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1. 部材要素番号の作成作業⼿順
2. 部材要素番号付与例
部材要素番号の作成作業⼿順・部材要素番号付与例 1
1-1. 全体画⾯構成と部材要素番号作成作業⼿順1-2. 部材要素番号の構成と⼊⼒項⽬
2-1.【上部構造】 鋼桁(主桁)2-2.【床版】2-3.【下部構造】2-4.【⽀承】2-5.【伸縮装置】2-6.【⾼欄・地覆】2-7.【舗装】
1-1. 全体画⾯構成と部材要素番号作成作業⼿順
1-2. 部材要素番号の構成と⼊⼒項⽬
1. 部材要素番号の作成作業⼿順
「要素番号設定画⾯」は、「点検記録図」に記述された「部材要素番号」を登録する画⾯です。 「部材要素番号」は、構造物や部位・部材単位で採番ルールが異なりますので、そのパターン毎に⼊⼒(登録)する
必要があります。 ここでは、「要素番号設定画⾯」の全体構成と部材要素番号作成の流れを説明します。
「部材要素番号」は、基本的に「部材記号」「要素番号(連番)」で構成されますが、部位や形状等を⽰す記号や⽂字等が追加される場合や、要素番号を「橋軸⽅向-橋軸直⾓⽅法」で⽰す場合がありますので、それらのパターンに対応できるよう、⼊⼒項⽬(枠)を⽤意しています。
ここでは、「部材要素番号の構成」と「⼊⼒項⽬(枠)」の関係を説明します。
2
(作業⼿順)
【ステップ①】部材を選択部材要素番号を設定する構造物・部材を選択します。同じ要素構成の部材がある場合は、複数選択して、まとめて作成することができます。
【ステップ③】要素数⼊⼒→番号作成「設定1」「設定2」といったタブで「基本設定」「桁端部」「箱桁内部」等の設定規則毎の条件を選択し、縦と横の要素数を⼊⼒して[番号作成]ボタンをクリックします。具体的な⼿順は1-2.及び2.を参照してください。
【ステップ④】要素番号調整採番イメージ図で表⽰された要素番号を調整します。イメージ図上の数字をダブルクリックして⽩抜き表⽰にすると、その番号は追加対象外となります。また、マトリクス上の数字をクリック(⻘い網掛け表⽰)することで、直接編集することもできます。
【ステップ⑤】表に追加(必要に応じて編集)[追加]ボタンをクリックします。表に、画⾯左上のリストで選択した部材毎に部材要素番号が表⽰されます。部材要素番号は、このリスト上で追加・削除及び直接編集することもできます。
【ステップ①】部材を選択
【ステップ②】事前定義を読込
【ステップ②】事前定義を読込部材毎で標準的な要素番号の設定条件(事前定義)を⽤意していますので、該当する部材を選択して[読込]ボタンをクリックします。
【ステップ③】要素数⼊⼒→[番号作成]実⾏
【ステップ④】要素番号調整
(追加対象選別・編集)
【ステップ⑤】[追加]実⾏
(必要に応じて追加・削除・編集)
部材、設定毎に【ステップ①】~【ステップ⑤】の作業を繰り返して、すべての要素番号が作成できたら[登録]を実⾏します
1-1. 全体画⾯構成と部材要素番号設定作業⼿順 3
1-2. 部材要素番号の構成と⼊⼒項⽬
SMg
(部材記号)
-
(固定記号1-1)(固定記号1-2)
1
(番号)
鋼桁(本体)箱桁内の要素番号例 : SMg 1 - 1N を設定する
(固定記号1-1)(固定記号1-2)
1
(番号)
N
(固定記号1-2)
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
その他の要素番号の設定例
SPr --梁 1
■鋼製橋脚(梁部) :SPr-梁-1
CDr - 1
■集⽔枡(本体) :CDr-1
【要素数と⽅向設定】以下のマトリクスのイメージでY軸(縦)に設定する要素数とX軸(横)の要素数とその⽅向を設定する。
●例1:要素数「2」【Y軸】
●例2:要素数「3」【X軸】
●例1を要素1(左側)に、例2を要素2(右側)に設定
【記号とナンバリング】記号及び連続する英数字や⽂字とその開始番号を設定する。●記号:⽂字全般(漢字、英数字等)●ナンバリング
・数字:1〜99 ・英字:A〜Z・任意:カンマ区切りで設定 例 L,R
1
2
1 2 3
1-1
2-1
1-2
2-2
1-3
2-3
【設定条件タブ】[本体]・[桁端部]・[箱桁内] のように、同じ部材の要素番号の採番ルールが異なる場合にそれぞれ設定する(必要に応じて「設定追加」「設定削除」を⾏う)。
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2-1.【上部構造】 例:鋼桁(主桁) (①基本設定 ②桁端部設定)
2-2.【床版】 例:RC床版 (①基本設定 ②桁端部設定 ③左右部設定 ④左右部桁端部設定)
2-3.【下部構造】 例:橋台 (①堅壁 ②胸壁 ③翼壁)
2-4.【⽀承】 例:ゴム⽀承(本体) (①基本設定)
2-5.【伸縮装置】 例:フィンガージョイント(本体) (①路⾯設定 ②路肩設定)
2-6.【⾼欄・地覆】 例:⾼欄(路⾯側)・中央分離帯(①⾼覧路⾯側 ②中央分離帯上り ③中央分離帯下り)
2-7.【舗装】 例:⾼架部アスファルト舗装 (①⾞線基本設定 ②路肩基本設定)
2. 部材要素番号付与例 5
代表的な構造物・部材の上記事例について、「要素番号図」イメージから「部材要素番号」を付与する⼿順を説明します。 上記は基本的なパターンの付与⼿順であり、想定されるパターンの設定を事前定義として⽤意していますので、必要に応
じて活⽤してください。 また、拡張部や分合流部等については、上記の⼿順を応⽤して付与してください。
2-1.【上部構造】鋼桁(主桁)の部材要素番号設定例(①基本設定)要素番号図の例
