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20082008年年1212月月11日日

代表取締役社長代表取締役社長向向浩一浩一

コムチュア株式会社コムチュア株式会社

20092009年年33月期月期上上半期決算半期決算

Copyright (C) 2008 COMTURE CORPORATION. All rights reserved.

(単位：百万円)

2008年3月期

上半期

2009年3月期

上半期

伸び率

前年同期比

2008年3月期

通期

(参考値)

売上高 2,828 3,060 +8.2% 6,030

売上総利益 447 611 +36.8% 1,177

営業利益 118 221 +87.1% 506

経常利益 126 228 +80.9% 519

四半期純利益 69 129 +87.8% 291

上半期業績ハイライト

� 売上高は前年同期比8.2％増

� 収益性は大幅に向上営業利益は前年同期比で87.1％増

高付加価値領域（コンサルからの上流工程、良質案件の受注など）への

重点化が奏功

複数案件のマルチ開発による生産性の向上とプロジェクト管理の強化 1


事業別業績推移


08年3月期

上半期

09年3月期

上半期

伸び率

売上高 2,828 3,060 +8.2%

　グループウェアソリューション事業 841 1,090 +29.5%

ERPソリューション事業 395 329 △16.6%

　Webソリューション事業 703 591 △15.9%

　ネットワーク運用サービス事業 888 1,048 +18.1%

売上原価 2,381 2,448 +2.8%

売上総利益 447 611 +36.8%

　グループウェアソリューション事業 119 286 +139.3%

ERPソリューション事業 70 67 △4.7%

　Webソリューション事業 116 90 △22.3%

　ネットワーク運用サービス事業 140 167 +19.3%

（単位：百万円）

� グループウェアソリューション事業、ネットワーク運用サービス事業（マネージド

サービス）の強化に伴う経営資源の重点配備によることで堅調に推移

� プロジェクトの採算管理の強化、複数プロジェクトのマルチ対応などによる生産性

の向上により、労務費の増加分を吸収

グループウェアソリューション事業

ERPソリューション事業

Webソリューション事業

ネットワーク運用サービス事業

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

08年3月期

上半期

09年3月期

上半期

2


0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

07/3期 08/3期 09/3期


グループウェア

ソリューション事業

通期通期通期通期

1,565

上期上期上期上期

676


1,920

2Q491

１１１１Q350


2,619

2Q610

１１１１Q480

１Q伸び率：前年同期比

＋37.0％

通期伸び率：

前期比

＋36.4％

※ 2007年3月期第1四半期は業績の開示を行っていないため、同期実績は記載しておりません。

上期伸び率：

前年同期比

＋29.5％



3期売上高推移表

� 09年3月期上半期は、大幅な増収増益を達成�中堅リーダによる事案の並行対応�プロダクト＆ソリューションによるユーザの深堀り

�プロジェクト採算管理の強化前中間期発生した不採算案件を教訓に不採算

案件撲滅に向け、プロジェクト採算管理の強化

を推進

� グループウェア関連サービスのニーズは堅調

�企業ポータル導入サービス�ＣＲＭシステム、ワークフローシステム構築�マイグレーション関連サービス


08年3月期 09年3月期 09年3月期

上半期上半期見通し

売上高 841 1,090 +29.5% 2,619 41.6%

売上総利益 119 286 +139.3% 707 40.6%

売上総利益率 14.2% 26.3% - 27.0% -

伸び率進捗率

3


0

200

400

600

800

07/3期 08/3期 09/3期

ERPソリューション事業

ERP



ERPソリューション事業3期売上高推移表


538


265


800

１１１１Q181


807

１１１１Q166

2Q213 2Q

162１Q伸び率：前年同期比

