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JFEグループのバリューチェーン 原材料・資機材調達 生産・製造・出荷 資源循環・再利用 鉄鋼製品の生産に必要な原料である鉄鉱石 や石炭を製鉄所に安定供給するため、オー ストラリア、南米、北米、ロシア、アフリカな ど世界各地から購入し、専用の船で輸送し ています。 また製鉄プラント等の設備や資材に関して もグローバルな調達を進めています。 社会 環境 自動車、インフラ、家電など人々のくらしに欠かせないさまざまな 領域で使用される鉄鋼製品を、世界トップクラスの鉄鋼生産規模を ベースに最先端の技術力をもって、高品質かつ効率的に生産し、安 定的に供給しています。また、生産・加工工程で発生した鉄スクラッ プの再資源化とともに、製鉄工程において発生する副産物の鉄鋼ス ラグはセメント材料や土木材料などへ活用することで、資源循環の 推進に努めています。 ※TCFD提言に沿った気候変動問題のリスクと機会およびそれらへの対応については、JFEグループの気候変動問題への取り組み(P.25~32)に掲載しています。 社会課題 公正な調達 児童労働・強制労働の 根絶 紛争鉱物の使用禁止 輸送 時のCO₂排出削減 労働安全衛生の徹底 安定的な鉄鋼製品の供給 高品質 な製品の開発・安定供給 地域社会との共存・共栄 CO₂ 排出削減 廃棄物削減 水資源の枯渇防止 リスク 原料調達にかかる環境負荷の増大 生産・品質トラブル等による顧客からの信用失墜 製造段 階におけるCO₂排出や水リスク等の気候変動関連リスク 境規制の厳格化 設備、事業所から発生する廃棄物処分場の 不足 技術伝承の断絶 機会 ●◆調達先への働きかけによるCSR調達 の拡大を通じた安定調達体制の構築 安定した生産・品質による競争優位性の確保 地域との良好なコミュニケーションを通じた事業への理解 環境負荷軽減のための既存技術に加えた革新技術の開発によ る競争優位性の確保 JFEスチール JFE商事 の取り組み ●◆購買(調達)基本方針の明示、お取引 先樣への周知、取り組み推進要請 調 達先への紛争鉱物不使用確認 物流 の効率化による原料輸送時のCO₂排出削 試験・検査や品質監査を通じた品質確保 戦略的な投資・ 設備改修による高い安定性、生産性の確保 研究開発の推進  工場見学会を通じたステークホルダーの理解促進 環境配 慮型商品の開発と提供 環境保全・省エネルギー設備の開発・ 設置 浄化処理を通じた工業用水の循環利用 [鉄鋼事業/商社事業] JFE グループは、上流から下流まで世界中にバリューチェーンが広がるグループの事業において、 1 当社グループが解決に向けて貢献すべき社会課題  2 当社グループが事業運営において対処すべきリスクと機会 を的確に捉え、それらに着実に対応しています。 私たちは今後もバリューチェーンの隅々にわたって対応を充実させていくことで、 グループ全体の持続可能性を確保していきます。 1 2 2 人権の尊重 働き方改革 事故や労働災害の発生  事業活動における潜在的な人権リスク 働きやすい職場の提供を通じた優秀な人材の確保、 企業倫理の徹底と法令遵守 JFEグループ人権基本方針に基づくバリューチェーン全体での人権尊重への対応 安定雇用の維持 育児や介護との両立支援策等の充実 社員とその家族の健康保持・増進への取り組み JFEグループ CSR報告書 2019 07

JFEグループのバリューチェーンJFEグループのバリューチェーン 原材料・資機材調達 生産・製造・出荷 資源循環・再利用 鉄鋼製品の生産に必要な原料である鉄鉱石

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Page 1: JFEグループのバリューチェーンJFEグループのバリューチェーン 原材料・資機材調達 生産・製造・出荷 資源循環・再利用 鉄鋼製品の生産に必要な原料である鉄鉱石

