Click here to load reader

Microsoft Office Live Meeting (Public Beta) Getting ...download.microsoft.com/download/1/1/5/115eb328-1fba-43d2-879…  · Web viewMicrosoft Office PowerPoint® プレゼンテーション

  • Upload
    others

  • View
    4

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Microsoft Office Live Meeting (Public Beta) Getting Started Guide

Microsoft Office Live Meeting ファースト ステップ ガイド

発行 : 2007 年 9 月

このドキュメントに記載されている情報 (URL 等のインターネット Web サイトに関する情報を含む) は、将来予告なしに変更することがあります。別途記載されていない場合、このソフトウェアおよび関連するドキュメントで使用している会社、組織、製品、ドメイン名、電子メール アドレス、ロゴ、人物、場所、出来事などの名称は架空のものです。実在する商品名、団体名、個人名などとは一切関係ありません。お客様ご自身の責任において、適用されるすべての著作権関連法規に従ったご使用をお願いします。このドキュメントのいかなる部分も、米国 Microsoft Corporation の書面による許諾を受けることなく、その目的を問わず、どのような形態であっても、複製または譲渡することは禁じられています。ここでいう形態とは、複写や記録など、電子的な、または物理的なすべての手段を含みます。ただしこれは、著作権法上のお客様の権利を制限するものではありません。

マイクロソフトは、このドキュメントに記載されている内容に関し、特許、特許申請、商標、著作権、またはその他の無体財産権を有する場合があります。別途マイクロソフトのライセンス契約上に明示の規定のない限り、このドキュメントはこれらの特許、商標、著作権、またはその他の無体財産権に関する権利をお客様に許諾するものではありません。

© 2007 Microsoft Corporation. All rights reserved.

Microsoft、MS-DOS、Windows、Windows Mobile、Windows Server、Windows Vista、Excel、PowerPoint、および RoundTable は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

その他、このドキュメントに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

目次

1はじめに

1このガイドの対象ユーザー

1よく寄せられる質問

2Microsoft Office Live Meeting の新機能

3ミーティングへの参加

3ミーティングへの参加

4オーディオおよびビデオの使用の開始

7Microsoft Office Live Meeting クライアントの使用

9他のミーティング参加者との対話

10ミーティングの作成

10ミーティングの事前スケジュール

13ミーティングでの発表

13ミーティング中のコンテンツの発表

15共有のメモの使用

15資料の配布

16質問と回答の管理

17ブレークアウト ルームの使用

18即時会議の開始

19ミーティングのレコーディング

21付録 A   Web 用クライアントで利用できない機能

22付録 B   Microsoft Office Live Meeting Web Access のソフトウェア要件

24付録 C   コンピュータ オーディオと電話会議の接続

はじめに

このガイドは、Microsoft® Office Live Meeting 2007 サービスを使用する方を対象としています。このガイドでは、すぐにミーティングに参加する方法のほか、ミーティングをスケジュールまたは開催する手順や、プレゼンテーションなどの情報を共有する手順についても説明しています。また、ミーティング クライアントの機能強化、ブレークアウト ルーム、ビデオおよび音声の機能強化など、ミーティング クライアントの新機能についても紹介しています。

このガイドの対象ユーザー

このガイドは、Live Meeting を初めて使用される方、または Live Meeting を以前使用されていても最新バージョンは使用されたことがない方を対象にしています。このガイドでは、Microsoft Office Live Meeting 2007 の使用を開始するために必要な情報を提供しています。詳細なトピックについては、オンライン ヘルプを参照してください。オンライン ヘルプは、Microsoft Office Live Meeting クライアントから参照できます。

よく寄せられる質問

ここでは、Live Meeting を初めて使用するか、Live Meeting を以前使用していても最新バージョンは使用したことがない方からよく寄せられる質問を紹介します。

Microsoft Office Live Meeting とはどのようなものですか。

Microsoft Office Live Meeting は、組織でサブスクリプション サービスとして利用するオンライン ミーティング スペースです。Microsoft Office Live Meeting を使用すると、仕事仲間とオンラインでコミュニケーションをとることができるため、距離が離れていても、リアルタイムで共同作業を行うことができます。

開始する前に何を行う必要がありますか。

他のユーザーがスケジュールしたミーティングに参加する場合は、電子メール招待状に示された [ミーティングに参加します] リンクをクリックします。ソフトウェアをインストールする必要がある場合は、メッセージが表示されます。ミーティングをスケジュールする場合、またはオンデマンドで "即時会議" ミーティングを開始する場合は、最初にアカウント情報を設定する必要があります。後の「即時会議の開始」の「アカウントを設定するには」を参照してください。

アカウントの設定ダイアログ ボックスに "サーバー" というセクションが表示されるのはなぜですか。

組織では、内部サーバーでミーティングをホストしている場合と、Office Live Meeting サービスを利用している場合があります。サブスクリプション サービス用に Live Meeting を構成するために必要な情報は、管理者から提供されます。ご利用の環境に適用されない場合は、[サーバー] セクションは空白のままでかまいません。

ミーティング クライアントがインストールされているかどうかを確認するには、どうしたらよいですか。

Microsoft Office Live Meeting クライアントがコンピュータにインストールされているかどうかを確認するには、[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。次に、[Microsoft Office Live Meeting 2007] がプログラムの一覧に表示されるかどうかを確認します。

ミーティング クライアントをインストールできない場合は、どうしたらよいですか。

Microsoft Office Live Meeting サービスを利用している場合は、コンピュータにミーティング クライアントがインストールされていなくても、ミーティングに参加できます。ミーティング クライアントがインストールされていない場合、ミーティングに参加しようとすると、Web ブラウザを使ってミーティングに接続するためのオプションが表示されます。この方法で接続する場合はいくつかの制限があります (「付録 A」を参照) が、ミーティング機能の大部分は利用できます。

Live Meeting ミーティングをスケジュールしたいのですが、一部の参加者はコンピュータにアクセスできません。このような参加者でもミーティングに参加できますか。

