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企業等の実際の課題に挑戦 教員が理論面から助言 3ヶ月~6ヶ月の長期間 課題解決型長期企業実習 特徴❶ 特徴❷ 特徴❸ 立命館大学大学院 テクノロジー・マネジメント研究科 技術 ビジネス を 結 び 、世 界 を 変える Gain Real-World Business Experience! プラクティカム MOT Management of Technology

Management of Technology - 立命館大学...立命館大学大学院 テクノロジー・マネジメント研究科 技術とビジネスを結び、世界を変える Gain Real-World

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企業等の実際の課題に挑戦教員が理論面から助言3ヶ月~6ヶ月の長期間

課題解決型長期企業実習

特徴❶特徴❷特徴❸

立命館大学大学院 テクノロジー・マネジメント研究科技術とビジネスを結び、世界を変える

Gain Real-WorldBusiness Experience!

プラクティカムMOTManagement of Technology

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実習期間

3ヶ月~6ヶ月

3ヶ月未満

学生の授業・実習時間

120時間

60時間

立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科は、「技術とビジネスを結び、新しい価値を創造する」イノベーションを主導し、新事業や新市場を創出する将来のリーダー養成を目指して、社会人学生と学部等から進学した学生が共に学んでいます。

当研究科では、「理論と実践の習得」を目指し、テクノロジー・マネジメント研究科ならではの実習として、「選択科目」の中で、インターンシップを発展させた「プラクティカム」を実施しています。その特徴は、“実習先で企業等の仕事を経験する”一般的なインターンシップとは異なり、企業が実際に直面している課題に学生が取り組むという「課題解決型長期企業実習」です。

当研究科と実習先企業が共同で設定した解決すべき課題に対して、教員の理論面からの助言と、企業の実践面からの助言により、学生が主体的に課題解決を行います。所定の期間内で一定の研究成果を出し、実習先に対して、報告と提案を行います。

理論と実践による専門性追求を通じて、「社会人基礎力」のレベルアップを目指します。

M O T プラクティカム

実施の目的

「プラクティカム」の最大の特徴は、企業などが実際に直面している課題に講義で学習した知識を適用する「課題解決型実習」だということです。企業が解決を求める課題と学生の研究対象がマッチングすることで、はじめて成立する実習なのです。例年多彩な受け入れ企業を募り、内容の充実を図っています。

テクノロジー・マネジメント研究科の教員が、課題設定、アプローチ設計、調査研究、成果の取りまとめをサポートします。これにより学生は高いレベルでMOTの理論や方法論の実践を体験できます。また、企業に対して一定レベルの成果を提供していきます。

特徴❸長期間[3ヶ月~6ヶ月]期間が3ヶ月~6ヶ月と長いため、学生は企業、ビジネスの実態をじっくりと知ることができ、実習先の担当者と深く関わる機会があります。

■対象者立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の博士課程前期課程(修士)の学生

特徴❶課題解決型

特徴❷教員の指導

目指す教育効果 

プラクティカムの特徴

実社会体験を通じた

コンピテンシー*2の醸成

企業課題の把握

課題解決を目指したリテラシー*1

(方法論・理論)の活用

学生が実習に取り組む上で基準となる時間数を設定しています。「学生の授業・実習時間」は、プラクティカム担当教員からの指導時間、実習先企業での実習時間、プラクティカムに関連した調査・打ち合わせ時間等を含みます。

■実習期間および学生の取り組み時間数

プラクティカム

*1 知識を活用して問題解決する力*2 経験を積むことで身についた行動特性、

判断基準

1

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●学生と企業のマッチングが成立すれば実施いたします。●設定された課題に対して、1名または複数名のグループで実施します(参加希望学生の数により変動します)。●1つの課題に対して、教員1名が担当教官として、指導にあたります。

●実習方法は、企業に常駐、数週間に一度訪問して打ち合わせなど、課題によって様々です。

●実習開始が決定すれば、契約書を交わし、誓約書を提出します。

当研究科のカリキュラムのため、無料で参加できます。別途、実習費は徴収しませんが、交通費等の負担が発生する場合があります。

プラクティカムにかかる交通費、宿泊費、資料等の経費は、実習先にご負担をお願いすることがあります。

※費用等の条件については、契約書に反映されます。

実習の成果を修士論文として引き続き研究することが可能です(ただし、実習先の秘密保持により、内容の公開範囲や表現も含めて実習先の同意を必要とします)。

プラクティカムの実施によって得られた発明、考案、ノウハウ、著作権その他の成果は基本的に実習先に帰属します。

※知的財産権については、契約書に反映されます。

■開始から終了までの流れ

1 実施課題の設定 [テーマ、調査方法、期間など]

