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1/27 aloha (Axes LOgin HAndler) Ver.1.01 操作ガイド」 Manual ALH001 Target Release : Ver.1.23 Higher Last Update : 2005/8/16

aloha (Axes LOgin HAndler) Ver.1.01 操作ガイド」 › ... › manual › aloha › ALH001.pdfalohaのプログラムモジュール、デバイス登録される情報を保管するDB等を含みます。したが

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「aloha (Axes LOgin HAndler) Ver.1.01 操作ガイド」

Manual № ALH001 Target Release : Ver.1.23 Higher Last Update : 2005/8/16

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本解説書は、アクセスのオプションツール「aloha (Axes HOgin HAndler)」の操作方法につい

て解説しています。本解説書が適用されるアクセスのバージョンは以下の通りです。

Ver.1.23

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目次

1.aloha で出来ること ‒ P4

2.aloha の環境 ‒ P7

3.aloha の初期設定 ‒ P8

4.デバイス登録とショートカット・アイコンの配布 ‒ P17

5.デバイス登録の変更 ‒ P25

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1.alohaで出来ること

aXes が標準機能としてご提供しているデバイス管理手法は、ログイン時のユーザープロフ

ァイル名によってデバイス名を決定する手法です。

(コンフィグレーション・ファイル「aXesTS_users.conf」を使用する方法)

この手法ですと、ユーザーが物理的に移動した場合には、デバイスも移動してしまうことにな

ります。例えば、ユーザーA は東京のオフィスで iSeries にログインしても、出張先の福

岡のオフィスでログインしても接続時のデバイス名が同じになってしまいます。

従来型エミュレータは、クライアント側にセッション定義を作成して、その中にデバイス名を指

定してしまいますので、ユーザーの移動によりデバイスが移動することは基本的にありませ

ん。日本では、そのことを前提にしてアプリケーションが開発されていることが多く見受けられ

ます。例えば、「このデバイスで処理されたスプールは、このプリンタに出力する」といったよう

なコントロールがよい例かも知れません。このような場合、aXes の基本機能がご提供してい

るデバイス管理手法では、不都合が生じる場合がありました。

aXes のログイン画面では、デバイス名を直接指定してログインすることも可能ですので、各

PC ごとにログイン時のデバイス名を約束事として決めておき、ログインの都度指定すれば、

従来型エミュレータと同等な管理が可能かも知れません。しかし、実際問題としてはログイン

の都度、ユーザーがデバイス名を正しく指定することは難しく、現実的ではありません。

aloha は、そのような背景から開発されました。

従来型エミュレータのようにアイコンをダブルクリックするだけで、常に同じデバイス名でセッ

ションを起動することが、aXes においても可能となります。

aloha は、デバイス名の他に次ページ以降にある全 11 項目を事前設定したセッション接続の

ためのショートカット・アイコンを生成することができます。このショートカット・アイコンを各PC

に配布することによって、従来型エミュレータと比較しても同等以上のデバイス管理が可能に

なります。

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<<aloha によって、aXes ログイン画面に設定できる項目>>

①デバイス名

接続時のディフォルト・デバイス名を aXes ログイン画面に自動セットします。

ユーザーが指定入力する必要がなくなります。

②ユーザー名

接続時のディフォルト・ユーザー名(ユーザープロファイル)を aXes ログイン画面に自動セット

します。

③パスワード

接続時のディフォルト・ユーザー(ユーザープロファイル)のパスワードを aXes ログイン画面

に自動セットします。(セキュリティ上はお勧めできません。)

④スタイルシート

接続時のディフォルト・スタイルシートを指定できます。(接続後の切り替えは可能)

DEFAULT/GREEN SCREEN/WHITE SCREEN/AXES CUSTOM の 4 種から選択可能。

⑤スクリーン・タイプ

接続時のスクリーン・タイプが以下より選択できます。

24x80(GRAPHIC)/24x80/DUAL SIZE(3477)/27x132 DBCS/24x80 DBCS/DUAL SIZE(3487)

の 6 種から選択可能。日本語使用の場合、27x132 DBCS 或いは 24x80 DBCS の選択が可

能です。

⑥ツールバー言語

接続時のセッション・ウィンドウにおけるツールバー言語が指定できます。

JAPANESE/ENGLISH の 2 種から選択可能。

⑦ウィンドウ・サイズ

接続時のディフォルト・ウィンドウ・サイズが指定できます。(接続後のサイズ変更はマウス・ド

ラッグにより可能)

