熱交換器

　温水冷水

構成機器(ネットワークデバイス)

高密度ブレードサーバ対応水冷式密閉型冷却ラック

大きな熱問題を抱えた高密度サーバー用温度マネージメント水冷ラックです。密閉式循環構造により高い熱効率を実現。フロア内に実装機器の熱を放出せず、冷却コストを大幅に削減します。

C201004-030-ST022/OD

　　　　　 　●仙台営業所 TEL(022)742-3022 FAX(022)742-3023●筑波営業所 TEL(029)842-5891 FAX(029)842-5892●名古屋営業所 TEL(052)731-7822 FAX(052)731-7828●大阪営業所 TEL(06)6303-0641 FAX(06)6303-0645●九州営業所 TEL(093)881-9832 FAX(093)881-9852

●営業センター 八王子市明神町3 - 2 0 - 6 八王子ファーストスクエア （東京営業所）　TEL（042）656-5711　FAX（042）656-5803

お問合せは、営業センターND担当営業 ☎（042）656-5711 又は各営業所まで

＊仕様および外観は改良のため予告なしに変更することがありますのでご了承ください .

＊ラック1台あたり最大３５KWの冷却能力

■監視MAP例コールドアイルやホットアイル温度を１６段階の色で表示。

■簡単操作機能　●MAP上のアイコンの右クリックで各種出力と　　設定変更ができます。■帳票機能　●最大・最小・平均値の出力　●定型レポート用のテンプレートを複数用意■グラフ機能　●折れ線グラフによる変化の表示　●積算電力表示■監視機能　●SNMPトラップによるリアルタイム警報　●異常時の発報（eメール送信や警報ランプ点灯） マシンルームにおける消費電力の

約40％を占めるとされる空調電力。空調電力の削減とは？省電力型空調機への入替えは莫大な投資がかかります。少ない電力で効率よく冷やすことが最大のコスト削減となります。空調のムダを抑えるソリューション《ネットワークデバイス +電動ルーバー＆吹上げファン》新登場。

ColdAisleControl

ColdAisleControl

省電力＆熱対策ソリューション

Webブラウザ対応監視ソフトウェア【SND-UM01】

《コールドアイルコントロール》

CoolTherm《クールターム》R

Cool Therm 構成図R

ND-EW05スケジュールユニット

電動ルーバーIFユニット

吹上げ用フロアファン

カレントトランスEW0５-CT

ディジタル温度センサEW05-DTH2

ND-ST01

ND-AW64

EW05-ACUEW05-DTHU EW05-DACU

管理PC

ディジタルマルチメータ（株式会社第一エレクトロニクス製）

二次側単相電源の電力値と積算電力値を最大64点測定SDカードへの一次保存可能

ディジチェーンにて、最大6台まで接続可能

分岐二次側電源の電流値を最大64点と主幹系電力値を測定

主幹三相電源（３線式／４線式）、二次側単相電源の電力値・積算電力値を測定

電動ルーバーAIR-E01

積算電力グラフ出力帳票出力 グラフ出力

AIR-IF1

（SND-UM01）

ND-AC64

代理店

IP ネットワーク

ISO/IEC27001認証JQA-IM0826

ISO140001 認証 JQA-EM0406

ISO 9001 認証JQA-1374

Green Promotion

空調省電力化PDCAサイクル空調省電力化PDCAサイクル

P

ホットスポット発生と解消のメカニズムホットスポット発生と解消のメカニズム

コールドアイルコントロール接続機器構成コールドアイルコントロール接続機器構成

コールドアイル

熱溜まり

熱溜まり

コールドアイル

コールドアイル

●コールドアイル風量過多による熱の押し流し

各ラック（サーバ）の消費電力によって必要とされるコールドアイルの風量は変化します。風量不足や風量過多がホットエアの余分な気流の原因となり、熱溜まりが発生します。適時適切な風量配分の実現が最大限効率的な冷却となり、冷やし過ぎを防止します。

●コールドアイル風力不足による熱の回り込み

=

理想的な風量状態

コールドアイル ホットアイル

ラックの暖気または排出風量

コールドアイルへの供給風量

■稼働スケジュール機能（別売りのスケジュールユニットが必要です）　測定データに基づいて稼働スケジュールを設定し、コールドアイルの風量を自動的に調節します。■自動制御機能　ラック温度や消費電流値に閾値を設定することにより、温度異常や電流異常による自動ON/OFF　（または開閉）制御も可能です。■故障検出機能　電動ルーバーや吹上げフロアファンの故障を検出し、アラームを発報します。