コンピュータを所持していないユーザーはミーティングを表示できませんが、ミーティングのオーディオ部分には参加できます。Microsoft Office Live Meeting サービスを使うと、コンピュータ オーディオと電話会議の両方を使用するようにミーティングをセットアップできます。ミーティングの開催者は、ミーティングをスケジュールする際にこの両方のオーディオ オプションを選択する必要があります。発表者は、ミーティングの開始時にオーディオを接続して、コンピュータを使用するユーザーと電話会議を使用するユーザーの声が互いに聞こえるようにできます。詳細については、後の「ミーティングの作成」を参照してください。

Microsoft Office Live Meeting の新機能

次の新機能または機能強化が Microsoft Office Live Meeting に追加されました。

· [スタート] メニュー   [スタート] メニューから Live Meeting クライアントをミーティング前モードで開き、即時会議ミーティングを開始すること、即時会議ミーティングのオプションを変更すること、またはスケジュールされたミーティングに参加することができます。

· 音声およびビデオ通話のオプション   コンピュータ オーディオ会議機能および電話会議機能が強化され、ミーティング中にいずれか一方の機能を使用することも、両方の機能を使用することもできるようになりました。Web カメラを使用して、1 人または複数の発表者のビデオを表示できます。コンピュータ オーディオを使用するミーティングでは、動的に現在の発表者にビデオが切り替わります。また、Microsoft RoundTable™ コミュニケーションおよびアーカイブ システムを使用すると、離れた場所にいる参加者に対する会議室のパノラマ ビデオの表示や、2 か所の会議室をつないで異なる場所で作業しているワークグループ間でのミーティングを行うことができます。

· 配布資料   開催者がコンテンツを配布して、参加者がこれをミーティングの前またはミーティング中にダウンロードできるようになりました。ファイルに対しては、ミーティングに追加される時点で、自動的にウイルス スキャンが実行されます。

· ブレークアウト ルーム   ブレークアウト ルームは、Microsoft Office Live Meeting サービスの機能の 1 つです。ブレークアウト ルームを作成して、参加者の一部が個別にコミュニケーションをとれるようにすることができます。

共有メモ   すべての参加者が参照できるメモを作成し、保存できます。

コンピュータへのレコーディング   ミーティングの開催者および発表者がミーティングのレコーディングを有効にすると、ユーザーはそのレコーディングを自分のコンピュータに保存できるようになります。

ミーティングへの参加

メモ

ミーティング クライアントをインストールする必要があるかどうかの確認が自動的に行われ、必要な場合はインストールのためのリンクが示されます。

Microsoft Office Live Meeting の電子メール招待状を受信したら、招待状内のリンクをクリックするだけで簡単にミーティングに参加できます。電子メール招待状には、コンピュータへのミーティング クライアントのインストールについての情報も含まれています。

ミーティングに接続すると、いくつかの方法でミーティングを表示し、参加できます。ここでは、以下の作業について説明します。

ミーティングへの参加

オーディオおよびビデオの使用の開始

Microsoft Office Live Meeting クライアントの使用

ミーティングへの参加

ミーティングには電子メール招待状から直接参加できます。招待状には、Microsoft Office Live Meeting を自動的に起動し、ミーティングに接続するための [ミーティングに参加します] リンクが含まれています。ミーティングへの参加が初めての場合は、参加前に Microsoft Office Live Meeting クライアントをインストールしなければならない場合があります。

ヒント

初めてミーティングに参加する前に、Microsoft Office Live Meeting クライアントがコンピュータにインストールされているかどうかを確認することができます。それには、[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。次に、[Microsoft Office Live Meeting 2007] がプログラムの一覧に表示されるかどうかを確認します。このプログラムが一覧に表示される場合は、ミーティング クライアントがインストールされています。プログラムが表示されない場合は、電子メール招待状の [初めて使用するユーザー] の下に記載されているリンクを使用して、ミーティング クライアントをインストールします。

Microsoft Office Live Meeting クライアントをコンピュータにインストールできない場合でも、クライアントのインストール用ページに表示される [Web コンソールを使用] リンクを使用することで、ミーティングに参加できます。Live Meeting Web 用のクライアントを使用して、Web ブラウザからミーティングに接続できます。この場合、ミーティングに参加することはできますが、いくつかの制限があります (「付録 A」を参照)。[Web コンソールを使用] オプションは、Microsoft Office Live Meeting サービスを使用してスケジュールされたミーティングでしか利用できません。

ミーティングに参加するには

次のいずれかの操作を行います。

· 電子メールの受信トレイから、ミーティングの招待状を開きます。

· 予定表で目的の会議アイテムを開きます。

電子メール招待状またはカレンダー アイテムで、[ミーティングに参加します] リンク (下の図 1 を参照) をクリックします。Microsoft Office Live Meeting が自動的に起動し、ミーティングに参加できます。コンピュータにクライアントがインストールされていない場合は、招待状にインストール方法が記載されています。

図 1   ミーティングに参加するためのリンク

ミーティングに接続できない場合は、[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。次に、[Microsoft Office Live Meeting 2007] をポイントして、[Microsoft Office Live Meeting 2007] をクリックします。電子メール招待状またはカレンダー アイテムに示されたミーティング ID、入場コード (提供されている場合)、および場所を入力します。

オーディオおよびビデオの使用の開始

ミーティング開催者によるミーティングの設定に応じて、コンピュータまたは電話会議により他の参加者とコミュニケーションをとることができます。また、Web カメラをコンピュータに接続して、ビデオ通話を行うこともできます。ミーティングでコンピュータ オーディオと電話会議のどちらが使用されるのかを確認するには、電子メール招待状の [オーディオ情報] セクションを確認します。

ミーティングでコンピュータ オーディオを使用する場合は、ミーティングに接続して、コンピュータのスピーカーとマイクを使用できます。また、マイク付きのヘッドセットを使用することもできます。

