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Creo 3Dモデルデータからレーザー加工機用図面データへの変換方法
2016年4月
大学院理工学研究科技術部 谷口康太郎
1‐1.モデルデータから三面図へ展開
②新規作成
①図面化したいモデル(部品)のファイルを開き、表示しておく
①図面を選択
1-2.モデルデータから三面図へ展開
②ファイル名を入力
③OKをクリック
1-3.モデルデータから三面図へ展開
図面化したいモデルが表示されていればOK
部品実寸大より大きめの図面テンプレートを選択(デフォルトは第一角法
なので注意)
2-1.必要なビューのみを残す
不要なビューを削除
スケールが実寸(1:1)になっているか確認
2-2.必要なビューのみを残す
対象のビューを選択して、右クリック長押しでプロパティを開く
3-1.線の表示方法を変更する
隠線なしを選択正接エッジなし
を選択
OKをクリック
4-1.DWG形式で保存
コピーを保存をクリック
4-2.DWG形式で保存
ファイル名を入力
OKをクリック
4-3.DWG形式で保存
そのままOKをクリック
5‐1.DWG形式図面をレーザー加工用に編集
①不要な枠線や加工しない外形線等を削除
②保存
2D-CADソフトにてDWG形式の図面
データを開き、加工に必要なラインだけになるよう編集する。
その他、加工精度を考慮して、外形、穴径等寸法の微修正も可能
• この後の工程は通常のレーザー加工機の使用方法と同様のため省略する。
• 5-1の工程はレーザー加工機の専用ソフトウェアでも可能だが、加工寸法の微修正には向かない。
•穴は拡大方向へ+0.1~0.2mmほど拡大、外形は-0.1~0.2mmほど縮小するので、精度が必要な部分は後加工する等の工夫が必要である。
備考