Upload
newbu
View
1.527
Download
3
Embed Size (px)
DESCRIPTION
Citation preview
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
アジア地域におけるOSS活用人材育成
財団法人国際情報化協力センター ( CICC )シンガポール事務所長
山内 徹
2007 年 5 月 30 日
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
CICCとは?http://www.cicc.or.jp
・事業内容 情報化のための研修、啓発、指導、調査・研究 情報・資料の収集、提供 情報化協力に関する国際交流の推進
・財団概要 名称 財団法人 国際情報化協力センター 設立 1983 年 6月 1日 理事長 古川一夫((株)日立製作所(株)社長) 所在地 東京都文京区小石川 2-22-2 和順ビル2階 TEL: 03 (5805) 1711 FAX: 03 (5805) 1718
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
CICCによるアジアCICCによるアジア ITIT 協力のご紹介協力のご紹介
■ ■ アジアアジア ITIT フォーラムフォーラム ・ ITのローカライゼーションのための標準化協力等 ・ IT政策担当者間でのネットワーク形成 ・毎年秋に開催( 2007 年 10 月東京)
■ ■ アジアオープンソースソフトウェア(アジアアジアオープンソースソフトウェア(アジアOSSOSS ))
・デジタルディバイド解消、海賊版問題等への対応 ・日中韓 OSSとの連携 ・人材育成、標準化( Linux)等を議論 ・過去 8回のシンポジウム開催( 2007 年 2月インドネシア)
■ ■ 社会公共分野の社会公共分野の ITIT システムのプロジェクト発掘システムのプロジェクト発掘 ・日本の ITソリューションビジネスの海外展開 ・各国の ITユーザー官庁との対話によるニーズ探し
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■ アジア OSS振興の目標 主に東南アジア,南アジア諸国のOSSへの期待と現実
■ アジア OSSトレーニングプログラム CICCによるOSS活用技術者の教育プログラム
■ IT産業競争力強化への貢献 アジアでの日系 IT企業のビジネス環境整備
→日系 IT企業への裨益
本日の講演内容本日の講演内容
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■ 過去の優秀者■ 各国窓口の推薦者■ 日系 IT企業関係者 他
OSS ESSENTIAL COURSEOSS ESSENTIAL COURSE( 各国での自立運営) 日系IT企業
■ 講師派遣■ OSS事例紹介■ 技術・製品紹介
マスタートレーナー派遣マスタートレーナー派遣 MASTER TRAINER’SMASTER TRAINER’SWORKSHOPWORKSHOP
ベトナムベトナム■ハノイ ■ホーチミン
タイタイ■バンコック
マレーシアマレーシア■クアラルンプール
インドネシアインドネシア■ジョグジャカルタ
スリランカスリランカ■コロンボ
ネパールネパール■カトマンズ
インドインド■ムンバイ ■チェンナイ
シンガポールシンガポール■シンガポール
マレーシアマレーシア■クアラルンプール
アジア OSSトレーニング教材http://www.asia-
oss.net/
各国での OSS推進母体
マスタートレーナー候補マスタートレーナー候補
■ 2006年開始 これまでの養成実績 ・マスタートレーナー: 96名 ・研修修了生: 382 名■政府関係者 ■現地 IT企業
■基礎教育■アプリケーション教育■ビジネスモデル教育 など
次回:次回: 20072007 年年 1212 月シンガポール(予定)月シンガポール(予定)
アジアOSSトレーニングプログラムアジアOSSトレーニングプログラム
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■ ■ デジタルデバイトの解消デジタルデバイトの解消
■ ■ 著作権問題への対応著作権問題への対応
■ ■ ソフトウェア産業の振興ソフトウェア産業の振興
■ ■ セキュリティ対策(セキュリティ対策(特定の商用製品への依存回避)特定の商用製品への依存回避) ※アジア固有の問題ではない
アジアにおけるOSSへの期待アジアにおけるOSSへの期待
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■ ■ アジア各国におけるアジア各国における OSSOSS普及と普及と ITIT 産業の振産業の振興興
海賊版対策人材育成
各国の基本ニーズ
標準化への対応標準化への対応
電子政府構築への電子政府構築へのOSSOSS 活用活用
ソフトウェア産業ソフトウェア産業の振興の振興
IT産業の振興IT産業の振興
