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2021/10/14

日経XTECH EXPO 2021

事例で紐解く製造業DX～未来のDX地図の上を航海する～

© 2021 ABeam Consulting Ltd. 1

目次

当社及びスピーカーのご紹介

DX推進者の声

事例で紐解く製造業DX

まとめ

1

2

3

4

1. 当社及びスピーカーのご紹介


組織

1-1. 会社紹介

従業員数

6,485名

（2021年4月1日現在）

連結売上高

2020年3月期 932億円

2019年3月期 858億円

海外拠点数

13の国・地域

28拠点（2021年4月1日現在）

提携パートナー拠点数

34の国・地域

73拠点（2021年4月1日現在）

営業内容

マネジメントコンサルティング

ビジネスプロセスコンサルティング

ITコンサルティング

アウトソーシング

アビームコンサルティング株式会社（代表者：代表取締役社長鴨居達哉）

石油・化学電機

ハイテク機器

自動車・タイヤ

飲料

SIer

主な出身業界

食品

精密機器

医薬品

主な出身部門

物流

研究開発商品開発

製造設計開発

生産技術

企画

品質管理

SCM

自動車・製造• 自動車・モビリティ• 電機・機械• 電子部品・半導体

素材・化学• プロセス• 医薬• 住設• 石油

コンシューマー• 食品・飲料• 消費財• 流通・小売

金融• 銀行・証券• 保険• 産業金融

商社• 総合商社• 専門商• 卸売

産業インフラ• トランスポーテ

ーション• 不動産• 電力・ガス• 通信・メディア

公共• 中央・公共• 自治体• 文教・医療

CRMカスタマーリレーションシップ

マネジメント

HCM人事・人材管理

SCMサプライチェーンマネジメント

FMC会計財務および経営管理

ACMABeam Cloudマネジメント

IESインテグレイテッドエンタープライ

ズソリューション

ITMSITマネジメント

戦略Strategy

AI/BIデータ分析および活用促進

DXIDigital X Innovation


1-2. 当社の豊富なDX実績とサーキュラーなサービス提供

多様なプロジェクト実績・ノウハウにより、お客様のビジネス価値の創出に貢献しております。

実績（一部抜粋）

設備データを

活用した品質・

生産性向上

（スマートファクトリー）

工場発信で未来を

描くものづくり構想

マシン挙動データに

よる設計開発

リードタイムの短縮

スマートスピーカー

による住宅機器

制御と

新サービス提供

企業内各部門の

データを持ち寄って

新たなDXビジネス

を構想

製品のレシピ配合

を分析し、品質を

向上させる

生体情報から

生活習慣病

アドバイス

ドライブレコーダを

活用した道路点検

の省力化

デジタル技術を

活用した

未来のDX構想

DX Activity Circulation（循環型のDX活動支援）

未来工場構想ファクトリーアセスメント

工場 KPI マネジメント

センサーコンシェルジュ

データドリブンマニュファクチャリング

データドリブンエンジニアリング


橘知志（たちばなさとし）

執行役員プリンシパル

デジタルテクノロジービジネスユニット

DXIセクター長

1-3. スピーカーのご紹介

【経歴】メーカー系SI会社を経て、アビームコンサルティングに入社。製造業におけるデジタル技術やデータを活用したDX領域における新規事業開発、新ビジネス・新サービス企画、プラットフォーム構築やグローバルIoTプロジェクト支援等を多数実施。これまで、製造業、卸売業、流通・サービス業、通信業、金融業、公共など、様々な業界の多くの企業を対象に、戦略、新規事業、業務改革、システム構築、IT運用に関するコンサルティングを経験。また、アビームコンサルティングのデジタル領域を立ち上げ時から主導。

