20
1 調査の概要 調査時期 2019年4月15日~4月23日 調査方法 インターネット調査 インターネット調査会社のモニター220万件のうちの調査対象の要件を満たす方に対し、インターネットによるアンケート調査を 実施し、先着順に回答があった民間住宅ローン利用者1,500件を調査対象とした。 調査項目 利用した住宅ローンの金利タイプや住宅ローン選びに関する事項 調査対象 民間住宅ローン利用者 n=1,500 (うちフラット35利用者 n=131) ・2018年10月から2019年3月までに民間住宅ローンの借入れをされた方 ・全国の20歳以上60歳未満の方(学生の方及び無職の方を除く。) ※居住用の新規の民間住宅ローン(借換ローン、リフォームローン、土地のみのローン又はアパート若しくは投資用のローンを除き、フラット35を含む。) 2018年度 民間住宅ローン利用者の実態調査 【民間住宅ローン利用者編】(第2回) 2019年6月28日 独立行政法人 住宅金融支援機構 国際・調査部

調査の概要2 「変動型」の利用割合が6割を超えた。一方、前回調査と比べて「固定期間選択型」、「全期間固定型」は減少した。1.利用した金利タイプ

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1

調査の概要

3 調査時期 2019年4月15日~4月23日

1 調査方法

インターネット調査

インターネット調査会社のモニター220万件のうち2の調査対象の要件を満たす方に対し、インターネットによるアンケート調査を実施し、先着順に回答があった民間住宅ローン利用者1,500件を調査対象とした。

4 調査項目 利用した住宅ローンの金利タイプや住宅ローン選びに関する事項

2 調査対象

民間住宅ローン利用者 n=1,500 (うちフラット35利用者 n=131)・2018年10月から2019年3月までに民間住宅ローンの借入れをされた方・全国の20歳以上60歳未満の方(学生の方及び無職の方を除く。)※居住用の新規の民間住宅ローン(借換ローン、リフォームローン、土地のみのローン又はアパート若しくは投資用のローンを除き、フラット35を含む。)

2018年度民間住宅ローン利用者の実態調査【民間住宅ローン利用者編】(第2回)

2019年6月28日独立行政法人住宅金融支援機構国際・調査部

2

○ 「変動型」の利用割合が6割を超えた。一方、前回調査と比べて「固定期間選択型」、「全期間固定型」は減少した。

1.利用した金利タイプ

調査結果

29.836.0

13.9 17.012.6 13.3

17.7 14.6

26.9

25.3

36.935.1

36.930.1 25.3

25.1

43.238.7

49.2 47.9 50.456.5 57.0 60.3

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2015年度第2回

'15/7-'15/10

n=1039

2015年度第3回

'15/11-'16/2

n=977

2016年度第1回

'16/3-'16/9

n=1746

2016年度第2回

'16/10-'17/3

n=1500

2017年度第1回

'17/4-'17/9

n=1495

2017年度第2回

'17/10-'18/3

n=1500

2018年度第1回

'18/4-'18/9

n=1500

2018年度第2回

'18/10-'19/3

n=1500

住宅ローン利用者が利用した金利タイプ

変動型

固定

期間

選択

全期間

固定型

調査対象期間⇒

調査会社B社調査会社A社

3

○ 固定期間選択型の「当初の金利固定期間」は、前回同様、期間「10年」と同「10年超」との合計が8割を超えた。

2.固定期間選択型の当初の金利固定期間

10.014.2 16.3 14.4 15.6 15.9

29.3 31.1

43.9 38.1

50.3 61.2

45.7 54.0

52.5 49.2 11.4 12.1

7.3

4.8

9.1

5.8

2.9 3.5

20.0 26.7

18.0 12.2

17.6 11.3

6.6 7.4 9.6

6.1 5.9 6.19.2 10.8

6.3 7.25.0

2.8 2.2 1.3 2.9 2.2 2.4 1.6

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2015年度第2回

n=280

2015年度第3回

n=247

2016年度第1回

n=644

2016年度第2回

n=526

2017年度第1回

n=552

2017年度第2回

n=452

2018年度第1回

n=379

2018年度第2回

n=376

固定期間選択型(当初の金利固定期間)

