ハワイ州観光局オフィシャル Hawai‘i Island ofebook.gohawaii.jp/HawaiiIslandTravelPlanner/mobile/book.pdf「ハワイ諸島」の全体像を知ろう大小132もの島々が連なるリゾートアイランド

Hawai‘iIsland ofハワイ州観光局オフィシャル

ハワイ島ガイド

Island of Haw

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自然の力を、私の力へハワイ諸島最大の面積を誇る、ハワイ島。世界の全気候帯のうちの多くが存在するこの島では、驚きの感動体験が待っています。今なお活動を続けるキラウエア火山を擁するハワイ火山国立公園や、ハワイ最高峰のマウナケアから見るサンセット、きらめく満天の星は、その迫力とともに一生忘れられない思い出になるでしょう。カメハメハ大王の生誕地としても知られ、神聖な史跡も多数残っています。大自然と歴史の魅力に満ちた壮大な島で、思い切りパワーチャージを。

ハワイ火山国立公園

マウナケアプウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園

地ビール

モクアイカウア教会

コナコーヒー農園

ワイピオ渓谷カメハメハ大王像（カパアウ）

ヒロの街

カイルア・コナ

「ハワイ諸島」の全体像を知ろう大小132もの島々が連なるリゾートアイランド

ハワイ州についてLA- NA‘I

HAWAI‘IIsland of

MAUI

KAUA‘I

NI‘IHAU

KAHO‘OLAWE

ラナイ島

ハワイ島

マウイ島

カウアイ島

ハワイ諸島の特徴

ハワイ州の気候

日本からハワイまでの時間

ニイハウ島

カホオラヴェ島

MOLOKA‘Iモロカイ島

O‘AHUオアフ島

島のテーマカラー ○ 白

島のテーマカラー ● グレー

ハワイ諸島のもっと詳しい情報は！

ハワイの基本情報

ハワイの伝統文化が今なお息づく島。手つかずの自然と美しいビーチをのんびり楽しめます。

島のテーマカラー ● 緑

世界屈指のリゾートを誇るワイキキやアラモアナなど人気エリアを擁するハワイ観光の中心。

島のテーマカラー ● 黄

日常の喧騒を忘れられる静かな島で、プライベート感たっぷりの上質なリゾートステイを。

島のテーマカラー ● オレンジ

ハワイ諸島最大の面積を誇る島。他の場所では出会えない自然の魅力を肌で感じられます。

島のテーマカラー ● 赤

ホエールウォッチングやハレアカラ国立公園からのサンセットが人気のロマンチックな島。

島のテーマカラー ● ピンク

ハワイ主要6島の最北端にあり、ハワイ諸島最古の歴史ある島。大きな渓谷など独自の景観を楽しめます。

島のテーマカラー ● 紫

正式名称： State of Hawaiʻ i 　（アメリカ合衆国ハワイ州）人　口： 142.7万人（2017年現在）面　積：約1万6,635㎢州　都：ホノルル（オアフ島）州　旗：ハワイ王朝時代より親交が深かった英国のユニオンジャックと、ハワイ8島を表す 8本のラインからなり、ハワイを象徴する旗として現在も使われています。州　花：マオハウヘレ（イエロー・ハイビスカス） ※ハワイ固有種州　鳥：ネネ（ハワイガン）※ハワイ固有種

太平洋の真ん中にあり、約132もの島か々らなるハワイ諸島。その中で、旅行者が楽しめるのは「ワイキキ」のあるオアフ島をはじめとする主要6島です。それぞれ個性豊かな魅力にあふれる島々。まずは基本的なプロフィールを確認しましょう。

ハワイ諸島は、今から約500万年前に起こった海底噴火による隆起の後、プレートの移動で北西にずれて、各島が次々に造り出されたと言われています。北太平洋に広がるその全長は約1,532マイル（2,465km）にも及びます。

一年を通じて気温24～30℃程度で安定しているハワイ。東から西へ貿易風が吹き、日本と比べると寒暖差が少なく穏やかな気候ですが、冬は雨期となり若干雨が多くなります。

日本各地からオアフ島とハワイ島へ直行便が就航しています。フライト所要時間は気流の影響もあり、往路／6.5～7時間、復路／8.5～9時間程です。

54 ハワイ州観光局オフィシャル • ハワイ島ガイドHawai‘i Tourism Japan • Island of Hawai‘i Official Guide

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ハヴィHĀWĪ

ホノカアHONOKA‘Aワイメア

WAIMEA

カパアウKAPA‘AU

ワイコロアWAIKOLOA

カイルア・コナKAILUA-KONA

ナアレフNĀ‘ĀLEHU

パホアPĀHOA

ヒロHILO

ホノムHONOMŪ

キャプテン・クックCAPTAIN COOK

コナコースト

コハラコースト

ハマクアコースト

カウコースト

ヒロ国際空港（ITO）

エリソン・オニヅカ・コナ国際空港（KOA）

ダニエル・K・イノウエ・キラウエア・ポイント灯台


マウナロアキラウエア

フアラライ

マウナケア

コハラ

2018年火山噴火跡

ハワイ島の魅力とは世界でここだけ！　驚きと感動に満ちた島

オアフ島から飛行機で約40～50分。世界でも類を見ない独特の自然環境を誇るハワイ島は、その様々な表情で訪れる人を驚かせ、魅了します。壮大なハワイ島の魅力をご紹介します！

ハワイ諸島がすっぽり入る最大の島

今なお活動を続けるキラウエア火山の迫力を感じて

カメハメハ大王はハワイ島生まれ

世界最大のフラの祭典メリーモナークも

ハワイ最高峰マウナケアからの絶景も

日本の四国の約半分ほどの土地面積があり、ハワイのその他の7つの島がすっぽり収まるほど大きな島、ハワイ島。世界にある17の気候帯のうち10がこの島にあるというスケールの大きさで、島内では様々な景色を楽しめます。とにかく広いので、移動時間を計算して計画を立てましょう。

現在も火山活動を続けるキラウエア火山は、大地の鼓動を感じる事ができる特別な場所です。2018年の大きな噴火によりハレマウマウ火口はさらに拡大。このキラウエア火山、溶岩台地、スチームベンドなどを有するハワイ火山国立公園は、ユネスコ世界遺産にも登録されています。

ハワイ諸島を統一したカメハメハ大王は、ハワイ島北部カパアウ付近で生まれたと言われています。現在、カパアウにはオリジナルの大王像が設置されています。ハワイ島にはカメハメハ大王ゆかりの地、史跡などが数多く残っています。

毎年春にヒロで行われている「メリーモナーク・フェスティバル」は世界最大のフラの祭典。選び抜かれたフラダンサーたちが、1週間に渡り各部門でフラを競い合う大舞台です。イベントやクラフトフェアなども開催。多くのフラファンが集まり、ヒロの街がフラ一色に染まります。

標高4,205mのマウナケアはハワイ諸島で最も高い山。澄んだ空気と晴天率の高さから、世界で最も天体観測に適した場所とも言われ、日本のすばる望遠鏡など世界中の天文台が集まっています。雲海の上となる山頂近くからの眺めは、一生の思い出に。

人　口： 200,381人（2017年7月現在）面　積： 10,433㎢アクセス：空港はコナ、ヒロの2カ所。日本からの直行便はコナ発着、羽田（週3便）、成田（毎日）から運航。オアフ島（ダニエル・ K・イノウエ国際空港）からは、隣島便でコナまで約40分、ヒロまで約50分。島の花：オヒアレフア

場所所要時間距離

カイルア・コナ 15分 14㎞ハプナ・ビーチ州立公園 40分 40㎞ワイメア 45分 60㎞ホノカア 1時間10分 82㎞ヒロ（サドルロード経由） 1時間35分 123㎞

ハワイ火山国立公園 45分 50㎞ワイメア 1時間15分 103㎞カイルア・コナ（サドルロード経由） 1時間45分 123㎞

各空港から車での所要時間（目安）：エリソン・オニヅカ・コナ国際空港から

ヒロ国際空港から

Island o f Hawai‘i In formation

ハワイ島のもっと詳しい情報は！



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宿泊エリア

ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ（サドルロード）

サドルロードアカカ滝州立公園

ヒロタウン




コナコースト

カウコースト


カイルア・コナタウン

ハワイ島旅行の見どころやアクティビティが充実しているハワイ島では、事前のプランニングがとても重要です。土地が広いので、移動時間を考慮して計画を立てましょう。モデルプラン

