昭

和

九

年

度

鮭姆解

化事業報

告

第

一册

北

海

道

健

鱒

孵

化

場

緒

日

次

言

…-……・、

…:………:、

鮭確一解化事業移管經

過

移

管

解

化

事

業

計設

一一

昭

和

九年

度事業計審一

昭

和

九年

度事業

成積

一一一一一一解

化

事

業

確

解

化

事

業

孵 採 親

化 魚

放 描

流 卵 獲

姫

確

孵化

事

業

i: - - - - _?、 : l1-‘ .・;、. 八 ・'、 ハ . 重, a f ' 四 四 = - -

一親

一 :

的

捕

獲

採

卵

解

化

放

流

種

卵

配

付

試

驗

及

調

査

指

導

其

ノ

他

移

管

成

績

北海道館総解化場規程

北海道鮭確解化場處務規程

例

本

書

一記

述ス

ル

事

業

成

績ハ

十

年

度一一於テ

，，，修了セ

ル

モ

ノ

ア

ル

モ

着

手

年

度

九年

度一一在

ル

モ

ノ

ハ

凡

テ

集

，難セ

リ

。

試

驗調

査ノ

成

績ハ

英ノ

概

要ヲ

記

シ

詳

細ハ

別途

ノ

報告

一一讓

ル

。

昭和八年度末現在本道健．雛解化場一數ハ

北海道廳直營ノモノ

三個所

、民營五十五個所、計五十八個所

（、湖水養

一加一ヲ目的トス

ルモノ

官管一個所

、民營三個所ヲ除ク

）-

一シテ

'其ノ

解化能力姓四億

一千四十万粒，鯖

一億九千八百万粒ヲ有シ

解化放流

數

．i一一二

億

一千三百八十

四万二千

二百四十八尾'館七千四百二十六万

一千

二百九尾

（昭和四年度以降五個年平均數）ナリ

。

而シテ

確漁獲局

約五一力

石購漁

整g

-

約九万石ヲ示シ

昭和二年度改一一一J．已定計許一一一一一一四一力五千石、～解r

三万五千石ノ

漁獲目標一一對シ

已一一姓一割

一分館十六割ヲ一増加スルノ

好成續ヲ一一一一メ得タリ

。

然レ

ドモ本道内陸ノ

開一一一m進、-

河川水質ノ一湾演加ハ

リ河底産卵床ヲ荒廢セ

シメ

一方漁獲力ノ

發達一一伴ヒ産卵親魚數ノ

減少

ヲ來シ

解化放流ノ効果減殺セ

ラル

、一-ー

ァルヲ以テ

、更一一有効適切ナル人工解化事業テ

資施ス

ル

一一非レバ已往ノ

努力ヲ水泡

一一師セ

シメ

將來ノー一一一一一一聽流、業經營ヲ危地:

導ク一一至ラ

ント

セ

リ

。蓋シ

從來ノ

解化事業組織ハ

各個ノ

能率ヲ始=

進セ

シ

ム

ル一一ハ

可ナレ

ドモ

全道的一一解化放流ノ

効果ヲ期待スル一一不利ナルト

、經營

:

費ノ膨張ハ

收支ノ均衡ヲ失シ

經營ヲシテ

困難ナラシメ

惹テ

營利一一沒頭スル

一一一一・一一一一一一事ヲ

惹起スル限ナ

シ

トセ

ズ

。殊一一解化放流一一依ル囘歸漁獲魚ハ

廣ク全道一一均一一一一一スル

傾向アル一一徴

シ

本事業計書ヲ改訂シテ

時弊一一抗ショク漁業ノ

安定策ヲ樹立施行ス

ルノ急務ヲ痛感セ

リ

。

此目的ヲ達スル一一ハ

本事業ヲ有機的一一結合統一シ

有無相通長短相補ノ合理的經營ヲ行ヒ以テ

最大ノ効果ヲ

期待スル一一若

ヵザ

ルナリ

。即機熟シ昭和九年四月一日ヲ以テ

民營解化場中重要位置ヲ占ム

ルモ

ノ

三十八個所ヲ移管シ

在來官營四解化場

（内一個所ハ

湖水養施場

）-

一合セ

四十

二個所ヲ以テ

北，m適確

．．確''3一一化場

，一大傘下:

集ム

ル一一至レ

リ

。

惟フ

一一一一一一一一．随一漁業ヲ以テ

重要水産業トスル本道一一於テ

ハ

其ノ種族ノ

維持策ハ

既一一徳川幕府直轄時代ヨリ考慮セ

ラレ

開拓使

時代:

至テ

之ヲ具體化セ

リト

雖モ

、未ダ天然審施保護ヲ謳歌推賞ス

ル域ヲ脱セ

ザリシ

ガ明治二十

一年千一一一一一一解化場ヲ興シテ

結

・差 '

口

一站

一一人工解化一一依ル積極的一一一一一殖方針ノ

旗識ヲ解明ス

ルヤ科學ノ

應用一一依ル

技術ノ

向上ト

事業ノ保護助成及器殖保護制度ノ

改善等施設經管ノ

觀ル

ぺキモ

ノ多ヵリキ

。從テ

一時漁獲ノ

減耗停止スルヲ知ラザル

趣アリシ

:一一一一一一一M一漁業

一一起一一一一囘生ノ

機會ヲ

興へタルノ、-

ナ

ラ

ズ

、這般ノ

移管統制ヲシテ

極メテ

容易圓滑ナ

ラシムル

素地ヲ作リ

タルヲ

一精ヒ嚴冬素發

プ、期北一一多年人工

解化一一献身的努力ヲー

情マザ

リシ

先一一一一一各位一一滿腔ノ做意ト

感謝ヲ表シテ

已マザル所ナ

リ

。

'

移管第

一年ノ業績ハ

別記ノ如ク幸一一シテ

豫想外ノ好成績ヲ收メ

得タルハ

欣快之一一過グルモノ

ナク記銘シテ

以テ

廣ク預布

シ

更一一今後ノ大成一一資スル

所アラントス

。

昭

和

十

一年

三

月

二十

日

北海道鮭総孵化場長

半

田

男

鮭

鱒孵化

事業移

管經過

昭和九年三月二十

九日左記三十八民營解化場ノ

財産及物晶ヲ國一一無償寄附ヲ受ヶ

（寄附探納迄ハ

無償貸付ヲ受ク

）在來

ノ千歳

、-ll-別及留別ノ

北海適廳確一鱒解化:

場:

夫一々

附屬セ

シメ

事業ヲ施行ス

ルコト

一一决定セ

リ

。後諸般ノ

準備一プ完了シ

タル

一一依リ同年六月五日北海道一M一一一碼3一一化場ヲ創設シ

、之ヲ中心トシテ

其ノ下一一艦確漁業ノ状況ト審殖河川トノ

關係及交通ノ

使

否ヲ考慮シ

、全道ヲ五區一一分チ各區一一支場ヲ置キ

其ノ區内ノ

解化場ヲ

之一一配屬セ

シムルノ

方針ヲ决定シ

、七月二十r

八

日一一

北海道

一一一M一解解化場規程及北海道鮮一随一一聽化場處務規程公布セ

ラレ

、鼓一一本事業ノ

資施ヲシ

テ

遺憾ナカラ

シムル

ヲ得タリ

。

移

管、

孵

化

事

業

計

畫

1 -

昭和二年一一於テ

樹立セ

ル解化事業計畫ハ千歳'西別及留別ノ

三官營解化場一一於テ

當該河川ノ

鮭鱒增殖ヲ行フ

外民營事業

へ模範ヲ示シ

、併セテ

必要ナ

ル

試驗調査ヲ行ヒ且種卵ノ

配付ヲナ

シ

、其ノ

他ノ

河川一一ハ

民營一一依ル

孵化場ヲ設置セ

シメ

之

ヲ助成、シ

昭和

二十

一年、迄一一年放流數離二億八千万尾

'

一鯉三億

一千二百万尾タラシメ

以テ

年漁獲高館四万五千石、．館三万五千

石ヲ確保シ漁業ノ

安固ヲ期スルn

在リタルガ、此度ノ移管ヲ楔期ト

シテ

更一一計畫ヲ

左通改訂シテ

時代一一適應セ

シメタリo

）l

年

漁

獲

目

標

'

（

．

本道鮭漁獲高六万石、館十

五万石ヲ資現シ

以テ

定直漁業

一ヶ統平

均鮭百石

、館百三十石ラ

得セ

シメテ

漁業經營ノ安定ヲ

圖ル

外

、本道一一m :

:

合漁獲

，資源一油養一一資セ

ントス

。

）二

實

施

方

法

民營解化場ノ

移管一一一ハ

設備買收費及負債ヲ有スルモノ

一一ハ

其ノ

整理費用ヲ要スルモ

、現下ノ

状勢一一於テハ

此財源ラ

速一一

求メ

難キ一一使リ

設備一一一國一一無償寄附セ

シ

メ

採卵及化放流ハ

國n

於テ

施行シ

、親魚捕獲ハ

昭和九年度、以降五ヶ年問從來ノ

經

營者一一委託シ

、採卵後ノ

親魚ヲ無償交付シ

其ノ

收益ヲ、以テ

前記ノ

費用一一充テ

シム

。而シテ

移管孵化場一一於テ

ハ

已述年

漁獲

高ヲ實現スル

タメ

一一毎年嫌三億粒ヲ

採卵シ

稚魚二億五千五百万尾以上ヲ解化放流シ

、又艦ハ

一億二千万粒ヨ

リ

一億八百万

尾以上ヲ解化放流スルコト

一一定メタリ

。

昭

和

九年

度

事

業

計

畫

本計畫一一依ル

昭和九年度採卵数及解化放流

望足

数ハ

左表:

示ス

通能三憶粒ヨ

リ

二億五千五百万尾

、鱒

一億二千万粒ヨ

リー-

一億八百万尾以上ヲ解化

:

放流スル

外

、支笏湖一一於ヶル

ー-9鱒增殖事業及各種ノ

試驗調査

、種卵配付

、指導ヲ爲シ

以テ本事業

施行上必要ナル

基礎的事資ノ

闖明ト

道内淡水面利用上必要ナル

水族ノ

蕃殖

一一貢献セ

ントス

。

- 2 -

本

場

本

場

場

支

場

數 遊 利 朱 尻

築

生 部 別 太 別

事

業

i場

名

探

卵

數

- 五_ 0 ニ :五. ニ 00 0 0 0 0 0';li0 0 0 o 0 0 様 陸

1l1l

流

數

四

- 八 - 四 - -

七 五 五 _ ;fi 五 'J

0 0 3 i 五 五 0?

對

野

19l 1 1 8 8 き器 1ll事

期

流

襲1 1 1合き要置

五 放%流鱒數=・、於陸テ i

:1t‘於〇 テ%採

、卵以數下 ノ同 八

摘

要

北海道鮭總解化場

。支場

。事業場

一覽表

國 北 虹

後 見 別

1国; 德 常 細 斜

志

別 別 昌 走 里

天 幌 元 三 染 新 支 勇

浦 笏

鹽 別 川 石 退 冠 湖 拂

、 _ _ 、 、 、 、 、 、 _ 、0 四 - 四 ニ _ 五 五 0 0 0 0 0 七 七 0 四 - - - 0 - -0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 l 0_0 0 0 0 0 0 0_0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00 0 0 l 0 0 0 0 0 0

八 ニ _ - - 四 四 j、八 八 八 八 i i 五 五 ニ - 八五 四 八 四 五 七 _ _ 五 五 五 五 五 九 九 五 . 四 七 八 八 五 八 1 八

?0 0 五 0 .五 0 」' li 五 0 0 0 0 0 五. 五 0 0 0 五 五 0 五 五

- _ ー ニ 0 ニ ー ー ニ _ 0 ニ 0 - _1 8 8 8 8 8 8 8 l 8 8 8 8 1 8 8 8 l 1 1 l l 8 1 _

- 3 -

）一親魚

捕

獲

（親魚捕獲場ハ

千歳川他百二十

三箇所一一設ヶ外n

石狩川下流一一於ヶル

地曳網漁業及流網漁業一ー依ル

漁獲魚ノ

一部ヲ探卵一一

供シターJ

。昭和九年九月ヨ

リ同十年三月一一至ル間ノ捕獲總数雌二十万八千二百五十四尾、雄二十四万三千百九尾、計四十

五万一千三百六十三尾ナ

リ

。（第一表參照

）

．

）二

採

卵

（前記捕獲親魚中成熟魚ハ

直一一探卵一一供シ未熟魚ハ

極力蓄養シテ

成熟ヲ

促シ

、隨時採卵ヲナ

シ

卵子ヲ其ノ

所屬解化場一一輸

送シ

解化セ

リ

。捕獲親魚数中採卵一一供セル

親魚ハ

雌十四万三千二百七十

七尾、雄七万五千百七十八尾一一シテ

、内蓄養シテ

成熟セ

シ

メタルモノ

雌二万八千五百六十四尾、雄

二万

一千三百四十

五尾ナリ

。而シテ

、以

」L親魚ヨリ

得タル採卵数三億四千

百八十万八千七百五十粒ナリ

。

，

右一一依リーー

テ

見レバ捕獲雌親魚一一對ス

ル使用雌親魚ノ

割合ハ

六八

'八-%-

、雌一尾ヨ

リ、/

平均採卵數二千三百八十五粒

、豫

定計畫一一對スル

採卵ノ

割合ハー

一三

'九%一一當レリ

。（第一表參照

）

）=

一孵

化

放

流

（

・

前記採卵數ノ

中ヨ

リ分與一卵百八十四万粒及各種ノ

試驗一卵十

九万七千五百粒、計二百三万七千

五百粒ヲ控除セ

ル

三億三千

九百七十七万

一千

二百五十粒ヲ解化セ

リ

。而シテ

解化一一至ル

迄ノ

死卵數ハ

三千四百

二十四万四千五百六十四粒一一シテ

之ヲ

除ク

三億五百五十

二万六千六百八十六尾ヲ解化セ

リ

。解化率八九・九%ナリ

。

・

仔魚一ハ

養魚池及解化楕等一一於テ

飼育シ

健全度ト

河川ノ:一一m一況ト

一一應ジ

昭和十年

一月六日ヨ

リ同年七月十九日一一至ル

間一一放

流セ

リ

。（第二表參照

）

- 5 -

昭

和

九年

度

事業

成

績

:

藤

孵

化

事

業

本年度館人工解化實績ハ

標卵数三値四千百八十万八千七百五十粒

、解化放流数三億五百五十

二万六千六百八十六尾一一シ

テ

豫定計畫一一對シ

採卵數

一一於テ

一一三●

九-%-

、孵化放流数一ー於テー

一九

'八%'

，好成績ラ

收メ得ター-l

。殊:

本場

（舊千歳

孵化場

）ハ

創立以來四十八年間一一於ヶル未曾有ノ

好況一一シテ

、實一一一億百四十五万三千百粒ノ採卵

一7見正=

世界記録一7作

リタリo 計

比 當 別 有 紗 年 羅 老

良

糸 路 飛 萌 那 蘭 自 門

擇

提

泊 :'書 二

根 木

別 城

0 - 二 - -、 、 、 _ _ 、 、 _ _0 :五 四 0 五 0 ニ ニ 0 0 _ _ 五0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0_0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

五 -五 四 ニ 八 四 七 二 _ 八 八 - - 四0 二 四 五 二 0 _社 五 五 五 七 七 二一_0 五 0 0 五 0 五 五 Q 0 0 Q 五? 型 0- 0 五

0 _ - 五 _ 0 - - 五 0 四

0 0 0 0 0 0 五 0 0 0 l 0 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1

外姫-lS採卵數二〇〇万粒

放流數

一八

〇万尾

4

）四

移

殖

（解化場收容力一一除ル卵子若クハ

水源、--固掲其ノ

他不慮ノ

事故一一ョリ解化

一一危險ヲ

生ジ

タルモノハ

、適宜他解化場一一移殖シ

以テ

効率ノ

減退ヲ防止シ

得タルハ

本移管統制ノ

癌セ

ル

場ナ

リ

。此種ノ

ー-lP數合計二千二百三十?

