第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

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Page 1: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

一 一

一頁

第百六十九宗議会

宗務総長挨拶

宗務総長

慈光照護のもと

御住職皆様におかれましては益々ご清祥のことと拝察申し上げます

さて涅槃会法会春の各法会(讃佛会仏足石釈迦三尊法会十万人講法会戦没者追弔法

会)等々本山各仏事行事も新型コロナウイルス感染症の感染拡大という状況を重く受け止め安全

を鑑み縮少にて営ませていただいたところであります

しかしながら日々刻々と感染症拡大の一途をめぐるニュースは政府より緊急事態宣言が発令さ

れ不要不急の外出自粛感染症拡大防止等を踏まえて

第百六十九宗議会開催方法につき対応が必要となり宗議会議長議会運営委員長議会事務局長

二 二

二頁

並びに内局三名のもと緊急の検討会議を行い新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

困難と予想され宗議会議員並びに本山役職員への感染症防止のため御検討を願い第百六十九宗議

会を書面(書面表決書)による議会に替える旨の特例として審議いただき宗報号外により宗達並び

に宗告を全寺院へお知らせ申し上げたところであります

宗議会議員各位皆様に第百六十九宗議会議案書(

案)

を送付申し上げさる

五月二十八日に宗議

会議長監正局長関係者立会のもと返送賜りました書面(書面表決書)による慎重採決をいただ

き「令和二年度真宗高田派歳入歳出予算」等全七議案の可決をいただきました宗議会議員各位皆

様に御理解御協力賜りましたこと改めて感謝申し上げます

今後とも宗門護持のためにより一層のお力添えいただきますようお願い申し上げ挨拶とさせて

頂きます

三 三

三頁

第一一四三号

法主殿来る令和二年十一月十九日午後一時三十分より真宗高田派専修寺福井別院報恩講に御親修御親教相成

令和二年五月二十一日

宗務総長

法主鈐印宗

第一〇九一号

来る令和二年八月一日より同五日まで第九十四回佛教文化講座を開講する

令和二年六月四日

宗務総長

四 四

四頁

第一〇九二号

来る令和二年八月十四日より同十六日まで歓喜会執行相成る

令和二年六月四日

宗務総長

令和二年四月二十八日

依請解其職

財務部財務課課長

本堂

千晃

令和二年五月一日

財務部財務課課長を命ずる

財務部財務課

鬼頭

伸子

維那助勤を命ずる

維那見習い

佐々木裕智

選挙管理委員を命ずる

久世

宜範

依請解其職

選挙管理委員

多賀

孝顕

選挙管理委員会事務局を命ずる

塩崎

慶脩

依請解其職

選挙管理委員会事務局

久世

宜範

五 五

五頁

令和二年五月三十一日

依請解其職

庶務部参拝課課長

上田

隆順

依請解其職

福井別院事務局長

和光

令和二年六月一日

神戸別院輪番

常善寺住職

真鈴川暉明

依請解其職

神戸別院輪番

福田

洋山

庶務部庶務課勤務を命ずる

上田

隆順

庶務部参拝課主任を命ずる

庶務部参拝課

藤澤

真樹

庶務部参拝課勤務を命ずる

勝樂寺衆徒

千賀

光真

開山親鸞聖人御誕生八百五十年立教開宗八百年

中興上人五百年忌聖徳太子千四百年忌奉讃法会

特別法要事務局局員を命ずる

延命寺衆徒

藤田

朋樹

福井別院事務局長を命ずる

稱名寺衆徒

佐々木浄證

組長交代

令和二年三月三十一日

愛知第七組組長を命ずる

願成寺住職

福澤

秀倫

依請解其職

愛知第七組組長

泉野

幸昌

令和二年五月三十一日

依請解其職

三重第十二組東部組長

村田

智教

令和二年六月一日

三重第十二組東部組長を命ずる

光善寺住職

堅田

光英

住職代務者

令和二年四月二十五日

新潟県中魚沼郡津南町

延命寺住職

栁澤

元昭

新潟県中魚沼郡津南町

長泉寺住職代務者任

長泉寺代表役員代務者

六 六

六頁

令和二年五月二日

静岡県浜松市南区倉松町

寿福寺住職

本多

正澄

静岡県掛川市西大渕

勝林寺住職代務者任

勝林寺代表役員代務者

令和二年六月一日

北海道二海郡八雲町

大徳寺衆徒に転属を許可する

北海道小樽市住ノ江

浄暁寺衆徒

磯貝

佳紀

令和二年五月二十一日

本山褒賞

慈光寺住職

藤山

眞哉

寳幢寺住職

佐々本泰秀

北海道別院佑事

朝妻

慈勝

神戸別院責任役員

山本

正男

祖師寿賞

信最寺住職

古江

信明

本立寺住職

米澤

大寛

即現寺住職

竹中

亮道

豊久寺前住職

妙豊

因誓寺前住職

齋藤

正見

勝光寺前住職

佐々木俊昭

浄現寺衆徒

石上

真正

法林寺衆徒

里榮

妙戴

眞臺寺衆徒

宮林

延秩

浄圓寺衆徒

仁科

松翠

本山表彰

久善寺住職

工藤

正英

圓光寺住職

小松

光肇

浄福寺住職

鈴木

紀生

願正寺住職

佐々木雄玄

良珠院住職

江上

文雄

妙源寺住職

安藤

明信

覚念寺住職

佐々木唯昭

勝鬘寺住職

長井

眞見

大徳寺住職

磯貝

靖紀

教津坊前住職

伊藤

紀道

七 七

七頁

東照寺前住職

斎藤

瑞亮

善友寺前住職

平田

允誠

彰見寺副住職

小妻

妙宏

一乗寺衆徒

市橋

弘道

安楽寺坊守

知子

大空寺坊守

戸田ヤスヱ

壽林寺坊守

惠美子

松仙寺前坊守

的屋

孝子

光善寺前坊守

堅田

恭子

西蓮寺前坊守

東端

敏江

西生寺前坊守

橋本

森枝

住職在職五十年

上宮寺住職

清水谷博祗

(裹頭授与)

常超院住職

藤源

清光

浄光寺住職

黒田

廣顕

珠光寺住職

鳴海

賢昌

布教任命

四月二十一日より五月十四日まで新型コロナウイルス対

策の為中止とさせて頂きました

第二十三世堯祺上人御正当

五六

逮夜

権少僧都

真置

信海

五七

晨朝

権中僧都

藤田

正知

日中兼逮夜

若林

妙百

五八

晨朝

長谷部行雄

日中

千草

篤昭

親鸞聖人降誕会

五二一

日中

権大僧都

真昌

智海

五月御影堂常在説教(晨朝)

五一

権中僧都

里榮

秀教

五二

山中

久行

五三

北畠

大道

五四

権中僧都

田中

明誠

五五

権中僧都

鷲山

了悟

八 八

八頁

五六

五九

北畠

心淳

五一〇

権少僧都

真置

信海

五一一一二

権中僧都

田中

明誠

五一三

権中僧都

中村

宜成

五一四

知道

五一五

山中

真諭

五一六

髙島

光憲

五一七

権少僧都

真置

信海

五一八

権中僧都

栗廼

隆興

五一九二〇

青木

義成

五二一

山中

真諭

五二二

五二三

田中

唯聴

五二四

上田

隆順

五二五

権中僧都

中村

宜成

五二六

権大僧都

浦井

宗司

五二七

佐藤

弘道

五二八

上田

英典

五二九

青木

義成

五三〇

青木

妙法

五三一

北畠

大道

五月御影堂常在説教(逮夜日中)

五九

逮夜

権少僧都

高藤

英光

五一〇

日中

権少僧都

高藤

英光

五一五

逮夜

山中

真諭

五一六

日中

六月御影堂常在説教(晨朝)

六一

権中僧都

藤田

正知

六二

権中僧都

鷲山

了悟

六三

権中僧都

田中

明誠

六四

権中僧都

里榮

秀教

六五

権中僧都

梅林

清香

六六

六七

権大僧都

東雲

正乗

六八

北畠

心淳

六九

古芝

智泉

六一〇

山中

真諭

六一一

知道

六一二

上田

隆順

六一三

佐藤

弘道

六一四

髙島

光憲

六一五

権中僧都

中村

宜成

九 九

九頁

六一六

山中

真諭

六一七

六一八

権中僧都

村上

英俊

六一九

北畠

大道

六二〇

田中

唯聴

六二一

若林

妙百

六二二

権少僧都

真置

信海

六二三

権中僧都

田中

明誠

六二四

上田

英典

六二五

権中僧都

中村

宜成

六二六

権大僧都

浦井

宗司

六二七

権中僧都

生桑

崇等

六二八

青木

義成

六二九

青木

妙法

六三〇

塩崎

慶脩

六月御影堂常在説教(日中)

六七

逮夜

北畠

大道

六八

日中

権少僧都

真置

信海

六九

逮夜

青木

義成

六一〇

日中

青木

義成

六一五

逮夜

権少僧都

高藤

英光

六一六

日中

権少僧都

高藤

英光

高田慈光院

月例法会

五一〇

若林

妙百

五一六二六

六一〇一六二六

山中

真諭

報徳園

月例法会

五一五

千草

篤昭

六一五

千草

篤昭

次の方々が御往生なさいました謹んで敬弔の意を表します

令和二年

四八

栃木県真岡市高田

本寺専修寺衆徒

谷畑

高伸

一〇

一〇

一〇頁

四二十三

福井県坂井市三国町

實明寺住職

大沼

慧照

四二十九

三重県鈴鹿市国分町

光福寺住職

花木

光道

五十

愛知県岡崎市両町

祐傳寺前住職

柴田

規曉

五二十六

愛知県あま市蜂須賀

西光寺前住職

友松

孝丸

六四

三重県津市河芸町

啓運寺坊守

髙倉

妙伸

一 一一 一

第169 宗議会報告

 本議会は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い議員並びに本山役職員への感染防止のため5月27日書面表決書にて

行った

 翌日5月28日に議長監正局長立会いのもと採決を行い「令和2年度真宗高田派歳入歳出予算」等全7議案が可決さ

れた

 可決議案及び報告事項は次のとおりである

一 二一 二

第169 宗議会議案

議案第1号 令和2年度 真宗高田派歳入歳出予算

議案第2号 令和2年度 専修寺歳入歳出予算

議案第3号 令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算

議案第4号 令和2年度 特別法要歳入歳出予算

議案第5号 令和2年度 真宗高田派共済会歳入歳出予算 

議案第6号 令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算

議案第7号 令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算

          

報告事項 1宝物館建設について

     2明日香邸坊官屋敷について

 上記のとおり提出します

    令和2年5月26日

宗務総長 大 僧 都 増 田 修 誠   

総  務 中 僧 都 藤 谷 知 良   

総  務 中 僧 都 真 置 和 徳   

一 三一 三

令和2年度 高田派歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 128200000][ 133700000][ 128527000]

1 冥 加 金 ( 12300000)( 12800000)( 13200000)

1 僧 侶 冥 加 金 5800000 5800000 5870000

2 そ の 他 冥 加 金 1500000 2000000 1480000

3 礼 録 金 5000000 5000000 5850000

2 懇 志 金 ( 22500000)( 25500000)( 24757000)

1 報 恩 講 懇 志 金 13500000 13500000 13500000

2 報 恩 講 賽 銭 3000000 3000000 3283000

3 諸 法 要 懇 志 金 3000000 5000000 4674000

4 団 参 懇 志 金 3000000 4000000 3300000

3 義 納 金 ( 82400000)( 82400000)( 79570000)

1 寺 院 賦 課 金 82000000 82000000 79400000

自 261至 3531

(単位 円)

議案第1号

一 四一 四

2 過 年 度 収 入 400000 400000 170000

4 刊 行 物 収 入 ( 11000000)( 13000000)( 11000000)

1 刊 行 物 収 入 11000000 13000000 11000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 500000][ 1950000][ 1680000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 500000)( 1950000)( 1680000)

1 諸 利 子 500000 1950000 1680000

3 雑 収 入 [ 11000000][ 11000000][ 14000000]

1 雑 収 入 ( 11000000)( 11000000)( 14000000)

1 雑 収 入 11000000 11000000 14000000

4 特 定 預 金 取 崩 収 入 [ 57670000][ 140000000][ 140000000]

1 引 当 金 取 崩 収 入 ( 57670000)( 140000000)( 140000000)

1 引 当 金 取 崩 収 入 57670000 140000000 140000000

5 繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 441365670][ 441365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 専 修 寺 回 金 1000000 441365670 441365670

6 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 20000000][ 20000000]

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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えって」と題して講演していただきました今

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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中村

宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

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護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

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えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 2: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

二 二

二頁

並びに内局三名のもと緊急の検討会議を行い新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

困難と予想され宗議会議員並びに本山役職員への感染症防止のため御検討を願い第百六十九宗議

会を書面(書面表決書)による議会に替える旨の特例として審議いただき宗報号外により宗達並び

に宗告を全寺院へお知らせ申し上げたところであります

宗議会議員各位皆様に第百六十九宗議会議案書(

案)

を送付申し上げさる

五月二十八日に宗議

会議長監正局長関係者立会のもと返送賜りました書面(書面表決書)による慎重採決をいただ

き「令和二年度真宗高田派歳入歳出予算」等全七議案の可決をいただきました宗議会議員各位皆

様に御理解御協力賜りましたこと改めて感謝申し上げます

今後とも宗門護持のためにより一層のお力添えいただきますようお願い申し上げ挨拶とさせて

頂きます

三 三

三頁

第一一四三号

法主殿来る令和二年十一月十九日午後一時三十分より真宗高田派専修寺福井別院報恩講に御親修御親教相成

令和二年五月二十一日

宗務総長

法主鈐印宗

第一〇九一号

来る令和二年八月一日より同五日まで第九十四回佛教文化講座を開講する

令和二年六月四日

宗務総長

四 四

四頁

第一〇九二号

来る令和二年八月十四日より同十六日まで歓喜会執行相成る

令和二年六月四日

宗務総長

令和二年四月二十八日

依請解其職

財務部財務課課長

本堂

千晃

令和二年五月一日

財務部財務課課長を命ずる

財務部財務課

鬼頭

伸子

維那助勤を命ずる

維那見習い

佐々木裕智

選挙管理委員を命ずる

久世

宜範

依請解其職

選挙管理委員

多賀

孝顕

選挙管理委員会事務局を命ずる

塩崎

慶脩

依請解其職

選挙管理委員会事務局

久世

宜範

五 五

五頁

令和二年五月三十一日

依請解其職

庶務部参拝課課長

上田

隆順

依請解其職

福井別院事務局長

和光

令和二年六月一日

神戸別院輪番

常善寺住職

真鈴川暉明

依請解其職

神戸別院輪番

福田

洋山

庶務部庶務課勤務を命ずる

上田

隆順

庶務部参拝課主任を命ずる

庶務部参拝課

藤澤

真樹

庶務部参拝課勤務を命ずる

勝樂寺衆徒

千賀

光真

開山親鸞聖人御誕生八百五十年立教開宗八百年

中興上人五百年忌聖徳太子千四百年忌奉讃法会

特別法要事務局局員を命ずる

延命寺衆徒

藤田

朋樹

福井別院事務局長を命ずる

稱名寺衆徒

佐々木浄證

組長交代

令和二年三月三十一日

愛知第七組組長を命ずる

願成寺住職

福澤

秀倫

依請解其職

愛知第七組組長

泉野

幸昌

令和二年五月三十一日

依請解其職

三重第十二組東部組長

村田

智教

令和二年六月一日

三重第十二組東部組長を命ずる

光善寺住職

堅田

光英

住職代務者

令和二年四月二十五日

新潟県中魚沼郡津南町

延命寺住職

栁澤

元昭

新潟県中魚沼郡津南町

長泉寺住職代務者任

長泉寺代表役員代務者

六 六

六頁

令和二年五月二日

静岡県浜松市南区倉松町

寿福寺住職

本多

正澄

静岡県掛川市西大渕

勝林寺住職代務者任

勝林寺代表役員代務者

令和二年六月一日

北海道二海郡八雲町

大徳寺衆徒に転属を許可する

北海道小樽市住ノ江

浄暁寺衆徒

磯貝

佳紀

令和二年五月二十一日

本山褒賞

慈光寺住職

藤山

眞哉

寳幢寺住職

佐々本泰秀

北海道別院佑事

朝妻

慈勝

神戸別院責任役員

山本

正男

祖師寿賞

信最寺住職

古江

信明

本立寺住職

米澤

大寛

即現寺住職

竹中

亮道

豊久寺前住職

妙豊

因誓寺前住職

齋藤

正見

勝光寺前住職

佐々木俊昭

浄現寺衆徒

石上

真正

法林寺衆徒

里榮

妙戴

眞臺寺衆徒

宮林

延秩

浄圓寺衆徒

仁科

松翠

本山表彰

久善寺住職

工藤

正英

圓光寺住職

小松

光肇

浄福寺住職

鈴木

紀生

願正寺住職

佐々木雄玄

良珠院住職

江上

文雄

妙源寺住職

安藤

明信

覚念寺住職

佐々木唯昭

勝鬘寺住職

長井

眞見

大徳寺住職

磯貝

靖紀

教津坊前住職

伊藤

紀道

七 七

七頁

東照寺前住職

斎藤

瑞亮

善友寺前住職

平田

允誠

彰見寺副住職

小妻

妙宏

一乗寺衆徒

市橋

弘道

安楽寺坊守

知子

大空寺坊守

戸田ヤスヱ

壽林寺坊守

惠美子

松仙寺前坊守

的屋

孝子

光善寺前坊守

堅田

恭子

西蓮寺前坊守

東端

敏江

西生寺前坊守

橋本

森枝

住職在職五十年

上宮寺住職

清水谷博祗

(裹頭授与)