FULL SCREEN/800x600 の 2 種から選択可能。

⑧自動ログイン

ショートカット・アイコンをダブルクリックするだけで、②③で指定した値に従って iSeries に自

動ログインします。(セキュリティ上はお勧めできません。)

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⑨プログラム

iSeries ログイン画面 (QDSIGNON) 上の「プログラム/プロシージャー」パラメータの指定が

可能です。

⑩メニュー

iSeries ログイン画面(QDSIGNON)上の「メニュー」パラメータの指定が可能です。

⑪現行ライブラリー

iSeries ログイン画面(QDSIGNON)上の「現行ライブラリー」パラメータの指定が可能です。

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2.alohaの環境

①aloha のライブラリ : AXLGDV

alohaのプログラムモジュール、デバイス登録される情報を保管するDB等を含みます。したが

って、デバイス登録の新規・変更・削除のタイミングでバックアップをお勧めします。

②ショートカット・アイコンが生成されるフォルダ : /aXes_Aloha (共有名:aloha)

aloha を実行することで、クライアントに配布するためのセッション接続用ショートカット・

アトコンが生成されるフォルダです。

フォルダ「aXes_Aloha」は、aloha のインストール時に iSeries の TCP/IPサービス「ネ

ットサーバー」において共有名「aloha」で設定されています。したがって、iSeries 上で

TCP/IPサービス「ネットサーバー」が起動していれば、同一ネットワーク上の PCクライアン

トから、このフォルダを共有名「aloha」で参照することが可能です。

iSeries と同一ネットワーク上の Windows PCより、Windowsの検索機能で iSeriesを検

索してください。共有名「aloha」を Windows PCで参照できれば iSeriesの TCP/IPサー

ビス「ネットサーバー」は起動していることになります。

iSeriesの TCP/IPサービス「ネットサーバー」が起動していな場合の起動方法は、iSeries

のマニュアルをご参照いただくか、IBM社にお問い合わせください。

<<ヒント>>

***TCP/IPサービス「ネットサーバー」の起動コマンド : STRTCPSVR SVR(*NETSVR)

***Windows PC から iSeries のフォルダにアクセスしようとする場合、iSeries のユーザ

ー/パスワードが要求されます。このユーザーは、iSeries のユーザープロファイルであり、

iSeriesでディレクトリ登録されているユーザーでなくてはなりません。iSeriesのディレク

トリ登録の方法は、iSeriesのマニュアルをご参照いただくか、IBM社にお問い合わせくださ

い。ユーザー:QSECOFR はディフォルトでディレクトリ登録されています。

***システム管理者は、セッション接続用ショートカット・アイコンが生成されるフォルダ

「aXes_Aloha」(共有名「aloha」)をシステム管理者用の Windows PC上でネットワークド

ライブとして割り当てておけば、作業しやすいかも知れません。

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3.aloha の初期設定

<<aloha 管理メニューの起動>>

特殊権限「*ALLOBJ」を持ったユーザーで行ってください。aloha の管理メニューを起動するに

は、以下を実行してください。

CALL PGM(AXLGDV/MENUC)

Pcomm やクライアントアクセス等、他の 5250 エミュレータで実行することも可能です。

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<<IP ADDRESS OR NAME MAINTENANCE>> お使いの iSeries を aloha に登録します。「IP ADDRESS OR NAME MAINTENANCE」ボタンを押して

ください。

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iSeries の IP アドレスを登録してください。iSeries が DNS 登録されている場合はその名称を

登録することも可能です。

お使いいただいております aXes の HTTP Server(aXes W3) が TCP/IP ポート:80 以外で起動し

ている場合は、以下の書式でポート番号も指定してください。TCP/IP ポート=80 の場合は指定

する必要はありません。

(例) xxx.xxx.xxx.xxx:xxxx

以上よ入力して、「更新ボタン」を押してください。

(IP ADDRESS) :(Port)

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「登録されました。」のメッセージが表示されましたら完了です。

「終了」ボタンを押してメニューに戻ります。

この処理は、iSeries の IP ADDRESS の変更或いは、aXes の HTTP Server (aXes W3) の TCP/IP

ポートの変更がない限り、初回のみ実行するものです。

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<<DEFAULT VALUE MAINTENANCE>> 今後行うデバイス登録作業を簡素化するために、登録時のディフォルト値を設定することができ

