56
1 Oracle Application Server 4.0.8.1への への への への アップグレード方法及び注意点 アップグレード方法及び注意点 アップグレード方法及び注意点 アップグレード方法及び注意点 日本オラクル株式会社 日本オラクル株式会社 日本オラクル株式会社 日本オラクル株式会社

Oracle Application Server 4.0.8.1 アップグレード方 …otndnld.oracle.co.jp/products/app_server/oas/pdf/migrate...6 接続先データベースのサポート確認 接続先データベースとしてサポートされるDB

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1

Oracle Application Server 4.0.8.1へのへのへのへの

アップグレード方法及び注意点アップグレード方法及び注意点アップグレード方法及び注意点アップグレード方法及び注意点

日本オラクル株式会社日本オラクル株式会社日本オラクル株式会社日本オラクル株式会社

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2

Agenda

OAS 4.0.8.1アップグレード概要アップグレード概要アップグレード概要アップグレード概要

アップグレード前の検討事項アップグレード前の検討事項アップグレード前の検討事項アップグレード前の検討事項

各アプリケーションに関する注意点各アプリケーションに関する注意点各アプリケーションに関する注意点各アプリケーションに関する注意点

OAS 4.0.8.1 アップグレード・移行手法アップグレード・移行手法アップグレード・移行手法アップグレード・移行手法

プラットフォーム別注意点プラットフォーム別注意点プラットフォーム別注意点プラットフォーム別注意点

設定情報移行に関する注意点設定情報移行に関する注意点設定情報移行に関する注意点設定情報移行に関する注意点

WAS 3.0からの移行手順からの移行手順からの移行手順からの移行手順

OAS 4.0.7.xからの移行手順からの移行手順からの移行手順からの移行手順

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3

OAS 4.0.8.1アップグレード概要アップグレード概要アップグレード概要アップグレード概要

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4

OAS 4.0.8.1アップグレードアップグレードアップグレードアップグレード

OAS 4.0.8.1移行・アップグレード移行・アップグレード移行・アップグレード移行・アップグレードWAS 3.0およびおよびおよびおよびOAS 4.0.7.xを利用した三階層システムのを利用した三階層システムのを利用した三階層システムのを利用した三階層システムの

アプリケーション・サーバー層をアプリケーション・サーバー層をアプリケーション・サーバー層をアプリケーション・サーバー層をOA4.0.8.1アップグレードアップグレードアップグレードアップグレード

NNNN

DatabaseServer

WAS 3.0 OAS 4.0.7.x

ApplicationServer

Client

OAS 4.0.8.1

インストーラーによるアップグレードイインストーラーによるアップグレードイインストーラーによるアップグレードイインストーラーによるアップグレードインストールがサポートされないため、ンストールがサポートされないため、ンストールがサポートされないため、ンストールがサポートされないため、OAS 4.0.8.1を新規にインストールし、適を新規にインストールし、適を新規にインストールし、適を新規にインストールし、適

切に設定・登録を行う事により、引き続切に設定・登録を行う事により、引き続切に設定・登録を行う事により、引き続切に設定・登録を行う事により、引き続き同様のサービスを提供する事が可能き同様のサービスを提供する事が可能き同様のサービスを提供する事が可能き同様のサービスを提供する事が可能

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5

アップグレード前の検討事項アップグレード前の検討事項アップグレード前の検討事項アップグレード前の検討事項

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6

接続先データベースのサポート確認接続先データベースのサポート確認接続先データベースのサポート確認接続先データベースのサポート確認

接続先データベースとしてサポートされる接続先データベースとしてサポートされる接続先データベースとしてサポートされる接続先データベースとしてサポートされるDBWASおよびおよびおよびおよびOASのバージョンにより異なるため、のバージョンにより異なるため、のバージョンにより異なるため、のバージョンにより異なるため、OAS 4.0.8.1へのアップグレードに伴い、へのアップグレードに伴い、へのアップグレードに伴い、へのアップグレードに伴い、DBののののアップグレードが同時に必要となる場合ありアップグレードが同時に必要となる場合ありアップグレードが同時に必要となる場合ありアップグレードが同時に必要となる場合あり

Oracle Application Server 4.0.8.1サポート対象接続先データベース・バージョンサポート対象接続先データベース・バージョンサポート対象接続先データベース・バージョンサポート対象接続先データベース・バージョン

– 7.3.4– 8.0.5.1– 8.1.5

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7

ORACLE_HOMEの問題の問題の問題の問題

データベースとのデータベースとのデータベースとのデータベースとのORACLE_HOMEの共有の共有の共有の共有

OAS 4.0.8.1をデータベースと同一ノードにインスをデータベースと同一ノードにインスをデータベースと同一ノードにインスをデータベースと同一ノードにインストールする場合、トールする場合、トールする場合、トールする場合、 ORACLE_HOMEの互換性の互換性の互換性の互換性

を検討し、適切にインストールを実施を検討し、適切にインストールを実施を検討し、適切にインストールを実施を検討し、適切にインストールを実施DatabaseDatabaseDatabaseDatabaseVers ionVers ionVers ionVers ion

Windows NTWindows NTWindows NTWindows NT同一 ORACLE_HOME同一 ORACLE_HOME同一 ORACLE_HOME同一 ORACLE_HOME

Solar isSolar isSolar isSolar is同一 ORACLE_HOME同一 ORACLE_HOME同一 ORACLE_HOME同一 ORACLE_HOME

Windows NTWindows NTWindows NTWindows NT別 ORACLE_HOME別 ORACLE_HOME別 ORACLE_HOME別 ORACLE_HOME

Solar isSolar isSolar isSolar is別 ORACLE_HOME別 ORACLE_HOME別 ORACLE_HOME別 ORACLE_HOME

7.3.47.3.47.3.47.3.4 不可 不可 不可 (注1)(注1)(注1)(注1) OK

8.0.5.18.0.5.18.0.5.18.0.5.1 OK OK OK (注2)(注2)(注2)(注2) OK

8.0.5.28.0.5.28.0.5.28.0.5.2 OK OK OK (注3)(注3)(注3)(注3) OK

8.1 .58.1 .58.1 .58.1 .5 不可 不可 不可 (注1)(注1)(注1)(注1) OK

注注注注1 OAS 4.0.8.1 for Windows NTを、を、を、を、7.3.4およびおよびおよびおよび8.1.5と同一ノードにと同一ノードにと同一ノードにと同一ノードに インストールする事はできません。インストールする事はできません。インストールする事はできません。インストールする事はできません。注注注注2 システム環境変数のシステム環境変数のシステム環境変数のシステム環境変数のPathにおいて、において、において、において、OASのインストールされたのインストールされたのインストールされたのインストールされた %ORACLE_HOME%¥binが先頭にある必要があります。が先頭にある必要があります。が先頭にある必要があります。が先頭にある必要があります。

注注注注3 システム環境変数のシステム環境変数のシステム環境変数のシステム環境変数のPathにおいて、において、において、において、DBのインストールのインストールのインストールのインストールされたされたされたされた %ORACLE_HOME%¥binが先頭にある必要があります。が先頭にある必要があります。が先頭にある必要があります。が先頭にある必要があります。

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8

オペレーティング・システム要件オペレーティング・システム要件オペレーティング・システム要件オペレーティング・システム要件

OAS 4.0.8.1 for Windows NT 対応対応対応対応 OS バージョンバージョンバージョンバージョン

– Windows NT 4.0 Service Pack 5→→→→ インストールの際は、事前にインストールの際は、事前にインストールの際は、事前にインストールの際は、事前にService Pack 5 を適用を適用を適用を適用

OAS 4.0.8.1 for Sun SPARC Solaris対応対応対応対応 OS バージョンバージョンバージョンバージョン

– Soraris 2.5.1 + OS Patch– Solaris 2.6 + OS Patch– Solaris 2.7 (Solaris 7)

