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防災行政無線の増設について
○屋外拡声子局増設について
柳井市同報系防災行政無線の運用開始後、屋外拡声子局からのサイレンや音声放送が聞こえに
くい※との指摘が一部地域から寄せられています。
難聴地域対策として、屋外拡声子局を10箇所増設することにより、難聴地域を減少させる計
画です。
・平成27年度 屋外拡声子局増設実施設計(設計委託料:4,287,600円)
・平成28年度予定 屋外拡声子局増設工事(工事費:49,987千円、監理委託料:2,981千円)
工事手順:建柱、機器装柱、調整の順に行います。
平成28年12月頃から市内10箇所の建柱を行い、その後、機器の装柱を順次
行います。通電後に、順次調整を行います。
それぞれ1箇所にかかる日数は、建柱3日、機器装柱2日、調整2日程度の予定
です。
※音声放送が聞き取りにくかった場合は、☎23-0040(火災)☎23-6400(火災
以外)で放送内容の確認ができます(防災行政無線電話応答サービス)。
●柳井市同報系防災行政無線について
平成 24 年度と 25 年度で、住民の方への災害情報伝達のために、同報系防災行政無線の整
備を進め、平成 25年 8月に運用開始しました。
同報系防災行政無線は、屋外拡声子局(サイレン・スピーカー)や戸別受信器により、住民
に直接・同時に防災情報や行政情報を伝えるシステムです。
●放送内容
・大規模災害時の避難勧告、避難命令などの告知
・全国瞬時警報システム(J-アラート)と連動した緊急地震速報、武力攻撃等の緊急事態にお
ける情報伝達
・火災発生の知らせ、消防団員の招集、鎮火報告
・朝・昼・夕の時刻を知らせるミュージックチャイム(平常時の動作確認、一部地域)
・試験放送(元日を除く毎月1日 ⇒ 奇数月:サイレン 偶数月:音声放送)
・戦争(第二次世界大戦)犠牲者追悼のためのサイレン(毎年 8 月 6 日、8 月 9 日、8 月 15
日) ほか
●設備概要(平成27年12月末現在)
・親局設備 1局(柳井市役所本庁舎)
・中継局設備 1局(三ケ岳)
・遠隔制御設備 1台(柳井地区広域消防組合)
・再送信子局 2局(大畠地区、平郡地区)
・屋外拡声子局 39局(市内各所)
・戸別受信器 107台(学校、要配慮者施設等 市内各所)
資料5