ます。「DEFAULT VALUE MAINTENANCE」ボタンを押してください。

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P5~P6<<aloha によって、aXes ログイン画面に設定できる項目>>における④~⑪のディフォルト値を

設定することができます。各項目のディフォルト値をラジオボタンを押して選択してください。

((STYLE SHEET))

セッション起動時の初期スタイルシートを選択します。起動後、ツールバーからスタイルシート変更可。

DEFAULT / GREEN SCREEN / WHITE SCREEN / AXES CUSTOM の4種類から選択できます。

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((SCREEN TYPE))

セッション起動時のスクリーンタイプを選択します。

24 X 80 (GRAPHIC) / 24 X 80 / DUAL SIZE (3477) / 27 X 132 DBCS / 24 X 80 DBCS / DUAL SIZE

(3487) の6種類から選択できます。

iSeries を日本語環境でお使いの場合、「27 X 132 DBCS」 或いは 「24 X 80 DBCS」 が望ましいでしょ

う。

((LANGUAGE))

セッション起動時の表示言語を選択します。

JAPANESE / ENGLISH の2種類から選択できます。

ログイン画面の表記、セッション画面のツールバー表記の言語を選択します。

((POP UP SIZE))

セッション起動時の初期ウィンドウサイズを選択します。起動後、マウスによるドラッグ操作でサイズ変

更可。

FULL SCREEN / 800 X 600 の2種類から選択できます。

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((AUTO SIGNON))

次章におけるデバイス登録において、ユーザープロファイル及びパスワードを登録することを前提に、

自動サインオンするか否かを選択できます。YES / NO の2種類から選択できます。

YES を選択する場合、次章においてユーザープロファイル及びパスワードの登録は必須となります。

***セキュリティの観点から、自動サインオンは危険を伴う可能性があります。「YES」の設定は、お客

様の責任において設定していただきますよう、お願いいたします。

((PROGRAM)) ((MENU)) ((CURKIB))

iSeries が提供している標準サインオン画面 (QDSIGNON) における上記 3 つのパラメータ値を aXes

の場合も指定することができます。

PROGRAM : プログラム/プロシージャー

(ブランクでない場合、QSYS,QGPL,CURLIB に無ければエラー)

MENU : メニュー (ブランクでない場合、QSYS,QGPL,CURLIB に無ければエラー)

CURLIB : 現行ライブラリー (存在しないライブラリーはエラー)

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以上を設定して、「更新」ボタンを押してください。

「登録されました。」のメッセージが表示されましたら完了です。

「終了」ボタンを押してメニューに戻ります。

この処理は、次章でのデバイス登録の際のディフォルト値を変更する場合を除いて、初回のみの

み実行するものです。

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4.デバイス登録とショートカット・アイコンの配布

<<USER AND DEVICE NAME MAINTENANCE>> デバイス登録作業を行います。「USER AND DEVICE NAME MAINTENANCE」ボタンを押してください。

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デバイス登録画面が表示されます。

「DEVICE」欄にデバイス名、「USER」欄にユーザープロファイル名、「PASSWORD」欄にユー

ザーパスワードを指定してください。「STS」欄はブランクのままにしておきます。

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(例)デバイス名=「DEV001」及び「DEV002」を登録する場合は、以下のようになります。

「DEV001」及び「DEV002」を使用するユーザーが限定されている場合は、各「USER」欄にそ

のユーザープロファイル名を指定してください。そのユーザープロファイルのパスワードも自

動セットしたい場合は、「PASSWORD」欄に入力してください。

ただし、ユーザープロファイル及びパスワードの指定は、セキュリティの観点から望ましくあり

ません。セキュリティ上危険を伴う可能性がありますので、当機能をご使用になる場合は、お

客様の責任において実施していただきますよう、お願いいたします。

通常は、上図のように「DEVICE」欄のみを指定されることをお勧めいたします。

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「F06 = 更新」ボタンを押してください。

「登録されました。」のメッセージが表示されましたら完了です。

「DEVICE」「USER」「PASSWORD」以外の項目は、前章「DEFAULT VALUE MAINTENANCE」にて設定し

たディフォルタ値に従って登録されています。

***aXes はログイン時に指定されたデバイス名でデバイス記述が自動生成されます。これは

iSeries の機能であり、従来型エミュレータの場合と同様です。上記で登録されたデバイス名の

デバイス記述が既に従来型エミュレータ等で構成されていた場合、既にデバイス記述が存在する

ことを通知するためにデバイス名は赤字で表示されます。

各明細のディフォルト値を変更したい場合は、カーソルを変更したい行に移動して「F11」キー

を押してください。次ページの画面が表示されます。

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この画面は、前画面でカーソルが位置するデバイス名に対してのみ

