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追試H28.3.3 生命の誕生 タイバネティックスが導き出した原始生命の起源論

追試H28.3.3 生命の誕生

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追試H28.3.3 生命の誕生タイバネティックスが導き出した原始生命の起源論

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問1

• 現代科学は、生命の起源について解明できているか?

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問1のヒント

• 生命の起源についてはいろいろな説があって定まっていない。

• 「化学進化仮説」…無機物→有機物→原始生命の誕生?

• 「ワールド仮説」…タンパク質やアミノ酸、遺伝子が元??

• 「パンスペルミア説」…生命は宇宙由来。隕石からと???

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解答

• 科学的実験で、無機物から単細胞生物すら作ることができて

いないため、生命の起源を解明できたとは言い難い。

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問2

• 旧約聖書は、生命の起源についてどう捉えているか?

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問2のヒント(創世記より)

• 1:11 神はまた言われた、「地は青草と、種をもつ草と、種のある果樹とを地の上に生えさせよ」。そのようになった。

• 1:20 神はまた言われた、「水は、生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天の大空を飛べ」。

• 1:21 神は海の大いなる獣と、水に群がる全ての動く生き物とを、種類に従って創造し、また翼のある全ての鳥を、種類に従って創造された。「生めよ、増えよ、海に満ちよ、地に増えよ」

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解 答

• 前章の続きから、まず環境を整え、植物を創造し、魚や鳥などの動物を創造している。

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問3

• 古事記では、生命の起源をどう捉えているか?

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問3のヒント(創世の神々編)

• 混沌から天地が分かれ、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)が誕生。

• 次に、天からくるくる回転しながら高皇産巣日神(タカミムスビノカミ)、

• 地からくるくる回転しながら神皇産巣日神(カミムスビノカミ)が誕生。

• “造化三神”の後、宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂノカミ)という「全ての命の素」となる神が生まれ、

• 次に天之常立神(アメノトコタチノカミ)が生まれ、天を支えた。

• ここまでの五神は特別の神々で、男でも女でもない。

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解 答

• 古事記も、聖書と同様に「混沌→創造神→天と地→生命」の流れがある。

• 水陸の自然環境が先にあって、生物が後からできた点は分かりやすいが、どちらも創造神がつくったかどうかという点に次回は切り込む。

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問4

• タイバネティックスのモデルでは、生命の起源をどう捉えられるか?

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問4のヒント

• 特に、赤円内に着目!(いわゆる主体の切替部分)

植物にも感情があるとの実験結果より

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解 答

• 生命が、これまでの神に替わり生まれた!(→単細胞生物へ)

植物にも感情があるとの実験結果より