平成29年3⽉期第2四半期決算説明会 - Genki Sushi平成29年3⽉期第2四半期決算説明会. ... 1．平成29年3月期第2四半期決算の概要 ... h26.10 h26.11

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平成28年11⽉17⽇

元気寿司株式会社証券コード9828

平成29年３⽉期第２四半期

決算説明会平成29年３⽉期第２四半期

決算説明会


目次

１．平成29年３月期第２四半期決算の概要及び平成29年３月期通期見通し

専務取締役須藤恭成

２．平成29年３月期の取り組み及び戦略代表取締役社長法師人尚史

３．補足資料（ご参考）


平成２９年３月期第２四半期決算の概要・通期見通し


【決算概要】

売上高

売上総利益

H27.9金額

H28.9

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属する

四半期純利益

百分比金額百分比前期比

16,804 100.0 106.7

9,854 58.6 106.7

498 3.0 71.6

364 2.2 51.7

142 0.8 32.4

15,743

9,239

695

704

440

100.0

58.7

4.4

4.5

2.8

（単位：百万円、％）

・売上高⇒新店・改装店が寄与

・原価率 0.1ポイント増加

・人件費 0.7ポイント増加

・新店改装店による減価償却費

0.9ポイント増加

・為替差損 83百万円

・減損損失 148百万円


10,000

11,000

12,000

13,000

14,000

15,000

H27.9 H28.9

（単位：百万円）

【売上高増減要因（国内事業）】

12,725退店※△563

新店＋1,353

14,058

既存店及び改装店＋543

新店既存店及び改装店の伸びにより1,332百万円増加110.5％増

店舗数130店舗→139店舗新店14店舗（当期7店舗）退店5店舗（当期1店舗）改装16店舗（当期９店舗）

※退店は27年度上期の退店を含む


92%

94%

96%

98%

100%

102%

104%

106%

108%

110%H

26.1

0H

26.1

1H

26.1

2H

27.1

H27.2

H27.3

H27.4

H27.5

H27.6

H27.7

H27.8

H27.9

H27.1

0H

27.1

1H

27.1

2H

28.1

H28.2

H28.3

H28.4

H28.5

H28.6

H28.7

H28.8

H28.9

売上高

客数

客単価

安定的に推移（前年同期比）平成28年9月期売上高＝102.3％

【既存店売上高前年比推移】


2,500

2,600

2,700

2,800

2,900

3,000

3,100

3,200

H27.9 H28.9

注：海外事業の売上は、ＦＣからのロイヤリティ収入・食材等外部販売売上及び子会社売上

3,018

2,746

食材等外部販売＋57

【売上高増減要因（海外事業）】

子会社売上

△276


ロイヤリティ△52

・子会社USA一部店舗において１ヶ月間営業停止

・為替の影響等により

272百万円減少

店舗数137店舗→151店舗新店22店舗（当期8店舗）退店8店舗（当期4店舗）改装2店舗（当期1店舗）


0

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

H27.9 H28.9

【営業利益増減要因】

売上総利益＋614


人件費△438

498

695

営業利益197百万円減少（前年同期比71.6％）

・原価率 445百万円増41.3％→41.1％0.1ポイント増加

・人件費 438百万円増29.6％→30.3％0.7ポイント増加

・減価償却費193百万円増

4.2％→5.1％0.9ポイント増加

減価償却費△193

その他△180


0

200

400

600

800

1,000

1,200

H27.9 H28.9

【セグメント利益増減要因】（国内事業）

売上総利益＋815


人件費△462

203187

営業利益15百万円増加（前年同期比108.4％）

・人件費 462百万円増28.0％→28.7％0.7ポイント増加

・減価償却費153百万円増

4.2％→4.9％0.7ポイント増加

減価償却費△153

その他△184


【セグメント利益増減要因（海外事業）】

注１：セグメント利益調整額を除く注２：ＦＣは、ロイヤリティ収入及び食材等外部販売利益注３：子会社は、海外子会社利益

0

100

200

300

400

500

600

700

H27.9 H28.9

571

352

ＦＣ△94

子会社

△123・為替の影響等により子会社利益が減少218 百万円減少

第2四半期期中平均レートH27.9 １＄121.88円H28.9 １＄105.26円期初設定レート

1＄110.00円



【連結貸借対照表資産の部】

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

16,000

18,000

20,000

H28.3末 H28.9末


固定資産13,195

流動資産4,945

流動資産5,310

固定資産12,107

事業拡大に向け積極投資固定資産が増加

【流動資産】・現金及び預金 △639・商品及び製品＋264

