27
8 9 ケース別活用例 1 レッスンの流れ この Teacher s Manual Chapter 2 では、『アクティブ・リーディング Basic』を用いてどのよ うな授業を行うか、また、生徒にどのような自宅学習を課すかのヒントをご紹介しています。ワーク ブックの基本的な学習の流れは 6 7 ページに記した通りですが、授業中に使える時間や生徒のレベ ルに応じてさまざまな組み合わせを試し、独自の授業を作り上げてください。 Chapter 3 では、授業活動や評価に役立つ数々のワークシートが掲載されています。新たな活動の 素材として、あるいは自宅学習の確認のためにご活用ください。 各レッスンにはチャンツで英単語を学習する「Vocabularyトラック」、本文を朗読した「朗読トラ ック」、チャンクごとに区切りを入れた「ポーズ入り朗読トラック」の3 つのCDトラックが用意され ています。ポーズ入り朗読トラックは生徒用CDには含まれていません。 ※以下の表の「A-1」は「CD-Aのトラック1」を表します。 アクティブな授業のために 活動ワークシート集 先生用CD トラック一覧 レッスン番号 Vocabularyトラック 朗読トラック ポーズ入り朗読トラック Lesson 1 A-1 A-2 A-3 Lesson 2 A-4 A-5 A-6 Lesson 3 A-7 A-8 A-9 Lesson 4 A-10 A-11 A-12 Lesson 5 A-13 A-14 A-15 Lesson 6 A-16 A-17 A-18 Lesson 7 A-19 A-20 A-21 Lesson 8 A-22 A-23 A-24 Lesson 9 B-1 B-2 B-3 Lesson 10 B-4 B-5 B-6 Lesson 11 B-7 B-8 B-9 Lesson 12 B-10 B-11 B-12 Lesson 13 B-13 B-14 B-15 Lesson 14 B-16 B-17 B-18 Lesson 15 B-19 B-20 B-21 Lesson 16 B-22 B-23 B-24

活動ワークシート集 ケース別活用例 1活動ワークシート集 先生用CDトラック一覧 レッスン番号 Vocabularyトラック 朗読トラック ポーズ入り朗読トラック

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Page 1: 活動ワークシート集 ケース別活用例 1活動ワークシート集 先生用CDトラック一覧 レッスン番号 Vocabularyトラック 朗読トラック ポーズ入り朗読トラック

8 9

ケ ー ス 別 活 用 例 1

レッスンの流れ

この Teacher’s Manual の Chapter 2 では、『アクティブ・リーディング Basic』を用いてどのよ

うな授業を行うか、また、生徒にどのような自宅学習を課すかのヒントをご紹介しています。ワーク

ブックの基本的な学習の流れは6~7ページに記した通りですが、授業中に使える時間や生徒のレベ

ルに応じてさまざまな組み合わせを試し、独自の授業を作り上げてください。

Chapter 3 では、授業活動や評価に役立つ数々のワークシートが掲載されています。新たな活動の

素材として、あるいは自宅学習の確認のためにご活用ください。

各レッスンにはチャンツで英単語を学習する「Vocabularyトラック」、本文を朗読した「朗読トラ

ック」、チャンクごとに区切りを入れた「ポーズ入り朗読トラック」の3つのCDトラックが用意され

ています。ポーズ入り朗読トラックは生徒用CDには含まれていません。

※以下の表の「A-1」は「CD-Aのトラック1」を表します。

アクティブな授業のために

活動ワークシート集

先生用CDトラック一覧

レッスン番号 Vocabularyトラック 朗読トラック ポーズ入り朗読トラック

Lesson 1 A-1 A-2 A-3

Lesson 2 A-4 A-5 A-6

Lesson 3 A-7 A-8 A-9

Lesson 4 A-10 A-11 A-12

Lesson 5 A-13 A-14 A-15

Lesson 6 A-16 A-17 A-18

Lesson 7 A-19 A-20 A-21

Lesson 8 A-22 A-23 A-24

Lesson 9 B-1 B-2 B-3

Lesson 10 B-4 B-5 B-6

Lesson 11 B-7 B-8 B-9

Lesson 12 B-10 B-11 B-12

Lesson 13 B-13 B-14 B-15

Lesson 14 B-16 B-17 B-18

Lesson 15 B-19 B-20 B-21

Lesson 16 B-22 B-23 B-24

Page 2: 活動ワークシート集 ケース別活用例 1活動ワークシート集 先生用CDトラック一覧 レッスン番号 Vocabularyトラック 朗読トラック ポーズ入り朗読トラック

10 11

環境に適した活用法を考える

ワークブックの1つのレッスンは「Vocabulary → Pre-Reading → 3-Phase Reading → 7-Way Oral Reading」という流れで進みます。この流れを基本パターンとして、「授業でフル活用する場合」「週末課題として使う場合」「高3生の受験対策として使う場合」「長期休暇課題として使う場合」のモデルケースごとに、教材の活用例をご紹介します。

授業でフル活用する場合1 授業でフル活用する場合2 週末課題として使う場合 高3生の受験対策として使う場合 長期休暇課題として使う場合

1ユニットの授業数 2コマ 2コマ 自宅学習50分+授業20分 1コマ 自宅学習50分+授業15分

予習 なし 語句を暗記する。

Vocabulary語句の意味を確認させる。 CDを使って発音練習。 暗記を確認するペアワークを行わせる。

語句テストを行い、予習をチェックさせる。

【自宅学習】 チャンツを聞き、発音練習

・意味の刷り込みを行う。

CDのVocabularyトラックを使って語句と意味の刷り込みを行う。

【自宅学習】 チャンツを聞き、発音練習・意味の刷り込みを行う。

Pre-Reading(Listening)英文のCDを流し Pre-Reading の質問に答えさせる。

語句リストを元に内容を予測させる。 英文の C D を流し P r e -Reading の質問に答えさせる。

英 文 の C D を 聞 き P r e -Reading の質問に答える。

英文のCDを流し Pre-Reading の質問に答えさせる。

英文のCDを聞き Pre-Reading の質問に答える。

3-Phase Reading

ざっくり読んで概要を把握させる。 次に、読みながら Pre-Reading の解答を自分で直させる。 最後に、Reading Questions を解かせる。

ざっくり読んで概要を把握させる。 次に、読みながら Pre-Reading の解答を自分で直させる。 次に、Reading Questions を解かせる。 最後に、要約のためのメモを書かせる。