低レベルデジタルディバイド解消
高レベル
アジアOSS振興の目標アジアOSS振興の目標
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
アジアアジア OSSOSS シンポジウムシンポジウム - OSSに関する普及啓発- 人的ネットワークの構築(コミュニティ) - 各エコノミーの経験・情報の共有
OSSOSS 共通基盤整備共通基盤整備 - ローカライゼーション - 標準化
OSSOSS 人材育成人材育成- OSS普及のための知識・技能の普及 - OSSトレーニングの推進
アジアアジア OSSOSS 振興振興
アジアOSS基盤整備事業の概要アジアOSS基盤整備事業の概要
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
アジアにおける OSS普及推進のボトルネックは? OSSに係る人材の欠如
・開発者 ・システムアドミニストレーター ・エンド・ユーザー
・トレーナー(訓練者)
人材育成に係る戦略立案が不可欠 ・ OSS人口の増大 ・ OSSトレーニングコースのモデル構築
アジアにおける人材育成の必要性アジアにおける人材育成の必要性
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
OSS人材育成の分類(試案)OSS人材育成の分類(試案)
ハッカー
開発者 開発者
システムアドミニストレーター
システムアドミニストレーター エンドユーザー
エンドユーザー
コードフェスタコードフェスタ
トレーニングトレーニング
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
トレーナーズ・トレーニング( ~ 1 週間 )
本格的トレーニング(1~ 3 月)
開発者+
システムアドミニストレーター
エンドユーザー
◎:CICCが着目した領域
OSSトレーニングの分類OSSトレーニングの分類
◎
◎
○
×
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
アジアにおけるOSS 人口の増大 “ Trainer means, training hundreds of users
at a time, compared to training one user.”
OSS トレーニング教材- 各国のニーズに合わせてカスタマイズできるもの- 地域の コミュニティ自身がオーナーシップを感じるもの
OSS 振興コミュニティの形成の支援
トレーナーズ・トレーニングの目的トレーナーズ・トレーニングの目的
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■ ■ 第第 55 回アジア回アジア OSSOSS シンポジウム(シンポジウム( 20052005 年年 33月: 月:
北京)の成果としてアジア北京)の成果としてアジア OSSOSS トレーニントレーニンググ
プログラムを開始プログラムを開始
■ ■ 20052005 年年 33 月クアラルンプールにおいて月クアラルンプールにおいて マレーシアコンピュータ協会との共催で マレーシアコンピュータ協会との共催で パイロットプロジェクトを実施 パイロットプロジェクトを実施
アジアOSSトレーニングプログラムアジアOSSトレーニングプログラムトレーナーズ・トレーニングの目的トレーナーズ・トレーニングの目的
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■ ■ 年間の成果年間の成果トレーニングプログラムで100名 / 年のトレーナーを育成すると 20人 ×20週×100人 = 40,000人 へのトレーニング ( 乗数効果 )が実現可能
※各トレーナーが20人 / 週対象のトレーニングを実施するものと仮定
■ ■ 将来の期待将来の期待 各国において自立的に年間10回づつ本トレーニングを 継続実施すると
40 ,000人 × 10回 × 10カ国 = 4 ,000 ,000人 のOSS人材育成を達成
トレーナーズ・トレーニングの目標トレーナーズ・トレーニングの目標
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■ ■ OSS OSS に関するスキルをに関するスキルを 55 日間で集中的に訓練日間で集中的に訓練 - 基礎的知識 - ハンズオン・スキル - プレゼンテーション,トレーニング・スキル 他
■ ■ 他国の他国の OSSOSS 関係者とのコミュニケーションを関係者とのコミュニケーションを通じて、アジア通じて、アジア OSSOSS トレーニングコミュニティトレーニングコミュニティ(( AOTAOT ))の形成を目指すの形成を目指す
トレーナーズ・トレーニングの特徴トレーナーズ・トレーニングの特徴
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
#1 マレーシア,クアラルンプール: 2005 年 3 月
