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秋葉原活性化「ペルソナ別秋葉原案内」2011 年 1 月 30 日
秋葉原地域活性化 A岩崎 貴博上川北澤 佑馬小林 大介sato yuki曾 広宇千葉 晴奈
もくじ -Index-
1. はじめに(この企画を立てるきっかけ)
2. 調査・分析3. コンセプト4. ペルソナ別秋葉原案内
・ペルソナ紹介・おすすめ巡回ルート
5. まとめ
1.はじめに◎ この企画を立てるきっかけ秋葉原は様々な趣味を持った人々が多く集ま
る街として有名であり、その独特な文化から観光地というイメージが定着したため今では海外観光客や修学旅行生が多く訪れる。しかし、あくまで観光地であるという認識から旅行客は一回きり、サブカルチャーに興味の無い人はそもそも訪れないのではという考えがあった。そこで問題を探し出し、その解決のためにはどうしたらいいかを追求したく、このテーマを選んだ。
2.調査・分析◎ 秋葉原現地調査活性化させるにあたり、何か手掛かりになる
ようなヒントが見つけられないか秋葉原周辺を探索した。
2.調査・分析◎ 地域住民にインタビュー現地調査の過程で秋葉原に店を構えるマチガ
イネッサンドウィッチズさんにお邪魔したところ、 3 年間秋葉原に住んでいるという岡本さんがいらっしゃったので、インタビューをさせていただいた。
2.調査・分析◎ 3C分析
自社( Company )秋葉原・交通の利便性が高い・日本 2 位の観光地(外国人観光客が多い)・多種多様な専門店・コンテンツへの偏見・話題性が高い・歴史的な建造物が無い
2.調査・分析◎ 3C分析
競合( Competitor )
観光地 浅草、上野、東京スカイツリー 等オタク向け 中野、池袋、日本橋(関西)等若者向け 渋谷、原宿、表参道 等
2.調査・分析◎ 3C分析
市場、顧客( Customer )
・オタクに対して偏見がある・秋葉原には観光目的のみ・震災の影響で外国人観光客の減少・メディアによる話題に飛びつきやすい・一部の人にとって秋葉原は聖地
2.調査・分析◎SWOT分析
強み・店の種類が豊富・聖地 ・観光名所
機会・訪れる人は多い・交通の便が良い
弱み・偏見を持たれがち・趣味が合わない人は することがない
脅威・歴史的な観光名所 (浅草、上野など)・話題性の高い場所 (スカイツリーなど)・若者の街(渋谷など)
3.コンセプト以上の調査・分析を以て出た結論は、秋葉原はすでに活性化している。ということだった。そこで、今回の発表は
という一点に絞ってまとめた。
活性化している秋葉原をいかに楽しんでもらうか
4.ペルソナ別秋葉原案内秋葉原をいかに楽しんでもらうかとい
うことで、様々な理由で秋葉原に来る人々をペルソナ化し、その異なるターゲット別に秋葉原をどのように楽しんでもらうかを提案する。
具体的にはペルソナに見合ったバリューを提供できるルートやスポットを提示し、様々なニーズに合わせた楽しみ方を提案する。
田中翔子 19歳
ジャンル:オタク職業:大学生 住所:神奈川県休日にすること:
アニメ、読書、ゲーム、イベント参加好きな作品: TIGER& BUNNY 、テニスの王子様、 うたの☆プリンスさまっ♪、 仮面ライダー等よく見るサイト: Twitter 、 pixiv好きな声優: 神谷浩史、小野大輔、宮野真守
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氏名: Saiming (サイミィン)国籍:中国 出身:ホンコンジャンル:げんしけん系オタク年齢: 24職業:会社員趣味: ACG 、読書、ランニング、フィギュア好きなマンガ:Chobits 、 XXXholic 、バクマン好きなアニメ:コードギアス、魍魎の匣、化物語、るろに剣心よく見るサイト: youtube(ユーチューブ)、アマゾン、 Pivix (ピクシブ)
・氏名:Aさん
・ジャンル:オタク
・年齢:20才
・趣味:アニメ鑑賞、ゲーム、読書
・職業:自宅警備員
・地域:東京都内
・休みの日にしている事:ネット巡回
・良くみるサイト:ニュー速、 2ch
・好きな声優:斎藤千和、沢城みゆき
・好きなアニメ:『境界線上のホライゾン』、『化物語』、 『神様のメモ帳』
氏名: T.I
年齢: 23
趣味:野球、音楽鑑賞
職業:会社員
現在地:横須賀
興味、関心:電化製品、
AKB48 、ラーメン
氏名:秋葉初(あきば はじめ)
年齢:20
職業:美容師
趣味:映画鑑賞 ジーンズ集め
好きなアニメ:マクロスF
住所:東京都町田市
関心:ボランティア・献血
休みの日:ゲームセンターで遊ぶ
買い物・ツーリング
ゲームセンター
飲食
雑貨等
5.まとめ秋葉原には毎日多くの人が訪れます。しかしその中で何%の人が再び来たいと思う
のでしょうか。歩き方によって様々な楽しみ方ができる街。
それが秋葉原です。この観光ルートを参考に秋葉原の楽しみ方を
学んでもらい、次に人それぞれの楽しみ方を見つけてもらう。そして何度も足を運ぶ。これこそがこの企画のゴールであり、活性化された秋葉原が更に活性化することにつながるんじゃないかと思います。