常超院住職

藤源

清光

浄光寺住職

黒田

廣顕

珠光寺住職

鳴海

賢昌

布教任命

四月二十一日より五月十四日まで新型コロナウイルス対

策の為中止とさせて頂きました

第二十三世堯祺上人御正当

五六

逮夜

権少僧都

真置

信海

五七

晨朝

権中僧都

藤田

正知

日中兼逮夜

若林

妙百

五八

晨朝

長谷部行雄

日中

千草

篤昭

親鸞聖人降誕会

五二一

日中

権大僧都

真昌

智海

五月御影堂常在説教(晨朝)

五一

権中僧都

里榮

秀教

五二

山中

久行

五三

北畠

大道

五四

権中僧都

田中

明誠

五五

権中僧都

鷲山

了悟

八 八

八頁

五六

五九

北畠

心淳

五一〇

権少僧都

真置

信海

五一一一二

権中僧都

田中

明誠

五一三

権中僧都

中村

宜成

五一四

知道

五一五

山中

真諭

五一六

髙島

光憲

五一七

権少僧都

真置

信海

五一八

権中僧都

栗廼

隆興

五一九二〇

青木

義成

五二一

山中

真諭

五二二

五二三

田中

唯聴

五二四

上田

隆順

五二五

権中僧都

中村

宜成

五二六

権大僧都

浦井

宗司

五二七

佐藤

弘道

五二八

上田

英典

五二九

青木

義成

五三〇

青木

妙法

五三一

北畠

大道

五月御影堂常在説教(逮夜日中)

五九

逮夜

権少僧都

高藤

英光

五一〇

日中

権少僧都

高藤

英光

五一五

逮夜

山中

真諭

五一六

日中

六月御影堂常在説教(晨朝)

六一

権中僧都

藤田

正知

六二

権中僧都

鷲山

了悟

六三

権中僧都

田中

明誠

六四

権中僧都

里榮

秀教

六五

権中僧都

梅林

清香

六六

六七

権大僧都

東雲

正乗

六八

北畠

心淳

六九

古芝

智泉

六一〇

山中

真諭

六一一

知道

六一二

上田

隆順

六一三

佐藤

弘道

六一四

髙島

光憲

六一五

権中僧都

中村

宜成

九 九

九頁

六一六

山中

真諭

六一七

六一八

権中僧都

村上

英俊

六一九

北畠

大道

六二〇

田中

唯聴

六二一

若林

妙百

六二二

権少僧都

真置

信海

六二三

権中僧都

田中

明誠

六二四

上田

英典

六二五

権中僧都

中村

宜成

六二六

権大僧都

浦井

宗司

六二七

権中僧都

生桑

崇等

六二八

青木

義成

六二九

青木

妙法

六三〇

塩崎

慶脩

六月御影堂常在説教(日中)

六七

逮夜

北畠

大道

六八

日中

権少僧都

真置

信海

六九

逮夜

青木

義成

六一〇

日中

青木

義成

六一五

逮夜

権少僧都

高藤

英光

六一六

日中

権少僧都

高藤

英光

高田慈光院

月例法会

五一〇

若林

妙百

五一六二六

六一〇一六二六

山中

真諭

報徳園

月例法会

五一五

千草

篤昭

六一五

千草

篤昭

次の方々が御往生なさいました謹んで敬弔の意を表します

令和二年

四八

栃木県真岡市高田

本寺専修寺衆徒

谷畑

高伸

一〇

一〇

一〇頁

四二十三

福井県坂井市三国町

實明寺住職

大沼

慧照

四二十九

三重県鈴鹿市国分町

光福寺住職

花木

光道

五十

愛知県岡崎市両町

祐傳寺前住職

柴田

規曉

五二十六

愛知県あま市蜂須賀

西光寺前住職

友松

孝丸

六四

三重県津市河芸町

啓運寺坊守

髙倉

妙伸

一 一一 一

第169 宗議会報告

 本議会は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い議員並びに本山役職員への感染防止のため5月27日書面表決書にて

行った

 翌日5月28日に議長監正局長立会いのもと採決を行い「令和2年度真宗高田派歳入歳出予算」等全7議案が可決さ

れた

 可決議案及び報告事項は次のとおりである

一 二一 二

第169 宗議会議案

議案第1号 令和2年度 真宗高田派歳入歳出予算

議案第2号 令和2年度 専修寺歳入歳出予算

議案第3号 令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算

議案第4号 令和2年度 特別法要歳入歳出予算

議案第5号 令和2年度 真宗高田派共済会歳入歳出予算 

議案第6号 令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算

議案第7号 令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算

          

報告事項 1宝物館建設について

     2明日香邸坊官屋敷について

 上記のとおり提出します

    令和2年5月26日

宗務総長 大 僧 都 増 田 修 誠   

総  務 中 僧 都 藤 谷 知 良   

総  務 中 僧 都 真 置 和 徳   

一 三一 三

令和2年度 高田派歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 128200000][ 133700000][ 128527000]

1 冥 加 金 ( 12300000)( 12800000)( 13200000)

1 僧 侶 冥 加 金 5800000 5800000 5870000

2 そ の 他 冥 加 金 1500000 2000000 1480000

3 礼 録 金 5000000 5000000 5850000

2 懇 志 金 ( 22500000)( 25500000)( 24757000)

1 報 恩 講 懇 志 金 13500000 13500000 13500000

2 報 恩 講 賽 銭 3000000 3000000 3283000

3 諸 法 要 懇 志 金 3000000 5000000 4674000

4 団 参 懇 志 金 3000000 4000000 3300000

3 義 納 金 ( 82400000)( 82400000)( 79570000)

1 寺 院 賦 課 金 82000000 82000000 79400000

自 261至 3531

(単位 円)

議案第1号

一 四一 四

2 過 年 度 収 入 400000 400000 170000

4 刊 行 物 収 入 ( 11000000)( 13000000)( 11000000)

1 刊 行 物 収 入 11000000 13000000 11000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 500000][ 1950000][ 1680000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 500000)( 1950000)( 1680000)

1 諸 利 子 500000 1950000 1680000

3 雑 収 入 [ 11000000][ 11000000][ 14000000]

1 雑 収 入 ( 11000000)( 11000000)( 14000000)

1 雑 収 入 11000000 11000000 14000000

4 特 定 預 金 取 崩 収 入 [ 57670000][ 140000000][ 140000000]

1 引 当 金 取 崩 収 入 ( 57670000)( 140000000)( 140000000)

1 引 当 金 取 崩 収 入 57670000 140000000 140000000

5 繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 441365670][ 441365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 専 修 寺 回 金 1000000 441365670 441365670

6 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 20000000][ 20000000]

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 3: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

三 三

三頁

第一一四三号

法主殿来る令和二年十一月十九日午後一時三十分より真宗高田派専修寺福井別院報恩講に御親修御親教相成

令和二年五月二十一日

宗務総長

法主鈐印宗

第一〇九一号

来る令和二年八月一日より同五日まで第九十四回佛教文化講座を開講する

令和二年六月四日

宗務総長

四 四

四頁

第一〇九二号

来る令和二年八月十四日より同十六日まで歓喜会執行相成る

令和二年六月四日

宗務総長

令和二年四月二十八日

依請解其職

財務部財務課課長

本堂

千晃

令和二年五月一日

財務部財務課課長を命ずる

財務部財務課

鬼頭

伸子

維那助勤を命ずる

維那見習い

佐々木裕智

選挙管理委員を命ずる

久世

宜範

依請解其職

選挙管理委員

多賀

孝顕

選挙管理委員会事務局を命ずる

塩崎

慶脩

依請解其職

選挙管理委員会事務局

久世

宜範

五 五

五頁

令和二年五月三十一日

依請解其職

庶務部参拝課課長

上田

隆順

依請解其職

福井別院事務局長

和光

令和二年六月一日

神戸別院輪番

常善寺住職

真鈴川暉明

依請解其職

神戸別院輪番

福田

洋山

庶務部庶務課勤務を命ずる

上田

隆順

庶務部参拝課主任を命ずる

庶務部参拝課

藤澤

真樹

庶務部参拝課勤務を命ずる

勝樂寺衆徒

千賀

光真

開山親鸞聖人御誕生八百五十年立教開宗八百年

中興上人五百年忌聖徳太子千四百年忌奉讃法会

特別法要事務局局員を命ずる

延命寺衆徒

藤田

朋樹

福井別院事務局長を命ずる

稱名寺衆徒

佐々木浄證

組長交代

令和二年三月三十一日

愛知第七組組長を命ずる

願成寺住職

福澤

秀倫

依請解其職

愛知第七組組長

泉野

幸昌

令和二年五月三十一日

依請解其職

三重第十二組東部組長

村田

智教

令和二年六月一日

三重第十二組東部組長を命ずる

光善寺住職

堅田

光英

住職代務者

令和二年四月二十五日

新潟県中魚沼郡津南町

延命寺住職

栁澤

元昭

新潟県中魚沼郡津南町

長泉寺住職代務者任

長泉寺代表役員代務者

六 六

六頁

令和二年五月二日

静岡県浜松市南区倉松町

寿福寺住職

本多

正澄

静岡県掛川市西大渕

勝林寺住職代務者任

勝林寺代表役員代務者

令和二年六月一日

北海道二海郡八雲町

大徳寺衆徒に転属を許可する

北海道小樽市住ノ江

浄暁寺衆徒

磯貝

佳紀

令和二年五月二十一日

本山褒賞

慈光寺住職

藤山

眞哉

寳幢寺住職

佐々本泰秀

北海道別院佑事

朝妻

慈勝

神戸別院責任役員

山本

正男

祖師寿賞

信最寺住職

古江

信明

本立寺住職

米澤

大寛

即現寺住職

竹中

亮道

豊久寺前住職

妙豊

因誓寺前住職

齋藤

正見

勝光寺前住職

佐々木俊昭

浄現寺衆徒

石上

真正

法林寺衆徒

里榮

妙戴

眞臺寺衆徒

宮林

延秩

浄圓寺衆徒

仁科

松翠

本山表彰

久善寺住職

工藤

正英

圓光寺住職

小松

光肇

浄福寺住職

鈴木

紀生

願正寺住職

佐々木雄玄

良珠院住職

江上

文雄

妙源寺住職

安藤

明信

覚念寺住職

佐々木唯昭

勝鬘寺住職

長井

眞見

大徳寺住職

磯貝

靖紀

教津坊前住職

伊藤

紀道

七 七

七頁

東照寺前住職

斎藤

瑞亮

善友寺前住職

平田

允誠

彰見寺副住職

小妻

妙宏

一乗寺衆徒

市橋

弘道

安楽寺坊守

知子

大空寺坊守

戸田ヤスヱ

壽林寺坊守

惠美子

松仙寺前坊守

的屋

孝子

光善寺前坊守

堅田

恭子

西蓮寺前坊守

東端

敏江

西生寺前坊守

橋本

森枝

住職在職五十年

上宮寺住職

清水谷博祗

(裹頭授与)

常超院住職

藤源

清光

浄光寺住職

黒田

廣顕

珠光寺住職

鳴海

賢昌

布教任命

四月二十一日より五月十四日まで新型コロナウイルス対

策の為中止とさせて頂きました

第二十三世堯祺上人御正当

五六

逮夜

権少僧都

真置

信海

五七

晨朝

権中僧都

藤田

正知

日中兼逮夜

若林

妙百

五八

晨朝

長谷部行雄

日中

千草

篤昭

親鸞聖人降誕会

五二一

日中

権大僧都

真昌

智海

五月御影堂常在説教(晨朝)

五一

権中僧都

里榮

秀教

五二

山中

久行

五三

北畠

大道

五四

権中僧都

田中

明誠

五五

権中僧都

鷲山

了悟

八 八

八頁

五六

五九

北畠

心淳

五一〇

権少僧都

真置

信海

五一一一二

権中僧都

田中

明誠

五一三

権中僧都

中村

宜成

五一四

知道

五一五

山中

真諭

五一六

髙島

光憲

五一七

権少僧都

真置

信海

五一八

権中僧都

栗廼

隆興

五一九二〇

青木

義成

五二一

山中

真諭

五二二

五二三

田中

唯聴

五二四

上田

隆順

五二五

権中僧都

中村

宜成

五二六

権大僧都

浦井

宗司

五二七

佐藤

弘道

五二八

上田

英典

五二九

青木

義成

五三〇

青木

妙法

五三一

北畠

大道

五月御影堂常在説教(逮夜日中)

五九

逮夜

権少僧都

高藤

英光

五一〇

日中

権少僧都

高藤

英光

五一五

逮夜

山中

真諭

五一六

日中

六月御影堂常在説教(晨朝)

六一

権中僧都

藤田

正知

六二

権中僧都

鷲山

了悟

六三

権中僧都

田中

明誠

六四

権中僧都

里榮

秀教

六五

権中僧都

梅林

清香

六六

六七

権大僧都

東雲

正乗

六八

北畠

心淳

六九

古芝

智泉

六一〇

山中

真諭

六一一

知道

六一二

上田

隆順

六一三

佐藤

弘道

六一四

髙島

光憲

六一五

権中僧都

中村

宜成

九 九

九頁

六一六

山中

真諭

六一七

六一八

権中僧都

村上

英俊

六一九

北畠

大道

六二〇

田中

唯聴

六二一

若林

妙百

六二二

権少僧都

真置

信海

六二三

権中僧都

田中

明誠

六二四

上田

英典

六二五

権中僧都

中村

宜成

六二六

権大僧都

浦井

宗司

六二七

権中僧都

生桑

崇等

六二八

青木

義成

六二九

青木

妙法

六三〇

塩崎

慶脩

六月御影堂常在説教(日中)

六七

逮夜

北畠

大道

六八

日中

権少僧都

真置

信海

六九

逮夜

青木

義成

六一〇

日中

青木

義成

六一五

逮夜

権少僧都

高藤

英光

六一六

日中

権少僧都

高藤

英光

高田慈光院

月例法会

五一〇

若林

妙百

五一六二六

六一〇一六二六

山中

真諭

報徳園

月例法会

五一五

千草

篤昭

六一五

千草

篤昭

次の方々が御往生なさいました謹んで敬弔の意を表します

令和二年

四八

栃木県真岡市高田

本寺専修寺衆徒

谷畑

高伸

一〇

一〇

一〇頁

四二十三

福井県坂井市三国町

實明寺住職

大沼

慧照

四二十九

三重県鈴鹿市国分町

光福寺住職

花木

光道

五十

愛知県岡崎市両町

祐傳寺前住職

柴田

規曉

五二十六

愛知県あま市蜂須賀

西光寺前住職

友松

孝丸

六四

三重県津市河芸町

啓運寺坊守

髙倉

妙伸

一 一一 一

第169 宗議会報告

 本議会は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い議員並びに本山役職員への感染防止のため5月27日書面表決書にて

行った

 翌日5月28日に議長監正局長立会いのもと採決を行い「令和2年度真宗高田派歳入歳出予算」等全7議案が可決さ

れた

 可決議案及び報告事項は次のとおりである

一 二一 二

第169 宗議会議案

議案第1号 令和2年度 真宗高田派歳入歳出予算

議案第2号 令和2年度 専修寺歳入歳出予算

議案第3号 令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算

議案第4号 令和2年度 特別法要歳入歳出予算

議案第5号 令和2年度 真宗高田派共済会歳入歳出予算 

議案第6号 令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算

議案第7号 令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算

          

報告事項 1宝物館建設について

     2明日香邸坊官屋敷について

 上記のとおり提出します

    令和2年5月26日

宗務総長 大 僧 都 増 田 修 誠   

総  務 中 僧 都 藤 谷 知 良   

総  務 中 僧 都 真 置 和 徳   

一 三一 三

令和2年度 高田派歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 128200000][ 133700000][ 128527000]

1 冥 加 金 ( 12300000)( 12800000)( 13200000)

1 僧 侶 冥 加 金 5800000 5800000 5870000

2 そ の 他 冥 加 金 1500000 2000000 1480000

3 礼 録 金 5000000 5000000 5850000

2 懇 志 金 ( 22500000)( 25500000)( 24757000)

1 報 恩 講 懇 志 金 13500000 13500000 13500000

2 報 恩 講 賽 銭 3000000 3000000 3283000

3 諸 法 要 懇 志 金 3000000 5000000 4674000

4 団 参 懇 志 金 3000000 4000000 3300000

3 義 納 金 ( 82400000)( 82400000)( 79570000)

1 寺 院 賦 課 金 82000000 82000000 79400000

自 261至 3531

(単位 円)

議案第1号

一 四一 四

2 過 年 度 収 入 400000 400000 170000

4 刊 行 物 収 入 ( 11000000)( 13000000)( 11000000)

