第34回定時株主総会デジタルヘルスコネクト・シニア向け医療ビジネスコンテストアスリートストーリーズ・トレーナー向けアプリ提供開始

第34回定時株主総会2016年６⽉16⽇

インフォコム株式会社

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会議の⽬的事項

2

招集ご通知１⾴

報告事項

第34期（平成27年４⽉１⽇から平成28年３⽉31⽇まで）事業報告、連結計算書類及び計算書類の内容並びに会計監査⼈及び監査役会の連結計算書類監査結果報告の件

決議事項

第１号議案剰余⾦の処分の件

第２号議案取締役６名選任の件

第３号議案監査役３名選任の件


定⾜数報告

3

株主数 3,911名

内、議決権を⾏使できる株主数 3,749名

その議決権の数 273,388個

本⽇ご出席の株主様数 1,079名

議決権の数 225,137個（議決権⾏使書ご提出、インターネットでの議決権⾏使を含む）

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報告事項

第34期（平成27年４⽉１⽇から平成28年３⽉31⽇まで）

事業報告、連結計算書類及び計算書類の内容について


第34期事業報告総括


第34期事業報告総括

6

平成28年（2016年）３⽉期総括

平成29年（2017年）３⽉期業績予想


第34期（2016年３⽉期）決算ハイライト（連結）

7

2015年3⽉期 2016年3⽉期前年同期⽐⾦額⾦額増減額増減率

売上⾼ 403.0 403.1 +0.1 +0.0

営業利益（営業利益率）

36.0 （8.9）

44.2 （11.0）

+8.2 +22.8

経常利益 36.9 45.5 +8.6 +23.5親会社株主に

帰属する当期純利益

21.7 7.2 △14.4 △66.5１株当たり当期純利益

（円）79.43 26.64 △52.79 △66.5

ROE（％） 10.9 3.5 △7.4

（単位：億円、％）

◆事業構造改⾰の推進に加え電⼦書籍とヘルスケア事業が順調に推移した結果、営業利益および経常利益は増益（上場来最⾼）⼀⽅、データセンター関連の事業構造改⾰費⽤等27.1億円を特別損失に計上した結果、当期純利益は減益

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第34期（2016年３⽉期）キャッシュ・フロー（連結）

100

135

170

FY2014 営業ＣＦ投資ＣＦ財務ＣＦ FY2015

119.4

+41.6 △35.7

△5.7

・税⾦等調整前純利益 +14.5 ・減価償却費 +11.1 ・データセンター関連の事業構造改⾰費⽤等 +22.4 ・法⼈税等の⽀払 △11.0 ・その他 +4.6

・有形固定資産の取得 △2.4 ・無形固定資産の取得 △11.4 ・投資有価証券の取得 △19.8 ・関係会社株式の取得 △2.0

・配当⾦の⽀払額 △5.0

現⾦(同等物)残⾼現⾦(同等物)残⾼

（単位：億円）

119.4


第35期（2017年３⽉期）業績予想（連結）

2016年3⽉期実績 2017年3⽉期予想

上期下期通期上期下期通期増減額 (通期)

増減率 (通期)

売上⾼ 187.3 215.8 403.1 200.0 250.0 450.0 +46.9 +11.6

営業利益（営業利益率）

12.0 （6.4）

32.2 （14.9）

44.2 （11.0）

12.5 （6.3）

37.5 （15.0）

50.0 （11.1）

+5.8 +12.9

経常利益 12.4 33.1 45.5 12.5 37.5 50.0 +4.5 +9.7親会社株主に

帰属する当期純利益

△11.0 18.2 7.2 7.0 23.0 30.0 +22.8 +311.8

１株当たり当期純利益(円) 26.64 109.72 +83.08 +311.9

ROE（％） 3.5 13.3 +9.8

（単位：億円、％）


第35期（2017年３⽉期）株主様への還元

◆配当：2017年3⽉期は中間配当10円、期末配当15円、合計の年間配当⾦を25円と予想

◆株主優待：2016年9⽉30⽇現在の株主名簿記載の１単元以上保有株主様を対象に実施予定

1株当たり当期純利益

（注）当社は、2013年10⽉１⽇付で、普通株式１株につき200株の割合で株式分割を実施しました。株式分割前の１株当たり年間配当⾦および１株当たり当期純利益は株式分割を考慮した数値に修正しております。