2年

3年

5年

その他

10年未満

10年

10年超

4

○ 「全期間固定型」では、「フラット35」の利用割合が約6割、「フラット35以外」の利用割合が約4割となった。

3.全期間固定型の商品内訳

60.0 63.4 61.354.1

47.154.5

62.4 59.8

40.0 36.6 38.745.9

52.945.5

37.6 40.2

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2015年度第2回

n=310

2015年度第3回

n=352

2016年度第1回

n=243

2016年度第2回

n=255

2017年度第1回

n=189

2017年度第2回

n=200

2018年度第1回

n=266

2018年度第2回

n=219

全期間固定型の商品内訳

フラット

35以外

フラット

35

5

〇足元の 「変動型」は、概ね6割の水準で推移している。

4.金利タイプ(借入月別)

15.2 16.0 15.6 13.2 13.2 14.4

22.425.2 25.6 28.0 24.8 24.4

62.458.8 58.8 58.8 62.0 61.2

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2018/10

n=250

2018/11

n=250

2018/12

n=2502019/1

n=250

2019/2

n=250

2019/3

n=250

利用した金利タイプ(借入月別)

変動型

固定

期間

選択

全期間

固定型

6

○ 「変動型」の利用割合は、「新築建売」が最も多く、これに「新築マンション」、「中古マンション」が次いでいる。

5.金利タイプ(住宅の種類)

12.717.5

3.8

14.9 16.0 19.212.9

29.825.5

37.7 16.8 17.6

26.0

22.2

57.5 57.0 58.5

68.3 66.3

54.8

64.9

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

注文新築 注文新築

(敷地同時取得)

注文建替え 新築建売 新築マンション 中古戸建 中古マンション

利用した金利タイプ(住宅の種類)

変動型

全期間

固定型

固定

期間

選択

7

○ 借入先別の金利タイプをみると、「その他(モーゲージバンク等)」を除き、全体的に「変動型」が多く、

とりわけ「銀行」で6割を超えている。

6.借入先別の金利タイプ

9.915.1

10.0 10.3 12.9

76.6

23.4

26.7 36.7 33.0

38.6

17.0

66.858.1

53.3 56.748.5

6.4

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

銀行

n=1092

信用金庫

n=86

信用組合

n=30

労働金庫

n=97

JAバンク

n=101

その他

n=94

借入先別の金利タイプ

変動型

固定

期間

選択

全期間

固定型

その他(モーゲージバンク等)

n=94

8

○ いずれの金利タイプも、「400万円超~800万円以下」の年収範囲にある世帯が全体の約6割を占めている。

7.世帯年収

6.1

28.5 29.2

17.1

14.6

4.5

8.8

36.4

29.5

14.6

7.7

2.9

6.8

34.2

31.1

15.5

9.1

3.2

0

5

10

15

20

25

30

35

40

400万円以下 600万円以下 800万円以下 1,000万円以下 1,500万円以下 1,500万円超

世帯年収

変動型 n=905

固定期間選択型 n=376

全期間固定型 n=219

(%)

9

○ 変動型と固定期間選択型は融資率「90%超100%以下」が、全期間固定型は「80%超90%以下」が、

それぞれ最も多く利用されている。

8.融資率

9.0 8.57.1

10.1

22.0

30.7

12.712.811.2

9.3

12.0

19.7

27.4

7.7

10.0

6.4 5.9

13.7

30.6

26.0

7.3

0

10

20

30

40

50%以下 50%超60%以下 60%超70%以下 70%超80%以下 80%超90%以下 90%超100%以下 100%超

融資率

変動型 n=905

固定期間選択型 n=376

全期間固定型 n=219

(%)

10

○ いずれの金利タイプも、返済負担率「15%超20%以内」の利用割合が比較的多い。

9.返済負担率

12.6

23.2

26.4

18.8

8.6

6.2

1.52.7

10.6

21.8

30.1

17.6

9.6

5.6

1.92.9

11.4

19.6

24.2

22.8

12.3

5.5

1.42.7

0

5

10

15

20

25

30

35

10%以内 10%超15%以内 15%超20%以内 20%超25%以内 25%超30%以内 30%超35%以内 35%超40%以内 40%超

返済負担率

変動型 n=905

固定期間選択型 n=376

全期間固定型 n=219

(%)

11

○今後1年間の住宅ローン金利見通しでは、前回と比べて、「上昇」が減少し、「ほとんど変わらない」が増加している。

10. 今後1年間の住宅ローン金利見通し(金利タイプ別)