△8.2％

通期伸び率：

前期比

＋0.8％

上期伸び率：

前年同期比

△16.6％


� ＳＡＰ社戦略の影響と大手企業の導入が一巡

したことにより、売上高は減速傾向

� 売上総利益率は2.6ポイント上昇

� 優良顧客、良質案件へのシフト

� ユーザとの契約条件の改善交渉

� 技術研修などによるコンサル・ＳＥ力の

底上げ

� 当社の基幹システム（SAP ERP）と営業システム（Ｎｏｔｅｓ/ＣＮＡＰ）とのプロセス連携の成功実績を活かしたソリューションを展開




売上高 395 329 △16.6% 807 40.8%

売上総利益 70 67 △4.7% 162 41.6%

売上総利益率 17.9% 20.5% - 20.1% -

伸び率進捗率

4


� 当期は、前年同期比で減収減益

� Ｊａｖａによる開発の価格競争の激化

� 事業の方向転換で経営資源のシフト

� 技術転換期に備え、先進技術への取り組み

� 既存のマッシュアップ化などＳＯＡ指向

� Ｒｕｂｙなど開発生産性の高い言語を指向

� ＡｊａｘによるＷｅｂアプリケーション開発転換

� ＳａａＳプラットフォーム環境での構築実績

0

500

1,000

1,500

07/3期 08/3期 09/3期

Webソリューション事業

Weｂ



Webソリューション事業3期売上高推移表


1,600


746


1,430

１１１１Q310


1,429

１１１１Q278

2Q393

2Q313


△10.2％

上期伸び率：

前年同期比

△15.9％


通期伸び率：

前期比

△0.1％




売上高 703 591 △15.9% 1,429 41.4%

売上総利益 116 90 △22.3% 247 36.4%

売上総利益率 16.6% 15.3% - 17.3% -

伸び率進捗率

5


0

500

1,000

1,500

2,000

07/3期 08/3期 09/3期


ネットワーク運用

サービス事業



3期売上高推移表


1,656


813


1,878


1,943

2Q456

2Q524

１１１１Q524１１１１Q

431


+21.7％

上期伸び率：

前年同期比

＋18.1％

通期伸び率：

前期比

＋3.5％


� 高付加価値のマネージドサービス、インフラ

構築サービス分野への重点指向

� プロダクトから開発、開発から運用につなげ

るプロダクト＆ソリューション（連鎖型収益モ

デル）案件の横展開

� セキュリティ分野への集中、特化型マネージ

ドサービス（ＭＳＰ for Ｎｏｔｅｓ）の推進




売上高 888 1,048 +18.1% 1,943 54.0%

売上総利益 140 167 +19.3% 344 48.5%

売上総利益率 15.8% 15.9% - 17.7% -

伸び率進捗率

6


2009年3月期業績予想

3,963

4,639

5,361

6,030

6,800

657

8501,002

1,177

1,461

0

2,000

4,000

6,000

05/3期 06/3期 07/3期 08/3期 09/3期

売上高

売上総利益

21.5%

19.5%

18.7%

16.6%

18.3%

業績推移表


2008年3月期通期

通期上半期(実績) 下半期(見通し) 通期(見通し) 伸び率

売上高6,030 3,060 3,740 6,800

+12.8%

　グループウェアソリューション事業1,920 1,090 1,529 2,619

+36.4%

　ERPソリューション事業800 329 478 807

+0.8%

　Webソリューション事業1,430 591 838 1,429

▲0.1%

　ネットワーク運用サービス事業1,878 1,048 895 1,943

+3.5%

営業利益506 221 459 680

+34.3%

経常利益519 228 463 691

+32.9%

当期純利益291 129 234 363

+24.5%

1株当たり当期純利益 (円)16,658.92 7,411.52 13,331.34 20,742.86

+24.5%

2009年3月期

7


主要な取り組み

8


2009年3月期経営方針

1.1. 成長分野･高収益事業への経営資源の集中成長分野･高収益事業への経営資源の集中

2.2. プロダクト＆ソリューションプロダクト＆ソリューション((連鎖型収益モデル連鎖型収益モデル))のの