JFEグループのバリューチェーン

原材料・資機材調達生産・製造・出荷

資源循環・再利用

鉄鋼製品の生産に必要な原料である鉄鉱石や石炭を製鉄所に安定供給するため、オーストラリア、南米、北米、ロシア、アフリカなど世界各地から購入し、専用の船で輸送しています。また製鉄プラント等の設備や資材に関してもグローバルな調達を進めています。

●社会 ◆環境

自動車、インフラ、家電など人々のくらしに欠かせないさまざまな領域で使用される鉄鋼製品を、世界トップクラスの鉄鋼生産規模をベースに最先端の技術力をもって、高品質かつ効率的に生産し、安定的に供給しています。また、生産・加工工程で発生した鉄スクラップの再資源化とともに、製鉄工程において発生する副産物の鉄鋼スラグはセメント材料や土木材料などへ活用することで、資源循環の推進に努めています。

※TCFD提言に沿った気候変動問題のリスクと機会およびそれらへの対応については、JFEグループの気候変動問題への取り組み(P.25~32)に掲載しています。

社会課題

●公正な調達 ●児童労働・強制労働の根絶 ●紛争鉱物の使用禁止 ◆輸送時のCO₂排出削減

●労働安全衛生の徹底 ●安定的な鉄鋼製品の供給 ●高品質な製品の開発・安定供給 ●地域社会との共存・共栄 ◆CO₂排出削減 ◆廃棄物削減 ◆水資源の枯渇防止

●公正な競争の実現 ◆製品輸送時のCO₂排出削減 ◆製品使用におけるCO₂排出削減

◆資源の枯渇防止 ◆スクラップ発生量の増加

リスク◆原料調達にかかる環境負荷の増大

●生産・品質トラブル等による顧客からの信用失墜 ◆製造段階におけるCO₂排出や水リスク等の気候変動関連リスク ◆環境規制の厳格化 ◆設備、事業所から発生する廃棄物処分場の不足 ●技術伝承の断絶

●独占禁止法違反、競争法違反などの法的リスク ◆製品使用時における環境負荷増大 ◆老廃スクラップの品位低下

機会 ●◆調達先への働きかけによるCSR調達の拡大を通じた安定調達体制の構築

●安定した生産・品質による競争優位性の確保●地域との良好なコミュニケーションを通じた事業への理解◆環境負荷軽減のための既存技術に加えた革新技術の開発による競争優位性の確保

◆高張力鋼板や電磁鋼板などの高機能鋼材供給によるCO₂削減への貢献 ◆スクラップ利用機会の拡大

◆スクラップ物流ビジネスの拡大

JFEスチールJFE商事

の取り組み

●◆購買(調達)基本方針の明示、お取引先樣への周知、取り組み推進要請 ●調達先への紛争鉱物不使用確認 ◆物流の効率化による原料輸送時のCO₂排出削減

●試験・検査や品質監査を通じた品質確保 ●戦略的な投資・設備改修による高い安定性、生産性の確保 ●研究開発の推進 ●工場見学会を通じたステークホルダーの理解促進 ◆環境配慮型商品の開発と提供 ◆環境保全・省エネルギー設備の開発・設置 ◆浄化処理を通じた工業用水の循環利用

●独占禁止法、贈収賄防止など、コンプライアンス教育の実施 ◆モーダルシフトの積極的な推進 ◆高強度化に伴う鋼材の軽量化による製品使用時におけるCO₂排出削減

◆鉄鋼スクラップの効率的な回収輸送◆鉄鋼プロセスにおけるスクラップ利用拡大による資源の有効利用

[鉄鋼事業/商社事業]

JFEグループは、上流から下流まで世界中にバリューチェーンが広がるグループの事業において、1 当社グループが解決に向けて貢献すべき社会課題  2 当社グループが事業運営において対処すべきリスクと機会を的確に捉え、それらに着実に対応しています。私たちは今後もバリューチェーンの隅々にわたって対応を充実させていくことで、グループ全体の持続可能性を確保していきます。

