１ 課題演習Ⅰ-２ 課題演習Ⅰ-３ 教育実践力開発プレゼンテーション

【主な授業科目】 ※共通科目22単位中18単位以上、専門科目30単位中18単位以上取得。修了要件単位48単位。

現代社会における教育の課題

生徒指導の理論と実践

授業構築の理論と実践

授業分析・リフレクションの理論と実践

特別活動の理論と実践

教育実践研究の理論と授業分析トライアル

学級における特別支援教育のケース研究

教科における授業実践の研究

保護者対応・地域連携の課題と実践

学級経営の実際と分析

教育の情報化における課題と実践

教育連携フィールドワーク

前　期 後　期 後　期前　期

１　年 ２　年

連携校におけるサポート実習（単位外）

TA実践インターンシップⅠ

教育実践コラボレーション実習

教育実践力開発実習 TA実践インターンシップⅡ

共通

専門

授業

実習

課題演習

小学校教員免許状取得プログラム（３年）１年～２年後期　小学校教員免許状取得に必要

な49単位程度を学部で履修。教育実習は２年次に履修。

２年前期～３年後期　２年間で共通科目18単位以上、コース別科目18単位以上の授業を履修。修了要件49単位程度。

２年前期　研究課題設定　　後期　連携校におけるサポート実習（単位外）、課題演習３年前期　教育実践力開発実習、ＴＡ実践インターンシップⅠ、教育実

践コラボレーション実習、課題演習　　後期　ＴＡ実践インターンシップⅡ、課題演習、まとめプレゼンテー

ション

小学校教員免許状取得プログラム新設

小学校教員免許状取得プログラム新設

１

年

２

年

３

年

前　期 後　期

小学校教員免許状取得科目

教職大学院科目（コース別科目）まとめプレゼンテーション

教職大学院科目（共通科目） 教職大学院科目（共通科目）教職大学院科目（コース別科目）

介護等体験（該当者のみ）

学校における実習

教育実習事前指導

教育実習

小学校教員免許状取得科目

教職大学院科目（共通科目）

阿 部 奈 央 （名桜大学 人間健康学部出身）

　小免プログラムでは、学部の講義を受けます。その中で、学部の先生方が声をかけてくださることが多くあります。先生方の経験談や、大学院生活のアドバイスをくださったりなど、とても勉強になります。

藤 原 朋 美 （福岡大学 スポーツ科学部出身）

　私が学部の授業を体験して感じたことは、とても楽しいということです。初めは学部生に敬遠されがちでしたが、自分から話してみると会話が弾んでとても仲良くなり、年齢問わずコミュニケーションを深めることができました。

前 田 裕 作 （福岡教育大学 生涯スポーツ芸術課程出身）

　将来、教員になると決めてから教職大学院に入ったので、学部の時よりも目的意識を高くもって講義に臨むことができています。また、周りにも同じ志の仲間がたくさんいるので、常にモチベーションを高く保つことができます。意欲の高まりを実感しています。

松 尾 　 諭 （西日本工業大学 工学部出身）

　私たち小免プログラムの5名は、小学校教育の第一線を担うプロフェッショナルを目指し日々切磋琢磨しています。このプログラムの最大の特徴は、1年間学部で基礎教養を、2年目以降は大学院で実践力を身につけることができる点だと感じています。

山 本 綾 香 （佐賀大学 人間環境課程出身）

　院生室では同期や先輩、現職の院生がいつも和気あいあいとすごしています。小免プログラムは1年間、学部での授業がありますが、教職大学院棟でたくさんの仲間に疑問点を聞けるので勉強になり、とても楽しいです。

定期的に行われる交流会

連携校におけるサポート実習（単位外） 教育実践コラボレーション実習実習

小学校教員免許状取得プログラム（３年）小学小小小小学校教員小学校教員免許状取得免許状ププ グラグプププププププププログラムムムムムグ ムプログラム新 前 期 後

理論と実践の往還を通した　　　　　　着実な力量形成！

　教職大学院での実践的な学びが評価されて、教員採用試験では「特別選考枠」（一次試験 筆記試験免除など）を設けている教育委員会があります。また、１年次の合格者が採用を保証された状態で大学院での学びを続けることができるような「名簿登載期間延長」という特別措置を取る教育委員会が増えています。