強化拡大強化拡大

3.3. 顧客満足重視と営業管理プロセスの充実顧客満足重視と営業管理プロセスの充実

9


新しい開発言語、Web2.0技術

Ruby、Ajaxなど

ネットワーク環境に対するモバイル対応

ブラックベリー、携帯端末など

SOASOASOASOA(Service Oriented Architecture)型開発

マッシュアップ、sMashなど

10

成長分野・高収益事業への経営資源の集中

10


11

プロダクト＆ソリューション（連鎖型収益モデル）①

グループウェアグループウェアグループウェアグループウェアををををグループウェアグループウェアグループウェアグループウェアをををを中核中核中核中核中核中核中核中核ににににソリューションソリューションソリューションソリューションをををを提案提案提案提案ににににソリューションソリューションソリューションソリューションをををを提案提案提案提案

顧客企業

プロダクト＆

ソリューション

サービス

システム構築

サービス

システム運用

サービス


プロダクト＆ソリューション(連鎖型収益モデル)②

お客様

アプリケーション

システムの導入


システムの導入

他システム

との連携

他システム

との連携

基盤構築

基盤構築

フロービジネス

（狩猟型）

ストックビジネス

（農耕型）

コンサルティング

コンサルティング

システム提案

システム提案

プロダクト導入

プロダクト＆

ソリューション

バージョンアップ

対応

関連システム

カスタマイズ

カスタマイズ

周辺システム

の再構築

周辺システム

の再構築

メンテナンス

プロダクト保守

プロダクト保守

基盤系保守

基盤系保守


保守

マネージド

サービス

マネージド

サービス

連鎖型収益モデル

基盤更改

基盤更改

12


顧客満足度

調査

SE

現場密着

営業

日次訪問

定例会

顧客情報

お客様の要望･関心

クレームの兆し

顧客満足重視と営業管理プロセスの充実①

� 営業、現場の第一線でお客様の｢ささやき｣を吸い上げ、｢形｣してお客様に応える

回答書

提案

ささやき

ナレッジマネジメント

お客様社内

チームでの協議・解決

スーパバイザの助言

｢ささやき｣を「形」にして

お客様に応える

セールスレポート

DB報・連・相

日次管理

13

お客様の「ささやきを形にするお客様の「ささやきを形にする｣｣活動活動


� お客様の再評価を頂く

顧客満足重視と営業管理プロセスの充実②

� 顧客回答の徹底フォロで、お客様に「カタチ」にしてお返しする活動

お客様のニーズに応える高い技術力を有する人材を育成

１．ＣＳ調査実施（Ｗｅｂ環境）

２２２２．．．．課題課題課題課題をををを抽出抽出抽出抽出

３．全社で対応プランの策定

４．プランの実践

５．成果の確認

� お客様より真のメッセージを受信

� ご要望・関心事を「アンケート」から分析し、

クレームの兆し、現場の課題を導き出す

� 社長・幹部・現場責任者が知恵を出し合い、

お客様の目線できめ細かい対応プランを策定

� 「カタチ」の最終策を実施

ＣＳ重視の高品質

経営を目指す

調査は年間２クルー実施

２年に一度は繰り返し調査実施

２．現場、全社課題を抽出

顧客満足度調査顧客満足度調査

14

Copyright (C) 2008 COMTURE CORPORATION. All rights reserved. 15

顧客満足重視と営業管理プロセスの充実③

営業管理プロセス営業管理プロセス

� 案件総量の重視

� 受注ステータス(案件パイプライン)管理

受注・売上

の拡大

案件総数

確度Ｃ

確度Ｂ

確度Ａ

確定

案件パイプライン

成約活動

営業・システム

一体となった

営業活動

案件ステータス

(受注確度)アクションプラン

日次管理・週次管理・月次管理フォローアップ

案件引合い活動

案件総量重視

15


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本資料に関するお問い合わせ

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経営企画本部（ＩＲ担当）

電話０３－５７４５－９７２５

E-mail [email protected]

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