※この要素番号図の設定規則は2種類あります
SMg
① :基本設定(例) SMg1-1
1 - 1
SMg
② :桁端部設定(例) SMg1-e1
1 - e 1
①基本設定:要素番号が縦「4」×横「4」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
6
※ 要素数が縦「4」×横「4」
※ 要素数が縦「4」×横「2」
2-1.【上部構造】鋼桁(主桁)の部材要素番号設定例(②桁端部設定)要素番号図の例
※この要素番号図の設定規則は2種類あります
②桁端部設定:要素番号が縦「4」×横「2」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
作成が完了したら、「登録」を実⾏する。
①で設定した内容に②桁端部設定の内容が追加される。
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SMg
① :基本設定(例) SMg1-1
1 - 1
SMg
② :桁端部設定(例) SMg1-e1
1 - e 1
※ 要素数が縦「4」×横「4」
※ 要素数が縦「4」×横「2」
2-2.【床版】RC床版の部材要素番号設定例(①基本設定)要素番号図の例
※この要素番号図の設定規則は4種類あります
① :基本設定(例) CDs-A-1CDs - A - 1
①基本設定:要素番号が縦「3」×横「4」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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※ 要素数が縦「3」×横「4」② :桁端部設定(例) CDs-A-e1
CDs - A - e 1※ 要素数が縦「3」×横「2」③ :左右部設定(例) CDs-L-1
CDs - L - 1
④ :左右部桁端部設定(例) CDs-L-e1CDs - L - e 1
※ 要素数が縦「任意(L,R)」×横「4」
※ 要素数が縦「任意(L,R)」×横「2」
2-2.【床版】RC床版の部材要素番号設定例(②桁端部設定)要素番号図の例
※この要素番号図の設定規則は4種類あります
① :基本設定(例) CDs-A-1CDs - A - 1
②桁端部設定:要素番号が縦「3」×横「2」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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※ 要素数が縦「3」×横「4」② :桁端部設定(例) CDs-A-e1
CDs - A - e 1※ 要素数が縦「3」×横「2」③ :左右部設定(例) CDs-L-1
CDs - L - 1
④ :左右部桁端部設定(例) CDs-L-e1CDs - L - e 1
①で追加した内容に②桁端部設定の内容が追加される。
※ 要素数が縦「任意(L,R)」×横「4」
※ 要素数が縦「任意(L,R)」×横「2」
2-3.【床版】RC床版の部材要素番号設定例(③左右部設定)要素番号図の例
※この要素番号図の設定規則は4種類あります
① :基本設定(例) CDs-A-1CDs - A - 1
③左右部設定:要素番号が縦「任意( L,R )」×横「4」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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※ 要素数が縦「3」×横「4」② :桁端部設定(例) CDs-A-e1
CDs - A - e 1※ 要素数が縦「3」×横「2」③ :左右部設定(例) CDs-L-1
CDs - L - 1※ 要素数が縦「任意(L,R)」×横「4」④ :左右部桁端部設定(例) CDs-L-e1
CDs - L - e 1※ 要素数が縦「任意(L,R)」×横「2」
①②で追加した内容に③左右部設定の内容が追加される。
2-2.【床版】RC床版の部材要素番号設定例(④左右部桁端部設定)要素番号図の例
※この要素番号図の設定規則は4種類あります
① :基本設定(例) CDs-A-1CDs - A - 1
④左右部桁端部設定:要素番号が縦「任意( L,R )」×横「2」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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※ 要素数が縦「3」×横「4」② :桁端部設定(例) CDs-A-e1
CDs - A - e 1※ 要素数が縦「3」×横「2」③ :左右部設定(例) CDs-L-1
CDs - L - 1
④ :左右部桁端部設定(例) CDs-L-e1CDs - L - e 1
①②③で追加した内容に④左右部桁端部設定の内容が追加される。
作成が完了したら、「登録」を実⾏する。
※ 要素数が縦「任意(L,R)」×横「4」
※ 要素数が縦「任意(L,R)」×横「2」
2-3.【下部構造】橋台の部材要素番号設定例(①堅壁 基本設定)要素番号図の例
※この要素番号図には橋台の部材が3種類(設定規則が3種類)あります。
① :堅壁 基本設定(例) CAb-堅-1CAb -堅 - 1
①堅壁 基本設定:要素番号が縦「任意(空欄)」×横「1」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「1」② :胸壁 基本設定(例) CAb-胸-1