0.0円

6.3円

12.5円

18.8円

25.0円

FY2012 FY2013 FY2014 FY2015 FY2016

1株当たり年間配当金（円） 2522

18.517.516.5

74円51銭 73円98銭 79円43銭 26円64銭（予想）（本総会に議案上程）

109円73銭


重点３事業

11

ネットビジネス・電⼦書籍

・病院向け・製薬企業向け・新サービス開発

・ERPパッケージ（統合業務ソフトウェアパッケージ）

ヘルスケア

GRANDIT（グランディット）


ネットビジネス

12

Net Business


ネットビジネス電⼦書籍配信サービスの取組経緯

13

売上⾼

50

100

150

200

FY2012 FY2013 FY2014 FY2015 FY2016

（億円）

予想

ガラケーからスマホへ展開、再び成⻑トレンドに

嗜好性のある作品展開から、⼀般コミックの作品拡充へ

TVCMを積極展開、「めちゃコミック」ブランド確⽴⼀般コミックも拡⼤

年 20% 成⻑の達成


ネットビジネス TV広告の効果

14

楽天koboKindleストア

Yahoo!ブックストアめちゃコミック

LINEまんがまんが王国

少年ジャンプ＋Renta!

DMMコミックスcomico

コミックシーモアマンガボックス

ebookjapanBooklive

0 200 400 600

めちゃコミック

comico

マンガボックス

LINEマンガ

ジャンプ＋

Renta！

0 10 20 30 40

TV-CMにより、認知度･好感度はトップクラスに

サービス名認知度 CM好感度

サービス認知度：15年8⽉サービス名認知数⽐較／⺟数1,854 CM好感度：好きなCMの純粋想起／⺟数3,000 （CMデータバンク社調べ）


ネットビジネス電⼦コミックの戦略１

15

認知

⾼い認知度を活かして、会員獲得に注⼒

動機づけ⾏動

⼊会ＴＶ広告

ライトユーザー

読者層

嗜好性のあるコミックを

好む層

Web系


ネットビジネス電⼦コミックの戦略２

16

認知

⾼い認知度を活かして、会員獲得に注⼒

動機づけ⾏動

⼊会ＴＶ広告

ライトユーザー

読者層

嗜好性のあるコミックを

好む層

Web系

・Web広告強化・SEO対策強化・決済⼿段多様化・ランディングページの改善


ヘルスケア

17

Healthcare


ヘルスケアの取り組み

18

地域医療・

介護・健康デジタルヘルスコネクト

病院・医療機関

■⼿術⽀援 ■看護部⾨管理

■放射線・医⽤画像 ■診療情報管理 ■薬剤情報管理

EverySense

Infocom Fund

帝⼈

ツール

技術領域・IoT ・ウェアラブル・ビッグデータ

事業推進コーポレートファンド

ヘルスケアIT新規事業創出プログラム

■救急⾞映像伝送

既存事業

新事業 ×

■アスリート・ストーリーズ

■Sleep Styles睡眠総合サービス

アスリート向け⽀援サービス

→術中映像配信、重症病棟対応 →教育⽀援、スケジューリング

◆医療ITからヘルスケアサービスへ


ヘルスケアの取り組み

19

■⾼速化を実現した放射線情報システム

(RIS)

（パソコンの画⾯例）

■⾼画質の映像データを録画・配信

⾼画質映像アーカイブシステム

「V-Station」

■幅広い診療情報の管理を実現

診療情報管理システム「Medi-Bank」

→将来は遠隔医療に有効活⽤


GRANDIT

20

GRANDIT


GRANDITの取り組み

21

提携パッケージ

ソフトウェア

提携開発販売

パートナー

インフラゼネラルパートナー３社

コンソーシアム14社

ビジネスパートナー43社

アライアンスパートナー20社連結決算

パッケージ営業⽀援

パッケージ⼈事考課

パッケージ

NECﾈｸｻｿﾘｭｰｼｮﾝｽﾞ㈱ﾊﾟﾅｿﾆｯｸｲﾝﾌｫﾒｰｼｮﾝｼｽﾃﾑｽﾞ㈱

◆連携ソフトウェアと開発/販売パートナーの拡充 ◆マイナンバー対応 ◆グループ経営機能を強化した新バージョンの販売開始


新たな取り組み

22




23

地域包括ケアIoTオープンイノベーション

➢介護サービス分野での事業企画・推進

➢マーケティング・技術調査 ➢パートナー探索 ➢⼀般企業向けソリューション

提供

➢スタートアッププログラム

➢⽶国･アジアへの事業展開 ➢M＆A推進

事業創出ツール技術領域事業領域

専任組織を設け事業創出を加速

◆デジタルヘルスコネクト・シニア向け医療ビジネスコンテスト

◆アスリートストーリーズ・トレーナー向けアプリ提供開始

◆海外アクセラレータプログラム

◆Afero社と事業提携

◆漁業⽀援の共同研究開始

◆ソラスト社と業務提携 ⇒医療介護連携・効率化 ◆施設情報検索サービス ◆地域Webコミュニティ


オープンイノベーション

24

◆ファンドを活⽤したグローバルでの新規事業化を⽬指す⽶シリコンバレー発で、世界展開が狙える新規事業の探索・発掘と事業領域の活性化、ファンドの総額は20億円。投資実績20社超。