観光のハイライトを網羅！行動派におすすめ

観光名所やアクティビティ、歴史あるローカルタウンなど、自然豊かなハ

ワイ島の見どころを網羅した4泊のモデルプランをご紹介します。3日目は北コース、南コースの2種類あるので、ぜひご参考に。

※宿泊はコハラコーストを想定しています。

直行便は午前～お昼に到着

カイルア・コナタウンを散歩

オーシャンビューのレストランでディナー

ヒロタウンを散策

ハワイ火山国立公園成田発は9:30頃、羽田発は13時過ぎ、どちらもエリソン・オニヅカ・コナ国際空港に到着。長旅の疲れもあるので、のんびり過ごすのがおすすめです。

ホテルチェックインまでの間、街歩きやショッピングを楽しんで。

趣あるダウンタウンを散策。手作りクッキーの工場や太平洋津波博物館を見学したり、老舗のお魚屋さんで名物ポケ丼をランチに味わって。

ハワイ島を東西に貫く200号線、別名サドルロード。2013年に改修工事が終了し、ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイに改名されました。

公園内には舗装されたトレイルがあり、往復約20分のコースを歩きます。

海が見えるレストランで、夕日を眺めながらロマンチックなディナータイムを。これぞリゾートの醍醐味です！

ビジターセンターやスチームベント、ハレマウマウ火口を見学。時間があればチェーン・オブ・クレーターズ・ロードをドライブするのもおすすめ。

日目1

火山観光とヒロ地区散策

サドルロードを通ってヒロ方面へ。名所に立ち寄りながら、ハワイ島のダイナミックな自然を1日で満喫できます。

日目2

P.21詳細

コナとヒロを結ぶサドルロード

アカカ滝州立公園

P.18～19詳細

P.23～25詳細P.14～15詳細

9：００ホテル出発 ↓ サドルロードで移動 ↓ （移動：約1時間50分）11：00 アカカ滝州立公園 ↓ （移動：約25分）12：00 ヒロタウン到着ダウンタウンを散策したり、名物店でランチ ↓ （移動：約45分）14：00 ハワイ火山国立公園 ↓ サドルロードで移動 ↓ （移動：約2時間）18：30

～

ホテルへ19：30　

Day 2.

4泊コース

午前中エリソン・オニヅカ・コナ

～

国際空港着、空港で昼過ぎレンタカーを借りる ↓ （移動：約20分）14:00 カイルア・コナタウンを散策 ↓ （移動：約40分）16:00 ホテルにチェックイン、お部屋やプールサイドでのんびり ↓18:00 レストランでディナー ↓20:30 ホテルへ

Day 1.

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ハワイ州観光局オフィシャル • ハワイ島ガイドHawai‘i Tourism Japan • Island of Hawai‘i Official Guide




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宿泊エリアワイピオ渓谷展望台

ホノコハウ・ハーバー

ホノカアタウン

ハヴィタウンカパアウ

（カメハメハ大王オリジナル像）

プウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園

ポロル渓谷展望台


コナコースト

カウコースト


コナコースト

カウコースト


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宿泊エリア

ケアラケクア湾

プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園

コーヒー農園



ホノコハウ・ハーバー

P.27詳細

18世紀に建てられたハワイ最大規模のヘイアウ（古代の神殿）。石壁は、ポロル渓谷から溶岩を運んで作られたと言われています。

緑豊かなポロル渓谷を見下ろす展望台。黒砂海岸や海の中の岩礁を見ることもできます。

9：00 ホテル出発 ↓ （移動：約45分）10：00 コナコーヒー農園農園見学＆コーヒー焙煎体験（約60分） ↓11：30 地元レストランでランチ ↓13：00 プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園 ↓ （移動：約1時間15分）15：30 いったんホテルに戻り、休憩 ↓16：15

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ホテル出発17：55 ↓ ホノコハウ・ハーバー到着、乗船し出港。ボートでマンタのポイントへ移動。ギアをつけてマンタ・ナイト・シュノーケルを楽しむ（約20～30分） ↓19：30 ホノコハウ・ハーバー帰港 ↓22：00 ホテルへ

Day 3. SOUTH

北部のローカルタウンを制覇

人気のホノカアタウンやハヴィタウンを訪れつつ、歴史スポットもめぐる1日。夜は野生のマンタと泳ぐツアーに参加します。

日目：北コース3

ハワイ島旅行のモデルプラン

観光のハイライトを網羅！行動派におすすめ

人気のローカル・レストランでランチ


P.21詳細

P.17詳細

ケアラケクア湾を眺める事ができる人気のお店で、オムレツやサンドイッチを味わって。

ヘイアウ（古代の神殿）など16世紀以降の史跡が点在している歴史公園。距離があり、砂地の場所もあるので、歩きやすい靴で出かけましょう。

コナコーヒー農園を見学

マンタ・ナイト・シュノーケル

コーヒーの栽培について学んだり、試飲や焙煎体験（有料）も。なお焙煎体験は事前予約が必要です。

世界有数のマンタ出没スポットで、野生のマンタと泳ぐ幻想的な体験を。

P.15詳細

7：00 ホテル出発 ↓ （移動：約1時間30分）8：30 ワイピオ渓谷展望台　 ↓ （移動：約15分）9：00 ホノカアタウン ↓ （移動：約1時間）11：00 ハヴィタウン ↓ （移動：約5分）12：30 カパアウでカメハメハ大王オリジナル像を見学 ↓ （移動：約10分）13：00 ポロル渓谷展望台 ↓ （移動：約30分）13：30 プウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園 ↓ （移動：約20分）14：30 いったんホテルに戻り、休憩 ↓16:15

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ホテル出発17：55 ↓ ホノコハウ・ハーバー到着、乗船し出港。ボートでマンタのポイントへ移動。ギアをつけてマンタ・ナイト・シュノーケルを楽しむ（約20～30分） ↓19：30 ホノコハウ・ハーバー帰港 ↓22：00 ホテルへ　

Day 3. NORTH

4泊コース

コナコーヒー農園や歴史公園をめぐる

日目：南コース3コナコーストを南下し、人気のコナコーヒー農園や国立歴史公園を訪問。夜はマンタ・ナイト・シュノーケルを体験します。

ハワイ島北部にあるホノカア、ハヴィ、カパアウの3つの街へ。歴史ある街並みを歩き、史跡見学やお土産探し、グルメを楽しんで。

ハワイに伝わる神聖な力「マナ」に守られた谷。渓谷内には滝やタロ畑などハワイの原風景が広がります。渓谷に行けるツアーもあります。

ローカルタウンを散策

ワイピオ渓谷展望台


P.17詳細


P.17、21詳細

P.15、27詳細

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コナコースト

カウコースト



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宿泊エリアオニヅカ

ビジターセンター

サドルロード


マウナケア山頂

プウ・フルフル

マウナケア・アクセスロード


宇宙に手がとどく神秘の場所へ

富士山よりも高い標高約4,200m、日本が誇るすばる望遠鏡のすぐ近くで、真っ赤に燃える夕陽を眺める体験は、一生心に残るほど感動すること間違いなし！

日が沈んだら、満点の星空を観測。たくさんの星座や流れ星、人工衛星までくっきり見えます！

山頂付近は夏でもかなり冷え込むため、防寒対策は必須。暖かい肌着を身につけ、冬物の上着やズボン、帽子、手袋の用意を。カイロを使用する場合は、高度が上がる前に封を開けておきましょう。なお、ツアー参加の場合は防寒着の貸し出しがあります。

【ご注意】マウナケアビジターインフォメーションステーションより先のマウナケア・アクセスロードは、一般的なレンタカー会社の車では走行禁止（保険対象外）となります。また、24時間以内にダイビングをした場合はツアーに参加できません。

夕方からマウナケア山頂に向かうので、激しい運動は控え、プールやスパなど、大型リゾートの施設を使ってのんびり過ごしましょう。

標高約2,800mに位置する施設。山頂へ向かう間、標高に体を慣れさせるためにここで休憩。建物内には売店やお手洗いがあります。また建物の裏手にはハワイ固有種の高山植物ギンケンソウが見られるスポットもあります。

コハラコーストのリゾート内にあるショッピングセンターで、お土産探しやランチを楽しんで。

インフォメーションステーションで休憩

リゾートでお買い物＆ランチ

マウナケア山頂へ行く準備

ホテルでゆったり

8：00 ホテルでゆったり ↓10：00 リゾートでお買い物＆ランチ ↓12：45 いったんホテルに戻り、服装や持ち物を準備 ↓13：00 マウナケア山頂に行く

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オプショナルツアーに参加15：10 送迎バンに乗り、ホテルを出発 ↓ サドルロードからプウ・フルフルにてマウナケア・アクセスロードへ ↓ （移動：約20分）17：00 インフォメーションステーションで休憩 ↓ （移動：約30分）18：00 マウナケア山頂付近に到着夕陽を眺める ↓19：30 インフォメーションステーション周辺で天体観測22：00 ↓

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ホテルへ24：00

Day 4.