→→→→ インストールの際は、事前にインストールの際は、事前にインストールの際は、事前にインストールの際は、事前にOS Patchを適用を適用を適用を適用(2.51, 2.6)

必須必須必須必須 OS Patchの詳細はリリーの詳細はリリーの詳細はリリーの詳細はリリース・ノートのシステム要件にごス・ノートのシステム要件にごス・ノートのシステム要件にごス・ノートのシステム要件にございますオペレーティング・シざいますオペレーティング・シざいますオペレーティング・シざいますオペレーティング・システムの項目をご参照下さい。ステムの項目をご参照下さい。ステムの項目をご参照下さい。ステムの項目をご参照下さい。

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9

外部リスナー利用の場合外部リスナー利用の場合外部リスナー利用の場合外部リスナー利用の場合

他社製他社製他社製他社製HTTPリスナーのサポート変更リスナーのサポート変更リスナーのサポート変更リスナーのサポート変更

他社製他社製他社製他社製HTTPリスナーのサポート・バージョン変更リスナーのサポート・バージョン変更リスナーのサポート・バージョン変更リスナーのサポート・バージョン変更

アップグレードの際は、アップグレードの際は、アップグレードの際は、アップグレードの際は、OASアップグレード後に外アップグレード後に外アップグレード後に外アップグレード後に外部リスナーのアップグレードを実施し、さらに部リスナーのアップグレードを実施し、さらに部リスナーのアップグレードを実施し、さらに部リスナーのアップグレードを実施し、さらにOASユーティリティの画面より再登録が必要ユーティリティの画面より再登録が必要ユーティリティの画面より再登録が必要ユーティリティの画面より再登録が必要NetscapeののののHTTPリスナーの登録フォームでは、リスナーの登録フォームでは、リスナーの登録フォームでは、リスナーの登録フォームでは、3.6.2以外の以外の以外の以外の

バージョンも表示されますが、これらは選択しないで下さい。バージョンも表示されますが、これらは選択しないで下さい。バージョンも表示されますが、これらは選択しないで下さい。バージョンも表示されますが、これらは選択しないで下さい。

SolarisSolarisSolarisSolaris Windows NTWindows NTWindows NTWindows NT

Netscape Enterprise Server 3.6.2 (注)Apache 1.3.6

Netscape Enterprise Server 3.6.2 (注)IIS 4.0

OAS 4.0.8.1 でサポートされる他社製でサポートされる他社製でサポートされる他社製でサポートされる他社製HTTPリスナーリスナーリスナーリスナー

(注)(注)(注)(注)Netscape Enterprise Server 3.6.2の入手方法につきましては、の入手方法につきましては、の入手方法につきましては、の入手方法につきましては、Netscape社販売代理店様までお問い合わせ下さい。社販売代理店様までお問い合わせ下さい。社販売代理店様までお問い合わせ下さい。社販売代理店様までお問い合わせ下さい。

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10

利用可能な管理用利用可能な管理用利用可能な管理用利用可能な管理用 Webブラウザブラウザブラウザブラウザ

管理用管理用管理用管理用Web ブラウザのサポート変更ブラウザのサポート変更ブラウザのサポート変更ブラウザのサポート変更

JDK 1.1.6準拠ブラウザ準拠ブラウザ準拠ブラウザ準拠ブラウザ を使用を使用を使用を使用

サポートされるサポートされるサポートされるサポートされるWebブラウザブラウザブラウザブラウザ

– Netscape Navigator (Communicator) 4.5.1, 4.6– Microsoft Internet Explorer 5.0

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HTTPリスナーのポートの問題(リスナーのポートの問題(リスナーのポートの問題(リスナーのポートの問題(from WAS 3.0)

認証ポートによるアクセス制限の廃止認証ポートによるアクセス制限の廃止認証ポートによるアクセス制限の廃止認証ポートによるアクセス制限の廃止 OAS 4.0では、アプリケーションおよびカートリッジごとに認証ポーでは、アプリケーションおよびカートリッジごとに認証ポーでは、アプリケーションおよびカートリッジごとに認証ポーでは、アプリケーションおよびカートリッジごとに認証ポー

ト(利用可能なト(利用可能なト(利用可能なト(利用可能なHTTPリスナーのポート)を指定不可能リスナーのポート)を指定不可能リスナーのポート)を指定不可能リスナーのポート)を指定不可能

WAS 3.0で、リスナー認証と、で、リスナー認証と、で、リスナー認証と、で、リスナー認証と、PL/SQLエージェントのエージェントのエージェントのエージェントのAuthorizedPortsを組み合わせてアプリケーションへのアクセスを制限してを組み合わせてアプリケーションへのアクセスを制限してを組み合わせてアプリケーションへのアクセスを制限してを組み合わせてアプリケーションへのアクセスを制限して

運用していた場合には、運用に関して再検討が必要運用していた場合には、運用に関して再検討が必要運用していた場合には、運用に関して再検討が必要運用していた場合には、運用に関して再検討が必要

WAS 3.0Port:80 Port:8000 Port:8080

HTTPリスナーリスナーリスナーリスナー

PL/SQL Agent(= OAS 4.0 : PL/SQL カートリッジ)カートリッジ)カートリッジ)カートリッジ)

80 8000 8000, 8080Authorized Ports

OAS 4.0Port:80 Port:8000 Port:8080

--------設定なし設定なし設定なし設定なし--------

どのどのどのどのHTTPリスナーでもリスナーでもリスナーでもリスナーでもアプリケーションへアプリケーションへアプリケーションへアプリケーションへアクセス可能アクセス可能アクセス可能アクセス可能

×

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各アプリケーションに関する注意点各アプリケーションに関する注意点各アプリケーションに関する注意点各アプリケーションに関する注意点

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PL/SQL アプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーション - PL/SQL Web Toolkit

PL/SQL Web Toolkit→→→→ 以前のバージョンに対して上位互換性があるため、以前のバージョンに対して上位互換性があるため、以前のバージョンに対して上位互換性があるため、以前のバージョンに対して上位互換性があるため、 PL/SQL ソースコードはそのまま利用可能ソースコードはそのまま利用可能ソースコードはそのまま利用可能ソースコードはそのまま利用可能

注意点注意点注意点注意点

– Toolkitの最新バージョンへの更新(の最新バージョンへの更新(の最新バージョンへの更新(の最新バージョンへの更新(Reinstall)<WAS 3.0からの移行の場合からの移行の場合からの移行の場合からの移行の場合>

– owa_initががががowa_customへ変更へ変更へ変更へ変更

– カスタム認証のモード設定カスタム認証のモード設定カスタム認証のモード設定カスタム認証のモード設定

– Toolkitに含まれるプロシージャの変更(引数)に含まれるプロシージャの変更(引数)に含まれるプロシージャの変更(引数)に含まれるプロシージャの変更(引数)– owa_util.mime_header– owa_util.cellsprint

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PL/SQL アプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーション - Web Toolkit

PL/SQL Web Toolkit PL/SQL Web Toolkit PL/SQL Web Toolkit PL/SQL Web Toolkit の更新(再インストール)は必須の更新(再インストール)は必須の更新(再インストール)は必須の更新(再インストール)は必須WAS 3.0ととととOAS 4.0でインストール形態の変更ありでインストール形態の変更ありでインストール形態の変更ありでインストール形態の変更あり

WAS 3.0WAS 3.0WAS 3.0WAS 3.0からの移行の場合、個別スキーマのからの移行の場合、個別スキーマのからの移行の場合、個別スキーマのからの移行の場合、個別スキーマのTookitTookitTookitTookitは削除が必要は削除が必要は削除が必要は削除が必要

ユーザー・スキーマユーザー・スキーマユーザー・スキーマユーザー・スキーマ

user01user01user01user01ProcedureProcedureProcedureProcedure

FanctionFanctionFanctionFanction

user02user02user02user02ProcedureProcedureProcedureProcedure

FanctionFanctionFanctionFanction

OAS_PUBLICOAS_PUBLICOAS_PUBLICOAS_PUBLICスキーマスキーマスキーマスキーマ====共有スキーマ(ユーザー)共有スキーマ(ユーザー)共有スキーマ(ユーザー)共有スキーマ(ユーザー)

Public Public Public Public シノニムシノニムシノニムシノニム

ToolKitToolKitToolKitToolKit 4.0.8 4.0.8 4.0.8 4.0.8

ToolKitToolKitToolKitToolKit 4.0.8 4.0.8 4.0.8 4.0.8

ToolKitToolKitToolKitToolKit 4.0.8 4.0.8 4.0.8 4.0.8ToolKitToolKitToolKitToolKit 3.0 3.0 3.0 3.0

ToolKitToolKitToolKitToolKit 3.0 3.0 3.0 3.0

Drop!!Drop!!Drop!!Drop!!

