Relief

Security

High technology

バイオアッセイによる自動水質監視装置

ヒメダカが人に代わり水の安全を連続監視します。アニマックスの生物センサBS-2015は、最新の画像処理および IT技術を駆使した、バイオアッセイによる水の連続モニタリング装置で、センサデバイスとして、国際的に認められた毒性試験魚ヒメダカを使用しています。BS-2015 は小型で省スペース設計、維持費は安く高濁度にも対応できます。

水質汚染の現状。なぜBS-2015を使うのか。

毎年1,000件以上の汚染が一級河川で発生しています（環境省調査）。危険な化学物質は 10万種類以上あり、テロや事故による水質汚染の危険性は日々高まっております。現実的な汚染の早期発見が不可欠ですが、実際問題として監視者による２４時間の目視監視は困難で、水質汚染の発見が遅れ被害が甚大なものになる可能性があります。BS-2015は水の「受入検査」を行い、「トレーサビィティ」を確立し、さらに「危機管理対策」として水質異常を早期に発見するきわめてすぐれたリスク管理装置なのです。

BS-2015の主な特徴と機能。

Needs

ヒメダカが水の安全を常時監視します。

美しい自然の水をBS-2010が守ります。

BS-2015ANIMAX Bioassay Technology

自動水質監視装置

なぜヒメダカを使うのか 小型魚で薬物に対する反応が早いからです。飼育、繁殖が容易です。個体差が少ない。OECDの魚類急性毒性試験魚に指定されています。300種を超える化学物質に関する試験データがあります。

＊OECD = 経済協力開発機構　現在の加盟国は 33か国　（2010年時点）

監視データはコンピュータで分析、表示、USBメモリに保存

ヒメダカの活動量と個体数の各々に適した画像解析を採用

FAコンピュータとCMOSカメラを搭載

清掃が簡単に行える自社開発の水槽

日報自動作成

Lanコネクタから遠隔監視

イベント発生前後３分間の動画保存

用　途水道原水の連続監視 工場排水の連続監視

BS-2015

Feature

Grounds

PrincipleBS-2015の原理。

ヒメダカがたいせつな原水を守る仕組み。BS-2010の中枢はヒメダカです。この小さな魚は国際的に認められた魚類急性毒性試験魚。アニマックスの長年のノウハウがヒメダカの特性を最大限に活かします。

水は私たちにとってかけがえのないたいせつなものです。

BS-2015 仕様高性能なBS-2015

BS-2015 ANIMAX

自動水質監視装置

原　水

カメラ

変化のない行動

活動量および個体数は正常か？

アラーム

活動量が急増／急 減

活 発 緩 慢

個体数が半数近く／半数以上減少

注 意 異 常

No

Yes

ANIMAX

BS-2015 の原理図

長年の経験によるノウハウが最高のパフォーマンスをお約束します。カメラ画像を処理してグラフと数値を表示。

正確で迅速な誤警報防止機能。

電磁弁と水中ポンプなどを用いて清掃する長期間メンテナンス不要な水槽の採用。その他、安心と安全の BS-2015

BS-2015 技術仕様／サイズ／重量

サイズ／質量

画像解析方式 ヒメダカの活動量と個体数を検知・分析する方法

試料水量 1.5 リットル前後

屋内自立型ラック

FAカメラ

試料水の透過性 ヒメダカが目視できる程度（濁度 80以下）

活発、緩慢、注意、異常、一括（温度、漏水、給水）外部出力

消費電力制御電源　AC100V 400VAヒーター電源 AC100V 1.0KVA

600W x1400H x 600D　95Kg

形状

FAパネル PC モニター：10.4 インチ（ サイズ：265. x225. x40 ）、CPU ： Atom　OS ： Windows EmbeddedS tandard

CMOS カラー

監 視 魚 ヒメダカ　7匹以上（10匹前後）

製品の仕様は予告なく変更される場合がございます。

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個体数