電話会議を使用するミーティングの場合は、電話会議サービスの呼出機能を使うか、電話会議サービスに電話します。

ヒント

ミーティングに初めて接続したら、スピーカーと Web カメラが適切に動作するように、[オーディオおよびビデオを設定] を使用します。このためには、Ctrl キーを押しながら T キーを押します。または、[オプション] をクリックし、[オーディオおよびビデオを設定] をクリックすることで、[音声 & ビデオ] ペインのセットアップ オプションにアクセスできます。ウィザードの指示に従って、スピーカー、マイク、および Web カメラを指定し、テストします。

ミーティングで使用するオーディオの種類に応じて、次のうちの適切な操作を行います。

コンピュータ オーディオに接続するには

1. ミーティングを聞くために、コンピュータにスピーカーを接続します。ミーティングで発言する予定の場合は、マイクを接続します。または、イヤホンとマイクが一体になったヘッドセットを使用します。

2. 既定では、音声は有効になっています。音声が有効でない場合は、[音声 & ビデオ] をクリックして [音声 & ビデオ] ペインを開き、[オーディオに参加] をクリックします。

メモ

ミーティングに参加した最初の時点では、ミーティングの音声は聞くことができますが、マイクはミュートされています。ミーティングで発言する場合は、最初にマイクのミュートを解除します。

電話会議サービスの呼出機能を使って電話会議に接続するには

メモ

電話会議のみを使用するミーティングに初めて参加したときに、呼び出し機能で使用する電話番号を入力するためのダイアログ ボックスが表示されます。

1. [音声 & ビデオ] をクリックして [音声 & ビデオ] ペインを開きます。

2. オーディオに接続していない場合は、[オーディオに参加] の横にある下矢印をクリックし、[電話連絡する] をクリックします。

3. 電話会議に初めて参加した場合は、[電話番号の新規作成] ダイアログ ボックスが表示されます。市外局番と電話番号を入力し、[OK] をクリックします。

4. 参加者である場合は、[電話の制御を有効にする] ダイアログ ボックスで [参加] をクリックします。会議の主催者である場合は、[主催者] をクリックし、主催者または PIN コードを入力し、[参加] をクリックします。

電話会議サービスに電話して接続するには

1. [音声 & ビデオ] をクリックして [音声 & ビデオ] ペインを開きます。

2. [オーディオに参加] の横にある下矢印をクリックします。

3. [[ダイヤルインの詳細] の表示] をクリックし、表示された番号に電話を使ってダイヤルします。

ミーティングからビデオを受信するには

1. メイン ビデオが表示されない場合は、[音声 & ビデオ] をクリックして [音声 & ビデオ] ペインを開きます。Web カメラ アイコンの横にある下矢印をクリックし、[メイン ビデオの表示] をクリックします。

2. ミーティングで Microsoft RoundTable を使用してパノラマ ビデオを表示している場合は、[音声 & ビデオ] ペインで、Web カメラ アイコンの横にある下矢印をクリックして、[ビデオ パノラマを表示] をクリックします。

ビデオを送信するには

メモ

ミーティングの最中、ビデオは自動的にアクティブな発表者に切り替わります。ただし、発表しているとき、発表者自身のビデオには発表者は表示されません (他のユーザーのビデオには発表者が表示されます)。

Web カメラを使用してビデオを送信する場合は、Web カメラの操作手順に従って、コンピュータに接続し、ドライバをインストールします。次に、[音声 & ビデオ] をクリックします。[音声 & ビデオ] ペインで、Web カメラ アイコンをクリックし、[ビデオの開始] をクリックします。

Microsoft Office Live Meeting クライアントの使用

ミーティング中に、スピーカーとマイクの音量を調整できます。また、ミーティング中にチャットを利用して、他のユーザーとの対話や発表者への質問を行うこともできます。

Office Live Meeting クライアントのウィンドウ最上部にはメニュー バーがあり、この中にはメニュー項目があります。ミーティング クライアントのメニュー項目は、移動が可能なペインです。メニュー項目をクリックし、そのタイトル バーを画面上の任意の場所にドラッグできます。たとえば、[音声 & ビデオ] ペインを開くには、[音声 & ビデオ] をクリックし、そのタイトル バーを Live Meeting クライアント ウィンドウの中央にドラッグします (下の図 2 を参照)。また、ペインのサイズの変更や、ウィンドウの左側、右側、または下側へのドッキングも可能です。

図 2   Microsoft Office Live Meeting クライアント

つぎの図 3 に、メニュー バーのメニュー項目とアイコンを示します。

メモ

ミーティングがどのようにセットアップされているか、また、特定の機能を使用するためのアクセス許可が付与されているかどうかによって、一部のメニュー項目を利用できない場合があります。

A

メニュー ボタン   アカウント情報の設定、および連絡先カードのオプションの構成を行うことができます。

B

[コンテンツ]   発表者がドキュメント、アプリケーション、またはデスクトップを参加者と共有できます。

C

[参加者]   参加者の一覧や座席表を表示できます。発表者は、他の参加者の招待、参加者のミュート、または参加者のアクセス許可の設定を行うことができます。

D

[音声 & ビデオ]   音声とビデオの開始および停止、スピーカーやマイクのミュート、またはスピーカーやマイクの音量の調整を行うことができます。

E

[質問と回答]   参加者が発表者に対する質問を入力し、発表者が回答を入力できます。

F

[ミーティング]   ミーティング ID や入場コードなど、ミーティングの詳細を表示します。

G

[レコーディング]   発表者が、音声も含め、ミーティングのレコーディングを開始、一時停止、または停止できます。

H

マイク ミュート アイコン   クリックしてマイクのミュートとミュート解除を切り替えます。

I

スピーカー ミュート アイコン   クリックしてスピーカーのミュートとミュート解除を切り替えます。

J

Web カメラ アイコン   クリックしてビデオの送信を開始または停止します。

K

[配布資料]   発表者がミーティングに追加している配布資料をダウンロードできます。

L

[共有メモ]   すべての参加者が参照できるメモを作成し、保存できます。

M

[フィードバック]   フィードバックの状態を変更できます。たとえば、発表者にスピードを落とすように示唆できます。

図 3   メニュー バーのメニュー項目とアイコン

メモ

ミーティングに対しストリーミング メディアのカスタム ペインが設定されている場合、[その他] というタイトルの項目がメニュー バーに含まれる場合があります。

スピーカーまたはマイクの音量を調整するには

メモ

[音声 & ビデオ] ペインでマイクまたはスピーカーをミュートすることもできます。このためには、[音声 & ビデオ] ペインで [マイクをミュート] または [スピーカーをミュート] をクリックします。

