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TOPICS 8月3日㈮~ 13日㈪/杉戸町中学生海外交流事業 海外の文化を肌で感じた夏休み 町内の中学生11名が、今年も姉妹都市提携を結んでい る西オーストラリアのバッセルトン市を訪問し、ホームス テイを通して交流を深めました。 学校教育課 11日間で生徒たちも様々な交流を行い、元気で充実した毎日を送 ることができました。 9月6日㈭/災害時における生活物資の供給協力に関する協定調印式 8月21日㈫/おやこ食育教室(杉戸町食生活改善推進員協議会主催) 災害時、皆さんが安心して過ごすために みんなで作って食べるとおいしいね! 杉戸町深輪産業団地内で操業している株式会社プレナス フーズの新たな食品加工工場(プレナスフーズ・セントス) の稼働開始及び杉戸町への本社機能の移転を受け、町は、9 月6日㈭に「災害時における生活物資の供給協力に関する協 定」を締結しました。 この協定により、地震や風水害などの大規模災害による被 害が発生した場合に、避難生活を余儀なくされた町民の方等 に、株式会社プレナスフーズから生活物資(食料品)を提供 していただけるようになります。 なお、締結式で古谷町長は、「災害発生時に被災者支援にご 協力いただけることは、町民生活の安心・安全に繋がるもの であり、町の防災力の向上に資すると考えております。また、 新工場の稼働に伴う、企業内保育園「おひさまてらす」の開 所による、従業員への子育て支援や町内の雇用の創出にも期 待しております。」とコメントしました。 くらし安全課 「おやこ食育教室」が保健センター(大字堤根)で開催 され、小学生と保護者合計16名が参加し、豚肉と小松菜の まぜご飯、焼き春巻き、コールスローサラダ、フルーツバ バロアをヘルスメイトと共に作りました。 健康支援課 子どもたちは大人に教わりながら、包丁を使ったり、卵を割った りと楽しそうに料理に取組んでいました。 9月3日㈪~7日㈮/あいさつ運動 「おはよう」の一言で明るい一日に 杉戸町コミュニティづくり推進協議会(健康・青少年部会)では、新学期に合わせて「あいさつ運動」を実施し、町長を はじめ、同協議会の部会員や各小・中学校PTA等、約700名が校門で積極的に挨拶をしました。 住民協働課 参加者は「ひとことでみんなを笑顔に することができるあいさつは、大切なも のだと感じました」と話してくれました。 8月18日㈯/杉戸町内 9月11日㈫/上原寺(大字鷲巣) 9月16日㈰・17日( 月・祝) /倉松公園(大字倉松) チームの仲間とともに!流しそうめん開催! 地域のなんでも相談室 元気にプレーし輝く中学生! 諏訪サッカースポーツ少年団の夏合宿が町内の古民 家を借りて行われました。夏の特別イベントとして手 作りの流しそうめんに、子どもたちは目を輝かせ、チー ムの仲間とともに賑やかに楽しい時間を過ごしていま した。これで、これからの練習もますます頑張れそう ですね。 毎月第2火曜日、東埼玉病院の先生と相談員の方をお 招きして、医療費、入院やリハビリ後の病院探し、介 護保健の事などの相談に乗ってくれる「くらしの保健 室」が行われています。今日もご近所の方々が、寝たき りにならない体操や悩み事を相談していました。ご近所 の方々が集まり和気あいあいと笑みの絶えない時間でし た。 日差しも穏やかな連休に、杉戸町・宮代町の近隣中学軟式野 球部による「喜楽甲子園カップ2018」が行われました。この大 会は今回で5回目。今回は6チーム(杉戸中学校・広島中学校・ 久喜太東中学校・鷲宮東中学校(久喜市)・長野中学校(行田市)・ 幸手中学校)約80名が参加しました。将来は、もっと出場チー ムを増やし、大きな大会にしたいそうです。2日間を通した熱 戦の末、優勝は杉戸中学校、準優勝は久喜太東中学校でした。 この大会に参加した広島中学校の選手は、「町外の学校と戦える のが楽しい。球場でプレイすることが出来て嬉しい。」と爽やか な笑顔で語ってくれました。こうした交流大会を通して、中学 野球がもっともっと盛り上がっていくといいですね。 (広報特派員 木村沙織) (広報特派員 戸張清美、古谷文子) (広報特派員 染谷美由紀、木村沙織) 8月22日㈬/すぎと幼稚園・保育園(大字清地) 『はるかのひまわり』が人々に勇気と希望を 園庭内で「はるかのひまわり」が満開になりました。 この「はるかのひまわり」は、阪神淡路大震災で亡くなっ た「はるか」さん(当時小学6年生)の自宅跡に咲いた ひまわりで、関係者らを通して、種が全国に広まり、人々 に勇気と希望を与えています。この花を通して、子ど も達は命の大切さや人とのつながりの大切さを感じた ことでしょう。 (広報特派員 前原謙治) 広報特派員によるスナップレポートをお届け 8月28日㈫/全国大会出場表敬訪問 全国大会出場の喜びを報告 杉戸中学校陸上競技部、女子空手クラブ、女子ソフトテ ニス部所属の生徒13名と、広島中学校女子ソフトテニス 部所属の生徒2名が全国大会に出場し、全力で戦ったこと を古谷町長、伊藤教育長に報告しました。 学校教育課 生徒たちに古谷町長は「この中から東京オリンピック・パラリンピッ クの選手が出ることを期待しています。」と話しました。 (写真右)株式会社プレナスフーズ廣藤代表取締役社長 26 27 広報すぎと 平成30年10月号 広報すぎと 平成30年10月号