1

2

2

●人権の尊重 ●働き方改革

●事故や労働災害の発生 ●事業活動における潜在的な人権リスク

●働きやすい職場の提供を通じた優秀な人材の確保、

●企業倫理の徹底と法令遵守 ●JFEグループ人権基本方針に基づくバリューチェーン全体での人権尊重への対応●安定雇用の維持 ●育児や介護との両立支援策等の充実 ●社員とその家族の健康保持・増進への取り組み

JFEグループ CSR報告書 201907

Page 2: JFEグループのバリューチェーンJFEグループのバリューチェーン 原材料・資機材調達 生産・製造・出荷 資源循環・再利用 鉄鋼製品の生産に必要な原料である鉄鉱石

販売・使用 鉄スクラップ回収

自動車の軽量化に寄与する高張力鋼板や、電動化に貢献する電磁鋼版など、環境配慮型商品の開発にも積極的に取り組んでいます。研究開発や製造技術向上を通じて各産業のさまざまなニーズに応え、最先端のモノづくりを支えています。

製品寿命をむかえた鉄鋼製品をスクラップとして回収し、製鉄プロセスに戻し原料として使用しています。

社会課題

●公正な調達 ●児童労働・強制労働の根絶 ●紛争鉱物の使用禁止 ◆輸送時のCO₂排出削減

●労働安全衛生の徹底 ●安定的な鉄鋼製品の供給 ●高品質な製品の開発・安定供給 ●地域社会との共存・共栄 ◆CO₂排出削減 ◆廃棄物削減 ◆水資源の枯渇防止

●公正な競争の実現 ◆製品輸送時のCO₂排出削減 ◆製品使用におけるCO₂排出削減

◆資源の枯渇防止 ◆スクラップ発生量の増加

リスク◆原料調達にかかる環境負荷の増大

●生産・品質トラブル等による顧客からの信用失墜 ◆製造段階におけるCO₂排出や水リスク等の気候変動関連リスク ◆環境規制の厳格化 ◆設備、事業所から発生する廃棄物処分場の不足 ●技術伝承の断絶

●独占禁止法違反、競争法違反などの法的リスク ◆製品使用時における環境負荷増大 ◆老廃スクラップの品位低下

機会 ●◆調達先への働きかけによるCSR調達の拡大を通じた安定調達体制の構築

●安定した生産・品質による競争優位性の確保●地域との良好なコミュニケーションを通じた事業への理解◆環境負荷軽減のための既存技術に加えた革新技術の開発による競争優位性の確保

◆高張力鋼板や電磁鋼板などの高機能鋼材供給によるCO₂削減への貢献 ◆スクラップ利用機会の拡大

◆スクラップ物流ビジネスの拡大

JFEスチールJFE商事

の取り組み

●◆購買(調達)基本方針の明示、お取引先樣への周知、取り組み推進要請 ●調達先への紛争鉱物不使用確認 ◆物流の効率化による原料輸送時のCO₂排出削減

●試験・検査や品質監査を通じた品質確保 ●戦略的な投資・設備改修による高い安定性、生産性の確保 ●研究開発の推進 ●工場見学会を通じたステークホルダーの理解促進 ◆環境配慮型商品の開発と提供 ◆環境保全・省エネルギー設備の開発・設置 ◆浄化処理を通じた工業用水の循環利用

●独占禁止法、贈収賄防止など、コンプライアンス教育の実施 ◆モーダルシフトの積極的な推進 ◆高強度化に伴う鋼材の軽量化による製品使用時におけるCO₂排出削減

◆鉄鋼スクラップの効率的な回収輸送◆鉄鋼プロセスにおけるスクラップ利用拡大による資源の有効利用

リサイクル

●情報セキュリティの確保

●働き方にかかる労務リスク ●労働力の不足 ●サイバーセキュリティリスク

モチベーション向上、競争力強化

●協力会社と一体となった安全活動 ●女性や外国人等を含む多様な人材の積極採用と育成 ●◆AIやIoTの活用による省力化、生産性向上

JFEグループ CSR報告書 2019 08

Page 3: JFEグループのバリューチェーンJFEグループのバリューチェーン 原材料・資機材調達 生産・製造・出荷 資源循環・再利用 鉄鋼製品の生産に必要な原料である鉄鉱石