1 刊 行 物 収 入 11000000 13000000 11000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 500000][ 1950000][ 1680000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 500000)( 1950000)( 1680000)

1 諸 利 子 500000 1950000 1680000

3 雑 収 入 [ 11000000][ 11000000][ 14000000]

1 雑 収 入 ( 11000000)( 11000000)( 14000000)

1 雑 収 入 11000000 11000000 14000000

4 特 定 預 金 取 崩 収 入 [ 57670000][ 140000000][ 140000000]

1 引 当 金 取 崩 収 入 ( 57670000)( 140000000)( 140000000)

1 引 当 金 取 崩 収 入 57670000 140000000 140000000

5 繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 441365670][ 441365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 専 修 寺 回 金 1000000 441365670 441365670

6 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 20000000][ 20000000]

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

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宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

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知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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木)

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中村

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浦井

宗司

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知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 4: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

四 四

四頁

第一〇九二号

来る令和二年八月十四日より同十六日まで歓喜会執行相成る

令和二年六月四日

宗務総長

令和二年四月二十八日

依請解其職

財務部財務課課長

本堂

千晃

令和二年五月一日

財務部財務課課長を命ずる

財務部財務課

鬼頭

伸子

維那助勤を命ずる

維那見習い

佐々木裕智

選挙管理委員を命ずる

久世

宜範

依請解其職

選挙管理委員

多賀

孝顕

選挙管理委員会事務局を命ずる

塩崎

慶脩

依請解其職

選挙管理委員会事務局

久世

宜範

五 五

五頁

令和二年五月三十一日

依請解其職

庶務部参拝課課長

上田

隆順

依請解其職

福井別院事務局長

和光

令和二年六月一日

神戸別院輪番

常善寺住職

真鈴川暉明

依請解其職

神戸別院輪番

福田

洋山

庶務部庶務課勤務を命ずる

上田

隆順

庶務部参拝課主任を命ずる

庶務部参拝課

藤澤

真樹

庶務部参拝課勤務を命ずる

勝樂寺衆徒

千賀

光真

開山親鸞聖人御誕生八百五十年立教開宗八百年

中興上人五百年忌聖徳太子千四百年忌奉讃法会

特別法要事務局局員を命ずる

延命寺衆徒

藤田

朋樹

福井別院事務局長を命ずる

稱名寺衆徒

佐々木浄證

組長交代

令和二年三月三十一日

愛知第七組組長を命ずる

願成寺住職

福澤

秀倫

依請解其職

愛知第七組組長

泉野

幸昌

令和二年五月三十一日

依請解其職

三重第十二組東部組長

村田

智教

令和二年六月一日

三重第十二組東部組長を命ずる

光善寺住職

堅田

光英

住職代務者

令和二年四月二十五日

新潟県中魚沼郡津南町

延命寺住職

栁澤

元昭

新潟県中魚沼郡津南町

長泉寺住職代務者任

長泉寺代表役員代務者

六 六

六頁

令和二年五月二日

静岡県浜松市南区倉松町

寿福寺住職

本多

正澄

静岡県掛川市西大渕

勝林寺住職代務者任

勝林寺代表役員代務者

令和二年六月一日

北海道二海郡八雲町

大徳寺衆徒に転属を許可する

北海道小樽市住ノ江

浄暁寺衆徒

磯貝

佳紀

令和二年五月二十一日

本山褒賞

慈光寺住職

藤山

眞哉

寳幢寺住職

佐々本泰秀

北海道別院佑事

朝妻

慈勝

神戸別院責任役員

山本

正男

祖師寿賞

信最寺住職

古江

信明

本立寺住職

米澤

大寛

即現寺住職

竹中

亮道

豊久寺前住職

妙豊

因誓寺前住職

齋藤

正見

勝光寺前住職

佐々木俊昭

浄現寺衆徒

石上

真正

法林寺衆徒

里榮

妙戴

眞臺寺衆徒

宮林

延秩

浄圓寺衆徒

仁科

松翠

本山表彰

久善寺住職

工藤

正英

圓光寺住職

小松

光肇

浄福寺住職

鈴木

紀生

願正寺住職

佐々木雄玄

良珠院住職

江上

文雄

妙源寺住職

安藤

明信

覚念寺住職

佐々木唯昭

勝鬘寺住職

長井

眞見

大徳寺住職

磯貝

靖紀

教津坊前住職

伊藤

紀道

七 七

七頁

東照寺前住職

斎藤

瑞亮

善友寺前住職

平田

允誠

彰見寺副住職

小妻

妙宏

一乗寺衆徒

市橋

弘道

安楽寺坊守

知子

大空寺坊守

戸田ヤスヱ

壽林寺坊守

惠美子

松仙寺前坊守

的屋

孝子

光善寺前坊守

堅田

恭子

西蓮寺前坊守

東端

敏江

西生寺前坊守

橋本

森枝

住職在職五十年

上宮寺住職

清水谷博祗

(裹頭授与)

常超院住職

藤源

清光

浄光寺住職

黒田

廣顕

珠光寺住職

鳴海

賢昌

布教任命

四月二十一日より五月十四日まで新型コロナウイルス対

策の為中止とさせて頂きました

第二十三世堯祺上人御正当

五六

逮夜

権少僧都

真置

信海

五七

晨朝

権中僧都

藤田

正知

日中兼逮夜

若林

妙百

五八

晨朝

長谷部行雄

日中

千草

篤昭

親鸞聖人降誕会

五二一

日中

権大僧都

真昌

智海

五月御影堂常在説教(晨朝)

五一

権中僧都

里榮

秀教

五二

山中

久行

五三

北畠

大道

五四

権中僧都

田中

明誠

五五

権中僧都

鷲山

了悟

八 八

八頁

五六

五九

北畠

心淳

五一〇

権少僧都

真置

信海

五一一一二

権中僧都

田中

明誠

五一三

権中僧都

中村

宜成

五一四

知道

五一五

山中

真諭

五一六

髙島

光憲

五一七

権少僧都

真置

信海

五一八

権中僧都

栗廼

隆興

五一九二〇

青木

義成

五二一

山中

真諭

五二二

五二三

田中

唯聴

五二四

上田

隆順

五二五

権中僧都

中村

宜成

五二六

権大僧都

浦井

宗司

五二七

佐藤

弘道

五二八

上田

英典

五二九

青木

義成

五三〇

青木

妙法

五三一

北畠

大道

五月御影堂常在説教(逮夜日中)

五九

逮夜

権少僧都

高藤

英光

五一〇

日中

権少僧都

高藤

英光

五一五

逮夜

山中

真諭

五一六

日中

六月御影堂常在説教(晨朝)

六一

権中僧都

藤田

正知

六二

権中僧都

鷲山

了悟

六三

権中僧都

田中

明誠

六四

権中僧都

里榮

秀教

六五

権中僧都

梅林

清香

六六

六七

権大僧都

東雲

正乗

六八

北畠

心淳

六九

古芝

智泉

六一〇

山中

真諭

六一一

知道

六一二

上田

隆順

六一三

佐藤

弘道

六一四

髙島

光憲

六一五

権中僧都

中村

宜成

九 九

九頁

六一六

山中

真諭

六一七

六一八

権中僧都

村上

英俊

六一九

北畠

大道

六二〇

田中

唯聴

六二一

若林

妙百

六二二

権少僧都

真置

信海

六二三

権中僧都

田中

明誠

六二四

上田

英典

六二五

権中僧都

中村

宜成

六二六

権大僧都

浦井

宗司

六二七

権中僧都

生桑

崇等

六二八

青木

義成

六二九

青木

妙法

六三〇

塩崎

慶脩

六月御影堂常在説教(日中)

六七

逮夜

北畠

大道

六八

日中

権少僧都

真置

信海

六九

逮夜

青木

義成

六一〇

日中

青木

義成

六一五

逮夜

権少僧都

高藤

英光

六一六

日中

権少僧都

高藤

英光

高田慈光院

月例法会

五一〇

若林

妙百

五一六二六

六一〇一六二六

山中

真諭

報徳園

月例法会

五一五

千草

篤昭

六一五

千草

篤昭

次の方々が御往生なさいました謹んで敬弔の意を表します

令和二年

四八

栃木県真岡市高田

本寺専修寺衆徒

谷畑

高伸

一〇

一〇

一〇頁

四二十三

福井県坂井市三国町

實明寺住職

大沼

慧照

四二十九

三重県鈴鹿市国分町

光福寺住職

花木

光道

五十

愛知県岡崎市両町

祐傳寺前住職

柴田

規曉

五二十六

愛知県あま市蜂須賀

西光寺前住職

友松

孝丸

六四

三重県津市河芸町

啓運寺坊守

髙倉

妙伸

一 一一 一

第169 宗議会報告

 本議会は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い議員並びに本山役職員への感染防止のため5月27日書面表決書にて

行った

 翌日5月28日に議長監正局長立会いのもと採決を行い「令和2年度真宗高田派歳入歳出予算」等全7議案が可決さ

れた

 可決議案及び報告事項は次のとおりである

一 二一 二

第169 宗議会議案

議案第1号 令和2年度 真宗高田派歳入歳出予算

議案第2号 令和2年度 専修寺歳入歳出予算

議案第3号 令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算

議案第4号 令和2年度 特別法要歳入歳出予算

議案第5号 令和2年度 真宗高田派共済会歳入歳出予算 

議案第6号 令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算

議案第7号 令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算

          

報告事項 1宝物館建設について

     2明日香邸坊官屋敷について

 上記のとおり提出します

    令和2年5月26日

宗務総長 大 僧 都 増 田 修 誠   

総  務 中 僧 都 藤 谷 知 良   

総  務 中 僧 都 真 置 和 徳   

一 三一 三

令和2年度 高田派歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 128200000][ 133700000][ 128527000]

1 冥 加 金 ( 12300000)( 12800000)( 13200000)

1 僧 侶 冥 加 金 5800000 5800000 5870000

2 そ の 他 冥 加 金 1500000 2000000 1480000

3 礼 録 金 5000000 5000000 5850000

2 懇 志 金 ( 22500000)( 25500000)( 24757000)

1 報 恩 講 懇 志 金 13500000 13500000 13500000

2 報 恩 講 賽 銭 3000000 3000000 3283000

3 諸 法 要 懇 志 金 3000000 5000000 4674000

4 団 参 懇 志 金 3000000 4000000 3300000

3 義 納 金 ( 82400000)( 82400000)( 79570000)

1 寺 院 賦 課 金 82000000 82000000 79400000

自 261至 3531

(単位 円)

議案第1号

一 四一 四

2 過 年 度 収 入 400000 400000 170000

4 刊 行 物 収 入 ( 11000000)( 13000000)( 11000000)

1 刊 行 物 収 入 11000000 13000000 11000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 500000][ 1950000][ 1680000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 500000)( 1950000)( 1680000)

1 諸 利 子 500000 1950000 1680000

3 雑 収 入 [ 11000000][ 11000000][ 14000000]

1 雑 収 入 ( 11000000)( 11000000)( 14000000)

1 雑 収 入 11000000 11000000 14000000

4 特 定 預 金 取 崩 収 入 [ 57670000][ 140000000][ 140000000]

1 引 当 金 取 崩 収 入 ( 57670000)( 140000000)( 140000000)

1 引 当 金 取 崩 収 入 57670000 140000000 140000000

5 繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 441365670][ 441365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 専 修 寺 回 金 1000000 441365670 441365670

6 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 20000000][ 20000000]

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 5: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

五 五

五頁

令和二年五月三十一日

依請解其職

庶務部参拝課課長

上田

隆順

依請解其職

福井別院事務局長

和光

令和二年六月一日

神戸別院輪番

常善寺住職

真鈴川暉明

依請解其職

神戸別院輪番

福田

洋山

庶務部庶務課勤務を命ずる

上田

隆順

庶務部参拝課主任を命ずる

庶務部参拝課

藤澤

真樹

庶務部参拝課勤務を命ずる

勝樂寺衆徒

千賀

光真

開山親鸞聖人御誕生八百五十年立教開宗八百年

中興上人五百年忌聖徳太子千四百年忌奉讃法会

特別法要事務局局員を命ずる

延命寺衆徒

藤田

朋樹

福井別院事務局長を命ずる

稱名寺衆徒

佐々木浄證

組長交代

令和二年三月三十一日

愛知第七組組長を命ずる

願成寺住職

福澤

秀倫

依請解其職

愛知第七組組長

泉野

幸昌

令和二年五月三十一日

依請解其職

三重第十二組東部組長

村田

智教

令和二年六月一日

三重第十二組東部組長を命ずる

光善寺住職

堅田

光英

住職代務者

令和二年四月二十五日

新潟県中魚沼郡津南町

延命寺住職

栁澤

元昭

新潟県中魚沼郡津南町

長泉寺住職代務者任

長泉寺代表役員代務者

六 六

六頁

令和二年五月二日

静岡県浜松市南区倉松町

寿福寺住職

本多

正澄

静岡県掛川市西大渕

勝林寺住職代務者任

勝林寺代表役員代務者

令和二年六月一日

北海道二海郡八雲町

大徳寺衆徒に転属を許可する

北海道小樽市住ノ江

浄暁寺衆徒

磯貝

佳紀

令和二年五月二十一日

本山褒賞

慈光寺住職

藤山

眞哉

寳幢寺住職

佐々本泰秀

北海道別院佑事

朝妻

慈勝

神戸別院責任役員

山本

正男

祖師寿賞

信最寺住職

古江

信明

本立寺住職

米澤

大寛

即現寺住職

竹中

亮道

豊久寺前住職

妙豊

因誓寺前住職

齋藤

正見

勝光寺前住職

佐々木俊昭

浄現寺衆徒

石上

真正

法林寺衆徒

里榮

妙戴

眞臺寺衆徒

宮林

延秩

浄圓寺衆徒

仁科

松翠

本山表彰

久善寺住職

工藤

正英

圓光寺住職

小松

光肇

浄福寺住職

鈴木

紀生

願正寺住職

佐々木雄玄

良珠院住職

江上

文雄

妙源寺住職

安藤

明信

覚念寺住職

佐々木唯昭

勝鬘寺住職

長井

眞見

大徳寺住職

磯貝

靖紀

教津坊前住職

伊藤

紀道

七 七

七頁

東照寺前住職

斎藤

瑞亮

善友寺前住職

平田

允誠

彰見寺副住職

小妻

妙宏

一乗寺衆徒

市橋

弘道

安楽寺坊守

知子

大空寺坊守

戸田ヤスヱ

壽林寺坊守

惠美子

松仙寺前坊守

的屋

孝子

光善寺前坊守

堅田

恭子

西蓮寺前坊守

東端

敏江

西生寺前坊守

橋本

森枝

住職在職五十年

上宮寺住職

清水谷博祗

(裹頭授与)

常超院住職

藤源

清光

浄光寺住職

黒田

廣顕

珠光寺住職

鳴海

賢昌

布教任命

四月二十一日より五月十四日まで新型コロナウイルス対

策の為中止とさせて頂きました

第二十三世堯祺上人御正当

五六

逮夜

権少僧都

真置

信海

五七

晨朝

権中僧都

藤田

正知

日中兼逮夜

若林

妙百

五八

晨朝

長谷部行雄

日中

千草

篤昭

親鸞聖人降誕会

五二一

日中

権大僧都

真昌

智海

五月御影堂常在説教(晨朝)

五一

権中僧都

里榮

秀教

五二

山中

久行

五三

北畠

大道

五四

権中僧都

田中

明誠

五五

権中僧都

鷲山

了悟

八 八

八頁

五六

五九

北畠

心淳

五一〇

権少僧都

真置

信海

五一一一二

権中僧都

田中

明誠

五一三

権中僧都

中村

宜成

五一四

知道

五一五

山中

真諭

五一六

髙島

光憲

五一七

権少僧都

真置

信海

五一八

権中僧都

栗廼

隆興

五一九二〇

青木

義成

五二一

山中

真諭

五二二

五二三

田中

唯聴

五二四

上田

隆順

五二五

権中僧都

中村

宜成

五二六

権大僧都

浦井

宗司

五二七

佐藤

弘道

五二八

上田

英典

五二九

青木

義成

五三〇

青木

妙法

五三一

北畠

大道

五月御影堂常在説教(逮夜日中)

五九

逮夜

権少僧都

高藤

英光

五一〇

日中

権少僧都

高藤

英光

五一五

逮夜

山中

真諭

五一六

日中

六月御影堂常在説教(晨朝)

六一

権中僧都

藤田

正知

六二

権中僧都

鷲山

了悟

六三

権中僧都

田中

明誠

六四

権中僧都

里榮

秀教

六五

権中僧都

梅林

清香

六六

六七

権大僧都

東雲

正乗

六八

北畠

心淳

六九

古芝

智泉

六一〇

山中

真諭

六一一

知道

六一二

上田

隆順

六一三

佐藤

弘道

六一四

髙島

光憲

六一五

権中僧都

中村

宜成

九 九

九頁

六一六

山中

真諭

六一七

六一八

権中僧都

村上

英俊

六一九

北畠

大道

六二〇

田中

唯聴

六二一

若林

妙百

六二二

権少僧都

真置

信海

六二三

権中僧都

田中

明誠

六二四

上田

英典

六二五

権中僧都

中村

宜成

六二六

権大僧都

浦井

宗司

六二七

権中僧都

生桑

崇等

六二八

青木

義成

六二九

青木

妙法

六三〇

塩崎

慶脩

六月御影堂常在説教(日中)