マイクまたはスピーカーをミュートするには、メニュー バーの [マイクをミュート] または [スピーカーをミュート] をクリックします。

スピーカーまたはマイクの音量を変更するには、[音声 & ビデオ] ペインで [マイク] または [スピーカー] の横の下矢印をクリックし、音量スライダを上下に移動します。

他のミーティング参加者との対話

Microsoft Office Live Meeting クライアントには、ミーティングの参加者どうしが対話するためのさまざまな方法が用意されています。他のミーティング参加者と個人的にコミュニケーションをとる必要がある場合は、チャット機能を使用できます。また、発表者に質問する必要がある場合、質問と回答機能を使用できます。

チャットの使用

特定の問題について討議するための分科会を提案する場合などに、チャットを使用して、ミーティング中に出席者や発表者とコミュニケーションをとることができます。

メモ

発表者がチャットを無効化またはブロックしている場合は、チャットを使用できません。

出席者または発表者とチャットするには

1. [参加者] ペインでチャットをする相手となる参加者名または発表者名をマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューの [チャット] をクリックします。

2. テキスト ボックスにコメントや質問を入力し、[送信] をクリックします。参加者と交わすチャットが上部のボックスに表示されます。

質問の実行

[質問と回答] メニューを使用して、プレゼンテーションの最中に発表者とコミュニケーションをとることができます。プレゼンテーションで取り上げられている問題を明確にしたり、挙手を通じて発言や出席者全員への問いかけを行ったりすることができます。

質問をするには

1. ミーティング クライアントで [質問と回答] メニューをクリックします。

2. [質問と回答] ボックスに質問を入力し、[質問] をクリックします。

3. [質問] をクリックすると、ボタンの表示が [編集] に変わります。質問に対する回答があると、その回答が [質問と回答] ボックスに表示されます。

挙手するには

1. ミーティング クライアントで [質問と回答] メニューをクリックします。

2. [質問と回答] ボックスで [挙手] アイコンをクリックします。

ミーティングの作成

ミーティングを事前にスケジュールする方法は 2 とおりあります。Microsoft® Office Outlook® メッセージングおよびコラボレーション クライアント用の会議アドインを使用する方法と、オンラインの Microsoft Office Live Meeting マネージャを使用する方法です。また、[今すぐミーティング] オプションを使用して、臨時会議を開始することもできます。ここでは、以下の作業について説明します。

ミーティングの事前スケジュール

即時会議の開始

メモ

ミーティングを作成するには、Live Meeting サービスのアカウントが必要です。ユーザーには管理者から Live Meeting の構成に必要なアカウント情報が提供されます。

ミーティングの事前スケジュール

Microsoft Office Live Meeting サービスを利用する場合は、Microsoft® Office Outlook® メッセージングおよびコラボレーション クライアント用の会議アドインまたはオンラインの Microsoft Office Live Meeting マネージャを使用して、ミーティングをスケジュールできます。

Outlook 用会議アドインを構成するには

1. 管理者の指示に従って、Outlook 用会議アドインをコンピュータにインストールします。

2. Outlook 予定表で [会議] をクリックし、[ユーザー アカウント] をクリックします。

3. [ユーザー アカウント] ダイアログ ボックスの [Live Meeting サービス] で、次のいずれかの操作を行います。

· [URL] ボックスに、インターネット ポータルの URL を入力します。

または

· [URL] ボックスに、Live Meeting の会議センターの URL を入力します。[ユーザー名とパスワードを入力してアカウントにアクセスする] チェック ボックスをオンにし、用意されているテキスト ボックスに、ログオン情報を入力します。

4. ログイン情報を検証するには、[接続テスト] をクリックします。

5. [OK] をクリックします。

Outlook の会議アドインを使用してミーティングをスケジュールするには

1. Outlook の予定表で [Live Meeting の予約] をクリックします。

メモ

組織によっては、Live Meeting サブスクリプション サービスを利用し、さらに内部で Office Communications Server を使用して Live Meeting をホストしている場合もあります。Live Meeting サブスクリプション サービスと Office Communications Server の両方を利用するようにアカウントが設定されている場合は、ドロップダウン リストが表示され、その中から [Live Meeting サービス] を選択できます。

2. [予定] タブの [件名] ボックスにミーティングの説明文を入力します。[宛先] ボックスに、招待する参加者の電子メール アドレスを入力します。複数入力する場合は、各アドレスをセミコロンで区切ります。

3. 発表者を指名するには [参加者/発表者] をクリックします。[参加者] リストで名前をクリックし、[追加] をクリックして、[OK] をクリックします。

4. ミーティングで使用するオーディオの種類を選択するには、[ミーティングのオプション] をクリックし、[オーディオ] をクリックします。次のいずれかの操作を行います。

· ヘッドセットまたはマイクとスピーカーが接続されたコンピュータを使って参加者が接続できるようにするには、[コンピュータ オーディオ会議を含める] をクリックします。

· ミーティングの参加者が多い場合、発表者以外の参加者のマイクをミーティングの間ずっとミュートするには、[一方向のインターネット オーディオ ブロードキャストを有効にする] をクリックします。

