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第33期2018年7月~2019年6月
第11版 発行 2019.8.22
田中土建工業株式会社
エコアクション21
環境活動レポート
1
2
3
4
5
6
7環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価結果並びに違反・訴訟の有無 9
10代表者による全体の評価と見直し
目 次
環境方針
田中土建工業株式会社エコアクション21実施体制
事業の概要事業の規模
環境活動計画・取組結果とその評価・次年度取組内容
環境への負荷の状況環境目標と実績
事業の概要
事業所及び代表者 田中土建工業株式会社 代表取締役 田中 武廣
事務所所在地 静岡県焼津市藤守2128番地
法人設立年月日 昭和61年11月1日
資本金 2,800万円
環境管理の責任者及び担当者 環境管理責任者 増田 秀樹 下村 智美 TEL 054-622-1540 FAX 054-622-5519
事業の内容 産業廃棄物収集運搬業・土木建設業・一般貨物自動車運送業 静岡県産業廃棄物収集運搬業 許可番号2201019313号 最初の許可 平成元年7月31日 有効期間 令和元年7月31日~令和6年7月30日
静岡県一般建設業 許可番号(般-27)第10948号 最初の許可 昭和50年7月2日 有効期間 平成32年12月9日
一般貨物自動車運送事業 許可番号 中運自貨第1013号 最初の許可 平成8年10月4日
産業廃棄物の種類 廃プラスチック類(石綿含有廃棄物を除く)、木くず、金属くず、ガラスくず コンクリートくず 及び陶磁器くず(石綿含有廃棄物を除く) がれき類(石綿含有廃棄物を除く)
建設業の種類 土木工事業 とび・土工工事業 管工事業 ほ装工事業 しゅんせつ工事業 水道施設工事業
運搬車両 10㌧ダンプ 6台 8㌧ダンプ 2台 4㌧ ダンプ 1台 2㌧ ダンプ 1台
対象範囲 対象組織:田中土建工業株式会社 本社・事務所 対象活動:建設業(土木、とび・土工、管、ほ装、しゅんせつ、水道施設工事業) 産業廃棄物収集運搬業・一般貨物自動車運送事業
- 2 -
事業の規模
単位 2016年 2017年 2018年t 10,754 13,341 12,221
件 60 60 50百万円 397 577 445
人 18 18 18
m2
101.6 101.6 101.6( )( )( )
処理料金
収集運搬料金につきましては、種類、量、距離により計算いたします。弊社まで ご相談ください。無料にてお見積もりいたします。
活動規模収集運搬量
- 3 -
工事件数売上高
( )( )
従業員
床面積( )
平成31年4月1日~
* 環境方針を定める
* 環境管理責任者を指名
* システムの総責任者としての役割
* システムの実績を代表者に報告
* 全体計画の立案
* 一般教育の実施
* システム運用上の事務管理
情報を他の責任にかかわらず持つ
* 文書の作成、管理
増田 秀樹
事務局
* 部門の計画立案 * 作業教育の実施 * 実施状況の確認、記録
田中 力
* 資源(人材・資金・技術)の用意
* システムを見直す
(産廃収集運搬管理責任者)
増田 秀樹
運送部
-4-
環境管理責任者
下村 智美
代表者田中 武廣
田中 忍土木部 総務部
田中土建工業㈱エコアクション21実施体制
環境目標と実績
前年実績を基に目標を設定する
中長期目標
対基準年度比
産業廃棄物の適正処理については元請負工事が発生した場合のみ適切に実施する。
環境目標と実績
注 電力のCO2排出係数は0.497kgco2/kwhを使用
0 0 ○
6
- 6 -
16,720
×○×
×
クレーム件数 件 0
±0%
×15,520CO2排出量 638,016
6
17,238
チェック
クレーム0を維持する
水使用量
±0%7676
6
661,97117年実績 18年目標 18年実績
-1%
0
76
00
±0%
適正処理
234,407-1%
76
6,317
236,775-1%
232,063 229,743
625,320
-1%
631,636
-1%
18年目標
-1%6,510
644,461
6,380
-1%
-1%
638,016
15,211
20年目標
-1%
-1%
-1%15,059
-1%
19年目標項目
対基準年度比
15,365
基準年度実績単位
KWH
6,445
15,520
軽油使用量