六七

逮夜

北畠

大道

六八

日中

権少僧都

真置

信海

六九

逮夜

青木

義成

六一〇

日中

青木

義成

六一五

逮夜

権少僧都

高藤

英光

六一六

日中

権少僧都

高藤

英光

高田慈光院

月例法会

五一〇

若林

妙百

五一六二六

六一〇一六二六

山中

真諭

報徳園

月例法会

五一五

千草

篤昭

六一五

千草

篤昭

次の方々が御往生なさいました謹んで敬弔の意を表します

令和二年

四八

栃木県真岡市高田

本寺専修寺衆徒

谷畑

高伸

一〇

一〇

一〇頁

四二十三

福井県坂井市三国町

實明寺住職

大沼

慧照

四二十九

三重県鈴鹿市国分町

光福寺住職

花木

光道

五十

愛知県岡崎市両町

祐傳寺前住職

柴田

規曉

五二十六

愛知県あま市蜂須賀

西光寺前住職

友松

孝丸

六四

三重県津市河芸町

啓運寺坊守

髙倉

妙伸

一 一一 一

第169 宗議会報告

 本議会は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い議員並びに本山役職員への感染防止のため5月27日書面表決書にて

行った

 翌日5月28日に議長監正局長立会いのもと採決を行い「令和2年度真宗高田派歳入歳出予算」等全7議案が可決さ

れた

 可決議案及び報告事項は次のとおりである

一 二一 二

第169 宗議会議案

議案第1号 令和2年度 真宗高田派歳入歳出予算

議案第2号 令和2年度 専修寺歳入歳出予算

議案第3号 令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算

議案第4号 令和2年度 特別法要歳入歳出予算

議案第5号 令和2年度 真宗高田派共済会歳入歳出予算 

議案第6号 令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算

議案第7号 令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算

          

報告事項 1宝物館建設について

     2明日香邸坊官屋敷について

 上記のとおり提出します

    令和2年5月26日

宗務総長 大 僧 都 増 田 修 誠   

総  務 中 僧 都 藤 谷 知 良   

総  務 中 僧 都 真 置 和 徳   

一 三一 三

令和2年度 高田派歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 128200000][ 133700000][ 128527000]

1 冥 加 金 ( 12300000)( 12800000)( 13200000)

1 僧 侶 冥 加 金 5800000 5800000 5870000

2 そ の 他 冥 加 金 1500000 2000000 1480000

3 礼 録 金 5000000 5000000 5850000

2 懇 志 金 ( 22500000)( 25500000)( 24757000)

1 報 恩 講 懇 志 金 13500000 13500000 13500000

2 報 恩 講 賽 銭 3000000 3000000 3283000

3 諸 法 要 懇 志 金 3000000 5000000 4674000

4 団 参 懇 志 金 3000000 4000000 3300000

3 義 納 金 ( 82400000)( 82400000)( 79570000)

1 寺 院 賦 課 金 82000000 82000000 79400000

自 261至 3531

(単位 円)

議案第1号

一 四一 四

2 過 年 度 収 入 400000 400000 170000

4 刊 行 物 収 入 ( 11000000)( 13000000)( 11000000)

1 刊 行 物 収 入 11000000 13000000 11000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 500000][ 1950000][ 1680000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 500000)( 1950000)( 1680000)

1 諸 利 子 500000 1950000 1680000

3 雑 収 入 [ 11000000][ 11000000][ 14000000]

1 雑 収 入 ( 11000000)( 11000000)( 14000000)

1 雑 収 入 11000000 11000000 14000000

4 特 定 預 金 取 崩 収 入 [ 57670000][ 140000000][ 140000000]

1 引 当 金 取 崩 収 入 ( 57670000)( 140000000)( 140000000)

1 引 当 金 取 崩 収 入 57670000 140000000 140000000

5 繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 441365670][ 441365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 専 修 寺 回 金 1000000 441365670 441365670

6 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 20000000][ 20000000]

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

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宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

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知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

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寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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す一

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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知道

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

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宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

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第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 6: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

六 六

六頁

令和二年五月二日

静岡県浜松市南区倉松町

寿福寺住職

本多

正澄

静岡県掛川市西大渕

勝林寺住職代務者任

勝林寺代表役員代務者

令和二年六月一日

北海道二海郡八雲町

大徳寺衆徒に転属を許可する

北海道小樽市住ノ江

浄暁寺衆徒

磯貝

佳紀

令和二年五月二十一日

本山褒賞

慈光寺住職

藤山

眞哉

寳幢寺住職

佐々本泰秀

北海道別院佑事

朝妻

慈勝

神戸別院責任役員

山本

正男

祖師寿賞

信最寺住職

古江

信明

本立寺住職

米澤

大寛

即現寺住職

竹中

亮道

豊久寺前住職

妙豊

因誓寺前住職

齋藤

正見

勝光寺前住職

佐々木俊昭

浄現寺衆徒

石上

真正

法林寺衆徒

里榮

妙戴

眞臺寺衆徒

宮林

延秩

浄圓寺衆徒

仁科

松翠

本山表彰

久善寺住職

工藤

正英

圓光寺住職

小松

光肇

浄福寺住職

鈴木

紀生

願正寺住職

佐々木雄玄

良珠院住職

江上

文雄

妙源寺住職

安藤

明信

覚念寺住職

佐々木唯昭

勝鬘寺住職

長井

眞見

大徳寺住職

磯貝

靖紀

教津坊前住職

伊藤

紀道

七 七

七頁

東照寺前住職

斎藤

瑞亮

善友寺前住職

平田

允誠

彰見寺副住職

小妻

妙宏

一乗寺衆徒

市橋

弘道

安楽寺坊守

知子

大空寺坊守

戸田ヤスヱ

壽林寺坊守

惠美子

松仙寺前坊守

的屋

孝子

光善寺前坊守

堅田

恭子

西蓮寺前坊守

東端

敏江

西生寺前坊守

橋本

森枝

住職在職五十年

上宮寺住職

清水谷博祗

(裹頭授与)

常超院住職

藤源

清光

浄光寺住職

黒田

廣顕

珠光寺住職

鳴海

賢昌

布教任命

四月二十一日より五月十四日まで新型コロナウイルス対

策の為中止とさせて頂きました

第二十三世堯祺上人御正当

五六

逮夜

権少僧都

真置

信海

五七

晨朝

権中僧都

藤田

正知

日中兼逮夜

若林

妙百

五八

晨朝

長谷部行雄

日中

千草

篤昭

親鸞聖人降誕会

五二一

日中

権大僧都

真昌

智海

五月御影堂常在説教(晨朝)

五一

権中僧都

里榮

秀教

五二

山中

久行

五三

北畠

大道

五四

権中僧都

田中

明誠

五五

権中僧都

鷲山

了悟

八 八

八頁

五六

五九

北畠

心淳

五一〇

権少僧都

真置

信海

五一一一二

権中僧都

田中

明誠

五一三

権中僧都

中村

宜成

五一四

知道

五一五

山中

真諭

五一六

髙島

光憲

五一七

権少僧都

真置

信海

五一八

権中僧都

栗廼

隆興

五一九二〇

青木

義成

五二一

山中

真諭

五二二

五二三

田中

唯聴

五二四

上田

隆順

五二五

権中僧都

中村

宜成

五二六

権大僧都

浦井

宗司

五二七

佐藤

弘道

五二八

上田

英典

五二九

青木

義成

五三〇

青木

妙法

五三一

北畠

大道

五月御影堂常在説教(逮夜日中)

五九

逮夜

権少僧都

高藤

英光

五一〇

日中

権少僧都

高藤

英光

五一五

逮夜

山中

真諭

五一六

日中

六月御影堂常在説教(晨朝)

六一

権中僧都

藤田

正知

六二

権中僧都

鷲山

了悟

六三

権中僧都

田中

明誠

六四

権中僧都

里榮

秀教

六五

権中僧都

梅林

清香

六六

六七

権大僧都

東雲

正乗

六八

北畠

心淳

六九

古芝

智泉

六一〇

山中

真諭

六一一

知道

六一二

上田

隆順

六一三

佐藤

弘道

六一四

髙島

光憲

六一五

権中僧都

中村

宜成

九 九

九頁

六一六

山中

真諭

六一七

六一八

権中僧都

村上

英俊

六一九

北畠

大道

六二〇

田中

唯聴

六二一

若林

妙百

六二二

権少僧都

真置

信海

六二三

権中僧都

田中

明誠

六二四

上田

英典

六二五

権中僧都

中村

宜成

六二六

権大僧都

浦井

宗司

六二七

権中僧都

生桑

崇等

六二八

青木

義成

六二九

青木

妙法

六三〇

塩崎

慶脩

六月御影堂常在説教(日中)

六七

逮夜

北畠

大道

六八

日中

権少僧都

真置

信海

六九

逮夜

青木

義成

六一〇

日中

青木

義成

六一五

逮夜

権少僧都

高藤

英光

六一六

日中

権少僧都

高藤

英光

高田慈光院

月例法会

五一〇

若林

妙百

五一六二六

六一〇一六二六

山中

真諭

報徳園

月例法会

五一五

千草

篤昭

六一五

千草

篤昭

次の方々が御往生なさいました謹んで敬弔の意を表します

令和二年

四八

栃木県真岡市高田

本寺専修寺衆徒

谷畑

高伸

一〇

一〇

一〇頁

四二十三

福井県坂井市三国町

實明寺住職

大沼

慧照

四二十九

三重県鈴鹿市国分町

光福寺住職

花木

光道

五十

愛知県岡崎市両町

祐傳寺前住職

柴田

規曉

五二十六

愛知県あま市蜂須賀

西光寺前住職

友松

孝丸

六四

三重県津市河芸町

啓運寺坊守

髙倉

妙伸

一 一一 一

第169 宗議会報告

 本議会は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い議員並びに本山役職員への感染防止のため5月27日書面表決書にて

行った

 翌日5月28日に議長監正局長立会いのもと採決を行い「令和2年度真宗高田派歳入歳出予算」等全7議案が可決さ

れた

 可決議案及び報告事項は次のとおりである

一 二一 二

第169 宗議会議案

議案第1号 令和2年度 真宗高田派歳入歳出予算

議案第2号 令和2年度 専修寺歳入歳出予算

議案第3号 令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算

議案第4号 令和2年度 特別法要歳入歳出予算

議案第5号 令和2年度 真宗高田派共済会歳入歳出予算 

議案第6号 令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算

議案第7号 令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算

          

報告事項 1宝物館建設について

     2明日香邸坊官屋敷について

 上記のとおり提出します

    令和2年5月26日

宗務総長 大 僧 都 増 田 修 誠   

総  務 中 僧 都 藤 谷 知 良   

総  務 中 僧 都 真 置 和 徳   

一 三一 三

令和2年度 高田派歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 128200000][ 133700000][ 128527000]

1 冥 加 金 ( 12300000)( 12800000)( 13200000)

1 僧 侶 冥 加 金 5800000 5800000 5870000

2 そ の 他 冥 加 金 1500000 2000000 1480000

3 礼 録 金 5000000 5000000 5850000

2 懇 志 金 ( 22500000)( 25500000)( 24757000)

1 報 恩 講 懇 志 金 13500000 13500000 13500000

2 報 恩 講 賽 銭 3000000 3000000 3283000

3 諸 法 要 懇 志 金 3000000 5000000 4674000

4 団 参 懇 志 金 3000000 4000000 3300000

3 義 納 金 ( 82400000)( 82400000)( 79570000)

1 寺 院 賦 課 金 82000000 82000000 79400000

自 261至 3531

(単位 円)

議案第1号

一 四一 四

2 過 年 度 収 入 400000 400000 170000

4 刊 行 物 収 入 ( 11000000)( 13000000)( 11000000)

1 刊 行 物 収 入 11000000 13000000 11000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 500000][ 1950000][ 1680000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 500000)( 1950000)( 1680000)

1 諸 利 子 500000 1950000 1680000

3 雑 収 入 [ 11000000][ 11000000][ 14000000]

1 雑 収 入 ( 11000000)( 11000000)( 14000000)

1 雑 収 入 11000000 11000000 14000000

4 特 定 預 金 取 崩 収 入 [ 57670000][ 140000000][ 140000000]

1 引 当 金 取 崩 収 入 ( 57670000)( 140000000)( 140000000)

1 引 当 金 取 崩 収 入 57670000 140000000 140000000

5 繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 441365670][ 441365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 専 修 寺 回 金 1000000 441365670 441365670

6 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 20000000][ 20000000]

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 7: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

七 七

七頁

東照寺前住職

斎藤

瑞亮

善友寺前住職

平田

允誠

彰見寺副住職

小妻

妙宏

一乗寺衆徒

市橋

弘道

安楽寺坊守

知子

大空寺坊守

戸田ヤスヱ

壽林寺坊守

惠美子

松仙寺前坊守

的屋

孝子

光善寺前坊守

堅田

恭子

西蓮寺前坊守

東端

敏江

西生寺前坊守

橋本

森枝

住職在職五十年

上宮寺住職

清水谷博祗

(裹頭授与)

常超院住職

藤源

清光

浄光寺住職

黒田

廣顕

珠光寺住職

鳴海

賢昌

布教任命

四月二十一日より五月十四日まで新型コロナウイルス対

策の為中止とさせて頂きました

第二十三世堯祺上人御正当

五六

逮夜

権少僧都

真置

信海

五七

晨朝

権中僧都

藤田

正知

日中兼逮夜

若林

妙百

五八

晨朝

長谷部行雄

日中

千草

篤昭

親鸞聖人降誕会

五二一

日中

権大僧都

真昌

智海

五月御影堂常在説教(晨朝)

五一

権中僧都

里榮

秀教

五二

山中

久行

五三

北畠

大道

五四

権中僧都

田中

明誠

五五

権中僧都

鷲山

了悟

八 八

八頁

五六

五九

北畠

心淳

五一〇

権少僧都

真置

信海

五一一一二

権中僧都

田中

明誠

五一三

権中僧都

中村

宜成

五一四

知道

五一五

山中

真諭

五一六

髙島

光憲

五一七

権少僧都

真置

信海

五一八

権中僧都

栗廼

隆興

五一九二〇

青木

義成

五二一

山中

真諭

五二二

五二三

田中

唯聴

五二四

上田

隆順

五二五

権中僧都

中村

宜成

五二六

権大僧都

浦井

宗司

五二七

佐藤

弘道

五二八

上田

英典

五二九

青木

義成

五三〇

青木

妙法

五三一

北畠

大道

五月御影堂常在説教(逮夜日中)

五九

逮夜

権少僧都

高藤

英光

五一〇

日中

権少僧都

高藤

英光

五一五

逮夜

山中

真諭

五一六

日中

六月御影堂常在説教(晨朝)

六一

権中僧都

藤田

正知

六二

権中僧都

鷲山

了悟

六三

権中僧都

田中

明誠

六四

権中僧都

里榮

秀教

六五

権中僧都

梅林

清香

六六

六七

権大僧都

東雲

正乗

六八

北畠

心淳

六九

古芝

智泉

六一〇

山中

真諭

六一一

知道

六一二

上田

隆順

六一三

佐藤

弘道

六一四

髙島

光憲

六一五

権中僧都

中村

宜成

九 九

九頁

六一六

山中

真諭

六一七

六一八

権中僧都

村上

英俊

六一九

北畠

大道

六二〇

田中

唯聴

六二一

若林

妙百

六二二

権少僧都

真置

信海

六二三

権中僧都

田中

明誠

六二四

上田

英典

六二五

権中僧都

中村

宜成

六二六

権大僧都

浦井

宗司

六二七

権中僧都

生桑

崇等

六二八

青木

義成

六二九

青木

妙法

六三〇

塩崎

慶脩

六月御影堂常在説教(日中)

六七

逮夜

北畠

大道

六八

日中

権少僧都

真置

信海

六九

逮夜

青木

義成

六一〇

日中

青木

義成

六一五

逮夜

権少僧都

高藤

英光

六一六

日中

権少僧都

高藤

英光

高田慈光院

月例法会

五一〇

若林

妙百

五一六二六

六一〇一六二六

山中

真諭

報徳園

月例法会

五一五

千草

篤昭

六一五

千草

篤昭

次の方々が御往生なさいました謹んで敬弔の意を表します

令和二年

四八

栃木県真岡市高田

本寺専修寺衆徒

谷畑

高伸

一〇

一〇

一〇頁

四二十三

福井県坂井市三国町

實明寺住職

大沼

慧照

四二十九

三重県鈴鹿市国分町

光福寺住職

花木

光道

五十

愛知県岡崎市両町

祐傳寺前住職

柴田

規曉

五二十六

愛知県あま市蜂須賀

西光寺前住職

友松

孝丸

六四

三重県津市河芸町

啓運寺坊守

髙倉

妙伸

一 一一 一

第169 宗議会報告

 本議会は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い議員並びに本山役職員への感染防止のため5月27日書面表決書にて

