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食事バランスガイドとは?. 料理で何をどれだけ食べたらよいかを示すガイド →料理選択型栄養教育・食育のためのツール 外食の多い人、自分で調理をしない人でも 「やれる」やり方 主食、副菜、主菜で料理のバランス ↓ 食品 ↓ 栄養素. 健康である為に改善すべき事. 生活習慣病の発症の誘引となる不適切な生活習慣を形成しない事 不適切な生活習慣の改善 - PowerPoint PPT Presentation
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食事バランスガイドとは?• 料理で何をどれだけ食べたらよいかを示すガイド →料理選択型栄養教育・食育のためのツール• 外食の多い人、自分で調理をしない人でも 「や
れる」やり方• 主食、副菜、主菜で料理のバランス ↓ 食品 ↓ 栄養素
健康である為に改善すべき事• 生活習慣病の発症の誘引となる不適切な生活習慣を
形成しない事• 不適切な生活習慣の改善• 肥満の改善(過食と脂肪や糖分の過剰摂取)• 穀類・野菜類・海藻類・きのこ類の摂取を増やす事• 高齢者の低栄養の予防• 食環境の整備 (栄養表示、給食施設やレストランへの献立指導、 コンビニやスーパーと連携する。)
個人への活用• 「食事バランスガイド」は、 「点数の悪い人を平均点くらいまでになんとか引
き上げる」もの• 食生活のバランスが大きく乱れ、また食事改善へ
の関心が薄い層に対しての「第一ステップ」として活用するもの。
• 食生活上のハイリスク者へのアプローチとして 食事の評価(現在の食生活を振り返る)と計画 (これから何をどれだけ食べるかを考える)を行
う
クライアントに対するアプローチ• 目の前の人に対して、相手の関心の度合いや知識・スキルの
程度に合わせて、よりシンプルに興味を引き、更に長続きできるような形で行動変容を支援していく事ができる。
食事計画の立て方対象者のアセスメント
性・年齢・身体状態・身体活動レベル等の把握
① 望ましい食事のエネルギー量の目安を決定する。
② 料理区分別の摂取目安(つ(SV))を設定する。
③ 食事ごとに料理区分別の摂取目安(つ(SV))を設定する。
④ 料理を組み合わせる。
⑤ おいしい食事・楽しい食事
対象者に応じた「つ(SV)」の調整
• 身体活動レベルの見方
「低い」=一日のうち座っていることがほとんど。
「ふつう」=すわり仕事が中心だが、歩行・軽いスポーツ等を5時間程度行う。
更に強い運動や労働を行っている人については、その内容や時間に応じて適宜調整が必要
• 肥満者の場合
肥満(成人では、BMI≧25)の場合には、体重変化をみながら適宜、エネルギーの量を「1ランク(200 kcal)」下げる等の工夫が必要となる。
料理区分 サービング数(つ)主食(ごはん、パン、麺)
4~5 5~7 7~8
副菜(野菜料理)
5~6 5~6 6~7
主菜(肉、魚料理)
3~4 3~5 4~6
牛乳・乳製品 2 2 2~3果物 2 2 2~3エネルギー( kcal)
1800±200
2200±200
2600±200
女性
男性
活動量
「低い」
活動量( 10歳~)
「ふつう」以上活動量( 12歳~)
「低い」
活動量( 12歳~)
「ふつう」以上
6~9歳
10~11歳
推定エネルギー必要量( kcal/ 日)
年齢(歳)男性 女性
身体活動レベル 身体活動レベルⅠ Ⅱ Ⅲ Ⅰ Ⅱ Ⅲ
6~7 - 1650
- - 1450
-
8~9 - 1950
2200
- 1800
2000
10~11 - 2300
2550
- 2150
2400
12~14 2350
2650
3050
2050
2300
2600
15~17 2350
2750
3150
1900
2200
2550
18~29 2300
2650
3050
1750
2050
2350
30~49 2250
2650
3050
1700
2000
2300
50~69 2050
2400
2650
1650
1950
2200
70以上 1600
1850
2100
1350
1550
1750
5つの料理区分における量的な基準の考え方料理区分
主材料 主材料の量的な基準 1つ(SV)の例
1日にとる量 栄養学的な位置づけつ(S
V)日常的な表現
主食 ごはんパン麺等
「ごはん100g」に相当する量の物さしとして炭水化物約 40gに相当すること
市販のおにぎり1個分
5~7つ(SV)
ごはん中盛り(=約1.5つ分)だったら 4杯程度
炭水化物の供給源
副菜 野菜きのこ芋海藻
主材料の重量が約70gであること
野菜サラダや野菜小鉢
5~6つ(SV)
野菜料理 5皿程度
各種ビタミン、ミネラル及び食物繊維の供給源
主菜 肉、魚卵大豆等
「鶏卵 1個」に相当する量の物さしとしてたんぱく質約6gに相当すること
目玉焼き(鶏卵1個)、納豆1カップ、冷奴1皿(豆腐 1/2丁)
3~5つ(SV)
肉、魚、卵、大豆料理から3皿程度
たんぱく質の供給源
牛乳・乳製品
「牛乳100ml」に相当する量の物さしとしてカルシウム約100mgに相当すること
牛乳コップ半分、ヨーグルト1カップ
2つ(SV)
牛乳だったら1本程度
カルシウムの供給源
果物 主材料の重量が約100gであること
みかん 1個 2つ(SV)
みかんだったら 2個程度
ビタミンCやカリウムの供給源
食事 料理 主食 副菜 主菜 牛乳・乳製品
果物
朝食 ごはん目玉焼きひじきの煮付け
一つ
一つ一つ
昼食 ごはん肉じゃがぶどう
一つ三つ 一つ
一つ夕食 ごはん
さしみかぼちゃの煮付けきゃべつのサラダ
一つ
一つ一つ
二つ
間食 牛乳りんご
二つ一つ
合計 3つ 6つ 4つ 2つ 2つ菓子・嗜好飲料 水・お茶
なし 2ℓ
1400 kcalの食事例
3
6
4
2
2
食事
主食 副菜 主菜 牛乳・乳製品
果物
朝食昼食夕食間食合計3 6 4 2 2
1400 kcal の食事例
3
6
4
2
2
食事
主食 副菜 主菜 牛乳・乳製品
果物
朝食
昼食
夕食
間食
合計
5 6 5 2 2
2000 kcal の食事例
5
6
5
2
2