対基準年度比
対基準年度比
ガソリン使用量
対基準年度比
CO2排出量
購入電力使用量
購入電力使用量
m3
L
KWH
L
項目
Kg-CO2
15,365
単位644,461
グリーン購入 件 6件
236,775 234,407 234,092L
産業廃棄物の適正処理 0 適正処理 適正処理
Kg-CO2
水使用量 76 76 101m3
ガソリン使用量 6,510L 6,445軽油使用量
グリーン購入 件 6 6 4 ×
売上高 百万円 397 577 445 ×CO2/百万円 Kg-CO2 1,623 1,106 1,488 ×購入電力使用量
ガソリン使用量
軽油使用量
KWH 39LL
16596
×××
2711
406
3938
526
環境活動計画・取組結果とその評価・次年度取組内容
実施部門 実施期間 実施チェック 次年度取組
①二酸化炭素排出(燃料・電気)の低減・ A.不必要なアイドリングの禁止 運送部 7月1日より ○
B.不要な荷物を降ろす 運送部 7月1日より ○C.急発進・急加速の禁止 運送部 7月1日より ○D.エンジンブレーキの積極使用 運送部 7月1日より ○E.エアコンの使用は控えめにする 運送部 7月1日より ○F.計画的なルートの使用 運送部 7月1日より ○G.作業中のエアコンは使用しない 運送部 7月1日より ○H.早めのシフトアップ 運送部 7月1日より ○I.タイヤの空気圧のチェック 運送部 7月1日より ○J.重機の回転数を下げる 土木部 7月1日より ○上記内容の啓発看板設置 総務部 7月1日より ○
・ 事務所内のエアコンの設定温度を 総務部 7月1日より ○夏28℃冬25℃に設定する(啓発シール添付) 総務部 7月1日より ○
・ クールビズウォームビズを推奨 総務部 7月1日より ○・ 不要な電灯の消灯を実施する(啓発シール添付) 総務部 7月1日より ○・ 事務所および社長室のLED化 総務部 7月1日より ×
・ 洗車時の節水①洗車は地下水の利用のみとする 運送部 7月1日より ○②水漏れ点検の実施 総務部 7月1日より ○
③廃棄物排出量の削減・ コピー用紙の両面使用 総務部 7月1日より ○・ 書類等の電子化ペーパーレスに努める 総務部 7月1日より ○
④リサイクル推進・ 紙類のリサイクル推進 両面コピーの実施 総務部 7月1日より ○
・ 備品等の新規購入に於いてグリーン購入を検討 総務部 7月1日より ○
・ 会社敷地内に花壇を設ける 総務部 7月1日より ○⑦教育訓練の実施
・ 毎月一回安全教育と共にエコについても実施する 全社 毎月5日 ○
・ 毎月一回安全教育と共に注意喚起する。*上記目標に加え備品のグリーン購入については、購入時にカタログによって確認し極力グリーン購入を実施する
*社員教育については月一回のミーティングの時に意識高揚のためエコアクション取り組み状況の報告を行う
*廃棄物最終処分量については今後もリサイクル等により0をキープする
評価と対策
*今期は全体的に売上減の一方、使用量増加した。売上比率での目標をクリア出来なかった。
原因としては完成工事高は減少した一方で、ダンプを稼働増加により燃料消費(軽油)が増加したものである。
*CO2排出量については、目標はクリアすることが出来ませんでした。
*電力については、大幅に増加してしまった。
厳しい暑さのためエアコン稼動が原因と思われる。来期は蛍光灯をLEDに変更する試みを実施する。
*ガソリンに関しては車両の走行距離の増加により、燃料消費が増加がしたと考えられる。
*水道使用量に関しては目標を達成出来ませんでした。洗車時は地下水のみの徹底をします。
*グリーン購入は今回4品目行った。
⑧クレーム0を維持する
7
継続
継続
継続
継続
継続
継続
土木部 毎月5日 ○ 継続
具体的な活動内容
⑥緑化運動の推進
⑤グリーン購入の推進
②水使用量の削減
継続
8
社内の電灯スイッチ消灯の表示エアコンのリモコン設定温度表示
適用対象 備考 チェック日 チェック
○
産 業 廃 棄 物 ○
収 集 運 搬 業者
○
産 業 廃 棄 物 令和1年7月31日更新 ○
排 出 業 者 ○
①① 再資源利用物品の分別徹
底現場立入り調査 19/8/21 ○
② 廃棄物を種類に応じた他施設への適正な搬出
現場立入り調査 19/8/21 ○
③ 廃棄物の再利用のための中間施設及び再生施設等
施設等の調査 19/8/21 ○
②① 産業廃棄物管理責任者の
選任責任者 19/8/21 ○