【固定資産】・有形固定資産＋602（新店改装店等による取得）

17,41818,141


【連結貸借対照表負債・純資産の部】

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

16,000

18,000

20,000

H28.3末 H28.9末


純資産6,117

負債12,023

負債11,274

純資産6,144

出店改装費用のためリース債務が増加⇒積極投資

【負債】・借入金＋468・リース債務＋406・未払法人税等 △144

18,14117,418



営業活動によるキャッシュ・フロー

H27.9 H28.9

857

△1,341

△128

3,336

1,073

△1,001

61

4,314

投資活動によるキャッシュ・フロー

財務活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の四半期末残高

【キャッシュ・フロー計算書（連結）】

H28.9の内訳

【営業ＣＦ】税金等調整前四半期純利益

265減価償却費 856法人税等の支払額 △317

【投資ＣＦ】店舗の新設改装等 △1,415差入保証金の回収 91

【財務ＣＦ】長期借入金 1,100借入金返済 △632リース債務支払 △491

「回転寿司を超える“寿司レストラン”の創造」の方針のもと、今期も積極投資


【業績見通しの前提】・原材料価格の上昇・人件費の増加・期初の為替レートの見直し・子会社の業績を勘案

・国内既存店売上高前年比 100％

・国内新店 20店舗～

・国内改装 10店舗

・海外新店 26店舗（内子会社１）

・設備投資 38億円（リース含む）

売上高

売上総利益

H28.3金額

H29.3

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属する当期純利益

百分比金額百分比前期比

34,060 100.0 105.4

19,930 58.5 105.2

770 2.3 55.2

630 1.8 46.3

140 0.4 16.8

32,318

18,951

1,395

1,361

832

100.0

58.6

4.3

4.2

2.6

（単位：百万円、％）

【通期見通し（連結）修正】


【配当年間６円】

Ｈ２８．３Ｈ２９．３

一株当たり配当額（円）

１２．００６．００予想

連結純利益（百万円）

８３２１４０予想

配当の継続性を考慮するとともに、通期の見通しを踏まえ総合的に勘案し、中間3円、期末３円、通期で6円に修正しております。（当初予想、中間6円、期末6円、通期12円）


平成２９年３月期の取り組み及び戦略


【国内事業】中期目標及び方針

・平成31年３月期：200店舗体制構築

・高いＱＳＣレベルを維持、集客力・ブランド力を向上

・新しいビジネスモデル開発へ、積極的な実験検証を推進

・組織拡大へ、次世代担う人財確保と育成強化


【国内事業】 200店舗体制構築へ向けて

平成31年３月期に「国内200店舗体制」の構築を目指す

競争力の高い「オールオーダー型店舗」を積極展開

「魚べい」が100店舗達成

郊外は「魚べい」大型店の出店エリア拡大と同時にドミナント形成へオールオーダー型店舗は80店舗以上に

100店舗目となった流山おおたかの森店（千葉県流山市）


【国内事業】 200店舗体制構築へ向けて

平成31年３月期に「国内200店舗体制」の構築を目指す

競争力の高い「オールオーダー型店舗」を積極展開

小型タイプの「元気寿司」は都心部等への出店に対して柔軟に対応可能


【国内事業】環境にやさしい「回転“しない”寿司」

寿司の廃棄ロスが、ほぼゼロ

→ 食品ロス削減を実現、社会問題解決の一助

ロスが削減されることで原価面で貢献

→ 商品充実でお客様に還元、客数拡大へ


【国内事業】集客力ブランド力を向上

高いＱＳＣ※レベルを維持し、集客力及びブランド力を向上させる

・商品開発

・販促活動等

・店舗運営管理※ Ｑ：クオリティー

Ｓ：サービスＣ：クレンリネス


女性目線からの提案活動を行うプロジェクトからの提案第1弾“からだに優しい”「プチ贅沢すしセット」を試験販売（一部店舗にて）

女性が考えた、

女性の視点を大切にした

新メニュー！

サラダ・小ぶりで食べやすい

お寿司８貫・ケーキのセットが

439kcal！

通常の白米ではなく「金芽米」を

使用して低カロリーに

【国内事業】集客力ブランド力を向上 “ 商品開発 ”

試験販売店舗

・元気寿司東武店（栃木県宇都宮市）

・元気寿司真岡店（栃木県真岡市）

・元気寿司ﾎ゙ﾉー相模大野店（神奈川県相模原市）


お客様を飽きさせないメニュー展開

【国内事業】集客力ブランド力を向上 “ 商品開発 ”

適宜、催事販促等を実施し需要を掘り起こす

３回目を数えた従業員オピニオン制度商品開発コンテスト“キッチンファイト”

市場直送品等で他社との差別化


お客様の利便性向上・販促媒体ミックス

【国内事業】集客力ブランド力を向上 “ 販促活動他 ”

一部店舗にてＷＥＢ予約開始※ 魚べいは全店舗

ＷＥＢ広告やＳＮＳ情報発信等、販促媒体ミックス → 高い効果を目指す


店舗集客力の更なる向上のため、QSC管理力をあらためて強化

商品・システム・店舗造り・サービス全てを進化させ続けていく

真に評価されているのはシステムではなくQSCレベル

⇒ それを管理する力

“管理体質”を強化

【国内事業】集客力ブランド力を向上 “ 店舗運営管理 ”


