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shinichi-kusano
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とある有名出版社の有名新書シリーズ編集部でソーシャルメディアを利用したプロモーションについて講師をつとめた。出版もウェブもソーシャルもベンチャーもわかる人ってすくないだろう。
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草野 真一 (TENTO代表)
人が受け取れる情報はかぎられているが 情報は増加し続けている
同じ「おいしい寿司屋」でも…
テレビ・雑誌、飲食店の情報サイト →ウソかもしれない! →自分には合わないかもしれない! (例)「デートに最適」って誰のデートに最適なんだ? 高校生とオッサンは選ぶ店がちがう 信頼できる友達や評論家 →自分にはまちがいなく合う 「あいつがいうなら正しい」
ソーシャル情報の価値は高い
TwitterやFacebookのタイムラインに並ぶ情報
「自分でえらんだ情報」だけが表示される
→ 自分が得たい情報
→自分にとって価値ある情報
(ロングテール論、フリー論/ネットビジネス最高の論客)
「私は主要メディアの記事を読みますが、自分から読みに行くことはしません。記事のほうから来るのです。今日、多くの人がプロフェッショナルによるフィルタリングより、ソーシャルフィルタリングを選ぶようになっています。私が信頼する人たちによって精査されたニュースが、私のもとに届くのです」
情報はシェアされ、広まっていく ジャスミン革命(チュニジア) 屋台の八百屋の抗議の焼身自殺映像が民衆の怒りに火をつけた。映像は国境をまたいでシェアされ革命の原動力となった(Facebook革命)
TwitterやFacebookの宣伝で効果をあげた飲食店 (3倍の売上)
炎上 炎上マーケティング あえて「炎上させる」ことで注目をあつめる
最近のウマイ例(たぶん) 通販ゾゾタウン
「ほしい人」に直接、情報が届けられる 新聞/雑誌/テレビ宣伝を利用した 宣伝とのちがい
情報の拡散が期待できる