行った

 翌日5月28日に議長監正局長立会いのもと採決を行い「令和2年度真宗高田派歳入歳出予算」等全7議案が可決さ

れた

 可決議案及び報告事項は次のとおりである

一 二一 二

第169 宗議会議案

議案第1号 令和2年度 真宗高田派歳入歳出予算

議案第2号 令和2年度 専修寺歳入歳出予算

議案第3号 令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算

議案第4号 令和2年度 特別法要歳入歳出予算

議案第5号 令和2年度 真宗高田派共済会歳入歳出予算 

議案第6号 令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算

議案第7号 令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算

          

報告事項 1宝物館建設について

     2明日香邸坊官屋敷について

 上記のとおり提出します

    令和2年5月26日

宗務総長 大 僧 都 増 田 修 誠   

総  務 中 僧 都 藤 谷 知 良   

総  務 中 僧 都 真 置 和 徳   

一 三一 三

令和2年度 高田派歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 128200000][ 133700000][ 128527000]

1 冥 加 金 ( 12300000)( 12800000)( 13200000)

1 僧 侶 冥 加 金 5800000 5800000 5870000

2 そ の 他 冥 加 金 1500000 2000000 1480000

3 礼 録 金 5000000 5000000 5850000

2 懇 志 金 ( 22500000)( 25500000)( 24757000)

1 報 恩 講 懇 志 金 13500000 13500000 13500000

2 報 恩 講 賽 銭 3000000 3000000 3283000

3 諸 法 要 懇 志 金 3000000 5000000 4674000

4 団 参 懇 志 金 3000000 4000000 3300000

3 義 納 金 ( 82400000)( 82400000)( 79570000)

1 寺 院 賦 課 金 82000000 82000000 79400000

自 261至 3531

(単位 円)

議案第1号

一 四一 四

2 過 年 度 収 入 400000 400000 170000

4 刊 行 物 収 入 ( 11000000)( 13000000)( 11000000)

1 刊 行 物 収 入 11000000 13000000 11000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 500000][ 1950000][ 1680000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 500000)( 1950000)( 1680000)

1 諸 利 子 500000 1950000 1680000

3 雑 収 入 [ 11000000][ 11000000][ 14000000]

1 雑 収 入 ( 11000000)( 11000000)( 14000000)

1 雑 収 入 11000000 11000000 14000000

4 特 定 預 金 取 崩 収 入 [ 57670000][ 140000000][ 140000000]

1 引 当 金 取 崩 収 入 ( 57670000)( 140000000)( 140000000)

1 引 当 金 取 崩 収 入 57670000 140000000 140000000

5 繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 441365670][ 441365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 専 修 寺 回 金 1000000 441365670 441365670

6 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 20000000][ 20000000]

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 8: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

八 八

八頁

五六

五九

北畠

心淳

五一〇

権少僧都

真置

信海

五一一一二

権中僧都

田中

明誠

五一三

権中僧都

中村

宜成

五一四

知道

五一五

山中

真諭

五一六

髙島

光憲

五一七

権少僧都

真置

信海

五一八

権中僧都

栗廼

隆興

五一九二〇

青木

義成

五二一

山中

真諭

五二二

五二三

田中

唯聴

五二四

上田

隆順

五二五

権中僧都

中村

宜成

五二六

権大僧都

浦井

宗司

五二七

佐藤

弘道

五二八

上田

英典

五二九

青木

義成

五三〇

青木

妙法

五三一

北畠

大道

五月御影堂常在説教(逮夜日中)

五九

逮夜

権少僧都

高藤

英光

五一〇

日中

権少僧都

高藤

英光

五一五

逮夜

山中

真諭

五一六

日中

六月御影堂常在説教(晨朝)

六一

権中僧都

藤田

正知

六二

権中僧都

鷲山

了悟

六三

権中僧都

田中

明誠

六四

権中僧都

里榮

秀教

六五

権中僧都

梅林

清香

六六

六七

権大僧都

東雲

正乗

六八

北畠

心淳

六九

古芝

智泉

六一〇

山中

真諭

六一一

知道

六一二

上田

隆順

六一三

佐藤

弘道

六一四

髙島

光憲

六一五

権中僧都

中村

宜成

九 九

九頁

六一六

山中

真諭

六一七

六一八

権中僧都

村上

英俊

六一九

北畠

大道

六二〇

田中

唯聴

六二一

若林

妙百

六二二

権少僧都

真置

信海

六二三

権中僧都

田中

明誠

六二四

上田

英典

六二五

権中僧都

中村

宜成

六二六

権大僧都

浦井

宗司

六二七

権中僧都

生桑

崇等

六二八

青木

義成

六二九

青木

妙法

六三〇

塩崎

慶脩

六月御影堂常在説教(日中)

六七

逮夜

北畠

大道

六八

日中

権少僧都

真置

信海

六九

逮夜

青木

義成

六一〇

日中

青木

義成

六一五

逮夜

権少僧都

高藤

英光

六一六

日中

権少僧都

高藤

英光

高田慈光院

月例法会

五一〇

若林

妙百

五一六二六

六一〇一六二六

山中

真諭

報徳園

月例法会

五一五

千草

篤昭

六一五

千草

篤昭

次の方々が御往生なさいました謹んで敬弔の意を表します

令和二年

四八

栃木県真岡市高田

本寺専修寺衆徒

谷畑

高伸

一〇

一〇

一〇頁

四二十三

福井県坂井市三国町

實明寺住職

大沼

慧照

四二十九

三重県鈴鹿市国分町

光福寺住職

花木

光道

五十

愛知県岡崎市両町

祐傳寺前住職

柴田

規曉

五二十六

愛知県あま市蜂須賀

西光寺前住職

友松

孝丸

六四

三重県津市河芸町

啓運寺坊守

髙倉

妙伸

一 一一 一

第169 宗議会報告

 本議会は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い議員並びに本山役職員への感染防止のため5月27日書面表決書にて

行った

 翌日5月28日に議長監正局長立会いのもと採決を行い「令和2年度真宗高田派歳入歳出予算」等全7議案が可決さ

れた

 可決議案及び報告事項は次のとおりである

一 二一 二

第169 宗議会議案

議案第1号 令和2年度 真宗高田派歳入歳出予算

議案第2号 令和2年度 専修寺歳入歳出予算

議案第3号 令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算

議案第4号 令和2年度 特別法要歳入歳出予算

議案第5号 令和2年度 真宗高田派共済会歳入歳出予算 

議案第6号 令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算

議案第7号 令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算

          

報告事項 1宝物館建設について

     2明日香邸坊官屋敷について

 上記のとおり提出します

    令和2年5月26日

宗務総長 大 僧 都 増 田 修 誠   

総  務 中 僧 都 藤 谷 知 良   

総  務 中 僧 都 真 置 和 徳   

一 三一 三

令和2年度 高田派歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 128200000][ 133700000][ 128527000]

1 冥 加 金 ( 12300000)( 12800000)( 13200000)

1 僧 侶 冥 加 金 5800000 5800000 5870000

2 そ の 他 冥 加 金 1500000 2000000 1480000

3 礼 録 金 5000000 5000000 5850000

2 懇 志 金 ( 22500000)( 25500000)( 24757000)

1 報 恩 講 懇 志 金 13500000 13500000 13500000

2 報 恩 講 賽 銭 3000000 3000000 3283000

3 諸 法 要 懇 志 金 3000000 5000000 4674000

4 団 参 懇 志 金 3000000 4000000 3300000

3 義 納 金 ( 82400000)( 82400000)( 79570000)

1 寺 院 賦 課 金 82000000 82000000 79400000

自 261至 3531

(単位 円)

議案第1号

一 四一 四

2 過 年 度 収 入 400000 400000 170000

4 刊 行 物 収 入 ( 11000000)( 13000000)( 11000000)

1 刊 行 物 収 入 11000000 13000000 11000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 500000][ 1950000][ 1680000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 500000)( 1950000)( 1680000)

1 諸 利 子 500000 1950000 1680000

3 雑 収 入 [ 11000000][ 11000000][ 14000000]

1 雑 収 入 ( 11000000)( 11000000)( 14000000)

1 雑 収 入 11000000 11000000 14000000

4 特 定 預 金 取 崩 収 入 [ 57670000][ 140000000][ 140000000]

1 引 当 金 取 崩 収 入 ( 57670000)( 140000000)( 140000000)

1 引 当 金 取 崩 収 入 57670000 140000000 140000000

5 繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 441365670][ 441365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 専 修 寺 回 金 1000000 441365670 441365670

6 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 20000000][ 20000000]

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

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五四頁

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木)

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解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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中村

宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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浦井

宗司

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知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

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六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

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五四頁

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六三

六三

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真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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木)

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浦井

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知道

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佐波

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 9: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

九 九

九頁

六一六

山中

真諭

六一七

六一八

権中僧都

村上

英俊

六一九

北畠

大道

六二〇

田中

唯聴

六二一

若林

妙百

六二二

権少僧都

真置

信海

六二三

権中僧都

田中

明誠

六二四

上田

英典

六二五

権中僧都

中村

宜成

六二六

権大僧都

浦井

宗司

六二七

権中僧都

生桑

崇等

六二八

青木

義成

六二九

青木

妙法

六三〇

塩崎

慶脩

六月御影堂常在説教(日中)

六七

逮夜

北畠

大道

六八

日中

権少僧都

真置

信海

六九

逮夜

青木

義成

六一〇

日中

青木

義成

六一五

逮夜

権少僧都

高藤

英光

六一六

日中

権少僧都

高藤

英光

高田慈光院

月例法会

五一〇

若林

妙百

五一六二六

六一〇一六二六

山中

真諭

報徳園

月例法会

五一五

千草

篤昭

六一五

千草

篤昭

次の方々が御往生なさいました謹んで敬弔の意を表します

令和二年

四八

栃木県真岡市高田

本寺専修寺衆徒

谷畑

高伸

一〇

一〇

一〇頁

四二十三

福井県坂井市三国町

實明寺住職

大沼

慧照

四二十九

三重県鈴鹿市国分町

光福寺住職

花木

光道

五十

愛知県岡崎市両町

祐傳寺前住職

柴田

規曉

五二十六

愛知県あま市蜂須賀

西光寺前住職

友松

孝丸

六四

三重県津市河芸町

啓運寺坊守

髙倉

妙伸

一 一一 一

第169 宗議会報告

 本議会は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い議員並びに本山役職員への感染防止のため5月27日書面表決書にて

行った

 翌日5月28日に議長監正局長立会いのもと採決を行い「令和2年度真宗高田派歳入歳出予算」等全7議案が可決さ

れた

 可決議案及び報告事項は次のとおりである

一 二一 二

第169 宗議会議案

議案第1号 令和2年度 真宗高田派歳入歳出予算

議案第2号 令和2年度 専修寺歳入歳出予算

議案第3号 令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算

議案第4号 令和2年度 特別法要歳入歳出予算

議案第5号 令和2年度 真宗高田派共済会歳入歳出予算 

議案第6号 令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算

議案第7号 令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算

          

報告事項 1宝物館建設について

     2明日香邸坊官屋敷について

 上記のとおり提出します

    令和2年5月26日

宗務総長 大 僧 都 増 田 修 誠   

総  務 中 僧 都 藤 谷 知 良   

総  務 中 僧 都 真 置 和 徳   

一 三一 三

令和2年度 高田派歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 128200000][ 133700000][ 128527000]

1 冥 加 金 ( 12300000)( 12800000)( 13200000)

1 僧 侶 冥 加 金 5800000 5800000 5870000

2 そ の 他 冥 加 金 1500000 2000000 1480000

3 礼 録 金 5000000 5000000 5850000

2 懇 志 金 ( 22500000)( 25500000)( 24757000)

1 報 恩 講 懇 志 金 13500000 13500000 13500000

2 報 恩 講 賽 銭 3000000 3000000 3283000

3 諸 法 要 懇 志 金 3000000 5000000 4674000

4 団 参 懇 志 金 3000000 4000000 3300000

3 義 納 金 ( 82400000)( 82400000)( 79570000)

1 寺 院 賦 課 金 82000000 82000000 79400000

自 261至 3531

(単位 円)

議案第1号

一 四一 四

2 過 年 度 収 入 400000 400000 170000

4 刊 行 物 収 入 ( 11000000)( 13000000)( 11000000)

1 刊 行 物 収 入 11000000 13000000 11000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 500000][ 1950000][ 1680000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 500000)( 1950000)( 1680000)

1 諸 利 子 500000 1950000 1680000

3 雑 収 入 [ 11000000][ 11000000][ 14000000]

1 雑 収 入 ( 11000000)( 11000000)( 14000000)

1 雑 収 入 11000000 11000000 14000000

4 特 定 預 金 取 崩 収 入 [ 57670000][ 140000000][ 140000000]

1 引 当 金 取 崩 収 入 ( 57670000)( 140000000)( 140000000)

1 引 当 金 取 崩 収 入 57670000 140000000 140000000

5 繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 441365670][ 441365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 専 修 寺 回 金 1000000 441365670 441365670

6 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 20000000][ 20000000]

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

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第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

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報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

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五四頁

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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五四頁

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中村

宜成

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浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

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中村

宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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浦井

宗司

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第三部会

知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 10: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

一〇

一〇

一〇頁

四二十三

福井県坂井市三国町

實明寺住職

大沼

慧照

四二十九

三重県鈴鹿市国分町

光福寺住職

花木

光道

五十

愛知県岡崎市両町

祐傳寺前住職

柴田

規曉

五二十六

愛知県あま市蜂須賀

西光寺前住職

友松

孝丸

六四

三重県津市河芸町

啓運寺坊守

髙倉

妙伸

一 一一 一

第169 宗議会報告

 本議会は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い議員並びに本山役職員への感染防止のため5月27日書面表決書にて

行った

 翌日5月28日に議長監正局長立会いのもと採決を行い「令和2年度真宗高田派歳入歳出予算」等全7議案が可決さ

れた

 可決議案及び報告事項は次のとおりである

一 二一 二

第169 宗議会議案

議案第1号 令和2年度 真宗高田派歳入歳出予算

議案第2号 令和2年度 専修寺歳入歳出予算

議案第3号 令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算

議案第4号 令和2年度 特別法要歳入歳出予算

議案第5号 令和2年度 真宗高田派共済会歳入歳出予算 

議案第6号 令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算

議案第7号 令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算

          

報告事項 1宝物館建設について

     2明日香邸坊官屋敷について

 上記のとおり提出します

    令和2年5月26日

宗務総長 大 僧 都 増 田 修 誠   

総  務 中 僧 都 藤 谷 知 良   

総  務 中 僧 都 真 置 和 徳   

一 三一 三

令和2年度 高田派歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 128200000][ 133700000][ 128527000]

1 冥 加 金 ( 12300000)( 12800000)( 13200000)

1 僧 侶 冥 加 金 5800000 5800000 5870000

2 そ の 他 冥 加 金 1500000 2000000 1480000

3 礼 録 金 5000000 5000000 5850000

2 懇 志 金 ( 22500000)( 25500000)( 24757000)

1 報 恩 講 懇 志 金 13500000 13500000 13500000

2 報 恩 講 賽 銭 3000000 3000000 3283000

3 諸 法 要 懇 志 金 3000000 5000000 4674000

4 団 参 懇 志 金 3000000 4000000 3300000

3 義 納 金 ( 82400000)( 82400000)( 79570000)

1 寺 院 賦 課 金 82000000 82000000 79400000

自 261至 3531

(単位 円)

議案第1号

一 四一 四

2 過 年 度 収 入 400000 400000 170000

4 刊 行 物 収 入 ( 11000000)( 13000000)( 11000000)

1 刊 行 物 収 入 11000000 13000000 11000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 500000][ 1950000][ 1680000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 500000)( 1950000)( 1680000)

1 諸 利 子 500000 1950000 1680000

3 雑 収 入 [ 11000000][ 11000000][ 14000000]

1 雑 収 入 ( 11000000)( 11000000)( 14000000)

1 雑 収 入 11000000 11000000 14000000

4 特 定 預 金 取 崩 収 入 [ 57670000][ 140000000][ 140000000]

1 引 当 金 取 崩 収 入 ( 57670000)( 140000000)( 140000000)

1 引 当 金 取 崩 収 入 57670000 140000000 140000000

5 繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 441365670][ 441365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 専 修 寺 回 金 1000000 441365670 441365670

6 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 20000000][ 20000000]

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 11: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

一 一一 一

第169 宗議会報告

 本議会は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い議員並びに本山役職員への感染防止のため5月27日書面表決書にて

行った

 翌日5月28日に議長監正局長立会いのもと採決を行い「令和2年度真宗高田派歳入歳出予算」等全7議案が可決さ

れた

 可決議案及び報告事項は次のとおりである

一 二一 二

第169 宗議会議案

議案第1号 令和2年度 真宗高田派歳入歳出予算

議案第2号 令和2年度 専修寺歳入歳出予算

議案第3号 令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算

議案第4号 令和2年度 特別法要歳入歳出予算

議案第5号 令和2年度 真宗高田派共済会歳入歳出予算 

議案第6号 令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算

議案第7号 令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算

          

報告事項 1宝物館建設について

     2明日香邸坊官屋敷について

 上記のとおり提出します

    令和2年5月26日

宗務総長 大 僧 都 増 田 修 誠   

総  務 中 僧 都 藤 谷 知 良   

総  務 中 僧 都 真 置 和 徳   

一 三一 三

令和2年度 高田派歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 128200000][ 133700000][ 128527000]

