Upload
kkataka
View
511
Download
2
Embed Size (px)
DESCRIPTION
Jekyllプロジェクトのドキュメントを翻訳するにあたり、どんなフローで進めているのかまとめました。
Citation preview
Jekyllドキュメント翻訳活動振り返り
2014/11/26 kawasaki.rb #18
@kk_Ataka
前置き4 本来 11/29 TokyuRuby会議08用に作っていた資料だったけど、発表できなかった
自己紹介4 Twitter: @kk_Ataka
4 勢いでJekyllrbの翻訳はじめました
アジェンダ1. Jekyllとは2. Jekyllrb-jaの翻訳フロー3. 継続的翻訳活動のために
今日話さないこと1. ドキュメント翻訳の是非について2. 英語力とかの話
Jekyllとは
JekyllとはTransform your plain text into static websites and blogs.
4 Ruby製4 Markdownとかで書く4 GitHub Pagesでも使われてる4 以下略
(紆余曲折あり)翻訳してます
翻訳してみたい人待ってます!
Jekyllrb-jaの翻訳フロー
Jekyllrb-jaの翻訳フロー1. 本家で更新があったドキュメントに対して「翻訳して追いつくぞ!」Issueを作る4 \めんどい/
2. 更新部分を翻訳してPR
3. PR内容を議論4. OKならマージ5. 1. に戻る…
継続的翻訳活動のために
継続的翻訳活動のために4 「本家ドキュメントの更新にどうやってついていくか」4 めんどくさい手順は減らしたい
4 本家で更新があったドキュメントに対してIssueを作って残ドキュメントを管理したい4 これが一番めんどくさい4 どうやって更新されたかを検知する?
gh-diffを使う
gh-diff4 https://github.com/melborne/gh-diff
4 @merborneさん謹製のファイル差分確認、出力ツール1
4 ローカルとGitHub上のリモートのMarkdownファイルの差分を取ってくれる2
2 ただし、翻訳ドキュメントは一定のルールに則って作成されている必要がある
1 http://melborne.github.io/2014/07/04/you-always-compared-with-github/
翻訳はこんな感じ4 jekyll/jekyll の index.md(本家=リモート=主)
## Hello
4 gosyujin/jekyllrb-ja の index.md(翻訳=ローカル=従)
## こんにちは <!--original ## Hello -->
差分出力はこんな感じ$ gh-diff diff index.md --repo=jekyll/jekyll --no-name_only
Base revision: xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx[refs/heads/master]--- index.md+++ index.md
- ## Hello+ ## Good bye !!
4 リモートリポジトリが進んでる場合、こんな感じでdiffが出る!
こんな感じ4 diff結果をファイル出力する事もできる
4 このdiffファイルの内容を消化する事で本家の更新についていく4 Issue化して 「1ドキュメント
1Issue」 とルールが決められれば、管理が楽になりそう
4 IssueにするところはRakeで自動化!
「翻訳して追いつくぞ!」4 常に本家との差分を確認する (gh-diffを使う)
4 差分があればIssue化する(rakeで自動化)
4 変更を1ドキュメント 1Issueで管理する
4 gh-diffで変更を見つけたファイルをIssue化(Rakeで)
4 Issueの内容
4 変更点をまとめたファイル
4 マイルストーンごとに進捗