北九州国際交流団体ネットワーク北九州国際交流団体ネットワーク

目　　　　　次

( 財 ) 北九州国際交流協会 設立２０周年記念講演会 … 2北九州国際秋祭り 2010 ……………………… 3パネル展示会 ……………………………………… 3活動紹介　北九州ゾンタクラブ ………………… 4活動紹介　国際ボランティア 「ひびきの」 ………… 4活動紹介　アジアを考える会北九州 ……………… 5活動紹介　ＦＵＫＵＮＥＴ ＆ ＫＩＩＮＥＴ ……………… 5「なんとかしなきゃ ! プロジェクト」 について …… 6黒崎ハロウィン …………………………………… 6第 1 回 “キーネット” NPO 法人化検討会のご報告 … 7新規加入団体の紹介 ……………………………… 7事務局　掲示板 …………………………………… 8編集後記…………………………………………… 8

北九州地域の国際交流にかかわる様々な市民団体のネットワークです。各団体間の情報交換や連携をはかります。2010年12月1日現在、加盟しているのは65団体です。

北九州国際交流団体北九州国際交流団体ネットワークネットワーク

(キーネット )とは？(キーネット )とは？

第34号2010年12月28日

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KIINET News No.34 28.Dec.10KIINET News No.34 28.Dec.10

　現在北九州市には、約１万２千人の外国人市民がいます。　特に「ニューカマー」と呼ばれる、日本で暮らすため新しくやってきた外国人が増加しています。１０年前の２．４倍、留学生については１０年前の７倍です。日本人と結婚してやってきた人、働くのを目的としてやってきた人など、来た経緯や滞在年数は様々です。在住外国人の中でも、日本で長く暮らす人とは違い、言葉も習慣もわからないままやって来た人にとって日本の生活で直面する問題は大きくなってきています。今回の講座では、「日本に外国人が増えるのはなぜか？それにともなう問題とは何か？言葉のちがいや習慣，考え方の違いを越えることはできるのだろうか？」について皆さんに考えてもらう機会となりました。田村太郎さんは、阪神淡路大震災時のエピソードを交えながら、外国人市民が抱える問題をとてもわかり易く説明してくださいました。日本人独特の「暗黙の了解」が引き起こす文化の違いについてのエピソードでは、会場内で笑いも起こりました。「花嫁さんたちによる地域おこし」「外国人コミュニティリーダーの育成」など日本の他地域の「多文化共生」の取り組みの紹介があり、興味深い内容となりました。パネルディスカッションでは、市民団体の代表として、「キーネット」や「青春学校」そして「北九州市」の取組みについて紹介頂きました。外国人市民の目から見た北九州での暮らしについては、さびしさを感じていたり母国の人との交流も望んでいることが分かりました。日本語や子育て支援、無料相談、通訳派遣の制度など、取組みはあるものの、市民レベルでの意識はまだまだな部分が多く、今後多文化共生の地域づくりがますます重要になってくると言えます。参加者の声として、「多文化共生を身近なことに感じた」「具体的な話で現状の全体像が分かった」「ユーモアを交えたトークで興味深かった」などが挙げられます。　国際化といわれる時代が来て、外国へ出かけていく日本人は多いですが、自分の足元のもっとも身近な国際化について目を向けてもらえる機会となりました。

　北九州市では１０月を多文化共生推進月間とし、市内各所で様々なイベントが開催されました。　10月 17日には“ウェルとばた”で市民ふれあいフェスティバルが行われました。社会福祉協議会主催の、年に一度のボランティアのフェスティバルです。ミニステージ、イベント広場、パネル展示、活動紹介、分科会などがあり、その中の「全体会」として、北九州国際交流協会は「設立２０周年記念講演会」を開催し、81名が出席し、キーネットも研修会を兼ねて参加しました。多文化共生センター大阪　代表理事の田村太郎氏をお迎えし、「多文化共生をめざした地域づくり」について講演頂きました。第二部では、パネルディスカッション「北九州市における多文化共生の取り組みについて」を行い、パネリストの一人としてキーネットの廣澤洋子会長が活動の紹介を行いました。

