教科名 科目名 単位数 担当者 レポート枚数 開講時数 必要面接時数
国語 現代文① 前期2単位 中田景子 6 6 3
◇科目の目標
これまでの学習を踏まえ、さまざまなジャンルの現代文を読むことを通して、思考力を伸ばし、問
題意識をはぐくみ、豊かな感性を養う。
◇科目の概要
より高いレベルの文学作品を鑑賞し、また、評論文・エッセイの正確な読み取りができるようにす
る。
◇学習の進め方
筆者・作者は何を言おうとしているのかを常に考えるようにして下さい。学習書も活用して下さい。
◇履修にあたっての留意点
机に向かっている時だけが国語の学習ではありません。いろいろなことに対してなぜなのかと考え
たり、知らないことがらや言葉を調べたりすることも大切な学習です。各自の自発的・積極的な取
り組みを望みます。
◇スクーリング計画
回数 開 講 月 日 授 業 内 容 教科書 ページ
1 4月 28・29日 「木の自由」を考えながら・相棒 p.8~12
p.20~29
2 5月 12・13日 詩(永訣の朝) p.52~56
3 5月 26・27日 鼻・メディアに軽重はあるか p.118~131
p.289~297
4 6月 30日・7月 1 日 山月記 p.244~259
5 7月 7・8日 ワスレナグサ・みどりのゆび p.172~179
p.188~199
6 7月 21・22日 夢見るダイバー人形・経験の教えについて p.226~233
p.234~243
◇テスト範囲
中間 レポート①②③
期末
レポート④⑤⑥
◇成績評価の方法
レポート・テスト・面接出席時間数・授業態度等から総合的に評価する。
◇使用教科書・副教材 標準現代文(第一学習社) 学習書 新国語便覧(第一学習社)
教科名 科目名 単位数 担当者 レポート枚数 開講時数 必要面接時数
国語 現代文② 2 篠遠秀樹 6 6 3
◇科目の目標
国語総合・国語表現Ⅰ・現代文①の内容を踏まえ、内容をさらに発展させ、文章や言葉の学習を通して
豊かな教養と言語的思考力を身につけ、よりよい社会生活を送るための一助とする。
◇科目の概要
さまざまな優れた文章に触れ、基礎知識を確認し、読解力や、豊かな自己表現力を養う。
◇履修にあたっての留意点
名作を読みます。ゆっくりで結構ですが、自分で全体をよく読んでから、調べ、考えることを、実践し
ていきましょう。感想は丁寧に書きましょう。
◇スクーリング計画
回数 開 講 月 日 授 業 内 容 教科書 ページ
1 10/13・14 ナイン 井上ひさし 30p-45p
2 10/27・28 情けは人の・・・ 俵 万智 58p-68p
3 11/3・4 ひよこの目 山田詠美 200p-217p
4 12/1・2 こころ 夏目漱石 132p-161p
5 12/15・16 「夏の花」 原 民喜 298p-319p
6 1/22・23 詩 「食事」 高階杞一
孤独を友とせよ 新野哲也
218p-219p
102p-131p
◇テスト範囲
後期中間 レポート①②③ 後期期末 レポート④⑤⑥
◇成績評価の方法
レポート・テスト・面接出席時間数・授業態度等から総合的に評価する。
◇ 教科書
第一学習社「改訂版 高等学校 標準現代文」
教科名 科目名 単位数 担当者 レポート枚数 開講時数 必要面接時数
国語 古典① 2 篠遠秀樹 6 6 3
◇科目の目標
古典の基礎知識を身につけ、さまざまな教材を通して日本の伝統文化を学び、日本や中国の作品を理
解することにより、ものの見方や考え方を磨き、より豊かな人間性確立の一助とする。
◇科目の概要
これまでの学習を基礎に、より多くの古典教材に親しみ、読解力と理解力を高める。
◇学習の進め方
教材を一文ずつ現代語訳するだけでなく、疑問点を見出し、納得するまで調べたり考えたりしてみまし
ょう。
◇履修にあたっての留意点
長い命を持つ古典作品はそれだけ多くの人々に愛されてきたものです。ゆっくり味わいましょう。暗唱
するぐらいまで音読することが大切です。
◇スクーリング計画
回数 開 講 月 日 授 業 内 容 教科書 ページ
1 4/21・22 徒然草 (よろづのことは頼むべからず)
方丈記 (ゆく川の流れ・安元の大火)
37p-38p
39p-43p
2 5/12・13 万葉集・俳諧 46p-48p
166p-170p
3 6/2・3 枕草子(中納言参り給ひて)
(御方々、君たち)
60p-62p
4 6/30・7/1 平家物語(忠度の都落ち) 78p-81p