::

-一万七千六百粒ー

一シテ

詳細左

表ノ

通リo計 // ク ? .l1, ク ?ll, 11' ・11' // ? ク 鮭

種

類

二

= 五 二 - - 三 - 五

_ 、 、 _ _、 」 、 、 'ニ 七 - _ ハ _ 九 四 0 0 五 五 0八 〇 二 0 0 五 二 七 0 = 9 0 0七 _ _ 0 0 0 四 iii. 0 0 - 0 0、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、六 五 :五 0 0 0 0 0 0 0 六 0 0

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 粒0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 u

卵

数

産

地

擇 同 同 北 同 北 虹 虹 同 染 同 本

提 見 見 別 別 退支 支 支 支 事場 場 場 場 支 業維 右 右 領 右 常 伊 場 右 場 右 場日 別 呂 茶事 事 事 仁業 業 業 事場 場 場 業

場1

擇 ウ 北 天 北 北 同 虹 幌 三 新 虹

提 1' 見 一關. 見 見 別 別 石 冠 別ー タ .,是, 事 支 芸 落 事 事 事 文

支 ン ' 又 業 場 場 場 業 業 業 場場 川 場 場 細 斜 右 當 場 場 場 十

理 走 里 幌 勝沒 事 事 事 事

器器 器 業場 場 場 場

1

移

殖

先

、一v--1

ニ 用ヨ 水,レ 1llii

、1iiノ

タメ

孵化

支障チ

來・l・'レ

摘

要

本

場本

場

支場

場

利 朱 尻計 計 計

別 太 別

n第n -; 金 流電 作 執 名 ii一 目 下 石 千・ ' 無 オ、f- 歳

四 三 - 1 澤 澤 開 等に 1 川 布 名 1 流 川 川

基 l 名

場捕

所獲

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八 ニ - 八 _ _ - 六 - 11lし= 二 会 四 四 〇 九 0 三 . 五 空 三 0 三九 五 _ _ _ _ _ 七 _ 七 九 七 七 lili-1 _ 尾,

出

期

捕

獲

數

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雄

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卵

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f自

月月

日 目

期

間

一 6

計 計新

冠計

染

退計

三

石計

元浦川

計幌

別計

第 第 第 第 第 第 第 第

六 五 四 三 二 - 1 二 -一。一六八

四ノ六

j、.

元

浦

川

四九

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計數

生

一一一一樂部

計

第

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ウ

ラ

イ

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一一一一細第二曳細

第三

一一一一組第四・n-一細

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送シ

解化セリ

。抽獲親角中採一卵-

一供セル

親魚ハ

雌四万六千四百五尾'

雄二万五百四十

五尾一一シテ

、内蓄養シテ

成熟セ

シ

メ

タルモノ

雌二万八千六百五十・・一尾、雄

一万四千九百六十六尾ナ

リ

。而シテ

以上一一一一一n、ョリ得タル探卵數六千五百三十

一万四

千

七百粒ナ

リ

。

右一一依リテ

見レバ捕獲雌一親魚一一對スル使用雌親魚ノ

割合ハ

四八

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リノ

平均採卵数千四百

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採卵ノ

割合ハ

五四●

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リ

。（第三表參照

）

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化

放

流

（前記採一卵数ノ

中ヨリ

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七万粒及各種試驗卵五万粒、計九十二万粒ヲ控除セ

ル

六千四百三十

九万四千

七百粒ヲ解

化セ

リ

。而シテ

解化

一至ル迄ノ

死卵数ハ

四百二十五万八千八百

九十三粒一一シテ

之ヲ除ク

六千十三万五千八百

七尾ヲ解化セ

リ

。解化率八三

・四%ナ

リ

。

仔魚ハ

養魚池及解化一槽等一一於テ

飼育シ

健全度ト

河川ノ

状況ト:

應ジ

昭和;1L年十

二月四日ヨ

リ同十年六月十五日一一至ル

間

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リ

。（第四表參照

）

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一廳

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化

事

業

本年度．躍人工解化實績ハ

採一即数六千五百三十

一万四千

七百粒、解化放流数六千十

三万五千八百七尾一一シテ

豫定計畫=

對

シ

採卵數一一於テ

五四

'四%、解化放流数一一於テ

五五o

七-%ー

ヲ示シ

不成績一一経レリ

。

）一親魚

捕

獲

（

，

親角描獲場ハ

千歳川他五十二簡所一一シテ

、昭和九年八月ヨ

リ同年十月一一至ル

間ノ

捕一獲總数雌一九万五千三百八十

九尾

、雄

十二万九千五百二十五尾、計二十二万四千丸百十四尾ナ

リ

。（第三表參照

）

）二

採

卵

（前記捕渡一親・ :

n一，E-・・成一一一一・一-ハ

直=

採卵

一供シ

来熟一一…，、ハ極力設

基M

シテ

成一一一ヲ促シ

、随時採卵ヲナ

シ

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其ノ

所屬解化場一一輸

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2 1

本

場本場

支場

場

虹別

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計 計 計 計鹽 太 別

事業i場

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J

蠅

雄

計

雖

雄

計

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捕

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捕

獲

數

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雄

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数

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第

三

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別

川

計'

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一音

根別

計

一音、 '根

別

計徳志別

計頓

別計

常

呂計

組

走計

斜

里

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- 2 2 -

- 2 5 -

北

見

茶

本

場

一f、一

八0

、000

一、二一、一、000

七七二

、五00

'一

八

一九、000一

八

、五七五

、000-f

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一、三八0

、000

二

、八二一一一、000

一六、八00

三

、九0八

、000

粒一

五

、三六0

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三一、八一一一0一

五五'一一一七0

セ八

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七0

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三七二

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七四

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1

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一

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七四0

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八

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二

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三

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- 2 4 -

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種

類

卵

數

産

地

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ク 北 ク '1l,, ?ツ ? ク // '1, ? 本 ? ″?' 本 虹別

見 文

支 場風

場 場 場 遼事業場

1

旭 上 札 常 l 札 北 札 11li1 沙 札 官 長 北 富 北川 田 海 l 日 流 五 時 流 海 山 海

川 那 幌 空理 度 幌 道 幌 那 那 幌 縣 館 道 縣 望上 1f・ 帝 七 門 水 人 帝 水 帝川 戸 國 飯 別 産 工 國 産 國

市 村 市 村 市 市 大 市 村 村 市 試 孵 大 會 大學 驗 化 學 學農 場 場 醫 理

中 明 東 中 江 池 學 国 和 賀 吉 學 學

井 石 西 川 国 基話 中 国 證 野 部 部

彦 幸 富 義 定 新 物 慧 一 業 武麻 三はi 組 者

平 輔 七 留 吉 郎 房 実 ・ 合 二

試 試 試

驗 驗 驗

用 用 用

配

付

先

推1

要

- 2 7 -

種

卵

配

付

主ト

シテ

道内

一氏間養館事業ノ

發達一一資セ

ン

ガタメ

本場事業上支障ヲ來サ

ザル

範圍内一一於テ

種一---aノ

配付ヲナ

シタリ

。其ノ

數鮭'

百八十四万粒'

館八十

七万粒、一一一一一-l「一．確五十万九千九十五粒、姫艦七十

五一力

五千粒一一シテ

詳細

・一，

:一表ノ

通

。

姫

鱒

孵

化

事

業

支

一場湖一一於ケ

ル姫確人工解化事業ハ

親--f一不足ノ

タメ

數年間休止セ

ルモ

、

前年度一

至リ漸ク復舊ノ

解光ヲ認メ

タリシ

ガ

'

本年度一一於テ

ハ

往年ノ

盛況ヲ見ル

一一fレ

リ

。採一卵数二百

七十四万五千

粒、解化放流数百

九十万七千

五百三十尾一一シテ

豫定

数一一對シ

採卯

数一於テ

一三七

'三-%-

'放流數一一於テ

1

〇六%ナリ

。

）一親魚

捕

獲

（昭和九年十月十五日ヨ

リ同年十

一月二十日一一至ル

間ノ

姫躍親魚術獲數雌

一万一千六百十七尾

、雄

一万九百

二十

三尾、計

二万二千五百四十尾ナー

:・・

，-l

。

）二

採

卵

、

（前記補獲親-lhハ

事業場一一、運搬ノ

上直一一採卵セー-

。補獲親魚中標-llP

-

一供セ

ル

親魚ハ

雌八千百

九十五尾、雄九百六十八尾一

シテ

採卵数二百七十

四万五千粒ナリ

。

右一一ョー-ーテ

見レ

ハ

術獲雌・

親魚一一對スル使用雌親布、、，割

合ハ

七〇

。五%、雌一尾ヨ

リノ

平

均採卵

・一数三百

三十

五粒、豫定一数

一一對スル

採-llPノ割合ハ

一三七

'三%一一當レー-l

。

一一一孵

化

放

流

（前記採卵数ノ

申ヨ

:

=・--分與卵七十五万五千粒ヲ控除セ

ル

百九十

九万粒ヲ解化セ

リ

。而シテ

解化一一至ル

迄ノ

死一卵数ハ

五万二

千四百

七十粒一一シテ

之一プ除ク

百

九十万七千五百

三十

尾ヲ解化セ

ー-l

。解化率九七o

四%ナ

リ

。

一 :-

J

，E

ハ

解化相及養魚池等一一於テ

飼育シ

健全期一一達シ

タル

後昭和十年四月十六日ヨ

リ

同年四月二十

五日一一至ル

間一一放流セ

リo

- 2 6 -

_ _ _ _ _ _ 八 二_ - _ 一 五 - 三 - 七 - _ 五 _ - - _ - 一 五 七 00 0 ハ 0 0 0 0 0 0 0 七 0 0 0 0 0 0 1fi 0 0 0 0 0