【国内事業】新事業開発

新しいビジネスモデルの開発に向け、積極的な実験検証を進める

４月より宅配の実験を開始（既存店舗に宅配機能を追加）

宅配の他、現在調査・準備を進めている

引き続き「寿司の販路拡大」に取り組む


【国内事業】人財の確保と育成

組織拡大に向け、次世代を担う人財の確保と育成を更に強化

人を育てる、人を大切にしていく企業に

仕事にやりがいを持ち、長く勤められる企業に


【海外事業】中期目標及び方針

・平成31年３月期：海外２５０店舗体制の構築

・国内の新システムと技術を世界に発信

・ＦＣ本部として盤石な体制構築


海外ＦＣ計134店

ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ：4

ﾊﾜｲ州：14香港：73

中国本土：47

タイ：2ｸｳｪｰﾄ：2

子会社GENKI SUSHI USA, INC.

米国：17店

ｶﾘﾌｫﾙﾆｱ州：1

ﾜｼﾝﾄﾝ州：2

元気寿司：135千両：16

海外合計151店舗

ｲﾝﾄﾞﾈｼｱ：5

フィリピン：１

新規ｴﾘｱ:オーストラリア

新規ｴﾘｱ:英国

新規ｴﾘｱ:カンボジア

※ 平成28年9月30日現在

【海外事業】 250店舗体制構築へ向けて


出店拡大に向け、ＦＣ本部として支援

【海外事業】 250店舗体制構築へ向けて


インドネシアシンガポール

海外においても「オールオーダー」システムを導入新規出店は基本的に「オールオーダー」型店舗で

フィリピンタイ

【海外事業】新システムと技術を発信


香港等の歴史が長いエリアにおいてもオールオーダー型店舗の展開を始めている

【海外事業】新システムと技術を発信


ＦＣパートナーへの「派遣指導の充実」と「食材販売強化（ＦＣメリットのある食材提案）」も

含めたサポート体制の更なる強化・徹底

【海外事業】ＦＣ本部として盤石な体制構築


海外事業推進課を２課体制とし、臨店指導･出店支援を強化

【海外事業】ＦＣ本部として盤石な体制構築


GENKI SUSHI CO.,LTD.本資料には、当社の現在の計画や業績見通しなどが含まれております。それら将来の計画予測数値などは、現在入手可能な情報を元に当社が計画・予測したものであります。実際の業績などは、今後の様々な条件・要素によりこの記述とは異なる可能性があり、この資料はその実現を確約したり、保障するものではありません。この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供者は一切責任を負いませんので、ご承知おきください。


（参考資料）

当社の事業内容について


ブランド

コンセプトおいしさと値頃感進化する楽しさ本物志向

メニュー構成

寿司約80品

＋季節もの

＋ｻｲﾄﾞ・ﾃﾞｻﾞｰﾄ等

寿司約80品

＋季節もの


寿司約80品

＋季節もの

＋充実した市場直送ネタ


寿司皿

価格帯

（税別）

（５価格帯）

１００～４７０

（３価格帯）

１００～２２０

（７価格帯）

１２０～７５０

客単価

（税別）

９５０円

～１１５０円

９００円

～１０００円

１５００円

～１８００円

坪数・席数６０坪・５０席１２０坪・１３０席８０坪・７０席

事業内容～価格帯・コンセプトの異なる３つのブランドを展開～


事業内容～価格帯・コンセプトの異なる３つのブランドを展開～


東日本を中心に国内139店（平成28年９月末）

国内計139店

北海道：17東北：14関東：76甲信越：17東海：5近畿：6九州：4

埼玉：10

北海道：17

千葉：1

東京：8

福島：12

新潟：12

山梨：1

茨城：21群馬：7

栃木：25

神奈川：4

福岡：4

長野：4

静岡：2

愛知：3宮城：2

京都：1

大阪：2

兵庫：3


ブランド合計

北海道ー１７ー１７東北９５ー１４関東２８４６２７６甲信越３１３１１７東海ー５ー５近畿ー６ー６九州ー４ー４

合計４０９６３１３９

業態別・地域別店舗数（国内事業）


海外展開に積極的海外151店（平成28年9月末）

海外ＦＣ計134店

ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ：4

ﾊﾜｲ州：14

米国：17店

香港：73

中国本土：47

タイ：2

ｸｳｪｰﾄ：2

子会社GENKI SUSHIUSA, INC.

ｶﾘﾌｫﾙﾆｱ州：1

ﾜｼﾝﾄﾝ州：2

元気寿司：135千両：16

ｲﾝﾄﾞﾈｼｱ：5

フィリピン：１


直近では日本同様の

オールオーダー型店舗の出店をしている

ブランド合計

⽶国⼦会社１７ー１７⾹港６0 １３７3中国４5 ２４7クウェート 2 ー 2シンガポール４ー４タイ１１２

インドネシア 5 ー 5フィリピン１ー１

合計１３５１６１５１

業態別・地域別店舗数（海外事業）

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