※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「1」③ :翼壁 基本設定(例) CAb-翼-1
-※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「1」
CAb -胸 1
CAb -翼 1
-
2-3.【下部構造】橋台の部材要素番号設定例(②胸壁 基本設定)要素番号図の例
※この要素番号図には橋台の部材が3種類(設定規則が3種類)あります。
① :堅壁 基本設定(例) CAb-堅-1CAb -堅 - 1
②胸壁 基本設定:要素番号が縦「任意(空欄)」×横「1」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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② :胸壁 基本設定(例) CAb-胸-1
③ :翼壁 基本設定(例) CAb-翼-1-
CAb -胸 1
CAb -翼 1
-
①で追加した内容に②胸壁 基本設定の内容が追加される。※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「1」
※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「1」
※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「1」
2-3.【下部構造】橋台の部材要素番号設定例(③翼壁 基本設定)要素番号図の例
※この要素番号図には橋台の部材が3種類(設定規則が3種類)あります。
① :堅壁 基本設定(例) CAb-堅-1CAb -堅 - 1
③翼壁 基本設定:要素番号が縦「任意(空欄)」×横「1」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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② :胸壁 基本設定(例) CAb-胸-1
③ :翼壁 基本設定(例) CAb-翼-1-
CAb -胸 1
CAb -翼 1
-
①②で追加した内容に③翼壁 基本設定の内容が追加される。
作成が完了したら、「登録」を実⾏する。
※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「1」
※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「1」
※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「1」
2-4.【⽀承】ゴム⽀承(本体)の部材要素番号設定例(①基本設定)要素番号図の例
※この要素番号図の設定規則は1種類あります
① :基本設定(例) RBe-(1)-G1-1RBe-(1) -G 1 - 1
①基本設定:要素番号が縦「4」×横「2」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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※ 要素数が縦「4」×横「2」
【部材記号に 「-(1)」 がつくケース】以下のように「中分類」で部材記号が確定しているが、「⼩分類」でさらに部材・部位が細分化されている場合に、それを識別するために「-(1)〜(X)」をつけています。
2-5.【伸縮装置】フィンガージョイント本体(路⾯側)の部材要素番号設定例(①路⾯設定)要素番号図の例
※この要素番号図の設定規則は2種類あります
①路⾯設定:要素番号が横「任意(空欄)」×縦「2」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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【部材記号に 「-(1)」 がつくケース】以下のように「中分類」で部材記号が確定しているが、「⼩分類」でさらに部材・部位が細分化されている場合に、それを識別するために「-(1)〜(X)」をつけています。
① :路⾯設定(例) FEj-(1)-1EFEj-(1) - 1 E
※ 要素数が横「任意(空欄)」×縦「2)」② :路肩設定(例) FEj-(1)-LE
FEj-(1) - L E※ 要素数が横「任意(空欄)」×縦「任意(L,R)」
2-5.【伸縮装置】フィンガージョイント本体(路⾯側)の部材要素番号設定例(②路肩設定)要素番号図の例
※この要素番号図の設定規則は2種類あります
① :路⾯設定(例) FEj-(1)-1EFEj-(1) - 1 E
②路肩設定:要素番号が横「任意(空欄)」×縦「任意( L,R )」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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※ 要素数が横「任意(空欄)」×縦「2)」
【部材記号に 「-(1)」 がつくケース】以下のように「中分類」で部材記号が確定しているが、「⼩分類」でさらに部材・部位が細分化されている場合に、それを識別するために「-(1)〜(X)」をつけています。
② :路肩設定(例) FEj-(1)-LEFEj-(1) - L E ①で追加した内容に
③路肩設定の内容が追加される。
作成が完了したら、「登録」を実⾏する。
※ 要素数が横「任意(空欄)」×縦「任意(L,R)」
2-6.【⾼欄・地覆】鋼製⾼欄(路⾯側)・中央分離帯の部材要素番号設定例(①⾼欄路⾯側)要素番号図の例