P.24詳細

P.25詳細

P.35詳細

降るような星空を鑑賞する

マウナケア山頂でサンセットを眺めるモデルプラン

日目4

エリソン・オニヅカ・コナ国際空港日本へ帰国日目5

オープンエアの空港は、ハワイ島ならでは。出国ゲートは、到着時とは異なる場所にあるのでご注意を。

成田便はお昼頃発なので、早朝にホテルをチェックアウト。羽田便は夕方発と遅めなので、リゾート内やコハラコーストで最後の買い物や食事を楽しむことができます。

観光のハイライトを網羅！行動派におすすめ 4泊

コース

ハワイ島旅行のハイライト、マウナケア山頂へ行くのは旅行の中日がベスト。標高があり気温も低いため、体調を整え、万全の装備で！

ハワイ島旅行の

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コナコースト

カウコースト



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カイルア・コナ

キャプテン・クック

ホルアロアカイルア・コナ

キャプテン・クック

ホルアロア

フアラライ山麓には南北に大小あわせ数百にのぼるコーヒー農園があり、コナコーヒーベルトと呼ばれています。コーヒーについて学んだり、日系移民の歴史に触れるツアーや焙煎体験を楽しめる農園もあります。

華やかな港町とローカルタウン港町カイルア・コナは、ハワイ島西海岸の観光スポット。コナコーヒー農園があるのも、このエリア。さらに南側には趣あるローカルタウンが点在しています。


かつては王家の土地で、カプ（タブー）を破り、罪を犯した人たちが駆け込む「逃れの地」でした。石壁やキイと呼ばれる木製神像、神殿ハレ・オ・ケアヴェ・ヘイアウを見学できます。

ハワイにある3つの宮殿のひとつで、1838年にハワイ王族の夏の別荘として建立。現在は博物館になっており、コアの木でできた美しい家具や王族にまつわる品が展示されています。

PU‘UHONUA O HŌNAUNAUNATIONAL HISTORICAL PARK

フリヘエ宮殿

ハワイ島西海岸で最も活気あるカイルア・コナタウンの中でもひときわ賑わうのが、アリイ・ドライブ。海沿いに伸びる通りで、沿道にはホテルや小さなお土産屋さん、レストランやカフェ、名物のシェイブアイスやアサイボウルのお店がところ狭しと立ち並びます。中心地は寄り道なしで歩くと片道約20分の距離。広大なハワイ島の中で、徒歩で見て回ることができる数少ないスポットのひとつです。

活気あふれる港町を散策

ケアラケクア湾州立歴史公園


キャプテン・クックが西洋人として初めてハワイ島に上陸した場所。海洋保護区域に指定されており、シュノーケルやスキューバダイビングなどのマリンアクティビティの名所としても知られています。

ハワイ諸島最古の教会。外壁にサンゴと溶岩、内部の柱にオヒアの木が使われた、ハワイらしい建築が特徴です。国家歴史登録財に認定されています。

KEALAKEKUA BAY STATE HISTORICAL PARK

アリイ・ドライブALI‘I DRIVE

①穴場のお店も多いコナ・イン・ショッピング・ビレッジ　②人気のシェイブアイス店　③ブティックや雑貨店も豊富　④フルーツたっぷりのアサイボウル

MOKU‘AIKAUA CHURCH

コナコーヒー農園KONA COFFEE FARMSHULIHE‘E PALACE

アリイ・ドライブやコーヒー農園見どころがぎゅっと凝縮ハワイ島の西海岸といえば、観光の中心となるのが港町カイルア・コナ。なかでも海沿いに伸びるアリイ・ドライブ沿いには小さな商店が軒を連ね、徒歩での散策が楽しいエリアです。歴史ある教会やヘイアウ（古代の神殿）、フリヘエ宮殿といった史跡もあるので、ぜひお見逃しなく。また、カイルア・コナの南側のコナコーストには、キャプテン・クックやホルアロアといった趣あるローカルタウンが点在しています。コーヒー農園やアンティークショップなどを訪ねてみるのもおすすめです。

● 主なタウンカイルア・コナ、キャプテン・クック、ホルアロア● アクセスエリソン・オニヅカ・コナ国際空港～カイルア・コナ：車で約15分エリソン・オニヅカ・コナ国際空港～キャプテン・クック：車で約40分カイルア・コナ～キャプテン・クック：車で約25分

ハワイ島カイルア・コナ＆コナコーストのもっと詳しい情報は！

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カイルア・コナKAILUA-KONA

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キャプテン・クックCAPTAIN COOK

ホルアロアHŌLUALOA

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コナコーヒー農園フリヘエ宮殿

アリイ・ドライブ

ケアラケクア湾州立歴史公園


フアラライ

カイルア・コナ＆コナコースト

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カウコースト


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ワイコロア

カパアウワイメア

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ワイコロア

カパアウワイメア

ハヴィ

コナコースト


高級リゾートと歴史スポットが集結

ハプナ・ビーチ州立公園

ハワイ島最大の白砂ビーチ。全米や世界ベストビーチに選ばれたことでも知られています。海水浴や日光浴、シュノーケリングにも最適です。

HĀPUNA BEACH STATE PARK

ワイメアは、ヒロ、カイルア・コナに次ぐハワイ島第3の街。アメリカ最大級の牧場パーカーランチを中心に発展した「パニオロ（カウボーイ）」の土地で、現在でも酪農や野菜・果物栽培が盛んに行われています。街の中心地には商業施設が集まり、この土地ならではのグルメやクラフトビール、お土産探しも楽しめます。コハラコーストからヒロ方面に向かう際の中継地点なので、ぜひ立ち寄ってみては？

ハワイ版カウボーイ「パニオロ」の街


ハワイ島最北端にある断崖の渓谷。270号線の終点にある展望台からは、緑に覆われた崖や水面に透ける岩礁を眺めることができます。渓谷には黒砂ビーチがあり、展望台からトレイルを降りて海岸まで行くことができます。

POLOLŪ VALLEY LOOKOUT


ハワイ州最大規模の復元ヘイアウ（古代の神殿）。18世紀にカメハメハ大王が戦いの勝利を祈願して建てたもので、ポロル渓谷の石で作った石積みが当時のままの姿で残されています。

PU‘UKOHOLĀ HEIAUNATIONAL HISTORIC SITE

ワイメアタウンWAIMEA TOWN

● 主なタウンワイコロア、ハヴィ、カパアウ、ワイメア● アクセスエリソン・オニヅカ・コナ国際空港～ワイコロア・リゾート：車で約30分エリソン・オニヅカ・コナ国際空港～ハヴィ：車で約60分エリソン・オニヅカ・コナ国際空港～ワイメア：車で約45分