　教職大学院での学びを振り返ってみると、私自身の教育観と向き合う時間であったと言えます。先生方の講義の内容に対して同期の院生たちと議論することで自らの“観”について見つめなおすことができました。また、現場での経験が豊富な現職教員の先生方から様々な話をして頂けたことで、「教師になりたい」という夢をより強く持つようになりました。教職大学院では、「理論と実践の往還」を重視しており、それは講義や実習のみならず、教員採用試験の対策にも活かされています。私が教員採用試験に合格することができたのも、教職大学院という恵まれた環境で充実した時間を過ごすことができたからです。　修了までの残り少ない時間も有意義なものとなるよう、これからも「理論と実践の往還」を大切にしながら日々研究に勤しんで参りたいと思います。

森　麻悠子　教育実践力開発コース2年　　　　　　　　　筑紫女学園大学出身　平成27年度 福岡県合格（小学校）

　教職大学院では、教員採用試験対策での先生方の熱心なご指導はもちろんのこと、大学院での講義の中でも教員採用試験に直結する数多くの学びを得ることができます。また、現職教員の院生の方々からも学校現場で生かすことができる指導の方法など多くのことをご指導いただくことができます。この２つに加え、教師になりたいという強い想いを持った仲間たちと一緒に学び合うことができます。このような「教師になるための学びが溢れる環境」があったからこそ教員採用試験に合格することができたと考えています。教職大学院への進学を選択して本当に良かったと思います。　福岡県の場合、大学院１年次に合格すると、採用者名簿登載期間の延長が可能です。この制度を利用し、修了まで学ぶことができています。残りの時間を大切にし、恵まれた環境の中で精一杯努力して教師としての力量を高めていきます。

坂田　隆介　教育実践力開発コース2年　　　　　　　　　福岡教育大学出身　平成27年度 福岡県合格（小学校）

◯平成27年３月修了者（現職教員学生を除く）の９名は全員正規採用されました。平成28年３月修了者（現職教員学生を除く）も７名中６名が正規採用されました。

◯平成27年度在籍（現職教員の院生を除く）の１年次学生12名中７名（小学校教員４名、中学校教員３名）、２年次学生７名中６名（小学校教員３名、中学校教員１名、高等学校教員２名）が教員採用選考試験に合格しています。このうちの１年次学生は各県・市教育委員会の採用候補者名簿登載期間１年延長措置により、平成29年４月から学校現場の教員として活躍する予定です。

　教育実践力開発コースでは、教員採用試験の合格も重要な課題です。現在はキャリア支援センターで行われている研修と同時進行で、教職大学院の教員による充実した採用試験対策ゼミが行われています。そのため、高い正規採用率となっています。

教員採用試験については、どのような取り組みをしていますか？

最近の教育実績

採用試験対策ゼミ風景

合格体験記 ～教師という夢に向かって～下記２名は平成27年度（１年次）に教員採用試験に合格し採用者名簿登載期間の延長を利用しました。

教育実践力開発コース修了生の100％が教員として勤務しています。

採用試験で特別措置採採採採採採採採採採採採採採採採採採採採採用用用用用用用用用試試試試試試試試試試験験験験験験験験験験採採採採採採採 ででででででででででででででででででででででででで

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平成22年度

平成23年度

平成24年度

平成25年度

平成26年度

平成27年度

福岡県（小）3名／福岡市（小）2名／福岡県（中）1名／大阪府（中）1名／神奈川県（中）1名

福岡県（小）5名／福岡市（小）1名／横浜市（小）1名／堺市（小）1名／福岡県（中）1名／福岡市（中）1名

福岡県（小）6名／北九州市（小）1名／福岡県（中）3名

福岡県（小）4名／福岡県（中）3名

福岡県（小）1名／福岡県（中）4名／鳥取県（小）1名／堺市（小）1名／山口県（高）1名／大分県（特別支援）1名

福岡県（小）2名／北九州市（小）1名／福岡県（中）1名／福岡県（高）2名

修了年度 就　　　　職　　　　先

University of Teacher Education Fukuoka

　教職大学院を修了し、学校現場に出て早くも２年が経ちました。教職大学院での２年間の学びと経験は、私にとって大変貴重なものだったと感じています。教職大学院では、大学の先生方から多くのことを学べるだけでなく、１０年以上学校現場で経験を積まれている現職教員の先生方と一緒に学ぶことができます。たくさんの先生方から現場での実践について聞くことができ、今の私自身の日々の実践につながっています。また、講義や演習をはじめ、多様な実習を行って実践の事実から学びを深めていくことができました。教職大学院でたくさんの先生方や同期の仲間と出会い、共に学ぶことができたことに本当に感謝しています。これからも教職大学院で学んだことを活かして、学校現場で頑張っていきたいと思っています。