※この要素番号図の設定規則は3種類あります
① :⾼欄路⾯側(例) SRa-(1)-L-1ESRa-(1) - L - 1 E
①⾼欄路⾯側設定:要素番号が縦「任意( L,R )」×横「1」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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※ 要素数が縦「任意(L,R)」×横「1」
【部材記号に 「-(1)」 がつくケース】以下のように「中分類」で部材記号が確定しているが、「⼩分類」でさらに部材・部位が細分化されている場合に、それを識別するために「-(1)〜(X)」をつけています。
② :中央分離帯(上り)(例) SRa-M-1USRa -M - 1 U
③ :中央分離帯(下り)(例) SRa-M-1DSRa -M - 1 D
※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「1」
2-6.【⾼欄・地覆】鋼製⾼欄(路⾯側)・中央分離帯の部材要素番号設定例(②中央分離帯:上り)要素番号図の例
※この要素番号図の設定規則は3種類あります
① :⾼欄路⾯側(例) SRa-(1)-L-1ESRa-(1) - L - 1 E
②中央分離帯(上り):要素番号が縦「任意(空欄)」×横「1」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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【部材記号に 「-(1)」 がつくケース】以下のように「中分類」で部材記号が確定しているが、「⼩分類」でさらに部材・部位が細分化されている場合に、それを識別するために「-(1)〜(X)」をつけています。
② :中央分離帯(上り)(例) SRa-M-1USRa -M - 1 U
③ :中央分離帯(下り)(例) SRa-M-1DSRa -M - 1 D
①で追加した内容に②中央分離帯(上り)の内容が追加される。
※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「1」
※ 要素数が縦「任意(L,R)」×横「1」
2-6.【⾼欄・地覆】鋼製⾼欄(路⾯側)・中央分離帯の部材要素番号設定例(③中央分離帯:下り)要素番号図の例
※この要素番号図の設定規則は3種類あります
① :⾼欄路⾯側(例) SRa-(1)-L-1ESRa-(1) - L - 1 E
③中央分離帯(下り):要素番号が縦「任意(空欄)」×横「1」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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【部材記号に 「-(1)」 がつくケース】以下のように「中分類」で部材記号が確定しているが、「⼩分類」でさらに部材・部位が細分化されている場合に、それを識別するために「-(1)〜(X)」をつけています。
② :中央分離帯(上り)(例) SRa-M-1USRa -M - 1 U
③ :中央分離帯(下り)(例) SRa-M-1DSRa -M - 1 D
①②で追加した内容に②中央分離帯(下り)の内容が追加される。
※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「1」
※ 要素数が縦「任意(L,R)」×横「1」
作成が完了したら、「登録」を実⾏する。
2-7.【舗装】⾼架部アスファルト舗装の部材要素番号設定例(①⾞線基本設定)要素番号図の例
※この要素番号図の設定規則は2種類あります
① :⾞線基本設定(例) APm-(1)-1APm-(1) - 1
①⾞線基本設定:要素番号が縦「任意(空欄)」×横「2」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「2」
【部材記号に 「-(1)」 がつくケース】以下のように「中分類」で部材記号が確定しているが、「⼩分類」でさらに部材・部位が細分化されている場合に、それを識別するために「-(1)〜(X)」をつけています。
② :路肩基本設定(例) APm-(2)-LApm-(2) - L
※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「任意(L,R」
2-7.【舗装】⾼架部アスファルト舗装の部材要素番号設定例(②路肩基本設定)要素番号図の例
※この要素番号図の設定規則は2種類あります
APm-(1) - 1
②路肩基本設定:要素番号が縦「任意(空欄)」×横「任意( L,R )」
【要素1(左側)設定】 【要素2(右側)設定】
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※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「2」
【部材記号に 「-(1)」 がつくケース】以下のように「中分類」で部材記号が確定しているが、「⼩分類」でさらに部材・部位が細分化されている場合に、それを識別するために「-(1)〜(X)」をつけています。
Apm-(2) - L
※ 要素数が縦「任意(空欄)」×横「任意(L,R」
① :⾞線基本設定(例) APm-(1)-1
② :路肩基本設定(例) APm-(2)-L
①で追加した内容に②路肩基本設定の内容が追加される。
作成が完了したら、「登録」を実⾏する。