●社会 ◆環境

社会課題

●社会インフラ整備、設備の老朽化 ●防災・減災、国土の強靭化 ◆操業時の省エネルギー、CO₂排出削減 ◆資源制約 ●公正な調達

●品質確保 ◆生活環境保全 ◆廃棄物削減問題 ●生産性の向上 ●防災・減災 ◆CO₂排出削減 ◆廃棄物処理問題

●労働安全衛生の徹底

リスク

●商品性能、品質トラブル等による顧客からの信用失墜 ◆環境規制の厳格化

◆原料調達にかかる環境負荷の増大

◆生活環境汚染、環境事故の発生 ◆気象災害による影響 ●マルウェアなどによるサイバー攻撃リスク ◆操業、メンテナンス時の環境事故の発生 ◆気象災害による操業への影響

●技術伝承の断絶 ●事故や労働災害の発生 ◆環境規制・法令違反

機会●ESG投資の拡大 ●◆要求性能の実装 ●◆コストダウン、省エネニーズ ◆エネルギー環境分野のニーズ高度化 ◆再生可能エネルギーソリューションのニーズ拡大 ◆気候変動に伴う災害への対応強化(防災・減災、災害廃棄物処理等)

●◆調達先への働きかけによるCSR調達の拡大を通じた安定調達体制の構築

●新規技術導入などによる省人化・省力化●公共サービスの民営化による事業規模拡大 ●労働力、熟練技能者の不足による遠隔監視、自動運転へのニーズ ◆運転効率の向上、環境負荷低減へのニーズ

JFEエンジニアリングの

取り組み

●お客樣のニーズに沿ったソリューションの提供 ●社会課題解決に資する新たなビジネスモデルの創出による、競争力確保 ●ビッグデータ、AIの利用による設計支援 ●◆研究開発の推進(特に環境対応として省エネルギーや省資源などの環境負荷低減ソリューション開発) ●◆要求品質、規制とコストダウン、省エネルギーを両立する商品の設計 ◆再生可能エネルギーを利用した発電プラントの建設・運営・電力販売などの企画

●◆購買方針明示、お取引先樣への要請 ●◆お取引先樣へのCSRへの取り組み推進の要請 ◆グリーン調達の推進

●省力化施工の導入 ◆廃棄物のリサイクル促進●AI・IoTなどの活用による操業の遠隔監視、自働化、故障予防技術の開発 ◆焼却炉の燃焼状態の解析による操業最適化、環境負荷の低減

●労働安全マネジメントシステム導入による労働災害防止 ◆建設工事、事業所ごとの環境管理、省エネルギー、法令遵守 ●◆地域との共生

エネルギー・環境や橋梁などさまざまな分野で、設計から引き渡しまで、お客様のニーズに即した高機能・高品質な施設を数多く建設してきました。「造船事業をベースとした加工・組み立て技術」と「鉄鋼事業をベースとした素材・燃焼技術」を融合・進化させ、次世代エネルギーの創出や環境問題の解決など、社会を支える技術を数多く有しています。また、これらの技術に基づいた新たなビジネスモデル・新たな技術の開発に総力を挙げて取り組んでいます。国内最大級の鋼構造物製作工場をはじめとする生産拠点やアジア諸国を中心とした海外拠点とグローバルエンジニアリング体制も構築しており、高品質・低コストでの製品供給を可能としています。

企画・開発・設計 調達

1

2

2

エンジニアリング(くらしの礎を創る)