設定を変えるための画面です。

各項目の設定要領は、<<DEFAULT VALUE MAINTENANCE>> のページを

参照してください。

<<DEFAULT VALUE MAINTENANCE>>画面と異なる項目「TASK BAR」について aloha によって生成されるセッション接続用ショートカット・アイコンをダブルクリックして起

動するログイン画面の位置を指定するものです。ディフォルトでは、左上に位置するようにログ

イン画面は起動します。しかし、ユーザーによっては、Windows のタスクバーを上もしくは左右

に移動しているかもしれません。タスクバーを下もしくは右に固定している場合は、ログイン画

面は左上に位置しますので問題ありませんが、上もしくは左にしている場合は、ログイン画面が

左上に位置することが不都合であることも考えられます。その場合は、「TASK BAR」欄でタスク

バーの位置を指定してください。

TOP(上) / BOTTOM(下) / LEFT(左) / RIGHT(右) の4種類から選択できます。

***タスクバーが BOTTOM(下)或いは RIGHT(右)の場合は特に指定しなくても結構です。

「更新」ボタンを押してください。前画面に戻ります。

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ここで、必ず「F06 = 更新」ボタンを押してください。

前ページの「更新」は、画面キャッシュを更新するものですので、この画面で「F06 = 更新」ボ

タンを押すことで、デバイス登録 DB に更新されます。

「F06 = 更新」ボタンを押して、「登録されました。」のメッセージが表示されましたら完了です。

「F03 = 終了」ボタンを押してメニューに戻ります。

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<<EXECUTE PROGRAM>> セッション接続用ショートカット・アイコンの生成を行います。「EXECUTE PROGRAM」ボタンを押

してください。

このプログラムに画面展開はありません。

入力禁止状態から開放されれば、処理は終了です。

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iSeries 上のフォルダ「/aXes_Aloha (共有名:aloha)」に、セッション接続用ショートカット・アイコンが作成されています。

このショートカット・アイコンを各 PC に配布してください。

aloha にはショートカット・アイコンを配布する機能はありません。

メール等を利用して、配布するようにしてください。

このショートカット・アイコンをダブルクリックするだけで指定したデバイス名及び、その他を自

動セットしたログイン画面が起動します。

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5.デバイス登録の変更 一旦デバイス名登録を行い、ショートカット・アイコンを生成した後に、登録内容を変更すること

ができます。

<<USER AND DEVICE NAME MAINTENANCE>> 「USER AND DEVICE NAME MAINTENANCE」ボタンを押してください。

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既に登録済みのデバイスが表示されます。

***デバイス名が赤字になっているのは、このデバイス名で最低一度はログインをして、iSeries

上にデバイス記述が生成されていることを意味しています。

青枠部分の「STS」欄に「1」がセットされているのは、デバイス登録済みのステータスを意味して

います。この値が「1」の場合、「F06 =更新」ボタンを押してもデバイス登録情報は更新されませ

ん。

デバイス登録を修正する場合は、対象の行で「STS」欄をブランクにしてください。

その上で、修正したい明細行にカーソルを位置して「F11」キーで詳細設定を変更してください。

新規登録時と同様に、詳細設定を修正後、「更新」ボタンで上記画面に戻り、再度「F06 =更

新」ボタンを押して、デバイス名登録を更新してください。

デバイス名を削除したい場合は、明細行をクリアした上で「F06 =更新」ボタンを押してください。

ただし、デバイス記述は削除されません。

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<<EXECUTE PROGRAM>> を実行することで関係ファイルが更新されます。 「EXECUTE PROGRAM」ボタンを押してください。

***ショートカット・アイコンも再作成されますが、このショートカット・アイコンを再配布す

る必要はありません。ショートカット・アイコンは配布済みのものが、そのままお使いいただけ

ます。

以上