Startup Science - スタートアップが避けるアイディアとは?

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スタートアップではどういうアイディアを避けるべきか?

Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved

Startup Science 2017 ( 前半)

最初から良いようにみえるペットの SNS など、一見良いように見えるアイディアは、悪いアイディアであり他人がすでに行って失敗している

スタートアップが避けるべきアイディア

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ニッチすぎる奇抜なデザインのプロダクトの EC サイトなど競争を過度に嫌い、将来的に潜在的な成長がない市場を狙ってしまう。

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スタートアップが避けるべきアイディア

  SEMG pod は筋肉の動きを検知するWearable を作ったが誰も欲しくなかった

自分が欲しいものではなく作れるものを作っている

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スタートアップが避けるべきアイディア

想像上の課題であるKOLOS を作った時に  founder は別にタブレットを持っていなかったKickstarter にだしてみたらたまたま反応が良かったので制作を始めた

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スタートアップが避けるべきアイディア

分析からのみ生まれたアイディアであるエステ専門のグルーポン系サイトのミンクーはローンチ後まもなくしてサービスを停止

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スタートアップが避けるべきアイディア

激しい競争に切り込んでいくアイデイアであるArgyle social は、 B 2 B 向けのソーシャルメディアのダッシュボードツールを提供するスタートアップだったが、 Radian6 、 Adobe 、 HootSuite などの競合に勝てなかった

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スタートアップが避けるべきアイディア

一言で説明できないAmiloom はプロダクトが一言で説明できずに誰にも使われなかった

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スタートアップが避けるべきアイディア

考えるべきことは何か?

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Startup Science 2017 ( 前半)

“ 世界にいる誰かが、自分の課題を解決する為にソリューションを作ってくれるとしたら、どんなものがいいか?を自問する

通年

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Startup Science 2017 ( 前半)

AirBnB の FounderBrian Chesky は” 家賃が払えない”という自らの課題を解決する為にサービスを始めた* 家賃が 1500 ドルなのに 1000 ドルしか現金がなかった

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Startup Science 2017 ( 前半)

解決するべき最良の課題は自分が個人的に抱えている課題である。Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved

ブログに部屋貸し出しオファーを貼り付けただけ

Startup Science 2017 ( 前半)

自分自身が抱えている課題

一番共感しやすいメッセージ性が強い

課題の痛みを膨張しがちになる客観的な視座が必要

周りの身近な人が抱えている課題

他の人の共感を生み出しやすい

視座が、狭くなってしまう可能性がある客観的な視座が必要

第三者が抱えている課題

痛みの検証が表面的になりがち実際にどこに痛みが存在するかの掘り下げが必要

誰の課題を解決するか?

メリット

デメリット

誰の課題?

客観的な視座を持てるBias がかかりにくい

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Startup Science 2017 ( 前半)

自分自身が抱えている課題

一番共感しやすいメッセージ性が強い

課題の痛みを膨張しがちになる客観的な視座が必要

周りの身近な人が抱えている課題

他の人の共感を生み出しやすい

視座が、狭くなってしまう可能性がある客観的な視座が必要

第三者が抱えている課題

痛みの検証が表面的になりがち実際にどこに痛みが存在するかの掘り下げが必要

誰の課題を解決するか?

メリット

デメリット

誰の課題?

客観的な視座を持てるBias がかかりにくい

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Startup Science 2017 ( 前半)

” 自分ごと”の課題を解決しているか?

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