①地元農家が多数参加するファーマーズマーケット　②商業施設パーカーランチ・センター　③牧草地が広がるのどかな景色　④パニオログッズはお土産に人気ハワイ島コハラの

もっと詳しい情報は！

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ハヴィタウン

カメハメハ大王オリジナル像



ハプナ・ビーチ州立公園

ワイメアタウンパーカーランチ・

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マウナラニ・リゾート

ワイコロア・ビーチ・リゾート

エリソン・オニヅカ・コナ国際空港の北側に位置するコハラコーストは、ハワイ屈指のリゾート地帯。さらにノースコハラには歴史的な要所が集結しています。

コハラ

ハヴィタウン

ハワイ島北部にあるカラフルなローカルタウン。中心地は数ブロックほどの範囲で、ギャラリーやカフェ、ショップが立ち並び、賑わっています。

HĀWĪ TOWN

カメハメハ大王オリジナル像

カメハメハ大王生誕地近くのカパアウ・コミュニティーセンター前には大王像のオリジナルがあります。ホノルルやヒロにある像はこのレプリカです。

KING KAMEHAMEHA ORIGINAL STATUE見渡す限りの溶岩台地と

オアシスのような高級リゾートあたり一面の壮大な溶岩台地と、海岸線に点在するオアシスのようなリゾート空間……コハラコーストは、ハワイでも有数の高級リゾート地として知られています。ハワイ島で

は珍しい白砂のビーチがあるのも、このエリアです。さらに北東へと移動すると景色は一変、緑豊かな牧草地帯が広がります。このハワイ島北部一帯はノースコハラと呼ばれ、カメハメハ大王が生誕したカパアウ、ハヴィ、パニオロ発祥のワイメアなど、ハワイ

の歴史を語る上で外せない重要なスポットが集結しています。

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主な見どころ・スポット

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ココナッツアイランド

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ワイルク川

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太平洋津波博物館

カメハメハ大王像

ワイルク川州立公園

（レインボー滝）

イミロア天文学センター

ヒロ・ファーマーズマーケットリリウオカラニ庭園

メリーモナーク・フェスティバル会場

（エディス・カナカオレ・スタジアム）




コナコースト

カウコースト

ヒロ国際空港（ITO）エリソン・

オニヅカ・コナ国際空港（KOA）

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ヒロヒロ

ワイメアワイメア

ワイルク川州立公園

ノスタルジックなハワイ州第2の都市

太平洋津波博物館

カメハメハ大王像

ヒロを中心に、ハワイ島北東部では1946年と1960年に津波の被害に遭っています。この博物館では、津波に関するさまざまな資料が展示されています。

ワイロア川州立公園のカメハメハ大王像は1997年に建てられてたもので、ハワイ州内では最も新しい大王像です。

PACIFIC TSUNAMI MUSEUM

KING KAMEHAMEHA STATUE

WAILUKU RIVER STATE PARK

広大な面積に豊かな自然を有するハワイ島は、ハワイ州随一の農業地。そんなハワイ島の食材を手軽に手にいれられるのが、ファーマーズマーケットです。なかでもヒロのダウンタウンで開催されるマーケットは島内最大規模で、朝から夕方まで毎日開催。特に水・土曜は200以上の地元のお店が登場します。野菜や果物のほか、ハチミツやジャムなどお土産にぴったりな商品も豊富です。

農業が盛んなハワイ島の旬を知る

リリウオカラニ庭園

ヒロ湾に面した公園。大きな池には太鼓橋がかかり、灯籠や鳥居が配置された風雅な日本庭園となっています。

LILI‘UOKALANI GARDENS

イミロア天文学センター

天文学で有名なハワイ大学ヒロ校が管轄する天文学博物館。プラネタリウムや最新設備の体験型展示があり、宇宙や天体について楽しく学ぶことができます。施設内にはレストランやショップもあります。

ヒロ・ファーマーズマーケット

この公園にあるワイアヌエヌエ滝は、虹がかかることからレインボー滝と呼ばれ、観光スポットとなっています。ダウンタウンからも近く、アクセスが便利です。

①②ダウンタウンの中心地で開催される大規模なマーケット　③地元産のハチミツ　④パパイヤはハワイ島特産物のひとつ

HILO FARMERS MARKET

● 主なタウンヒロ● アクセスエリソン・オニヅカ・コナ国際空港～ヒロ：車で約1時間30分ワイメア～ヒロ：車で約1時間15分ヒロ～ハワイ火山国立公園：車で約45分

DATA

ハワイ島の政治・産業の中心地。注目のスポットが集まるダウンタウンはぜひ訪れたい場所です。また、ハワイ火山国立公園を訪れる際の拠点となる街でもあります。

ヒロ

ヒストリックタウンでありハワイ島の最新カルチャー発信地ヒロは、ハワイ州でホノルルに次ぐ第2の都市。過去に2度大きな津波災害があり、海岸沿いに古い街並みが残るダウンタウン地区では、津波の爪痕や復興の歴史を感じることができます。そんなヒストリックタウンには、カルチャー発信地という側面も。壁画な

どのアートがある街角にはオーガニック食品を扱うお店やカフェ、伝統工芸をアレンジしたアイテムを扱うブティックなど、刺激的なスポットが続と々登場しています。また世界最大のフラの祭典メリーモナーク・フェスティバルの開催地としても有名です。

‘IMILOA ASTRONOMY CENTER

ハワイ島ヒロのもっと詳しい情報は！

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HIL

O主な見どころ・スポット

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15km0WS

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Hawai‘i Belt Rd

(Māmalahoa Hwy)

(Māmalahoa

Hwy)

Waipio Rd

ハカラウ川

ホノカアHONOKA‘A

ホノムHONOMŪ

ホノカア・ピープルズ・シアターワイピオ渓谷展望台


ホノムタウンハマクア地区


マウナケア



カウコースト


W ES

ホノカア

ホノム

ホノカア

ホノム

コナコースト


豊かな緑が広がる美しい森林地帯


ハワイの神話や歌に登場する美しいアカカ滝は、約134mの落差があり、迫力満点。公園内にはアカカ滝のほかカフナ滝があり、熱帯雨林が生い茂る中、舗装された遊歩道を歩いて眺望ポイントまで行くことができます。

‘AKAKA FALLS STATE PARK

HONOMŪ TOWN

ホノムタウン

ホノカアは、その昔サトウキビ産業で栄えた日系人の街。映画「ホノカアボーイ」の舞台となったことでも知られ、旅行者にも人気のローカルタウンです。映画館ホノカア･ピープルズ・シアターを中心にお店が立ち並び、徒歩での観光が可能です。古い建物を利用した商店には日系人の名前が残り、歴史を垣間見ることができます。ホノカア名物の四角いマラサダは、観光の休憩がてら、ぜひ味わって。

日系移民のプランテーションビレッジ

ワイピオ渓谷展望台

カメハメハ大王が幼少期を過ごした場所で、マナ（聖なる力）が宿ると言われるハワイアンの聖地。渓谷を上から一望できる展望台までは車でアクセス可能です。谷の中に降りる場合はオプショナルツアーへの参加がおすすめです。

WAIPI‘O VALLEY LOOKOUT


アカカ滝に行く途中にある小さなローカルタウン。歴史ある建造物が商店として活用され、カフェやベーカリー、アンティークショップとして営業しています。

HĀMĀKUA AREA

ハマクア地区

ハワイ島有数の農業地帯。なかでもマッシュルームやカカオ、ヤシの木の新芽といったハマクア産食材は世界的に注目を集めています。

①日系移民によって建てられたホノカア・ピープルズ・シアター　②街の中心地マネネ・ストリート　③四角いマラサダ。プレーンのほかクリーム入りもあります

HONOKA‘A TOWN

緑豊かなハマクアコーストには、ワイピオ渓谷やアカカ滝などの観光名所に加え、人気のローカルタウンもあります。ヒロからのアクセスも便利です。


小さなローカルタウンで素顔のハワイ島を感じるハワイ島北東のハマクアコーストは、年間降水量が約210cmにのぼり、そのため熱帯雨林や滝といった自然が織りなす絶景が多くみられる場所です。19～20世紀にはサトウキビ畑が作られ、海岸沿いにはプランテーションを中心に街が栄えていきました。砂糖産業の

衰退とともにコミュニティは縮小しましたが、現在でも小さなローカルタウンにその面影が残っています。名所をめぐりつつ、ローカルタウンに立ち寄り、素朴な街並みやのんびりと流れる時間を感じてみてはいかがでしょうか？

● 主なタウン　ホノカア、ホノム● アクセスエリソン・オニヅカ・コナ国際空港～ホノカア：車で約1時間10分ヒロ国際空港～ホノカア：車で約60分ヒロ国際空港～ホノム：車で約20分

ハワイ島ハマクアコーストのもっと詳しい情報は！

DATA

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ハワイ州観光局オフィシャル • ハワイ島ガイドHawai‘i Tourism Japan • Island of Hawai‘i Official Guide20