Drop!!Drop!!Drop!!Drop!!

ユーザー・スキーマユーザー・スキーマユーザー・スキーマユーザー・スキーマ

user01user01user01user01

user02user02user02user02

ProcedureProcedureProcedureProcedure

ToolKitToolKitToolKitToolKit 3.0 3.0 3.0 3.0

ToolKitToolKitToolKitToolKit 3.0 3.0 3.0 3.0

FanctionFanctionFanctionFanction

ProcedureProcedureProcedureProcedure

FanctionFanctionFanctionFanction

WAS 3.0WAS 3.0WAS 3.0WAS 3.0 OAS 4.0.8OAS 4.0.8OAS 4.0.8OAS 4.0.8

WAS 3.0WAS 3.0WAS 3.0WAS 3.0ととととOAS 4.0.8OAS 4.0.8OAS 4.0.8OAS 4.0.8ののののPL/SQL Web ToolkitPL/SQL Web ToolkitPL/SQL Web ToolkitPL/SQL Web Toolkitののののインストレーション形態の差異インストレーション形態の差異インストレーション形態の差異インストレーション形態の差異

WAS 3.0のORACLE_HOME

$$$$ORAWEB_HOME/admin/ORAWEB_HOME/admin/ORAWEB_HOME/admin/ORAWEB_HOME/admin/owadinsowadinsowadinsowadins....sqlsqlsqlsql %ORAWEB_HOME%%ORAWEB_HOME%%ORAWEB_HOME%%ORAWEB_HOME%\\\\adminadminadminadmin\\\\owadinsowadinsowadinsowadins....sqlsqlsqlsql

が利用可能が利用可能が利用可能が利用可能

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JWeb, CWeb, JCORBA アプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーション

JWeb アプリケーション(アプリケーション(アプリケーション(アプリケーション(Java カートリッジカートリッジカートリッジカートリッジ)将来のリリースではサポートされない予定将来のリリースではサポートされない予定将来のリリースではサポートされない予定将来のリリースではサポートされない予定

→→→→ JServletへの移行を推奨への移行を推奨への移行を推奨への移行を推奨

CWeb アプリケーション(カスタムアプリケーション(カスタムアプリケーション(カスタムアプリケーション(カスタム カートリッジカートリッジカートリッジカートリッジ

))))新規開発は非推奨新規開発は非推奨新規開発は非推奨新規開発は非推奨

OAS 4.0.8.1ででででRebuildが必要が必要が必要が必要

JCORBA アプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーション

本リリースからデサポート本リリースからデサポート本リリースからデサポート本リリースからデサポート

→→→→ECO for Java, EJBへの移行が必須への移行が必須への移行が必須への移行が必須

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OAS 4.0.8.1 アップグレード・移行手法アップグレード・移行手法アップグレード・移行手法アップグレード・移行手法

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;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

設定設定設定設定

環境を新規に作成環境を新規に作成環境を新規に作成環境を新規に作成

既存の環境を保持せず、新規に環境作成既存の環境を保持せず、新規に環境作成既存の環境を保持せず、新規に環境作成既存の環境を保持せず、新規に環境作成テスト機上にテスト機上にテスト機上にテスト機上にOAS 4.0.8.1で環境作成で環境作成で環境作成で環境作成

– OAS 4.0.8.1インストールインストールインストールインストール– OAS Managerから設定・登録から設定・登録から設定・登録から設定・登録

→動作確認後、本番機で同様に環境作成→動作確認後、本番機で同様に環境作成→動作確認後、本番機で同様に環境作成→動作確認後、本番機で同様に環境作成– OAS 4.0.8.1インストールインストールインストールインストール– OAS Managerから設定・登録から設定・登録から設定・登録から設定・登録

OAS Manager

Test機機機機 本番機本番機本番機本番機

OAS 4.0.8.1

OAS Manager

設定設定設定設定

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

OAS 4.0.8.1

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既存の環境に追加→既存の環境に追加→既存の環境に追加→既存の環境に追加→OAS Managerより設定・登録より設定・登録より設定・登録より設定・登録

既存の環境を保持し、追加インストール既存の環境を保持し、追加インストール既存の環境を保持し、追加インストール既存の環境を保持し、追加インストール

– OAS 4.0.8.1インストール(別インストール(別インストール(別インストール(別ORACLE_HOME作成)作成)作成)作成)

– OAS Managerから設定・登録から設定・登録から設定・登録から設定・登録

→動作確認後、新規環境で運用開始→動作確認後、新規環境で運用開始→動作確認後、新規環境で運用開始→動作確認後、新規環境で運用開始

本番機本番機本番機本番機

WAS 3.0 or OAS 4.0.7.x

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

OAS Manager

既存既存既存既存ORACLE_HOME 新規新規新規新規ORACLE_HOME

OAS 4.0.8.1

設定設定設定設定

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

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19

既存の環境に追加→移行ユーティリティを利用既存の環境に追加→移行ユーティリティを利用既存の環境に追加→移行ユーティリティを利用既存の環境に追加→移行ユーティリティを利用

既存の環境を保持し、追加インストール既存の環境を保持し、追加インストール既存の環境を保持し、追加インストール既存の環境を保持し、追加インストール– OAS 4.0.8.1インストール(別インストール(別インストール(別インストール(別ORACLE_HOME作成)作成)作成)作成)

– OAS ユーティリティから移行ユーティリティを利用し、既存のイユーティリティから移行ユーティリティを利用し、既存のイユーティリティから移行ユーティリティを利用し、既存のイユーティリティから移行ユーティリティを利用し、既存のイ

ンストレーションンストレーションンストレーションンストレーション((((OAS 4.0.7.xのみ)のみ)のみ)のみ)設定情報を自動的に移行設定情報を自動的に移行設定情報を自動的に移行設定情報を自動的に移行

→動作確認後、新規環境で運用開始→動作確認後、新規環境で運用開始→動作確認後、新規環境で運用開始→動作確認後、新規環境で運用開始

本番機本番機本番機本番機

OAS 4.0.7.x;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

OAS Manager

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

一部設定一部設定一部設定一部設定

既存既存既存既存ORACLE_HOME

OAS ユーティリティユーティリティユーティリティユーティリティ

新規新規新規新規ORACLE_HOME

OAS 4.0.8.1

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20

プラットフォーム別注意点プラットフォーム別注意点プラットフォーム別注意点プラットフォーム別注意点

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21

(Windows NT)別別別別ORACLE_HOMEへのインストールへのインストールへのインストールへのインストール

新規新規新規新規ORACLE_HOMEへのインストールへのインストールへのインストールへのインストール

→インストーラーで新規→インストーラーで新規→インストーラーで新規→インストーラーで新規ORACLE_HOMEを設定を設定を設定を設定

Oracleホームの名前の項目に新規に作成するORACLE_HOME名を入力

場所の入力個所のグレーアウトが外

れたところで新規ORACLE_HOMEの

物理パスを指定

通常通りインストール

※※※※ システム環境変数ならびにユーザー環境変数にシステム環境変数ならびにユーザー環境変数にシステム環境変数ならびにユーザー環境変数にシステム環境変数ならびにユーザー環境変数にORACLE_HOME環境変数は設定不可環境変数は設定不可環境変数は設定不可環境変数は設定不可