1 冥 加 金 ( 12300000)( 12800000)( 13200000)

1 僧 侶 冥 加 金 5800000 5800000 5870000

2 そ の 他 冥 加 金 1500000 2000000 1480000

3 礼 録 金 5000000 5000000 5850000

2 懇 志 金 ( 22500000)( 25500000)( 24757000)

1 報 恩 講 懇 志 金 13500000 13500000 13500000

2 報 恩 講 賽 銭 3000000 3000000 3283000

3 諸 法 要 懇 志 金 3000000 5000000 4674000

4 団 参 懇 志 金 3000000 4000000 3300000

3 義 納 金 ( 82400000)( 82400000)( 79570000)

1 寺 院 賦 課 金 82000000 82000000 79400000

自 261至 3531

(単位 円)

議案第1号

一 四一 四

2 過 年 度 収 入 400000 400000 170000

4 刊 行 物 収 入 ( 11000000)( 13000000)( 11000000)

1 刊 行 物 収 入 11000000 13000000 11000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 500000][ 1950000][ 1680000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 500000)( 1950000)( 1680000)

1 諸 利 子 500000 1950000 1680000

3 雑 収 入 [ 11000000][ 11000000][ 14000000]

1 雑 収 入 ( 11000000)( 11000000)( 14000000)

1 雑 収 入 11000000 11000000 14000000

4 特 定 預 金 取 崩 収 入 [ 57670000][ 140000000][ 140000000]

1 引 当 金 取 崩 収 入 ( 57670000)( 140000000)( 140000000)

1 引 当 金 取 崩 収 入 57670000 140000000 140000000

5 繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 441365670][ 441365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 専 修 寺 回 金 1000000 441365670 441365670

6 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 20000000][ 20000000]

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 12: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

一 二一 二

第169 宗議会議案

議案第1号 令和2年度 真宗高田派歳入歳出予算

議案第2号 令和2年度 専修寺歳入歳出予算

議案第3号 令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算

議案第4号 令和2年度 特別法要歳入歳出予算

議案第5号 令和2年度 真宗高田派共済会歳入歳出予算 

議案第6号 令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算

議案第7号 令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算

          

報告事項 1宝物館建設について

     2明日香邸坊官屋敷について

 上記のとおり提出します

    令和2年5月26日

宗務総長 大 僧 都 増 田 修 誠   

総  務 中 僧 都 藤 谷 知 良   

総  務 中 僧 都 真 置 和 徳   

一 三一 三

令和2年度 高田派歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 128200000][ 133700000][ 128527000]

1 冥 加 金 ( 12300000)( 12800000)( 13200000)

1 僧 侶 冥 加 金 5800000 5800000 5870000

2 そ の 他 冥 加 金 1500000 2000000 1480000

3 礼 録 金 5000000 5000000 5850000

2 懇 志 金 ( 22500000)( 25500000)( 24757000)

1 報 恩 講 懇 志 金 13500000 13500000 13500000

2 報 恩 講 賽 銭 3000000 3000000 3283000

3 諸 法 要 懇 志 金 3000000 5000000 4674000

4 団 参 懇 志 金 3000000 4000000 3300000

3 義 納 金 ( 82400000)( 82400000)( 79570000)

1 寺 院 賦 課 金 82000000 82000000 79400000

自 261至 3531

(単位 円)

議案第1号

一 四一 四

2 過 年 度 収 入 400000 400000 170000

4 刊 行 物 収 入 ( 11000000)( 13000000)( 11000000)

1 刊 行 物 収 入 11000000 13000000 11000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 500000][ 1950000][ 1680000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 500000)( 1950000)( 1680000)

1 諸 利 子 500000 1950000 1680000

3 雑 収 入 [ 11000000][ 11000000][ 14000000]

1 雑 収 入 ( 11000000)( 11000000)( 14000000)

1 雑 収 入 11000000 11000000 14000000

4 特 定 預 金 取 崩 収 入 [ 57670000][ 140000000][ 140000000]

1 引 当 金 取 崩 収 入 ( 57670000)( 140000000)( 140000000)

1 引 当 金 取 崩 収 入 57670000 140000000 140000000

5 繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 441365670][ 441365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 専 修 寺 回 金 1000000 441365670 441365670

6 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 20000000][ 20000000]

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

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寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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令和元年度活動報告

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学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

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真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 13: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

一 三一 三

令和2年度 高田派歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 128200000][ 133700000][ 128527000]

1 冥 加 金 ( 12300000)( 12800000)( 13200000)

1 僧 侶 冥 加 金 5800000 5800000 5870000

2 そ の 他 冥 加 金 1500000 2000000 1480000

3 礼 録 金 5000000 5000000 5850000

2 懇 志 金 ( 22500000)( 25500000)( 24757000)

1 報 恩 講 懇 志 金 13500000 13500000 13500000

2 報 恩 講 賽 銭 3000000 3000000 3283000

3 諸 法 要 懇 志 金 3000000 5000000 4674000

4 団 参 懇 志 金 3000000 4000000 3300000

3 義 納 金 ( 82400000)( 82400000)( 79570000)

1 寺 院 賦 課 金 82000000 82000000 79400000

自 261至 3531

(単位 円)

議案第1号

一 四一 四

2 過 年 度 収 入 400000 400000 170000

4 刊 行 物 収 入 ( 11000000)( 13000000)( 11000000)

1 刊 行 物 収 入 11000000 13000000 11000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 500000][ 1950000][ 1680000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 500000)( 1950000)( 1680000)

1 諸 利 子 500000 1950000 1680000

3 雑 収 入 [ 11000000][ 11000000][ 14000000]

1 雑 収 入 ( 11000000)( 11000000)( 14000000)

1 雑 収 入 11000000 11000000 14000000

4 特 定 預 金 取 崩 収 入 [ 57670000][ 140000000][ 140000000]

1 引 当 金 取 崩 収 入 ( 57670000)( 140000000)( 140000000)

1 引 当 金 取 崩 収 入 57670000 140000000 140000000

5 繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 441365670][ 441365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 専 修 寺 回 金 1000000 441365670 441365670

6 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 20000000][ 20000000]

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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五四頁

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木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

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えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 14: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

一 四一 四

2 過 年 度 収 入 400000 400000 170000

4 刊 行 物 収 入 ( 11000000)( 13000000)( 11000000)

1 刊 行 物 収 入 11000000 13000000 11000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 500000][ 1950000][ 1680000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 500000)( 1950000)( 1680000)

1 諸 利 子 500000 1950000 1680000

3 雑 収 入 [ 11000000][ 11000000][ 14000000]

1 雑 収 入 ( 11000000)( 11000000)( 14000000)

1 雑 収 入 11000000 11000000 14000000

4 特 定 預 金 取 崩 収 入 [ 57670000][ 140000000][ 140000000]

1 引 当 金 取 崩 収 入 ( 57670000)( 140000000)( 140000000)

1 引 当 金 取 崩 収 入 57670000 140000000 140000000

5 繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 441365670][ 441365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 専 修 寺 回 金 1000000 441365670 441365670

6 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 20000000][ 20000000]

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 15: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

一 五一 五

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 20000000)( 20000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 20000000 20000000

合 計 198370000 748015670 745572670

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 16: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

一 六一 六

歳出の部

科               目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 134570000][ 142470000][ 123377000]

1 宗 教 活 動 費 ( 78680000)( 83680000)( 76543000)

1 報 恩 講 費 15000000 15000000 19935000

2 諸 法 会 費 5000000 5000000 4529000

3 講 社 補 助 費 8000000 8000000 5042000

4 旅 費 4000000 4000000 3810000

5 都 市 開 教 費 0 0 0

6 扱 費 500000 500000 375000

7 宗 務 総 長 交 際 費 800000 800000 412000

8 山 内 清 掃 費 2000000 2000000 2040000

9 諸 会 議 費 2000000 2000000 2720000

10 事 務 費 1900000 1900000 1728000

11 褒 賞 費 1400000 1400000 0

12 団 参 扱 費 1200000 1200000 1389000

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

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す一

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中村

宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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五四頁

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中村

宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 17: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

一 七一 七

13 広 報 事 業 費 20000000 25000000 23000000

14 調 度 費 480000 480000 100000

15 出 版 費 3000000 3000000 2370000

16 負 担 金 1400000 1400000 943000

17 修 繕 費 2000000 2000000 1800000

18 刊 行 物 購 入 費 10000000 10000000 6350000

2 宗 議 会 費 ( 3960000)( 3960000)( 4010000)

1 議 員 手 当 旅 費 2800000 2800000 2800000

2 議 長 交 際 費 190000 190000 40000

3 議 会 事 務 局 費 190000 190000 166000

4 議 会 運 営 費 780000 780000 1004000

3 監 正 局 費 ( 380000)( 380000)( 294000)

1 監 正 局 会 議 費 290000 290000 294000

2 監 正 局 長 交 際 費 90000 90000 0

4 教 学 費 ( 18480000)( 20580000)( 15569000)

1 教 学 研 究 費 1600000 1600000 1342000

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

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第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

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報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

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五四頁

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

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第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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中村

宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

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中村

宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

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第三部会

知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

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回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 18: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

一 八一 八

2 教 学 布 教 費 5110000 5110000 4432000

3 出 版 広 報 費 3150000 3600000 1661000

4 教 学 各 種 団 体 費 2400000 2400000 2126000

5 婦 人 坊 守 教 化 費 2600000 3450000 2865000

6 青 少 年 教 化 費 2320000 3120000 2155000

7 檀 信 徒 教 化 費 1300000 1300000 988000

5 教 学 院 運 営 費 ( 6420000)( 6970000)( 5540000)

1 教 学 研 究 費 費 2340000 2340000 1270000

2 調 度 費 250000 800000 440000

3 諸 会 議 費 3830000 3830000 3830000

6 補 助 金 支 出 ( 12800000)( 12800000)( 9800000)

1 高 田 学 苑 補 助 金 1100000 1100000 1100000

2 高 田 幼 稚 園 補 助 金 700000 700000 700000

3 本 寺 崇 敬 費 8000000 8000000 5000000

4 高 田 会 館 補 助 金 3000000 3000000 3000000

7 管 理 費 ( 12000000)( 12000000)( 10020000)

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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浦井

宗司

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

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五四頁

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宜成

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六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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五四頁

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

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五四頁

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六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

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中村

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知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 19: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

一 九一 九

1 消 耗 品 費 1700000 1700000 1500000

2 リ ー ス 料 100000 100000 50000

3 通 信 印 刷 費 4000000 4000000 1270000

4 水 道 光 熱 管 理 費 5300000 5300000 5100000

5 諸 雑 費 900000 900000 2100000

8 公 租 公 課 ( 1850000)( 2100000)( 1601000)

1 法 人 税 100000 100000 72000

2 消 費 税 500000 500000 279000

3 固 定 資 産 税 1250000 1500000 1250000

2 人 件 費 [ 58800000][ 58000000][ 58710000]

1 給 料 手 当 ( 58800000)( 58000000)( 58710000)

1 諸 給 与 50000000 49500000 50000000

2 日 直 宿 直 費 1000000 1000000 900000

3 通 勤 補 助 費 1500000 1500000 1510000

4 福 利 厚 生 費 6300000 6000000 6300000

3 繰 入 金 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 1000000]

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 20: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

二 〇二 〇

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 1000000)

1 高 田 派 共 済 会 回 金 1000000 1000000 1000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 1000000][ 1000000][ 700000]

1 備 品 取 得 支 出 ( 1000000)( 1000000)( 700000)

1 備 品 取 得 支 出 1000000 1000000 700000

5 特 定 資 産 繰 入 支 出 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 特 定 資 産 繰 入 支 出 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 減 価 償 却 繰 入 支 出 0 0 0

2 法 会 事 務 局 特 会 繰 入 支 出 0 540365670 540365670

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 2180000][ 21420000]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 2180000)( 21420000)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 2180000 21420000

合 計 198370000 748015670 745572670

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

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五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

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五四頁

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宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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宗司

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紋章についての私見

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知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

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五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

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五四頁

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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六〇

六〇

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二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

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知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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知道

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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六三

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真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

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中村

宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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宗司

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紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 21: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

二 一二 一

令和2年度 専修寺歳入歳出予算

歳入の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 257050000][ 262500000][ 258846000]

1 諸 進 納 金 ( 90400000)( 96400000)( 88126000)

1 進 納 所 冥 加 金 3000000 3000000 2332000

2 申 物 冥 加 金 80000000 85000000 78438000

3 特 別 懇 志 金 0 0 0

4 賽 銭 7000000 8000000 7356000

5 御 染 筆 冥 加 金 400000 400000 0

2 納 骨 堂 冥 加 金 ( 163100000)( 162500000)( 167066000)

1 浄 華 台 冥 加 金 60000000 60000000 60956000

2 納 骨 堂 加 入 冥 加 金 15000000 15000000 15000000

3 納 骨 壇 移 転 冥 加 金 100000 0 100000

4 納 骨 壇 永 年 管 理 冥 加 金 3000000 2500000 5010000

自 261至 3531(単位 円)

議案第2号

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

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真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 22: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

二 二二 二

5 懇 志 金 5000000 5000000 5000000

6 恭 敬 冥 加 金 80000000 80000000 81000000

3 墓 地 冥 加 金 ( 3550000)( 3600000)( 3654000)

1 墓 地 管 理 冥 加 金 3500000 3500000 3636000

2 そ の 他 冥 加 金 50000 100000 18000

4 特 別 懇 志 金 ( 0)( 0)( 0)

1 特 別 懇 志 金 0 0 0

2 資 産 管 理 収 入 [ 400000][ 400000][ 400000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 400000)( 400000)( 400000)

1 諸 利 子 400000 400000 400000

3 雑 収 入 [ 3000000][ 3000000][ 5400000]

1 雑 収 入 ( 3000000)( 3000000)( 5400000)

1 雑 収 入 3000000 3000000 5400000

4 特 定 資 産 取 崩 収 入 [ 101547910][ 440365670][ 440365670]

1 特 定 資 産 取 崩 収 入 ( 101547910)( 440365670)( 440365670)

1 引 当 預 金 取 崩 収 入 100547910 0 0

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 23: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

二 三二 三

2 宝物館建設引当預金取崩収入 1000000 440365670 440365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 167000000][ 167000000]

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 167000000)( 167000000)

前 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 167000000 167000000

合 計 361997910 873265670 872011670

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 24: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

二 四二 四

歳出の部

科         目 2 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 167550000][ 207750000][ 178992000]

1 門 室 費 ( 30000000)( 30000000)( 27100000)

1 門 室 費 30000000 30000000 27100000

2 維 持 費 ( 39050000)( 73050000)( 61428000)

1 護 持 費 10000000 10000000 7537000

2 恭 敬 費 2000000 2000000 1352000

3 定専上人堯真上人年忌法会 0 2000000 1981000

4 声 明 公 演 費 0 2000000 0

5 事 務 費 4000000 4000000 3740000

6 扱 待 遇 費 1800000 1800000 1972000

7 団 参 清 掃 費 900000 900000 442000

8 協 賛 費 1500000 1500000 962000

9 申 物 購 入 費 6000000 6000000 4201000

10 調 度 費 2850000 2850000 1500000

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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宜成

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浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 25: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

二 五二 五

11 文 化 財 保 存 費 10000000 40000000 37741000

3 管 理 費 ( 72100000)( 77800000)( 68520000)

1 自 動 車 諸 費 2000000 2000000 1083000

2 水 道 光 熱 管 理 費 12000000 15000000 12044000

3 緑 化 管 理 費 3500000 3500000 3888000

4 通 信 印 刷 費 5000000 4500000 5553000

5 諸 消 耗 品 費 2000000 2500000 1980000

6 リ ー ス 料 500000 1000000 426000

7 損 害 保 険 料 3500000 3500000 3173000

8 土 地 借 用 料 800000 800000 800000

9 公 租 公 課 1300000 3500000 1300000

10 警 備 費 5000000 5000000 4259000

11 雑 費 1500000 1500000 1014000

12 防 火 設 備 費 5000000 5000000 5000000

13 営 繕 補 修 費 30000000 30000000 28000000

4 納 骨 堂 費 ( 6800000)( 6800000)( 6368000)

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 26: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

二 六二 六

1 法 会 費 3800000 3800000 3560000

2 記 念 品 費 1500000 1500000 1170000

3 納 骨 堂 清 掃 費 1500000 1500000 1638000

5 墓 地 費 ( 3600000)( 3600000)( 816000)

1 維 持 管 理 費 3500000 3500000 814000

2 諸 雑 費 100000 100000 2000

6 交 付 金 ( 16000000)( 16500000)( 14760000)

1 院 号 交 付 金 15000000 15500000 13960000

2 納 骨 壇 加 入 交 付 金 1000000 1000000 800000

2 人 件 費 [ 159100000][ 143600000][ 159349000]

1 給 料 手 当 ( 159100000)( 143600000)( 159349000)

1 諸 給 与 128000000 113000000 128000000

2 傭 人 費 2500000 3000000 2123000

3 日 直 宿 直 費 3200000 3200000 3108000

4 通 勤 補 助 費 4400000 4400000 4340000

5 福 利 厚 生 費 21000000 20000000 21778000

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 27: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