ざっくり読んで概要を把握する。 次に、読みながら Pre-Reading の解答を自分で直す。 最後に、Reading Questions を解く。 解答を見て正解を確認する。

ざっくり読んで概要を把握させる。 次に、読みながら Pre-Reading の解答を自分で直させる。 最後に、Reading Questions を解かせる。

ざっくり読んで概要を把握する。 次に、読みながら Pre-Reading の解答を自分で直す。 次に、Reading Questions を解く。 解答を見て正解を確認する。

7-Way Oral Reading

CDやペアワークによって読めない個所を確認させる。 教員主導で 、 チ ャ ン ク ご と に C h o r a l Readingを行う。 英文を覚え込むように、パターンを変えて繰り返し音読させる。

CDやペアワークによって読めない個所を確認させる。 教員主導で、チャンクごとにChoral Readingを行う。 英文を覚え込むように、パターンを変えて繰り返し音読させる。

7つの音読法に沿って最低20回音読する。(以上、自宅学習)

2回ほど簡単に音読させる。 7つの音読法に沿って最低20回音読する。 (以上、自宅学習)

その他の活動

あらすじを3つのイラストに描いてまとめさせる。 イラストを元に英語で要約を書かせる。 何人かを指名し、Show & Tell で発表させる。

要約のメモを元に英語で要約を書かせる。

Reading Check Test を行う。要約問題を中心にパラグラフの論理構成について詳しく解説する。同じ形式の書類を読ませたり、自由英作文に取り組ませたりして、応用・発展させる。

確認復習ノートを提出させる。 音読用ワークシートで暗唱できていることをテストする。

復習ノートを提出させる。 Reading Check Test を行う。

語句テストを行う。 暗唱テストまたは Reading Check Test を行う。

平常評価。 ワークブックを提出させる。 レッスンをランダムにピックアップして、Reading Check Test を行う。

Page 3: 活動ワークシート集 ケース別活用例 1活動ワークシート集 先生用CDトラック一覧 レッスン番号 Vocabularyトラック 朗読トラック ポーズ入り朗読トラック

12 13

環境に適した活用法を考える

発音確認音読

サイト・トランスレーション

センテンス音読

スピード音読

確認リスニング

正しい発音を知り、発音できない部分をなくす

本文の意味の確認/チャンクをとらえ、語順通りに理解する習慣を付ける

より大きな単位で語順通りに理解する力の向上

速いスピードで語順通りに理解する力の向上

達成感を与える

教員の音読、またはフレーズごとにポーズの入ったCDトラックに合わせ全員でリピート。 ↓各自のペースでもう1度音読し、読めない部分がないか確認させる。

各自でチャンクごとに意味を取らせ、自力で理解できたら次のチャンクに進む。わからなかったら線を引き、すぐに訳を見て確認する。 ↓ペアを作り、片方がサイトごとに英文を読み上げ、他方が訳を言う。役割を替えて再度行う。

1文単位で、サイト・トランスレーションと同様の活動を行う。最初は個人で行い、ペアで役割を換えながら2回行う。

CDよりも速いスピードで音読させる。ストップウォッチで計りながら、回数を重ねるごとにスピードを上げるよう刺激する。

CDを聞かせ、最初よりも楽に聞けるようになっていることを体感させる。

25分

和田先生からの Tips7-W

ay Oral R

eading

7

8

9

10

11

 それぞれの活動の具体的な進め方は Chapter 2 をご覧ください。この授業案では英文を理解する

(Input)活動に25分、英文を頭に残す(Intake)ための音読活動に25分を割り当てています。活

動の種類や時間配分は臨機応変に変えて構わないと思いますが、こまめに活動を切り替えることで生

徒の集中力を途切れさせずに授業を進めることができるでしょう。また、それぞれの活動では生徒に

緊張感と達成感を与えることも重要です。「正解を知りたい」と思わせること、努力の成果を承認し

てあげることが必要になってきます。

 ここでは単語の活動を長めに取っていますが、単語の暗記を予習として課すことができるのであれ

ば、単語は簡単なテストで済ませて別の活動を長くしてもよいでしょう。

 純粋な読解は6分だけです。本文中に文法・構文の面で未習の個所がある場合は、正解を伝えるの

と同時に説明してしまいます。全文をじっくりと説明することはしません。全体の活動の中で繰り返

しているうちに理解できるからです。

 音読は、本教材で採用している7つの音読法のうち「スピード音読」までを1時間目で行います。

音読については、それぞれの活動の時間は厳密には決めず、生徒の様子を見ながらアレンジし、トー

タルで25分程度行います。

Case 1Case 1 授業でフル活用する場合予習は課さない1レッスンあたりの授業時間:2コマ(1コマ=50分)

通常の授業でフル活用するケースです。単語の導入から始まり、リスニング、音読、確認テストなど、4技能を生かしたさまざまな活動を盛り込みます。

ざっくり読み/じっくり読み/さがし読み

意味確認

チャンツ

内容予測

リスニング

EJ&JEチェック

活動名 目的活動

リーディング力の向上/細部までの読み込み

語句の導入

発音と意味の刷り込み

本文への関心を高める

リスニング力・概 要 把 握 力 の向上/読みたい気持ちを高める

発音と意味の定着確認

ワークブックの指示に沿って3通りの読み方で読ませる。時間が余った生徒には要約のためのメモを書かせる。 ↓簡単に解答を説明する。

語句リストの訳を空所にしたワークシート1を配布し、自力で訳を埋めさせる。 ↓ペアを作り、書き入れた意味を確認させる。 ↓ワークブックを開いて答え合わせを行う。 ↓教員の発音に合わせてリピートさせる。

CDのVocabularyトラックを再生し、リズムに合わせて単語を発音させる。

ペア(グループ)を作り、語句リストから内容を予測させる。2組ほどに発表させる。

CDの朗読トラックを再生し、ワークブックの問題を解かせる。※生徒に合わせて(レベル・意欲・時間的余裕など)複数回聞かせる。

ペアを作り、片方が英語を言い、もう一方が何も見ずに意味を答える。役割を交換して同じことを行う。「日本語 → 英語」も同様に行わせる。

6分

5分

2分

3分

5分

4分

時間(目安)