Infocom Fund （インフォコムファンド）

ベンチャー企業

イノベーション（ビジネス、技術）

探索・出資

事業シナジー⽇本⽶国


オープンイノベーション

25

◆経済成⻑に伴い急速にIT化が進展するインドネシアにおいて Fenox Venture Capitalと共同でスタートアップを⽀援するアクセラレーションプログラムを開始


IoT

26

組込み機器スマホ

お客様アプリケーション

IoTプラットフォーム

ネットワーク

データ蓄積

データ分析開発⽀援

クラウド基盤

センサー

IoT漁業⽀援（共同研究）海洋情報流通プラットフォームを構築、⽔産業等の⽣産性向上を狙う

環境モニタリング実証実験オフィス内環境データをモニタリング空調・エネルギー管理等の新規サービス創出を狙う

帝⼈との協業・⽀援

プロジェクトを通じ、ニーズ＆技術調査を⾏い、早期事業化を⽬指す

ウェアラブル、圧電ファブリック

参画プロジェクト事例

災害救助活動⽀援災害救助現場での⽣体情報モニタリング、救助員の安全管理（体温、転倒検出等）を狙う

IoTデータのマーケットプレース

EndToEnd でセキュアなIoTプラットフォーム


地域包括ケア

27

新規事業創出に向けプロジェクトを推進

医療ネットワーク

中核病院回復期リハ

訪問看護

ケアマネ事業所

在宅系介護

施設系介護

①ソラスト社プロジェクト・介護関連施設のIT化

薬局クリニック

地域連携室

包括⽀援センター

介護ネットワーク

地域住⺠

②ネットビジネス系プロジェクト・ケアマネ/病院向けサービスの検討

連携


地域包括ケア業務・資本提携

28

• ニチイ学館に次いで業界2位 • 医療事務派遣は全国45拠点 • 診療情報管理⼠を500⼈超

• ⼤都市圏中⼼に200施設超を保有 • 医療、介護を両⽅⼿掛けるのは、

ニチイ学館とソラスト社のみ

従業員数： 24,406名（15年3⽉時点） / 売上⾼： 601億円（14年度実績）

医療介護

（業務提携の⽬的）介護現場の課題を把握、地域包括ケア領域の事業化へ

事業内容

業務提携内容 • 病院における相互営業協⼒

• 業務効率化に資するシステム構築 • 共同での新規サービス試⾏・検証

（参考）株式会社ソラストの概要と提携⽬的


事業構造改⾰データセンターサービス

29

【環境変化】

［新横浜データセンターの概要］・所在：横浜市北部 (中⼼部から約７km) ・建物：データセンター専⽤ビル・竣⼯：1993年・構造：SRC耐震構造・⾯積：敷地⾯積 7,663㎡建物⾯積 2,863㎡延床⾯積13,045㎡

◆⾃社保有の新横浜データセンターを利⽤したサービス提供を 2017年6⽉末を⽬途に終了する → 今後は他社データセンターを利⽤しサービス提供を継続

技術の変化顧客ニーズの変化

データやネットワークの

仮想化進展

災害復旧意識の⾼まり

（3.11以降）

データセンターのコモディティ化

【⼀時的な負担】・約27億円を計上 (内訳) 事業構造改⾰費⽤ 25億円減損損失 2億円


監査役会監査報告

招集ご通知 37〜38⾴、51⾴


決議事項

招集ご通知 52〜62⾴



32

招集ご通知 52⾴

当期の期末配当は、以下のとおりといたしたいと存じます。

①配当財産の種類

・⾦銭

②配当財産の割当てに関する事項及びその総額

・当社普通株式１株につき⾦22円

・この場合の配当総額は、601,480,000円

③剰余⾦の配当が効⼒を⽣じる⽇

・平成28年６⽉20⽇



33


取締役候補者⽵原教博

⾥⾒俊弘

⼤垣喜久雄

園部芳久

津⽥和彦

藤⽥⼀彦

詳細は、招集ご通知の53〜58⾴をご参照願います。



34


監査役候補者

⽟井隆

遠藤則明

⼩倉弘⾏

詳細は、招集ご通知の59〜62⾴をご参照願います。











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