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E30km0

ナアレフNĀ‘ĀLEHU

プナルウPUNALU‘U

パホアPĀHOA

パホアタウンボルケーノ・ビレッジ

プナルウ黒砂海岸

ハレマウマウ火口

ナアレフタウン

カラエ岬（サウスポイント）

SouthPtRd

Hawai‘i Belt Rd

Chain of Craters Rd

2018年火山噴火跡ハワイ火山

国立公園

マウナロア

キラウエア



カウコースト


W ES

パホア

ナアレフ

プナルウ

パホア

ナアレフ

プナルウ

コナコースト


活火山キラウエアを有し、火山の爪痕を色濃く感じさせるエリア。コーヒーで有名なカウ、ウミガメが訪れることで知られる黒砂海岸もこの地区に位置します。

火山が織りなす、荘厳で美しい景色

マウナロア

ハワイ語でマウナは「山」、ロアは「長い」の意味を持つ、標高4,169mの高山。ハワイ火山国立公園から南へ向かう途中、11号線からマウナロアのなだらかな稜線を眺めることができます。

MAUNALOA

ユネスコ世界遺産にも登録されているハワイ火山国立公園。広大な敷地には過去数百年にわたる噴火や溶岩流の軌跡があり、現在も活動を続けるキラウエア火山も含まれています。2018年5月の噴火により一時閉鎖しましたが、同年秋に部分的に再オープン。噴火によりアクセスできなくなった施設もありますが、ハレマウマウ火口やチェーン・オブ・クレーターズ・ロードなどの見学は可能です。

火山活動に地球の息吹を感じる

プナルウ黒砂海岸

溶岩が砕けてできた真っ黒な砂浜が続く海岸。大きなウミガメが日光浴に訪れることでも有名です。距離をとって観察しましょう。

PUNALU‘U BLACK SAND BEACH

カラエ岬（サウスポイント）

アメリカ最南端であり、ポリネシア人が初めてハワイ諸島に上陸した場所と言われています。ヘイアウ（古代の神殿）があり、ハワイアンの聖地です。南端全域が米国国定歴史建造物に指定されています。

KALAE (SOUTH POINT)


VOLCANO VILLAGE

ボルケーノ・ビレッジ

ハワイ火山国立公園の入口付近にある小さな集落。素朴な街並みの中にレストランやカフェ、ギャラリーなどのお店があります。ハワイ島唯一のワイナリーでは試飲（有料）が楽しめます。

①公園内にはトレイルがあり、溶岩の上を歩くことも可能　②活動を続けるキラウエア火山　③南側からのドライブで見える、ハワイ火山国立公園のサイン

※2019年5月現在の情報です。公園オープン情報は火山活動により変更になる可能性があります

プナ／カウ

● 主なタウン　パホア、プナルウ、ナアレフ● アクセスヒロ国際空港～ハワイ火山国立公園：車で約45分ヒロ国際空港～パホア：車で約30分ヒロ国際空港～プナルウ：車で約75分

DATA

意外なハワイの一面があふれる最果ての地ハワイ島南東部は、ハワイ諸島で最も若い土地。活火山キラウエアを有するハワイ火山国立公園があり、今でも火山活動によって少しずつ土地面積が広がっています。溶岩の荒野に咲く真っ赤なオヒアレフアの花、漆黒の黒砂海岸など、ハワイ島ならでは

の、様々な美しい火山の一面に触れることができます。ハワイ火山国立公園から南下すると、コーヒー農園やマカダミアナッツ農園が広がり、その先には辺境の街ナアレフやアメリカ最南端カラエ岬が。意外なハワイの姿に、冒険心を掻き立てられる場所です。 HAWAI‘I VOLCANOES NATIONAL PARK

ハワイ島プナ／カウのもっと詳しい情報は！

プナ

カウ

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富士山よりも高い、標高4,205mを誇るマウナケア。雪が積もることもある山頂近くまで車で行くことができ、専用の日本語ツアーもあります（山頂へはツアーのみアクセス可能です）。雲海から昇る日の出や幻想的なサンセットは雄大な自然の営みを感じる特別な体験。いくつもの星座や天の川を見る事ができる星空観測も大人気のアクティビティです。

キラウエア火山は、現在も活動を続けている活火山。その火口は、見ているだけで突き上げるような自然のパワーを感じさせてくれます。ハワイ火山国立公園にはビジターセンターや展望台のほか、水蒸気を吹き上げるスチームベントや真っ黒な溶岩台地など壮大な見どころが多数。レンタカーでも行けますが、オプショナルツアーを利用してガイドの達人に案内してもらうのもおすすめです。

地球の息吹を感じるハワイ火山国立公園

ハワイ最高峰冠雪もみられるマウナケア山頂

世界遺産にも登録ここだけの絶景に出会うキラウエア火山を擁する広大なハワイ火山国立公園は、敷地全体が「世界遺産」に登録されています。2018年5月の大規模な噴火により、さらに拡大したハレマウマウ火口の雄大な姿や、歴史を物語る不思議な形状の溶岩台地は、ここでしか見られない絶景です。

安心して楽しむなら専用ツアーがおすすめマウナケア山頂付近への道は未舗装の場所があり、一般的なレンタカーでは走行禁止（保険対象外）な部分もあるので、専用のオプショナルツアーを利用するのがおすすめです。日本語でのガイドを聞きながら、一生の思い出作りを。

遠くに広がる太平洋を見下ろしながら広大な溶岩台地の中を走る「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」はレンタカーでも走行可能なおすすめドライブコースです。公園内には給油所がないのでガソリン残量の確認をお忘れなく

ハワイ島で想像を絶する大自然の魅力を目の当たりにできるのがハワイ島の魅力です。ここでしか体験できない特別なツアーやアクティビティで、一生心に残る思い出作りを！体験するアクティビティ

のもっと詳しい情報は！

VR映像でアクティビティを体験！

マウナケア山麓から見る星空観測は、降るような星を肉眼でもはっきり見る事ができる特別体験。専門ガイドのツアーなら、ポインターを使った星座の説明や様々な神話も聞くことができます

山頂付近へ行く場合は高山病防止のため、途中のマウナケアビジターインフォメーションステーションで30分以上休憩を

※24時間以内にダイビングをした方はマウナケア山頂へのツアーに参加できません。また、年齢制限等もあるので、申し込みの前に必ずツアー会社に確認してください。

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コハラ山脈に広がる大草原を進む乗馬は、まさに気分爽快。レベルに合わせてインストラクターが指導してくれるので、初心者でも安心して挑戦できます。また、「王の谷」と呼ばれるワイピオ渓谷を馬で進むツアーも人気です。

心地よい風を感じる乗馬

ガイドの説明に従うのが安全に楽しむコツ。川を渡るようなコースもあるので、スニーカー、長ズボンで参加するようにしましょう

硬くて木目も美しい「コアの木」はハワイ原産の固有種。その苗木をハワイ島の山中に植樹するプログラムが注目を集めています。自分の手で植えたコアの木は、緯度経度座標で管理され、その成長を何年も見守ることができます。

聖なる森林再生に貢献コア植樹

植樹する山は、カメハメハ大王が所有していた聖地。ハワイの自然を満喫しながら、年々減少している森の再生にも貢献できます

ハワイ島コナ沖は世界でも有数のマンタ生息地域。夜行性のマンタが間近に泳ぐ幻想的な光景を見られるのは、ハワイ島ならではの体験です。ツアーの参加が安心でおすすめ。野生のイルカと泳げるツアーもあります。

大海原で癒やされたいイルカ＆マンタと泳ぐ

カラフルな熱帯魚やウミガメが泳ぎ、美しいサンゴ礁も多く見られるケアラケクア湾は、海洋保護区にも指定されているベストシュノーケルスポット。エメラルドグリーンの海で子供から大人まで時間を忘れて楽しめます。

美しい海洋保護区でシュノーケリング

夜の海で出会う大きなマンタの姿は、とても神秘的です。ウエットスーツのレンタルなどもあるのでツアー申し込み時に確認を

ポイントまではボートで向かいます。ツアーによっては溶岩の洞窟近くへ行けることも。透明度の高い海で鮮やかな熱帯魚と泳いでみませんか

アクティビティのもっと詳しい情報は！

世界三大コーヒーのひとつとされるコナコーヒーや、カウ地区で収穫されるカウコーヒーなど、ハワイ島は希少なコーヒーの産地です。コーヒー農園の中には試飲はもちろん、農園見学や焙煎体験が可能なところもあるのでぜひ参加してみては。