授業の流れ

▪1時間目

3-Phase Reading

Pre-Reading

Vocabulary

6

1

2

4

5

3

Page 4: 活動ワークシート集 ケース別活用例 1活動ワークシート集 先生用CDトラック一覧 レッスン番号 Vocabularyトラック 朗読トラック ポーズ入り朗読トラック

14 15

環境に適した活用法を考える

和田先生からの Tips

 これは私がレッスンごとに生徒に課している復習ノートの形式です。①ディクテーションをして自

己採点し、赤字を入れます。②その英文を和訳します。③音読は最低20回を課題としていますが、

熱心な生徒は30回や40回も音読をしてきます。④訳を見ながら英文を書きます。⑤フリースペース

は生徒に学習の記録(成果・反省点・内容への関心・感想など)を書かせておくものです。時にこれ

が生徒とのコミュニケーションのツールとしても役立つことがあり、生徒たちがどんなときにモチベ

とらえやすくするためです。また、あらすじピクチャーを用いた Show & Tell は英検2級の3コマイ

ラスト説明の対策にもなります。要約文を書くことができたら、本文の表現を思い出しながら Show & Tell をします。要約と Show & Tell はある程度の能力を必要としますので、英語の苦手な生

徒が多いクラスでは行わないこともよくあります。その場合は音読の時間を長く取り、次の Reading Check Test でレッスンを終わりにします。

 最後のReading Check Test はこの Teacher’s Manual に掲載されているワークシートです。設

問は重要単語、重要センテンスを中心に答えさせるように作られていますので、十分に練習したかど

うかを確認することができます。このテストは評価のためというよりは、知識面の整理と文法・構文

の理解を確かめることを意図しています。音読練習をかなり頑張った生徒でも Reading Check Test では多少間違えてしまうもので、間違えることで復習への意欲を刺激することにもなります。

The Ocean Bottom

Dictation

Independent from the sun's energy, animal and plant life at the bottom of the ocean is unexpectedly abundant and unusual. In this cold, deep water, these life-forms have had to adopt to survive. Deep in the ocean, there are plants that have mous to catch food. There are fish with eyes almost equal to the size of their bodies, and there is a fish with the biggest teeth on earth compared to its body size. There is also an enormous octopus, which scientists call "dumbo," with huge ears that it uses to swim. We know less about the bottom of the ocean than we do about the surface of the moon. Because we have so far only explore 1 percent of the ocean's floor, we will continue to learn about the surprisingly large number of strange creatures that fight to live in the extreme temperatures and pressures of the ocean depths.

太陽エネルギーから遠く離れたところで、海底で生息する動植物は想像以上に多様で、独特である。この冷たく深い水の中で、これらの生物たちは生き抜くために(こうした環境に)適応していかなければならなかった。深海には、獲物をとらえるための口を持った植物がある。自分の体とほとんど同じくらいの大きさの目を持った魚がいたり、あるいは自分の体の大きさと比べて地球で最も大きな歯を持った魚がいたりする。また、巨大なタコもいて、科学者たちはそれを「ダンボ」と呼ぶのだが、泳ぐのに使う大きな耳を持っている。我々は海底のことについては多くを知らず、月面に関することにも劣る。今のところ我々は海底のほんの1パーセントしか探索していないので、深海の極限の水温と水圧の中で生きていくために戦う、驚くべき数の奇妙な生き物たちについて、学び続けることだろう。

adapt

mouth

d

音読

正正正正正正正正正

作文

Independent from the sun's energy, animal and plant life at the bottom of the ocean is unexpectedly abundant and unusual. In this cold, deep water, these life-forms have had to adapt to survive. Deep in the ocean, there are plants that have mouths to catch food. There are fish with eyes almost equal to the size of their bodies, and there is a fish with the biggest teeth on earth compared to its body size. There is also an enormous octopus, which scientists call "dumbo," with huge ears that it uses to swim. We know less about the bottom of the ocean than we do about the surface of the moon. Because we have so far only explored 1 percent of the ocean's floor, we will continue to learn about the surprisingly large number of strange creatures that fight to live in the extreme temperatures and pressures of the ocean depths.

今回は難しい単語があまりなかったからやりやすかった。音読も頑張って45回までやりました。でも、なんだか最近勉強してもできるようになっている気がしません。どうしたらいいんでしょう……。

大丈夫。成果っていうのはコンビニみたいにすぐに手に入る物じゃないからな。45回の音読は英検で絶対に結果として出てくるはず。今のペースを落とさないで頑張ろう!

▪復習ノートの提出

ディクテーション

音読20回を正の字で書く

英訳

フリースペース

教師のコメント

和訳

復習・宿題

和田先生からの Tips

 1時間目と2時間目の間に別の授業が入るとどうしても感覚が鈍ってしまいますので、2時間目は簡

単な内容確認をしてから音読に入ります。CDに近づけていくための練習を通し、最後は本文の内容

を英語で説明できるところまで持ち上げていきます。復習で音読を課すのであれば、7種類の音読を

すべて授業で行う必要はないと思います。

 要約活動は3つの活動に分けています。本文の内容を3つのイラストに分けて描かせるのは要点を

レビュー

あらすじピクチャーの作成

Reading Check Test

要約

Show & Tell

リズム・イミテイション

シンクロ・リーディング

「日→英」トランスレーション

活動名 目的活動

前時の復習

要約の準備として、要点を整理する

知識面(文法など)の確認

要点をとらえ要約する

本文の表現を用いながら発話する

英語らしい読み方を身に付ける

発音・リズム・スピードの最終トレーニング

暗唱の確認

1時間目の授業を思い出させるため、音読、内容確認のQ&A、単語テストなどを行う。

ワークシート10を配布し、英文の内容を3つのイラストにまとめさせる。何人かを指名して発表させる。

ワークシート9のReading Check Test を配付して解かせ、解説する。

あらすじピクチャーを元に英語で要約文を書かせる。

あらすじピクチャーを見ながら本文の流れを説明させる。

CDを再生し、1文ごとに一時停止して丁寧にリピートさせる。イントネーションにも気をつけさせる。

CDを再生し、全く同じペースで重ねて音読させる。ある程度、クラス全体が一致するまで数回繰り返す。

ペアを作り、片方がチャンクごとに日本語を読み上げ、もう一方が英語に直す。読み上げる方は随時ヒントを出し、間違えたら指摘する。役割を換えて行う。

20分

5分

15分

5分

5分

時間(目安)