特 員 TOPICS - Sugito · 杉戸町深輪産業団地内で操業している株式会社プレナス フーズの新たな食品加工工場(プレナスフーズ・セントス)

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Page 1: 特 員 TOPICS - Sugito · 杉戸町深輪産業団地内で操業している株式会社プレナス フーズの新たな食品加工工場(プレナスフーズ・セントス)

題TOPICS話

8月3日㈮~ 13日㈪/杉戸町中学生海外交流事業海外の文化を肌で感じた夏休み

 町内の中学生11名が、今年も姉妹都市提携を結んでいる西オーストラリアのバッセルトン市を訪問し、ホームステイを通して交流を深めました。 学校教育課

 11日間で生徒たちも様々な交流を行い、元気で充実した毎日を送ることができました。

9月6日㈭/災害時における生活物資の供給協力に関する協定調印式

8月21日㈫/おやこ食育教室(杉戸町食生活改善推進員協議会主催)

災害時、皆さんが安心して過ごすために

みんなで作って食べるとおいしいね!

 杉戸町深輪産業団地内で操業している株式会社プレナスフーズの新たな食品加工工場(プレナスフーズ・セントス)の稼働開始及び杉戸町への本社機能の移転を受け、町は、9月6日㈭に「災害時における生活物資の供給協力に関する協定」を締結しました。 この協定により、地震や風水害などの大規模災害による被害が発生した場合に、避難生活を余儀なくされた町民の方等に、株式会社プレナスフーズから生活物資(食料品)を提供していただけるようになります。 なお、締結式で古谷町長は、「災害発生時に被災者支援にご協力いただけることは、町民生活の安心・安全に繋がるものであり、町の防災力の向上に資すると考えております。また、新工場の稼働に伴う、企業内保育園「おひさまてらす」の開所による、従業員への子育て支援や町内の雇用の創出にも期待しております。」とコメントしました。 くらし安全課

 「おやこ食育教室」が保健センター(大字堤根)で開催され、小学生と保護者合計16名が参加し、豚肉と小松菜のまぜご飯、焼き春巻き、コールスローサラダ、フルーツババロアをヘルスメイトと共に作りました。 健康支援課