コーディネーター　　佐藤 倫子【Edu 代表世話人】

パネリスト　　田村 太郎【多文化共生センター大阪代表理事】　 　　稲月 　正【青春学校世話人代表】　　孫　 　娟【前北九州市ミズ２１委員会委員】　　髙原 義弘【北九州市企画文化局国際部部長】　 　　廣澤 洋子【北九州国際交流団体ネットワーク会長】

多文化共生とは？国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくことです。

(財)北九州国際交流協会 設立２０周年記念講演会(財)北九州国際交流協会 設立２０周年記念講演会～ キーネット研修会 ～

( 財 ) 北九州国際交流協会　坂口舞子

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28.Dec.10 KIINET News No.34 28.Dec.10 KIINET News No.34

　１０月２３日（土）、「北九州国際秋祭り 2010」を実施しました。昨年から実行委員会（九州国際大学、JICA九州、さわらび国際通りまちづくり期成会、（財）北九州国際技術協力協会（KITA）、北九州国際交流団体ネットワーク、（財）北九州国際交流協会、北九州市）による企画・開催で、今年も場所は九州国際大学の中庭でした。当日はちょっと風が強かったものの晴天に恵まれ、昨年を上回る約 1,000人の市民の参加がありました。当日は世界の食べ物や物品を販売する屋台がずらり。キーネットからは14団体が出店し、事務局は世界のビールとソーセージの販売をして好評でした。敷地内では、JICA研修員を探す企画や、マジシャンも登場！塗り絵をして子供達が遊べるコーナーも設置。ステージでは、メキシカンダンス、HIPHOP、ベーリーダンス、中国舞踊などの踊りにインドネシアのファッションショー、伝統楽器の演奏、フォークミュージックライブ、そして最後はアフリカのパーカッションと、大いに盛り上がりました。参加した方々には、世界各国の料理に舌鼓をうちながら世界のステージを楽しんでいただけたのではないかと思います。今後も、団体のＰＲや団体活動の活性化の場の提供や国際交流・理解を進めるイベントとして、また北九州市の“多文化共生”の推進に、さらには八幡の地域を盛り上げる祭りとして定着していけることを願っています。（キーネット事務局員　安野容子）

　北九州国際秋祭りでキーネット団体のパネル展を開催しました！今年は 18団体の参加があり力作が並びました。　また、北九州市内で行われたイベント『市民ふれあいフェスティバル』、九州女子大学・九州女子短期大学祭『華秋祭』では展示とともにフェアトレードチョコレートも販売。１２月５日西日本総合展示場で開催の『ふれあいフェスタ』にも展示参加して各団体の活動紹介を行いました。また、年内は国際村交流センター 3階通路にパネルを展示しています。

【屋台出店参加団体……14団体】Abbondante 日伊クラブ ……………イタリア料理地球交遊クラブ …………………………フェアトレードコーヒーベトナムまごころプロジェクト ………ベトナム雑貨北九州YMCA …………………………モンゴル、中国、ベトナム料理FEEL ……………………………………フェアトレード雑貨、食品販売JICA九州 ………………………………外国人研修員との交流企画北九州インドネシア協会 ………………インドネシア料理市職員国際交流・協力ボランティア「翼の会」 …フリーマーケット北九州市国際文化交流協会（KIC) ……刺し子、手工芸品販売カリブーニケニアの会 …………………ケニア料理北九州市企画文化局国際部 ……………多文化共生、ベトナム・ドイツ文化 紹介コーナーグリーンモール商店街振興組合 ………韓国スイーツ、料理NPO法人　ロシナンテス ……………ケバブ販売北九州帰国者交流会 ……………………中国餃子キーネット事務局 ………………………世界のビール、ドイツソーセージ

【パネル展参加団体……18団体】地球交遊クラブ／ベトナムまごころプロジェクト／NPO法人国際文化交流協会（KIC) ／（財）北九州国際技術協力協会（KITA）／（財）日本ユニセフ協会北九州支部／ムグンファの会／ J.E.A.S.S. ／アジアの森を育てる会／日本BPW連合会北九州クラブ／日中国際交流ナンチャオ／ JICA九州・福岡県青年海外協力協会北九州支部／アジア女性交流・研究フォーラム／NPO法人ロシナンテス／言語交流研究所ヒッポファミリークラブ北九州／北九州YMCA／Abbondante北九州日伊クラブ／カリブーニケニアの会／NPO法人北九州青年みらい塾／キーネット事務局