奥村 侑佳　教育実践力開発コース 平成25年度卒　宗像市立自由ヶ丘南小学校在籍　　　　　　　　　九州女子大学出身　平成25年度 福岡県合格（小学校）

　

　教職大学院の５期生を修了し、２年目となりました。大学院の２年間で、附属実習、異校種間実習、TA実習など様々な実習を通して、教育とは何か、教師とは何か、教えるとは何かと一つひとつ教育のイロハを学ぶことができました。　２年間の中でも、最も成長することができた課題演習では、自分自身を見つめ、どのような授業をしていきたいのか、どのような授業をしていくべきなのか、自分の強みを生かして、教科の専門性を高めることができました。　大学院では、理論をしっかり学ぶことができ、現在の学校現場で自己の授業を振り返ることやよりよい授業のためにどうすればよいのかを考えることができています。教職大学院での２年間で「理論と実践の往還」を学び、これからの教師生活に生かし、日々努力をしています。

山本 伸理子　教育実践力開発コース 平成26年度卒　宗像市立城山中学校在籍　　　　　　　　　　 名桜大学出身　平成26年度 福岡県合格（中学校保健体育）

　学校現場に出て一ヶ月が経ちました。学校現場では生徒指導や保護者対応など、授業や校務分掌以外にも様々な仕事が次々と舞い込んできます。そんな忙しさの中にも、生徒とのふれあいや授業、部活動指導など、教師としてのやりがいを感じながら日々を過ごしています。今の自分の姿があるのは、教職大学院での２年間の学びがあったからだと実感しています。教職大学院では、様々な実習や講義の「理論と実践の往還」によって学びを深めていきます。大学院で得た知識や経験は、そのまま学校現場で活かすことができます。また、現職の先生方や同期の院生と協働し学んだことも、教師間の連携の中で活かされています。大学院生活に無駄なことは一切ありません。自分の「現場での教師像」をイメージし、日々の学びを積み重ねていくことが、教師としての大きな力になると思います。

山室　勇二　教育実践力開発コース 平成27年度卒　福岡県立浮羽究真館高等学校在籍　　　　　　　　　 福岡教育大学出身　平成27年度 福岡県合格（高等学校保健体育）

現場で活躍する修了生の声

教育実践力開発コース修了生の就職先（正規採用のみ）

【修了年限】

【修了要件】

【 学 位 】

【取得免許】

【入学定員】

【対 象 者】

【選抜方法】

２年

48単位以上

大卒者（卒業見込みの者を含む）または、社会人で小学校または中学校の教諭一種免許状を有する者、又は取得見込みの者

教育実践力開発コース

３年（小学校教員免許状取得プログラム）

48単位以上（＋小学校教員免許状取得科目49単位程度）

大卒者（卒業見込みの者を含む）または社会人等で、小学校以外の校種の教諭一種免許状を有し、小学校教員専修免許状を取得しようとする者

25名（うち小学校教員免許状取得プログラム　５名程度）

論文・集団による課題解決・面接

教職修士（専門職）

教育職員専修免許状

〒811-4192　福岡教育大学 教職大学院TEL 0940-72-6012　FAX 0940-35-1746［U R L］http://www.fukuoka-edu.ac.jp［E-mail］grdsptch@fukuoka-edu.ac.jp

出願期間

試験期日

合格発表

入試情報については、福岡教育大学のホームページをご覧ください。

お電話またはメールにてお申し込みください。

T E L 0940-72-6012E-mail grdsptch@fukuoka-edu.ac.jp

①教職大学院概要②教員採用試験対策の取り組み　（集団討論・模擬授業などの実演）③院生の研究発表④個別対談（現役院生との交流） ほか

第1回平成28年

6月25日土

ミスターマックス

平成28年9月1日（木）～9月8日（木）平成28年9月24日（土）平成28年10月7日（金）

［前　期］ ［後　期］

平成28年11月1日（火）～8日（火）平成28年11月27日（日）平成28年12月9日（金）

教職実践専攻（教育実践力開発コース）概要

説明会日程

入試日程

参加申込み

説明会概要第2回 13：00～16：00

教職大学院棟

平成28年

8月27日土第3回 13：00～16：00

教職大学院棟

平成28年

10月22日土第4回

平成29年

2月21日火 12：20～13：10共通講義棟

14：00～16：00教職大学院棟

13：00～14：00全体会 大Ⅰ教室

特別開催

平成28年

8月14日日 13：30～16：30JR博多シティ 会議室（アミュプラザ10階）

問い合わせ先