▪2時間目

7-Way O

ral Reading

Summ

arizationReading Check Test

1

6

5

7

8

2

3

4

Page 5: 活動ワークシート集 ケース別活用例 1活動ワークシート集 先生用CDトラック一覧 レッスン番号 Vocabularyトラック 朗読トラック ポーズ入り朗読トラック

16 17

環境に適した活用法を考える

▪Reading Check Test

成果の確認

和田先生からの Tips

 週末課題として与える場合は、授業でどこまで活動を行い、どこまで自宅学習の確認作業をするか

でさまざまな選択肢が生まれることでしょう。

 音読活動だけは集中して授業で行いたいという場合、ペアで行える活動を中心に行うとよいと思い

ます。自宅学習とは異なり生徒も新鮮な気持ちで取り組めるからです。

 授業では時間の都合で確認しかできないという場合は、語句テストと Reading Check Test を行

うか、あるいは Reading Check Test のみを行うのでもよいと思います。

自宅学習

授業の流れ

活動名 活動 時間

1 単語リスニング読解

ワークブックの指示通りに Reading Questions まで取り組む。20分

2 単語リスニング読解

解答を確認する。※解答・解説は生徒に渡してしまい、自分で確認させる。 10分

3 音読 ワークブックの指示通りに音読を20回繰り返す。 20分

活動名 活動 時間

1 語句テスト ワークシート2を配布して語句テストを行う。 ↓ペアを作り答え合わせをする。ワークシートを提出させる。

5分

2 音読 ペアで行える活動を中心に音読を複数回行う。 10分

3 Reading Check Test

Reading Check Test を行い、ワークシートを提出させる。5分

Case 2Case 2 週末課題として使用する場合1レッスンあたりの自宅学習の所要時間:50分1レッスンあたりの授業時間:20分

▪平常評価(復習ノート含む)▪暗唱・音読テスト

成果の確認

和田先生からの Tips

 私の場合は平常の取り組みを重視して成績を付けています。定期考査を最終目標にしてしまうと、

生徒の自学がどうしても力の抜けたものになってしまいます。平常評価が自分の学習評価だと理解さ

せることで、日々の学習を集中して行うように仕向けます。

 そのためには授業と復習の中でトレーニングを完結させていくこと、教員が監督してあげることが

欠かせません。そのために復習ノートのコミュニケーションは大きな役割を果たします。

 とはいえ、復習ノートをサボる生徒や、授業に気合いが入らない生徒はどうしても出てきます。そ

のようなときは、十分練習をしていないと答えられないような確認(暗唱・音読テストなど)を次の

授業の初めに行うことによって「復習しておかないと後で困る」という気持ちを刺激することもあり

ます。本書のChapter 3では暗唱・音読テストに使える3種類のワークシートをご用意していますの

で、ぜひご活用ください。

 私は試行錯誤を繰り返してこのような授業構成にたどり着きましたが、今でも常に、さまざまな活

動を採り入れたり、時間配分を変えたりしています。この型に沿っていつも同じ授業を行っているわ

けではありません。さらには、それぞれの学校、先生、生徒によって、いくらでもバリエーションは

生まれてくるはずです。ここでご紹介したものはあくまで1つの型として参考にしていただき、先生

ならではの指導を生み出していただければ何よりです。

ーションを高めて(下げて)いるのか、日ごろどんな悩みを抱えているのか、この欄から知ることが

たくさんあります。生徒の頑張りに対して教員がコメントを返してあげることも生徒たちのモチベー

ションを維持する上でとても大切です。また、その結果として生徒と教員の信頼関係を深めることが

できます。労を惜しまず積極的にコメントを返すように努めることをお勧めします。

Page 6: 活動ワークシート集 ケース別活用例 1活動ワークシート集 先生用CDトラック一覧 レッスン番号 Vocabularyトラック 朗読トラック ポーズ入り朗読トラック