昨年以上の盛り上がり!!北九州国際秋祭り2010

パネル展示会

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KIINET News No.34 28.Dec.10KIINET News No.34 28.Dec.10

－キーネット加盟団体の活動報告ー－キーネット加盟団体の活動報告ー

北九州ゾンタクラブは20周年を迎えました

国際交流ボランティア「ひびきの」10周年を迎えて

北九州ゾンタクラブ

国際ボランティア「ひびきの」

　　　　会長　木下 彰子　国際ゾンタ２６地区エリア４北九州ゾンタクラブは、１９９１年、世界で１３３８番目、日本で２７番目のクラブとして誕生しました。お陰さまで今年２０周年を迎え、１１月６日に無事周年行事を終えることができました。　海老井副知事や各界のＶＩＰをお迎えして執り行った式典の中で、北九州市・ＮＰＯ法人ロシナンテス・国際ゾンタに記念品や寄付を贈らせていただきました。また地元出身の川口ヱリサ・さやか姉妹によるコンサートで開会した祝宴は、大変なごやかな時間を感じさせるものでした。　ゾンタの活動の目的は、「世界中の女性の地位向上を目指す奉仕活動を行うこと」です。今後も世界６８か国の３２，０００人以上のゾンシャンと共に、さまざまな意義ある活動を展開してまいります。

（ゾンタはアメリカのスー族の言葉で「誠実・信頼」を意味します。）

代表　田中 友治　「ひびきの」は平成１３年４月、北九州市立大学国際環境協学部の開講と同時に留学生の支援活動を始め、設立十年目を迎えました。八幡西区折尾のひびきのキャンパスには、北九大の他に九州工業大学大学院、早稲田大学大学院を加えた三大学の留学生が現在約 500人学んでおり、私たちは彼らを対象に支援したり、交流したりしています。　会員は現在 41名で、40～ 70 歳のメンバーが、それぞれ他の社会活動の傍ら、留学生支援活動に取り組んでいます。　これまでの支援活動としては、地域住民に呼びかけて冷蔵庫や電子レンジ等の不要となった生活用品を譲り受けて留学生に提供したり、地域の行事（盆踊りやどんど焼き等）に参加したりして地域住民との交流に努めています。今後も多くの方にご協力をいただきながら、留学生の支援活動を続けていきたいと思っています。

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28.Dec.10 KIINET News No.34 28.Dec.10 KIINET News No.34

ペシャワール会中村哲医師による　　　　　　　《アフガニスタン報告会》について

フクネットの運営委員来訪　（2010年 10月 27日）

アジアを考える会北九州

ＦＵＫＵ-

ＮＥＴ

＆

ＫＩＩＮＥＴ

アジアを考える会北九州　代表　中村紀美子　歴史的猛暑といわれた今夏、８月７日（土）に JICA九州に於いて、気温５３度のアフガンから前日に帰国されたばかりの、中村哲医師をお迎えして「アフガニスタン報告会」を開きました。　７月にパキスタンの大洪水が日本でも報道されましたが、地続き、河続きのアフガンでもそれに勝るとも劣らない大洪水に見舞われていました。そのため、砂漠まで開通した用水路への影響、また水に浸かったクナール河の取水口の様子を確認したり、今後の指示を与えたり、と寝る間を惜しんでの日々を過ごされ、講演会に合わせてギリギリの帰国となりました。　中村医師は、少しお疲れの様子でしたが、砂漠の中での田植えの様子、「もう戦争はいやだ」というアフガン人の声、マドラサ（学校）の完成を喜ぶ子どもたちの元気な様子など、最新の情報を皆様にお届けすることが出来ました。　JICA九州さまの全面的ご協力、またキーネットのご支援により、参加費１０００円、募集２００名のところを３００名近い方々が参加して下さり、その全額をペシャワール会に寄付をすることが出来ました。　同時開催の写真展にも多数ご参加をありがとうございました。また来年度も報告会を開く予定をしていますので、皆様のご協力をお願いします。

