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ミーティング資料. 2009/Mar/2 (Mon) 森田. ProjectG 議事録( 2/25 ). カットコア一対はギャップを含めてほぼ真円に組み上げる(レーストラック型ではない)。 KEK 工作棟でカットする。切りしろ+研磨しろ= 10mm 銅テープコイルをぴったり合わせて Lp-Rp を再測定する(コイルに無駄なループがあって電磁波の影響を強く受けていた)。 Ls-Rs も測定する(カットコア、アンカットコア両方)。 圧力計算は亀田さんが以前やっている。添付ファイル21ページ目。 圧力損失=入口と出口の圧力差 圧力損失は1気圧程度しかない。小さい値である。 - PowerPoint PPT Presentation
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ミーティング資料
2009/Mar/2 (Mon)森田
カットコア一対はギャップを含めてほぼ真円に組み上げる(レーストラック型ではない)。KEK 工作棟でカットする。切りしろ+研磨しろ= 10mm
銅テープコイルをぴったり合わせて Lp-Rp を再測定する(コイルに無駄なループがあって電磁波の影響を強く受けていた)。Ls-Rs も測定する(カットコア、アンカットコア両方)。
圧力計算は亀田さんが以前やっている。添付ファイル21ページ目。圧力損失=入口と出口の圧力差圧力損失は1気圧程度しかない。小さい値である。当時とは異なる流路を考えているが、影山さんが流路の断面積をいろいろ変えて計算してみたところ圧力損失はほとんど変化しなかった。
油を使用した実験は KEK で可能。油量 2000L 以下の実験であれば大丈夫。
流路の可視化試験は東芝と相談してから行う。100万円程度でできる。コア表面付近のミクロな渦は小さくて見えないので乱流は可視化できない。空気が溜まらないことを確かめる程度のことしかできない。
可視化実験に使用する流体は水で良い。流速を調整してレイノルズ数を一致させれば油の代わりに水を使える。
シミュレーションで使用している誘電率等は理科年表を参照した値。normal paraffin の誘電率は KEK で測定した(ただし 20MHz )。東芝に訊くなどして他の値を確かめる。
ProjectG 議事録( 2/25 )
日立金属と同様な銅コイルを用いてコアの特性測定
2009/Feb/26 Project G 3
LCR メータ: Agilent 4285Aコネクタ: 16047Eコイル:銅テープ(幅 25mm 、厚み: 0.06mm )
カットなしコア( KE08-2 )の Lp-Rp 測定
2009/Feb/26 Project G 4
Parallel モード、定電流 10mA で測定2ターンコイルとして測定測定値 ×1/4 をプロットしている。
Lp
Rp シャントインピーダンスと等価
カットなしコア( KE08-2 )のシャントインピーダンスと’ pQf
値
2009/Feb/26 Project G 5
Rsh は直接測定( Rsh=Rp )’pQf は’pQf = Rsh/μ0*h*ln(OD/ID)*(μ’pQf)より算出ここで Rsh :シャントインピーダンス、 μ0 :真空の透磁率、h :コアの高さ (m) 、 OD :外径 (m) 、 ID :内径 (m)
点が重なっている。
Rsh(=Rp), ’pQf の測定値を日立金属の検査成績表の値と比較
10MHz で測定値と検査成績表の値がずれている。以下の対策をして再測定する。
・銅テープを全面被覆する。・コイルにたるみができないようにする。
カットコアの図
2009/Feb/26 Project G 8
ギャップ間隔 10mm
最外径 983mm
最内径 265mm
内径 [mm] 外径 [mm]
小コア 285 465
中コア 537 717
大コア 789 969バンドの厚み 7mm
カラーの厚み 10mm
コア間隔 36mm コアの幅 90mm
コアの厚みは 35mm
油冷回路
• 三菱重工 立木さんが担当。• フルセルの設計をしてくれた。• ハーフセルに設計変更する。• 冷媒タンクと空洞の高さ関係を調整。