18 19

環境に適した活用法を考える

自宅学習

授業の流れ

活動名 活動 時間

1 単語リスニング読解

ワークブックの指示通りに Reading Questions まで取り組む。20分

2 単語リスニング読解

解答を確認する。※解答・解説は生徒に渡してしまい、自分で確認させる。 10分

3 音読 ワークブックの指示通りに音読を20回繰り返す。 20分

活動名 活動 時間

1 Reading Check Test

いくつかのレッスンをピックアップして Reading Check Test を行い、ワークシートを提出させる。

15分

▪ワークブックの提出▪Reading Check Test

成果の確認

和田先生からの Tips

 夏休みなどの課題として与える場合も、ワークブックは週末課題と同様、ワークブック上で指示さ

れているとおりに行えばよいでしょう。

 授業では全内容を均質に扱っていく余裕はないと思います。上記の授業の内容は15分を使って自

宅学習の成果を確認する案としました。Reading Check Test の代わりに暗唱テストを行ってもよ

いでしょう。暗唱テストは何度も音読練習をやっていないと全くできないテストですので、確認のた

めには有効です。暗唱テスト用のワークシートは Chapter 3 で3つのパターンを用意していますので、

どこに重点を置くかによってシートを使い分けてください。

Case 4Case 4 長期休暇課題として使用する場合1レッスンあたりの自宅学習の所要時間:50分確認の授業時間:15分

チャンツ

リスニング

ざっくり読み/じっくり読み/さがし読み

音読

Reading Check Test

EJ&JEチェック

活動名 目的活動

発音と意味の刷り込み

リスニング力と概 要 把 握 力 の向上

リーディング力の向上/細部までの読み込み

文章の先頭から理解できるかを確認

内容を確認し、パラグラフの構成を把握する

発音と意味の定着確認

CDのチャンツトラックを再生し、リズムに合わせて単語を発音させる。

CDの朗読トラックを再生し、ワークブックの問題を解かせる。

ワークブックの指示に沿って3通りの読み方で読ませる。時間が余った生徒には要約のためのメモを書かせる。簡単に解答を確認する。

センテンス単位で全員で音読。 ↓各自で1回音読させる。

Reading Check Test を行う。 ↓各問の解答解説を行うとともに、要約用のワークシート11を使って要約問題の解き方を解説する。

ペアを作り、片方が英語を言い、もう一方が何も見ずに意味を答える。「日本語 → 英語」も同様に行わせる。

2分

5分

6分

3分

30分

4分

時間

授業の流れ

VocabularyPre-

Reading

3-Phase R

eading7-W

ay O

ral R

eadingR

eading Check Test

1

3

4

5

6

2

和田先生からの Tips

 高3生の場合は授業の中でじっくりと音読活動をしている余裕がないと思いますので、英文の定石

となる論理構成を知ること、論理の展開を押さえて要約をすることにフォーカスしてトレーニングす

るとよいでしょう。

 精読が終わり、ほんの数回音読を行ったら Reading Check Test を行います。最後の要約問題を

解説するときにワークシート11を用い、論旨を整理させます。

 復習の音読は各自に任せます。

Case 3Case 3 高3生の受験対策として使う場合予習は課さない1レッスンあたりの授業時間:1コマ(=50分)

Page 7: 活動ワークシート集 ケース別活用例 1活動ワークシート集 先生用CDトラック一覧 レッスン番号 Vocabularyトラック 朗読トラック ポーズ入り朗読トラック

21

アクティブ な 授 業 の ヒント 2

Page 8: 活動ワークシート集 ケース別活用例 1活動ワークシート集 先生用CDトラック一覧 レッスン番号 Vocabularyトラック 朗読トラック ポーズ入り朗読トラック

22 23

Chapter 1 ではいくつかのモデルケースごとに使用例をご紹介しました。しかし、実際にはさらに多様なケースが考えられます。また、授業案で示されていた活動のうちいくつかを置き換えたり、組み合わせたり、部分的にアレンジして行った方が良い場合もあるはずです。ここでは、Chapter 1 で取り上げなかった活動も含め、1つ1つの活動を個別に取り上げ、どのような手順で、どのようなことに注意しながら行っていけばよいのかを詳しくご紹介します。ここで挙げる手順を参考に、さまざまな活動を自由に組み合わせてご活用ください。

  ❶活動名:それぞれの活動の名前を示しています。

❷カテゴリー:それぞれの活動を大きな分類に分けて示しています。

  ❸タイプ: 全員で一斉に行う活動、ペアワーク、グループワークなど、活動を行う人数を示して

います。

   ❹目的:それぞれの活動の目的を示しています。

   ❺素材: ワークブック、解答・解説、ワークシートなど、この活動を行うために用いる素材を

示しています。

 ❻活動内容:実際にどのような手順で活動を行うかを示しています。

   ❼Tips: 活動を行う際の注意点、着目すべき生徒の動きなどについてのコメントが書かれてい

ます。

活動案の見方

1 Word Explanation Game活動名

カテゴリー

目的

手順

素材

時間 タイプ

新出語句の導入既習の文法や構文を生かしたアウトプットの訓練トピックへの関心を高めるリスニング力の向上

単語の説明ゲーム。1. ペアを作り、起立させて1人は前を向かせ、1

人は黒板に背を向けさせる。2. 用意しておいた問題のうち1つを板書する。3. 前を向いている生徒に英語で説明させ、背

を向けている生徒が正解を言えたら2人とも座るように指示する。

4. 生徒が説明に詰まってきたら、先に座った生徒の説明をヒントとして発表させる。

5. やり終えたら、板書した語句を元に新出語句を紹介する。

[Tips]クラスを動かしながらじっくりと語句をインプットしていきたい場合に行う活動です。Vocabulary の中で重要な言葉をピックアップし、それを引き出すための言葉を問題として考えておきます。既習の単語や文法で説明しやすい言葉、生徒の好奇心を引きつける言葉を用意しましょう(例:popularity を導入するために Michael Jackson を出題する)。説明の際は、まず問題となる言葉の指すものが何であるか(人なのか物なのか、など)を表現し、後置修飾で情報を加えさせるとよいでしょう。apple なら、This is a fruit, which is red and ... などとなります。そのためには関係詞・不定詞などの文法事項は先に指導しておく必要があります。活動中は説明に詰まってきたら中断し、早く正解できたペアの説明を発表させるとよいでしょう。

Vocabulary の語句を元に、問題を用意する。

Vocabulary 5分/問 ペア

❻ ❼

❸❷

アクティブな授業を行うために

yo-takayama
テキストボックス
※この章をご覧になりたい方はTeacher's Manualをご購入下さい。
Page 9: 活動ワークシート集 ケース別活用例 1活動ワークシート集 先生用CDトラック一覧 レッスン番号 Vocabularyトラック 朗読トラック ポーズ入り朗読トラック

32 33

活 動 ワ ークシ ート 集 3

Page 10: 活動ワークシート集 ケース別活用例 1活動ワークシート集 先生用CDトラック一覧 レッスン番号 Vocabularyトラック 朗読トラック ポーズ入り朗読トラック

34 35

この Chapter では、授業の補助、あるいは予習・復習の確認として使うことができるさまざまなワークシートを掲載しています。必要に応じて、生徒の数に合わせてコピーしてご活用ください。