5 7/14・15 漢文―故事成語 91p-98p
6 8/18・19 源氏物語(若紫) 179p-182p
◇テスト範囲
◇成績評価の方法
◇教科書
第一学習社「改訂版 高等学校 標準古典」
前期中間 レポート①②③ 前期期末 レポート④⑤⑥
レポート・テスト・面接出席時間数・授業態度等から総合的に評価する。
教科名 科目名 単位数 担当者 レポート枚数 開講時数 必要面接時数
国語 古典② 後期2単位 中田景子 6 6 3
◇科目の目標
古典教材を通して自らの考え方を深め、感性を磨き、人生をより豊かなものにするよう努力する。
◇科目の概要
国語総合の学習を基礎に、より多くの古典教材を読み、理解を深める。
◇学習の進め方
レポートはもちろんですが、辞書・国語便覧などで確認し、深く幅広い学習に努めてほしい。
◇履修にあたっての留意点
基本的なことをおろそかにせず、一つ一つ身につけていってほしい。多くの文章を声に出して読み、
できるだけ暗唱するよう努力すること。
◇スクーリング計画
回数 開 講 月 日 授 業 内 容 教科書 ページ
1 10月 6・7日 竹取物語・伊勢物語 レポート① p.22~25,p.26~27
2 10月 27・28日 古今集・新古今集 レポート② p.49~51, p.52~54
3 11月 3・4日 無名抄・方丈記 レポート③ p.203~205,p.40~43
4 12月 1・2日 鼓腹撃壌・漢詩 レポート④ p.100~101,
p.110~113
5 12月 8・9日 更級日記・徒然草 レポート⑤ p.68~73,p.35~38
6 12月 22・23日 論語 レポート⑥ p.128~131
◇テスト範囲
中間 レポート①②③ 期末
レポート④⑤⑥
◇成績評価の方法
レポート・テスト・面接出席時間数・授業態度等から総合的に評価する。
◇使用教科書・副教材 標準古典(第一学習社) 学習書 新国語便覧(第一学習社)
教科名 科目名 単位数 担当者 レポート枚数 開講時数 必要面接時数
国語 国語総合① 前期2単位 久米 啓子 6 6 3
◇科目の目標
国語を適切に表現し的確に理解する能力を育成し、伝え合う力を高めるとともに、思考力や想像力
を伸ばし、心情を豊かにし、言語感覚を磨き、言語文化に対する関心を深め、国語を尊重してその
向上を図る態度を育てる。
◇科目の概要
中学校までの学習の上に立って、現代を代表する著者による、さまざまなジャンルの現代文を読み
ます。また、古典では、入門から始まって、代表的な古文・漢文を鑑賞します。
◇学習の進め方
レポートはもちろんですが、学習書の解説をよく読み、辞書や国語便覧で確認して幅広い学習をす
ることが大切です。
◇履修にあたっての留意点
教科書をしっかり読むことが基本です。特に声を出して読むことを重視してください。また、漢字
の書き取りドリルなど、繰り返し手で書いて覚えることも必要です。
◇使用教科書・副教材 新編国語総合(東京書籍) 学習書 新国語便覧(第一学習社)
◇スクーリング計画
回数 開 講 月 日 授 業 内 容 教科書 ページ
1 4月 21・22日 現代文 随想 隣の校庭
りんごのほっぺ
16~20
117~128
2 5月 12・13日 古文 古文に親しむ
児のそら寝
218~221
222~225
3 5月 26・27日 古文 徒然草 亀山殿の…
雪のおもしろう…
古文 枕草子 うつくしきもの
238~239
242~243
246~248
4 6月 30・7月1日 現代文 評論 未来をつくる想像力
詩 二十億光年の孤独
46~52
68~69
5 7月 14・15日 漢文 訓読の基本
故事成語 守株
288~293
294~295
6 8月 18・19日
現代文 短歌
俳句
130 ~
140
◇テスト範囲
中間 レポート1/6~3/6の範囲でテストを
実施します。
詳細は「筑摩」で連絡します。
期末 レポート4/6~6/6の範囲でテストを
実施します。
詳細は「筑摩」で連絡します。
◇成績評価の方法
レポート、テスト、面接出席時間等から総合的に評価します。
教科名 科目名 単位数 担当者 レポート枚数 開講時数 必要面接時数
国語 国語総合② 後期2単位 久米 啓子 6 6 3
◇科目の目標
国語を適切に表現し的確に理解する能力を育成し、伝え合う力を高めるとともに、思考力や想像力