キーネット会長　廣澤 洋子　福岡市にもキーネットと同じようなネットワーク組織、福岡国際交流関連団体協議会（愛称FUKU-NET=フクネット）があることを御存知ですか？　以前から一度交流の時をと思っていましたが、１０月の役員会にそのフクネットの野口副会長以下運営委員会のメンバー４名がキーネット役員会にみえました。ＪＲ鹿児島線の事故のために懇談の時間が限られる中、お互いの活動や運営方法などを話し合いました。　８０団体が加盟するフクネットの発足はキーネットと同じ時期で、これまで開いた運営委員会は１２６回。2ヶ月に1回くらいになります。市内の様々な場所で開き、団体運営やＮＰＯについての研修会や団体紹介の場となっています。私たちも参考にしたいと思いました。　国際交流協会内に事務局を置き、協会からバックアップを受けていることはキーネットと同じですし、組織が自立して運営するという今後の課題も共通しています。　お土産に「ひよこのたまご」をいただきましたが、私たちの交流の「たまご」をこれから大切に育てていきたいと思います。早速来年 1 月 13 日のフクネット次回運営委員会への出席要請を受けたので、会長他 2名が参加する予定です。

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KIINET News No.34 28.Dec.10KIINET News No.34 28.Dec.10

JICA九州　市民参加協力課　課長　本田　勝　世界には約 200 の国・地域があり、開発途上国とそこに生きる人の数は 150 ヶ国、55億人と言われており、実に、その 3/4 が開発途上国です。今この時も開発途上国は多くの課題を抱え、深刻な生活の危機に瀕しています。この課題は開発途上国だけのものではありません。　日本に住むわたしたちにとっても他人事でしょうか。このままでいいのでしょうか。このままでいいはずがありません。・・・なんとかしなきゃ！　「なんとかしなきゃ！プロジェクト」は、平成 22年から平成 25年の 3年に亘り、特定非営利活動法人　国際協力NGOセンター（JANIC）、国連開発計画 (UNDP) 及び独立行政法人　国際協力機構（JICA）の 3者が実行委員会を形成し実施する、国際協力という大きな輪に、いろいろな人が集まり、それぞれの立場でそれぞれが出来る範囲で、共創しながら国際協力の意識の浸透を図る広報活動です。　○ある人は、Web Site にメッセージを掲載したり　○ある人は、イベントに参加したり　○ある人は、国際協力についてレクチャーしたり　○ある人は、自身のブログでつぶやいてくれたり　○ある人は、開発途上国を訪れレポートしてくれたり・・・etc　「なんとかしなきゃ !プロジェクト」では、ウェブサイトを基点に国際協力を実施する団体のほか、国際協力に関心のある著名人・有識者がメンバーとして参画し、それぞれの経験やメッセージを発信します。また、国際協力・国際交流に携わるNGO/NPO、自治体、教育機関や企業に協力団体としてメンバー登録をしていただくと、サイトや各イベント、CSR活動などの発信を通じ、国際協力への関心、理解、支持、行動の姿勢を社会に広げることができます。　さらに、一般の個人や企業の方々にはサポーター登録ができ、国際協力の意義や開発途上国の現状や課題を「知ってもらう」「理解してもらう」そして「参画してもらう」ことを通じ、あなたがサポーターとなって多くの人に伝えてもらい一人ひとりの「なんとかしなきゃ！」を広めていくことを目指しています。　以下のアドレスにアクセスしてください。そして、あなたにできる国際協力を探しにいきませんか！！

http://nantokashinakya.jp/

　北九州市教育委員会の事業として平成 6年から 11年まで行われた「青年未来塾」の卒業生有志を中心に、平成 12年 6月に「北九州青年みらい塾」に改名し、若者の柔軟な発想をまちづくりに活かすべく、北九州市の地域振興・地域活性を目指して、イベントや講演会活動などを行い、平成20年 4月にNPO法人化しました。　平成 21年度にはナイトツアー事業が「ふくおか地域づくり活動賞」グランプリ（知事賞）を受賞いたしました。平成 15年より主催してきた異文化体感事業の「黒崎ハロウィン」は「まちづくりは人づくり」をコンセプトに多くのボランティアスタッフで運営し、HALLOWEENでは欠かせない「ジャック・オ・ランタン」や「Trick or treat ！」など、黒崎の街がHALLOWEEN一色に染まる日を毎年たくさんの方々に楽しんでいただいています。昨年は商店街でハロウィン仕様の市民結婚式を開催し、黒崎の街のイベントとして広く周知されるようになりました。8年目を迎えた今年は黒崎の街のイベントとして商店街の方々と一緒に新しい一歩を歩みだしました。これからも北九州青年みらい塾の活動にご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。（北九州青年みらい塾　池本綾女）