② 産業廃棄物処理委託先の現地確認
委託開始前及び1回/年 19/8/21 ○
建 設 業 建設業許可 平成27年12月10日更新 19/8/21 ○
騒 音 規 制 法 。(静岡県生活環境保全等に関す る 条 例 )
① 騒音の基準は、特定建設作業・自動車交通からの騒音を定めている。
① 早朝・夜間作業・日曜祝祭日の作業の自粛
適正に行われていた 19/8/21 ○
① 建設機械等による振動を定めている
① 低騒音・低振動機械の使用励行
安全書類にて確認 ○
② 防音マット等の使用○
○
○
○
○
○
○
3年に1回 ○
現事業所移転時 ○
年3回 ○
年1回 ○
年1回 ○
静 岡 県 環 境基 本 条 例
○
焼 津 市 環 境基 本 条 例
○
総 括 19/8/21 ○
違反、訴訟等の有無
過去3年間関係機関からの違反指摘、利害関係者からの訴訟もありませんでした。
上記関連法規等の遵守状況のチェックの結果、法規等の逸脱・違反はありませんでした
環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価結果並びに違反・訴訟の有無
2019年8月21日 環境管理責任者 増田秀樹
○19/8/21
適用内容または規制基準値法規・条例・規制
清 掃 に 関 す る 法 律
廃棄物排出事業所との
振 動 規 制 法 。(静岡県生活環境保全等に関す る 条 例 )
収 集 運 搬 許 可 の 更 新
廃棄物の悪臭・飛散防止
委 託 契 約
マ ニ フ ェ ス ト の 管 理
マニフェストの期間内返却
マ ニ フ ェ ス ト の 保 管
廃 棄 物 の 処 理 及 び19/8/21
19/8/21
19/8/21
19/8/21道 路 運 送 車 両 法 一 般 的 な 自 主 努 力
19/8/21
許可の更新
地 球 温 暖 化 対 策 推 進 法
- 9-
引 取 業 者 へ の 引 渡 し
地下タンク・火災の予防
浄 化 槽 使 用 開 始 届 け
保 守 点 検 の 実 地
焼津市の一般排出基準を遵守
産業廃棄物の排出先の確認19/8/21
19/8/21
自 動 車 リ サ イ ク ル 法
循環型社会形成推進基本法
温室効果ガス抑制措置
3 R へ の 努 力
環 境 物 品 の 購 入グ リ ー ン 購 入 法
消 防 法
定 期 清 掃
浄化槽法 19/8/21
事業者全般
資源の有効な利用確保を図るとともに、産業廃棄物の発生と抑制・保全に関するために再
生資源及び再生物の利用を目的とする。
建 設 工 事 に係る資材再資源 化 等 に 関する法律(建設リサイクル法 )
静岡県産業廃棄物の適正な処理に関する条例
パソコンリサイクル法・家電リサイクル法 廃棄時に適正に処理する
11 条 検 査
作成 2019年8月21日
確認
1 □
2 □
3 □
4 □
5 □ 特に問題ありませんでした。
6 □
7 □
8 □
田中土建工業株式会社
代表取締役 田中 武廣
変更の必要性
1 有 ・ 無
2 有 ・ 無
3 有 ・ 無
4 有 ・ 無
5 有 ・ 無
6 有 ・ 無
別紙にて報告するようにします
その他( )
取引先、業界、関係行政機関、その他の外部動向
別紙報告の通り
2・代表者による全体評価・見直し指示
社会的環境変化が厳しい近年ですが、各項目で目標指数のずれが生じております。更に項目ごとに注意深く努力していきます。使用機械・クリーンエネルギー車へ移行も進めております。エコアクション21取得から12年目となりますが、今年度は環境目標に向けて会社を上げて努力していきます。本年も結果として環境目標は全体的に達成できていると思います。今後も環境目標を確実に達成出来るよう、環境経営システムの推進に努力いたします。
2019年8月21日
見直し項目 「有」の場合の指示事項等
環境方針
環境目標
その他(外部への対応)
環境活動計画
環境に関する組織
その他のシステム要素
Ⅹ 代表者による全体評価と見直し結果
1・見直し関連情報
項 目 :(必要に応じて評価・コメント記載)
エコアクション21文書 記録・文書として作成しました。
環境目標及び目標達成状況 売上比率では達成
環境活動計画及び取り組み実施状況 継続して取り組みます
環境関連法規要求一覧及び遵守状況 記録に記載いたしました。
外部コミュニケーション・対応記録
問題点の是正・予防措置の実施状況
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
-13-