メモ

コンピュータと電話のどちらを使ってミーティングに参加するかを参加者が決めることができるようにするには、[コンピュータ オーディオ会議を含める] チェック ボックスと [コンピュータ オーディオ会議を含める] チェック ボックスの両方をオンにします。ミーティングの発表者のいずれかは、ミーティングが開始されたときに、コンピュータ オーディオと電話会議のオーディオとを接続して、すべての参加者にお互いの声が聞こえるようにすることができます。詳細については、「付録 Cコンピュータ オーディオと電話会議の接続」を参照してください。

· 参加者が電話会議に電話をかけることができるようにするには、[電話会議を含める] をクリックし、残りのオーディオ情報を入力します。

Microsoft Office Live Meeting サービスを使用してミーティングをスケジュールするには

1. Web ブラウザを開き、Microsoft Office Live Meeting サービスの URL を入力します。

2. 必要に応じて、ユーザー ID とパスワードを入力します。

3. [Live Meeting マネージャへのログイン] をクリックします。

4. [集合] の [ミーティングをスケジュール] をクリックします。

5. [参加者] ボックスに招待する参加者の電子メール アドレスを入力します。複数入力する場合は、各アドレスをセミコロンで区切ります。

6. [発表者] ボックスには、ミーティング内で発表できる出席者の電子メール アドレスを入力します。

7. [件名] ボックスに、ミーティングの説明を入力します。

8. 必要に応じて、[開始] と [終了] の日時を調整します。

9. [オーディオ] ボックスの一覧で、ミーティングのオーディオ タイプをクリックします。電話会議サービスを使用する場合は、[ミーティングのオプション] をクリックし、[オーディオ] をクリックして、会議プロバイダの情報を入力します。[OK] をクリックします。

10. その他のミーティングのオプションを設定するには、[ミーティングのオプション] をクリックします。各設定の詳細については、ページの上部にある [ヘルプ] をクリックしてください。

メモ

[電子メール クライアントを使用して招待状を送信] を選択すると、ミーティング情報をコピーして電子メール プログラムに貼り付けることができます。また、[Live Meeting を使用して招待状を送信する] を選択すると、Live Meeting によって招待者に自動で電子メールが送信されます。

11. ミーティングの詳細の入力が終了したら、次のいずれかの操作を行います。

· [招待状の送信] をクリックして、ミーティングを保存し、出席者に招待状を送信します。

· [保存] をクリックしてミーティングを保存し、後で招待状を送信できるようにします。

ミーティングでの発表

Microsoft Office Live Meeting クライアントは、発表するコンテンツに集中できるようにデザインが合理化されています。さまざまな方法でコンテンツを発表でき、必要に応じてミーティングをカスタマイズできるオプションがいくつかあります。ここでは、以下の作業について説明します。

ミーティング中のコンテンツの発表

資料の配布

ブレークアウト ルームの使用

ミーティング中のコンテンツの発表

発表者はミーティング中に、あらかじめ用意したプレゼンテーションを表示すること、または Microsoft Office Live Meeting クライアントから新しいページを作成することができます。Microsoft Office PowerPoint® プレゼンテーション グラフィックス プログラム ドキュメント (.ppt) をインポートできます。また、Microsoft Office Word (.doc、.docx) 文書や Microsoft Office Excel® (.xls、.xlsx) ブックなどの Microsoft Office ドキュメントをアップロードできます。

プレゼンテーションまたはドキュメントを参加者に表示するには

1. [コンテンツ] をクリックし、[共有] をクリックします。次に、[ファイルのアップロード (表示のみ)] をクリックします。

2. 追加するファイルが格納されている場所に移動します。

3. [開く] をクリックします。[ファイルのアップロード (表示のみ)] ダイアログ ボックスが表示され、ファイルに対してウイルス スキャンが実行される場合があることが示されます。[続行] をクリックします。

4. Microsoft Office Live Meeting により、ファイルが Live Meeting 形式に変換され、コンテンツ一覧に追加されます。アップロードした最初のファイルが他のミーティング参加者に自動的に表示されます。

メモ

追加のファイルをコンテンツ一覧に追加した後、[コンテンツ] をクリックし、ファイル名をクリックすることで、そのファイルをミーティング中に表示できます。ファイル内を移動するには、ウィンドウの下部にある矢印を使用します (下の図 4 を参照)。Ctrl キーを押しながら上方向キーまたは下方向キーを押して、ファイル内を移動することもできます。

図 4   画面の上または下に移動する矢印

ミーティングに追加済みのプレゼンテーションにページを挿入するには

1. [コンテンツ] をクリックし、ページを追加するプレゼンテーションをクリックし、[縮小表示] をクリックします。

2. [縮小表示] ペインで、ページを挿入する位置のすぐ上にあるサムネイルをマウスの右ボタンでクリックします。[新しいページの挿入] をクリックし、追加するページの種類 ([ホワイトボード]、[Web ページ]、[テキスト ページ]、[投票]、または [スクリーン スナップショット]) をクリックします。既存のプレゼンテーション内で指定した挿入位置の下にページが追加されます。

ホワイトボードを作成するには

1. [コンテンツ] をクリックし、[共有] をクリックします。次に、[ホワイトボード] をクリックします。

2. ホワイトボードが開いたら、ウィンドウの下部にある描画ツールとテキスト ツールをクリックして、コンテンツを作成します。

テキスト ページを作成するには

1. [コンテンツ] をクリックし、[共有] をクリックします。次に、[テキスト ページ] をクリックします。

2. テキスト ページが開いたら、テキストを入力します。

投票を作成するには

1. [コンテンツ] をクリックし、[共有] をクリックします。次に、[投票ページ] をクリックします。

2. [投票の作成] ダイアログ ボックスで、質問を入力し、各選択肢のラベルを入力します。

3. [OK] をクリックします。

Web ページを共有するには

1. [コンテンツ] をクリックし、[共有] をクリックします。次に、[Web ページ] をクリックします。

2. [新規 Web ページ] ダイアログ ボックスで、参加者が参照する Web ページの URL を入力します。

3. [Web ページの確認] をクリックします。[Web ページの確認] ダイアログ ボックスが表示されます。Web ページが正しく表示されたら、[Web ページの作成] をクリックします。