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22

(Windows NT)複数複数複数複数ORACLE_HOME設定時の不具合設定時の不具合設定時の不具合設定時の不具合

既存の既存の既存の既存のORACLE_HOME以外の以外の以外の以外のORACLE_HOMEをををを作成して作成して作成して作成してOAS 4.0.8.1をインストールした際の問題をインストールした際の問題をインストールした際の問題をインストールした際の問題アプリケーション動作のためには、以下の通りレジストリの変更が必要アプリケーション動作のためには、以下の通りレジストリの変更が必要アプリケーション動作のためには、以下の通りレジストリの変更が必要アプリケーション動作のためには、以下の通りレジストリの変更が必要(以下の説明では、(以下の説明では、(以下の説明では、(以下の説明では、OAS 4.0.8.1をインストールした新規をインストールした新規をインストールした新規をインストールした新規ORACLE_HOMEのののの レジストリでのエントリをレジストリでのエントリをレジストリでのエントリをレジストリでのエントリを “HOME1”としています。)としています。)としています。)としています。)

1. レジストリをバックアップ(例: Windows NT 修復Disk作成等...)

2. -HKEY_LOCAL_MACHINE-SOFTWARE-ORACLE-HOME1-OAS 40 を、ファイルに書き出し

3. 2.で書き出したレジストリ・ファイルの以下の個所を変更し、保存

<変更前> [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ORACLE¥HOME1¥OAS40]

<変更後> [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ORACLE¥OAS40]

4. 3.で更新したレジストリ・ファイルをダブルクリックし、レジストリを更新

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23

(Windows NT)システム環境変数のシステム環境変数のシステム環境変数のシステム環境変数のPath

同一マシン、複数同一マシン、複数同一マシン、複数同一マシン、複数ORACLE_HOMEの際のシステム・パスの際のシステム・パスの際のシステム・パスの際のシステム・パス

システム別システム別システム別システム別ORACLE_HOMEででででOAS 4.0.8.1ととととDBをををを

利用する際、システム環境変数の利用する際、システム環境変数の利用する際、システム環境変数の利用する際、システム環境変数のPathの順番に注意が必要の順番に注意が必要の順番に注意が必要の順番に注意が必要

DB Version

8.0.5.1システム環境変数のシステム環境変数のシステム環境変数のシステム環境変数のPathにおいて、において、において、において、OASのインストールされたのインストールされたのインストールされたのインストールされた

%ORACLE_HOME%¥binが先頭にある必要がありますが先頭にある必要がありますが先頭にある必要がありますが先頭にある必要があります

8.0.5.2以降(以降(以降(以降(8.0.5.x))))システム環境変数のシステム環境変数のシステム環境変数のシステム環境変数のPathにおいて、において、において、において、DBのインストールのインストールのインストールのインストールされたされたされたされた

%ORACLE_HOME%¥binが先頭にある必要がありますが先頭にある必要がありますが先頭にある必要がありますが先頭にある必要があります

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(Solaris)別別別別ORACLE_HOMEへのインストールへのインストールへのインストールへのインストール

新規新規新規新規ORACLE_HOMEを設定し、インストールを設定し、インストールを設定し、インストールを設定し、インストール

– 同一同一同一同一ORACLE_BASEを利用する場合、を利用する場合、を利用する場合、を利用する場合、既存の既存の既存の既存のOAS 4.0.7.xとは別のサイト名を指定とは別のサイト名を指定とは別のサイト名を指定とは別のサイト名を指定

/product

/8.0.5

/ows

/4.0

/ows

/website40

$$$$ORACLE_BASE

/admin

(例)(例)(例)(例) ORACLE_HOME サイト名サイト名サイト名サイト名

OAS 4.0.7.x: $ORACLE_BASE/product/8.0.5 website40 OAS 4.0.8.1: $ORACLE_BASE/product/oas4.0.8

/oas4.0.8

/ows

/4.0

website408

/website408

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25

(Solaris)環境設定ファイルに関して環境設定ファイルに関して環境設定ファイルに関して環境設定ファイルに関して

csh利用の際の環境設定ファイル利用の際の環境設定ファイル利用の際の環境設定ファイル利用の際の環境設定ファイルOAS用の環境設定ファイルである用の環境設定ファイルである用の環境設定ファイルである用の環境設定ファイルである

$ORAWEB_HOME/install/owsenv_bsh.sh (bsh)$ORAWEB_HOME/install/owsenv_csh.sh (csh)

を読み込むを読み込むを読み込むを読み込むsource文が追加されるファイルが以下の通り変更文が追加されるファイルが以下の通り変更文が追加されるファイルが以下の通り変更文が追加されるファイルが以下の通り変更

bshの場合、従来通りの場合、従来通りの場合、従来通りの場合、従来通り.profileに追加に追加に追加に追加

WAS 3.0, OAS 4.0.7.x →→→→ .cshrcOAS 4.0.8.1 →→→→ .login

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26

(Solaris)HTTPリスナー管理画面の不具合リスナー管理画面の不具合リスナー管理画面の不具合リスナー管理画面の不具合

OAS 4.0.8.1の管理画面の不具合の管理画面の不具合の管理画面の不具合の管理画面の不具合リスナーのネットワーク・パラメータ設定画面のリスナーリスナーのネットワーク・パラメータ設定画面のリスナーリスナーのネットワーク・パラメータ設定画面のリスナーリスナーのネットワーク・パラメータ設定画面のリスナーPIDの項目が正しいの項目が正しいの項目が正しいの項目が正しい情報を表示しない問題のため、このフォームから何れかの設定項目を更新・情報を表示しない問題のため、このフォームから何れかの設定項目を更新・情報を表示しない問題のため、このフォームから何れかの設定項目を更新・情報を表示しない問題のため、このフォームから何れかの設定項目を更新・適用する際には、その都度リスナー適用する際には、その都度リスナー適用する際には、その都度リスナー適用する際には、その都度リスナーPIDファイルの項目に適切なパス情報をファイルの項目に適切なパス情報をファイルの項目に適切なパス情報をファイルの項目に適切なパス情報を入力した上で、適用する事が必須入力した上で、適用する事が必須入力した上で、適用する事が必須入力した上で、適用する事が必須

(注)(注)(注)(注) リスナーリスナーリスナーリスナーPIDの項目をを空白のままで適用ボタンをクリックした場合、設定情報が空の項目をを空白のままで適用ボタンをクリックした場合、設定情報が空の項目をを空白のままで適用ボタンをクリックした場合、設定情報が空の項目をを空白のままで適用ボタンをクリックした場合、設定情報が空

白で上書きされ、リスナーが起動不可能となりますのでご注意下さい。白で上書きされ、リスナーが起動不可能となりますのでご注意下さい。白で上書きされ、リスナーが起動不可能となりますのでご注意下さい。白で上書きされ、リスナーが起動不可能となりますのでご注意下さい。

$ORAWEB_ADMIN/<サイト名サイト名サイト名サイト名>/httpd_<ホスト名ホスト名ホスト名ホスト名>/<リスナー名リスナー名リスナー名リスナー名>/sv<リスナー名リスナー名リスナー名リスナー名>.pid

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27

設定情報移行に関する注意点設定情報移行に関する注意点設定情報移行に関する注意点設定情報移行に関する注意点(WAS 3.0, OAS 4.0.7.x共通共通共通共通)

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28

DADの移行の移行の移行の移行

DADの設定の変更の設定の変更の設定の変更の設定の変更従来従来従来従来WAS 3.0 / OAS 4.0.7.xを接続先を接続先を接続先を接続先DBと同一ノード・と同一ノード・と同一ノード・と同一ノード・

