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ＦＲ型 圧扁ロール機
ＦＲ型 圧扁ロール機〝FR-80150〟は、
飼料用圧扁設備において、調質された
穀類をフィーダーにより均一に供給し、
フレーク状に加圧圧扁するための
ロール機として、性能面に加え操作性、
メンテナンス性、安全性を追求し開発
いたしました。
機械本体の高さを低く押えることで
フィーダー部の調整などが容易にでき、
また既存設備のロール機入替え時等、
前工程の変更などにもフレキシブルに
対応が可能です。
１.フィーダー部
一軸式のスクリューフィーダーによる
シンプルな構造となっています。
流量調整はフィードロールの回転により
設定し、均一な原料供給をおこないます。
２.駆動部
単動式で各々のロールをそれぞれの
モーターで駆動しています。
またプーリーはブッシングによって
取り付けています。テーパを利用して
強固に締結でき、軸を磨耗から守ります。
３.ロール
主ロールの間隙は0～5.00mmの間で
設定が可能であり、銘柄・厚さ別に
最大4種類(原点を含まず)をプリセット
することができます。
これらの設定や微調整は現場操作盤
にて行います。またプリセットの選択は
中央操作室からも可能です(※３)。
５.ステンレス仕様
本体上部をステンレス製とすること
で蒸気による劣化を防ぎ、耐久性を
向上しました。
ＦＲ型 圧扁ロール機
ＦＲ型 圧扁ロール機
圧扁ロール φ800 × 1500
Ａ.メニュー
各画面の選択を行います。
Ｅ.故障画面
故障内容の確認を行います。
Ｄ.間隙設定画面
各銘柄、及び原点のロール間隙値の
設定を行います。
Ｃ.間隙調整画面
ロールの間隙調整・セット・試運転
などを行います。
Ｂ.メイン画面
各機器の運転状態モニタ、現場運転
操作等を行います。
●簡単操作
主ロールの間隙は、0.01mm単位の
調整が可能で、最大4種類の設定
をプリセットできるため、銘柄
切替時や薄型製品製造時の操作が
簡単におこなえます。
■操作盤画面
●コンパクト化
機械高を低くすることにより
(当社従来比73％)、フィーダー部
の調整など操作性を向上しました。
●耐久性ＵＰ
本体上部をステンレス化すること
により蒸気からの劣化を抑え、
かつ衛生的です。
Ｆ.メンテ情報
さまざまなメンテナンス情報を確認
します。
(※４)
スイングロール固定ロール
100150
原料入口
サクション口
(サンプル抜取りスペース)
正面側
2,796
1,800120
115
1,410
500
378 230 1,580(出口開口) 230 378
2,796
1,136
600
(50)
1,736
1,136
600
(50)
1,736
1,200
150 1,500(出口開口) 150
1,800
エアーシリンダー
スイングロール側プーリー
固定ロール側プーリー
ギヤードモーター
サンプル取り口 防振ゴム
(フィーダー部)
(フィーダー部)
防振ゴム
▲防振ゴム設置面
▼床面
Ａ
Ａ矢視図
注記※１：仕様は改良の為、予告なく変更する事があります。※２：取扱いについての詳細は、別途御相談下さい。※３：ロール間隙表示の数値は、原点から離れた位置の場合、多少の誤差を生じます。※４：各表示画面は、説明のためパイロットランプを全て点灯した状態となっています。
営業品目：製粉･飼料･精米･食用油･醸造･製菓-食品加工機械、ステンレス化工機器、環境機器、設計・製作・据付、プラントエンジニアリング
http://www.meiji-kikai.co.jpE-mail:[email protected]
本社〒101-0046
東京都千代田区神田多町 2-2-22(千代田ビル)tel:03-5295-3511fax:03-5295-3525
足利工場〒326-0844
栃木県足利市鹿島町 1115tel:0284-62-1321fax:0284-62-5737
東日本支店〒326-0844
栃木県足利市鹿島町 1115tel:0284-62-1321fax:0284-62-5737
北海道営業所〒060-0061
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八戸事務所〒031-0075
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