導入期待効果

ラックの温度や使用電流値の変化と積算電力値の記録を行うことができます。温度・電流値データの分析と実測した風量の比較により空調効果の実情を把握できます。

●ディジタル温度センサに よる精度の高い温度計測

●空調機やIT機器の使用電力量、 電流値の計測※単相２線式から三相４線式まで 計測可能です。

PDUPDU

＊サーバルームを効率的に冷却するには風量の制御が必要です。

■空調機の温度設定を２℃変更した時の電力費削減効果例

約26％（39万円相当）

冷媒レヒート型

約150万円

18℃　20℃

約19％（17万円相当）

インバータ型

約90万円

18℃　20℃

●空調機は15馬力相当●24時間365日稼働●電気料金は、夏期12円／KWh　その他11円／KWhで計算　

注）上記削減効果は、実際のマシンルームの実測値ですが、削減効果を保証するものではありません。　

D

CA ■データの分析と風量測定

■ネットワークデバイスによる監視と計測

冷え過ぎ

コールドアイル

コールドアイル

熱溜まり

■空調改善とコールドアイルコントロール■空調機の温度設定・風量設定の見直し■改善レポートの出力

CECのCold Aisle Control（コールドアイルコントロール）は、《電動ルーバー＆吹上げファン》で風量を制御し、適切に冷風を配分させます。

①機器の発熱量とコールドアイルの必要バランス ②ホットスポット（熱溜まり）発生 ③Cold Aisle Controlによるホットスポット解消

コールドアイル

マシンルームの省電力化には現状の把握（見える化）と空調の効率的な運用が不可欠。《電動ルーバー＆吹上げファン》は＜熱溜まり＞や＜冷え過ぎ＞を抑え、省電力化をサポートします！

マシンルームの省電力化には現状の把握（見える化）と空調の効率的な運用が不可欠。《電動ルーバー＆吹上げファン》は＜熱溜まり＞や＜冷え過ぎ＞を抑え、省電力化をサポートします！

ダイナミックに風量を制御してコールドアイル温度のばらつきを解消させ、《ムダな冷やし過ぎ》を削減！省電力化を実現します。

ダイナミックに風量を制御してコールドアイル温度のばらつきを解消させ、《ムダな冷やし過ぎ》を削減！省電力化を実現します。

風量を3０％削減！風量を3０％削減！（当社検証ルームにて実証）

●コールドアイル風力を増やす

コールドアイル

コールドアイル

●コールドアイル風量を調整する

コールドアイルへの風量が不足している場所へは吹上げ用フロアファンを設置

コールドアイルへの風量過多やサーバの消費電力の変化が激しい場所へは電動ルーバーを設置

吹上げ用フロアファン

ルーバー開状態

電動ルーバー

ルーバー閉状態

電動ルーバー（AIR-E01）

期待できる効果期待できる効果

スケジュールユニット

IP ネットワーク

温度センサ　電流センサ吹上げ用フロアファン

電動ルーバー

吹上げ用フロアファン

管理ソフトウェア

●450／500／600mm角の3タイプ●LEDによる故障表示機能付●手動操作への切替え可能●耐用年数：３年(開閉回数10万回)＊電動ルーバーのご使用には、別売りの電動ルーバーインターフェースユニット（AIR-IF1）が必要です。

電動ルーバーIFユニット

●250角タイプ換気ファンを使用●1140㎥／h（50Hz）の風量●故障検出機能付●ベアリング寿命約10,000時間　　　　　　　　（連続回転時）

■コールドアイル温度のばらつき解消●電動ルーバーと吹上げ用フロアファンによる適切な風量配分で、コールドアイル温度のばらつき（冷却エネルギーの無駄）を解消させます。●ホットスポット温度を下げることができれば、空調機温度設定の変更や風量変更といった省電力効果が期待できます。

最高温度

ホットスポット解消効果

各ラックの最高温度 各ラックの最高温度

℃℃高い

低い

ホットスポット発生部分

●Excelでのデータ一覧

●グラフ化●温度分布表示

ロスの少ない空調改善を行い、電動ルーバーや吹上げファンによるコールドアイルコントロールを実施します。

●レポート出力

吹上げ用フロアファン

電動ルーバー

Cold Aisle ControlCold Aisle Control

＊当社検証ルームにて電動ルーバーによる３０％の風量削減に成功。

ネットワークデバイス

エネルギーコスト削減 ..消費電力のレポート化 ...

■熱溜まり対策　■電力コスト削減■レポートの定型化