ブロック別 エンデバー

都道府県担当者会議

2012

日本バスケットボール協会

テクニカル委員会・エンデバーグループ

本日の会議の目的

① エンデバーとは？？ ＞何のためにやるのか＝エンデバーの意義

＞エンデバーのつながり方＝トップとブロック、県とのつながり方

＞どのようにしてやるのか＝事業の実施方法

② 都道府県エンデバー担当者の役割 ＞県での伝達（指導者教育）事業 ＞県での発掘事業

エンデバーとは？？

① 伝達（指導者教育）

② 発掘

将来性のある（と思われる）選手にチャンスを与える

県→ ブロック→ トップエンデバー

→ 代表強化（U-16,U-18)

優れた選手は優れた指導者から育成される

エンデバーを通じて行いたいこと

県内・ブロック・日本の バスケットボールを発展させる

指導者を向上させるために ＝伝達・学ぶ機会＝

優れた選手に成長の機会を与えるために ＝発掘・競争の機会＝

サッカーの変革から１５年遅れの認識

１９９５年ごろ サッカーもまだ世界を目指せていなかった

「世界を目指すのは俺たちには関係がない」ｰ地方の声

「選手を変えるのは指導者、世界を目指すのは指導者の意識だ」 ｰ小野剛 サッカー技術委員長（当時）ー

バスケット界もまだサッカーの１９９５年頃と同じではないか

指導者の意識が変わればバスケットでも世界を目指すことができるはずだ

「日本のバスケットボールを世界へ！！」

選手たち・子供たちの方向性を決めるのは指導者

エンデバーはどのようにして行うか

U-12 U-15 U-18

■中央講習会（24年3月）

■U-12ブロックエンデバー （25年度内）

■25年度県内に伝達

ブロック代表（ブロックチーフコーチ） が参加

ブロックチーフコーチが講師 県代表（県チーフコーチ）が参加

県チーフコーチが講師 県内指導者に伝達

■U-14トップエンデバー （24年9月）

■U-13ブロックエンデバー （25年1〜2月）

■25-26年度県内に伝達

■U-17ブロックエンデバー （25年2月）

■指導内容伝達講習会 （25年12〜1月）

■U-17トップエンデバー （25年3月）

■U-15トップエンデバー （25年10〜11月）

前年U-13ﾌﾞﾛｯｸｴﾝﾃﾞﾊﾞｰ､Jrｵｰﾙｽﾀｰ、 全中から選出、30名

Jrｵｰﾙｽﾀｰ，全中などから選出、30名

ブロックチーフコーチが参加

U-16代表との連携

県チーフコーチが講師 県内指導者に伝達

■25-26年度県内に伝達

県チーフコーチが講師 県内指導者に伝達

選考会議により選出40名 U-18代表との連携 ブロックチーフコーチが講師

県チーフコーチが参加

エンデバーコーチングスタッフ、 ブロックチーフコーチの参加

ｴﾝﾃﾞﾊﾞｰｺｰﾁﾝｸﾞｽﾀｯﾌが講師 県チーフコーチが参加 強化ｺｰﾁの参加（強化との協働）

都道府県でやっていただきたい事業

U-12県エンデバー

U-15県エンデバー

U-18県エンデバー

情報伝達経路の整備

１） 組織図の確認

２） 伝達経路の確保

①JBAとブロックの伝達経路

②ブロックと県の伝達経路

ブロックチーフマネージャー 都道府県理事長 JBAから発信

JBAへの返信 基本的にブロックチーフマネージャー経由

ブロックチーフマネージャーと都道府県担当者（ブロック内伝達その1）

ブロックチーフマネージャーとカテゴリーチーフマネージャー（ブロック内伝達その2）

ブロックチーフマネージャーとカテゴリーチーフコーチ（ブロック内伝達その3）

伝達と発掘を行うために！

ブロック理事

組織作りと調査(7/16ﾌﾞﾛｯｸﾁｰﾌﾏﾈｰｼﾞｬｰ会議資料)