27.3

41.7

23.5

36.3

31.4

44.3

35.6

55.6

59.9

49.2

65.2

56.5

55.9

43.3

45.2

34.2

4.1

1.7

3.6

1.2

5.6

3.7

3.7

0.8

8.7

7.3

7.6

6.1

7.2

8.7

15.5

9.4

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

全体

2019月4月

n=15002018月10月

n=1500

変動型

2019月4月

n=9052018月10月

n=855

固定期間選択型

2019月4月

n=3762018月10月

n=379

全期間固定型

2019月4月

n=2192018月10月

n=266

今後1年間の住宅ローンの金利見通し

現状よりも上昇する ほとんど変わらない 現状よりも低下する 見当がつかない

12

11. 住宅ローンの商品特性や金利リスクへの理解度(変動型・固定期間選択型の利用者)

○ 返済中に金利変動があり得る「変動型」、「固定期間選択型」利用者の住宅ローンの商品特性や金利リスクに関する

理解度については、「よく理解していない」、「全く理解していない」とする回答が合わせて1割を超えている。

19.9

14.5

16.9

15.2

14.8

14.4

12.8

11.4

10.1

9.3

36.9

35.9

37.2

34.0

33.5

38.8

33.2

37.0

32.4

31.1

32.4

38.3

33.3

34.3

35.9

34.6

40.2

38.0

40.4

41.2

7.4

8.0

8.8

12.2

11.4

8.8

10.9

9.8

12.2

14.1

3.4

3.3

3.8

4.3

4.4

3.5

2.9

3.7

4.8

4.3

適用金利や返済額の

見直しルール

将来の金利上昇によって

返済額がどれくらい増えるか

金利タイプが異なる住宅

ローンと比較した特徴

優遇金利の適用ルール(延滞

があれば適用されなくなるなど)

将来の金利上昇に伴う

返済額増加への対応策

適用金利や返済額の

見直しルール

将来の金利上昇によって

返済額がどれくらい増えるか

金利タイプが異なる住宅

ローンと比較した特徴

優遇金利の適用ルール(延滞

があれば適用されなくなるなど)

将来の金利上昇に伴う

返済額増加への対応策

商品性や金利リスクへの理解度

十分に理解 ほぼ理解 理解しているか

少し不安

よく理解

していない

全く理解

していない

変動型 n=905

固定期間選択型 n=376

(%)

(%)

13

12.金利上昇に伴う返済額増加への対応(変動型・固定期間選択型の利用者)

○ 金利上昇に伴う返済額増加への対応についてみると、今回調査では、前回と比較して、変動型で「一部繰上返済」、

「借換」がわずかに増加し、固定期間選択型で「返済継続」、「全額完済」、「借換」がわずかに増加した。

25.1

25.3

24.7

22.2

10.6

11.5

14.4

11.9

30.6

29.8

26.9

31.7

14.5

11.2

13.0

11.6

18.7

21.2

21.0

22.2

0.6

1.1

0.0

0.5

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

今回

n=905

前回

n=855

今回

n=376

前回

n=379

金利上昇に伴う返済額増加への対応

返済目処や資金余力

があるので返済継続

金利負担が

大きくなれば、

全額完済

返済額圧縮、あるいは

金利負担軽減のため

一部繰上返済

借換 見当がつかない、

わからない

その他

変動型

固定期間選択型

14

13. 住宅ローンを利用する上で役立った情報源

○ 住宅ローンを利用する上で役立った情報源は、「住宅・販売事業者」が最も多く、次いで「インターネット」などとなっている。

○ フラット35では、「住宅・販売事業者」、「インターネット」、「口コミ」などの回答割合が比較的高くなっている。

45.7

24.4

21.3

14.0

9.8

8.5

8.7

7.7

6.0

5.3

4.3

4.1

2.9

3.0

2.4

2.5

2.3

2.0

1.8

1.7

52.7

29.0

12.2

17.6

8.4

10.7

8.4

6.1

5.3

3.8

3.1

2.3

3.1

0.8

3.8

2.3

0.0

0.0

0.8

3.1

0 10 20 30 40 50

住宅・販売事業者(営業マン、店頭、営業所など)

インターネット

金融機関(店頭、相談コーナーなど)

口コミ(親族、友人・知人など)

勤務先(福利厚生、職員向け説明会など)

モデルルーム、住宅展示場

ファイナンシャル・プランナー、住宅ローン

アドバイザー等の専門家

住宅情報誌

住宅金融支援機構(店頭、相談コーナーなど)

新聞記事

新聞広告

折込チラシ

雑誌(住宅情報誌を除く)

ダイレクトメール

講演、セミナー

テレビ

ポスター等の屋外掲示

交通機関の車体・車内の広告

ラジオ

その他

利用する上で役立った情報源

フラット35以外 n=1369

フラット35 n=131

(%)