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北見支場斜里事業場_ 1

上川那上川村

明

石

幸

輔

一二

一沙流那門別村

賀----漁'-一一一組合

白

人

農

學

校

札

幌

市

水

澤

一郎

川上那標茶村

佐

藤

源太郎

札

幌

市

東

菌

七

車

鹿

確之助

札

幌

市

池

国

新三郎

穗

別

村

農

會

一画

館

市

谷

茂

平

宮城縣水産試驗場

根

室營

林一一一一一一

横

国

實

石

一～-一一水産會

十藤新殖實習場

紋別--l-一構'養殖水産組合

上川那名寄一町

失

部

惠

造

上川那上川村

明

石

率

一照

石

一一一一一水産會

後-心

水

産

會

大澤漁業組合

上磯一部上確町

山

本

梅之助

一0、00

一0、0

一、一

一、八0

、

一、一八一一一

二

、一一一

一、五一一一一

一、三0

一、0-三

一、一八

五0九

、0九五

四00

、000

一”一、000

二五0

、

一00、

セ一”一一一一一、0

- 2 8 -

- 2 9 -

）二

摩周湖虹館捕獲採一卵試驗

（虹別支場

）

目

的

湖沼養一一一加一一～一一一一トシ

適當セ

ル．--

一一一一一鯉ノ

審殖ヲ

圖リ以テ

測沼ノ

生産一一一一 :

加=

資ス

ルト

共一

養施用極卵配付ヲ爲サ

ム

ト

ス

。

状况

:

班結果

本年度摩周湖一一於ヶル

虹離親識

、抽獲ハ

例年ノ

不振一一提號

ミ

建細一一代フル

一一州細ヲ使用シ

タル結果

、意外ノ

好成，一細一、ヲ收ムル

ヲ得タリ

。五月三十

一日ヨリ

六月十

九日迄ノ

補一一解一一一數雌五百

七十

九尾、雄四百八十七尾

、計一千六十

六尾一一シテ

内使用親魚

数雌四百二十四尾

、雄二百七十六尾ヨー-

七十

七万五千粒ヲ採卵セ

リ

。

右捕獲状況ヨ

リ考フ

ル一一漁具ヲ完備シ

捕獲期間ヲ延長ス

ルニ

於テハ

百万粒程度ノ

採卵ヲナシ

得ルコトヲ認メタリ

。

前記ノ内發限一一至ル

迄ノ

死卵数二十六万三千粒ヲ除キ

タル

五十

一万二千粒ハ

、摩周湖增殖用ト

シテ

五万粒一一一一一一 :

'

別支場試驗

用ト

シテ

十万粒ヲ控除シ

殘三十六万二千粒ヲ他一一配付セ

リ

。（種期一配付參照

）

三・

鮭聽人工受精法改良:關スル研究

（本

場

）

（目

的

人一上受精:

際シ

之ヲ支配スル

各極ノ

外的因子ノ

影響ヲ用明シ

受精方法ノ

改良一一資セ

ントス

。而シテ

研究事項ハ

左ノ

九項

目

一一分チタリ

。

一、媒質ノ

條件ガ精一識ノ

受精力一一及ボス

影響

イ

、

精蟲ノ稀揮度ト

精一f地ノ受精力トノ關係

一一 :一、

温度ガ精蟲ノ

受精力一一及ポス

影響

--- 3 1 -

已定計・

群

一一一一一一一スルー

一一一一一、総ノ

外地方的=

特種ノ

親一nノ

遡上スル

アリ

。而シテ

是等ノ

中漁業價値アリト

認ム

ル

時不知

、紅幅

一一付採加

一試驗ヲ

施行シ

將來一/ーヲ事業化ス

ル基礎的資料ヲ得ン

トス

。

時

不

知

（-一一一提支場年

一朋一一一，業場

）

セ

セ

キ

川一一於テ

艦ト

共:

時不知ノー

側

一総一ヲナ

シタリ

。昭和九年九月二十

七日雌二十

一尾、雄三十五尾、計五十六尾ヲ挿渡

シ内成熱セル

親布

，一雌十

一尼、雄六尾ヲ

使用シテ

二一力二千五一自

粒ヲ

採・卵セ

リ

。右ノ

内解化迄ノ一 :

--一一・

」-la数八百

三十粒一一シテ

之ヲ除

ク

二万

一千六百

七十尾ヲ

解化セ

リ

。解化率九六

。三%ナ

リ

。

仔一一一--0．ハ養魚池一一於テA面育シ

タル後．-一一一一流セ

リ

。

紅

一聽

（一一一一一・提一一一一一場常一一一一一一a一業場

）

常路湖=

於ヶル

一一一一一．一牌親布-、ノ

抻渡增加ヲ

圖ル

タメ

、昭和九年六月二十四日ヨ

リ

同年八月二十八日ノ

開一一於テ

親・一一…、ノ

通上状

況，湖内分布

、及産卵般況:

付調査ヲナ

シタリ

。

右ノ

結果ニ

ョー-昭和九年九月十

一日ヨー

u，l-同年十

一月十

一日

一追親・一一…ノ

補渡ヲ

ナシ

タリ

。其ノ

數雌二一自-四十

七尾，

雄百十

九

尾、

計三百六十

六尾一一シテ

内雌ノ

成熟セ

ルモノ

僅十八尾一一過ザ

ル一一ョリ

、来熟・一一m、ハ

何レモ

:一一一:養ヲナ

シ

成熟ヲ

促シ

標卵:

供

セ

ー--

。右ノ

内雌二百尾'

雄八十尾ヲ親魚ト

シテ

五十万粒ヲ採・J--aセ

リ

。

解化一一至ル迄ノ

死一卵数二万一千五百二十粒一一シテ

之ヲ除ク四十八万八千四i-尾ヲ解化セu，J

。解化率;lL五・八

一Rナリ。

仔魚ハ

養魚池一一於テ

飼育シ

タル

後放流セ

ー-l

。

- 3 0 -

(- )

特

種採9P試驗

試

驗

及

調

査

-

一、精最ノ

受精力一一及ポス

滲透壓ノ

影響

滲透壓

-〉=

，o．6

。c以上一一於テ一ハ

精蟲ノ

受精力ハ

害セ

ラル

、モソレ

以下一一於テハ

書益何レノ

影響ヲモ

認メ

ズ

。

ホ

、體液ト

精蟲ノ

受精力

雌雄魚血精

、雌魚體腔液等ハ何レー

一，滲透壓高ク

且粘度大ナル

ヲ以テ

此ノ

内ニ

テハ

、精轟ハ

完全一一受精力ヲ發揮シ

得

一サル

一一J一一m l

一一一一シテ淫透一壓及粘度ヲ低クスル

時ハ

精蟲ノ

受精力一一悪影響ナシ

。

へ

、鹽類ノ

添加ガ精一EIM一ノ受精力

．

=

及ポス

影響

階3

．

類ハ

精蟲ノ

受精力一一有書ナルモノ多ク

、有審ナラザ

ルモノ

一一ァリテ

モ有利ナル

作用ハ

ナキ

モノ

、如シ

。

精一識ノ

一一v～-一一相力

．

ト

媒質ノ

條件トノ

關係以上ノ

如シ

。故一一現在行ハ

ル

、一解．總人工受精:

於テ

、不受一相

ヲ

生ズル

原因ガ精

蟲ノ

受精力

．

ノ

關係一一ョル

モノ

ト

認メ

ラル

、場合ハ

比較的稀一一シテ

、精液ノ

稀一樺割合適當一一且低温ノ

下一一於テ

營マル

、

人工受精ハ

'精轟ノ

見地ヨ

リハ

最適條件

一一アリタルモノト

稱ス

ルコトヲ得べシ

。

二、媒質ノ

條件ガ卵ノ

受精力

，

-

一及ポス

影響

イ

、水一一接シ

タル

未受精卵ノ

胚孔收縮速度

水一一接シ

タル

来受精卵ノ

胚孔一ハ

短時間ノ

中:

收締ス

ルモノ

一一シテ

、精識ノ

通過不能ナル

程度、

，收一一一一一一ハ水一一接シ

テ

ョ

，--

五秒乃至六秒ノ

間一一現ハ

レ

、七秒後一一於テ

ハ

全

」--a

'

数ノ

一〇%ニ

對シ

十秒後:

於テハ

二〇%ニ

連ス

ルモノ

、如シ

。

ロ

、注精後受精作用ノ

経了速度

注精後全・

那ノ

受精完了スルハ

九秒乃至十五秒，，間

ナリ

。

ハ

、胚孔收縮作用ヲ人工的一一阻止セ

ル卵ノ

受精

リン

ガー

液

（-〉=

・

-0

．6

。（，-．一一一-:、一ヲ以テ

ー--aノ

瞬孔ノ

收縮スルヲ阻止シ人工受精ヲナス

時ハ

、胚孔ノ

收縮ヲ

阻止セ

ザ

ル

- 3 3 -

ハ

、水素イォン

濃度ガ精一識ノ

受精力一一及ポス

影響

一一，、精蟲ノ

受精力一一及ポス

滲透壓ノ

影響

ホ

、體液ト

精最ノ

受精力

へ

、鹽類ノ

添加ガ

精一識ノ

受精力一一及ポス

影響

一一，一一一一一一質ノ

條件ガ卵ノ

受精力ー

一及ポス

影響

'

イ

、水:

接シ

タル

未受精卵ノ

胚孔收縮速度

ロ

、注精後受精作用ノ

経了速度

ハ

、胚孔ノ

收縮作用ヲ人工的一一阻止セ

ル卵ノ

受精

結

果

一'媒質ノ條件ガ

一一．-一一一M一ノ受精力=

及ポス

影響

イ

，精aMノ

稀揮度ト

満一識一ノ受精力ト

ノ

關係

'

精蟲ハ有害ナラザ

ル

溶液一一テ一一一一一一一一一一'スルコト

一一ョリテ

受精力ヲ有スル

一一至ル

。而シテ

精f地

ノ

受精力ヲ

完全一一發都セ

シ

ム

ル

一一ハ満液ヲ丸十倍以上一一一一一一一一一一スルヲ

要ス

。

ロ

、温度ガ精aMノ

受精力一一及ポス

影響

受

一相ハ

温度〇

'二-二〇度ノ

間一一ァリテハ

低温一一於テ

優リ

、高温一一向ツテ

不良ト

ナル

傾向アルモ

其ノ

差異著シ

カラ

ズ'精蟲ノ受精力ハ

廣キ

適温範園ヲ有ス

。

ハ

、水素イォン

濃度ガ精蟲ノ

受一相力一一及ポス

影響

'

水素イォン．濃度六

'二-八

'〇，

ノ

間一一於テハ

精蟲ノ受精力:

悪作用ナ

シ

。

- 3 2 -

以上一一ョ

，llテ

見レバ

順粉一一一水生菌防止、/

効果．

ハ

認メ

得タルモ

脱殼ノ

状況ヨ

リ考察スル

一一卵膜消一一一…一酵素ノ，

分泌機能一一障害

ヲ

及ボスモノ

、如ク

消毒劑ト

，

シテ

不適當ナル

プ

知レリ． o

貪

鹽

解化終了迄ノ

消毒囘數一プ十

一、七、四一同ノ

三組トナ

シ

ボ'

ー

メ

比重計五度ノ

食鹽溶液ヲ以テ

毎囘十分間宛演演消毒セ

ー-

'。

結果左表ノ

如ク

對照卵一一比シ

七・九八一一一一一一優リ効果アルヲ確メ

得タリ

。街消毒同数ノ

增加一ハ

水生菌ノ

着生ヲ

妨グル

傾向ア

ルヲ知レリ

。、

7オルマリン

〇

'五%フオ

ルマリン

溶液一二二十分間宛浸潰消毒セ

リ

。

結果左表ノ

如ク解化率ハ

對照・

卵:

比シ

〇

。一七%低キモ

、水生菌ノ

着生防止ノ

効果著シク筒崎形

、臍・

通提

水睡

一症其ノ他一一

於テ

對照卵ト

差異ナ

キヲ認メ

クリ

。但シフ

オ

ルマー-ーン

溶液消

，一一ハ發限前ノ

卵子一一對シ

テハ

検-llP

一一優ル所アル

モ

、其ノ

後一一

於テ

ハ

検--lP作業ヲ省略シ

得ザ

ルモノ

、如ク思考セ

ラ

レタリ

。

晒

粉

- 3 5 -

場合:

比シ

受精率高;，一

。

以上ノ如ク

一般一一清水ヲ使用シテ

人工受精ヲナス

場合ニ

ハ

、未ダ

受精（19内:

精蟲ノ

穿入ス

ル

コト

）一一一f一了セザ

ル:'-n

前:

胚

孔收縮シテ

受精不能二

陷ルモ

，，ア

リ

。'

而シテ

斯ル

原因:

ョリテ

生ズル

不受精卵ハ

リ

ンガ-液

（l〉=

l0・6

。cJ一一一，-'）ノ

如キ

精

蟲ノ

受精力一一有害ナラザル

電解質溶液ヲ受精ノ

際使用シ

、卵ノ

解'

孔ノ色・速ナル收縮ヲ阻止ス

ルコト=

ョリテ

除キ

得ルモ

ノ

ナリo

、一一 '

:

鮭卵

，，水生菌被害防止試驗

（本

場

）

'

（

．

目

的

鮭膊卵ヲ

食聽．．-

一一一．-

〈

ハ

フオ

ルマリ

ン

溶液ヲ

、以テ

消毒ヲ行へバ

、解化中ノ

水生菌着生防止一一顯著ナル

効果ア

ルハ

既=

認メ

ラ

ル

、所ナ

ルモ

、更一一有効ナル

消毒期ヲ

知ルタメ-

一晒粉溶波ニ

ッキ

試驗セ

リ

。而シテ

之ガ比較aa各種ノ

影一一一一一一ヲ知ラ

ン

ガタメ

食鹽水及フオルマリン

溶液ノ

消毒試驗ヲ行ヒタリ

。，

'

般

况

:

拉

結

果

晒、

粉

晒粉溶液ヲ以テ

鮭卵ノ

消毒試驗ヲナス:

當、リ

豫メ

致死濃度ヲ検セ

ルニ

〇

。五%-

一シテ

〇

'一%以下ハ

安全ナルヲ確メ

得

タリ

。依ツテ

同溶液ー

一ョリ

三日目毎二十分間

一地浸漬消毒セ

リ

。

其ノ

結果ハ

左表ノ

通解化直前迄ノ

經過ハ

對照卵:

比シ

優リタルガ解出期一一於テ

一時:

多数ノ

死卵ヲ生ジ

解化率ハ

六二

'

七八%一一低下セ

リ

。之ヲ對照卵一一比スレ

バー

一・一-%-

、食鹽水消・n一一一期一平均一一比シ

一七

。二八%、フオ

ルマ

リン

溶液消毒卵

一一比シ

七

・六七%ノ

低率

一7示セリ

。．

- 3 4 -

-f 、對 手 試・ ク

照 驗

卵 均 卵 に:// // ク ク -i i

000 l

「iit卵、ノ

三 l 四 七 二 l,jl i六 四 三 七 三、 、 、 」 、

九 九 六 ニ 九八 八 八 - 五0 六 :五. 六 七 素

着水

生生

數菌

六 二 二 四 -、 、 、 -◆l 」0 九 八 ハ 最0 五 重. 重. ハ .0 五 0 五 一 基

x 二 j - 二' 0 七 -、 、 _、 -1、 、g 0 三 ハ 0-0 - 一 一 八 ?四 1五. 四 _ 展

尾

數

解

t 八 八 七 八- 0 _通- 0 四

0 0 :二 七 -八 六 六 四 七 % lt

記

事

7オルマリン

- 3 6

）五

一壁一卵'

砂利床解化試驗

'

（◆目

的

本年度本場採卵数多ヵu一シタメ

一部分ノ卵子ハ

養魚池底砂利床ヲ利用シ解化スルノ

已ム

ナキ

一一至リタル

一一ョリ

、其ノ

解

化成續調査ノ參考資料トシ

併セテ

砂利床一一埋一没スル

場合ノ

卵子ノ

發育時期ト

砂利n一日ノ

厚薄トノ

解化一一及ポス

影響ヲ知ラ

ン

トスo・

一状

况

:一一地結

果

昭和十年二月五日一一左表-

示ス

如ク卵子ヲ砂利床一一收メ

解化ヲ行セ

タリ

。試驗日數六月二十日一一至ル百三十六日間一一シ

テ

平均水温七度ナ

リ

。

四

十

五

日

十

日

目

十

五

日

目

採

卵

增-

国

日

試

驗

卵

尺

五

寸 尺

五

寸 尺

五

寸 尺

五

寸

ノ 砂

厚利

サ層

000

000

c1;00

ノ六0

0

8

卵

数000

000

000

(1;0 米0

孵

出

数美四 金

-;九

0

四0五

_五

8八

0

九0- 1l

八

ノ、

七

l

1i::・五

七八

八

i

l

l

九九

Re

死卵

死魚數. 五

九五

ー、五00

-t0

0九九

孵

化

率五

0

ノ六四

0

要!_

・・、八

五0

0

六

0

さ

三o%

五

月

十

日

五

月

二

十

日

五

月

十

日

検

査

月

日

- 3 7 -

右

一一依レハ

人工解化ノ

成績一一比較ス

レバ

一般一一不良ナルヲ免レザルモ

發育ノ

進ム

一一從一r一成積良ク又砂利居ハ

薄キモノ

良好

ナルヲ知ル

。

）六

一聽

類

養殖試驗

（

目

的

'