☆★ 黒崎ハロウィン ★☆

キーネットニュース編集委員（安野＆坂口）がお邪魔してきました♪ 緑の魔女は池本さんです。

ＪＩＣＡ九州

「なんとかしなきゃ！プロジェクト」について

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28.Dec.10 KIINET News No.34 28.Dec.10 KIINET News No.34

　11月 30日（火）18：00～ 20：00小倉AIM（KTI 会議室）にて、第一回目のキーネットNPO法人化検討会が行われました。今回は役員を含め 14名が参加しました。円卓を囲むように四角い机を囲んで、それぞれの意見を出し合う“なごやかなムード”で会は進行。すでにNPO法人化されている団体さんの経験談から始まり、法人化のメリット、デメリット、また、これからのキーネットの方向性や具体的取り組みは何をしていけばいいのか、各団体にとってのキーネットの存在価値や関わり方、『ネットワーク』としての今後の機能の充実、現在の状況と改善点など、前向きで活発な議論が行われました。　今回の話し合いで、今後はそれぞれが具体的なアイデアを持ち寄るなどをして、来年の総会までに何度か検討を重ねていこうという事になりました。年明け 1月末頃に第二回NPO法人化検討会を予定しています。　これからの“キーネット”のあり方をみんなで考え、方向付けるために、是非ご参加ください。

次の3団体が新たにキーネットの仲間に加わりました。2010年度ハンドブックにも掲載していますのでご覧ください。

新規加入団体の紹介新規加入団体の紹介

北九州インドネシア協会（KIINA）　 ………………………………………………………………▋設 立 年 次： 2010 年（平成 22年）▋会 員 数： 4 名▋設 立 目 的： 国際交流活動を通じて、国際理解を深め、国際感覚の向上を促進すると共に、地域社会に貢献。

インドネシアと日本の平和のために貢献し、人事、文化、体育等の交流を深める。▋事 務 局： 北九州市戸畑区仙水町 3-7　九工大国際交流会館　B 304　　TEL : 093-871-2544　▋主 な 活 動： 地域の伝統的行事（祭りなど）への参加と地域住民との交流、小・中・高 及びその他学校の国際

理解教育への協力 インドネシア文化紹介、民芸品バザー、民族衣装ファッションショー、料理教室、インドネシア

語講座、 インドネシアからの学生のホームステイプログラム、パーティーやスポーツ活動、インドネシアと日本の自然環境保護への協力、伝統的楽器（アンクルン）演奏　　など

♣ひ と こ と： 異文化交流を広げ、北九州市が国際化に貢献できるように協力・活動しています。 誰でも、インドネシアに興味を持っている方は、入会歓迎いたします。一緒にインドネシア語や

料理などを楽しみましょう。

FEEL（チームビジュアライズ）　 …………………………………………………………………▋設 立 年 次： 2007 年 12月 1日▋職 員 数： 1 名▋会 員 数： 2 名▋設 立 目 的： フェアトレードや国際協力を、多くの方々に知っていただき、関わっていただきたく設立。 世界で起こっていること、私たちが知らないことを、より多くの方々に知っていただく機会づく

りを展開していきたい。▋事 務 局： 山口県下関市貴船町 2丁目 14-28 TEL : 083-250-5180 FAX : 083-250-5182▋主 な 活 動： ・フェアトレード普及に関する講演活動や出店 ・フェアトレード商品の現地買付、および国内での流通支援 ・ネパールでの環境保全、村落開発現場訪問 ・市民向けフォーラムの開催♣ひ と こ と： フェアトレードの普及促進と国際問題、環境問題に関わる活動の 2面性を持つ団体です。 多くの方々と関わらせていただき、より地域に根差した活動ができればと思います。