テイスティングも楽しいコーヒー農園見学

農園見学ツアーは予約が必要な場合も多いので事前にチェックを。焙煎したばかりのコーヒーは香り高く、お土産にも最適です


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はるか上空からハワイ島を堪能ヘリコプターツアー

ハワイ島には、スケールの大きな自然を間近に感じられるハイキングコースがいくつもあります。アカカ滝やレインボー滝を訪れたりジャングルのような谷間を歩いたり、ガイド付きのハイキングツアーもバリエーション豊かです。

自然と歴史を体感ハイキング

初心者でも楽しめるハイキングコースが多数あるので、気軽に自然を堪能できます。水や日焼け止め、帽子の用意もお忘れなく

壮大なスケールを誇るハワイ島の大自然を、空から眺めるヘリコプターツアー。神秘的な火山や緑深い山々を上空から見下ろす特別体験をどうぞ。滝の間近に着陸するなど映画の世界に入り込んだような体験ができるツアーもあります。

空から見る感動的な景色は、アニバーサリー旅行にもおすすめ。日本人パイロットによるツアーもあります

コハラコーストの高級リゾートエリアには、チャンピオンシップも開催される本格的なゴルフコースが多数あります。手入れの行き届いたグリーン、漆黒の溶岩が映える海超えコースなど、ハワイ島ならではのラウンドを楽しんで。

絶景の中でのゴルフを楽しみに来るというリピーターも多いハワイ島。コース内でハワイ州の鳥「ネネ」を見られることもあります

【4月】メリーモナーク・フェスティバルヒロで開催されるハワイで最も権威あるフラ競技会。ミスアロハフラコンテストも行われます。

【5月】カウコーヒーフェスティバル4月下旬～5月上旬開催。今、注目されているカウコーヒーのフェスティバルです。試飲や農場見学、コーヒーのレシピコンテストなども。

【6月】コナマラソン風光明媚なハワイ島コナコーストでのマラソン大会。家族や仲間と楽しく参加できます。

【7月】ハワイインターナショナルビルフィッシュトーナメントコナで行われる、世界的に有名なカジキマグロのトローリング大会。超大物のカジキマグロを目指して多くのボートが釣果を競います。

【8月】クイーンリリウオカラニカヌーレース　8月下旬～9月上旬開催。長い歴史があり、世界で最長距離のカヌーレースとしても知られます。

【10月】アイアンマンワールドチャンピオンシップ世界中での予選を勝ち抜いたトップアスリートだけが出場することができる、世界最高峰のトライアスロン大会。

【11月】コナコーヒーカルチュラルフェスティバルコナコーヒーの歴史を学べるイベント。ハワイで最も歴史あるフードイベントとされ、コーヒーの試飲やライブミュージックも楽しめます。

【1月】ミツビシエレクトリックチャンピオンシップフォーシーズンズリゾートフアラライゴルフクラブで毎年開催されるPGAゴルフイベントです。

【1月】ワイメアオーシャンフィルムフェスティバルハワイの海、大自然、文化などをテーマにした作品の上映をするフィルムフェスティバル。監督や出演者などとの交流朝食会も。

【2月】ワイメアチェリーブロッサムヘリテージフェスティバルワイメアに咲く美しい桜を楽しみながら、日本とハワイの文化が楽しめる人気イベントです。

【3月】コナブリュワーズフェスティバルカイルア・コナで毎年開催されるビールの祭典。ハワイやアメリカ本土からのビール醸造所による約70種類以上ものビールが楽しめます。

【3月】ビッグアイランドインターナショナルマラソンハワイ島ヒロで行われるマラソン、ラン、ウォークのイベント。熱帯雨林や滝、美しい溶岩ビーチなどの絶景を眺めながら走ります。

【3月】ラバマントライアスロンワイコロアで開催されるトライアスロンレース。世界中から集まるアスリート達が、水泳、自転車、ランに挑戦します。

全身に風を受けて山間を滑るジップライン

木々の間を滑るようにすり抜けるジップラインは、スリル満点のアドベンチャーアクティビティ。コースによって長さや見える景色も様々なので、何度挑戦しても違う感動があります。ハワイ島ならではの空中散歩を楽しんで！

スピードに乗って楽しむ空中散歩、ジップライン。安全のため、参加には年齢や体重制限が設定されている場合もあります

世界的に有名なコースでゴルフ三昧

アクティビティのもっと詳しい情報は！

ハワイ島イベントカレンダー

もっと詳しい情報は！

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日本語ツアーリスト任せて安心！ハワイ島の

Maikai Ohana Tourswww.maikaiohana.com/JP

マイカイ・オハナ・ツアーハワイ島ヒロの現地ツアー催行会社。世界遺産ハワイ火山国立公園やハワイアンの聖地（ワイピオ渓谷、アカカの滝）など、ハワイ大学で学んだ、ハワイ島のエキスパートがご案内します。

Masashi 's Nature School www.minshuku.us

マサシのネイチャースクールマウナケア山頂での日の出やサンセット、世界遺産ハワイ火山国立公園、イルカと泳ぐ神秘体験やB級グルメ……とツアーが充実。豊富な知識と経験を積んだ日本語ガイドの案内が人気です。

Aina Nui Adventures • www.ainanui .comAloha Kona Tours

www.alohakonatours.com

アイナ・ヌイ・アドベンチャーズ名物ガイド「和田タイチョー」によるハワイ島探検が話題のツアー。ハワイ島の人気スポットを巡るパッケージツアーはもちろん、貸切のオーダーメイドチャーターも人気です。

Big Is land CREST • hawai icrest.com

ビッグアイランド・クレスト火山やマウナケア山麓の星空見学を中心に、広大なハワイ島を北から南まで網羅するきめ細やかなツアーを多数実施中。小さな子供連れでも参加しやすい短時間ツアーもあります。

Holoholo Is land Toursholoholois land.com

ホロホロアイランドツアーズ王の谷とも呼ばれる聖地「ワイピオ渓谷」での乗馬ツアーやミュールワゴン体験ならここへ。日本人ガイドが丁寧に案内してくれるので安全に楽しめ、一生の思い出が作れます。

Wai Wai Tours • waiwaitours.com

ワイワイツアーズ知識豊富なガイドはハワイ州観光局認定ハワイスペシャリスト。火山や星空とともにヒロを中心に案内するツアーは、ハワイ島の歴史や伝説などの説明もあり人気です。

Taikoubo Hawai i • www.taikobo.com

太公望ハワイハワイ島の魅力を知り尽くしたツアー会社。マウナケアでの星空観測やキラウエア火山見学ツアー、ハワイ島一周観光など、熟練ガイドの案内で広大な島をとことん楽しめます。

Manta Daigaku / I ruka Koto Gakkowww.iruka.com/Hawai i .htm

マンタ大学夜学部 /イルカ高等学校ハワイの海で野生のイルカやマンタと泳げるツアー。ライトアップされた幻想的な夜の海でのマンタとのシュノーケリングは、ハワイ島コナでしかできない体験です。

Meridian H.R.T. , Incwww.meridian-hrt .com

ロバーツハワイハワイで75年の歴史を持つ会社。マウナケア山頂での星空観測やハワイ島周遊ツアーのほか、オアフ島からハワイ島への日帰りツアーなども実施しています。

Roberts Hawai ijp.robertshawai i .com/hawai i- is land/

アロハ・コナ・ツアーズ経験豊富なインストラクターとともに自社ボートで行くドルフィンスイムが人気。大地の鼓動を感じるキラウエア火山や貸切チャーターツアーなども幅広く実施しています。

メリディアンハワイリゾートツアー滞在日数は少なくてもハワイ島をまるごと満喫したい！そんな方には、キラウエア火山とマウナケア山頂を1日でめぐる「島一周ダイナミックアドベンチャー」がおすすめです。

