smuramura.web.fc2.comsmuramura.web.fc2.com/tsukuba/2019/20190710/mok… · Web viewFILE=mokuji_ari_page3.docx 保存=2019/07/15 22:22 印刷=2019/07/15 20:34 筑波大学付属視覚特別支援学校

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2019 年 7 月 13 日(土)

資料の作成方法

片面印刷用

村山慎二郎

筑波大学付属視覚特別支援学校　情報活用教材　村山　慎二郎　


目次

1. はじめに...........................................................................................................12. ページ罫線の作成...............................................................................................1

2.1. キー操作......................................................................................................12.2. マウス操作..................................................................................................32.3. 注意............................................................................................................5

3. 日付の設定.........................................................................................................73.1. キー操作......................................................................................................73.2. 「和暦」と「グレゴリオ暦（西暦）」の切り替え.............................................73.3. 言葉の選択「和暦」と「西暦（グレゴリオ暦」の切り替え................................73.4. 言語の選択「日本語」と「英語（米語）」の切り替え.......................................73.5. 注意　日英モードの切り替え.........................................................................73.6. マウス操作..................................................................................................8

4. 題名の入力.........................................................................................................94.1. キー操作......................................................................................................94.2. マウス操作................................................................................................10

5. 横線を引く......................................................................................................116. 本文の作成.......................................................................................................11

6.1. スタイル（見出し）の使い方 1 スクリーンリーダなし　キー操作....................116.2. スタイル（見出し）の使い方 2 スクリーンリーダあり　キー操作....................116.3. スタイル（見出し）の使い方 3 リボンでキー操作..........................................126.4. スタイルの使い方 4 マウス操作...................................................................126.5. 画面右側にスタイルのウインドウを表示する方法。.......................................13

7. スタイルと見出しの設定情報.............................................................................157.1. スタイル見出し１を確認する.......................................................................157.2. 見出し１の説明..........................................................................................157.3. 見出し１　改行後の設定..............................................................................167.4. キー操作....................................................................................................177.5. 見出し２の説明..........................................................................................187.6. 見出し２　改行後の設定..............................................................................197.7. 見出し３の説明..........................................................................................207.8. 見出し３　改行後の設定..............................................................................22

8. フォントの注意................................................................................................22

筑波大学付属視覚特別支援学校　情報活用教材　村山　慎二郎　 1


図一覧

図 1　線種とページ罫線と網掛けのダイアログボックス.......................................2図 2　「罫線とページ罫線のオプション」のダイアログボックス..........................3図 3　デザインのタブ......................................................................................3図 4　ページ罫線.............................................................................................4図 5　線種とページ罫線と網掛けの設定.............................................................4図 6　罫線とページ罫線のオプション................................................................6図 7　挿入のタブ.............................................................................................8図 8　日付と時刻（右端の付近）.......................................................................8図 9　日付と時刻のダイアログボックス.............................................................9図 10　ホームのタブの画面............................................................................10図 11　文書ファイルに登録されているスタイル...............................................11図 12　スタイルを選ぶダイアログ..................................................................12図 13　スタイルのリストを開くボタン............................................................13図 14　スタイルのリストを開いた様子............................................................13図 15　開く前...............................................................................................14図 16　開いた様子.........................................................................................14図 17　見出し１を定義しているダイアログを開く............................................15図 18　見出し１の設定情報の一部...................................................................16図 19　スタイルの変更...................................................................................17図 20　見出し１　スタイルの変更...................................................................18図 21　見出し２　アウトラインの定義............................................................19図 22　見出し２のスタイルの変更...................................................................20図 23　見出し３アウトラインの定義...............................................................21図 24　見出し３　スタイルの定義...................................................................22図 25　書式を選び，フォントを選ぶ...............................................................23図 26　英数字用に日本語と同じフォントを選んだ様子......................................24

筑波大学付属視覚特別支援学校　情報活用教材　村山　慎二郎　 2


1. はじめにこの資料は、「私の好きなもの」を作成するための資料です。ヘッダの作成は別途資料で説明します。「ひな形」をまずダウンロードしてください。http://smuramura.web.fc2.com/tsukuba/2019/20190612/TEMPLT2.docxTEMPLT2.docx開いたら、タイトルの下中央にある「編集を有効にする E」をクリックしてください。別名で保存してから使用してください。