#2 シンガポール,シンガポール: 2005 年 7 月
#3 スリランカ,コロンボ: 2005 年 12 月
#4 タイ,バンコック: 2006 年 1 月
#5 インド,チェンナイ: 2006 年 5 月(以降 OSS エッセンシャル)
#6 インド,ムンバイ: 2006 年 8 月
#7 マレーシア,クアラルンプール: 2006 年 9 月
#8 インドネシア,ジョグジャカルタ: 2007 年 1 ~ 2月
#9 ネパール,カトマンズ: 2007 年 3 月
#10 スリランカ,コロンボ: 2007 年 5 月
トレーナーズ・トレーニングの実績トレーナーズ・トレーニングの実績
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
0
500
1000
1500
2000
2500
3000
FY 2004 FY 2005 FY 2006 FY 2007
トレーニング参加者数推移トレーニング参加者数推移
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
Development of Training Materials
Documents interchange and character encoding
Real Time Operating System
Web based Applications
Localization & Internationalization
Enterprise applications like ERP
OSS Adoption Schemes
Open Content: example like WIKI
Clustering LINUX
Database: MySQL
ApacheScripting: CGI, PHP
Presentation Skills
Open Source Software, Licensing and Copyright issues
Embedded systems
Networking Open OfficeConfiguring devices
Project Management
Open Protocols and Open Standards
Mail Server and security
Linux Desktop Unix ShellSystem Administration
Basic SkillsGeneral Issues
CORE MODULE
OSSエッセンシャルズとは?OSSエッセンシャルズとは?OSSに関する知識・技能を網羅したカリキュラムであり各国が状況に応じて適宜内容をローカライズすることを想定
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■ ■ マスタートレーナーズ・ワークショップマスタートレーナーズ・ワークショップ - マスタートレーナーを各国に派遣- コース教材の開発とアップデート- 約30名のマスタートレーナーを一同に会し開催
■ ■ 各国での各国での OSSOSSエッセンシャルコースエッセンシャルコース - OSSエッセンシャルコースを各国のカウンター パートが自立的に実施 - マスタートレーナーがローカルトレーナー等を教育
トレーニングプログラムの新しい方向性トレーニングプログラムの新しい方向性
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■ 過去の優秀者■ 各国窓口の推薦者■ 日系 IT企業関係者 他
OSS ESSENTIAL COURSEOSS ESSENTIAL COURSE( 各国での自立運営) 日系IT企業
■ 講師派遣■ OSS事例紹介■ 技術・製品紹介
マスタートレーナー派遣マスタートレーナー派遣 MASTER TRAINER’SMASTER TRAINER’SWORKSHOPWORKSHOP
ベトナムベトナム■ハノイ ■ホーチミン
タイタイ■バンコック
マレーシアマレーシア■クアラルンプール
インドネシアインドネシア■ジョグジャカルタ
スリランカスリランカ■コロンボ
ネパールネパール■カトマンズ
インドインド■ムンバイ ■チェンナイ
シンガポールシンガポール■シンガポール
マレーシアマレーシア■クアラルンプール
アジア OSSトレーニング教材http://www.asia-
oss.net/
各国での OSS推進母体
マスタートレーナー候補マスタートレーナー候補
■ 2006年開始 これまでの養成実績 ・マスタートレーナー: 96名 ・研修修了生: 382 名■政府関係者 ■現地 IT企業
■基礎教育■アプリケーション教育■ビジネスモデル教育 など
次回:次回: 20072007 年年 1212 月シンガポール(予定)月シンガポール(予定)
アジアOSSトレーニングプログラムアジアOSSトレーニングプログラム
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
マスタートレーナーとは?マスタートレーナーとは?