民間養確事業獎脚ノ

タメ

池中及湖沼養殖魚種ト

シテ

最モ適當ス

ル

虹．'鱒ヲ養成シ

營上ノ

資料ヲ

求メ

ンガタメ

前年度一一-l-續キ

經濟試驗ヲナ

シタリ

。

一状

况

:

拉

結

果

以テ

配付用種卵ヲ採取スル

外，之ガ經

虹:

聽飼育試驗

（本場及虹別支場

）

本場一一於テ

ハ

例年ノ

如ク昭和十年

一月二十

一日ヨリ

補獲採卵ヲ始メ

同年四月十五日港了迄=

三十六万三千四百

九十五粒

ヲ得タリ

。本場試驗用トシテ

十

一万五千粒ヲ除ク

二十四万八千四百九十

五粒ヲ配付セ

リ

。（種-llP配付參照

）

---「別支場一一於テハ

前年度一一引績キ

養魚池一一於テ

飼育中ナー-l

。

虹解養殖經濟試驗

（本

場

）

'

昭和八年三月三十

一日及同年四月十

一日ノ

兩日採・

卵シ

タル

三万八千粒ヲ供試材料トシ

、之ヨ

リ

三万三千八百

七十

尾

（解

化率八九

'一%）ノ仔魚ヲ

得タリ

。解料ハ

始メ

牛又ハ

豚生--f臓ヲ與へ其ノ

後ハ

ーff随ノ

外一一紗粉'

小麥粉'

蛹粉'魚粉等ヨ

リ成レ

ル

混合餌料ヲ以テ

飼育セ

リ

。昭和九年

七月一一至リ全長五寸乃至七寸、平均六寸前後、體重五十

三瓦

一一達シ

販一實=

適

スル

大サ

一一成長シタルヲ以テ

、同月四日ヨー--親魚養成用種苗ヲ控除シタル

殘八千三十六尾ヲ本場渡價格一尾五一域ノ

割ヲ以

テ

定山溪温泉一W一一一館一一試賣ヲ開始セ

リ

。而シテ

本試驗ハ

販賣一一適スル大サ

一一達シタル

同月二十日ヲ以テ

経了セ

リ

。

期聞中ノ

飼育

盛續左表ノ

如ク

、販賣時原卵一一對スル

歩留五三

'四'-

一一一一、解化尾数一一對スル

歩留五九・・九?一一一ナリ

。

- 3 8 -

．

右試賣ノ

結果ハ

左表一一示ス

如ク單價五錢'

二万三百八尾代一千十五圓四十錢一一シテ

圓十

九錢ヲ差引キ

六百三国二十

一錢ノ

餘剩一一シテ

、收支計算表ヲ示セ

バ

左ノ

如シ

。

收

入

解料費

、卵，

代等ノ

諸經費四百十二

3 9 -

支

出

入 體L 憲 小 妙 肝

造 麥

米 粕 要蘭 粉 臓

項

目

四 三 主 六 七 三0 八 ハ 八 七 八 .買0 - - 八 _ lili .0 三 四 六 三 00 0 0 0 0 0

貝

數

買匁

三 四 七 要 六 .九 五 七 0 _ 0 E

單

價

金

額

二 四 三 四 主 八◆ 八 八 八 ハ _ p六 - 七 - = =0 四 八 0 ハ _

摘

要

收

支

差引殘

六百三国二十

一錢

備考

本試驗一一於テハ

從業者ノ

給料

並業

一一一一一一、一一必要ナル

諸器具代等ノ

經費ハ

算出一一一一一一一難一一付計上セ

ズ

。

）七

一聽族飼育改良試驗

（水産連絡試驗

）（本場

）

（目

的

水産連絡試驗ノ

協定一一基クモノ

一一シテ

、優良確族種卵ノ

需給一一關シ

親魚ノ制育其ノ

他ノ

條件ヲ

知ル

必要アル

ヲ

以テ

需給

者互一一連絡シ一一・一飼育試驗ヲナス

。

状

况

:

拉

結

果

右ノ

爲メ

本

場ヨリー-

岩手縣水産試試場外七簡所=

一一一一一 :

船、

卵

一腹分宛計一万

一千

九十五粒

（種一卵，配付參照

）ヲ配給シ

、又新潟

縣水産試驗場阿賀野川養確場ヨリ

河一體'

卵千丸十六粒

、秋田縣水産試驗場花館解化場ヨ

リ

虹躍

'

，卵千百六十九粒ノ

配給ヲ

受ヶ

解化飼育セ

リ

。

）八

洞爺湖

一要聽審殖状况調査

（本

場

）

洞爺湖一一於クル

姫一聽魚體ノ

退化aM

斃死ノ

原因ヲ究メ

以テ

對策ヲ講ゼン

ガタメ

現地=

就キ調益一ヲナ

シ

タリ

。

4 0

）九

一購一霞

通上河川調査

（擇提支場

）

（前年度一一引續キ

擇捉島各、河川=

於ヶル

能．腱ノ

遡上状況其ノ他解化事業上心要ナル

事項ヲ豫メ

調査シ

基礎的-llf料ヲ求メ

ントスルモノ

一一シテ

本年度ハ

茂世路川一一付施行セ

リ

。

指

導

、以テ解化場設置ノ

其

・他一支

場

長

會

議

民營解化事業ノ

一團管移管一一伴ヒ昭和丸年度本場事業ノ

資施一常リ萬全ヲ

期ス

ル

タメ

八月十六

、七日ノ

兩日本場ー

一支場長

會議ヲ間催セ

リ

。

一一親魚捕獲一變

託者打合會

昭和丸年度鮭．

'

附税魚挿獲事業ヲ前解化事業經營者一一委注‘スルー

一當リ十一月二十

六日關係者本場會議室:

參集-f行方法

一M

改善ヲ

要スル

事項一一開シ

打合セ

ヲナ

シタリ

。

移

管

成

績

已述セ

ル

通一一一解化事業一一在リテ

ハ

空前ノ

成

一續ヲ收メ

'一館解化事業一一在

，lーテハ

樺太幡Wノ

凶漁年一一該営セル

タメ

組，f

、ノ

一明一河

- 4 1 -

4 3

鱒

-_解 平

均

化 採

卵

率 數

孵 平 親 操 - -定 購 購

均 色 計 イ,要・ 、 畫 化 場' 場 當

化 採 使 對 常 親ス ' 魚

卵 用 義 採 捕

卵 卵 獲率 數 率 率 数 数

四

九 - 四 五 七 七四 、 li,、, 登 . 一、 、・ % 七 ・ % ・ % 七 四

= :iiu,1 七 四 六 -_ 五 粒 _ 0 八1l1 l 九 1l

九 二二 」・ % ニ

四 六ii 五 粒

六

九 - 四 五. 三 八

手% d ノi% 匹1 1 五 d三 0 - o 四 o 四 九九 七 粒 ノ金 三 八 者 1 六 属

八 二

九 % :三j-:_ :ヨlj拉八 粒二 通

割捕合獲

雌数

對ス1レ

使用雌數ノ

館

孵

化

事業

ハ

一解化場営

一川一一一一一一一'数一一於テ

二千三百十

二尾、標・

」e数一一於テ

三百四十三万三百四十九粒、要正計畫一一對ス

ル

採卵率一一於テ

四八

'三-l-%、雌親角

使用率一一於テ

五

'七一一%一平均標卵

数一一於テ

二十

粒ノ

何レモ

增加ヲ

示セ

ー-

。唯解化率

一一於テ

二

'五三%ノ

低下ヲ

見タルハ

遼標ト

スルト

コロ

ナ

レド

モ

，之ハ

收容力以上ノ

採一卵ヲ爲シタル

結果，

」-la子ヲ河床

、養和、

池底等ヲ利用スル

應急装置ー

一依リテ

解化

一7行へル一一基因スルモノ

一一シテ

已ム

ヲ得ザル

事情一一屬ス

。

一聽

孵

化

事業

ハ

一解化場常和獲数一一於テ千五百

七十七尾、採卵数:

於テ

十三万九千

七百八十粒、豫定計畫:

對スル

採

卵率

一一於テ

一'〇三%、親

一一一，使用率一一於テ

一

。-:-一二一%ー

ノ

何レ

モ增加ヲ示シ

タリ

。低下ヲ示セルハ

平均一一一一一一卵数一一於テ

三百四

十八粒

、解化率一一於テ

〇

'七三%ナ

リ

。一

以一

上一一依-l-今囘ノ

移管ハ

已一第

一年一一於テ

概シテ

好成一一細一ヲ收メ

得タルモ

、今後漸次更一一向上一一勉ムル

必要アリト

認メ

ラ

ル

。

移

管一前

後

ノ

成，一一一一一比

較

表

- 4 2 --

数少ク'從テ

豫定計a-'ーノ採卵ヲ

爲シ

得ザー-;シモ

、之ヲ移管前即昭和七、八兩年度ノ

成一一一一一一一一比較スル

トキハ

著シ

キ

進・一一一一，ヲ示

シタリo

附

・

録

北

海道

鮭鱒孵化

場規程

第

一條

能確解化場ハ

左ノ

事業ヲ行フ

一

一一一一一躍族ノ

解化及放流

二

離憾族其ノ

他淡水魚類ノ

審一船一一一關ス

ル

調査及試驗

三

能確族其ノ

他淡水，n-類ノ

一番:

孤:

關スル

講習

、講話及質地指導

四

一艦．

'

膊其ノ

他淡水魚一類ノ

種---a種苗ノ

配付

第

二

條

離確解化場一一左ノ

職員ヲ

置ク

場

長

技

師

屬技

手

前項=

定ムル

職員ノ

外地方

:

-展

林技師及一一一一一一林技手ヲ置クコ

ト

一r，得

場長ハ

技師ヲ以テ

之一一充ツ

第

三

保

場長ハ

長官ノ指報監督ヲ受ヶ場中全般ノ

事務ヲ

掌理ス

第

四

條

技師及農林技師ハ

上司ノ

命ヲ一承ケ

技術ヲ掌ル

第

五

條

屬ハ

上司ノ

指揮ヲ承ヶ庶務一一從事ス

第

六

條

技手及-

一森技手ハ

上司ノ

指輝ヲ承ヶ技術一從事ス

第

七

條

必要ノ

地一一支場又ハ

事業場ヲ

置ク

第

八

條

支場一一支場長ヲ置ク

．

支場長ハ

技師、技手、地方農林技師叉ハ

農林技手ヲ以テ

之ー

一．充ツ支場長ハ

場長

，指揮監督ヲ一一一a :

ヶ場中全般ノ

事務

テ

掌理ス

ー 4 5 -

第

九

條

事業場

一事業場主任ヲ

置ク

事業場主任ハ

技手又ハー一一一一林技手ヲ以テ

之一一充ツ但シ

助手ヲ以テ

之一一充ツル

コトヲ得

事業場・

f任ハ

場長又ハ

支場長ノ

指揮監放-

ヲ承ヶ場務ヲ掌理ス

第

十

條

離解解化場同支場及事業規．

ノ名稱、一一:一置及

装n

量域ハ

別一一之ヲ告示ス

北海道能婚解化場藤務規程

第

一一章總

則

第

一條

艦館解化場一一左ノ

係ヲ置ク

庶

務

係

事

業

係

第

二條

庶務係ノ

分掌事項左ノ

如シ

一場員ノ

進退

算-u及身分一一關スル

事項

二

印章ノ

管守:

關スル

事項

三

文書及物品ノ

收受及發送一一關スル

事項

四

例規ノ

整理及編一一 :--一一一關スル事項

五

支場又ハ

事業場ノ

事業

査間一一關スル事項

六

訴訟其ノ

他爭議一一關ス

ル事項

七

當直一一關ス

ル

事項

八

收入及支出一一關スル事項

九

財産一一關スル

事項

十

物晶ノ

會計一一關スル事項

4 6

．

十

一出納官吏一一關スル

事項

十

二

傭人

一關スル

事項

十三

場内取締一一關スル事項

十四

事業係ノ

主管一一屬セ

ザ

ル事項

第

三

條

事業係ノ分掌事項左ノ

如シ

一解化及放流一一關スル

事項

二

審殖ノ

調査及試驗:

關ス

ル

事項

三

講習及講話一關ス

ル

事項

四

資地指導一一關ス

ル事項

五

極，卵種苗ノ配付:

關ス

ル

事項

六

続計及資料ノ

編一一一一一一一一關ス

ル

事項

七

事業成續及事業報告一關ス

ル事項

第

=

章

職

務及

權限

第

四

條

左一据グル

事項ハ

場長之ヲ專決處分ス

べシ

一場員ノ

事務分掌:

關ス

ル

事項

二

事業場主任ノ

任命及解任

一一關スル事項

三

雇員助手及傭人ノ進退賞罰及身分一一關スル

事項

四

場長七日

以内ノ

管内出張

五

場員ノ

管内出張一一關ス

ル事項

六

見積價格

一口金千園未滿ノ

物晶ノ

購入若ハ

修繕又ハ

不用品賣却一一關スル

事項

七

賃借期間

一年ヲ超エ

ズ且賃借料年額一又ハ

總額三百圓ヲ超エ

ザル

物件ノ

借入一一關スル事項

4 7

前項ノ

規定一一拘ラ

ズ左一一掲グル事項ハ

支場長之ヲ專決處分ス

べシ

一支場員

、事業場員ノ

事務分掌一一關スル

事項

二

支場長七日以内

，，擔當區域内出張

三

支場員、事業場員ノ

糖営1-l-域内出張

'

四

七月ヲ

超エ

ザ

ル

人夫ノ

傭入及見積價格

一口百一国来滿ノ

物品ノ

購入若ハ

修締又ハ

不用晶．．-

n一却一一關スル

事項

前二項ノ

規定一一

:

相一ラズ事ノ

異例一一屬ス

ルモ

ノ

及重要ト

認ム

ルモノ

一一付テ

ハ

場長ハ

長官

，、支場長ハ

場長ノ

指都

一プ受ク

べシ

・

第

一項第

一號第

二號、第二項第一號第

二號ノ

處分ヲナ

シ

タルト

キハ

其ノ

都度場長ハ

長官一一、支場長ハ

場長ヲ經テ

長官一一之ヲ報告ス

べシ

第

五

條

親魚補

-llープ

他一委一一一一一セム

トスルトキハ

場長ハ

委託先及委--・契約事項r

7

具シ

長官ノ

認可ヲ

受ク

べシ

第

六

條

場長又ハ

支場長不在ナル

トキハ

場長又ハ

支場長ノ

指定シ

タル

場員其ノ

職務ヲ代行ス

但シ

場員ノ

進退賞罰及身

分一一關スル

モノ

及重要ト

認ムルモノ

一付テ

ハ

場長一又ハ

支場長ノー

一一a一認ヲ得タル

場合ノ

外代行ス

ルコ

ト

ヲ得ズ

第

七

條

前條ノ

規定一一依リー-

代行シ

タル

事件ハ

代行者ハ

其ノ

文書ー

一後閥ノ

印ヲ押捺シ

遲滯ナク之ヲ場長又ハ

支場長，，，関覽

一一供ス

べシ

但シ輕易ナル

事件:

シテ

代行者一一於テ

一=一-ーノ

必要ナシ

ト

認ムルモノハ

此ノ

限一一在ラズ

第

八

條

場長又ハ

支場長ハ

毎年度一囘以上支場又ハ

事業場ノ

事業一一一一一---一ヲ査関ス

べシ

査開ス

べキ

事項ノ

概目左ノ

如シ

一事業ノ

施行状況

二

金錢及物品ノ出納

一n一一保管ノ

掀況

三

文書整理ノ

般況

四

場員ノ

勤務ノ一一新、況

五

其ノ

他必要ト認ム

ル

事項

第

，f一條場長ハ

毎年五月末日迄一一次年度ノ

豫算ヲ編成シ

之ヲ

提出ス

べシ

- 4 8 -

第

十

條

事業場7・一，-'任ハ

毎月五日迄一一支場長又ハ

場長一一、支場長ハ

毎月十日

迄:

場長一一前月分ノ

事業概況書

一M-一場員動意

表

（第一號様式）ヲ提出ス

べシ

第

+一條

場長ハ

毎年二月末日迄一一次年度ノ

事業案ヲ作製ス

へシ

前項ノ事業案ハ

長官ノ一承認プ

承クべシ

之ヲ變更セ

ムトス

ルト

キ

亦同ジ

第

+二條

場長ハ

前年度ノ

事業成一一一、一一一一一rヲ五月末日迄:

前月一一於ヶル

事業概況書ヲ

毎月十五日迄一一前年十

一月ヨ

リ

其ノ

年十

月迄ノ場員動意表ヲ十

一月三十日迄一一提出ス

べシ

第

三

章

事務

'，處理

第

+三條

文書ハ

收受發送ノ

都度文書件名一海一一之ヲ

登記ス

べシ

但シ

親展文書ハ

親展文書件名簿:

之ヲ

登記ス

べシ

金劵其ノ

他一實

重品添附ノ

文書ハ

文書件名

:

-一mM一及文書ノ

欄外一一其ノーu，P--fーヲ記入ノ

上取扱者之一一認印シー一一金劵其ノ

他ノ

貴重品ハ

^一一一一一一一一整理簿一一之ヲ登記ス

べシ

第十四條

文書ハ

本場一一在

，lーテハ

場長

、支場一在リテ・，支場長

、事業場一一在リテハ

事業場主任ノ

閥解一一一ヲ經タル

上前條

，手

續ヲ爲ス

べシ

第十

五條，

文書ハ

即日之ヲ處理ス

べシ，一 :一一シ即目處理シ

難キモノ

ハ

取扱者一一於テ

豫メ

期限ヲ定メ

處理ノ

方針一一關シ本場一一在

リテハ

場長

、支場一一在リテ

ハ

支場長

、--業場一一在リテ

ハ

事業場主任ノ

指都ヲ

受ク

べシ

第十六條

口頭又ハ

電話ヲ以テ

受理シ

タル

事項ハ

其ノ

要一一一一一一プ記Mf

シ

送話者名及受話者名ヲ附記ス

べシ

第十七條

・文書ノ

記號ハ

本場一一在リテハ「解

」、支場一在リテハ

支場名ノ

頭字ー

一「解」ノ

字ヲ附記シ機密:

屬スルモノ

一一付

テハ

其ノ

下

一一「秘」ノ字ヲ加フ

ルモ

ノト

ス

第十八條

囘議書

（第二號様式）一一ハ

關係書類ヲ順緩添付シ

事件ノ

經過ヲ

知リ

易ヵラ

シ

ム

べシ

第十九條

事ノ

報易ナル

モ

ノハ

本書ノ

餘白ヲ、以テ

起案スル

コトヲ

得其ノ出地

分ヲ要セ

ズシテ一一醫一一供ス

ルモノ

亦同ジ

第二十條

本場支場及事業場ニ

ハ

左ノ

帳一一一通一ヲ備フ

べシ

l

豫

算

整

理一一一m--

- 4 9 -

第二十

三條

場長

、支場長及事業場主任ハ

場務ノ

都合一一依リ

休日又ハ

勤務時間外ー

一場員テ

シテ

執務セ

シ

ムル

コト

ヲ得

第二十四條

場員出動シタルトキハ

出動簿:

捺印ス

べシ

出動時間ヲ過ギ出勤シ

又ハ

早退セ

ム

トス

ルト

キハ

事故簿一一依リ屆

出'ッべシ

出張ノ

場合其ノ

發着一一付亦同ジ

．

第二十五條

父母ノa一一一-rr、點呼、召集

、微兵等ノ

爲缺勤セ

ムトスル

者ハ

前日

迄一一事業場主任及支場長テ

經テ

場長一一屆出ッ゙

べシ

．

第二十六條

疾病其ノ

他豫期ス

ル

コト

ヲ得ザ

ル

事故ノ

爲出動スル

コト

能ハ

ザル者ハ

當日午前中ー

一場長

、支場長又ハ

事業場

主任:

屆出，ッべシ

疾病ノ

爲缺動十日以上一一及ブト

キハ

醫師ノ

診斷書ヲ添へ期間ヲ定メ

場長、支場長又ハ

事業場主任一一屆出ッ゙べシ

其ノ

期間ヲ過ギ仍缺動セ

ム

トス

ルト

キ

亦同ジ

第

四

章

服

務

第三類

十

年

保

存

一事業一一開スル

書類

二

經、一一一一一一ノ收支一一關ス

ル

書類

三

物晶ノ出納一關ス

ル

書類

四

契約ー

一關ス

ル

書類

第四類

五

年

保

存

一事務引繼一一關ス

ル

書類

第五類

一年

保

存

一雜

件

書

類

保存年限ハ

會計年度一一屬スルモノ

ハ

其ノ

翌年度ヨ

リ其ノ

他ハ

完了ノ

翌年ヨ

リ

之ヲ起算ス

第二-二條

保存期限滿了シタル

文書ハ

場長之ヲ藤棄處分ス

べシ

一 5 1 -

第

一十一 十 十 十 十 十

第 第 條 五 四 三 二 一 十 プ し 八 七 六 五 四 三 二= - - 一二 一一 - - 類 類 フ完 其 人 出 金 親 文 出 事 種 111'事 調 解 親 事

訴 經 統 場 例 結 ノ - コ ,, 券 展 重基:動 ・卵 習 査 化 角 、 ・ _訟 費 計 二 員 永 セ i也 夫 = 1表 目 i資 業 葉_ : 試 成 f f重 業其 豫 ニ ノ ル 必 使 口p 整 言 件 実 岡 講 .、. . 渡 案

ノ 響 關;_ 警 規 久 薬 要 役 令 理 件 名 諾: 日 西要重言 空空 」業 台他 一 ス 退 _ 一展1- ト 名 M 文 イ可及 口 口 考木

爭 關 ル 保 賞 保 ハ 認 簿 簿 簿 簿 薄 簿 誌 台 指 帳 帳 9 1 i 帳議 ス 書 存 罰 存 左 ム 帳 導 台ニ ル 類 ニ ノ ル 台 帳關 書 關 類 帳 帳ス 類 ス 別 簿1レ 1lレ ニ

書 書 依類 類 リ

編生梁lシ

索引ヲ

附シ

之ヲ保存スべ、、・

1ilii'

第二十

七條

忌服ノ屆出:

ハ

死亡者トノ

績柄及其ノ

死亡年月日ヲ記載ス

べシ

第二十八條

父母ノ

看病年囘菓

參轉地療養其ノ

他旗行等ノ

爲任地ヲ離レ

ム

トスル

者ハ

其ノ

理由期間及行先ラ

具シー

一日 :--

，，轉地

療養ー

一在リテ

ハ

醫師ノ

診斷書ヲ添へ場長一一在リテハ

長官場員一一在リテハ

事業場主任及支場長ヲ經テ

場長ノ

許可ヲ

受クべシ

、

第二十・一，一條新=

任命又ハ

囑託セ

ラ

レ

タルモノハ

直一一展歴書及住所屆ヲ場長一一差出ス

べシ

場員其ノ

氏名一一一・〈ハ

住所ヲ變更シタルトキハ

直=

場長一一屆出'ッべシ

前二項ノ

規定一一依リ場長一一差出ス

べキ

書面ハ

事業場主任及支場長ヲ經由ス

べシ

第

三

十

條

文書ハ

上司ノ

許可ナ

クシテ

之ヲ他一一示、y

又ハ

騰寫セ

シ'

ム

ルコトヲ得ズ

'

第

三十

一條

場員退官、退職'休職

、轉任等ノ

場合一一一後任者一一擔當事游ノ

引繼一一，，爲シ

連署ノ

上之ヲ上司

一一屆出一一一''--・べ、-一一

但シ

取扱中一一係ル

事件ノ

報告書ヲ上司一一提出シテ

之:

代フ

ルコト

ヲ得

．

第三十

二條

出張ハ

出張命令簿ヲ以テ

之ヲ命ズべシ

'

第三十

三條

出

張員歸場シ

タル

時ハ

遲滯ナク

其ノ出

張中取扱

一グル

事務ノ

願末ヲ

上司一一復命ス

べシ

第三f四條

場含又ハ

其ノ

近傍一一變災アル

ト

キハ

速一一出場・一，f～-一一一戒'

防禦、

一一從事ス

べシ

昭和十

一年三月三十日印

刷

昭和十

一年三-l一川=l'-

=:

發行

北

海

適:

維

鱒

解

化

場

::

-一一幌一用・北四條西二丁日

一番地

印

刷

所

背

木

印

刷

所

電

a-

一1ll9

三

九

一番

印

刷

人

青

木

八

十

吉