 子どもたちは大人に教わりながら、包丁を使ったり、卵を割ったりと楽しそうに料理に取組んでいました。

9月3日㈪~7日㈮/あいさつ運動「おはよう」の一言で明るい一日に

 杉戸町コミュニティづくり推進協議会(健康・青少年部会)では、新学期に合わせて「あいさつ運動」を実施し、町長をはじめ、同協議会の部会員や各小・中学校PTA等、約700名が校門で積極的に挨拶をしました。 住民協働課

 参加者は「ひとことでみんなを笑顔にすることができるあいさつは、大切なものだと感じました」と話してくれました。

8月18日㈯/杉戸町内

9月11日㈫/上原寺(大字鷲巣)

9月16日㈰・17日(月・祝) /倉松公園(大字倉松)

チームの仲間とともに!流しそうめん開催!

地域のなんでも相談室

元気にプレーし輝く中学生!

 諏訪サッカースポーツ少年団の夏合宿が町内の古民家を借りて行われました。夏の特別イベントとして手作りの流しそうめんに、子どもたちは目を輝かせ、チームの仲間とともに賑やかに楽しい時間を過ごしていました。これで、これからの練習もますます頑張れそうですね。

 毎月第2火曜日、東埼玉病院の先生と相談員の方をお招きして、医療費、入院やリハビリ後の病院探し、介護保健の事などの相談に乗ってくれる「くらしの保健室」が行われています。今日もご近所の方々が、寝たきりにならない体操や悩み事を相談していました。ご近所の方々が集まり和気あいあいと笑みの絶えない時間でした。

 日差しも穏やかな連休に、杉戸町・宮代町の近隣中学軟式野球部による「喜楽甲子園カップ2018」が行われました。この大会は今回で5回目。今回は6チーム(杉戸中学校・広島中学校・久喜太東中学校・鷲宮東中学校(久喜市)・長野中学校(行田市)・幸手中学校)約80名が参加しました。将来は、もっと出場チームを増やし、大きな大会にしたいそうです。2日間を通した熱戦の末、優勝は杉戸中学校、準優勝は久喜太東中学校でした。この大会に参加した広島中学校の選手は、「町外の学校と戦えるのが楽しい。球場でプレイすることが出来て嬉しい。」と爽やかな笑顔で語ってくれました。こうした交流大会を通して、中学野球がもっともっと盛り上がっていくといいですね。

(広報特派員 木村�沙織)(広報特派員 戸張�清美、古谷�文子)

(広報特派員 染谷�美由紀、木村�沙織)

8月22日㈬/すぎと幼稚園・保育園(大字清地)『はるかのひまわり』が人々に勇気と希望を

 園庭内で「はるかのひまわり」が満開になりました。この「はるかのひまわり」は、阪神淡路大震災で亡くなった「はるか」さん(当時小学6年生)の自宅跡に咲いたひまわりで、関係者らを通して、種が全国に広まり、人々に勇気と希望を与えています。この花を通して、子ども達は命の大切さや人とのつながりの大切さを感じたことでしょう。 (広報特派員 前原�謙治)

特派員れぽーと広報特派員によるスナップレポートをお届け

8月28日㈫/全国大会出場表敬訪問全国大会出場の喜びを報告

 杉戸中学校陸上競技部、女子空手クラブ、女子ソフトテニス部所属の生徒13名と、広島中学校女子ソフトテニス部所属の生徒2名が全国大会に出場し、全力で戦ったことを古谷町長、伊藤教育長に報告しました。 学校教育課

 生徒たちに古谷町長は「この中から東京オリンピック・パラリンピックの選手が出ることを期待しています。」と話しました。

 (写真右)株式会社プレナスフーズ廣藤代表取締役社長

2627 広報すぎと 平成30年10月号広報すぎと 平成30年10月号