<複数回答可>

15

14.住宅ローンを選んだ理由 (フラット35以外の利用者)

○ フラット35以外の利用者が住宅ローンを選んだ理由(決め手)では、「金利が低い」が圧倒的に多くなっている。

〇 金利タイプ別にみると、「全期間固定型(フラット35を除く)」で「返済額を予め確定しておきたかった」との回答が

5割を超えており、他の金利タイプと大きく異なっている。

0

10

20

30

40

50

60

70

80

金利が低い

将来、金利が上昇する可能性があるので、

返済額を予め確定しておきたかった

諸費用(手数料、保険料、保証料など)

の低さ

団体信用生命保険の充実

住宅ローン関連以外の付随サービス充実

繰上返済のし易さ

安心できる相談サポート体制

住宅取得費のほぼ全額を

1

つのローンで賄えた

つなぎ資金を借りなくてよかった

借入可能か否か(審査結果)

が早くわかった

事前審査から借入までインターネットで

手続き可能

土日、夜間に利用できる利便性

子育て支援など補助金等が利用できた

提携ローンなど利用できる

住宅ローンが決まっていた

日頃から馴染みがあった

住宅・販売事業者(営業マン等)の勧め

金融機関の勧め

家族や友人、知人の勧め

ファイナンシャルプランナー、

住宅ローンアドバイザー等専門家の勧め

他の住宅ローンが利用できなかった

その他

利用した住宅ローンを選んだ理由(決め手) ※フラット35以外の利用者 n=1369

フラット35以外の利用者 n=1369

変動型 n=905

固定期間選択型 n=376

全期間固定型 n=88

<複数回答可>

16

15.フラット35を選んだ理由 (フラット35利用者)

○ フラット35を選んだ理由は、 「返済額を確定しておきたかった」が最も多く、次に「金利が低い」、「フラット35Sを

利用」、「住宅事業者・販売事業者の勧め」などとなっている。

64.1

39.7

7.65.3

13.0

30.5

1.53.8

6.1

24.4

5.39.2

13.7

7.63.8 2.3 1.5

0

10

20

30

40

50

60

70

今後の金利上昇に備えて予め将来に

わたる返済額を確定しておきたかった

金利が低い

融資額が多い

統一的・客観的な融資基準

フラット35には建物の

審査があるので安心

フラット35S(優良住宅取得

支援制度)を利用

融資・返済に関する相談体制

住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が

「買取」を行うから安心

金融機関の勧め

住宅事業者・販売事業者の勧め

ファイナンシャルプランナー、

住宅ローンアドバイザー等専門家の勧め

当初考えていた融資が、

希望どおり借入できなかった

繰上返済手数料、保証料がかからない

団体信用生命保険の充実

子育て支援などの関連補助を利用できた

住宅金融支援機構の情報

(ホームページ、コールセンター)

その他

フラット35を選んだ理由(決め手) ※フラット35利用者 n=131%

<複数回答可>

17

16-1. 住宅ローンに対する満足度

○ 『総合評価』では、「大いに満足」、「やや満足」の合計が5割を超えている。

○ 項目別にみると『融資額』で、「大いに満足」、「やや満足」の合計が6割を超え、最も高くなっている。注)平均点:5段階評価について「大いに満足」5点、「やや満足」4点、「普通」3点、「やや不満」2点、「大いに不満」1点とし、図中の構成比(%)に乗じて算出。

総合評価

住宅・販売事業者の情報提供

金融機関の商品説明や情報提供

申込から融資実行までの事務手続

金利の水準融資額

29.1

33.7

32.5

3.81.0

29.5

32.4

33.5

3.8 0.8

外側:2018年第2回

平均点3.86

内側:2018年第1回

平均点3.86

19.2

37.3

37.4

4.8 1.3

17.5

38.1

38.3

5.3 0.9

外側:2018年第2回

平均点3.66

内側:2018年第1回

平均点3.68

19.8

29.439.7

8.9 2.2

17.9

29.040.3

10.12.7

外側:2018年第2回

平均点3.49

内側:2018年第1回

平均点3.56

17.2

30.542.5

7.52.3

16.9

31.9

42.4

6.8 2.1

外側:2018年第2回

平均点3.55

内側:2018年第1回

平均点3.53

17.4

28.243.4

8.6

2.4

15.9

30.344.6

6.8 2.4

外側:2018年第2回

平均点3.50

内側:2018年第1回

平均点3.50

(外側)2018年度第2回n = 1500

(内側)2018年度第1回n = 1500

20.3

32.7

37.9

8.0 1.2

17.5

33.8

39.1

8.0 1.7

外側:2018年第2回

平均点3.57

内側:2018年第1回

平均点3.63

16.0

26.7

45.0

9.9 2.3

17.6

34.5

38.5

7.8 1.6

外側:フラット35以外

平均点3.59

内側:フラット35

平均点3.44

16-2. 住宅ローンに対する満足度 (フラット35とフラット35以外との比較)