二 七二 七

3 繰 入 金 支 出 [ 2047910][ 442443580][ 442443580]

1 繰 入 金 支 出 ( 1000000)( 441365670)( 441365670)

1 高 田 派 回 金 1000000 441365670 441365670

2 特 別 会 計 繰 入 金 支 出 ( 1047910)( 1077910)( 1077910)

1 専 修 寺 聖 教 特 会 繰 入 金 支 出 1047910 1077910 1077910

2 宝 物 館 建 設 特 会 繰 入 金 支 出 0 0 0

4 資 産 取 得 支 出 [ 29300000][ 49000000][ 22950000]

1 構 築 物 取 得 支 出 ( 25300000)( 45000000)( 19700000)

1 構 築 物 取 得 支 出 25300000 45000000 19700000

2 備 品 取 得 支 出 ( 4000000)( 4000000)( 3250000)

1 備 品 取 得 支 出 3000000 3000000 3000000

2 ソ フ ト ウ ェ ア 取 得 支 出 1000000 1000000 250000

5 特 定 資 産 支 出 [ 1000000][ 0][ 0]

1 特 定 資 産 支 出 ( 1000000)( 0)( 0)

1 退 職 給 与 引 当 0 0 0

2 減 価 償 却 引 当 0 0 0

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

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五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

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六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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五四頁

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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知道

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

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五四頁

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六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

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えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 28: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

二 八二 八

3 納 骨 堂 引 当 0 0 0

4 宝 物 館 建 設 基 金 へ 1000000 0 0

6 予 備 費 [ 3000000][ 3000000][ 0]

予 備 費 ( 3000000)( 3000000)( 0)

予 備 費 3000000 3000000 0

7 次 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 0][ 27472090][ 68277090]

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 0)( 27472090)( 68277090)

次 年 度 繰 越 収 支 差 額 0 27472090 68277090

合 計 361997910 873265670 872011670

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

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解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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宗司

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知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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午後からは従来行われていた三重県文化財保

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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五四頁

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知道

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佐波

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 29: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

二 九二 九

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 収 入 [ 50000000][ 10300000][ 60300000]

1 寄 付 金 収 入 ( 0)( 10300000)( 10300000)

1 寺 院 懇 志 金 0 500000 500000 檀信徒懇志

2 住 職 懇 志 金 0 6000000 6000000 住職懇志

3 特 別 懇 志 金 0 3500000 3500000 企業個人

4 一 般 懇 志 金 0 300000 300000 総合案内所扱い

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 0)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 0 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 10000][ 0][ 10000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 10000)( 0)( 10000)

1 諸 利 子 10000 0 10000

歳入の部

令和元年度 特別法要歳入歳出補正予算自 191至 2531(単位 円)

議案第3号

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

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第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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木)

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中村

宜成

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第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 30: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

三 〇三 〇

3 繰 入 金 収 入 [ 540365670][ 0][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 540365670)( 0)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 540365670 0 540365670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

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解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 31: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

三 一三 一

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 補 正 額 補 正 後 予 算 額 備 考

1 宗 教 活 動 支 出 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 記 念 行 事 費 ( 6000000)( 0)( 6000000)

1 広 報 費 6000000 0 6000000

2 管 理 費 ( 3550000)( 0)( 3550000)

1 会 議 費 500000 0 500000

2 通 信 費 500000 0 500000

3 印 刷 費 1000000 0 1000000

4 募 財 費 1000000 0 1000000

5 自 動 車 費 200000 0 200000

6 消 耗 品 費 100000 0 100000

7 交 際 費 50000 0 50000

8 雑 費 200000 0 200000

2 人 件 費 [ 9550000][ 0][ 9550000]

1 給 料 手 当 ( 9550000)( 0)( 9550000)

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

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浦井

宗司

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第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

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第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 32: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

三 二三 二

1 諸 給 与 8500000 0 8500000

2 通 勤 補 助 費 200000 0 200000

3 福 利 厚 生 費 850000 0 850000

3 記 念 事 業 費 [ 351000000][ 335000000][ 16000000]

1 記 念 事 業 費 ( 11000000)( 0)( 11000000)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 0 1000000

2 記 念 出 版 費 10000000 0 10000000

2 宝 物 館 建 設 費 ( 340000000)( 335000000)( 5000000)

1 建 設 工 事 費 320000000 320000000 0 次年度へ

2 設 計 監 理 費 15000000 15000000 0 次年度へ

3 そ の 他 経 費 5000000 0 5000000

4 資 産 取 得 支 出 [ 2500000][ 0][ 2500000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 2500000)( 0)( 2500000)

1 資 産 取 得 支 出 2500000 0 2500000

5 予 備 費 [ 10000000][ 0][ 10000000]

1 予 備 費 ( 10000000)( 0)( 10000000)

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

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解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

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寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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宜成

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宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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木)

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す一

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第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

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えって」と題して講演していただきました今

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 33: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

三 三三 三

1 予 備 費 10000000 0 10000000

6 繰 越 金 [ 207775670][ 345300000][ 553075670]

1 次 期 繰 越 金 ( 207775670)( 345300000)( 553075670)

1 次 期 繰 越 金 207775670 345300000 553075670

合 計 590375670 10300000 600675670

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

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五四頁

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中村

宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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浦井

宗司

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知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

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六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

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五四頁

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知道

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六三

六三

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真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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木)

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中村

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 34: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

三 四三 四

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 収 入 [ 165500000][ 60300000][ 60320000]

1 寄 付 金 収 入 ( 115500000)( 10300000)( 10320000)

1 寺 院 懇 志 金 100000000 500000 500000

2 住 職 懇 志 金 10000000 6000000 6000000

3 特 別 懇 志 金 5000000 3500000 3500000

4 一 般 懇 志 金 500000 300000 320000

2 宝 物 館 建 設 懇 志 金 ( 50000000)( 50000000)( 50000000)

1 宝 物 館 建 設 懇 志 金 50000000 50000000 50000000

2 資 産 管 理 収 入 [ 50000][ 10000][ 9000]

1 資 産 運 用 収 入 ( 50000)( 10000)( 9000)

1 諸 利 子 50000 10000 9000

歳入の部

令和2年度 特別法要歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第4号

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

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テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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真宗高田派および専修寺に於ける

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知道

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えって」と題して講演していただきました今

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めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

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七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

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六三

六三

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真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 35: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

三 五三 五

3 雑 収 入 [ 100000][ 0][ 90000]

1 雑 収 入 ( 100000)( 0)( 90000)

1 雑 収 入 100000 0 90000

4 繰 入 金 収 入 [ 0][ 540365670][ 540365670]

1 繰 入 金 収 入 ( 0)( 540365670)( 540365670)

1 繰 入 金 収 入 0 540365670 540365670

5 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 [ 553075670][ 0][ 0]

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 ( 553075670)( 0)( 0)

1 前 年 度 繰 越 収 支 差 額 553075670 0 0

合 計 718725670 600675670 600784670

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 36: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

三 六三 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 元 年 度 予 算 額 元 年 度 決 算 見 込

1 宗 教 活 動 支 出 [ 50900000][ 9550000][ 3666746]

1 記 念 行 事 費 ( 46000000)( 6000000)( 1000000)

1 記 念 品 費 40000000 0 0

1 広 報 費 6000000 6000000 1000000

2 管 理 費 ( 4900000)( 3550000)( 2666746)

1 会 議 費 500000 500000 130000

2 通 信 費 500000 500000 350000

3 印 刷 費 1000000 1000000 860000

4 募 財 費 2000000 1000000 810000

5 自 動 車 費 400000 200000 20000

6 消 耗 品 費 200000 100000 130000

7 交 際 費 100000 50000 0

8 雑 費 200000 200000 110000

2 人 件 費 [ 15700000][ 9550000][ 7760000]

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 37: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

三 七三 七

1 給 料 手 当 ( 15700000)( 9550000)( 7760000)

1 諸 給 与 14000000 8500000 6930000

2 通 勤 補 助 費 300000 200000 140000

3 福 利 厚 生 費 1400000 850000 690000

3 記 念 事 業 費 [ 258000000][ 16000000][ 10103518]

1 記 念 事 業 費 ( 16000000)( 11000000)( 7603518)

1 お 待 ち 受 け 法 会 費 1000000 1000000 0

2 記 念 出 版 費 0 10000000 7603518

3 教 学 振 興 費 15000000 0 0

2 宝 物 館 建 設 費 ( 242000000)( 5000000)( 2500000)

1 建 設 工 事 費 220000000 0 0

2 設 計 監 理 費 22000000 0 0

3 そ の 他 経 費 0 5000000 2500000

4 資 産 取 得 支 出 [ 300000][ 2500000][ 1960000]

1 資 産 取 得 支 出 ( 300000)( 2500000)( 1960000)

1 資 産 取 得 支 出 300000 2500000 1960000

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

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第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

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報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

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第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

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浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

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知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

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護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

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第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 38: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

三 八三 八

5 予 備 費 [ 10000000][ 10000000][ 0]

1 予 備 費 ( 10000000)( 10000000)( 0)

1 予 備 費 10000000 10000000 0

6 繰 越 金 [ 383825670][ 553075670][ 568937768]

1 次 期 繰 越 金 ( 383825670)( 553075670)( 568937768)

1 次 期 繰 越 金 383825670 553075670 568937768

合 計 718725670 600675670 592428032

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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五四頁

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令和元年度活動報告

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

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木)

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解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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令和元年度活動報告

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

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えって」と題して講演していただきました今

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六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

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財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 39: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

三 九三 九

令和2年度真宗高田派共済会歳入歳出予算

令和2年6月1日から令和3年5月31日

【収入の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

財 産 収 入 [ 90000][ 90000][ 0]

預 金 利 子 10000 10000 0

国 公 債 利 金 80000 80000 0

掛 金 収 入 [ 12368000][ 12368000][ 0]

寺 院 掛 金 11900000 11900000 0

本 山 職 員 掛 金 468000 468000 0

繰 入 金 収 入 [ 1000000][ 1000000][ 0]

高 田 派 回 金 1000000 1000000 0

償 還 金 [ 1300000][ 2000000][ 700000]

償 還 金 1300000 2000000 700000

前 年 度 繰 越 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

収 入 合 計 24758000 25458000 700000

議案第5号

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

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申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 40: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

四 〇四 〇

【支出の部】 (単位円)

科 目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 差 異

給 付 金 [ 10000000][ 10000000][ 0]

祝 金 見 舞 金 3000000 3000000 0

香 料 3000000 3000000 0

慰 労 金 4000000 4000000 0

奨 学 金 奨 励 金 [ 3200000][ 3200000][ 0]

奨 学 金 3000000 3000000 0

奨 励 金 200000 200000 0

記 念 品 費 [ 1300000][ 1300000][ 0]

記 念 品 費 1300000 1300000 0

事 務 費 [ 420000][ 420000][ 0]

諸 手 当 370000 370000 0

雑 費 50000 50000 0

積 立 金 [ 2000000][ 2000000][ 0]

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

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五四頁

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木)

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中村

宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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浦井

宗司

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知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

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六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

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五四頁

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六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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木)

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中村

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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紋章についての私見

第三部会

知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 41: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

四 一四 一

国 公 社 債 繰 入 2000000 2000000 0

予 備 費 [ 7838000][ 8538000][ 700000]

支 出 合 計 24758000 25458000 700000

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

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木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 42: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

四 二四 二

令和2年度 高田派法主褒賞特別会計歳入歳出予算自 261至 3531

(単位円)歳入の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 維 持 資 金 500 484 16

利 子 500 484 16 預金利息

2 法 主 褒 賞 特 別 基 金 取 崩 500000 0 500000

3 雑 収 入 0 0 0 懇志等

4 繰 越 金 568770 568286 484 前年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

議案第6号

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

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五四頁

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木)

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中村

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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浦井

宗司

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知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

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六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

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六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

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五四頁

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六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

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浦井

宗司

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第三部会

知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 43: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

四 三四 三

歳出の部

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 備 考

1 委 員 会 費 86000 0 86000

1 委 員 会 手 当 旅 費 66000 0 66000選考委員手当旅費

2 会 議 費 20000 0 20000選考委員会昼食代

2 褒 賞 費 640000 0 640000

1 記 念 品 費 600000 0 600000 受賞者記念品

2 扱 費 40000 0 40000受賞者招待者接待費

3 諸 雑 費 880 0 880 振込手数料

4 次 期 繰 越 金 342390 568770 226380 次年度繰越金

合 計 1069270 568770 500500

令和2年5月31日現在  積立基金合計 4800000円

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 44: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

四 四四 四

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 国 庫 補 助 金 [ 1970000][ 1927000]

国 庫 補 助 金 ( 1970000)( 1927000)  

国 庫 補 助 金 1970000 1927000  

2 三 重 県 補 助 金 [ 358000][ 375000]  

三 重 県 補 助 金 ( 358000)( 375000)  

三 重 県 補 助 金 358000 375000  

3 津 市 補 助 金 [ 179000][ 175000]  

津 市 補 助 金 ( 179000)( 175000)  

津 市 補 助 金 179000 175000  

4 所 有 者 負 担 金 [ 1047910][ 1077910]  

所 有 者 負 担 金 ( 1047910)( 1077910)  

歳入の部

令和2年度 専修寺聖教保存修理特別会計歳入歳出予算自 261至 3531(単位 円)

議案第7号

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

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知道

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六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

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五四頁

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六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 45: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

四 五四 五

所 有 者 負 担 金 1047910 1077910  

5 雑 収 入 [ 0][ 0]  

雑 収 入 ( 0)( 0)  

雑 収 入 0 0  

合 計 3554910 3554910  

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

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中村

宜成

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浦井

宗司

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知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

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知道

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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五四頁

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木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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中村

宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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学院研究発表大会を開催しています今回で二十

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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開催する特別講演が開催されました講師は浄福

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えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 46: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

四 六四 六

歳出の部

科         目 本 年 度 予 算 額 前 年 度 予 算 額 内 訳

1 総 事 業 費 [ 3460510][ 3460510]  

請 負 費 ( 3410110)( 3410110)  

1 人 件 費 1534000 1534000

2 原 材 料 費 32100 32100

3 直 接 経 費 1534000 1534000

4 消 費 税 310010 310010

主 た る 事 業 費 ( 50400)( 50400) 補助事業分

1 報 償 費 35000 35000 講師依頼

2 旅 費 10000 10000  

3 需 用 費 5400 5400  

2 そ の 他 の 経 費 [ 94400][ 94400]  

そ の 他 の 経 費 ( 94400)( 94400)

指 導 監 督 旅 費 68000 68000

需 用 費 26400 26400  

合 計 3554910 3554910  

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 47: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

四 七四 七

47

令和元年度における学校法人高田学苑の決算は次のとおりですので当学苑寄附行為第40条の規定に基づき公告いたします

貸 借 対 照 表高田学苑学校法人

令和2年3月31日 (単位 円)

資 産 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 資 産 ( 8305175465) ( 8630259210) ( 325083745)

有 形 固 定 資 産 ( 6722055532) ( 7001998255) ( 279942723)

土 地 1025122922 1025122922 0

建 物 4478632892 4674605702 195972810

構 築 物 826896520 896009349 69112829

教 育 研 究 用 機 器 備品 124952866 137687060 12734194

管 理 用 機 器 備 品 7393511 8992294 1598783

図 書 227204113 225685192 1518921

車 輌 1933230 3976258 2043028

学 苑 林 29919478 29919478 0

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

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第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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宜成

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知道

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

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第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

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宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 48: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

四 八四 八

48

特 定 資 産 ( 1488769005) ( 1530597198) ( 41828193)

退職給与引当特定資産 262490000 312490000 50000000

1226279005 1218107198 8171807施設設備拡充引当特定資産

そ の 他 の 固 定 資 産 ( 94350928) ( 97663757) ( 3312829)

借 地 権 2257500 2257500 0

電 話 加 入 権 1285980 1285980 0

施 設 利 用 権 355950 427140 71190

ソ フ ト ウ エ ア 547560 972000 424440

有 価 証 券 80070136 80070136 0

差 し 入 れ 保 証 金 350000 350000 0

長 期 前 払 金 9483802 12301001 2817199

流 動 資 産 ( ) ( 939230158) ( )451880292 487349866

現 金 預 金 303527842 750692652 447164810

未 収 入 金 55097116 92835540 37738424

前 払 金 242712 274296 31584

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

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五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

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五四頁

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

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五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

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五四頁

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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宗司

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

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えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

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五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

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五四頁

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六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

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知道

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六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

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知道

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六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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宗司

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六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

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す一

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中村

宜成

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宗司

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知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 49: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

四 九四 九

49

立 替 金 30248900 30499102 250202

修 学 旅 行 費 預 り 資産 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 資 産 6111550 5900400 211150

資 産 の 部 合 計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

負 債 の 部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

固 定 負 債 ( 257329216) ( 449063468) ( 191734252)

長 期 借 入 金 0 199999999 199999999

退 職 給 与 引 当 金 257329216 249063469 8265747

流 動 負 債 ( 605556891) ( 1118489081) ( 512932190)

短 期 借 入 金 199999999 199999999 0

未 払 金 38272705 538086128 499813423

前 受 金 279165000 286588000 7423000

預 り 金 25355465 28886386 3530921

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 50: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