2. ページ罫線の作成2.1. キー操作（1） Alt,G,PB　　「ページ罫線の基準を切り替えるダ

イアログボックス」のダイアログボックスを表示します。

（2） X　で「囲む」を選びます。このままでは、ページの端に罫線がひかれるので O(オー)を押してダイアログボックス「罫線とページ罫線のオプション」を開きます。

（3） [Alt]+[R]で「基準」のリストを開きます。（4）上方向キーを押して、基準を「ページの端」から

「本文」に切り替えます。（5） Enter キーを２回押して、確定するとともに２つの

ダイアログボックスを閉じます。

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図 1　線種とページ罫線と網掛けのダイアログボックス



図 2　「罫線とページ罫線のオプション」のダイアログボック

ス

2.2. マウス操作（1）「デザイン」のタブをクリックします。

図 3　デザインのタブ



（2）リボンの右端にある「ページ罫線」をクリックします。

図 4　ページ罫線

（3）左側にある「囲む（X）」をクリックします。

図 5　線種とページ罫線と網掛けの設定



（4）右下付近にある「オプション（O）...」をクリックします。

最後の点３個はこのボタンを実行するとダイアログボックスなどの新たなウインドウが開くことを示しています。

（5）上から４行目には「基準」と書いてあります。その下にある下向きのマークをクリックします。

（6）開いたリストの「本文」をクリックします。（7） OK ボタンをクリックすると設定が有効になりダイ

アログボックスが閉じます。（8） OK ボタンをクリックしまて、ダイアログボックス

を閉じます。2.3. 注意（1）基準（R）　は[Alt]+[R]を押すと基準が実行され

ることを表しています。



3. 日付の設定3.1. キー操作（1） Alt,N,D　で日付のダイアログボックスを開きます。（2）上下矢印で表示したい形式を選びます。（3） Enter キーで本文に表示され、ダイアログボックス

が閉じます。3.2. 「和暦」と「グレゴリオ暦（西暦）」の切り替え（1） [Tab]キーを何回か押して「カレンダーの種類」ま

で移動し、下方向キーを押すと、リストが開きます。「和暦」から「グレゴリオ暦」を切り替えることができます。[Alt]+[C]でもリストが開きます。

3.3. 言葉の選択「和暦」と「西暦（グレゴリオ暦」の切り替え

（1） [Tab]キーを何回か押して「カレンダーの種類」まで移動し、下方向キーを押すと、リストが開きます。「和暦」から「グレゴリオ暦」を切り替えることができます。[Alt]+[C]でもリストが開きます。

3.4. 言語の選択「日本語」と「英語（米語）」の切り替え

（1） [Tab]キーを何回か押して「言語の選択(L)」まで移動し、下方向キーを押すと、リストが開きます。

（2）方向キーで「日本語」から「英語（米語）」を切り替えることができます。[Alt]+[L]でもリストが開きます。

3.5. 注意　日英モードの切り替え（1）文字カーソルの左側が、半角の場合、英語モードと

判断し、「英語」の形式が採用されます。



3.6. マウス操作（1）タブの「挿入」をクリックします。

図 7　挿入のタブ

（2）右端付近にある日付と時刻をクリックします。

図 8　日付と時刻（右端の付近）



図 9　日付と時刻のダイアログボックス

（3）言語の選択を「日本語」にします。（4）カレンダーの種類を「グレゴリオ暦」にします。（5）表示形式　から好みの形式を選びます。（6） OK ボタンをクリックします。

4. 題名の入力

Enter キーで改行後、「私の好きなもの」と入力します。



4.1. キー操作（1） [Ctrl]+[E]で右揃えにします。（2） [Enter]で改行します。（3） [上方向]キーを押します。（4） [Home]で行の先頭に移動します。（すでに先頭の

場合は押さない）（5） [Shift]+[End]で行末まで選択します。（6）文字を大きくします。

[Ctrl]+[ ] ]なら１ポイントずつ大きくなります。[Ctrl]+[Shift]+[ . ]ならリストに従って大きくなります。（すなわち　[Ctrl]+[Shift]+[ > ]です。

（7） [右方向]キーを押すと、選択が解除され、次の行に文字カーソルを移動します。次の行に移動しない場合は、[下方向]キーを押してください。



4.2. マウス操作（1）改行します。（2）文字の大きさを変えたい題名の左端でマウスの左ボ

タンを押し下げます。（3）マウスカーソルを右に移動し、範囲選択が終わった

ら左ボタンを離します。（4）タブのホームをクリックします。（5）ポイントを選びます（6）中央揃え　をクリックします。

図 10　ホームのタブの画面

5. 横線を引く（1）初期設定の Word では、いくつかの記号の場合半角

の同じ記号を３個いれた場合その罫線が表示されます。（2）有効な記号は

[-] [=] [^] [#] [*] などです。6. 本文の作成この文章ファイルには、スタイルにアウトラインが設定されています。このスタイルを使用して、構造化された文章を作成します。