を伸ばし、心情を豊かにし、言語感覚を磨き、言語文化に対する関心を深め、国語を尊重してその
向上を図る態度を育てる。
◇科目の概要
中学校までの学習の上に立って、現代を代表する著者による、さまざまなジャンルの現代文を読み
ます。また、古典では、入門から始まって、代表的な古文・漢文を鑑賞します。
◇学習の進め方
レポートはもちろんですが、学習書の解説をよく読み、辞書や国語便覧で確認して幅広い学習をす
ることが大切です。
◇履修にあたっての留意点
教科書をしっかり読むことが基本です。特に声を出して読むことを重視してください。また、漢字
の書き取りドリルなど、繰り返し手で書いて覚えることも必要です。
◇使用教科書・副教材 新編国語総合(東京書籍) 学習書 新国語便覧(第一学習社)
◇スクーリング計画
回数 開 講 月 日 授 業 内 容 教科書 ページ
1 10月6・7日 現代文 小説 羅生門 76~90
2 10月 20・21日 古文 伊勢物語 芥川
筒井筒
270 ~
277
3 11月3・4日 現代文 小説 沖縄の手記から 142~166
4 12月1・2日 古文 折々のうた 254~268
5 12月8・9日 現代文 評論 自己基準と他者基準 178~188
6 1月 12・13日 漢文 唐詩 春暁 江雪
贈汪倫
302 ~
310
◇テスト範囲
中間 レポート1/6~3/6の範囲でテストを
実施します。
詳細は「筑摩」で連絡します。
期末 レポート4/6~6/6の範囲でテストを
実施します。
詳細は「筑摩」で連絡します。
◇成績評価の方法
レポート、テスト、面接出席時間等から総合的に評価します。
科目名 単位数 担当者 レポート枚数 開講時数 必要面接時数
国語表現Ⅰ 前期2単位 篠遠秀樹 6 6 3
◇科目の目標
様々な表現活動を通して、自己表現能力を高め、表現の楽しみを味わう。
◇科目の概要
文章の書き方、言葉遣い等、日常生活における基本的な表現活動を中心に学習する。
◇学習の進め方
基本的事項を学習し、それを応用して、できるだけ具体的な表現活動をする。
◇履修にあたっての留意点
レポートは丁寧な字で、一つ一つ最後まで仕上げましょう。
◇スクーリング計画
回数 開 講 月 日 授 業 内 容 教科書 ページ
1 4/21・22
・句読点の打ち方 ・視写
・漢字仮名交じり文
・常体と敬体
教科書 p8~p14
p119~p120
2 5/12・13 ・歴史的仮名遣いと現代仮名遣い
・コラムの要約
・四字熟語と漢字
教科書 p20・21
P28~31 p40
便覧 四字熟語の読みと意味
文語文法要覧
3 5/26・27
・敬語を学ぶ
・好きな作品を紹介する(表現学習)
便覧 言葉の学習
敬語の使い方
教科書 p24~26
4 6/30・7/1
・原稿用紙の使い方・文章の構成
・「心に残る○○」という題の作文
便覧 原稿用紙の使い方
教科書 p36~38
5 7/7・8
・手紙の書き方
・封筒・葉書の表書き・裏書き
・同訓異字語・同音異義語
教科書 p96~99
便覧 手紙の書き方
葉書の書き方
6 7/14・15
・手紙を書く
・電話の掛け方・受け方
便覧 手紙の書き方
葉書の書き方
電話の応答
◇テスト範囲
前期中間 レポート①~③ 前期期末 レポート④~⑥
◇成績評価の方法
レポート・テスト・面接出席時間数・授業態度等から総合的に評価する。
◇使用教科書 国語表現Ⅰ 教育出版
科目名 単位数 担当者 レポート枚数 開講時数 必要面接時数
国語表現Ⅰ 後期2単位 篠遠秀樹 6 6 3
◇科目の目標
様々な表現活動を通して、自己表現能力を高め、表現の楽しみを味わう。
◇科目の概要
文章の書き方、言葉遣い等、日常生活における基本的な表現活動を中心に学習する。
◇学習の進め方
基本的事項を学習し、それを応用して、できるだけ具体的な表現活動をする。
◇履修にあたっての留意点
レポートは丁寧な字で、一つ一つ最後まで仕上げましょう。
◇スクーリング計画
回数 開 講 月 日 授 業 内 容 教科書 ページ
1 10/6・7
・句読点の打ち方 ・視写
・漢字仮名交じり文
・常体と敬体
教科書 p8~p14
p119~p120
2 10/20・21 ・歴史的仮名遣いと現代仮名遣い
・コラムの要約
・四字熟語と漢字
教科書 p20・21
P28~31 p40
便覧 四字熟語の読みと意味
文語文法要覧
3 11/3・4
・敬語を学ぶ
・好きな作品を紹介する(表現学習)
便覧 言葉の学習