下記の能力を有する上級レベルのトレーナー
OSSエッセンシャルコースを実施できる知識と技能
各国においてOSSエッセンシャルに基づいたトレーナーズ・プログラムの立ち上げ、もしくはそのメカニズムを
構築する能力
OSSコミュニティと協力しコース教材を開発,アップデートできるコミュニケーション能力
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■ ■ 目的目的アジア OSSトレーニングコミュニティ (AOT)に向けたマスター
トレーナーの同定および育成
■ ■ シンガポールでの第一回ワークショップシンガポールでの第一回ワークショップ ・ 2006年 9月 11 日~ 15 日 ・シンガポール経営大学 (SMU)の情報システム学部 (SIS) ・参加者: 14カ国から 45 名の参加者
■ ■ 成果成果 ・マスタートレイナーが一堂に会したことによる人脈形成 ・個々の研修教材に関する研修知識の相互醸成 他
アジアOSSマスタートレーナーズアジアOSSマスタートレーナーズワークショップの開催ワークショップの開催
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
11 ststマスタートレーナーズワークショッマスタートレーナーズワークショッププ
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■■ トレイナーズ・トレーニングコーストレイナーズ・トレーニングコース
- OSSエッセンシャル教材の開発 - Webサイト( http://www.asia-oss.net/)を通じ
た 教材の普及とメンテナンス
■■ 産業・アプリケーションコース産業・アプリケーションコース
- アジア OSSトレーニングプログラムを産業界の取り組みに
近づける試み
■■合同セッション合同セッション
22 ndndマスタートレーナーズワークショッマスタートレーナーズワークショッププ2007年 2月 5日~ 9 日 オープン大学 クアラルンプール,マレー
シア
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
22 ndndマスタートレーナーズワークショッマスタートレーナーズワークショッププ
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
アジアアジア OSSOSS トレーニング教材サイトトレーニング教材サイトhttp://www.asia-oss.net/http://www.asia-oss.net/
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■■1日目1日目– トラック1 : Multimedia Authoring, Linux Desktops &
Distribution– トラック2 : Linux Security, Firewall and Proxies– トラック3 : Apache + MySQL + PHP
■■ 2日目2日目– トラック 1: System Admin & Networking and Linux Internals
– トラック 2: Localization, Internationalization (I18n) &
OpenOffice.org– トラック 3: Web 2.0
トレーナーズ・トレーニングカリキュラムトレーナーズ・トレーニングカリキュラム
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
参加者の協力により下記を作成
トレーナーズ・トレーニングの成果トレーナーズ・トレーニングの成果
1 日コース, 3日コース, 1週間コースのトレーニングプログラムの概要
トレーニングロードマップ
標準化されたテンプレートによるコース教材の概要を作成
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■トラック1 IT Education and Training
■トラック2 CRM applications
■トラック3 Content Management and Portal
■トラック4 Business and IS applications
■トラック5 Embedded and Real time LINUX
産業・アプリケーションコース産業・アプリケーションコース
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
産業・アプリケーションコースの成果産業・アプリケーションコースの成果
サンプルデータとのモックアップシステム
OSS開発におけるメリット,デメリットの抽出
アプリケーション開発経験の共有(デモンストレーションへの提案)
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
●Ruby - an object-oriented programming
language - Interpreter-typed script language - created by a Japanese programmer - simple and beautiful - high extensibility and portability●Ruby on Rails - a Web application framework - using Ruby - database-backed - high productivity