【主なプロジェクト実績】

• 化学・素材メーカー未来DX構想、DX時代の新ビジネス構想支援

• 医薬品メーカー未来DX構想の策定支援

• 化粧品メーカー未来工場の策定支援

• 素材化学メーカー DX人材育成支援、DX育成研修支援

• 自動車部品メーカー海外Startupエコシステム構築

• 家庭用機器メーカー製品IoT Platform構築/新サービス構想支援

• ハイテク機器メーカーデジタル活用による設計開発高度化支援

• 食品メーカースマートファクトリー導入、現場改善支援

• 住宅設備メーカーデジタルによる生産現場のカイゼン活動高度化

• 商社、鉄道、テレコム等DX人材育成支援、新たなアイディア創出支援

• 設備機器・FAメーカー IoTソリューション共同開発

• エンジニアリング企業 IoT製品の新マーケット創出支援

• 各種業界における事業開発、戦略立案、業務改革、システム構築、BPR支援他多数

【直近の講演】• 日経BP主催「Digital Twin & Transformation Forum 2021 on Web」セミナー登壇• 日経クロステック主催「製造業DXサミット2021」セミナー登壇• 日経BP主催「日経クロステック EXPO 2020」セミナー登壇• CEATEC実施協議会主催「CEATEC 2020 ONLINE」セミナー登壇• 一般社団法人エッジプラットフォームコンソーシアム主催「EPFCシンポジウム2021冬」セミナー登壇• 愛知県主催「中小企業のためのデジタル技術活用セミナー」セミナー登壇他多数

【寄稿/メディア掲載など】• MONOist 「設計開発プロセスをIoTで革新、ブラザーが採用したデータドリブンアプローチとは」• 日本食糧新聞社「月刊食品工場長2020年10月号」他多数