•教員が実習先と調整を行います。

2 説明会の実施および担当教員の選定

3

10 成績評価

9 プラクティカム調査研究の最終報告

8 プラクティカム開始

6 実施決定

5 実習先との調整

参加希望学生との調整

•参加希望学生が実習先の受入人数を オーバーしている場合、調整を行います。

7 契約の締結•立命館大学プラクティカムに関する契約書*•誓約書(学生)*•インターンシップ保険加入(学生)*秘密保持に関する内容を含む

実習先

学 生

4

•「学内説明会」を実施し、募集概要、プラクティカム希望者の心得やビジネスマナーなどを説明します。

•「企業によるテーマ説明会」を実施し、受け入れ企業による企業概要説明、テーマ案の提示などを行います。※すべての企業が参加するわけではありません。

•並行して、担当教員を決定していきます。 

•実習先との話し合いにより、進め方は様々です。中間報告が入る場合もあります。

•学生の強み、弱み、思考傾向等を把握し、プラクティカムを通して達成を目指していきたい個人目標を設定します。

•学生は自己紹介シート、希望調書を作成し、事務室へ提出します。

実施体制

費用

実習先

学 生

プラクティカム終了後の取扱い

基礎力診断テストの実施[ジェネリックスキルの測定]

•実習先に調査報告書を提出します。※報告会を実施する場合もあります

•実習先ご担当者には、評価アンケートにご協力いただきます。

最終成果報告会[日本金銭機械(株)]

•報告書にもとづき、担当教員が成績評価を行います。

2

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プラクティカム 事例紹介 ①

実 習 先

テ ー マ

実 施 期 間調査研究の最終報告

アビームコンサルティング株式会社世界28ヵ国、58拠点にグローバルネットワークを持つ、日本発、アジア発のグローバル総合コン

サルティングファーム。戦略立案から価値創造まで幅広く且つシームレスなコンサルティング

サービスを提供することで、お客様のリアルパートナーとして、継続的な企業価値向上に貢献

している。

「日系と非日系企業のROE差異分析とその考察」企業業績を図る指標としてROEが注目される中、日系企業のROEは欧米グローバル企業に

比べ低い水準にある。そこでROEギャップが大きいトイレタリー業界を対象にして、日系・非日系

企業のROEギャップを検証し、日系企業の低いROEの原因や高ROE経営の特徴を考察する。

2013年8月~2014年2月報告書の提出および実習関連部署へのプレゼンテーション

アビームコンサルティング株式会社

教員学生

実習先学生

立命館大学理工学部出身

山内 愛梨さん

立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋マネジメント学部出身

ZHENG Shaoさん

田尾 啓一教授

長期にわたり企業の方とプロジェクトに取り組む貴重な経験となりました。授業等で学んだことを生かして実践することで自己成長できたと思います。企業の方からはプロジェクトの進め方から議事録の作成方法まで、社会で役立つ事柄を丁寧にご指導いただきました。ZHENG Shaoさんと協力して多量のデータを収集して分析し、失敗を繰り返しながらも田尾先生の助言の下、やり遂げることができました。ゴールが見えない厳しい状況でも粘り強く問題追究する大切さを実感しました。

プラクティカムを通して、大手企業のコンサルタントの方々と議論を交わし、日本企業において「どのような課題が存在するか」「どのように課題を解決するか」、MOTの講義で習得した知識が実際に適用するのかを体験することができました。ミスが発生しやすく、手間がかかるデータ処理作業が多かったのですが、田尾先生が様々な面からサポートしてくださり、課題を完遂できました。大変な作業を完成させる充実感を味わい、自分自身の情報収集力や分析力の成長も感じることができました。

第一線で活躍されているコンサルタントと議論し、指導を受けながら成果物をまとめ、プレゼンテーションするという実践的な学習機会は、学生にとって貴重な経験になりました。当研究科で学んだ理論を、実践の場で活用することで真に身に付くものと考えます。また、プロジェクト期間の中で、プロジェクトを進め、コミュニケーション、調整を行いながら期限内に成果物をまとめていくというプロジェクトマネジメントについても大変勉強になったと思います。

今回は、高ROE企業の力の源泉を仮説立て、国内外企業の比較分析により検証を行い、我々の顧客に提示できるレベルの成果をまとめる、という高度な取組みでしたが、山内さんとZHENGさんは、田尾教授の指導の下、我々と積極的に議論を重ね、成果をしっかりまとめて頂きました。社長報告会での評価も高く、この成果は外部セミナー等にも活用しています。彼女らの真摯な姿勢やMOTならではの知見を交えた論理展開には感心することも多く、プラクティカムは大変有意義な取組みだと思います。

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アビームコンサルティング株式会社戦略事業部シニアマネージャー