各ワークシートの内容

授業と評価に使えるワークシート集

語句テストです。List 1は Vocabulary リストの訳を書かせるテスト、List 2は語句を書かせるテ

ストです。

ワークシート1〜2:Word List 1〜2

Vocabulary リストを元に作られたクロスワード・パズルです。Down(縦)と Across(横)の

ヒントを頼りに文字を埋めていきます。ヒントはワークシート3~4と同じです。

ワークシート5:Crossword Puzzle

入試形式のテストです。各レッスンの重要語句・文法事項等を問う問題になっており、学習の成果

を確実に問うことができます。

ワークシート9:Reading Check Test

語句テストです。英語によるヒントを参考に答える問題で、Quiz 1 は選択肢から正解を選ぶ形式、

Quiz 2 は語句を直接書き込む形式です。出題されているのは Vocabulary リストの12語です。

Quiz 1 と Quiz 2 で使われているヒントは同じですが、問題の順序は異なります。

ワークシート3〜4:Definition Quiz 1〜2

要約のためのワークシートです。Summarization 1 はイラストであらすじを整理し英語で要約

するワークシートです。Summarization 1 は最初の1枚がコピー原本で、以降は解答例となって

います。要約文を隠してコピーすれば、イラストを描く作業を省いた要約や Show & Tell のワー

クシートとして活用することも可能です。Summarization 2 は論理展開をチャート化して整理

し日本語で要約するワークシートで、高校3年生の入試問題対策により適しています。

ワークシート10〜11:Summarization 1〜2

音読テスト用のワークシートです。本文中の語句が空所になっており、空所を補いながら読ませる

ことで暗唱をチェックします。Oral Reading 1 は内容語、Oral Reading 2 は文法・語法・構文

にかかわる語句が空所になっており、Oral Reading 3 は文頭の数語以下がすべて空所になってい

ます。

ワークシート6〜8:Oral Reading 1〜3

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NameNo.ClassWord List 1

Braille Education5

Word ListWords & Pronunciation Meanings EJ JE

Braille

enable

sightless

method

allow

soldier

develop

certain

sighted

experienced

visually

challenged

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NameNo.ClassWord List 2

Braille Education5

Word ListWords & Pronunciation Meanings EJ JE

名 点字

他 〜に(…することを)できるようにする(to do)

形 目の見えない(=blind)

名 方法

他 〜に(…することを)可能にする(to do)

名 兵士、軍人

他 〜を開発する、発達させる

形 間違いない、確かだ

形 目が見える

形 経験のある、老練な

副 視覚的に

形 障害のある

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NameNo.ClassDefinition Quiz 1

Braille Education5

Definition Quiz 右側の説明が示す語句を、下の一覧から選んで記号を書き入れなさい。

1. ______ dots used to represent letters that are read by touch

2. ______ a person who serves in the army

3. ______ to make able; give ability to

4. ______ unable to see

5. ______ having vision; not blind

6. ______ relating to the sense of sight

7. ______ wise or skillful in a particular field through experience

8. ______ to bring to the more advanced or effective state

9. ______ to enable to do something

10. ______ free from doubt; sure to happen

11. ______ a way of doing something with a plan

12. ______ disabled or handicapped

A. allow B. Braille C. certain D. challenged

E. develop F. enable G. experienced H. method

I. sighted J. sightless K. soldier L. visually

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88

Answers

Lesson 01

1. G

2. H

3. D

4. K

5. E

6. L

7. C

8. I

9. J

10. A

11. B

12. F

Lesson 02

1. J

2. D

3. L

4. I

5. H

6. C

7. K

8. A

9. F

10. B

11. E

12. G

Lesson 03

1. H.

2. A.

3. B.

4. D.

5. C.

6. E.

7. I.

8. G.

9. K.

10. L.

11. F.

12. J.

Lesson 04

1. I.

2. E.

3. D.

4. L.

5. H.

6. G.

7. B.

8. C.

9. K.

10. J.

11. A.

12. F.

Lesson 05

1. B

2. K

3. F

4. J

5. I

6. L

7. G

8. E

9. A

10. C

11. H

12. D

Lesson 06

1. A

2. D

3. L

4. C

5. H

6. J

7. F

8. B

9. G

10. K

11. I

12. E

Lesson 10

1. B

2. D

3. E

4. H

5. A

6. G

7. C

8. L

9. K

10. J

11. I

12. F

Lesson 11

1. G

2. I

3. L

4. C

5. E

6. K

7. D

8. J

9. H

10. B

11. A

12. F

Lesson 12

1. D

2. I

3. G

4. J

5. F

6. H

7. C

8. A

9. L

10. B

11. E

12. K

Lesson 13

1. G

2. A

3. E

4. H

5. I

6. J

7. C

8. B

9. K

10. F

11. L

12. D

Lesson 14

1. J

2. E

3. I

4. C

5. F

6. G

7. H

8. L

9. A

10. K

11. B

12. D

Lesson 15

1. K

2. I

3. G

4. H

5. D

6. B

7. A

8. C

9. J

10. E

11. L

12. F

Lesson 16

1. G

2. B

3. C

4. I

5. E

6. A

7. D

8. H

9. L

10. F

11. J

12. K

Lesson 07

1. K

2. C

3. E

4. J

5. L

6. H

7. G

8. B

9. I

10. D

11. F

12. A

Lesson 08

1. E

2. J

3. D

4. B

5. G

6. I

7. A

8. F

9. L

10. H

11. C

12. K

Lesson 09

1. G

2. D

3. H

4. B

5. A

6. C

7. F

8. K

9. I

10. J

11. E

12. L

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NameNo.ClassDefinition Quiz 2

