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第12回国立病院看護研究学会 国立病院看護研究学会 QC活動発表 看護研究発表 季節行事「節分」東2病棟 平成26年度看護広報委員会 開催日:平成27年1月10日
場所:京都テレサ
テーマ:神経内科病棟における 手指衛生回数・手指衛生行動の実態
テーマ:転倒・転落防止のための取り組み ー転倒・転落防止対応フロー・転倒・転落
防止基準計画の活動ー
南2病棟 岸本副看護師長
南3病棟 漣副看護師長
沢山の質問をいただき、他に施設の方も同じ悩みを感じていることを再認識しました。
転倒・転落の問題点ついては、どの施設も常に課題を抱えていることを感じました。
メインテーマ:「京に集う~故きをたずねて、新しきを知る~」
QCとは(Quality Contral品質管理)第一線の職場で働くスタッフが、継続的に業務改善・患者サービス・医療安全などの医療の質の管理・改善を行う活動です。
南5病棟 濱田 紗奈江さん
テーマ:ズレの生じない援助を目指して
~マルチグローブを使用した体位変換~
QC活動で取り組んで、今病棟の中でどのような
ことが問題であるか、それを改善するために
どのような対策をとればいいのか、その方法を
どのように発信していけばいいのかを考えることができました。
今回の活動を通してよかった点と反省すべき点を振り返り、日々のリーダーに活かしていきたいです。
QC活動、看護研究共に4・5年目看護師を中心に実務Ⅱ研修の 取り組みで行われました。
開催日 平成27年2月14日
院内看護研究会が開催されました。
約38名の看護師が参加しました。日々の看護実践の中からの疑問や気づきを元にQCや看護研究に繋げることができました。
南5病棟 宮崎 泰奈さん テーマ:皮膚状態に応じた手浴、足浴援助 研修を通しQCとして清潔ケア について取り組みました。 チームメンバーに協力してもらい ながら個別性の看護ケアの向上が できるように取り組むことができ、やりがいを感じることができました。また、自らリーダーシップをとりながらメンバーに協力してもらうことの大切さを実感することができました。
看護研究
テーマ:筋萎縮性索硬化症とスタッフのかかわり について
○ALS患者と関わり始めた頃の看護師は、ALSの微調整の際、患者の意思を聞くことが難しく、ALS患者の看護に対し喜びを見出せず、バーンアウトしてしまうこともあります。それを防ぐための何らかの支援が必要であると考えました。そこで、ベテラン看護師がALSの微調整ができるようになるまでのプロセスをインタビューで明らかにし、ALS患者と関わり始めた頃の看護師がALS患者と関わる際のヒントとしたいと思い、研究に取り組んでいます。
テーマ:神経難病をもつ閉口できない患者の口腔乾燥対策の検討
○研究のテーマを決めるため、病棟内で気になることを挙げ、その中から今回のテーマを決めることができました。改めて病棟内での疑問に思っていたことや気になることを考える機会となり、日々の業務として流してきたことを考え直すことができた。今後もその視点を大切にして看護について考えられるようにしていきたいです。
テーマ:重症心身障がい児・者家族の関 係構築を支える因子
○他の病棟の発表や意見交換をする中で自 己の計画書の足りていない部分や課題を見出すことが出来ました。計画書をしっかりと修正し、研究実施
をしていきたいと思います。
テーマ:筋ジストロフィー患者とスタッフの かかわりについて
○今病棟内でケアが困難だと感じている事例で研究することにしました。研究を通じて患者を深く理解し、看護者としてどう取り組んでいくか考える機会を得ることができました。 南1病棟 市川いつみさん
東2病棟 粟飯原 千春さん
東3階病棟 野本智恵子さん
南2階病棟 廣瀬真翔さん
テーマ:抗癌剤治療の副作用についての患者指導に関する看護師の現状