大野 晃氏

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プラクティカム 事例紹介 ②

実 習 先

テ ー マ

実 施 期 間調査研究の最終報告

日本金銭機械株式会社世界に認められた鑑別技術を軸に、国内だけでなく世界市場に向けた貨幣処理機器、金融関係

機器、遊技場向け関連機器の開発・製造を行っている。トップシェアを誇る北米・欧州のゲーミング

市場向け紙幣識別機をはじめ、国内外の精算機、キオスク端末機、ATMなど、幅広い市場に

事業展開している。

「開発プロジェクトの進捗度の把握と課題早期抽出の方法の提案」具体的には、求める「進捗度」を明確にし、さらにそれらを得るために必要となるプロジェクト毎

の基礎的情報と実績情報(工数・費用等)を明確にすると共に、進捗度との相関をも求める。

また、その中で、課題の早期抽出方法を見つける。

2013年8月~2014年2月報告書の提出および本社にて実習関連部署へのプレゼンテーション

日本金銭機械株式会社

立命館大学経済学部出身

永田 時之さん

日本金銭機械株式会社ものづくり統轄本部開発管理部 部長

佐久間 勉氏

中塚 信雄教授

テーマである「製品開発」に関しては知識がなく、当初は企業の方との打ち合わせでもわからないことが多く大変でした。しかし関連する専門書などで勉強し知識を蓄え、最終プレゼンでは企業の方に提案ができるなど、成長を実感できました。またMOTの講義で得たプロジェクトマネジメントの知識を使い、大学院で学んだことを実践に生かすことができました。担当の方々に学生の意見を積極的に聞いていただけたことや、企業の内部のことまでお話や情報をいただくことができ、楽しさとやりがいを感じる半年間でした。

月1回の打ち合わせでは、学生に前回の課題やその後の検討内容をしっかりとまとめて準備していただいたおかげで、毎回効率的に進行し、充実した検討を行うことができました。また、教授からの適切なアドバイスにより、学生の検討がスムーズに、展開・進展され、当初の目的を果たすことができました。参加した2名の学生は、打ち合わせ以外にも出社し、時間を費やしてパッケージソフトを体験するなど、専門外の分野であったにもかかわらず、積極的に学ぶ姿勢を見せてくれました。今回のテーマの検討結果の有用性は非常に高く、実際に展開していく予定です。

開発テーマの効果的で効率的なマネジメントをすることは、ものづくり企業にとって大事なことです。学生にとっても具体的な企業の開発管理に直接携われることは良い経験であり、社会人になってからの課題解決のために、有用なプロセスを学ぶことができました。学生時代に実際に企業の方とディスカッションをし、新しい考え方と手法で実践的なソリューションを導き出したことは自信にもつながります。広い意味でのビジネススキルを、開発現場でブラッシュアップできたことは、掛け替えのない実体験と考えます。

学生の方にはまず、一般的な管理手法の調査からスタートしていただきました。その中の利用可能な手法に対し、様々なパラメータでシミュレーションを行い、最終的に弊社の運用に合う形にアレンジした内容で、非常にわかりやすい提案をしていただきました。また教授から学生・弊社双方に適切なフォローをしていただき、大変助かりました。今まで経験を積んだ管理者でしか計れなかった進捗度や課題抽出が、ご提案いただいた手法で、実績データを入力することにより、数値やグラフとして客観的に表現される点は非常に参考になり、今後に役立てたいと考えています。

教員学生

日本金銭機械株式会社ものづくり統轄本部開発管理部 開発管理グループ グループリーダー

川田 洋氏

実習先実習先

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有機野菜栽培

事務用品メ-カ-

プラスチックメ-カ-

機械メーカー

機械メーカー

機械メーカー

電気機器メーカー

電気機器メーカー

ベンチャーキャピタル

金属製品メーカー

精密FA機器

機械メーカー

建設

情報サービス

宇宙航空研究開発機構(JAXA)

業種もしくは企業名 実施内容実施場所

大阪

大阪

大阪

京都

京都

京都

京都

京都

京都

滋賀

滋賀

東京

東京

東京

滋賀

実施テーマ例秘密保持誓約上、公開できる範囲のみ、開示いたします。

実習先の企業全国約30社の実習先と協力体制があります。

協力企業として企業名を公開可能と回答された企業のみ掲載しています。 [過年度実績を含む]

●アビームコンサルティング(株)

●(株)アンクシステムズ

●(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)

●オムロン(株)

●オムロンソフトウェア(株)

●(有)クサツパイオニアファーム/(株)スピルリナ研究所

●JOHNAN(株)

●大日本スクリーン製造(株)

●テクノロジーシードインキュベーション(株)

●日本金銭機械(株)

●日本電産(株)

●フューチャーベンチャーキャピタル(株)

●三菱電機(株)

●村田機械(株)

●ローム(株)