同一同一同一同一ORACLE_HOMEで利用で利用で利用で利用

OAS 4.0.8.1を別を別を別を別ORACLE_HOMEを作成して利用する場合、を作成して利用する場合、を作成して利用する場合、を作成して利用する場合、接続先接続先接続先接続先DBはリモート・データベースとなるため、はリモート・データベースとなるため、はリモート・データベースとなるため、はリモート・データベースとなるため、DADの中での中での中での中でSIDのののの指定によりローカル・データベースとして接続する設定があった指定によりローカル・データベースとして接続する設定があった指定によりローカル・データベースとして接続する設定があった指定によりローカル・データベースとして接続する設定があった場合、接続文字列を設定し、リモート・データベースとして場合、接続文字列を設定し、リモート・データベースとして場合、接続文字列を設定し、リモート・データベースとして場合、接続文字列を設定し、リモート・データベースとして接続するように設定を変更接続するように設定を変更接続するように設定を変更接続するように設定を変更

既存既存既存既存ORACLE_HOME

ローカル接続ローカル接続ローカル接続ローカル接続

新規新規新規新規ORACLE_HOME

リモート接続リモート接続リモート接続リモート接続

Net8

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29

TNS_ADMINの設定の設定の設定の設定

OASが利用するが利用するが利用するが利用するDB接続文字列接続文字列接続文字列接続文字列新規新規新規新規ORACLE_HOMEへへへへOASをインストールした際には、をインストールした際には、をインストールした際には、をインストールした際には、参照する参照する参照する参照するtnsnames.oraファイルの位置が相対的に変わるファイルの位置が相対的に変わるファイルの位置が相対的に変わるファイルの位置が相対的に変わる

以前利用していた以前利用していた以前利用していた以前利用していたtnsnames.oraが位置する物理パスを、が位置する物理パスを、が位置する物理パスを、が位置する物理パスを、環境変数環境変数環境変数環境変数TNS_ADMINとして設定することにより、として設定することにより、として設定することにより、として設定することにより、OAS 4.0.8.1からも以前と同様に接続文字列が利用可能からも以前と同様に接続文字列が利用可能からも以前と同様に接続文字列が利用可能からも以前と同様に接続文字列が利用可能

#C:¥ORANT¥NET80¥ADMIN¥TNSNAMES.ORAConfigurationFile:C:¥orant¥net80¥admin¥tnsnames.ora# Generated by Oracle Net8 Assistant

CMEXAMPLE.WORLD = (DESCRIPTION = (ADDRESS_LIST = (ADDRESS = (PROTOCOL = tcp)(PORT =1610)(HOST = CM_SERVER)) (ADDRESS = (PROTOCOL = tcp)(PORT =1521)(HOST = LSNR_SERVER)) ) (CONNECT_DATA = (SID = ORCL)) (SOURCE_ROUTE = yes) )

:

既存既存既存既存ORACLE_HOME 新規新規新規新規ORACLE_HOME

$ORACLE_HOME/network/admin/以下以下以下以下%ORACLE_HOME%¥net80¥admin¥以下以下以下以下

参照 参照

環境変数環境変数環境変数環境変数TNS_ADMIN

tnsnames.ora

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30

WAS 3.0からの移行手順からの移行手順からの移行手順からの移行手順

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31

OAS 4.0 アプリケーションモデルアプリケーションモデルアプリケーションモデルアプリケーションモデル

アプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーション

– 単一の種類の複数カートリッジを束ねて管理単一の種類の複数カートリッジを束ねて管理単一の種類の複数カートリッジを束ねて管理単一の種類の複数カートリッジを束ねて管理

カートリッジカートリッジカートリッジカートリッジ

– アプリケーションロジックを含むプログラムコードアプリケーションロジックを含むプログラムコードアプリケーションロジックを含むプログラムコードアプリケーションロジックを含むプログラムコード

– アプリケーションロジックの実行のための設定情報アプリケーションロジックの実行のための設定情報アプリケーションロジックの実行のための設定情報アプリケーションロジックの実行のための設定情報

Application (JServlet)Application (PL/SQL) Application (Live HTML)

PL/SQL Cartidge JServlet Cartidge Live HTML Cartidge

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PL/SQLアプリケーション設定情報の構成比較アプリケーション設定情報の構成比較アプリケーション設定情報の構成比較アプリケーション設定情報の構成比較

OAS 4.0のアプリケーションモデルのアプリケーションモデルのアプリケーションモデルのアプリケーションモデル(アプリケーション(アプリケーション(アプリケーション(アプリケーション&カートリッジ)に基づき再構成カートリッジ)に基づき再構成カートリッジ)に基づき再構成カートリッジ)に基づき再構成

PL/SQL カートリッジカートリッジカートリッジカートリッジ

PL/SQL エージェントエージェントエージェントエージェント

“agent_1”“agent_2”

“agent_3”

“dad_1”“dad_2”

“dad_3”

アプリケーション名アプリケーション名アプリケーション名アプリケーション名“plsql_apps”

アプリケーション・タイプ:アプリケーション・タイプ:アプリケーション・タイプ:アプリケーション・タイプ:PLSQL

カートリッジ名カートリッジ名カートリッジ名カートリッジ名・カートリッジ・タイプ:・カートリッジ・タイプ:・カートリッジ・タイプ:・カートリッジ・タイプ:PL/SQL

“cart_1”“cart_2”

“cart_3”

“dad_1”“dad_2”

“dad_3”

WAS 3.0 →→→→ OAS 4.0

<例例例例>

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33

Directory構成の比較構成の比較構成の比較構成の比較 WAS 3.0

$ORACLE_BASE/admin/ows/website30 以下以下以下以下 WAS 3.0

owl.cfg

/<リスナー名>

/config/wrb

/log

/httpd_Site Name

/config

wrb.app

wrb.log

/log

sv<リスナー名>.cfg

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34

Directory構成の比較構成の比較構成の比較構成の比較 OAS 4.0

$ORACLE_BASE/admin/ows/website40 以下以下以下以下 OAS 4.0

owl.cfg

/<リスナー名>

wrb.app/wrb

site.app

/httpd_Site Name

/log

sv<リスナー名>.cfg

/admin svadmin.cfg

/www svwww.cfg

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WAS 3.0 →→→→ OAS 4.0.8.1移行手法移行手法移行手法移行手法

新規新規新規新規ORACLE_HOMEににににOAS 4.0.8.1をインストール後、をインストール後、をインストール後、をインストール後、OAS 4.0.8.1ののののOAS Managerより、設定・登録を実施より、設定・登録を実施より、設定・登録を実施より、設定・登録を実施

→→→→OAS ユーティリティ中の移行ユーティリティは、ユーティリティ中の移行ユーティリティは、ユーティリティ中の移行ユーティリティは、ユーティリティ中の移行ユーティリティは、WAS 3.0をををを サポートしないため、サポートしないため、サポートしないため、サポートしないため、OAS 4.0.8.1ののののOAS Managerからからからから 手作業で登録・設定作業を行う必要がある手作業で登録・設定作業を行う必要がある手作業で登録・設定作業を行う必要がある手作業で登録・設定作業を行う必要がある

本番機本番機本番機本番機

OAS 4.0.8.1WAS 3.0;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

OAS Manager

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

設定設定設定設定

既存既存既存既存ORACLE_HOME 新規新規新規新規ORACLE_HOME

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36

WAS 3.0 →→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

作業手順作業手順作業手順作業手順 (例:(例:(例:(例:PL/SQLアプリケーション)アプリケーション)アプリケーション)アプリケーション)

1. HTTPリスナー移行リスナー移行リスナー移行リスナー移行

HTTPリスナーを、リスナーを、リスナーを、リスナーを、WAS 3.0時の時の時の時のPort番号で新規作成番号で新規作成番号で新規作成番号で新規作成

ディレクトリ・マッピング等各種項目を適宜設定ディレクトリ・マッピング等各種項目を適宜設定ディレクトリ・マッピング等各種項目を適宜設定ディレクトリ・マッピング等各種項目を適宜設定

