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Civil User Group2016.11.242016.11.24
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CIM・i-Contsructionで構築し活用する道路や橋
梁 河川構造物 鉄道などの社会基盤モデルは梁、河川構造物、鉄道などの社会基盤モデルは、地理院地図をはじめとする地理空間情報により作成した現況の地域 都市モデルを土台に構築します成した現況の地域・都市モデルを土台に構築します。
地理空間情報+社会基盤モデル→ 統合モデル
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地理院地図や基盤• 地理院地図や基盤地図情報などのデータをもとに現況モデルを作成モデルを作成
• 道路や橋梁、河川構造物などの社会基盤モデルを合わせた統合モデルを作成 建設事業作成し、建設事業全般で活用
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統合モデル作成現況デ タの収集と変換◦ 現況データの収集と変換
ビルダーデータ収集プログラム(解説)
基盤地図情報ダウンロードサービス(解説と実習)基盤地図情報ダウンロ ドサ ビス(解説と実習)
◦ InfraWorksによるモデル作成
現況の地域・都市モデル作成(実習)
道路、橋梁の作成(時間があれば)
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ビルダーデータ収集プログラム数値標高モデル(10 メッシ ) 地図画像 電子国土基本数値標高モデル(10mメッシュ)、地図画像、電子国土基本
図(オルソ画像)、地理院地図ベクトル(道路中心線)を収集することができます。する とができます。
数値標高モデル、地図画像、電子国土基本図はTiff形式、道路中心線はShp形式で保存されるので、GISをはじめとす多く ウ きまする多くのソフトウェアで活用できます。
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◦ プログラムの入手方法Ci il U GCivil User Group(要会員登録:無償)
ホームページで提供中ホ ム ジで提供中
https://cim-cug.jp/
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◦ 起動
ダウンロ ドした「GISd D l d i を任意フ ルダに ダウンロードした「GISdataDownloader.zip」を任意フォルダに解凍(フォルダ名は半角英数のみ)
解凍したフォルダ内の「GISdataDownloader.exe」をクリックし解凍したフォルダ内の GISdataDownloader.exe」をクリックして起動
◦ 操作方法等
解凍したフォルダ内の「GISdataDownloader_Manual_Ver1.0.pdf」を参照
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◦ 画面
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◦ 収集データの確認
デスクト プの「d 20161124 「 i フ ルダを展開し ダウ デスクトップの「data20161124」-「gsi」フォルダを展開し、ダウンロードしたサンプルデータ(ファイル形式等)を確認してください。
QGIS等で表示し、データの投影定義等を確認してください。QGIS等で表示し、デ タの投影定義等を確認してください。
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基盤地図情報ダウンロードサービス基盤地図情報ダウ サ◦ 数値標高モデル(5m,10mメッシュ)
数値標高モデルは、使用する
ソフトウェアに応じて各種変換
作業が必作業が必要
今回は Civil3Dにより変換今回は、Civil3Dにより変換
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Civil3Dを起動
「Jツ ル」 「数値地図Reader」 「基盤地図情報(DEM)」をクリッ 「Jツール」-「数値地図Reader」-「基盤地図情報(DEM)」をクリック
※Jツールは、Subscriptionメンバー向けの無償ツールで、別途インストールが必要です。
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図の通り設定
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デスクトップの「data20161124」-「data」フォルダに変換データが保存されますが保存されます。
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ワークスペースを「計画と解析」に変更
「作成」「3Dサーフェス」「点から作成」をクリック
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図の通り設定
①をクリックしてデスクトップの「data20161124」data20161124」-「data」フォルダに
変換したデータすべてを指定
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デスクトップの「data20161124」フォルダにTiff形式の地形データが作成されますデータが作成されます。
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◦ 基本項目(海岸線、水涯線、道路縁、軌道の中心線、建物の項 線、 線、 、軌 線、建外周線など)
デスクトップの「data20161124」「基盤地図情報」「基本項目」
フォルダを展開し ダウンロ ドして変換したサンプルデ タを確フォルダを展開し、ダウンロードして変換したサンプルデータを確認してください(建築物データのみ保存しています)。
QGIS等で表示し、データを確認してください。
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※ダウンロードしたデータは、基盤地図情報ビューアで、Shp形式に変換できます。
http://fgd.gsi.go.jp/download/menu.php
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現況の地域・都市モデル作成I f W k を起動 InfraWorksを起動
「開く」をクリックし、デスクトップの 「data20161124」フォルダにある「 test.sqlite 」ファイルを指定して開くあ q 」 定 開
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※ 「新規作成」で保存先を準備した状態です。
図の通り「インフラストラクチ モデルを構築 管理 解析 アイ 図の通り「インフラストラクチャモデルを構築、管理、解析」アイコンをクリックし、展開
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図の通りクリックすると、ファイル選択画面が開くので「data20161124」「gsi」「GSIData」フォルダのdem tifファイル「data20161124」「gsi」「GSIData」フォルダのdem.tifファイルを指定して開く(地形モデルを作成します)
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「データソース」に「dem.tif」ファイルが追加されるので、右クリックし 「設定」をクリッククし、「設定」をクリック
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図の通りクリックし、座標系を設定(③は、ダブルクリック)
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座標系が設定されていることを確認し「閉じて再表示」をクリック
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※Civil3Dで変換した数値標高モデルも同様の手順で表示で
きます 数値標高モデルを表示して 詳細度の違いを確認しきます。数値標高モデルを表示して、詳細度の違いを確認してください(座標系は平面直角座標系(2011)12系)。
10mメッシュ 5mメッシュ25
同様に、 「data20161124」「gsi」「GSIData」フォルダのort.tifファイルを指定して開き 座標系を設定(地表イメ ジとして表示ファイルを指定して開き、座標系を設定(地表イメージとして表示されます)
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データソースで図の通り「Shp」をクリックし、 「data20161124」「gsi」フォルダのexperimental rdcl polylines shpファイルを「gsi」フォルダのexperimental_rdcl_polylines.shpファイルを指定して開く(道路中心線を開き現況道路網を作成)
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「データソース」に追加された「experimental_rdcl_polylines」を右クリックし 「設定」をクリックして 図の通り設定を右クリックし、「設定」をクリックして、図の通り設定
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さらに座標系を設定し、 「閉じて再表示」をクリック
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道路網が作成されます
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データソースで図の通り「Shp」をクリックし、 「data20161124」「基盤地図情報」「基本項目」フォルダの20160101建築物「基盤地図情報」「基本項目」フォルダの20160101建築物dissolve.shpファイルを指定して開く(建築物モデルを作成)
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図の通り設定し、「閉じて再表示」をクリック
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建築物モデルが作成されます
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道路、橋梁の作成
以上で作成した現況の地域 都市モデルに 道路や橋梁を以上で作成した現況の地域・都市モデルに、道路や橋梁を作成します。
簡単に作成方法をデモしますので ハンズオン終了時間ま簡単に作成方法をデモしますので、ハンズオン終了時間まで、自由に操作してください。
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