図 11　文書ファイルに登録されているスタイル

6.1. スタイル（見出し）の使い方 1 スクリーンリーダなし　キー操作

スタイルを設定したい行に移動します。[Ctrl]+[Alt]+[1] 見出し１[Ctrl]+[Alt]+[2] 見出し 2[Ctrl]+[Alt]+[3] 見出し 3標準に戻すには　[Ctrl]+[Shift]+[N]

6.2. スタイル（見出し）の使い方 2 スクリーンリーダあり　キー操作

[Alt]+[Shift]+[←]　見出しがない場合は以前の段落と同じ。前の段落に見出しがある場合はレベルを浅くします。[Alt]+[Shift]+[右]　見出しレベルを深くします。

6.3. スタイル（見出し）の使い方 3 リボンでキー操作Alr,H,L2 (Word2016)Alr,H,L (Word2013)でスタイルを開き、後は方向キーで選び、Enter で確定します。



図 12　スタイルを選ぶダイアログ

6.4. スタイルの使い方 4 マウス操作（1）タブ「ホーム」をクリックします。（2）スタイルに使いたいスタイルがあれば、クリックし

ます。（3）隠れている場合は、スタイル（ギャラリー）右下の

▼をクリックします。

図 13　スタイルのリストを開くボタン



図 14　スタイルのリストを開いた様子

6.5. 画面右側にスタイルのウインドウを表示する方法。（1） [Alt]+[Ctrl]+[Shift]+[S]または（2）スタイル（ギャラリー）領域の右下隅の右下向き矢

印をクリックします。

図 15　開く前



　

図 16　開いた様子

タイトルをドラッグして右側にぶつけると図の右になります。F6 を何回か押すと、このウインドウに移動できます。注意　PC-Talker では F6 は倍率になっているので注意が必要です。



7. スタイルと見出しの設定情報7.1. スタイル見出し１を確認する（1）見出し１の行をクリックします。（2）ホームのタブを開きます。（3）段落の右上にあるアイコンをクリックします。（4）開いたリストから「新しいアウトラインの定義」を

クリックします。（5）キー操作の場合　Alt,H,M で開きます。次に[Alt]

+[D]で「新しいアウトラインの定義(D...)」を実行します。

図 17　見出し１を定義しているダイアログを開く



7.2. 見出し１の説明（1）レベルと対応付ける見出しスタイルが「見出し１」（2）「番号に続く空白の扱い」は「タブ」から「空白」

に変更しています。（3）画面左下の「オプション(L)」を押すと隠れた情報

が表示されます。

図 18　見出し１の設定情報の一部



7.3. 見出し１　改行後の設定（1）改行後の段落のスタイルを設定します。（2）リボンのタブをホームにします。（3）スタイルの見出し１を右クリックします。図 19（4）開いたリストの「変更（M）」を選ぶと図 20 が表

示されます。7.4. キー操作（1） Word2016 は Alt,H,L2 でスタイルに移動します。（2） Word2013 は Alt,H,L でスタイルに移動します。（3）方向キーで「見出し１」に移動します。（4）アプリケーションキーまたは[Shift]+[F10]でリ

ストを開きます。（5）下方向キーで「変更」まで移動　もしくは　M を押

すと、図 20 が表示されます。

図 19　スタイルの変更

（6）「次の段落のスタイル(S)」が「字下げ１」になっています。



図 20　見出し１　スタイルの変更



7.5. 見出し２の説明（1）操作は見出し１を参考にしてください。（2）レベルと対応付ける見出しスタイルが「見出し２」

になっています。（3）番号書式は、レベル１の次にピリオドがありレベル

２になっています。（4）番号に続く空白の扱いも同様でスペースになってい

ます。

図 21　見出し２　アウトラインの定義



7.6. 見出し２　改行後の設定（1）「次の段落のスタイル」が「字下げ１」になってい

ます。（2）「基準になるスタイル」が「見出し１」になってい

ます。（3）見出し１のフォントや文字の大きさ、太さなどを引

き継ぎます。（4）要するに見出し１が変更されれば、見出し２も変更

されます。



図 22　見出し２のスタイルの変更



7.7. 見出し３の説明（1）操作は見出し１，２を参照してください。（2）「番号書式」は番号の両側に（）があることがわか

ります。（3）この番号を「アイウ」などに変更する場合は「この

レベルに使用する番号の種類（N）」を使用します。

図 23　見出し３アウトラインの定義



7.8. 見出し３　改行後の設定（1）説明は見出し１，２を参照してください。

図 24　見出し３　スタイルの定義

8. フォントの注意日本語と英語で異なるフォントを設定できます。注意が必要です。



図 25　書式を選び，フォントを選ぶ



図 26　英数字用に日本語と同じフォントを選んだ様子

以上


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