2. DAD作成作成作成作成

DADををををWAS 3.0で利用していたものと同様に作成で利用していたものと同様に作成で利用していたものと同様に作成で利用していたものと同様に作成WAS 3.0ででででLocal接続していた場合には接続していた場合には接続していた場合には接続していた場合にはRemote接続へ変更接続へ変更接続へ変更接続へ変更

3. アプリケーション(タイプ:アプリケーション(タイプ:アプリケーション(タイプ:アプリケーション(タイプ:PLSQL)作成)作成)作成)作成

4. カートリッジ作成カートリッジ作成カートリッジ作成カートリッジ作成(WAS 3.0時の時の時の時のAgentに対応)に対応)に対応)に対応)– “PL/SQLパラメータパラメータパラメータパラメータ”で、利用するで、利用するで、利用するで、利用するDADを指定を指定を指定を指定

– OAS 4.0の「任意の仮想パス」の機能を利用しての「任意の仮想パス」の機能を利用しての「任意の仮想パス」の機能を利用しての「任意の仮想パス」の機能を利用してWAS 3.0時に利時に利時に利時に利用していた仮想パスを設定し、用していた仮想パスを設定し、用していた仮想パスを設定し、用していた仮想パスを設定し、WAS 3.0の時と同じの時と同じの時と同じの時と同じURLによりアプによりアプによりアプによりアプリケーションが実行可能とするリケーションが実行可能とするリケーションが実行可能とするリケーションが実行可能とする

5. PL/SQLツールキットをインストールツールキットをインストールツールキットをインストールツールキットをインストール ((((WAS 3.0 Toolkit削除)削除)削除)削除)

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37

WAS 3.0 →→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

HTTPリスナー作成リスナー作成リスナー作成リスナー作成

A Add

1111

2

3

HTTPリスナーを選択リスナーを選択リスナーを選択リスナーを選択 1111

Add アイコンをクリックアイコンをクリックアイコンをクリックアイコンをクリック

ノードを選択し、適用ノードを選択し、適用ノードを選択し、適用ノードを選択し、適用

4 リスナー名、ポート番号リスナー名、ポート番号リスナー名、ポート番号リスナー名、ポート番号等を入力後、適用等を入力後、適用等を入力後、適用等を入力後、適用

2

3

4

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38

WAS 3.0 →→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

HTTP リスナー設定リスナー設定リスナー設定リスナー設定–ネットワーク

–サーバー

–ユーザー/グループ

–ディレクトリ

–言語

–MIME

–エンコーディング

–セキュリティ

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39

WAS 3.0 →→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

DADの新規作成の新規作成の新規作成の新規作成

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40

WAS 3.0 →→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

アプリケーションの新規登録アプリケーションの新規登録アプリケーションの新規登録アプリケーションの新規登録

アプリケーションを選択アプリケーションを選択アプリケーションを選択アプリケーションを選択→→→→ 登録されたアプリケーション一覧登録されたアプリケーション一覧登録されたアプリケーション一覧登録されたアプリケーション一覧

1111

2

3

Add Iconをクリックをクリックをクリックをクリック

アプリケーション・タイプアプリケーション・タイプアプリケーション・タイプアプリケーション・タイプモードの設定モードの設定モードの設定モードの設定 を選択し、適用を選択し、適用を選択し、適用を選択し、適用

アプリケーション名アプリケーション名アプリケーション名アプリケーション名表示名表示名表示名表示名バージョンバージョンバージョンバージョン

を入力し、適用を入力し、適用を入力し、適用を入力し、適用

4

2

3

4

website40サイト

  Oracle Application Server  HTTP リスナー

  アプリケーション

- ー

ー ー

ー ー

ー ー

アプリケーション1111

A Add

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41

WAS 3.0 →→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

アプリケーションのパラメータ設定アプリケーションのパラメータ設定アプリケーションのパラメータ設定アプリケーションのパラメータ設定

“App1” の設定項目の設定項目の設定項目の設定項目→→→→ App1全体に適用されるパラメータ全体に適用されるパラメータ全体に適用されるパラメータ全体に適用されるパラメータ

アプリケーション

  App1    設定

      サーバー

      ロギング

      Webパラメータ

      Txプロパティ

      トランザクション

    カートリッジ

      Cart1      Cart2  App2

ー ー

ー ー

ー ー

ー ー

+ ー

+ -

+ -

“App1” を構成するカートリッジ群を構成するカートリッジ群を構成するカートリッジ群を構成するカートリッジ群→→→→ App1を構成する全てのカートリッジのリストを構成する全てのカートリッジのリストを構成する全てのカートリッジのリストを構成する全てのカートリッジのリスト

各カートリッジ名のツリー以下にそれぞれの各カートリッジ名のツリー以下にそれぞれの各カートリッジ名のツリー以下にそれぞれの各カートリッジ名のツリー以下にそれぞれの カートリッジの設定が位置するカートリッジの設定が位置するカートリッジの設定が位置するカートリッジの設定が位置する

APP1, APP2 :::: アプリケーション表示名アプリケーション表示名アプリケーション表示名アプリケーション表示名Cart1, Cart2 :::: カートリッジ表示名カートリッジ表示名カートリッジ表示名カートリッジ表示名

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WAS 3.0 →→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

website40サイト

  Oracle Application Server  HTTP リスナー

  アプリケーション

    App1      設定

      カートリッジ

    App2

- ー

ー ー

ー ー

ー ー

カートリッジ

ー ー

+ ー

+ ー

PL/SQL カートリッジカートリッジカートリッジカートリッジ の追加(登録)の追加(登録)の追加(登録)の追加(登録)

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WAS 3.0 →→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

PL/SQL カートリッジカートリッジカートリッジカートリッジ のパラメータ設定のパラメータ設定のパラメータ設定のパラメータ設定

アプリケーション

  App1    設定

    カートリッジ

      Cart1        設定

         チューニング

         PL/SQLパラメータ

         仮想パス

      Cart2   App2

ー ー

ー ー

+ ー

ー ー

+ ー

ー -

+ -

チューニングの設定チューニングの設定チューニングの設定チューニングの設定

優先順位ベース(デフォルト)優先順位ベース(デフォルト)優先順位ベース(デフォルト)優先順位ベース(デフォルト)

→優先順位→優先順位→優先順位→優先順位 起動インスタンス起動インスタンス起動インスタンス起動インスタンス の設定の設定の設定の設定

最小/最大ベース最小/最大ベース最小/最大ベース最小/最大ベース

→インスタンス数→インスタンス数→インスタンス数→インスタンス数 スレッド数スレッド数スレッド数スレッド数 等の設定等の設定等の設定等の設定

PL/SQL パラメータの設定パラメータの設定パラメータの設定パラメータの設定→使用する→使用する→使用する→使用するDAD等の設定等の設定等の設定等の設定 ((((WAS 3.0におけるにおけるにおけるにおける PL/SQL Agentの設定項目)の設定項目)の設定項目)の設定項目)

仮想パス(仮想パス(仮想パス(仮想パス(Virtual Path)の設定)の設定)の設定)の設定

ー -

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WAS 3.0 →→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

PL/SQL ツールキットのインストールツールキットのインストールツールキットのインストールツールキットのインストールOAS ユーティリティ→インストール→ユーティリティ→インストール→ユーティリティ→インストール→ユーティリティ→インストール→PL/SQLツールキットツールキットツールキットツールキット

WAS 3.0で利用していたユーザー・スキーマので利用していたユーザー・スキーマので利用していたユーザー・スキーマので利用していたユーザー・スキーマのToolkitは事前に削除は事前に削除は事前に削除は事前に削除

– SID/接続文字列によりインストール対象接続文字列によりインストール対象接続文字列によりインストール対象接続文字列によりインストール対象DBを指定を指定を指定を指定– sysユーザーのパスワードを入力ユーザーのパスワードを入力ユーザーのパスワードを入力ユーザーのパスワードを入力

