PrimeDrive Release Note2014年5月25日リリース

2014.5.16ソフトバンクテレコム株式会社ICTイノベーション本部クラウドサービス部

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リリース内容（1/2）

【1. コーポレート管理者/一般ユーザ機能】(1)SAML認証機能の追加(2)送付キー/回収キー有効期限ポリシーの追加（上限日数/無期限）(3)ユーザID/パブリック グループ名の最大文字数の拡張(4)ローカルメーラの設定にOutlook2013を追加

【2. DTA（デスクトップ アプリケーション）機能】 バージョン1.4.0(1)SAML認証機能の追加 ※「SAML認証機能」をご利用されるお客様の設定です。

DTAインストーラは、弊社ホームページからダウンロードをお願いします。http://tm.softbank.jp/business/primedrive/support.html[ダウンロード]→[デスクトップアプリケーション]※DTA(バージョン1.4.0)は5月26日に公開予定です。

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リリース内容(2/2)

【3. iPad/iPhone機能】 バージョン2.1(1)SAML認証機能の追加(2) PDF書き込み機能の全画面表示対応(3) PDF書き込み用ツールバーの移動対応(4)アップロード先フォルダ選択機能の追加（ホーム配下のみ選択可能）(5)音声ファイルの再生対応(6)お気に入り（追加/削除）の設定機能の追加(7)外部出力設定機能（VGA出力）の廃止 （iPad2以降及びiPhone4以降の端末をご利用のお客様には影響ありません）

(8)iOS7.1で発生した問題の改善（iPhoneでの表示不正）(9)iOS7.1.1対応

【4.不具合の改善】(1)DTAでのファイル保存時のエラーを改善

※iPad/iPhoneアプリ（バージョン2.1）は、2014年6月上旬に App Store公開予定です。

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【1．コーポレート管理者/一般ユーザ機能】

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1.1 SAML認証機能（概要）

ActiveDirectory

【お客様環境】

SAMLIdPサーバ

ユーザ情報の同期

・ SAMLプロトコルを使用したユーザ認証を行います。・ お客様のユーザ情報をPrimeDriveに同期し、PrimeDriveログイン時にお客様のSAML IdP(IDプロバイダ)とID交換による認証処理を行います。（詳細は別途ご案内します）

【イメージ】

③ユーザ認証

②リダイレクト

Internet

利用者

①ログイン

④認証結果

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1.2 送付キー/回収キー有効期限ポリシーの追加

・ 送付キー/回収キー発行時の有効期限の設定をポリシーに追加しました。・ 有効期限の上限日数を90日より短くしたり、無期限を許可することが出来ます。・ 上限日数：1日～90日（デフォルト=90日）・ 上限日数無期限：許可する/許可しない（デフォルト=許可しない）

ポリシー設定の追加

ポリシー設定の追加

<設定例>上限日数を1日にした場合 【送付キー発行時】 有効日数に1日より大きな日数は指定できません（上限1日のため）

【コーポレートポリシー画面】

ポリシー 送付キー発行

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1.3 ユーザID/パブリック グループ名の最大文字数の拡張

・ 主にActive Directory連携ご利用時の長い名称をご利用可能とするため、 ユーザID/パブリックグループ名の最大文字数を拡張しました。

【ユーザ登録画面】

最大64文字→128文字に拡張

【パブリック グループ登録画面】

最大64文字→最大255文字に拡張

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1.4 ローカルメール設定にOutlook2013を追加

・ ユーザ情報のローカルメール設定にOutlook2013を追加しました。・ Outlook2013をご利用の場合は、こちらの設定をお願いします。

【管理者：ユーザ登録画面】

※一般ユーザ画面の「設定」→「アカウント設定」からも選択が可能です

【一般ユーザ画面】

Outlook2013追加

Outlook2013追加

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【 2. DTA （デスクトップ アプリケーション）機能】

【ご注意】※WindowsXPのサポート終了に伴い、本DTAバージョン（バージョン1.4.0）は、 WindowsXPでのご利用ができません。（インストール時にOSのチェックを行います）※引き続きWindowsXPでDTAをご利用される場合は、バージョン1.3.4をご利用下さい。

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2.1 SAML認証機能の追加

・ 「SAML認証機能」をご利用されるお客様の設定です。 （SAML認証の詳細は、別途ご案内します）

【DTA/設定画面】「SAML認証設定」タブが追加されています

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【3. iPad/iPhone機能】

【ご注意】※iPad/iPhoneアプリ（バージョン2.1）は、iOS6.0以上が必要です。※iOS5.xをご利用の場合は、バージョン2.0（iOS5対応版）がApp Storeに表示されます。引き続きアプリのご利用は可能ですが、バージョン2.1以降の新しい機能はご利用できませんので、ご利用の端末のiOSバージョンアップのご検討をお願いします。

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3.1 SAML認証機能の追加

<画面例>

・ 「SAML認証機能」をご利用されるお客様の設定です。 （SAML認証の詳細は、別途ご案内します）

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3.2 PDF書き込み機能の全画面表示対応

・資料を全画面表示にした時にもPDF書き込みが出来るようになりました。

<例>

※全画面表示の前に書き込み用のコピーをしておいて下さい。

【通常表示】【全画面表示】 書き込み用ツールバー

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3.3 PDF書き込み用ツールバーの移動対応

・ ツールバーを移動させることが出来るようになりました。・ 上部（初期位置）/右側/左側に移動可能です

ツールバーのこの部分を長押しして移動

します

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3.4 アップロード先フォルダ選択機能の追加

・ メール添付ファイル長押し又は他のアプリから開く操作（Open-in）でPrimeDriveに ファイルをアップロードする際にアップロード先のフォルダを選択できるようになりました。・ ホーム配下のみ選択可能です。(共有されているフォルダは選択できません)

<例>メール添付ファイルをアップロードする場合

メール添付ファイルをロングタップ（長押し）

アップロード先を選択します

【メーラ画面】

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3.5 音声ファイルの再生対応

・ 音声ファイル（mp3やwav形式）を再生することが出来るようになりました。

<例>

音声ファイル再生中の画面

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3.6 お気に入り（追加/削除）の設定機能の追加

<例>お気に入りに追加

①スライド

②タップ<例>お気に入りから削除 ①編集

②選択

③削除

※スライドしてタップ（解除）でも同じ操作が出来ます。

・ iPad/iPhoneからもお気に入り追加と削除が出来るようになりました。

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Appendix

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（補足1）iOSバージョンの確認方法

・ホーム画面から[設定]→[一般]→[情報]の「バージョン」を確認します

<例>iOS7.1.1の場合

機種 iOS5.x有無 現最新iOSバージョン

iPhone4/4s あり 7.1.1

iPhone5/5s/5c なし 7.1.1

iPad2/iPad（第3世代） あり 7.1.1

iPad Retinaディスプレイモデル/iPad Air/iPadmini/iPad mini Retinaディスプレイモデル

なし 7.1.1

【各機種とiOS対応表】

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（補足2）サポート対応機種等の一部変更について

【サポート対応機種等の一部変更のお知らせ】http://tm.softbank.jp/cloud/saas/primedrive/news/20140425.html

・ 5月25日をもちまして、WindowsXPやiPhone3GS等の 一部の古い機種のサポートを終了致します。詳しくは弊社ホームページをご参照ください。