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ケーブル保護管

ケーブル保護管P016_01_201904p

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予熱

粘着剤塗布

冷却

冷却

ピンホール検査

防食層ポリエチレン被覆

保護層ポリエチレン被覆

3. 管端形状

6. ケーブル保護管の取り扱いについてのお願い

1. ケーブル保護管の種類

2. 合成樹脂系塗料

1. ポリエチレン（防食層、保護層）

3. ケーブル保護管の品質2. 構　造

　

4. 表　示

5. 結　束

●鋼管：規格SGP（JIS G 3452配管用炭素鋼鋼管）

（1）塗膜の物理性状に関する試験

（2）塗膜の化学性状に関する試験

●A P S 管

●A P S 管

●A S C 管

●A S C 管

●A S 管

●A S 管

●ポリエチレン被覆の加工方法

略 品 名 呼　　び　　径 管 長A P S 管 25A、40A、50A、65A、80A、100A 5.5mA S C 管 25A、40A、50A、65A、80A、100A 5.5mA S 管 25A、40A、50A、65A、80A、100A 5.5m

試 験 項 目 試 験 方 法 品 質 基 準塗 膜 の 状 態 JIS K 5600-1-1 異常のないこと屈 曲 試 験 JIS K 5600-5-1による（20℃,10mmφ） 異常のないこと衝 撃 試 験 JIS K 5600-5-3による（500g, 30cm） 異常のないこと

試 験 項 目 試 験 方 法 品 質 基 準耐 水 性 JIS K 5600-6-2（30℃,30日間） 異常のないこと耐アルカリ性 JIS K 5600-6-1（2％ NaOH,30℃,24時間） 異常のないこと耐 酸 性 JIS K 5600-6-1（2N HCℓ,30℃,24時間） 異常のないこと耐 塩 水 性 JIS K 5600-6-1（3％ NaCℓ,30℃,96時間） 異常のないこと耐 加 熱 性 JIS K 5600-6-3（60℃,1時間） 異常のないこと

区 　 分 項　　目 単 位 試験方法 規格値

防 食 層メルトマスフローレート g／10分 JIS K 7210 0.6以下

密　　度 kg／m3 JIS K 7112 920以上

保 護 層引張強さ MPa JIS K 7161 15以上

引張破壊時呼びひずみ % JIS K 7161 400以上

試 験 項 目 品 質 基 準

内面品質摩擦係数試験 5回の平均値が0.5以下であること

塗 膜 の 強 さ 検査用チセル2回繰り返し挿入後、連続して30mm以上の導通のないこと

寸 法ポリエチレン防 食 層 膜 厚

APS管は4箇所の平均値が0.4mm以上であることASC管は4箇所の平均値が0.5mm以上であること

継 手 寸 法 JIS B 2301による

外観・形状表示・構造 管 継 手 目視による。異常のないこと

●内面は、合成樹脂系塗料が塗装してあり滑らかなので、ケーブルの引き込みおよび撤去が容易で、またケーブル外被に対して物理的にも化学的にも悪影響を与えません。

●外面は、敷設環境によって防食性能の異なった鋼管が選択できます。①地中埋設配管用には、耐食性、耐衝撃性に優れたポリエ

チレン二層被覆（緑色）鋼管が適しています。（APS管）②橋梁、高架に添架する露出配管には、外面にポリエチレ

ン一層被覆（黒色）鋼管が適しています。（ASC管）③橋梁、高架などのコンクリート埋設配管には、外面に防錆

油を塗布した鋼管が適しています。（AS管）

両管端には、JIS B 0203の管用テーパーねじを切り、片端にJIS B 2301のねじ込み式可鍛鋳鉄継手を取り付け、他の一端には、ねじ保護キャップを取り付けます。

● 運　搬 吊り上げる時には、ワイヤーロープの使用を避け、ナイロンスリング等を用い、フォークリフトでの運搬作業等では、直接鋭利な部分が被覆に損傷を与えないように保護してください。

● 保　管 強い直射日光を避け、置き場には台木を敷き鋭利な石等にて被覆に損傷を与えないよう配慮してください。

管一本ごとに次の表示をします。〔例〕

約1000kg未満ごとに結束します。 ご注意とお願い本資料に記載された技術情報は、製品の代表的な特性や性能を説明するものであり、「規格」の規定事項として明記したもの以外は、保証を意味するものではありません。本資料に記載されている情報の誤った使用または不適切な使用等によって生じた損害につきましては責任を負いかねますので、ご了承ください。また、これらの情報は、今後予告なしに変更される場合がありますので、最新の情報については、担当部署にお問い合せください。本資料に記載された内容の無断転載や複写はご遠慮ください。 本資料に記載された製品または役務の名称は、当社および当社の関連会社の商標または登録商標、あるいは、当社および当社の関連会社が使用を許諾された第三者の商標または登録商標です。その他の製品または役務の名称は、それぞれ保有者の商標または登録商標です。

ポリエチレン保護層（1.0mm以上）

内面塗装（0.03mm以上）

ポリエチレン防食層（平均0.4mm以上）

粘着層（0.2mm以上）

鋼管

製造所略号（W）品名製法・呼称外径×長さ

W PS/SGP-E-G 50A×5500 04-19

製造年月

ロゴマーク

内面塗装（0.03mm以上）

ポリエチレン防食層（平均0.5mm以上）

粘着層（0.2mm以上）鋼管

製造所略号（W）品名製法・呼称外径×長さ

W SC/SGP-E-G 50A×5500 04-19

製造年月

ロゴマーク

内面塗装（0.03mm以上）

外面防錆油

鋼管

製造所略号（W）品名製法・呼称外径×長さ

W S/SGP-E-G 50A×5500 04-19

製造年月

ロゴマーク

製造と仕様

製造工程 品質および試験方法

外面防錆

A S 管

外面ポリエチレン防食層押出被覆

ねじ切り* *ねじ切りは原管段階で 行う場合がある

**表示は被覆直後・ 外面防錆前に 行う場合がある

ソケット取付

表　　示**

検査・結束

原　　管

A P S 管 A S C 管

外面粘着剤塗布

内面塗装

酸洗

塗装乾燥又は焼付

外面ピンホール検査

外面ポリエチレン保護層押出被覆

冷　　却

被覆検査

当社は、電力、通信ケーブル保護用鋼管としてAPS管、ASC管およびAS管の三種類を製造、販売いたしております。埋設管の必須条件ともいわれる外圧に対する高い耐衝撃性、優れた耐食性、耐水性などの特性を有しており、需要家のみなさまからご好評を得てまいりました。

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