画面の一部のスナップショットを共有するには

1. [コンテンツ] をクリックし、[共有] をクリックします。次に、[スクリーン スナップショット] をクリックします。

2. 共有する画面部分にフレームを配置し、カメラのアイコンをクリックします。フレームのサイズを必要に応じて変更できます。

共有のメモの使用

共有メモ機能を使用すると、メモをとって保存し、ミーティング中に参加者とそのメモを共有できます。また、メモを追加して保存する権限を参加者に与えることもできます。

メモを追加するには

1. コマンド バーの [共有メモ] アイコンをクリックします。

2. テキスト ボックスにメモを入力します。

メモを保存するには

1. コマンド バーの [共有メモ] アイコンをクリックします。

2. [保存] アイコンをクリックします。

3. [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスで、メモを保存する場所を選択します。

4. [保存] をクリックします。

共有メモを表示するには

コマンド バーの [共有メモ] アイコンをクリックします。

メモを表示、追加、および保存する権限を参加者に与えるには

1. コマンド バーの [参加者] をクリックし、[参加者] ペインを表示します。

2. [参加者] ペインの [詳細] アイコンをクリックし、[アクセス許可] をクリックします。

3. [参加者のアクセス許可] ダイアログ ボックスの [共有メモ] 領域で、参加者に与える適切なアクセス許可を選択します。

資料の配布

発表者の場合は、ミーティングに配布資料をアップロードし、参加者がダウンロードできるようにすることができます。配布資料は、ミーティングの前にアップロード (推奨) することも、ミーティング中にアップロードすることもできます。ファイルのアップロード時に、Live Meeting によってウイルス スキャンが実行されます。

ミーティングに配布資料をアップロードするには

1. メニュー バーの配布資料アイコンをクリックします。

2. [アップロード] をクリックします。探しているファイルが表示されない場合、[ファイルの種類] ドロップダウン リストを使用して、追加するファイルの種類を選択します。

3. お使いのコンピュータ上の目的のファイルに移動して、[開く] をクリックします。

4. 追加するファイルごとに上の手順を繰り返します。操作が完了したら、[配布資料] ダイアログ ボックスを閉じます。

配布資料をダウンロードするには

1. 配布資料アイコンをクリックします。

2. ダウンロードするファイルをクリックして、[ダウンロード] をクリックします。

3. お使いのコンピュータ上でファイルを保存する場所に移動します。

4. [OK] をクリックします。

質問と回答の管理

発表者は [質問と回答] ペインを使用して、出席者から出された質問を確認し、質問に回答できます。[質問と回答] ペインには、質問した出席者の名前および質問が投稿された時刻が表示されます。ミーティングの期間中に出されたすべての質問のログを、その質問に対する回答と共に表示、印刷、および保存できます。

[質問と回答] ペインを表示するには

コマンド バーの [質問と回答] をクリックします。[質問と回答] ペインが開き、出席者から受け取ったすべての質問の一覧が表示されます。

質問の回答をすべての出席者へ送るには

1. [質問と回答] ペインで [管理] タブをクリックします。

2. 回答する質問をクリックします。

3. [回答] ボックスに回答を入力し、[全員に返答] をクリックします。すべてのミーティング参加者の [質問と回答] ペインに質問と回答が表示されます。

質問の回答を個人に対して送るには

1. [質問と回答] ペインで [管理] タブをクリックします。

2. 回答する質問をクリックします。

メモ

質問と回答は、ミーティングの他のすべての発表者の [質問と回答] ペインにも表示されます。

3. [回答] ボックスに回答を入力し、[プライベートで返答] をクリックします。質問した出席者の [質問と回答] ペインに質問と回答が表示されます。

質問者に発言権を与えるには

1. [質問と回答] ペインで [管理] タブをクリックします。

2. 回答する質問をクリックします。

3. メニュー バーの [フロアを提供] をクリックし、質問者に発言権を与えます。すべてのミーティング参加者の [質問と回答] ペインに質問と回答が表示されます。

出席者の挙手に応答するには

1. [質問と回答] ペインで [管理] タブをクリックします。

2. 出席者名の横に手のアイコンが表示された場合は、出席者とチャットするか発言権を与えることにより、その出席者に応答できます。

質問と回答のログを閲覧および保存するには

1. [質問と回答] ペインで [管理] タブをクリックし、[Q&A ログを表示] アイコンをクリックします。

2. 質問と回答をすべて記録したミーティングのテキスト ログがブラウザのウィンドウに表示されます。ブラウザのコマンドを使用して、ログを印刷または保存します。

ブレークアウト ルームの使用

ブレークアウト ルームは、Microsoft Office Live Meeting サービスの機能の 1 つです。ミーティング中に、発表者はブレークアウト ルームを使用して、別のミーティング スペースを作成できます。手動または自動で参加者を各ルームに分け、各グループが個別にミーティングを行うことができるようにすることができます。ブレークアウト セッションが終了したら、全参加者を再びメイン ミーティングに戻すことができます。

ブレークアウト ルームをセットアップするには

メモ

[ルーム] が表示されていない場合は、[詳細] (>>) をクリックします。

1. ミーティング中に、[参加者] をクリックし、[ルーム] をクリックします。

2. 作成するルーム数を指定します。

3. [手動割り当て] を選択した場合は、参加者を特定のルームにドラッグできます。[参加者] ペインで、参加者名をクリックし、ルームにドラッグします。

4. ブレークアウト ルームをアクティブ化するには、[参加者] ペインで [開始] をクリックします。すべての参加者に移行ページが表示された後、参加者は割り当てられたルームに移動します。ブレークアウト ルーム内で参加者および発表者は通常のミーティング タスクを実行できます。