パテントマッピングの作成

中長期経営戦略作成のためのビジネスモデル分析

国際会計基準(IFRS)の導入

企画製品に対する市場性判断と開発ステップマニュアルの策定

基礎開発プロセス管理の検証、課題抽出と改善策の提案

技術者の人事政策の比較評価

WSN(ワイヤレスセンサネットワーク)を使ったビジネスモデルの構築

大企業と中小・ベンチャー企業の連携を促進させる方法の検討

中小企業におけるリスクマネジメントシステム導入計画

産業用ロボットビジョンセンサの事業化に関する調査研究

(1)青花生産者の現状把握と課題分析 (2)青花乾燥機械の導入に関する経済性評価と定性的評価

海外医療機器市場の魅力度調査

公共事業の PFI における課題の抽出・分析

アプリの開発・向上の戦略と実施

・インターネットを活用した宇宙グッズ販売の効果的ビジネスモデル・「JAXA COSMODE PROJECT」のブランドコミュニケーション戦略・ナレッジマネジメントの検討・極超音速旅客機に係わる商業成立性の検討

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実習先としてご協力いただける企業を募集しています。

企業の皆様へ──▼次世代の人材育成への貢献

プラクティカムは学生の教育研究の一環であり、ご協力いただくことで、次世代の人材育成に貢献できます。

▼企業の課題解決の一助となる学生が主体となって取り組むプロジェクトですが、教員が指導を行うので、一定の成果が期待できます。

▼当研究科の講義を無料受講できる所定の手続きをお取りいただいた上で、「プラクティカム・アドバイザ-制度」をご活用いただけます。[プラクティカム・アドバイザ-制度]1) 当研究科講義の受講に要する費用を免除2) 本学の図書館を利用可能 貸出:100冊100日●有効期間:プラクティカムテーマの実施年度およびその翌年度の2年

●受講科目数の上限:1テーマ実施につき、2科目詳細はテクノロジー・マネジメント研究科事務室までお問合せください。

ご参加のメリット

よくあるご質問

[費用ご負担のお願い]●交通費・宿泊費・資料等の経費[調整事項や作業など]●研究テーマの選定●「企業によるテーマ説明会」への参加●調査研究に必要な資料や設備の提供 ※アンケートやインタビューを実施する場合は、実施先の担当者や担当部署との調整 ※企業内に常駐する場合は、パソコンや机など設備の提供

●調査研究および報告書作成への助言 ※報告会を実施する場合は、報告会開催の承認と助言

実施にあたって

実習先の企業に何らかの基準がありますか?業種、規模、地域などの基準は設けておりません。ただし、参加できる学生がいてこそ成立するプロジェクトなので、学生にとって参加しやすい地域の選定やスケジュールなど、事前にご相談させていただきます。

テーマはどのように設定するのですか?大学がテーマを主導するのではなく、実習先のご要望に応じて設定します。基本的に、技術経営戦略、テクノロジー・ファイナンス、知的財産、技術マーケティング、オペレーションズ・マネジメント、科学技術政策など、MOTの分野でカバーできる領域を対象としますが、前頁のとおり、様々なテーマで実施しています。実習先の担当部署が課題とされる分野やテーマのうち、ある程度オープンにできるものを抽出いただき、教員と相談してテーマを確定する場合が多いです。実習には重要性は高く、緊急性が低いテーマが向いています。最初から詳細にテーマ設定をいただかなくても結構ですので、まずはお気軽にご相談ください。

実習に参加した学生を採用することは可能ですか?可能です。ただし、学生は実習先企業への就職義務はなく、あくまで双方の合意が必要です。参加学生を募集する際、採用との関連の有無を確認させていただきます。

学生主体でなく、教員主体で調査研究してもらうことは可能ですか?プラクティカムは学生の教育を第一とするため実施致しかねます。受託研究等の契約を行い、別途実施をお願いします。

学生が企業内に常駐する必要がありますか?ありません。テーマと調査研究の手法により、常駐が必要かを判断いただきます。事前に調整し、ご負担にならない形で実習に取り組みます。今までの実習においては、月に数回程度、打ち合わせや調査を行い常駐しない形態がほとんどです。遠隔地の場合は、テレビ会議を行うこともあります。

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※パースは2014年3月現在の検討段階のものです。

立命館大学大阪いばらきキャンパス

■お問合せ先■

立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 事務室〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1 立命館大学びわこ・くさつキャンパス

E-mail : [email protected] FAX.077-561-5298

2015年4月、テクノロジー・マネジメント研究科は大阪いばらきキャンパスへ移転します。大阪いばらきキャンパス所在地 : 〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150交通アクセス : JR茨木駅から徒歩約5分、阪急南茨木駅から徒歩約10分、

大阪モノレール宇野辺駅から徒歩約7分