津波サイン標識　デザイン

120924

2つの配置案により展開する●津波浸水想定区域　表示サイン

●海抜表示サイン

●想定浸水深サイン

津波防災海抜サイン標識　配置の考え方

進行方向に対して表面

裏面

●観光地

公共施設

学校

●観光地

避難場所

自動車を中心とした道路

（国道など）

特に人通りが多い道路

海

通学路

津波浸水想定ライン

主要交差点

大交差点

配置 2.　地域における地盤高さを認識する「海抜表示」の設置

配置 1.　国道における津波浸水想定区域の「はじまり」と「おわり」への設置

海抜表示／想定浸水深表示による情報提供を効率的・効果的に

実施するため、標識の設置にあたって

1. 津波浸水想定区域　表示サインの設置位置

　国道を中心として、津波浸水想定区域である事を意識づけする。　（始まりと終わりを明記する事で、津波浸水想定区域を意識づけする。）

2.　海抜サイン（想定浸水サイン）標識の設置位置（＝結節点）の設定

2-1. 地域における「海、観光地、主要施設（公共施設、駅、学校など）」と

　比較的「利用頻度の高い主要な道路」との交差部を結節点とする。

2-2. 地域の「津波予想波高の境界線」と「主要道路」との交差部を結節点とする。

　（土地高低が理解しやすいと思われる場所）

2-3.「上記 2点を結ぶ線」と「国道」との交差部を結節点とする。

　以上 3点をバランスよく結ぶことで、

　海沿い～予想波高域の中でのそれぞれの地盤高さ

　（危険ゾーン／安全ゾーン）が認識できる位置とする。　※標識の詳細設置に関しては、現地検証を経て決定する。

自動車を中心とした道路

（国道など）

海

津波浸水想定ライン津波浸水想定区域

・国道で、津波浸水想定区域の「はじまり」と「おわり」

・津波注意と津波浸水想定区域であること、その範囲を示す

・車窓から見える様に道路標識設置にならい、両面で表示する

GLより1500

海抜　表示サイン ADD推奨案

津波サイン標識　表示デザイン

ここの地盤は

海抜ここの地盤は

海抜

・図記号は外枠及び白抜きとし、シンプルなデザインとした。・海抜に対する補助言語は「ここの地盤は」とした。・高さ表現は１～１０mまで0.5m刻みとした。 10m以上は小数点以下の表記は無くし 小数点以下は小さく、桁の違いを分かりやすくした。

MEN:170cm

300

600

想定浸水深　表示サイン（将来像）

津波サイン標識　表示デザイン

GLより1500

Scale=1/20

MEN:170cm

●

ここの地盤は

海抜6 m提案書デザイン 道路局補助金対象デザイン

300

600

ここの標高は

海抜3 5 m｠想定浸水ここは

表面 裏面

歩道部 道路部

国道に対する津波浸水想定区域　表示サイン

東北地方整備局設置事例（岩手県）

Scale=1/30

津波サイン標識　表示デザイン

Estimated Tsunami Inundation Area津波浸水想定区域

これより先Start Estimated Tsunami Inundation Area

津波浸水想定区域

ここまでEnd

表面 裏面

歩道部 道路部

国道に対する津波浸水想定区域　表示サイン

東北地方整備局設置事例（岩手県）

Scale=1/30

津波サイン標識　表示デザイン

Estimated Tsunami Inundation Area

津波浸水想定区域

Estimated Tsunami Inundation Area

津波浸水想定区域

これより先START

ここまでEND

津波サイン標識　表示デザイン検討案

●

ここの地盤は

海抜6 m提案書デザイン 道路局補助金対象デザイン

海抜　表示サイン検討案（ピクトについて）

津波サイン標識　表示デザイン

300 300 300 300 300 300 300 300

600

a（ADD推奨案） cb d

e gf h

720ここの地盤は

海抜ここの地盤は

海抜ここの地盤は

海抜ここの地盤は

海抜ここの地盤は

海抜ここの地盤は

海抜ここの地盤は

海抜ここの地盤は

海抜

（ADD推奨案） d

GLより1500

MEN:170cm

a b c he f g

海抜　表示サイン検討案（ピクトについて）

津波サイン標識　表示デザイン

海抜　表示サイン検討案（数字について）

津波サイン標識　表示デザイン

ここの地盤は

海抜0 5 m｠

ここの地盤は

海抜0 5 m｠

ここの地盤は

海抜1 0 m｠

ここの地盤は

海抜1 m｠

ここの地盤は

海抜2 5 m｠

ここの地盤は

海抜2 5 m｠

ここの地盤は

海抜10 m｠

ここの地盤は

海抜10 m｠

ここの地盤は

海抜15 m｠

ここの地盤は

海抜15 m｠

・１～１０までは0.5m刻み　10m以上は小数点以下無し・数字は同じ大きさ

・１～１０mまで0.5m刻みとした。 10m以上は小数点以下の表記は無くし 小数点以下は小さく、 桁の違いを分かりやすくした。

GLより1500

海抜　表示サイン ADD推奨案

津波サイン標識　表示デザイン

ここの地盤は

海抜ここの地盤は

海抜

・図記号は外枠及び白抜きとし、シンプルなデザインとした。・海抜に対する補助言語は「ここの地盤は」とした。・高さ表現は１～１０mまで0.5m刻みとした。 10m以上は小数点以下の表記は無くし 小数点以下は小さく、桁の違いを分かりやすくした。

MEN:170cm

300

600

さぬき市 津波サイン標識 最終デザイン　版下

H600 W300 BLUE 色：2.5PB 3.5/10　　WHITE 色：N9.5 ※シート貼での制作の場合は、近似色を選定下さい。

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