5. 全参加者をメイン ルームに戻すには、まず、ブレークアウト ルームを停止する必要があります。[参加者] ペインで、[停止] をクリックします。

メモ

必要に応じて、ブレークアウト ルームおよび作成されたコンテンツを消去できます。これを行うには、[オプション] をクリックし、[すべてのブレークアウト ルームのコンテンツを削除] または [すべてのブレークアウト ルームの削除] をクリックします。

即時会議の開始

あらかじめミーティングをスケジュールしていなくても、[今すぐミーティング] オプションを使用することで、いつでもミーティングを開始できます。ミーティングを開始した後に、他の参加者を招待できます。

即時会議の機能を初めて使用する場合は、あらかじめアカウントを設定する必要があります。まだアカウントを設定していない場合は、次の手順に従ってください。

アカウントを設定するには

1. [スタート] ボタンをクリックします。

2. [すべてのプログラム] をクリックし、[Microsoft Office Live Meeting 2007] をクリックして、[Microsoft Office Live Meeting 2007] をクリックします。

メモ

[ユーザー アカウント] ダイアログ ボックスが表示されない場合は、左上にあるメニュー ボタンをクリックし、[ユーザー アカウントを開く] をクリックすることで、このダイアログ ボックスを開くことができます。

3. Office Live Meeting を初めて開いたときに、[Microsoft Office Live Meeting へようこそ] ページで [ユーザー アカウント] ダイアログ ボックスが表示されます。

4. [ユーザー アカウント] ダイアログ ボックスの [Live Meeting サービス] で、次のいずれかの操作を行います。

· [URL] ボックスに、インターネット ポータルの URL を入力します。

または

· [URL] ボックスに、Live Meeting の会議センターの URL を入力します。[ユーザー名とパスワードを入力してアカウントにアクセスする] チェック ボックスをオンにし、用意されているテキスト ボックスに、ログオン情報を入力します。

5. [接続のテスト] をクリックします。

6. [OK] をクリックします。

即時会議を開始するには

1. [スタート] ボタンをクリックします。

2. [すべてのプログラム] をクリックし、[Microsoft Office Live Meeting 2007] をクリックして、[Microsoft Office Live Meeting 2007] をクリックします。

メモ

組織によっては、Office Communications Server 2007 と Office Live Meeting サービスのどちらでミーティングをホストするか選択できる場合があります。どちらかを選択するには、[メニュー] ボタンをクリックし、[今すぐミーティングのアカウント] をクリックして、[Office Communications Server 2007] または [Office Live Meeting 2007 サービス] をクリックします。

3. [Microsoft Office Live Meeting へようこそ] ページで、[今すぐミーティング] をクリックします。即時会議が開始します。

4. 即時会議に参加者を招待するには、[参加者] をクリックします。

5. [参加者] ペインで [招待] をクリックし、[電子メール] をクリックします。

6. 招待メールの [宛先] ボックスに参加者の電子メール アドレスを入力します。複数入力する場合は、セミコロンで区切ります。

7. [送信] をクリックして招待状を送信します。

ミーティングのレコーディング

ミーティングの開催者および発表者がミーティングのレコーディングを有効にすると、ユーザーはそのレコーディングを Live Meeting サービスの会議センターまたは自分のコンピュータに保存できるようになります。

レコーディング オプションを設定するには

1. [レコーディング] をクリックします。レコーディング ペインに [マイ コンピュータへ] タブと [サービスに保存] タブの両方が含まれている場合、どちらか一方をクリックしてレコーディングの保存先を指定します。

2. [オプション] をクリックします。

3. [個人レコーディング オプション] ダイアログ ボックスで、記録するミーティングのオプション (データ、音声、ビデオ、およびパノラマ ビデオ) をすべて選択します。

4. 記録したミーティングを保存する場所を変更する場合は、[保存先] ボックスの横にある [変更] をクリックして、レコーディングを保存するフォルダに移動します。

ミーティングを記録するには

1. [レコーディング] ペインで、[記録] をクリックします。

2. ミーティングでコンピュータ オーディオを使用している場合、以降の構成は必要ありません。ミーティングで電話会議を使用していて、オーディオをレコーディングする必要があるが、電話会議にまだ参加していない場合、[オーディオが構成されていません] ダイアログ ボックスが表示されます。[オーディオを構成する] オプションをオンにし、[OK] をクリックします。[電話音声レコーディングの構成] ダイアログ ボックスの [ダイヤル キー] ボックスに適切な情報を入力し、[構成] をクリックします。"ミーティングで (電話番号) からの音声を録音する準備ができました" というメッセージが表示されたら、[完了] をクリックします。

メモ

この方法を使用して電話会議に接続する場合、ミーティングのオーディオが電話会議に接続され、オーディオのレコーディングが開始されるまでに約 1 分間の遅延が発生します。

3. レコーディングを保存するには、停止アイコンをクリックし、[レコーディングの保存] をクリックして [OK] をクリックします。

4. レコーディングの状態をチェックするには、[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。次に、[Microsoft Office Live Meeting 2007] をクリックし、[Microsoft Office Live Meeting レコーディング マネージャ] をクリックします。

自分のコンピュータに保存したレコーディングを表示するには

1. コンピュータの [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をクリックします。次に、[Microsoft Office Live Meeting 2007] をクリックし、[Microsoft Office Live Meeting レコーディング マネージャ] をクリックします。

2. [Live Meeting レコーディング マネージャ] ダイアログ ボックスの [最近のレコーディング] で再生するレコーディング名を右クリックし、[再生] をクリックします。

Live Meeting 会議センターに保存した (サービスに保存) レコーディングを表示するには

1. Live Meeting マネージャにログオンします。

2. [マイ ホーム] ページの [表示] で [レコーディング] をクリックします。

3. [レコーディングの表示] の [ID] ボックスにレコーディング ID を、[レコーディング キー] ボックスにレコーディング キーをそれぞれ入力します。既定では、レコーディング キーはミーティング キーと同じです。ミーティングでミーティング キーが必要なかった場合、既定では、レコーディング キーも必要ありません。