Braille Education5

Definition Quiz右側の説明が示す語句を書き入れなさい。

1. ______ dots used to represent letters that are read by touch

2. ______ having vision; not blind

3. ______ to enable to do something

4. ______ to make able; give ability to

5. ______ free from doubt; sure to happen

6. ______ unable to see

7. ______ a person who serves in the army

8. ______ to bring to a more advanced or effective state

9. ______ disabled or handicapped

10. ______ wise or skillful in a particular field through experience

11. ______ a way of doing something with a plan

12. ______ relating to the sense of sight

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106

Answers

Lesson 01

1. enormous

2. compare

3. so far

4. independent

5. unexpectedly

6. surface

7. unusual

8. adapt

9. survive

10. equal

11. abundant

12. bottom

Lesson 02

1. possibility

2. morality

3. interest

4. practical

5. debate

6. ethical

7. mammal

8. treatment

9. objection

10. divide

11. regulation

12. regenerate

Lesson 03

1. suffering

2. critic

3. bring about

4. active

5. supporter

6. euthanasia

7. incurable

8. intentionally

9. patient

10. controversial

11. passive

12. define

Lesson 04

1. attitude

2. religious

3. county

4. vary

5. oppose

6. illegal

7. influence

8. consumption

9. disapprove

10. consider

11. custom

12. lubricant

Lesson 05

1. Braille

2. sighted

3. allow

4. enable

5. certain

6. sightless

7. soldier

8. develop

9. challenged

10. experienced

11. method

12. visually

Lesson 06

1. acceptance

2. skill

3. gain

4. effectively

5. rethink

6. provide

7. knowledge

8. productive

9. desire

10. requirement

11. share

12. instrument

Lesson 10

1. consumer

2. hybrid

3. several

4. popularity

5. advantage

6. emission

7. reduce

8. toxic

9. substance

10. situation

11. source

12. recent

Lesson 11

1. population

2. waste

3. sew

4. collect

5. throw away

6. fertilizer

7. farming

8. resource

9. struggle

10. ash

11. mend

12. adopt

Lesson 12

1. terrorism

2. recognize

3. negative

4. nuclear

5. effect

6. found

7. odd

8. appropriate

9. replant

10. organize

11. improve

12. award

Lesson 13

1. material

2. including

3. entire

4. shack

5. dump

6. climb

7. inside

8. enough

9. pile

10. search

11. garbage

12. cardboard

Lesson 14

1. kidnap

2. armed

3. cruel

4. landmine

5. conflict

6. inhabitant

7. poverty

8. lack

9. bury

10. rejoin

11. tragedy

12. add to

Lesson 15

1. charge

2. peasant

3. irrigation

4. transcend

5. canal

6. agricultural

7. suffer

8. drought

9. refugee

10. achieve

11. mutual

12. enemy

Lesson 16

1. primary

2. responsibility

3. beg

4. aim

5. potential

6. destitute

7. opportunity

8. slum

9. foster

10. extend

11. commitment

12. circumstance

Lesson 07

1. attribute

2. uncomfortable

3. citizen

4. statistics

5. maternity

6. taxation

7. relieve

8. funeral

9. participate

10. administration

11. fee

12. welfare

Lesson 08

1. manage

2. beforehand

3. receive

4. economics

5. claim

6. offer

7. finance

8. exclude

9. eventually

10. practice

11. borrow

12. apartheid

Lesson 09

1. local

2. donate

3. playground

4. wheel

5. available

6. combine

7. charity

8. well

9. distance

10. underground

11. that is why

12. store

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1

2 3 4

5

6 7 8

9 10

11

12

NameNo.Class

Braille Education5

AC R O SS D O W N

Puzzle

2. a way of doing something with a plan5. unable to see7. relating to the sense of sight9. dots used to represent letters that are read by touch

10. having vision; not blind11. to make able; give ability to12. wise or skillful in a particular field through experience

1. a person who serves in the army3. disabled or handicapped4. free from doubt; sure to happen6. to bring to a more advanced or effective state

8. to enable to do something

Across(ヨコ)と Down(タテ)のヒントを頼りに、枠に単語を書き入れなさい。2語以上の語句はスペースを置かずに続けて書き入れること。

Crossword Puzzle

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Answers

Lesson 01 Lesson 04

Lesson 03 Lesson 06

Lesson 02 Lesson 05

I E Q U A LA B U N D A N T D

D AS U R F A C E S P

E P B O T T O MN E FO U N U S U A LR C D RM O EO M NU N E X P E C T E D L YS A

S U R V I V EE

I O T R E A T M E N TN B E TT J G HE E D U I

P R A C T I C A L CE T V A D E B A T E

P O S S I B I L I T Y LT O D I M

N E M O R A L I T YN M

MR E G E N E R A T E

L

B E CR U O II N T E N T I O N A L L YN H T C C DG A R S U P P O R T E R EA N O R I FB A V P A S S I V E T IO S E B I NU I R L A C T I V ET A S U F F E R I N G

IP A T I E N TL

L D RU I I EB N S LR C F A I L L E G A LI O L P G TC O N S U M P T I O N T AA S E R O I UN I N O U T ST D C V S C O U N T Y

E E E D OV A R Y O P P O S E M

SM E T H O D C C

L S I G H T L E S SD A R

D V I S U A L L Y TE E L L AV B R A I L L E S I G H T E DE O N NL W GO E N A B L E

E X P E R I E N C E D

R E Q U I R E M E N T PS F RH F I OA C C E P T A N C E VR C S R E T H I N KE T T DG A I N P R O D U C T I V E

V U EE M S K I L L

K N O W L E D G E IY N R

T E

124

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NameNo.Class

Braille Education5

Oral Reading英文中の空欄を補いながら全体を音読しなさい。

Braille is a system of developed by a that enables

sightless people to and . In the 1820s, Louis Braille of France

learned about a that allowed soldiers to that they could read

without . He used this method to develop an

that people could read . Today we know that if people who cannot see

learn Braille , it is certain that they can learn to as

well as . For example, of Braille can read as

quickly as of . Moreover, studies show

that blind students who have learned Braille from an early age

on vocabulary and reading comprehension tests than . Clearly, it

is important to teach Braille to from a young age.

Oral Reading 1

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NameNo.Class

Braille Education5

Oral Reading 2

Oral Reading英文中の空欄を補いながら全体を音読しなさい。

Braille is a system communication developed a blind person enables

sightless people learn to read and write. the 1820s, Louis Braille of France

learned a method allowed soldiers to send messages they

could read at night light. He used this method to develop an alphabet

system that could read by touch. Today we know that people who cannot

see learn Braille an early age, it is certain that they can learn to read write

as well as sighted people. , experienced readers of Braille can read as

quickly as experienced readers of regular books. , studies show that blind

students have learned Braille an early age do as well or better

vocabulary and reading comprehension tests students who see. Clearly, it is

important to teach Braille to visually challenged children a young age.

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NameNo.Class

Braille Education5

Oral Reading英文中の空欄を補いながら全体を音読しなさい。

Braille is

.

In the 1820s,

.

He used .

Today we know that

.

For example,

.

Moreover,

.

Clearly, .

Oral Reading 3

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NameNo.Class

Braille Education5

Reading Check Test

Reading Check Test「点字は、ある目の見えない人物によって発達させられたコミュニケーションの体系で、それが目の不自由な

人々に読み書きできるようになることを可能にしている」. In the 1820s, Louis Braille of France learned

about a ①method that allowed ②soldiers to send messages that they could read( あ )night

without light. He used this method to develop an alphabet system that people could read ( い )touch. Today we know that if people who cannot see learn Braille from an early age, it is

certain that they can learn to read and write as well as sighted people. For example,

③experienced readers of Braille can read as quickly as experienced readers of regular books.

[ A ], studies show that [B]blind students who have learned Braille from an early age do as well

or better( う )vocabulary and reading comprehension tests than students who see. Clearly, it

is important to teach Braille to ④visually ⑤challenged children from a [ C ] age.