2. DX推進者の声


2-1. DX推進者の声 - DX推進における課題認識

DX推進における悩みは尽きず、どうすれば上手く進められるのか？

よくプロジェクトが止まる

今のデジタル施策を続けていても

DXが実現できる気がしない

DX人材の慢性不足

DX組織も機能していない・・

100年前と同じことをするのがDXなのでは・・

複数業界を俯瞰しろというけど・・

DXを進めると混乱しか起きない・・

デジタル技術は、

理解している間に新しくなる

継続的な顧客価値って、昔と何が違うの・・

DXが実現する未来って？

欧米型ではないDXがあるのでは・・・

DXとしての考え方があると思う

CDOは外から起用するの・・

SaaSを組合せたらコスト増


2-2. DX推進における問題意識

日系製造業の歴史的特徴を理解し、どのように欧米の良い部分を取入れ、どのように日系オリジナルを形成していくか？

問題意識

• 日系企業は、欧米型のマネジメント手法・技法を学び過ぎ

• 日本はデジタルが遅れているとネガティブに連呼する方々

• 日本への逆輸入モデルが多い（欧米研究機関は日本を研究）

• マーケットキャップでの企業価値 vs 本来の日系製造業の価値

• 日系製造業には、ものづくりのマネジメント技術の蓄積がある

• 日本にはあらゆる産業が集積し、地域経済圏も多種多様、

あらゆる産業を組合せたビジネスが可能

日系製造業の特徴

• 良い事の共有や連鎖のスピードが遅く、ポジティブよりネガティブが先

• 日本は欧米と逆の文化、導入後に調整する「すり合わせ」の文化

• 分業の推進によるビジネス全体を俯瞰できる人材不足

• 複数業界知見の組合せ、共創の仕組み化が苦手

• ソフトや無形物への理解が苦手

• 日本は、モデル化・コンセプト化が苦手、パターン展開が苦手

• 匠の伝承含め、人材育成方法の現代化の難しさ

• （誰かが決めれば）世界の“あたりまえ“をやれる

3. 事例で紐解く製造業DX

• DX時代の事業変革プログラム

• 未来産業DXと新ビジネス・サービス

• 未来工場DXとスマートファクトリー


3-1. 2階建てで考えるDX（未来産業DXを構想）

新たな顧客価値・新事業の観点で「DXの2階」を描くことがDXの本質となる。

石化

研究

営業

製造

物流

効率化による

利益創出

素材・・・電子部品

建材

食品

医薬

事業（製品）

オートメーション

設備最適コスト

運転制御

MI活用

需要予測

SFAオンライン

受注

・・・

・・・

研究

営業

製造

物流

事業（製品）

新価値による

利益創出

DXの1階

各企業、各部署が推進している領域

創出した利益やデータを「2階」実現の基盤へ

DXの2階

どのような価値を提供するか描けていない領域

新たな顧客価値を創造する「未来産業DX」を描く

石化

素材・・・電子部品

建材

食品

医薬

未来視点

顧客視点

産業構造視点


資源価値のDX

• 企業内外、産業間の連携デザイン

• 資源の分解と新結合による価値提供

未来産業のDX

• 未来産業やQoLの創造

• 製造業DXのモデル化と輸出展開

3-2. Industrial DX Journey – 川上産業と川下産業の特性

顧客価値のDX

• 顧客経験のデザイン

• 製品とサービスを組合わせた価値提供

現場活動のDX

• 機能やプロセスのデジタル化

• ヒト、モノ、空間を可視化するデジタル化

機能・性能（企業視点）

事業モデル変革

業務プロセス変革

経験・体験（顧客視点）

未来を創造

現在を創造

川上産業は“N字“、川下産業は”S字”でDXが実現されていく。

制約条件

自社の強み

組織能力

思考・発想法

デジタル技術


3-3. DX時代の事業変革プログラム

未来産業DX

マーケティング+営業DX

構想

未来工場DX構想

スマートファクトリー

未来産業を創出しモデル化しながらDXを実現していくことが製造業DXの中心となる。

デジタル技術とデータ活用で

ものづくり技術と製造現場の

価値を向上

未来の産業特性を捉え

製造業DXとしてモデル化

サプライ＆ネットワーク

インダストリアルエンジニアリング

製品ライフサイクルマネジメント

ものづくり

マネジメント技術

未来のものづくりを構想し

工場DXとしてモデル化

新ビジネスDX企画構想

事業とサービスのライフサイクル管理

顧客エンゲージメント

デジタル

製品＋サービスデジタル

新ビジネス

マネジメント技術

顧客サービスDX構想






3-4. 事例化学素材 – 未来産業を構想し新たな提供価値を創造

生産データと産業ニーズ、技術トレンドの集約により、未来産業領域での付加価値を生み出す。

リアルタイム遠隔監視

R&D、保有技術

ライフサイクルアセスメント

生産管理・・・

オペレーションやマネジメントの遂行とデジタルツイン環境を作り上げる場

仮説検証

新ビジネス実証

市場や社会課題ニーズデータ

技術シーズデータ

発想する技術と発想自体を醸成する場

未来産業群再生医療グリーンエネルギースマートシティバイオ/ゲノム・・・宇宙

既存産業群自動車航空通信電子・電気エネルギー・・・

製造技術脱炭素プロセス

産業や市場動向

技術トレンド

ものづくり技術データ


3-5. 事例化学素材 – 産業を超えて市場ニーズをつかむ

産業構造を俯瞰しながら市場ニーズを把握、素材や自社の強みを起点とした社会課題解決につなげる。

加工メーカー

ものづくりノウハウと

ビジネス機会共有

製品メーカー

需要のある素材の

発掘支援

サービサーの

課題解決デザイン

サービス提供会社

ユースケース

市場ニーズ

開発ノウハウ加工ノウハウ

部材ニーズ

素材配合ノウハウ製品設計ノウハウ市場ニーズ・トレンド

市場ニーズの把握とソリューションを提供するプラットフォーム

加工ノウハウ

社会課題

解決保有データ

素材メーカー

ユースケースものづくりノウハウ


3-6. 事例化学素材 – 産業を超えて市場ニーズをつかむ化学素材メーカーが中心となり、素材＋ソリューションの価値を提供、

あらゆる企業課題と社会課題の解決を支援していく。

化学素材メーカー

素材＋ソリューションで

課題解決

輸送・物流

加工・組立

メーカー

テックベンチャー

再エネ＋スマートファクトリー

スーパーシティ

製品開発支援

素材活用

ユースケース

ゆれない車体材料

(メーカーと開発)

物流課題

ニーズ

市場ニーズ

ユースケース

5Gモバイル＋電子材

＋成形加工技術

市場ニーズ

ユースケース

脱炭素ニーズ×太陽電池

(再エネへの推進)


消費財メーカー

3-7. 事例消費財 – 新たなビジネス領域への進出

従来の既存チャネルでの取引を超え、新たな産業や消費者支援を通じた価値提供を実現する。

消費者

卸・小売店

プラットフォーマー

製品A 製品B 製品C

消費者の購買動向

感情データなどの

フィードバック

スタートアップ

防災介護・医療交通インフラ

健康安心・安全快適

各現場や消費者の

ニーズに合わせた

価値提供


3-8. 事例プロセス産業 – 提供価値の創造につなげるデータ活用の循環R&D、マーケティング、インサイドセールス、オンボーディングに至るまで、持ち合わせているあらゆるデータを組合せ、新たな提供価値を創造する。

