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28年度BSC 訪問看護ステーション

28年度BSC 訪問看護ステーション · 山本訪問看護ステーションの“アピールポイント” ・リハビリ訪問 ・病院と連携している ・訪問看護経験年数が長い(平均6.8年)

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28年度BSC 訪問看護ステーション

訪問看護ステーション

平成11年4月19日開設

看護師 5名

理学療法士1名

事務職1名

8,000

8,500

9,000

9,500

10,000

10,500

11,000

0

50

100

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200

250

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350

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4

5

6

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8

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12

27/

1月

2

3

平均

訪問件数・単価比較

H27年度実績 PT訪問分 単価

27年度訪問実績(平均) 総件数 4,541件(378) リハビリ 874件(72.8) 平均単価 10,002円/人

山本訪問看護ステーションの“アピールポイント” ・リハビリ訪問 ・病院と連携している ・訪問看護経験年数が長い(平均6.8年) ★ ・様々な症例に対応する(年齢・病態) ★ ・緊急時対応 ★

“弱み” ・他者評価の機会が少ない ・他事業所の状況に疎い ・スタッフの経験年数が長い(平均6.8年)

基 本 方 針

1.利用者の意思を尊重した療養環境を整備する

2.地域の資源である事を認識し、地域包括ケア

システムの一役を担う

療養環境の充実

利用者満足度の向上

安定した

ステーション経営

選ばれるステーション

安心安全な看護の提供

効率的な

チーム体制づくり

マネジメント力の向上

達成感・自己効力感の

獲得

職務満足度の向上

顧客 財務 プロセス 学習・成長

戦略マップ

戦略目標 主な成果 業績評価指標 H27 H28 H28年度に実施する

(重要成功要因) 実績値 目標値 アクションプラン

①療養環境の評価 ①利用者満足度の向上

①不満足回答率の低下

△ 10%↓ ①満足度調査を実施し、要望を取り入れた療養環境整備を支援する。ケア会議。

①苦情の減少 ①苦情件数 1件 0件 ①看護の振り返りによる接遇向上⇒苦情減少

①好意的なご意見の増加

①お褒めの言葉件数

3件 5件 ①ご意見⇒自己効力感向上⇒接遇向上⇒満足度の上昇

②療養環境への適応支援

②在宅療養生活の不安の軽減

②退院日、外泊時の訪問実績

5件 10件 ②在宅移行期の手厚い支援により不安を軽減する

②介護度中重度者の支援

②介護度中重度者の利用割合

63% 65% ②利用者・介護者の負担軽減

②不活発病発生の予防

②要支援者の利用者数

11名 15名 ②予防支援によりADL低下の予防、 現状維持を可能とする

③在宅終末期の支援

③終末期訪問の充実

③在宅看取り件数 4件 6件 ③在宅看とりの要望に応じられる体制を整備する。

④訪問要望への対応

④職員の充実 ④増員(看護師・リハビリ)

リハ0.4 各1名 ④利用者の要望へ対応可能な体制づくりのため職員の増員を要求する (リハビリ・看護師)

顧客の視点

不安の

軽減

要望への対応

療養環境の充実

①利用者数増加 ①訪問件数の 維持・増加

①利用者増加率 10% 10% ①訪問看護・リハビリ営業活動

①月間訪問件数 378件 370件 ①広報活動 デジタルサイネージ更新

入院案内活用による周知の実施 退院前カンファレンス参加

②リハビリ訪問 希望への対応

②リハビリ訪問件数の増加

②リハビリ訪問件数

72.8件 80件 ②リハビリテーション科との連携・情報共有(カンファレンス・営業活動)

・周知活動、院内営業活動

②BI指数の上昇割合

44% 40%↑ ・リハビリ効果、到達度を評価し継続について判定する(BI)

③看護体制強化加算の維持

③加算算定率クリア

③特別管理加算割合

58% 40%↑ ③医療依存度の高い療養者、家族支 援の充実

③看護体制強化加算の 取得

③緊急時訪問看護加算割合

88% 90%↑ ③緊急時体制のアピール、利用推進

③ターミナルケア加算件数

3件 6件 ③終末期利用者の状態アセスメント 及び指導の充実

戦略目標 主な成果 業績評価指標 H27 H28 H28年度に実施する

(重要成功要因) 実績値 目標値 アクションプラン

財務の視点

利用者の維持

算定要件の維持

安定した運営

選ばれるステーション

①医療・看護の連携の充実

①退院後の支援実績の増加

①退院カンファレンス参加率

ー 80% ①多職種による在宅移行へのアドバイス・ケースマネジメントの実践

①退院後の訪問利用率

45.6% (27件)

50%↑

・訪問看護導入時のアセスメントシート作成(28年度上期)

・『看取時のフローチャート』を28年度内作成

②在宅リスクマネジメント

②災害時対応の理解と

②災害対策実施例

②災害対応教育の実施

意識向上 ー 3件 ・ステーションの災害対応ニュアルの改訂と、発生時フローチャートの作成

②対処行動の強化

・アクションカード作成 ・初動の具現化

③訪問業務の 効率化

③新業務体制の確立

③業務改善実施件数

3件 3件 ③業務効率の向上(役割分担) 医療安全、感染対策の継続

③月末時間外勤務比率

39% 20% ③ICT活用による効率化(記録による時間外勤務減少)

戦略目標 主な成果 業績評価指標 H27 H28 H28年度に実施する

(重要成功要因) 実績値 目標値 アクションプラン

業務

改善

効率的なチーム体制

安心安全な看護

内部プロセスの視点

①知識・技術の向上

①部署内の学習会の定例開催

①開催実績 4回 6回 ①職域関連及び戦略目標に沿った内容の学習会を開催

しアセスメント能力の向上を図る。

①研修会への参加

①院外研修会参加回数

1回/人 2回/人 ・感染セミナー発表 ・在宅関連学会参加 他

①看護の振り返り ①ケースカンファレンス等開催回数

4回 5回 ①看護上の課題の共有・検討 ①看護過程の振り返り

①デスカンファレンス開催回数

0回 6回 ①ターミナル替えの振り返りと共有

①伝達講習による情報の共有

①伝達講習実施回数

2回 3回 ①知識・経験の共有によるアセスメント力の向上

②自己効力間の向上

②職員満足度の向上

②満足度調査 20% 10% ②スキルアップ・キャリアデザインへの支援

(満足以外の回答率を低下)

②職務に関する相談・承認・支援

③WLBの充実 ③必要に応じた休暇の取得

③誕生日休暇の取得

40% 100% ③働き続けられる職場の風土作り。

③連続休暇の取得(4日↑・2回↑)

有休平均0.52日

60% ③各休暇取得(家庭・学校行事等による勤務調整)

戦略目標 主な成果 業績評価指標 H27 H28 H28年度に実施する

(重要成功要因) 実績値 目標値 アクションプラン

マネジメント力の向上

自己効力感

達成感の獲得

職務満足度の向上

学習と成長の視点

~ 訪問看護の使命 ~

1.地域の人々の自立を支える (意思決定の支援・調整)

2.多職種連携・協働の推進