Q1 下線部①~⑤の単語の意味を書きなさい。①________ ②________ ③________ ④________ ⑤________

Q2 空欄(あ)~(う)に入れるべき最も適切な前置詞を入れよ。

(あ)_______ (い)_______ (う)_______

Q3 二重傍線部[A]~[C]に関して、以下の質問に答えなさい。[A]空欄に1語適切な語を補え。 _______

[B]下線部の語と同じ意味で用いられている2語の英語を文中から抜き出せ。

_______ _______

[C]空欄に1語適切な語を補え。 _______

Q4 点線部の和文を英訳せよ。

______________________________________________

______________________________________________

Q5 太線部の英文を和訳せよ。

______________________________________________

______________________________________________

Q6 本文の内容を100字以内の日本語で要約せよ。

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199

Lesson 05

Q1 ① 方法 ② 兵士 ③ 経験のある ④ 視覚的に ⑤ 障害のあるQ2 (あ) at (い) by (う) onQ3 [A] Moreover [B] visually challenged [C] youngQ4 本文参照Q5 訳例参照Q6 目の見えない人々にも読み書きを可能とする点字の早期教育を受けた者は、目の見える者と同程度の読み書

き能力を身に付けることができる。従って、視覚障害のある子どもには点字の早期教育を施すべきだ。(94字)

Lesson 06

Q1 ① 最近 ② 必要条件 ③ 楽器 ④ 〜を考え直す ⑤ 生産的なQ2 (あ) into (い) in (う) forQ3 [A] personal [B] othersQ4 本文参照Q5 訳例参照Q6 大学が教員志望の学生に与えるべきものは、専門技能だけでなく、知識とその知識を他者に伝えたいという

強い意欲でもある。大学は、人の力となれる教師を育てるべきなのだ。(80字)

Lesson 07

Q1 ① 社会福祉制度 ② 国民 ③ 出産の ④ 葬式 ⑤ 料金Q2 (あ) to (い) with (う) InQ3 [A] relieve [B] taxationQ4 本文参照Q5 訳例参照Q6 デンマークでは充実した福祉制度のために国民が経済的不安を抱かず、健康に生活ができる。それを支える

税金は高率だが、人々は国政に参与している感覚と国との一体感を覚えているため、さほどの不満を抱いて

いない。(100字)

Lesson 08

Q1 ① 経済学 ② 締め出された ③ 事前に ④ 〜を借りる ⑤ 主張Q2 (あ) to (い) at (う) forQ3 [A] poor [B] CreditQ4 本文参照Q5 訳例参照Q6 ムハンマド・ユヌスは、貧者のために新しいローンの仕組みを作り、成果を上げている。信用も人権の1つであ

り、貧者が融資の世界から締め出されてしまうような経済的差別をなくそうとする姿勢が我々にも必要だ。

(98字)

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NameNo.ClassSummarization 1

Today's Topic:

Description

Summarization

今回の英文の流れを3つのイラストにまとめなさい。

上のイラストを参考に、今回の英文を英語で要約しなさい。

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Braille Education5

Description

Summarization

今回の英文の流れを3つのイラストにまとめなさい。

上のイラストを参考に、今回の英文を英語で要約しなさい。

Braille is a system of communication that enables sightless people to read and write. If people who cannot see learn it from an early age, they can learn to read and write very well. So, Braille should be taught to visually challenged children from a young age. (47 words)

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Braille Education5

Logic Chart本文の内容を次のフォームにまとめなさい。

Summarization本文の内容を100字以内の日本語で要約せよ。

定義

効果

例1

経緯

例2

主張

NameNo.ClassSummarization 2

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239

Lesson 04

Lesson 06

話題.. . . . . . . . . . . ①飲酒に対する考え方は、国によって異なる例 1.. . . . . . . . . . . ②[アメリカ]否定的.←(理由)宗教的影響

=.禁酒法の時代(1920-33)には違法③今日でも禁酒地域があるほど④宗教的理由.→(A)金の浪費(B)禁酒.=.純潔.=.神に近い存在

例 2.. . . . . . . . . . . ⑤⑥[日本]肯定的.←(理由)宗教による否定的影響ナシ⑦酒.=.社会の「潤滑油」⑧受け入れられた習慣.=.日常的にも公式の場でも酒は出る

飲酒に対する考え方は、国によって異なる。アメリカでは宗教上の理由から受け入れられていないが、日本では宗教による否定的影響はなく、むしろコミュニケーションの潤滑油として好意的に受け止められている。(97字)

エピソード.. . . ①大学入学のための課題作文内容説明.. . . . . . . . . . . ②大学教授になりたい内容説明.. . . ③自分が持つ学生は少なく!.個人の時間を奪われたくないから!話題.. . . . . . . . . . . ④教職志望者の大学教育の意味を再考すべき!譲歩.. . . . . . . . . . . ⑤仕事をするための技能ももちろん大事主張.. . . . . . . . . . . ⑥だが、知識と、それを伝えたいという情熱も大学が与えるべき!結論.. . . . . . . . . . . ⑦大学は他人の力となれる人材を育成すべき!

大学が教員志望の学生に与えるべきものは、専門技能だけでなく、知識とその知識を他者に伝えたいという強い意欲でもある。大学は、人の力となれる教師を育てるべきなのだ。(80字)

Lesson 05

定義.. . . . . . . . . . . ①[点字]視覚障害者にも読み書きを可能にするもの経緯.. . . . . . . . . . . ②③ブライユが点字を体系化(←.軍隊の情報伝達法を利用)効果.. . . . . . . . . . . ④Today.….早期の点字教育の効果は確かだ!

→.目の見える人の読み書き能力と同レベルに!例 1.. . . . . . . . . . . ⑤読みのスピードも同レベル例 2.. . . . . . . . . . . ⑥語彙力・読解力も同レベル.or.それ以上主張 .. . . . . . . . . . ⑦視覚障害児には、点字の早期教育をすべきだ!

目の見えない人々にも読み書きを可能とする点字の早期教育を受けた者は、目の見える者と同程度の読み書き能力を身に付けることができる。従って、視覚障害のある子どもには点字の早期教育を施すべきだ。(94字)