グリーンモール商店街振興組合　……………………………………………………………………▋設 立 年 次： 2009 年 8月 4日▋職 員 数： 3 名▋会 員 数： 61 名▋設 立 目 的： 商店街活性化。▋事 務 局： 山口県下関市竹崎町 2丁目 10-14 TEL : 083-224-5523 FAX : 083-250-7236　　http://ameblo.jp/greenmall/▋主 な 活 動： 《前年度》2009年 11月 23日　リトルプサンフェスタ（9回目） 　　　　 毎月第三日曜日　日曜朝市開催（月 1回） 《今年度》2010年 11月 23日　リトルプサンフェスタ（10回目） 　　　　 ※リトルプサンマンスとして 11月にイベントを開催予定 毎月第三日曜日　日曜市開催（月 1回　フリーマーケット・軽トラ市・バザー等）♣ひ と こ と： 下関の中の“韓国・リトル釜山　グリーンモール”に遊びにきてください。

第1回“キーネット”NPO法人化検討委員会のご報告第1回“キーネット”NPO法人化検討委員会のご報告〈キーネット事務局〉〈キーネット事務局〉

編集後記編集後記 北九州国際交流団体ネットワーク〒 805-0062北九州市八幡東区平野 1-1-1　国際村交流センター３F　( 財 ) 北九州国際交流協会内

キーネット事務局Tel : 093-662-0055Fax : 093-662-6622

E-mail: kiinet-info@kitaq-koryu.jphttp://www.kiinet.jp

　昨年から九州国際大学で開催されるようになった「国際秋祭り」。今年は昨年より多くの人で賑わい、地元に浸透してきたなと感じました。　ところで１０月は北九州市の「多文化共生推進月間」だったのですが、「多文化共生」という言葉や考え方は、まだまだ一般には認知されていないように思います。　キーネットの活動も「多文化共生」のまちづくりに少しでも役立つものになればと思う今日この頃です。（狩野　隆一）

編集委員：廣澤、狩野、泉、福田、坂口、安野

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KIINET News No.34 28.Dec.10KIINET News No.34 28.Dec.10

北九州国際交流団体ネットワーク（キーネット）では新規加盟団体を随時募集しています。国際分野で活躍する団体さんのご紹介もお待ちしています。お問い合わせやお申込みは事務局まで・・・　【キーネット事務局】TEL：093-662-0055　 kiinet-info@kitaq-koryu.jp

募募

集集

中中

東ティモール支援事業緊急募金のお願い～地球交遊クラブ～

『アースデイ関門2011』開催のお知らせ～FEEL(チームビジュアライズ )～

『インドネシア地震・ムラビ山噴火』災害支援金のお願い

～北九州インドネシア協会～　東ティモールの妊産婦・新生児死亡率削減プロジェクトの命綱である車両の修理の為の募金をお願いします。支援地である、エルメラ県ハトリア郡はとにかくものすごい山の中にあり、四輪駆動のタフな車を使うしか交通手段がなく、それでも2年に一度は壊れる状況・・母子支援事業を続けていくために、みなさまのご協力をお願いします！

≪問合せ先≫　地球交遊クラブ（服部）TEL: ０９０－９８５７－９８７１

　多くの方々に地球のこと、自然のこと、暮らしのことを考えていただく機会を創りたく、開催の準備をしています。関門をまたいだ大イベントの予定です。屋台ブースやステージ出演、また、サポーターの募集もしていますので、たくさんの方々のご参加をお待ちしています。　　【アースデイ関門２０１１】　日 時：2011 年 4月 23日～ 24日　　　　　　　　　　　　　　　場 所：下関市 あるかぽーと　http://earthday-kanmon.org/　　　　　　　　　※詳細はホームページで随時お知らせしていきます！

≪問合せ先≫　アースデイ関門 2011実行委員会（井上）　　　　　　　　　　TEL: ０８３－２５０－５１８０【㈱ FEEL内】

　10月 25日にインドネシアスマトラ島沖で発生したマグニチュード 7.7 の地震、ジャワ島中部にあるムラピ山の噴火。北九州インドネシア協会では11月 20日、21日に小倉駅前にて募金活動を行いました。インドネシアで立て続けに起こった災害への支援に、みなさまのご協力をお願いします。

≪問合せ先≫　北九州インドネシア協会TEL：０９３－８７１－２５４４

♣ 事務局　掲示板 ♣♣ 事務局　掲示板 ♣

2011年も宜しくお願いいたします。良いお年をお迎えください。