安全に楽しむためにハワイ島には

驚きの感動体験がいっぱい。だからこそ、立ち入り禁止区域へ近づかない、

野生動物には近づきすぎない、天候の急な変化に備えるなどの注意をしながら、

楽しく安全なハワイ島滞在を！

ハワイ島には日本語ガイドが案内してくれる専門ツアーが多数あります。大自然の魅力や神話、歴史の説明、さらに注意事項などを日本語で聞く事ができるのは、やっぱり安心で安全。希望のツアーを見つけたら、まずはお問い合わせを！（アルファベット順）

Hawai i Tou Tours • ハワイ島ツアーズ .com

ハワイ島ツアーズメルセデス・ベンツの高級ワゴンによるキラウエア火山ツアー、マウナケア山での星空ツアー、ハプナビーチのサンセット・ツアー等、ハワイ島の大自然を満喫できる日本語ツアーを催行しています。

Hawai i Nature Explorershawai i4u2c.com

ハワイ・ネイチャー・エクスプローラーズ自然観察を主な目的としたツアーが特徴。ハワイ在来植物や野鳥の観察などを通して、五感を存分に使って自然に親しみ、自然と人との関わりについても学ぶことができます。

日本語ツアーのもっと詳しい情報は！

©Jack Jeffrey

©2019 Nature School


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ハワイ島でハワイ島は、知る人ぞ知る「ご当地グルメ」の宝庫。自然の恵みが詰まった新鮮食材を活かした料理、日系人の歴史を感じるローカルフードなど、新しくて懐かしい注目グルメをご紹介します！食べる

壮大なスケールを誇るハワイ島で、時間をかけて育まれてきた様々な食文化。長年変わることのないやさしい味や、地産地消のこだわりメニューなど「この島ならではの味」に出会えます。ぜひ、カジュアルに楽しんで。

ほかでは出会えないご当地グルメ

Popular Local Food

①グアバ、マンゴー、スイートブレッドから成るカラフルな食パン　②新鮮な魚介類をごま油や醤油に漬けたもの。ヒロの老舗店が人気　③地ビールも種類豊富　④ポルトガル移民が発展させたマラサダ。特徴ある四角いマラサダはホノカアの人気店で

ハンバーグと目玉焼き、ごはん、グレービーソースが絶妙にマッチする「ロコモコ」。ハワイ島ヒロの日系食堂が発祥とされる、ローカルのソウルフードです

【ハワイ島発祥のロコモコ】

【レインボーブレッド】

【こだわりの地ビール】【四角いマラサダ】

【110年続く老舗のポケ】

リゾートエリアには、海や漆黒の溶岩を眺めながらロマンチックに食事を楽しめるレストランも多数あります。ワインや地ビールとともに、目にも鮮やかなお食事をどうぞ。人気レストランは早めの予約がおすすめです。

絶景とともに味わうこだわりメニュー

Great View Restaurant

ハワイ島ならではの壮大な景色を見ながらのディナーは素敵な旅の思い出に。オーシャンビューのレストランなら、サンセットタイムを狙って

海洋深層水で育つ名物アワビは臭みがなく肝まで食べられます。冷蔵で日本への持ち帰りも可能

ワイメア周辺で放牧され牧草だけを食べて育ったビーフはハンバーガーやステーキなど様々なメニューで味わえます

肥沃なハワイ島の土壌で育つ農産物は高級レストランでも使用される品質の高さ。ファーマーズマーケットには新鮮な野菜や果物がずらり！

ハワイ島の自然に育まれた新鮮食材をこの島で頂くのは、何よりの贅沢です！

【ビッグアイランド・ビーフ】

【地元の野菜＆フルーツ】

ハワイ島産を食す

【コナ産アワビ】

コナやカウなど、コーヒーの産地として有名なハワイ島にはお洒落なカフェが続と々登場しています。海辺や緑の中など、ロケーションも様々で楽しい！ローストやハンドドリップにこだわった一杯とともに、地元のフルーツを使ったヘルシースイーツや自家製デニッシュを。

High Quality Coffee

インテリアや外装も個性豊かなお店が多いハワイ島。味わい深いコーヒーを飲みながら、素敵な写真を撮るのも旅の楽しみ

ヘルシー＆フォトジェニック進化し続けるカフェ事情

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MADE in

食とレストランのもっと詳しい情報は！

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Hawai‘i Tourism Japan • Island of Hawai‘i Official Guide 33ハワイ州観光局オフィシャル • ハワイ島ガイド

メイド・イン・ハワイ島を持ち帰ろう

ハワイ島で歴史や伝統を感じる工芸品、素材にこだわった加工食品など、ハワイ島で作られる品々には作り手の想いがたっぷり詰まっています。素敵な旅の思い出に、お気に入りの一品を選んでみませんか。買う

Island of Hawai‘i Made in

日系人が持ち込んだ着物をルーツに持つアロハシャツはハワイでの必需品。ハワイ島出身デザイナーによる人気ブランドもあります

コナコーヒーは、世界三大コーヒーのひとつ。現地農園のみで入手できる希少な豆もあります

マンゴーやパパイヤなど地元の農産物を使った手作りジャムは、自然由来の色味も魅力です

やさしい味わいのオーガニックハチミツは種類豊富。キアヴェの花の蜜から作られる白いハチミツも人気です

ハワイ島で生産されるマカダミアナッツは上質で歯ごたえも格別。様々なフレーバーがあり、お土産にも最適です

キラウエア火山の近くには、ハワイ諸島でも数少ないワイナリーのひとつがあり試飲も可能です

ローカルも愛してやまない手作りクッキーは、お土産としても大人気。工場で作りたての品をまとめ買いするのもおすすめです

ハワイ固有種であるハラの木の葉を、手作業で丁寧に編み込んだハワイの伝統工芸品。アクセサリー、バッグ、帽子、マットなどにそれぞれの職人技が光ります

【ラウハラ】

注目のショッピングスポットを攻略

人気のワイコロア・ビーチ・リゾートにあり、ランドマーク的存在を誇るショッピングモール。リゾートカジュアルからハイブランドなど幅広いショップがそろうだけでなく、滞在中に必要な日用品やお土産ショッピングにもおすすめ。レストランやフードコートもあり便利です。

王族ゆかりの地でもある、コハラコーストのマウナラニ・リゾートにあるショッピングモール。ゆったりした敷地内に、人気のブティックやギャラリー、ヘルシーなレストランなどが並んでいます。無料で楽しめるライブミュージックもお見逃しなく。

ハワイ島で100年に渡って愛され続ける日系スーパー。ハワイ島産の食材や地元ブランドのお菓子などは、お土産にもぴったりです。古き良き日本を感じる弁当や惣菜などもずらりと並び、見ているだけでも楽しい！島内に7店舗を展開しています。

ワイコロアの2大モールキングス・ショップス＆クイーンズ・マーケットプレイス

話題のショップ＆レストランが集うザ・ショップス・アット・マウナラニ

ローカルの暮らしぶりも体感KTAスーパーストア

Kings' Shops & Queens' MarketPlace

The Shops at Mauna Lani

KTA Super Stores

リゾートウエアなどカジュアルなお買い物が楽しめるクイーンズ・マーケットプレイス。キングス・ショップスには高級ブランドや有名シェフのレストランも！

オープンエアのモールでリゾート感あふれるショッピングタイムを楽しめます。ヘルシー志向のスーパーマーケットなどもあるので、ぜひチェックを

ハワイ島産の食品やレトロなパッケージのアイテムなどが、売り場のあちこちに。長期滞在の強い味方でもあります

ショッピングのもっと詳しい情報は！

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ハワイ島で広大なハワイ島を効率良く楽しむには宿泊エリアの選定も大切なポイント。観光に便利なカイルア・コナやヒロの周辺には便利な都市型ホテルが豊富。また、ラグジュアリーなリゾートはコハラコーストに集中しているので、目的に合わせて選びましょう。泊まる

世界的なラグジュアリーリゾートが集まる高級エリアです。エリソン・オニヅカ・コナ国際空港から車で約20～30分。漆黒の溶岩台地と豊かな緑、海の深い碧色が絶妙なコントラストを描きます。各リゾートは広大でゆったりした雰囲気。ハワイ王族の保養地だったとされ、文化史跡が数多く残る聖地で、非日常のひとときを満喫してください。