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OAS 4.0.7からの移行手順からの移行手順からの移行手順からの移行手順(移行ユーティリティ利用)(移行ユーティリティ利用)(移行ユーティリティ利用)(移行ユーティリティ利用)

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OAS 4.0.7.x→→→→ OAS 4.0.8.1移行手法移行手法移行手法移行手法

新規新規新規新規ORACLE_HOMEににににOAS 4.0.8.1をインストール後、をインストール後、をインストール後、をインストール後、OAS 4.0.8.1の移行ユーティリティを利用して設定情報を移行の移行ユーティリティを利用して設定情報を移行の移行ユーティリティを利用して設定情報を移行の移行ユーティリティを利用して設定情報を移行

→→→→OAS ユーティリティ中の移行ユーティリティが、ユーティリティ中の移行ユーティリティが、ユーティリティ中の移行ユーティリティが、ユーティリティ中の移行ユーティリティが、OAS 4.0.7.xの既の既の既の既存インストレーション存インストレーション存インストレーション存インストレーション(OAS 4.0.7.x)からの設定・登録情報取り出からの設定・登録情報取り出からの設定・登録情報取り出からの設定・登録情報取り出し、及びし、及びし、及びし、及びOAS 4.0.8.1への適用を自動的に実施への適用を自動的に実施への適用を自動的に実施への適用を自動的に実施

本番機本番機本番機本番機

OAS 4.0.8.1;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

OAS Manager

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

;[SYSTEM]SiteName = website40DisplaySiteName = website40 SiteWRB_primary_host =jpdel1846.jp.oracle.comWRB_crypt = v1.0WRB_type =58b776659b58af2df6b11cbfa10cefb6HostList = jpdel1846CollapseProcessModel = TRUEPriorityScheduling = noNextResourceId = 1002OASEdition = Enterprise EditionOASVersion = 4.0.8.1.0OASCompatibleVersion = 4.0.8.1.0RuntimeList = CWEB, CCORBA, PERL,LiveHTML, ECO4JAVA, EJB, JavaCorba,JAVAWEB, JSERVLET, PLSQLAppsList =owsapps,DB_Utilities,plsql,PLSQLSamples,JWebSamples,LiveHTMLSamples,CWebSa

::::

一部設定一部設定一部設定一部設定

既存既存既存既存ORACLE_HOME 新規新規新規新規ORACLE_HOME

OAS ユーティリティユーティリティユーティリティユーティリティ

OAS 4.0.7.x

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移行ユーティリティ利用上の注意事項移行ユーティリティ利用上の注意事項移行ユーティリティ利用上の注意事項移行ユーティリティ利用上の注意事項

移行ユーティリティが移行しない情報移行ユーティリティが移行しない情報移行ユーティリティが移行しない情報移行ユーティリティが移行しない情報

– 管理者用リスナー(管理者用リスナー(管理者用リスナー(管理者用リスナー(NodeManager, Admin))))– 外部リスナー外部リスナー外部リスナー外部リスナー

– ORB関連パラメータ(関連パラメータ(関連パラメータ(関連パラメータ(ORBポート等)ポート等)ポート等)ポート等)

– DTCおよびおよびおよびおよびTransaction設定設定設定設定

(ただし(ただし(ただし(ただしDAD中の中の中の中のTransaction設定は移行されます。)設定は移行されます。)設定は移行されます。)設定は移行されます。)

(注)(注)(注)(注)ドキュメントにおいて移行の対象外とされている以下の項目は、ドキュメントにおいて移行の対象外とされている以下の項目は、ドキュメントにおいて移行の対象外とされている以下の項目は、ドキュメントにおいて移行の対象外とされている以下の項目は、

実際には移行ユーティリティにより移行されます。実際には移行ユーティリティにより移行されます。実際には移行ユーティリティにより移行されます。実際には移行ユーティリティにより移行されます。

–サンプル・アプリケーションサンプル・アプリケーションサンプル・アプリケーションサンプル・アプリケーション–アプリケーションの最小・最大サーバーアプリケーションの最小・最大サーバーアプリケーションの最小・最大サーバーアプリケーションの最小・最大サーバー

(カートリッジ・サーバーの最小数・最大数)(カートリッジ・サーバーの最小数・最大数)(カートリッジ・サーバーの最小数・最大数)(カートリッジ・サーバーの最小数・最大数)

–カートリッジのチューニング・パラメータカートリッジのチューニング・パラメータカートリッジのチューニング・パラメータカートリッジのチューニング・パラメータ(インスタンス・スレッドの最小数・最大数等)(インスタンス・スレッドの最小数・最大数等)(インスタンス・スレッドの最小数・最大数等)(インスタンス・スレッドの最小数・最大数等)

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移行ユーティリティ利用上の注意事項移行ユーティリティ利用上の注意事項移行ユーティリティ利用上の注意事項移行ユーティリティ利用上の注意事項

設定情報の名称重複設定情報の名称重複設定情報の名称重複設定情報の名称重複移行元移行元移行元移行元 OAS 4.0.7.xと移行先と移行先と移行先と移行先OAS 4.0.8.1で同じ名称ので同じ名称ので同じ名称ので同じ名称のDAD、、、、HTTPリスナー、アプリケーションが登録されていた場合、リスナー、アプリケーションが登録されていた場合、リスナー、アプリケーションが登録されていた場合、リスナー、アプリケーションが登録されていた場合、移行ユーティリティはそれらの登録内容を移行しない移行ユーティリティはそれらの登録内容を移行しない移行ユーティリティはそれらの登録内容を移行しない移行ユーティリティはそれらの登録内容を移行しない

移行を行う登録内容で、移行先にすでに同名の登録が存在移行を行う登録内容で、移行先にすでに同名の登録が存在移行を行う登録内容で、移行先にすでに同名の登録が存在移行を行う登録内容で、移行先にすでに同名の登録が存在する場合は、移行先の登録内容を削除もしくはする場合は、移行先の登録内容を削除もしくはする場合は、移行先の登録内容を削除もしくはする場合は、移行先の登録内容を削除もしくはRenameしたしたしたした後、移行ユーティリティを実行後、移行ユーティリティを実行後、移行ユーティリティを実行後、移行ユーティリティを実行

注意事項注意事項注意事項注意事項 OAS 4.0.7.xででででwwwという名称のリスナーを利用していた場合という名称のリスナーを利用していた場合という名称のリスナーを利用していた場合という名称のリスナーを利用していた場合→→→→ OAS 4.0.8.1のインストレーション時にデフォルト・リスナーの名称に別の名称を設定のインストレーション時にデフォルト・リスナーの名称に別の名称を設定のインストレーション時にデフォルト・リスナーの名称に別の名称を設定のインストレーション時にデフォルト・リスナーの名称に別の名称を設定

OR→→→→ OAS 4.0.8.1ののののOAS Managerから、事前にから、事前にから、事前にから、事前にwwwリスナーを削除もしくはリスナーを削除もしくはリスナーを削除もしくはリスナーを削除もしくはRename

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OAS 4.0.7.x→→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

移行ユーティリティを選択移行ユーティリティを選択移行ユーティリティを選択移行ユーティリティを選択管理画面トップページ→管理画面トップページ→管理画面トップページ→管理画面トップページ→OASユーティリティユーティリティユーティリティユーティリティ

→ユーティリティ→移行→→ユーティリティ→移行→→ユーティリティ→移行→→ユーティリティ→移行→4.0.7.x→プライマリー・ノード→プライマリー・ノード→プライマリー・ノード→プライマリー・ノード

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OAS 4.0.7.x→→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

ORACLE_HOMEおよびおよびおよびおよびORACLE_BASE指定指定指定指定

→移行元となる既存インストレーションの位置を指定→移行元となる既存インストレーションの位置を指定→移行元となる既存インストレーションの位置を指定→移行元となる既存インストレーションの位置を指定