○昨年の6月から始め、やっと計画書を作成することが出来ました。最初は看護研究テーマを決めるのも、どのように進めたら良いかもわからなく悩みました。しかし病棟スタッフの方々に指導をもらい、看護研究がどのようなものか理解することができ、進めていくことができました。そして看護研究により自分の疑問を明確化することやこれまでの自分の看護についても振り返れたと考えます。今後さらに看護研究を進め、今後の看護に繋げていきたいと思います。
テーマ:パーキンソン患者におけるせん妄ア
セスメントツールの標準化の検討 ○自己の看護や看護観を見つめ直し、深めることができました。今回の看護研究で学んだことを今後の看護に活かしていきたいと思います。
テーマ:東4病棟における予期悲嘆へのケア の現状と課題
○病棟での看護場面をもとに自分の興味あった分野の研究に取り掛かることができて本当によかったと思います。研究計画書で研究の8割が決まると言われていますが、自分の納得がいくように仕上げて、いつかいい研究にできればいいなと思います。
テーマ:糖尿病教育入院において、予定時間 内に教育入院が終了しない原因について
○看護研究の計画書を作成するにあたり、研究で明らかにする内容を決定しそれを文章で表現することがとても難しく苦労しました。しかし、何度も繰り返し指導して頂き、色々な文献や過去の研究を調べていくうちに少しずつ自分の中でも研究したいことが明確になっていきました。
南3病棟 玉田 友紀さん
東4階病棟 川原 唯 さん
東4階病棟 塚本 真由美さん
南4病棟 吉川 紀子さん
南4階病棟 石垣祥子さん
テーマ:一般病棟に入院している患者の早期退院に
向けての関わりについての看護師の意識の実態 ○:一般入院他の発表を聞いて、1人1人様々な視点・疑問があり、改めて日々行っている看護について考えることができ、勉強になりました。自分では考えられていないことがあることが分かったので、岡本先生からご指導いただいた点や、他の方から質問があった点などを再度検討し、考えをまとめていきたいと思います。
テーマ:結核患者へのDVDによる指導効果 ○看護研究を通して、根拠をもとに分析し、方法を考えていくことの大切さを改めて学ぶことが出来ました。文献検索は難しく、何が明らかになっていて何が明らかになっていないのかを明確にすることにとても苦労しました。今後も探求心を忘れずに看護をしていきたいと思います。
テーマ:南5病棟』看護師を対象とした手指消毒・ 手洗いに関する意識調査
○看護研究というと論理的に考え研究的視点で行わなければならず、苦手意識が強かったのですが、今回実際に研究に取り組み、試行錯誤を繰り返しながらもできたと思う。日頃業務に追われている中で、研究的視点で考えるような機会はなかなかなかった為、良い機会となりました。
テーマ:当病棟の与薬インシデントにおける6Rのエラー発生項目の調査
○私は「与薬インシデントにおける6Rのエラー発生項目の調査」というテーマで看護研究を行いましたが、研究を通し病棟の課題や傾向について考えることが出来ました。また、興味深い研究が多く、様々な視点で看護について改めて考える機会となり、自分自身の視野も広がったのではないかと思います。今回の研究を今後の看護に活かせるよう、努力していきたいと思います。
南5階病棟 濱 千夏さん
東5病棟 大羽 麻衣さん
南5階病棟 奥村真衣さん
季節行事(節分)東2病棟
平成26年度 看護広報委員会
赤鬼だ―
青鬼だ―
病棟では四季を感じてもらえるように様々な演出を企画しています。
日時:平成27年 2月4日
編集後記 ACTy発行もNO.20号となりました。発行に関しては、皆様のご協力、委員一同、感謝しております。
今後もCTy発行を通じて、看護部の情報発信していきたいと思います。引き続きご協力をお願いいたします。 看護広報委員一同
私達!がんばったんだから~
こんにちは、看護広報委員会です。院内外情報発信により兵庫中央病院を知って頂く活動のPRができ
たのではないかと思います。ふれあい看護体験では、参加者の方々に、将来有望な看護師誕生を期待しました。今後とも、いい病院、いい雰囲気を伝えていきたいと
思っています。
上林さん 西村さん 澤田さん 大羽さん長谷坂さん 三宅さん 田中さん 江森看護師長 築城さん 塚本さん
(副委員長)
斎藤看護師長(委員長)