五 〇五 〇

50

修 学 旅 行 費 預 り 金 56652172 59028168 2375996

卒 業 諸 費 預 り 金 6111550 5900400 211150

負 債 の 部 合 計 ( 862886107) ( 1567552549) ( 704666442)

純資産の部

科 目 本 年 度 末 前 年 度 末 増 減

基 本 金 ( 12654353423) ( 12342913064) ( 311440359)

第 1 号 基 本 金 12482353423 12170913064 311440359

第 4 号 基 本 金 172000000 172000000 0

繰越収支差額 ( 4760183773) ( 4340976245) ( 419207528)

翌年度繰越収支差額 4760183773 4340976245 419207528

純 資 産 の 部 合 計 ( 7894169650) ( 8001936819) ( 107767169)

負債及び純資産の部合計 ( 8757055757) ( 9569489368) ( 812433611)

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

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教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

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浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 51: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

五 一五 一

51

注記 1重要な会計方針

(1) 引当金の計上基準

徴収不能引当金未収入金の徴収不能に備えるため個別に見積もった徴収不能見込額を計上

している

退職給与引当金

(短 期 大 学) 退職金の支給に備えるため期末要支給額 111631480円の100を基にして

私立大学退職金財団に対する掛金の累積額と交付金の累積額との繰入調整額を

加減した金額を計上している

(中学校及び高等学校)退職金の支給に備えるため期末要支給額 1053006736円 から三重県私学

振興会より交付金相当額を控除した金額の100を計上している

(2)その他重要な会計方針

有価証券の評価基準及び評価方法

移動平均法に基づく原価法である

2重要な会計方針の変更等

該当無し

3減価償却額の累計額の合計額 5986618826円

4徴収不能引当金の合計額 0円

5担保に供されている資産の種類及び額 0円

6翌会計年度以降の会計年度において基本金へ組入れを行うこととなる金額 200848447円

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

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木)

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浦井

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知道

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佐波

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五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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木)

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中村

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

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知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

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五四頁

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木)

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す一

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中村

宜成

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浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

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寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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木)

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中村

宜成

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第二部会

浦井

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知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

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えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

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六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

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五四頁

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六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 52: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

五 二五 二

52

7当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策

第4号基本金に相当する資金を有しており該当しない

8その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項

(1)有価証券の時価情報

①総括表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)

貸借対照表計上額 時 価 差 額

時価が貸借対照表計上額を超えるもの 480070136 502326089 22255953

(うち満期保有目的の債券) (149679462) (155111330) ( 5431868)

時価が貸借対照表計上額を超えないもの 591511806 564692995 26818811

(うち満期保有目的の債券) (591511806) (564692995) (26818811)

1071581942 1067019084 4562858合 計

(うち満期保有目的の債券) (741191268) (719804325) (21386943)

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

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木)

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す一

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第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

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教学院の各部会の活動は次の通りです

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申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

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知道

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佐波

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開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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六〇

六〇

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二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

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学院研究発表大会を開催しています今回で二十

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

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六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 53: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

五 三五 三

53

②明細表 (単位円)

当年度(令和 2年 3月31日)種 類

貸借対照表計上額 時 価 差 額

債 券 891511806 891963000 451194

株 式 40390674 51251759 10861085

投 資 信 託 139679462 123804325 15875137

貸 付 信 託 - - -

そ の 他 - - -

1071581942 1067019084 4562858合 計

時価のない有価証券 -

1071581942有 価 証 券 合 計

五四

五四

五四頁

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佐波

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

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第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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木)

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中村

宜成

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宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

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知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

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五四頁

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紋章についての私見

第三部会

知道

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佐波

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護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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五七

五七

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高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

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五八

五八

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本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

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五九

五九

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申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

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六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

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紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 54: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

五四

五四

五四頁

教学院だより

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中村

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浦井

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

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第三部会

知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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木)

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第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

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浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

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学院研究発表大会を開催しています今回で二十

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木)

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す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

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開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

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教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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五九

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五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

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五四頁

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六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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宗司

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知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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六一頁

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〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 55: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

五五

五五

五五頁

第一部会

令和二年度真宗教団連合作成の法語カレン

ダーの法語を研究員が解説した『月々の法語』の

編集と出版を行いましたまた平成ニ十三年よ

りはじまりました「真宗入門講座」を今年度も開

催致しましたしかし令和二年に世界的に流行

した新型感染症により第三回以降は無期限の延期

となっています再開については現在検討中で

す第

二部会

毎年夏に開催している「現代と仏法を考える

集い」は今年二十三回目となりました今年は

八月二十八日に「医療と仏法」ー医療現場の問い

を抱えて仏教を学ぶー

をテーマにして講師を招

いて討議を行いましたまた全末寺の布教活動

に資するため掲示伝道ポスターの作成に取り組ん

でいます

第三部会

毎年開催しております「布教伝道講座」を

開講いたしましたこの講座は年四回の予定で開

催しております最初の二回の講座は講師を招い

て聖典や住職道について講義を行いました後半

の二回の講座で毎回二名の実演者による法話を

もとに相互研修を行いましたまた毎年開催を

予定しておりました「布教伝道大会」は新型感染

症による緊急事態宣言をうけ中止といたしまし

た宗

務院発行の「本山だより」に研究員が執筆し

た「釈尊シリーズ」を掲載しています

第四部会

宝物館での「特別展観」をお七夜期間中と夏

の「文化講座」期間中に開催していますまた

「新指定重要文化財講座」を毎月第四木曜日に開

催しています講師は新光晴研究員が担当してい

ます今年度は『高田聖典索引』を発行いたしま

した

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

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木)

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宜成

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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宗司

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紋章についての私見

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知道

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

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五四頁

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宗司

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知道

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佐波

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宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

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五四頁

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木)

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宗司

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知道

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教学院の各部会の活動は次の通りです

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六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

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八月十四日~十六日

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ー激動近代の仏教とその教訓ー

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浦井

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第三部会

知道

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ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

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る「教学院報」は年四回の発行予定です

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六二

六二

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下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

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本山納骨について

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木)

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す一

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中村

宜成

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宗司

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紋章についての私見

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知道

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佐波

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開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 56: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

五六

五六

五六頁

報告

褒賞授与式

本年はコロナウイルスの関係により例年五月

二十一日に行っていた表彰式は中止となりまし

た本

山褒賞を受賞されました方々四名本年の檀

信徒で祖師寿賞を授賞された方々は総勢二百二十

七名でした今後とも授賞されました皆様の益々

のご活躍ご健康を念じております

令和二年度

佛教文化講座

令和二年度

仏教文化講座講師

【第一日】八月一日(土)

法主殿御親講

【第二日】八月二日(日)

師学習院大学名誉教授

高埜

利彦

題江戸時代の宗教と専修寺

【第三日】八月三日(月)

師龍谷大学教授本願寺派勧学

深川

宣暢

題他力仏教の構造

-世界の中の浄土真宗-

【第四日】八月四日(火)

師宗教学者

正木

題日本仏教はなぜ多様なのか

-多様性がもたらす仏教の未来形-

【第五日】八月五日(水)

師真宗高田派正泉寺住職

北島

恒陽

題葬祭と仏教

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 57: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

五七

五七

五七頁

高田短期大学仏教教育研究センターでは第九

回目となる仏教基礎講座

高田本山寄附講座

来る八月に開催いたします多くの皆様のご受講

をお待ちしています

また本講座は高田本山の教師検定講習Ⅰを兼

ねております

講座の日程

八月十七日(月)~

二十一日

(金)五日間

高田短期大学

教室

寺族および一般

受講料

テキスト

実費負担

九時

十七時五十分

高田短期大学の授業時間に準じる

最終日は講義と試験になります

各講座担当者と内容

仏教学

師栗原

廣海

(仏教教育研究センター研究員)

講義内容釈尊の生涯を概観し二十九歳で出

家された釈尊が何を求められたのか六年の修

行の後ブッダとなって私たちに何を教えようと

されたのかを学ぶことを通して

仏教とは何か

仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思

います

真宗学

師松山

智道

(仏教教育研究センター長

高田短期大学特任講師)

講義内容親鸞聖人の本願他力の思想について

学びますまた聖人は「智慧光のちからより

令和二年度

高田短期大学仏教教育研究センター

()

仏教基礎講座

高田本山寄附講座

実施要項

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五八

五八

五八頁

本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 58: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

五八

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本師源空あらわれて

浄土真宗をひらきつつ選

擇本願述べたもう」と明かしておられますよう

に聖人の思想は七高僧の教えが背景となって

いますしたがって七高僧の教えを併せ学び

ながら

「真宗の救い」の内容を吟味したいと

思います

仏教史

師金信

昌樹

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容仏陀釈尊によって開かれた仏教は

中国に伝わり歴史的展開を見せその仏教が朝

鮮へそして朝鮮を経由して日本に伝わったそ

の後中国から直接日本に伝えられ歴史的展展

開を見せて今日に至っています日本において

どの様に仏教が展開したのかその歴史を学び

その問題点を考えたいと思います

真宗史

師清水谷

正尊

(仏教教育研究センター研究員

高田短期大学非常勤講師)

講義内容親鸞聖人が真仏上人や顕智上人に

直接教えられたみ教えはその後高田派の歴代

上人を始め念仏を喜ばれた人々によって連綿

と伝えられ今日の私たちにまで届けられまし

たその念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶ

ことで私たちがみ教えに遇わせていただいた

ことの意味を考えてみたいと思います

高田の歴史と法宝物

師新

光晴

(仏教教育研究センター研究員

高田本山宝物館主幹)

講義内容高田専修寺の法宝物は宗祖親鸞聖

人直筆の名号本尊や聖教と関東下野の高田門

徒を率いた真仏

顕智両上人の書写本を根幹とし

ていますこれら鎌倉時代中後期に醸成された

原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共にこ

れ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の

資料に依って解説したいと思います

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

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六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

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七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

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五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 59: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

五九

五九

五九頁

申し込み方法

教師検定講習Ⅰとして受講される方

本山指定の受講要項に準じて下さい

一般受講の方

既に教師資格をお持ちの方

科目を選択して受講することができます

受講科目の三分の二以上を出席いただいた方

には「受講証明書」を発行しますまた受

講科目の全てに出席いただき試験に合格さ

れた方には該当科目の「単位修得証明書」

を発行します

「単位修得証明書」が発行された科目は今

後高田派教師検定の審査を受けられる場合

に該当科目の試験が免除となる場合があり

ます

受付期間七月一日

七月三十一日

申込方法ハガキF

AX

メール

申込内容氏名

ふりがな

性別

年齢

住所

電話番号受講科目名(科目を選択して

受講の方のみ記入)

昼食の希望(OO

日~OO

日)

ご応募いただいた内容は個人情報保護のため安

全に保管し本講座以外の目的には使用いたしま

せん

先五一四ー〇一一五

三重県津市一身田豊野一九五番地

高田短期大学仏教教育研究センター

基礎講座係

TEL

〇五九ー二三二ー二三一〇(代表)

FAX

〇五九ー二三二ー六三一七

E-mail

b-centertakada-jcacjp

テキスト等の詳細につきましてはお問い合わせ

下さい

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

kyo-gakusenjuj

iorjp

七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 60: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

六〇

六〇

六〇頁

二〇二〇年

教師検定講習Ⅰ受講要項

教師資格を取得するには原則教師検定講習Ⅰ及

び講習Ⅱの全日程への出席が審査の前提となりま

したのでご注意下さい

ただし真宗髙田派宗制第二百十三条に該当す

る者(真宗学真宗史仏教学仏教史の学力を

有すると認定された者)は教師検定講習Ⅰが免除

となります

一講習期間

八月十七日(月)

~二十一日(金)

五日間

二会

高田短期大学

三提出書類

①教師検定講習Ⅰ受講願

本山所定の用紙

四申込み方法

必要事項を記入の上宗務院へ直接お持ち

いただくか郵送又はF

AX

にてお申し込み

下さい

五締切り

七月末日(必着)

六講習Ⅰ受講料

無料

七講習内容

高田短期大学仏教教育センター主催の仏教

基礎講座(高田本山寄付講座)に準じる

講習の詳細につきましては受講申込締切

後郵送にて連絡いたします

八その他

高田短期大学での科目等履修生制度により

定められた科目の単位取得者は講習Ⅰでの

試験が免除されます

最終日に試験を行います試験に合格され

た方には

単位修得証明書

を発行します

この証明書が教師検

定講習Ⅱの受講資格となります

各科目一回でも欠席するとその科目は

不合格となります不合格の場合翌年以

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

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七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

令和二年六月二十五日印刷

令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

httpwwwsenjujiorjp

真宗高田派本山専修寺

振替〇〇一五〇ー

〇ー

一五一九四番

三重県津市一身田町七六五番地

電話〈〇五九〉二三二ー二〇七〇

Page 61: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

六一

六一

六一頁

降該当科目を再受講していただきます

宿泊希望の方は各自で手配して下さい

会場までは津駅および高田本山大駐車場よ

り送迎バスを運行します

詳しくはお問い合わせ下さい

お問合せは本山宗務院教学部まで

〇五九ー二三二ー四一七一

FAX

〇五九ー二三二ー一四一四

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七月八月

八月一日~五日

仏教文化講座

八月十四日~十六日

歓喜会

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六二

六二

六二頁

下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

納骨のご予約お問い合わせは総合

案内所でお受けします

電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六三

六三

六三頁

真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

六八頁

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令和二年六月二十五日発行

三重県津市一身田町二八一九番地

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Page 62: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

六二

六二

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下付金のお知らせ

平成二十六年度分院号下付金及び納

骨壇加入下付金を専修寺正味財産に計上

いたしました

(令和二年五月三十一日付)

院号冥加金及び納骨壇加入冥加金の

下付金は納入された年度から五ヵ年を

経過したものは専修寺正味財産に計上

されるため交付出来ませんのでご注意

下さい

詳しくは宗務院財務課までお尋ね下さ

本山納骨について

待合時間の短縮および混雑緩和のため

納骨受付は予約制となります

翌月末までの予約が可能です

ご予約はお電話にてお願いします

新型コロナウイルス感染防止のため

当分納骨受付組数を限定させていただき

ます出

来ましたら一組十名以内でお願

いします

ご予約お問い合せ先

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電話

〇五九-二三二-七二三四

(午前九時より午後四時まで)

宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

教学院だより

令和元年度活動報告

教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

す一

解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

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六三

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全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

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解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

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中村

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「近角常観と現代」

ー激動近代の仏教とその教訓ー

第二部会

浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

第四部会

佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

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Page 63: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

六三

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真宗高田派共済会のご案内

全寺院対象の共済制度真宗高田派共済会運営規程による給付金制度

災害見舞金制度本堂全焼及び全壊 100万円本堂半焼及び半壊 60万円庫裏全焼及び全壊 60万円

災害を証明する書類等が必要です

祝金制度本堂新築及び改築 60万円本堂を除く境内建物の新築及び改築 10万円

高田派代表役員の新築改築承認書と工事契約書の写しが必要です尚工事費が壱千万円以上の場合となります

住職死亡の場合在任期間により給付金が異なります住職在任 40年以上 50万円住職在任 30年以上40年未満 40万円住職在任 20年以上30年未満 30万円住職在任 10年以上20年未満 20万円住職在任 10年未満 10万円

住職退職の場合上記死亡の場合を適用します

給付及び申請のお問い合せは下記の共済会担当までお尋ねください

514-0114三重県津市一身田町2819番地

真宗高田派宗務院内

真宗高田派共済会電話 059-232-4171F A X 059-232-1414

宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ宗 門 の お 知 ら せ

五四頁

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教学院が年間を通じて取り組んでいる活動につ

いて報告致しますまず毎年十月末日には教

学院研究発表大会を開催しています今回で二十

四回目となる研究発表大会は十月三十一日(

木)

開催されました発表題目と発表者は次の通りで

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解脱坊貞慶は何を信仰していたのか

第一部会

中村

宜成

「近角常観と現代」

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浦井

宗司

真宗高田派および専修寺に於ける

紋章についての私見

第三部会

知道

親鸞聖人の思索と表現

ー国宝本『正像末法和讃』第四首をめぐってー

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佐波

午後からは従来行われていた三重県文化財保

護活動の一環として実施される「三重県地域文化

財総合活性化事業」の講演会にかわり教学院が

開催する特別講演が開催されました講師は浄福

寺住職で前総務の鈴木紀生氏に「教誨師をふりか

えって」と題して講演していただきました今

回の発表については『教学院紀要』に内容をまと

めた文を掲載いたしますまた教学院の発行す

る「教学院報」は年四回の発行予定です

教学院の各部会の活動は次の通りです

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一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

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三重県津市一身田町二八一九番地

電話(〇五九)二三二ー四一七一

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Page 64: 第百六十九宗議会二 二 二頁 困難と予想され、宗議会議員並びに本山役職員への感並びに内局三名のもと、緊急の検討会議を行い、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い宗議会招集が

六七頁

「三重県人権教育基本方針」より抜粋

一国際時代にふさわしい人権意識を育てよう

一子どもの人権を守ろう

一高齢者の人権を尊重しよう

一病気部落などによる差別をなくそう

一障害者の完全参加と平等を実現しよう

人権擁護啓発活動重点項目

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三重県津市一身田町二八一九番地

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