①昨年度も実施したブロック・県のエンデバー担当者(マネージャー)の再調査とコーチの調査も行い、マネジメントとコーチの組織化を確立する。

②ブロック・県のエンデバー担当者(マネージャー)の役割をBCMを中心に再確認する。

③ BCMは，ブロックチーフコーチと協力してコーチの役割を再確認する。

組織の未整備なブロックを解消し 組織を十分に機能させる

Ⅱ 組織の整備（１）組織図の確認【名称の確認】 エンデバーの組織図

ＪＢＡエンデバーグループＥＣＳ ( エンデバーコーチングスタッフ ) ※ＥＣＳは、ＪＢＡエンデバーグループが委嘱した者に限る。

　伝達講習会を行う 　マネージメントする

チーフマネージャー

9ブロック代表チーフマネージャー男子 女子 男子 女子 男子 女子

　○○○ブロックエンデバー 　○○○ブロックエンデバー

○○○ブロック・チーフマネージャー

A県 B県 C県 D県 E県 A県 B県 C県 D県 E県

男子 女子 男子 女子 男子 女子男子 女子 男子 女子 男子 女子

A県 A県B県 B県C県 C県D県 D県E県 E県

※ TECMは現在設定されていない。

※ U-12チーフは、「ブロックU-12常任理事」という名称である。

※ 都道府県カテゴリー別チーフマネージャーは

活動を行う時のマネージャー・総括的な役割の人である。

チーフチーフ

各県代表各県代表

U-12

■

マネージメント

U-15

コーチ

U-12

○○○ブロック・チーフコーチ

トップエンデバー

U-15

9ブロック代表チーフコーチ

U-18U-15 U-18

各県

U-12

トップエンデバー

各県

U-18

Ⅲ 伝達経路の確認 （１）ＪＢＡとの伝達 Ⅰ．JBAエンデバーグループからの発信

３系統の発信を行う。

開催連絡

詳細連絡

ブロックチーフ

JBAエンデバーグループ

都道府県協会

実施協力依頼

詳細実施要項

ブロック

マネージャー理事長代表理事

ブロックチーフ

マネージャー

カテゴリーチーフマネージャー

JBAエンデバーグループ ( JBA事務局 )

調査回答

等

開催申請書類

開催報告書類

(担当者)

（１）ＪＢＡとの伝達 Ⅱ． JBAエンデバーグループへの返信

基本的には、BCMを経由して、JBAへ伝達される。

（２）ブロック内の伝達【全体図】 A県 B県 C県 D県 E県

男子 女子 男子 女子 男子 女子コーチ

ブロック協会

U-12 U-15 U-18

各県代表

マネージャー

各県高体連専門委員長

カテゴリーチーフマネージャー

U-12 U-15 U-18

ブロック・チーフコーチ

各都道府県理事長

ブロック高体連委員長

チーフ

ブロック・チーフマネージャー

ブロック内の伝達-その１

① JBAエンデバーグループの発信する伝達や ブロックエンデバーの連絡伝達の機能 および協力体制の構築 ②都道府県エンデバー(U12・U15・U18)の実 態把握と活動に対する指導的立場の役割

A県 B県 C県 D県 E県ブロック協会 各都道府県理事長

各県代表

マネージャー

ブロック・チーフマネージャー

ブロック内の伝達-その２

③ブロックエンデバーに関する総括的役割 各カテゴリーのチーフマネージャー（担当者）と連絡を取り 合ってブロックエンデバーのマネジメントを行う。

U-15 U-18

ブロック・チーフマネージャー

ブロック高体連委員長

各県高体連専門委員長

カテゴリーチーフマネージャー

U-12

ブロック内の伝達-その３

男子 女子 男子 女子 男子 女子

ブロック・チーフマネージャー

ブロック・チーフコーチ

コーチU-12 U-15 U-18

チーフ

④BCMは、ブロックチーフコーチと協力して、

ブロックエンデバーを行うための各カテゴリーのチーフコーチの人選や諸手続きのマネジメントを行う。

まとめ

日本における競技者育成プログラム エンデバー

国際競技力を高めようというのが 競技者育成プログラム

子供たちの年代からの 計画的な育成プログラムを

バスケットボール界で周知していきたい

指導者を成長させる事業 選手たちを成長させる事業

大変なお手数をおかけいたしますが 日本バスケットボールの

未来を創るために みんなで力を合わせて

世界へ通じる バスケットボールを育てましょう！

皆様のご協力に感謝いたします ありがとうございました