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OAS 4.0.7.x→→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

移行するサイトを指定(移行するサイトを指定(移行するサイトを指定(移行するサイトを指定(UNIXのみ)のみ)のみ)のみ)

移行するサイト移行するサイト移行するサイト移行するサイト

= 移行元移行元移行元移行元となる既存のとなる既存のとなる既存のとなる既存のOAS 4.0.7.xインストレーションインストレーションインストレーションインストレーション

(例例例例)website40 : OAS 4.0.7.x →→→→ 移行元移行元移行元移行元website408 : OAS 4.0.8.1

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OAS 4.0.7.x→→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

移行ユーティリティが設定情報を自動的に移移行ユーティリティが設定情報を自動的に移移行ユーティリティが設定情報を自動的に移移行ユーティリティが設定情報を自動的に移行行行行

wrb 設定情報設定情報設定情報設定情報(含(含(含(含DAD設定等)設定等)設定等)設定等)

アプリケーション設定情報アプリケーション設定情報アプリケーション設定情報アプリケーション設定情報

HTTPリスナー設定情報リスナー設定情報リスナー設定情報リスナー設定情報

(注)(注)(注)(注)JCORBAアプリケーション(サンプル含む)がOAS 4.0.7.xで登録されていた場合、それらのアプリケーションに関しては正常に移行されません。移行ユーティリティの動作中に、該当個所でエラーが発生しますが、その他の移行動作その他の移行動作その他の移行動作その他の移行動作に関しては影響はありません。に関しては影響はありません。に関しては影響はありません。に関しては影響はありません。

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OAS 4.0.7.x→→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

移行ユーティリティによる移行結果移行ユーティリティによる移行結果移行ユーティリティによる移行結果移行ユーティリティによる移行結果– OAS 4.0.8.1の設定情報ファイルがの設定情報ファイルがの設定情報ファイルがの設定情報ファイルがOAS 4.0.7.xの登録・設定の登録・設定の登録・設定の登録・設定

情報を元に更新され、情報を元に更新され、情報を元に更新され、情報を元に更新され、OAS 4.0.7.xで登録・設定された、で登録・設定された、で登録・設定された、で登録・設定された、 HTTPリスナー、リスナー、リスナー、リスナー、DAD、アプリケーション等の情報が、、アプリケーション等の情報が、、アプリケーション等の情報が、、アプリケーション等の情報が、OAS 4.0.8.1から利用可能となるから利用可能となるから利用可能となるから利用可能となる

– チューニングのモードは、デフォルトの優先順位ベースから、チューニングのモードは、デフォルトの優先順位ベースから、チューニングのモードは、デフォルトの優先順位ベースから、チューニングのモードは、デフォルトの優先順位ベースから、最小/最大ベースへ変更される最小/最大ベースへ変更される最小/最大ベースへ変更される最小/最大ベースへ変更される

owl.cfg

/<リスナー名>

wrb.app/wrb

site.app

/httpd_Site Name

sv<リスナー名>.cfg

/admin svadmin.cfg

/www svwww.cfg更新および作成される更新および作成される更新および作成される更新および作成されるディレクトリ(フォルダ)ディレクトリ(フォルダ)ディレクトリ(フォルダ)ディレクトリ(フォルダ)および設定ファイルおよび設定ファイルおよび設定ファイルおよび設定ファイル

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OAS 4.0.7.x→→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

既存既存既存既存ORACLE_HOMEに関する環境変数の設定に関する環境変数の設定に関する環境変数の設定に関する環境変数の設定既存の既存の既存の既存のOAS 4.0.7.xの設定情報中で、の設定情報中で、の設定情報中で、の設定情報中で、$ORACLE_HOMEおよびおよびおよびおよび$ORAWEB_HOMEの環境変数が利用されていた場合、移行ユーティリティの環境変数が利用されていた場合、移行ユーティリティの環境変数が利用されていた場合、移行ユーティリティの環境変数が利用されていた場合、移行ユーティリティはこれらの環境変数をはこれらの環境変数をはこれらの環境変数をはこれらの環境変数をRenameして、新規して、新規して、新規して、新規OAS 4.0.8.1の設定情報に適用の設定情報に適用の設定情報に適用の設定情報に適用し、それらのし、それらのし、それらのし、それらのRenameされた環境変数を以下の通り設定することにより、された環境変数を以下の通り設定することにより、された環境変数を以下の通り設定することにより、された環境変数を以下の通り設定することにより、OAS 4.0.8.1から利用可能となるから利用可能となるから利用可能となるから利用可能となる

Solaris ::::owsenv_csh.sh/owsenv_bsh.shに自動的に追加に自動的に追加に自動的に追加に自動的に追加

Windows NT :自動設定は行われるが、複数:自動設定は行われるが、複数:自動設定は行われるが、複数:自動設定は行われるが、複数ORACLE_HOME使用時の使用時の使用時の使用時の

問題により、前述(問題により、前述(問題により、前述(問題により、前述(Page11:下段)の通り移行後のレジストリ下段)の通り移行後のレジストリ下段)の通り移行後のレジストリ下段)の通り移行後のレジストリ 更新が必要更新が必要更新が必要更新が必要

本来本来本来本来ORACLE_HOME407もしくはもしくはもしくはもしくはORACLE_HOME4071等に等に等に等にRenameされるべきされるべきされるべきされるべき

ものが、実際は以下のように設定されます。移行ユーティリティは、環境設定フものが、実際は以下のように設定されます。移行ユーティリティは、環境設定フものが、実際は以下のように設定されます。移行ユーティリティは、環境設定フものが、実際は以下のように設定されます。移行ユーティリティは、環境設定ファイルァイルァイルァイル(UNIX),レジストリ(レジストリ(レジストリ(レジストリ(Windows NT)に関しても、)に関しても、)に関しても、)に関しても、OAS 4.0.8.1の設定ファイの設定ファイの設定ファイの設定ファイ

ルに関しても共に以下の通り書き込むため、動作としては問題ありません。ルに関しても共に以下の通り書き込むため、動作としては問題ありません。ルに関しても共に以下の通り書き込むため、動作としては問題ありません。ルに関しても共に以下の通り書き込むため、動作としては問題ありません。

$ORACLE_HOME →→→→ $ORACLE_HOME406$ORAWEB_HOME →→→→ $ORAWEB_HOME406

Page 55: Oracle Application Server 4.0.8.1 アップグレード方 …otndnld.oracle.co.jp/products/app_server/oas/pdf/migrate...6 接続先データベースのサポート確認 接続先データベースとしてサポートされるDB

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OAS 4.0.7.x→→→→ OAS 4.0.8.1移行手順移行手順移行手順移行手順

CWebカートリッジの共有オブジェクトのパスカートリッジの共有オブジェクトのパスカートリッジの共有オブジェクトのパスカートリッジの共有オブジェクトのパスOAS4.0.7.xで、で、で、で、CWebカートリッジのカートリッジ共有オブジェクトのカートリッジのカートリッジ共有オブジェクトのカートリッジのカートリッジ共有オブジェクトのカートリッジのカートリッジ共有オブジェクトの

パスに、環境変数パスに、環境変数パスに、環境変数パスに、環境変数$ORAWEB_HOME等を利用していた場合、等を利用していた場合、等を利用していた場合、等を利用していた場合、$ORACLE_HOME406等に変更されずに移行される等に変更されずに移行される等に変更されずに移行される等に変更されずに移行される

– 管理画面から、パス情報を修正管理画面から、パス情報を修正管理画面から、パス情報を修正管理画面から、パス情報を修正

– 共有オブジェクト・ファイルを移動共有オブジェクト・ファイルを移動共有オブジェクト・ファイルを移動共有オブジェクト・ファイルを移動

但し共有オブジェクトの但し共有オブジェクトの但し共有オブジェクトの但し共有オブジェクトのRebuildは必要は必要は必要は必要

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