○ 『総合評価』では、フラット35及びフラット35以外ともに「大いに満足」、「やや満足」の合計が5割を超えている。

○項目別にみると、『融資額』の「大いに満足」、「やや満足」の合計で、フラット35がフラット35以外を上回っている。

18

2018年度第2回

(外側)フラット35以外n = 1369

(内側)フラット35n = 131

注)平均点:5段階評価について「大いに満足」5点、「やや満足」4点、「普通」3点、「やや不満」2点、「大いに不満」1点とし、図中の構成比(%)に乗じて算出。

総合評価 融資額 金利の水準

申込から融資実行までの事務手続

住宅・販売事業者の情報提供

18.3

37.4

35.9

8.40.0

17.5

38.1

38.5

5.0 0.9

外側:フラット35以外

平均点3.66

内側:フラット35

平均点3.66

32.1

31.3

32.1

3.80.8 29.3

32.5

33.6

3.80.8

外側:フラット35以外

平均点3.86

内側:フラット35

平均点3.90

14.5

22.9

48.1

11.53.1

18.2

29.639.6

9.92.7

外側:フラット35以外

平均点3.51

内側:フラット35

平均点3.34

10.7

32.8

48.1

6.91.5

17.5

31.8

41.9

6.8 2.1

外側:フラット35以外

平均点3.56

内側:フラット35

平均点3.44

金融機関の商品説明や情報提供

13.0

27.5

48.1

7.63.8

16.1

30.644.3

6.7 2.3

外側:フラット35以外

平均点3.52

内側:フラット35

平均点3.38

55.7

54.1

28.8

16.8

12.1

3.5

4.3

0 10 20 30 40 50 60

インターネット

テレビ

住宅情報誌

雑誌(住宅情報誌を除く)

新聞

ラジオ

その他

フラット35の広告や情報を見聞した媒体

<複数回答可>

n=1360

%は い

90.7%

いいえ

9.3%

フラット35の広告や情報を見聞きしたことはありますか?

n=1500

19

17.フラット35の認知状況

○住宅ローンを利用された方の約9割は、フラット35の広告や情報を見聞きしたことがある。

○ 見聞きした媒体としては、「インターネット」、「テレビ」が多く、次いで「住宅情報誌」などとなっている。

20

注: 首都圏:埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県東海圏:岐阜県、静岡県、愛知県、三重県近畿圏:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県その他:首都圏、東海圏、近畿圏以外

1500

サンプル数 構成比% サンプル数 構成比%

20歳代 218 14.5 16 12.230歳代 850 56.7 77 58.840歳代 328 21.9 30 22.950歳代 104 6.9 8 6.1

夫婦のみ 352 23.5 30 22.9夫婦と子 899 59.9 81 61.8

夫婦と子と親 66 4.4 8 6.1本人と親 40 2.7 5 3.8

1人世帯(単身) 64 4.3 2 1.5その他 79 5.3 5 3.8

400万円以下 103 6.9 12 9.2400万円超~600万円以下 470 31.3 39 29.8600万円超~800万円以下 443 29.5 43 32.8800万円超~1000万円以下 244 16.3 23 17.61000万円超~1500万円以下 181 12.1 11 8.4

1500万円超 59 3.9 3 2.3

首都圏 490 32.7 55 42.0東海圏 191 12.7 11 8.4近畿圏 282 18.8 19 14.5その他 537 35.8 46 35.1

注文新築 487 32.5 33 25.2注文新築(敷地同時取得) 337 22.5 33 25.2

注文建替え 53 3.5 1 0.8新築建売 161 10.7 16 12.2新築マンション 187 12.5 23 17.6中古戸建 104 6.9 12 9.2中古マンション 171 11.4 13 9.9

変動型 905 60.3固定期間選択型 376 25.1全期間固定型 219 14.6 131 100.0

世帯年収

地域 注

住宅の種類

金利タイプ― ―

家族構成

【住宅ローン利用者】 n=

項 目全体

n=1500うちフラット35

n=131

年齢

【参考】 回答者の基本属性

*各構成比については、四捨五入の関係で合計が100%にならない場合がある。