施策

営業データ

ビジネス

マッチング

集客コンテンツ

提供リードの育成

営業情報

蓄積

探索と配合

支援

ユースケース

創出支援

課題解決コンサルティング

活用情報

物性データ

分析技術

関連データ

ニーズと技術情報の紐づけ

コンテンツデータ

官公庁データ

訪問分析コンテンツ自動生成

協業先データ

配合とその探索シミュレーション

利用履歴データ

データマッチング技術

ユースケース

外部営業データ

商談解析

協業・共創先配合レシピユースケース案リード管理課題と解決策

スコアリング技術

コンテンツ管理


3-9. 事例 1次産業 – データドリブンによるソリューションビジネスへの転換

データを活用したソリューションビジネスへの転換を図り、自社製品の継続的なセールス（価値提供）につなげる。

飼料メーカー

エンドユーザー

自社プロダクト提供アプリケーション提供

製品効果の認知を高め、

継続的な利用を促進

酪農現場の

データ提供

データ活用基盤

酪農現場のデータ活用で、現場のオペレーションを見える化

（生産量の向上、コスト・廃棄ロスの低減につなげている）

製品導入効果や課題等の

フィードバックの獲得

適切なセールス

タイミングの把握エンドユーザーとの

顧客接点

データ

ストレージ

データ

分析

データ

可視化

データ駆動型のセールス


3-10. 事例食品 – スマイルカーブの両端をつなぐ製品＋サービス提供生活者とつながり、ニーズや課題を掘り起こす。

得られたデータを、企画・開発にフィードバックしていく。

付

加

価

値

サプライチェーン

企画・ブランディング

研究・開発・デザイン

生産

サービス

販売

食・健康

関連サービスとの連携

新たなコンセプトや

価値提案企画

原料・健康効果研究商品を生活者へ提供

製品製造・食品加工

生活者接点を使って食品・健康の時流を把握

新たな企画、研究開発へつなげる

ダイエット支援

サービスパターン別プチ健康スイーツ

食事の傾向、不足する栄養素データ食品

料理教室新作料理を

コンビニ/レストランと共同開発

人気の料理、調味料データ食品・調味料

健康状態に応じた

サプリカスタムサービス体質改善のための医薬品開発

個人個人の体質、健康課題データサプリメント

商品と生活者をつなげる得られるデータ新たな企画・開発






3-11. 未来工場DXのモデル化投影のみ


3-12. スマートファクトリーアセスメント

概要

•工場の現状を評価、スマートファクトリー化企画を支援


企画/上申支援

既存データ

活用検討


グランドデザイン

センサー

コンシェルジュ

帳票の

デジタル化

•現状取得出来ているデータを分析し、

データ活用の可能性を評価

•個別PoCの取り組みを調査。成果

/失敗を分析し目指すべき姿を描く

•収集すべきデータの種類とデータの収集方法をご提案

•テーマに合わせ、現場帳票を

デジタル化する方法をご提案

進め方

2

3

5

1

4

ファクトリーツアー

& ワークショップ

+

+

+

+

+

工場を調査し、有識者と議論を行いながら課題とテーマを抽出、当社で保有する各種診断指標などを活用し、今後の具体的な取り組み内容と進め方を描いていく。

スマート化の目的

品質の向上

不良率の低減

品質の安定化・ばらつきの低減

設計品質の向上

コストの削減

材料の使用量の削減

生産のためのリソーセスの削減

在庫の削減

設備の管理・状況把握の省力化

生産性の向上

設備・ヒトの稼働率の向上

ヒト作業の効率化、削減・負担軽減

設備の故障に伴う稼動停止の削減

製品化・量産化の期間短縮

製品の開発・設計の自動化

仕様変更への対応の迅速化

生産ラインの設計・構築の短縮化

人材不足・育成への対応

多様な人材の活用

技能の継承

新たな付加価値の提供提供価値の向上

多用なニーズへの対応力の向上

提供可能な加工技術の拡大

新たな製品・サービスの提供

製品の性能・機能の向上

診断指標


3-13. 事例食品メーカースマートファクトリーの実現業種や規模に関わらず、デジタルデータ化から

地道な改善を積み重ねていくことでスマートファクトリーは実現される。

サイロや原材料投入から出荷（ケーサー、パレタイザー）

までのデジタルデータ化

（PLC・センサー導入、人活動のデジタル記録など）

設備状態や製品品質

把握のための見える化