敬語の使い方
教科書 p24~26
4 12/1・2
・原稿用紙の使い方・文章の構成
・「心に残る○○」という題の作文
便覧 原稿用紙の使い方
教科書 p36~38
5 12/15・16
・手紙の書き方
・封筒・葉書の表書き・裏書き
・同訓異字語・同音異義語
教科書 p96~99
便覧 手紙の書き方
葉書の書き方
6 12/22・23
・手紙を書く
・電話の掛け方・受け方
便覧 手紙の書き方
葉書の書き方
電話の応答
◇テスト範囲
後期中間 レポート①~③ 後期期末 レポート④~⑥
◇成績評価の方法
レポート・テスト・面接出席時間数・授業態度等から総合的に評価する。
◇使用教科書 国語表現Ⅰ 教育出版
教科名 科目名 単位数 担当者 レポート枚数 開講時数 必要面接時数
国語 国語表現Ⅱ① 前期2単位 久米啓子 6 6 3
◇科目の目標
国語で適切に表現する能力を育成し、伝え合う力を高めるとともに、思考力を伸ばし言語感覚を磨
き、進んで表現することによって社会生活を充実させる態度を育てる。
◇科目の概要
・情報を収集、整理し、正確かつ簡潔に伝える文章にまとめる。
・目的や場に応じて、言葉遣いや文体など表現を工夫して書く。
・様々な表現についてその効果を吟味し、自分の表現や推敲に役立てる。
・国語の表現の特色、語句や語彙の成り立ちおよび言語の役割について理解を深める。
◇学習の進め方
まず国語便覧や辞書で調べ、基本的事項を学習します。次にそれを応用して、できるだけ具体的な
表現活動をします。自分の心や、自然、社会等、周囲の出来事を見つめる目も大切です。
◇履修にあたっての留意点
言葉遣いや語彙など、覚える必要のあることはきちんと覚えましょう。作文や俳句など、作品をつ
くるときは、のびのびとあなた自身を表現しましょう。
◇使用教科書 国語表現Ⅱ(教育出版) 副教材 新国語便覧(第一学習社)
◇スクーリング計画
回数 開 講 月 日 授 業 内 容 教科書等 ページ
1 4月 21・22日 正しい表現一 主語・述語 語順 文体
同訓異字語
国語便覧
2 5月 12・13日 正しい表現二 接続表現 副詞 敬語 国語便覧
3 5月 26・27日 メディア入門
同音異義語
34~37
国語便覧
4 6月 30・7月1日 私のモノ語り 86~89
5 7月7・8日 擬態語の世界
四字熟語・慣用句・ことわざ
国語便覧
6 7月 14・15日 俳句
難読語
38~41
国語便覧
◇テスト範囲
中間 レポート1/6~3/6の範囲でテス
トを実施します。
詳細は「筑摩」で連絡します。
期末 レポート4/6~6/6の範囲でテストを
実施します。
詳細は「筑摩」で連絡します。
◇成績評価の方法
レポート、テスト、面接時間等から総合的に評価します。
レポート3/6~6/6は「正解」が一つではない「作品」です。力作を期待します。
教科名 科目名 単位数 担当者 レポート枚数 開講時数 必要面接時数
国 語 国語表現Ⅱ② 後期2単位 中田景子 6 6 3
◇科目の目標
高い読解力を身につけ、それをもとに表現能力を向上させる。
◇科目の概要
文章の書き方、言葉遣い等、日常生活における基本的な表現活動をベースに学習する。
◇学習の進め方
これまで学習した基本的事項をもとに、様々な表現活動をする。
◇履修にあたっての留意点
あきらめずに、それぞれのレポートを最後までつくりあげてください。また、国語事典、国語便覧
を常に参照するようにしてください。読書感想文があります。苦手な人は早めにとりかかること。
◇スクーリング計画
回数 開 講 月 日 授 業 内 容 教科書 ページ
1 10月 13・14日 「タケコプターを販売する」 p.102~109
2 10月 20・21日 架空の手紙 p.116~117
3 11月 3・4日 読書感想文 p.6~23
4 12月 1・2日 シナリオを書く p.24~37
5 12月 15・16日 正確に記述する・桃太郎の別ヴァージョン p.6~23
6 12月 22・23日 現代詩の読解( I was born ) プリントから
◇テスト範囲
中間 レポート①②③ 期末
レポート④⑤⑥
◇成績評価の方法
レポートがなかなか難しいと思いますので、提出されたレポートを重視します。そのほかにもテス
トでは国語便覧から、基本的な漢字の読み書きや四字熟語の意味、文学史的知識などを問います。
◇使用教科書 国語表現Ⅱ(教育出版) 副教材 新国語便覧(第一学習社)