ハワイ王族の保養地だったとされるこのエリア。各リゾート内には選りすぐりのレストランや、有名ゴルフコース、スパなどもあり、一流のおもてなしを堪能できます

癒やしの聖地で贅沢な時をコハラコースト

Kohala Coast

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コナコースト

カウコースト

ヒロ国際空港（ITO）エリソン・

オニヅカ・コナ国際空港（KOA）

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■ 宿泊エリア

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賑やかな繁華街を擁するカイルア・コナには、小型ホテルからリゾートホテルまで数多くそろいます。また、ケアウホウには有名リゾートやコンドミニアムタイプの宿泊施設が豊富で、ファミリーやグループでの宿泊や長期滞在にも人気。観光の拠点におすすめのエリアです。

ショップやレストランが並ぶアリイ・ドライブやマリンアクティビティが楽しいケアラケクア湾、コナコーヒー農園などへのアクセスが便利です

オーシャンビューの部屋からはヒロ湾が見渡せ、天気が良ければマウナケア山頂の望遠鏡が見えることも。ホテル近くのリリウオカラニ庭園を散策するのもおすすめです

Kailua-Kona & Keauhou

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2 海沿いの賑やかな雰囲気が魅力カイルア・コナ＆ケアウホウ

ハワイ州第2の都市であり日系人の歴史を色濃く残す街。ノスタルジックな雰囲気が魅力です。ヒロ湾に面したバニアンドライブ沿いにホテルが集まっています。ハワイ火山国立公園をはじめ、ハマクアコーストやヒロのダウンタウンを中心に観光を考えている方は、ヒロでの滞在が便利です。

3 古き良きハワイを再発見ヒロ

宿泊についてのもっと詳しい情報は！

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ハワイ旅行の基本情報これだけは押さえておこう

入国（ビザ）お金についての基本情報

時差

気候・服装

チップについて

Wi-Fi

州税

飲酒・喫煙のルール

電圧・電源について

INDEX

ビーチやトレッキングの注意点

道路標識に従って交通安全

モンクシールやホヌに近づかない

ハワイ旅行を安全に楽しむために

04　ハワイ諸島の全体像

06　ハワイ島の見どころ

08　おすすめモデルプラン

14　カイルア・コナ＆コナコースト

16　コハラ

18　ヒロ

20　ハマクアコースト

22　プナ／カウ

24　ハワイ島で体験する

30　日本語ツアー会社一覧

32　ハワイ島で食べる

34　ハワイ島で買う

36　ハワイ島で泊まる

38　ハワイ旅行の基本情報

ISLAND OF HAWAI ʻI OFFICIAL GUIDEハワイ州観光局オフィシャルハワイ島ガイド

2019年5月発行

発行・編集・写真

ハワイ州観光局

編集・ライティング

松本律子（UV LLC.）

マローン恵

アートディレクション・デザイン

松島慎悟（Ronin Design Warrior）

©Hawai'i Tourism Japan※掲載されている情報は2019年5月時点のものです。本冊子の情報は変更される場合があります。ハワイ州観光局は、内容の変更に関する苦情や訴訟の対象にはなりませんので、ご了承ください。

日本では馴染みのないチップですが、ハワイ（アメリカ）では受けたサービスへの感謝として渡すのが慣習。レストランやスパサービスでは15～20％、タクシーは10～15％、ホテルのポーターには荷物1個につき1～2ドル程度を目安にしましょう。ホテルのベッドメイキング（2ドル程度）やバレーパーキング（2～5ドル）などのチップも忘れないように。

通貨

両替

アメリカはビザ免除プログラム（VWP）のもと、90日以内の短期の商用や観光であればビザ不要でアメリカ（ハワイ）に滞在することを許可しています。ただし、出発前までにESTA（電子渡航認証システム）による認証が必要で申請料は$14。時間がかかる場合もあるので、早めの手続きを。持ち込み禁止品などの詳細は米国大使館のサイトで確認してください。

アメリカの通貨は米ドル。クレジットカードが使えるところがほとんどですが、ファーマーズマーケットや小さな店舗などでは現金払いのみの場合もあります。また、チップにも使うため1ドル札は多めに用意しておくと便利です。コインは下記4種類が一般に流通。25セントはクォーターと呼ばれ、コインランドリーやパーキングメーターなどでの使用頻度が高いコインです。また、オアフ島ではザ・バスの料金支払（1回2.75ドル）でも必要なので準備しておきましょう。

日本とハワイの時差は－19時間。ハワイ時間は日本時間より19時間遅れているので、日本時間に5時間足して1日マイナスするとハワイ時間になります。飛行機の出発・到着時刻は現地時間で表記されることが多いので、ご注意を。

ホテルや空港、銀行、大型ショッピングセンターなどの場所で円⇔ドルの両替が可能です。オアフ島（ワイキキ）なら路面の両替ショップもあります。ただし、ハワイ島など隣島では両替できる場所が少ないので、事前に準備していくことをおすすめします。

ホテルの部屋やロビーでは無料Wi-Fiが使える場合もあります。また、カフェなどでも使用可能なところがあるので、スタッフに確認してみましょう。速度が遅い場合もあるので、使用頻度が多い人は日本からWi-Fiルーターをレンタルしてくるのもよいでしょう。

ハワイでは21歳以上でないと飲酒や喫煙はできません。スーパーなどで酒類・タバコを買う時は写真付きの身分証明書の提示が必要とされています。バーやレストランでの飲酒時も同様なので必要な場合は準備をしてください。また、レストランやバー、空港、公園、映画館など公共の場はすべて禁煙。定められた喫煙場所で吸うようにしましょう。

1セント（ペニー） 5セント（ニッケル）

10セント（ダイム）

25セント（クォーター）

穏やかに見える海も「高波注意」「クラゲ発生中」などの標識が出ている時は注意が必要です。トレッキングでも「立入禁止」や「落石注意」などの標識には必ず従うようにしましょう。

法定速度はもちろん駐車禁止の場所などは標識に従って安全運転を。また、駐車時は外から見える場所に、財布やかばんを決して残さないように気をつけましょう。

ハワイではウミガメ（ホヌ）やハワイアン・モンクシール、イルカなどの海洋生物は州法と連邦法のもとで保護されています。触ったり餌付けは厳禁。ある程度距離を保って見学しましょう。

ハワイの州税はオアフ島とカウアイ島が4.712％、ハワイ島は4.438％、マウイ島が4.166％と定められています。ホテルではこれに加え、ホテル税として10.25％の税金がかかります。

一年を通じて気温が安定し、過ごしやすいハワイ。日中は日本の夏服（半袖、ショートパンツなど）で過ごせますが、建物やバスの中は冷房が効き、朝晩は気温も涼しくなるので、薄手の上着を持っていると便利です。紫外線対策の帽子やサングラスもお忘れなく。また、ドレスコードのあるレストランへ行く場合は、アロハシャツに長いパンツ（男性）、カジュアルすぎないワンピース（女性）などを用意しましょう。

日本は100V/50～60Hz、ハワイは110～120V/60Hzと、若干の電圧の違いがあります。日本の電機製品を使用する場合は電圧変換アダプターを用意するのがおすすめです。

公共の交通機関が少ない

両替所がほとんどない

乗り継ぎは2時間以上あけて

アクティビティの注意

石や砂は持ち帰り禁止

一部リゾート内トロリーを除き、公共交通機関はほぼありません。レンタカーを利用するかツアーに参加して移動しましょう。

空港や街中に両替所はほとんどないので、日本かホノルルで両替を済ませましょう。クレジットカードも上手に活用を。

オアフ島ホノルルからハワイ島に乗り継ぐ場合、入国審査や荷物チェックなどのため思いのほか時間がかかることもあります。2時間以上は余裕をみるようにしましょう。

トレッキングや乗馬には長いパンツにスニーカーなどの服装で参加を。標高が高いマウナケア山頂付近では気温が低いため、真冬なみの防寒具が必須です。

溶岩や石、ビーチの砂は持ち帰り厳禁。とくに溶岩や石は神聖なもので、ハワイ島から持ち出すと災が起こるとも言われています。ハワイ島固有種オヒアレフアの花も摘まないようにしましょう。

ハワイ島旅行で気をつけたいこと観光の一大拠点であるオアフ島とその他の隣島では、いろいろ事情が異なる場合も。ハワイ島を楽しむために、こちらもチェックを。

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