●人権の尊重 ●働き方改革

●事業活動における潜在的な人権リスク ●働き方にかかる労務リスク

●JFEグループ人権基本方針に基づく、バリューチェーン全体での人権尊重への対応 ●BCPの制定●働き方改革、ワークライフバランスの推進 ●お客様アンケートに基づくCS(お客様満足)向上

JFEグループのバリューチェーン[エンジニアリング事業]

JFEグループ CSR報告書 201909

Page 4: JFEグループのバリューチェーンJFEグループのバリューチェーン 原材料・資機材調達 生産・製造・出荷 資源循環・再利用 鉄鋼製品の生産に必要な原料である鉄鉱石

社会課題

●社会インフラ整備、設備の老朽化 ●防災・減災、国土の強靭化 ◆操業時の省エネルギー、CO₂排出削減 ◆資源制約 ●公正な調達

●品質確保 ◆生活環境保全 ◆廃棄物削減問題 ●生産性の向上 ●防災・減災 ◆CO₂排出削減 ◆廃棄物処理問題

●労働安全衛生の徹底

リスク

●商品性能、品質トラブル等による顧客からの信用失墜 ◆環境規制の厳格化

◆原料調達にかかる環境負荷の増大

◆生活環境汚染、環境事故の発生 ◆気象災害による影響 ●マルウェアなどによるサイバー攻撃リスク ◆操業、メンテナンス時の環境事故の発生 ◆気象災害による操業への影響

●技術伝承の断絶 ●事故や労働災害の発生 ◆環境規制・法令違反

機会●ESG投資の拡大 ●◆要求性能の実装 ●◆コストダウン、省エネニーズ ◆エネルギー環境分野のニーズ高度化 ◆再生可能エネルギーソリューションのニーズ拡大 ◆気候変動に伴う災害への対応強化(防災・減災、災害廃棄物処理等)

●◆調達先への働きかけによるCSR調達の拡大を通じた安定調達体制の構築

●新規技術導入などによる省人化・省力化●公共サービスの民営化による事業規模拡大 ●労働力、熟練技能者の不足による遠隔監視、自動運転へのニーズ ◆運転効率の向上、環境負荷低減へのニーズ

JFEエンジニアリングの

取り組み

●お客樣のニーズに沿ったソリューションの提供 ●社会課題解決に資する新たなビジネスモデルの創出による、競争力確保 ●ビッグデータ、AIの利用による設計支援 ●◆研究開発の推進(特に環境対応として省エネルギーや省資源などの環境負荷低減ソリューション開発) ●◆要求品質、規制とコストダウン、省エネルギーを両立する商品の設計 ◆再生可能エネルギーを利用した発電プラントの建設・運営・電力販売などの企画

●◆購買方針明示、お取引先樣への要請 ●◆お取引先樣へのCSRへの取り組み推進の要請 ◆グリーン調達の推進

●省力化施工の導入 ◆廃棄物のリサイクル促進●AI・IoTなどの活用による操業の遠隔監視、自働化、故障予防技術の開発 ◆焼却炉の燃焼状態の解析による操業最適化、環境負荷の低減

●労働安全マネジメントシステム導入による労働災害防止 ◆建設工事、事業所ごとの環境管理、省エネルギー、法令遵守 ●◆地域との共生

事業運営・操業支援(くらしの礎を担う)

環境・上下水などのプラントを中心として、長きにわたりオペレーション・メンテナンスのノウハウを培い、公共サービス分野で数多くの官民連携事業を手がけています。また、自らがプラントを建設し、リサイクル事業や再生可能エネルギー発電事業を行い、循環型社会、持続可能な社会の構築に取り組んでおり、今後もさらに拡大していきます。

製作・建設 メンテナンス 運営

●情報セキュリティの確保

●労働力の不足 ●サイバーセキュリティリスク

●協力会社と一体となった安全活動 ●女性や外国人等を含む多様な人材の積極採用と育成 ●人材育成、教育◆環境マネジメントシステム導入による環境パフォーマンスの向上

JFEグループ CSR報告書 2019 10