付録 A   Web 用クライアントで利用できない機能

Microsoft Office Live Meeting サービスで Web 用クライアントを使用する場合、いくつかの制限があります。Windows 用クライアントでは利用できるが、Web 用クライアントでは利用できない機能は、以下のとおりです。

コンピュータ オーディオ

Web カメラおよび Microsoft RoundTable ビデオ

参加者のオーディオの状態の表示

メニュー ペインのドッキング

キーボード ナビゲーションおよびキーボード ショートカット

1 つのアプリケーションの共有

Windows® 使用時のデスクトップ共有およびフレーム共有の使用 (Sun® Solaris™ または Apple® Macintosh® 使用時は、これらの機能を利用できます)

スクリーン スナップショットの作成と共有

[保存] アイコンを使用しての共有メモの保存

高品質な PowerPoint の表示およびスライド アニメーション

マルチメディア コンテンツの同期再生の制御

配布資料のアップロードおよび削除 (Web ベース クライアントは配布資料のダウンロードはサポートしています)

ブレークアウト ルームのセットアップと管理 (ブレークアウト ルームはサポートされていますが、セットアップと管理には、Windows 用クライアントを使用する必要があります)

個人レコーディング

ローカライズされたユーザー インターフェイス (英語のみ使用できます)

付録 B   Microsoft Office Live Meeting Web Access のソフトウェア要件

Live Meeting Web Access を実行するには、コンピュータが以下の表に示す最小限の要件を満たしている必要があります。ここに示すのは、テスト済みでサポートされる最小限のシステム要件です。Live Meeting Web Access を使用するには Java™ 仮想マシン (JVM™) がインストールされ、動作している必要があります。Live Meeting Web Access は下記以外のオペレーティング システム、ブラウザ、および Java™ 仮想マシンの構成でも正しく読み込んで実行できる場合がありますが、下記以外の構成ではサポートは提供されません。

ブラウザ

オペレーティング システム

Java 仮想マシン

Internet Explorer® 6.0 SP2

Windows XP SP2

Microsoft Java 仮想マシン (JVM) 1.1、Sun® 1.5.11、1.6.x

Internet Explorer 7

Windows XP SP2

Sun® 1.5.11、1.6.x

Internet Explorer® 6.0 SP1

Windows XP SP1a

Microsoft® JVM 1.1、Sun® 1.5.11、1.6.x

Internet Explorer 6.0 SP1

Windows 2000 SP4

Microsoft JVM 1.1、Sun® 1.5.11、1.6.x

Internet Explorer 6.0 SP1

Windows 98 SE

Microsoft JVM 1.1、Sun® 1.5.11、1.6.x

Internet Explorer 7

Windows Vista

Sun® 1.6.x

Firefox 2.0

Windows XP SP2

Sun® 1.5.11、1.6.x

Safari 2.0™

MAC OS® X V10.4

Apple® Java™ 1.4.2

Safari 1.3™

MAC OS® X V10.3

Apple® Java™ 1.4.2

Mozilla 1.7

Solaris 10™

Sun® 1.5.11

その他に次のソフトウェアが必要です。

プレゼンテーションをアップロードする場合は、プレゼンテーション グラフィックス プログラムの Microsoft Office PowerPoint® 2000 以降か、(PowerPoint ソフトウェアが付属する) Microsoft Office Standard Edition または Professional Edition。

マルチメディア データ コンテンツのスライドを表示する場合は、Adobe® Flash® Player バージョン 9 以降。

ミーティングでオーディオまたはビデオ コンテンツ付きのスライドを表示するには、以下が必要です。

· ミーティングで Windows Media コンテンツを表示する場合は、Windows Media® Player Version 9 または 10 (バージョンはミーティング クライアントの起動時に確認されます)。

· Apple® QuickTime® プレーヤーと Windows。

付録 C   コンピュータ オーディオと電話会議の接続

Microsoft Office Live Meeting サービスを使うと、ミーティングの開催者はコンピュータ オーディオと電話会議の両方を使用するようにミーティングをセットアップできます。ミーティングをスケジュールするときは、ミーティングの開催者は [コンピュータ オーディオ会議を含める] と [電話会議を含める] の両方を選択する必要があります。発表者は、ミーティングの開始時にオーディオを接続して、コンピュータを使用するユーザーと電話会議を使用するユーザーの声が互いに聞こえるようにします。

ミーティングの開始後、発表者は次の手順を実行して、オーディオに接続できます。

ミーティング中にコンピュータ オーディオと電話会議に接続するには

1. ミーティングに参加します。

メモ

電話会議に初めて参加した場合は、[電話番号の新規作成] ダイアログ ボックスが表示されます。市外局番と電話番号を入力し、[OK] をクリックします。

2. コンピュータ オーディオに自動で接続された場合は、[音声 & ビデオ] をクリックします。[音声 & ビデオ] ペインで、電話アイコンの横にある下矢印をクリックして、[コンピュータ通話を終了し、自分の電話に接続する] をクリックします。

3. 電話会議を有効にするには、[電話の制御を有効にする] ダイアログ ボックスで [主催者] をクリックし、主催者コードを入力して [参加] をクリックします。電話会議が既に有効な場合は、[参加者] をクリックし、[参加] をクリックします。電話サービスから電話がかかってきます。

4. [音声 & ビデオ] ペインで、必要に応じて [詳細] (>>) をクリックし、[オプション] をクリックして、[電話およびコンピュータ オーディオに接続] をクリックします。

5. [ダイヤル キー] ボックスに参加者コードを、必要な一時停止などの記号や文字と共に入力します。1 秒間の一時停止は "p" で表します。たとえば、「ppppp123456#ppppp#」と入力した場合は、次の処理が行われます。

· 会議センターの電話番号にダイヤルした後に 5 秒間一時停止します。

· 参加者コード 123456 と番号記号 (#) を送信します。

· (たとえば、ユーザーが自分の名前を告げる時間を与えるために) さらに 5 秒間一時停止後、番号記号 (#) をもう一度送信します。

6. [接続] をクリックします。