■ ■ RubyRuby言語セットとそのアプリケーションフレームワーク言語セットとそのアプリケーションフレームワークはは アプリケーション開発においてより容易な開発環境を実現アプリケーション開発においてより容易な開発環境を実現■ ■ Ruby, Ruby on RailsRuby, Ruby on Rails の採用は世界中でも増加中の採用は世界中でも増加中
日本発OSSに関する招聘研修日本発OSSに関する招聘研修Ruby / Ruby on Rails : 2007年 2月,東京
本部
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
従来の OSSエッセンシャルは個々の OSSに関する教育(例: Linux, MySQLの使い方 )が中心
OSSのユーザーのみならず、 OSSを活用したITシステム開発を自ら進めていける人材を
育成
今後の課題今後の課題
ITシステム開発者の育成に重点化
OSSを活用した ITシステムを構築するために必要な技術概念を教育
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■ OS,ミドルウェア(下位,上位)及びアプリケーションの各層に加えて、運用管理、開発支援ツール等を含めたITシステムの全体像を理解させる
■ ERPのようなミドルウェア,運用管理,開発支援ツール等の概念 (必要性,目的等を含む)を理解させる
効率的に教育するには、それらの概念を踏まえて実装されている製品を研修素材として活用することがより現実的
■ 技術概念の教育が主眼であるため、個々の製品は、必ずしも OSSに限る必要はない(商用製品でもよい)
■日系 IT企業の商用製品又は OSSの紹介を OSSエッセンシャルの題材として実施(アジアの技術者に特定技術の概念が醸成されると同時に特定製品の知識も移転)
OSSを活用したOSSを活用した ITIT システムの技術概念教育システムの技術概念教育 (( 案案 ))
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
トレーニングプログラムへの日系トレーニングプログラムへの日系 ITIT 企業の企業の参加を受け付けています参加を受け付けています
■ ■ アジアに向けて商用製品やアジアに向けて商用製品や OSSOSS 活用サービスを用いて進出する活用サービスを用いて進出する 企業にとって、自らの製品・サービスを紹介する絶好の機会企業にとって、自らの製品・サービスを紹介する絶好の機会
■ ■ アジアアジア OSSOSS トレーニングプログラムの参加者は、優秀なトレーニングプログラムの参加者は、優秀な ITIT 技術者技術者 の上位層であり、人的ネットワーク作りは日系 の上位層であり、人的ネットワーク作りは日系 ITIT 企業にとって企業にとって財産財産
■ ■ 各国の各国の SISIベンダーを見い出すことは、各国政府、ローカル企業向ベンダーを見い出すことは、各国政府、ローカル企業向けけ
ITIT ビジネスを行う上でも有意義であり、そのきっかけにもなり得ビジネスを行う上でも有意義であり、そのきっかけにもなり得るる
日系 IT企業の参加募集
マスタートレイナーズワークショップ( 2007 年 12 月)
OSSエッセンシャルコース(各国)
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
Application
Middleware
Middleware
Operating System Device
SystemManagement
DevelopmentTools
Underlined: OSS
OSSOSS // 商用混在による商用混在による ITIT システム概念図(一例)システム概念図(一例)
Openview, JP1,WebSAM, System WalkerGround Work Monitor
CLUSTERPRO,ClusterPerfect , UrtraMonkey
MySQL, PostgreSQL, InterBase
Weblogic, Jboss, Tomcat, WebsphereStruts, Spring, Ruby on Rails, Mojavi
SystemIntegratio
n
Linux
Eclipse
Compiere, Sugar CRM
Wiki,Mambo, OpenCMS,
Joomla
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
■■ アジアアジア OSSOSS 振興の目標振興の目標 デジタルディバイド解消等に加え、 IT産業の振興がゴール であることを理解させる
■■ アジアアジア OSSOSS トレーニングプログラムトレーニングプログラム マスタートレーナーの育成により各国の自発的・自立的 なトレーニングを促進 (OSSエッセンシャル) 今後は ITシステムの技術概念の教育を付加
■■ ITIT 産業競争力の強化産業競争力の強化 日系 IT企業の商用製品, OSSの紹介を OSSエッセンシャルの 教材として追加するともに、日系 IT企業の参加を募る。
まとめまとめ
Copyright © 2007 Center of the International Cooperation for Computerization (CICC), All rights
reserved
AOSSTRAININGAOSSTRAINING
ご静聴ありがとうございました
ご関心,ご質問のある方は以下の Webサイトを是非ご覧下さい!
http://www.cicc.org.sg/