稼働監視・異常検知、故障予測などによる設備稼働率向上

予兆を捉えながらの設備保全とその効率化

良・不良品条件の

因果把握による

製品品質向上

工場長、ライン長など

階層別のKPIマネジメント

ワーカーのコンディション把握と

最適シフトによる

パフォーマンス最大化

工場における

リモートワーク


良品条件の把握、設備稼働率向上、匠の技術と人のパフォーマンス最大化へと続けることで、デジタル技術でアップデートされた次世代ものづくりを実現する。

3-14. 事例スマートファクトリーの推進

良品条件・不良条件の

因果把握による製品品質向上

原料~出荷迄のデジタルデータ化

（自動機、PLCなどの導入、センサー導

入、人活動のデジタル記録など）

設備状態・品質把握のための見える化

とダウンタイム削減による生産性向上

工場長、ライン長など階層別のKPIマネジメント

デジタルデータとAI技術による

新たなカイゼン活動

（様々な活動記録とデータ解析）

段取り替えの

自動化及び最適化

稼働監視及び設備異常検知、

故障予測等による設備稼働率向上

予兆を捉えながらの

設備保全とその効率化

匠の技能・技術継承

ワーカーのコンディション把握と

最適シフトによるパフォーマンス最大化

工場における

リモートワーク

データ活用による

因果関係の特定

人依存の

オペレーションからの脱却次世代への継承

半年後 1~2年後 2年後~


（参考）循環型の製造DX実現アプローチ

企業・組織構造変革

Organizational

産業・事業構造変革

Industrial

DX人材育成・研修

プログラムデザイン

リーダーシップマネジメント

マルチベンダーマネジメント

DXナレッジの図書化

（技術蓄積・技術継承）

DXアイデア創出

DXプロジェクト企画

製造DXの実行・具現化

デジタル基盤の整備

製造DXの実現評価

展開とリデザイン

DXシナリオ・デザイン

ロードマップ策定

DX実績の方法論化

スキル体系化・知財化

未来DX構想

（産業別のDXデザイン）

DX組織のデザイン

DX共創プログラムデザイン

DX成熟度アセスメント

（企業・組織・従業員）

トレンドリサーチ

デジタル潮流把握

DX実施ガイドライン

（ルール・規約）

製造DXアセスメント

ファクトリーアセスメント

継続的に製造DXを推進していく（常態化していく）ためには、

「企業・組織構造変革」と「産業・事業構造変革」の両輪を合わせた循環型の活動が必要となる。

4. まとめ


まとめ

新たな価値創造につながる未来産業を構想

• 2階建てでDXを考え、未来を創造し、ジャーニーする

• 未来産業DXからスマートファクトリーの流れ

• 未来産業DXから新ビジネスへの流れ

当社は

• 様々な業界のDX実績が豊富

• 業界横断で組合せたDXを伴走型で支援

• 現場から経営・戦略まで熟知、

エンジニアも豊富に所属

1階と2階を合わせたDXの流れを作る

• 既存延長の取組みも重要（1階のDX活動）

• 未来産業の構想と、

そこからの取組みの流れを作る必要がある

• 新たな価値創造は、両方に存在する

• デジタルは、それを実現してくれるもの


未来に向けたイノベーション組織が始動！

20年、30年先を見据えた価値創造と変革実現に向け

一緒にDX時代を乗り切りましょう！！

Mission

産業＋デジタルで未来と価値創造志向のイノベーションを実現

デジタル(Digital)をマルチ(X)に組合せイノベーション(Innovation)を実現する

Digital X Innovation（DXI) セクターが2021年4月よりスタートしました！

企業の自己変革

企業自らが変革を

実現できるように支援する

デジタル価値の創造

デジタル（技術とデータ）による

新たな価値提供の実現を

支援する

産業構造の変革

クライアント共に

未来の産業を創造し

DX時代の

ビジネス創出を支援する


ご清聴ありがとうございました。

[email protected]

橘知志アビームコンサルティング株式会社

執行役員プリンシパル DXIセクター長

アビーム、ABeam及びそのロゴは、アビームコンサルティング株式会社の日本その他の国における登録商標です。

本文に記載されている会社名及び製品名は各社の商号、商標又は登録商標です。

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